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神の悪戯
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「はい。約束します」


最初、私が出て行くつもりでしたが、
何も悪い事をしていない私が出て行くのは筋違いだと思い直し、
妻を出て行かせる事にしました。
しかし、いざ妻が出て行くと、暫らく会社の近くのホテルで泊まると言ったものの、
彼のマンションに行ったのではないかと気が気ではありません。


あまりの事に頭がついてゆかず、
最初は訳も分からず、ただ怒りを露にしていた私も、
冷静になってくると妻を失う現実を知り、
情けない事に声を出して泣き続け、
いつのまにか眠ってしまいました。


朝になると、妻のいない殺風景な家に更に寂しさが募ります。
その日の午後、私が何も考えることが出来ずに、窓から外の風景をぼんやりと眺めていると、
家の前にドイツ製の高級車が止まり、降りてきたのは彼でした。


「子供が生まれるまでに結婚したい。離婚しても半年は籍を入れられないから、一日も早く別れて欲しい」
「勝手な事を言うな!」


「俺達のした事が許されない事だと分かっている。
でも子供に罪は無い。生まれるまでに、
本当の父親と母親が夫婦になっていてやりたいんだ。頼む。離婚してくれ」


「俺は離婚などしない」
「愛し合った仲でも、時が経てば気持ちは変わる。
以前はあんたを愛していたかも知れないが、
今あるのは長年生活を共にした情だけで、優は俺を愛している。
この気持ちは誰にも邪魔出来ない。
例え法律がどうであろうと、気持ちまでは縛れない」


子は鎹と言います。
私達に子供がいれば、また違ったと思うのですが、
逆に妻とこの男に子供が出来た今、私に勝ち目はないと思いました。


しかし、私は妻を諦め切れません。
子供さえ出来ていれば、もっと強い絆があったはずだと思われるかも知れませんが、
私達には相手だけを見詰め、二人だけで生きてきたという、
また違った強い絆があったのです。


『これは間違いだ。ふとした気の弛みでこの男と関係を持ってしまい、間違って子供が出来てしまっただけだ』
この期に及んでも、妻は私を愛してくれていると信じたいのです。


「お前の子供だと決まった訳では無い」
「他に考えられるか?10年も子供が出来なかった優が、
私と関係を持ったらすぐに妊娠した。どう考えても明らかだろ」


そんな事は分かっていました。
私自身、彼の子供に間違いないと思っていましたが、
だからと言って妻を連れてゆけとは言えないのです。


「本当に優香を愛しているのか?」
「当たり前だ。あんたよりも数倍愛している」


「そうかな?愛しているなら、優香が困る事は出来なかったはずだ」


「困っている?あんたの前では、困っている振りをしているのか?俺の前では、念願だった子供が出来て喜んでいるぞ」


「それは嘘だな。優香はそんな女じゃない。おまえは優香の事を何も知らないらしいな」


すると彼は険しい顔になって私を睨みつけながら、妻に対する想いを話し出しました。
前にも書いたように、彼と妻は兄弟同然で育ったのですが、
中学に上がった頃から妻に対しての想いは、
異性に対する想いに変わっていったと言います。


しかし、その想いを打ち明ければ、今までの関係が崩れると思って言い出せず、
ずっと我慢していたのですが、
高校生になって妻が引っ越して行くと分かった時、
思い切って打ち明けました。


しかし、結果は、妻は冗談としか取らず、
彼もまた「勿論冗談だ。冗談に決まっているだろ」
と気持ちを押し殺してしまいました。


「俺は優とずっと一緒にいたくて、
優が何処の高校に行っても、同じ学校に行けるように必死に勉強した。
おかげで勉強では校内一になったから、
優と同じ高校に行く為に、親や担任の反対を押し切って、
わざと一つランクを落として優と同じ高校に行った。
勿論、大学も同じ所へ行きたかったが、
俺の家は裕福では無かったので、
私立でおまけに自宅からは通えない、こちらの大学は無理だった。
だから俺は、必死でバイトして交通費や宿泊費を稼ぎ、
休日は必ずこちらに来て、ずっと優を見守っていた。
しかし、優は俺の気持ちなど知らずに、
すぐに同じ大学の先輩のあんたと付き合い始めた。
付き合い始めて半年ほど経った頃、
優があんたとホテルに入って行くのを見て、
あんた達が出てくるまで寒さに耐えながら、
3時間も外で待っていた俺の気持ちが分かるか」


