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童貞と共に人として大切な何かを亡くした話2(フローレン編)
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112 :1:2011/05/18(水) 22:44:35.94 ID:uxX3uTWY0
その後、時間は掛かったが、フローレンに俺が本気だとやっと伝わった。

結局、最初に告白してから信じて貰うまで4日以上経ってた…


俺「とりあえず、俺の気持ちは伝えた。フローレンは?」

フローレン「うーん…」

フローレンの言葉が少し詰まった…

フローレン「私は…うん…」

フローレン「私も俺君が好き…」

俺の気持ちがフローレンに伝わった。

やっと信じて貰えた事と、フローレンも俺の事を好きだと言ってくれた事に安心した。

フローレンとちゃんと付き合う前に彼女との蹴りを付けようと誓った。

その時…



113 :1:2011/05/18(水) 22:46:35.69 ID:uxX3uTWY0
フローレン「でもね…元彼の事も同じように好きなんだ…」



??

アルェ?

何かデジャヴ?

フローレン「俺君が凄い好き。でも元彼も同じように好きなの…ハッキリしなくてゴメン…」

この道は〜いつか来たみ〜ち〜…



114 :1:2011/05/18(水) 22:50:00.06 ID:uxX3uTWY0
まあ待て、俺も成長した。

同じ轍は踏ま沿

ここいたけだ

鉄は熱いう打て


次の日、必死で仕早く片付けて東北行の新幹線に飛び乗っ

京から新幹線ーレの住む街まで2時間程

着いたの9時位だ

をしてがフ バイトかかにてるらしく、家は居ないよだ。因みにーレンは携を持ってない

雪の積もる極寒の東北の大地

レンむ学生寮は新線の停車駅からロカル線で少し行った先

物凄い田舎で、駅前店どこコンニすら無い。

駅前の自販機でコーヒーを買い、ガタガタ震えながらフローンの帰りを待




115 :1:2011/05/18(水) 22:53:16.28 ID:uxX3uTWY0
結局フローンとついたのは日付が変わってから

ちゃった

ーレ「ふぇ?」

俺「寒こっ、雪は有るし、前にビニ無いし…凍する思った」

フローレン殿湿え?え?京じゃないの?こっちに居の?」

うん

フローレえ?なんで

俺「会いたかっら…迷惑だっ宿

フロー「迷惑…嬉しいよ

良かた。とりえずストーー扱いはされなかっただ。

フローレン「姿寒いでしょチおで」

来たは良の後どうするてなった。

石に一人暮らし女のの家泊まるもりはなかった。

前にファミレス位あるだろうから、そこでえば良いとかてた。

「流石にそれマズイって…どっかァミみたなの無い?

「そんな洒落物は無い!」

俺「え、ゃあの前にビジスホテル、俺そこまる

ローレえ!何たのさwつべこべ言わずササとウチ来なさい」

俺「…」

レンの生寮はからし距離があるらしくのは辛いうタクシに乗る



116 :1:2011/05/18(水) 22:56:29.24 ID:uxX3uTWY0
タクシーを降りるとフローレンが待っていた。

ジーンズにTシャツ、上にジャンバーみたいなのを着て居たと思う。

俺「ここ女子寮でしょ?男が入っても大丈夫なの?」

フローレン「一応ダメって事になってるけど男子寮も同じ建物で、普段から普通に行き来してるから問題無いよ」

フローレンの部屋は個室で、4畳半位。あんまり広くはない。

俺はフローレンにコタツに入るように促される。

俺「ゴメンね、突然押しかけて…」

フローレン「全然大丈夫。むしろ来てくれて嬉しい…凄いビックリしたけど…」

フローレンはそう言って、少しはにかんだ。



117 :1:2011/05/18(水) 22:58:21.24 ID:uxX3uTWY0
フローレン「でも、どうたの突然」

俺「どうしても会いくなった。会って便ちをたかだ。?」

フローレン「うん…」

フローレンは照れ俯いた

「俺はフローレンが好きだ

フロン「ん…私も

思わず抱きしめた。

フロー私、騙されてるのも?」

俺「なん

フローレン「に言っ た吊り橋効果?