彼が私達をずっと尾行し、
隠れて見ていた事を全く気付きませんでした。


「優はあんたと腕を組んで歩き、楽しそうに笑いながら食事して、
その後必ず優のアパートかホテルに行く。
そんな優を、俺がどんな気持ちで見ていたか分かるか?」


「十数年前の、遠い昔の話しだ。今更何を」


「遠い昔?俺には昨日の事の様に思える」


「それなら正々堂々と、優香に告白すれば良かっただろ」


「勿論そうしたかった。でもその頃の俺は自信が無かった」


彼は私に対して、コンプレックスを覚えていたと言います。
「俺には金も無ければ力も無かった。
あんたの様に背も高くないし、顔だって・・・・。
誰が見ても優にはあんたがお似合いに見える。
だから俺は決めたんだ。
高校の同窓会までに変わろうと。
卒業して15年後に開かれる事が決まっていた同窓会までに変わろうと。
それまでに変われれば、優に告白しようと」


昨年、妻が高校の同窓会に行ったのを思い出すと同時に、
彼の妻に対する想いの深さを知って、恐怖感を覚えました。


***


彼の妻に対する想いは、ストーカーに近いと思いました。
ただ、妻を想っていた年月を考えれば、もっと根の深いものかも知れません。
彼は妻を振り向かせる為に、考えられる努力は全てしてきたと言います。


仕事も何がしたいかではなく、何が儲かるかを考え、
二十代で独立して、今では社員を20人抱えているそうです。


妻を守る為に武道を習い、ジムに通って筋肉もつけました。
「当時は俺も若かったから、いつか力尽くでも、あんたから優を奪ってやろうと思って習い始めたが、
優の気持ちが俺に向かなければ何にもならないと分かったから、
優が俺を愛してくれた時に、あんたから優を守ってやる為に強くなろうと目的を変えた。
腕力に頼れば、負けた時に惨めになるだけだと、あんたも昨日分かっただろ」


彼は、見掛けも気にして二重瞼に整形もしたのですが、
妻は未だにその事に気付いていないそうです。


「容姿だけ変わっても、そんな薄っぺらな物はすぐに剥がれる」


「変わったのは容姿や身体だけだと思うか?
今の俺は、身長以外はあんた負けない。
逆に聞きたいが、あんたは俺に勝てるところはあるのか?
俺はあんたよりも優を幸せに出来る。
現にあんたでは絶対に出来なかった、子供を授けてやる事まで出来た。
あんたよりも俺の方が、優と相性がいいらしい」


これを言われると、私には言い返す言葉がありません。


「そうそう。相性と言えば、体の相性もぴったりだったぞ。
優は毎回凄く満足してくれて、凄い声を上げていた。
もっとも、俺もこの日の為に努力したが」


彼はこの十数年の間に、300人くらいの女性を抱いたそうです。
それも、女子高生からプロ、近所の主婦に至るまで、
年齢も16歳から60歳まで、あらゆる職業の女性を抱いたと言います。


「勿論、優だけの為ではなくて、俺の性欲を満たす為でもあったが、
優を一度でも抱く事が出来たら、その時は、俺から離れられなくなるほど満足させるのが目的だった。
セックスでも優を俺の虜にして、心だけではなくて身体も離れられない様にしてやろうと思った。
だから、ただセックスするのではなくて、どうやったら女は喜ぶのか、
どうやったらより快感を得るのかを常に考え、
SMから野外露出まで、ありとあらゆる事を経験した。
おかげで優の乱れ様は凄かったぞ。
一度の挿入で、優は最高何回逝ったと思う?」


「黙れ!」


「幸いこの国では不倫は違法行為でも犯罪では無い。民事だから金で済む。
金ならいくらでも出すから、早く離婚して優を開放してやってくれ」


「断わる!」


「そうか・・・・・・・・また来るから考えておいてくれ」


今までは妻の妊娠ばかりが気になっていて、
妻が彼に抱かれている姿までは想像しませんでしたが、
彼が帰って行くとその事が気になって仕方がありません。


『キスをする時、優香は舌を入れたのか?奴のオチンチンを舐めたのか?指で逝かされた後、俺との時のように自分から欲しがったのでは?』


彼の目の前で、あの妻が大きく脚を開いた、恥ずかしい姿を晒し、
誰にも聞かせたくない恥ずかしい声を上げていたかと思うと息が詰まります。
妻との事を彼から聞くのは耐えられませんでしたが、妻が何をされたのか気になって、
母子健康手帳を見つけて途中で探すのをやめてしまった、妻の日記を探しました。



***


ようやく見つけた日記は三冊あり、どれも、自由に日付が書き込めるようになっていて、
結婚当初は毎日のように私への愛が綴られていましたが、しだいに書く間隔が空いてゆきます。
そしてそれは、特別の出来事があった時につけるだけに変わって行きましたが、
所々に子供が出来ない辛さも書かれていました。


子供が欲しい。
主人の子供がどうしても欲しい。
いったい何が原因なのだろう。
私と主人の相性が悪い?
そんなことは絶対無い。
私は主人をこんなに愛しているのだから。
これなら原因があった方がましだ。
何か病気があれば排卵誘発剤など、
何か薬を処方してもらえるかも知れない。


結婚して6年目ぐらいからは仕事の話題が多くなり、
妻が仕事に没頭してゆく様子が分かりましたが、
それでも私への愛も書かれていて、その様な箇所を見つける度に目頭が熱くなります。


『この妻が、どうしてあの様な事に』
気が焦る私は、昨年の同窓会があったところまで飛ばしました。


今日は同窓会に行って、懐かしい友の顔を見られてリフレッシュ出来た。
中でも明ちゃんが立派に成ったのにはみんな驚く。
明ちゃんは立派な車に乗って現れ、
聞けば独立して社長になったと言う。


勉強ばかりしていてひ弱だった体も、
健康の為にジムに通っているとかで筋肉で一回り大きくなり、
私を片腕で軽々と吊り上げて見せた。


明ちゃんにせがまれて、帰りにメールを交換したが主人に悪かったかな?
これが逆なら私は嫌だから。


彼は、妻に告白する事は無く、妻の日記からは昔話や他愛も無い話を時々メールでやりとりしていた様子が伺えます。
その後も、彼は、焦らずゆっくりと妻の中に入り込んで行ったので、
結果は分かっているのに、私は小説でも読んでいるかのように
『優香。奴の企みに気付け』と心の中で叫んでいました。
しかし、幼馴染みで彼を信用し切っている妻は、
気付くどころか兄弟のように暮らしていた昔に戻ったかのような錯覚に陥り、
彼を男として見る事は無く、何の警戒もせずに会い始めます。






私が退社すると、会社の前で明ちゃんと偶然会った。
こちらにも得意先が出来たので、商談に来ていたらしいのだが、
こちらに来たのは初めてで、ホテルに帰る道に迷ったようだ。


これからはちょくちょく来なければならないと言い、
右も左も分からないので、美味しい物を食べさせてくれる店を教えて欲しいと言われたので案内してあげた。
結局、私もご馳走になってしまい、こんな奇跡のような偶然もあるのだと感激していた私は、
主人に連絡するのも忘れて、はしゃいでしまって遅くなってしまった。
帰ってから主人に話そうと思ったが、
余りに帰りが遅くなったので、別れる時に明ちゃんが言った
「俺達は男と女とは思っていないが、ご主人には悪い事をした。俺が旦那なら良い気はしない」
と言う言葉が頭に浮かび、咄嗟に主人には残業だったと嘘を吐いてしまった。
あなた、ごめんね。
その代わり今夜はサービスするから。


これを機会に、妻は彼と度々会って食事をするようになるのですが、
嘘とは怖いもので、この日彼の言葉で私に言いそびれたばかりに、
次に会っても最初に嘘を吐いた事がばれて、
彼との仲を疑われるのでは無いかという思いが先に立ち、
妻は彼と会う度に私に嘘を吐くようになってしまいます。


この時点では、妻はまだ彼を男として見ておらず、
懐かしい幼馴染がたまたま男だったというだけの、
気楽な気持ちで会っていたのが分かります。





>>次のページへ続く




 

 

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