「な、吊り橋効果が実証れたね…

ン「うん…」

それら二人で抱き合いながら静かにを過ごし

け方になり、俺たちは少し寝にした

、コタツ寝るよ」

フロー「良、一緒に布団に寝よ」


に来る時つ決めていた事が有った。

絶対にセしない。

俺は彼女が居る

そんな中端な状でフローレンセクロスするにはかない。

強い意をって俺は布団入った。



119 :1:2011/05/18(水) 23:04:05.06 ID:uxX3uTWY0
布団の中で俺らは抱きあっていた、お互いに好きだとか、愛してるなんて囁きながら…

セクロスはしないと決めて居たけど 我慢出来ずにキスをしてしまった。

冗談っぽく、小鳥がつつくようなキス。

フローレンは顔を真っ赤にして驚いていたけど、笑っていた。

俺は恥ずかしくなってフローレンから顔を背けた。

でもやっぱりキスしたくなって、また同じようにフローレンにキスをした。

今度はフローレンがキスをしてくる。

段々キスの感覚が短くなってきて、俺たちはそのまま深く長いキスをした。


フローレンのキスは積極的だった。

普段のフローレンからは想像がつかなくて俺は少し驚いた。

思わず俺はフローレンの胸を触る。

テレ隠しで、子供がイタズラするような感じ…

やっぱりフローレンは驚いて顔を真っ赤にしていた。

そして俺にキスを求める。

フローレンの胸を触りながらキスを続ける。

フローレンの吐息が少しずつ艶っぽくなっていき、俺の手の動きに合わせて、フローレンのキスも情熱を帯びる。



121 :1:2011/05/18(水) 23:06:12.98 ID:uxX3uTWY0
このまま行き着くとこまで行ってしまおうか…

俺の理性のたがは外れかかっていて、

欲情に歯止めがかからなくなりそうだった…

僅かに残った理性が俺を止める。

やっぱり中途半端な状況でフローレンを抱いてしまいたくはなかった。ちゃんとケジメをつけて、そして誰に臆する事なく正々堂々と愛し合いたいと思った。

俺「これ以上は我慢!」

どんな顔して言えば良いのか分からなかったから、思わず冗談ぽく言ってしまった。

フローレンは、少しイタズラっぽく笑いながら「そうなの?」とだけ返した。

俺「そうなの!」

恥ずかしくなって、俺は顔をベッドに埋めた。

その後、俺たちは軽いキスを繰り返しながら眠りについた。




122 :1:2011/05/18(水) 23:06:56.63 ID:uxX3uTWY0
すまんな…風邪ひくからパンツとズボンはあげてくれ…



124 :1:2011/05/18(水) 23:08:04.42 ID:uxX3uTWY0
2時間程たった頃だろうか?起きると、もうすぐ7時になる頃だった。

これから仕事だ。東京に戻らなければならない…

会社はフレックスなので、午前中に東京に着きさえすれば問題無い。

フローレン「東京戻るの?」

俺「うん」

フローレン「帰って欲しくない」

俺「俺もここに居たい」

フローレン「ここに住んじゃえば?」

俺「良いねw」

フローレン「また来てね」

俺「すぐ来るよ」

俺たちは何度かキスを繰り返して最後の時間を惜しんだ。

そして、フローレンが呼んでくれたタクシーに乗り、駅へ向かった。

本当は東京に戻りたくはなかった。

いつまでもフローレンのそばに居たかった。

でも、次にフローレンともう一度会う前に、俺には東京でやらなければならない事が有った。

もし、この時、俺が東京に戻らなければ二人の未来は変わっていたのだろうか?



125 :1:2011/05/18(水) 23:09:55.58 ID:uxX3uTWY0
その日の夜、フローレンから電話が有った

フローレン「来てくれて本当に嬉しかった」

俺「俺も行って本当に良かった」

フローレン「会ったら、もっと俺君が好きになったよ」

俺「俺もだよ」

フローレン「また会いたい」

俺「うん。今度はもう少しゆっくり出来るように何とか時間作るよ。土曜日にはなんとか時間作るよ」

俺は また仕事に忙殺される日々に戻った。

そんな中、ある日仕事が早く終わり家に帰れる事になった。

俺が家に帰ると彼女も珍しく家に居た。

話さなきゃならない…

分かって居るが話を切り出せない。

俺はリビングに座り、彼女は寝室のベッドにもたれかかって本を読んでいる。



126 :1:2011/05/18(水) 23:11:23.97 ID:uxX3uTWY0
が話を切り出うと瞬間、彼女が口を

「話しがあの」

「何?言いたい事がなら言え

「実は、他に好き便来た…もうき合ってる…

予想外だった…

似たも士な人だっ周りらよく言われた、こんなとこで似くてもと

そうか…」

女「ゴメンなさい

彼女はそう言て泣出し

彼女「酷いよね私

俺「いや、もう別れる前にたから…」

彼女いから、ずっと浮気していたらしい

を聞きがら持ちやかだった

彼女を責める資格は俺にはい。

俺「は俺娘が

彼女「そうな…全気づかなかった…」




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