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5年付き合った彼女と別れた時に知った衝撃の事実
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45 :名無しさん :2012/12/18(火)02:22:53 ID:N84aBGZRx
次の日の朝、俺が一番に起きると、昨夜の寝ていた配置とちょっと変わっている事に気付いた。

俺としょうこが布団で寝て、友人がベッドで寝ていたはずが、なぜかしょうこがベッドで寝ていた。


46 :しさ2012/12/18(火)02:23:11 ID:N84aBGZRx
起きた友人を聞友人

やさ、日の夜お前が寝た後に しうこゃん尿きなり呂入りたいって言いだして、俺いるのに目前で服脱ぎたんだよ」

どうやらそれを友人が止めてくれい。お前は男だ


47 :名無しさん :2012/12/18(火)02:23:29 ID:N84aBGZRx
パンツとブラになったしょうこに とにかく服を着させ、寝かしてくれたらしい。

だからベッドを奪われ寝てる場所が替わってんだよ、と。


48 :名無しさん :2012/12/18(火)02:23:50 ID:N84aBGZRx
一応断っておくが、俺には親友が二人いて、この二人のことは天地がひっくり返っても信用している。

なので その件に関しては それ以上はなにも いかがわしいことはないのだなと思った。

むしろ泊めてもらってんのに迷惑かけてすまん!という話である。


49 :名無しさん :2012/12/18(火)02:24:21 ID:N84aBGZRx
そして当の本人はというと、昨日酒を飲んだこと自体は覚えているものの、俺に暴力を振るったことや一人で駅前でぶらぶらしていたこと、夜中にパンツ姿になって友人に止められるなどの醜態は全く覚えていないという。


50 :名無しさん :2012/12/18(火)02:24:46 ID:N84aBGZRx
そこで初めて俺は「あ、この子は酒乱だ」ってことに気付いた。

酒を飲むと何もかも忘れる。タガが外れる。

だから あのとき浮気したんだ、と。


51 :名無ん :2012/12/18(火)02:25:07 ID:N84aBGZRx
も そのあとは酒の失敗ど大きなもはなく、高校時子会にいくか以外には お母ん同だったの西心配するもなく それまでように仲良過ごていた。


52 :名無しさん :2012/12/18(火)02:25:23 ID:N84aBGZRx
暖かい日は公園に出かけたり、中免も持っていたのでバイクに乗って遠出したり。

互いの相性は抜群で、互いに好きな本や漫画、音楽、映画その他は狙ったように互いのツボにはまった。

それがきっと長く続いてきた理由なのかもしれない。


53 :名無しさん :2012/12/18(火)02:25:46 ID:N84aBGZRx
2012年に入り、3月にしょうこは大学を卒業した。

成人式に晴れ着を着ることはなかったが、馬子にも衣装とはよく言ったもので卒業式に着たドレスはとても似合っていた。

俺たちは付き合い始めて4年と3ヵ月になっていた。





54 :名無しさん :2012/12/18(火)02:26:01 ID:N84aBGZRx
しょうこには言えなかったが俺は薄々と『結婚』というものを意識していた。

これから俺も卒業して、無事就職して、仕事も落ち着いてきたらその時は…ちゃんと申し込もう。

高校3年の時には気恥ずかしくて、もじもじして目線も合わせられないまま告白したけれど。

しっかり目を見て「好きだ。俺と結婚してほしい」と。


55 :名さん2012/12/18(火)02:26:15 ID:N84aBGZRx
しょうこはと言えば、大学を卒業したもの生時代から続使ていイト惰性で続け、立派なフーターとなっいた

俺は将来を意識し始めのフターいうぬる湯生活に少しつ苛立になた。


56 :名無しさん :2012/12/18(火)02:26:36 ID:N84aBGZRx
「そのままバイトでやっていけると思う?」

「実家から離れて一人暮らしして、自立してみたらどう」

俺は そういう小言をぽつぽつと言うようになり、またしょうこ自身も このままではまずいとは思っていたらしい。

そのことでケンカになり、「やりたいこと探すとか、仕事探すとかしたら!?俺は先々そんな寄生されるのは嫌だよ!?」と言ってしまった。


57 :名無しさん :2012/12/18(火)02:26:59 ID:N84aBGZRx
俺は「じゃあ もうはっきりしよう。一人暮らしするか、仕事見つけるか。どっちか自分で決めて。

フリーターで だらだらこのまま なんてダメだよ できないなら俺が一緒にいるといつも甘やかしちゃって あなたのためにならないから別れよう。決まったら連絡して。」


58 :名無しさん :2012/12/18(火)02:27:20 ID:N84aBGZRx
そう言って俺は しょうこに発破をかけた。

つもりだった。


59 :しさん2012/12/18(火)02:27:43 ID:N84aBGZRx
2週間後、ょうこから連絡があった。

「ごめん。別。私いは どうがんばれ。」


60 :名無しさん2012/12/18(火)02:28:02 ID:N84aBGZRx
がいかなかった俺はょうこに会いに行った

するとしょうこは、

「い何もやるが起きないかしなきゃいけないのは わかってるけど踏みせない。」

れの一点張りだった。


61 :名無しさん :2012/12/18(火)02:28:24 ID:N84aBGZRx
何度聞いても似たような返答しか返ってはこなかった。

俺は このとき胸の奥の奥で何かに気付いた。

ただそれは、しまっておいた。


62 :名無しさん :2012/12/18(火)02:28:43 ID:N84aBGZRx
そして

「じゃあ、一人暮らしして身の回りのことできるようになってほしい。俺が働いたら、その時は結婚してほしい。」

今度は真っすぐ言うことができた。


63 :名無しさん :2012/12/18(火)02:29:08 ID:N84aBGZRx
しょうこは一瞬とても輝いた表情をしてから、

「今は はっきりお願いします…って言えない。ごめんね。」

と俯いて小さく言った。

出会ってから丸5年が経っていた。


64 :名無しさん :2012/12/18(火)02:29:22 ID:N84aBGZRx
「最近Hしてないね。久しぶりにする?」としょうこは おどけて言ったけれど、いや、しないよ、と俺は小さく首を振りながら断った。

俺としょうこはその日、お別れをした。


65 :名 :2012/12/18(火)02:29:40 ID:N84aBGZRx
それから1カ月して俺には新しく彼女がで

学校の同級生初恋の人

佳子様に似てい子と呼


期間まり空けないまま他の人付き合うの尿られど、一人ではもいられなった

それではく、佳子のとは人も女性的にも非常に敬ししょうことは正のストイクなその格にとてを感


66 :名無しさん :2012/12/18(火)02:29:58 ID:N84aBGZRx
佳子は同級生だけれど現役で卒業し建設会社に就職、毎日多忙な毎日だった。

しょうこは かまってちゃんだったけれど 佳子は「疲れた」や「忙しい」は言い訳だし、それを連呼するような人は嫌いというほどの働きマンで、俺はむしろ心配になり少し休んでほしいと思うくらいだった。


67 :名無しさん :2012/12/18(火)02:30:19 ID:N84aBGZRx
俺は そんな佳子と付き合い始めた。

無論しょうこのことは引きずってはいない。

将来の話をして駄目だと言われたのだから、未練はない。

ただ、亡くなったしょうこの祖父のマフラーをいただいていたりしていたので、これは返すべきだと思うものを まとめてしょうこに渡しに行った。


68 :名無しさん :2012/12/18(火)02:30:44 ID:N84aBGZRx
佳子にはちゃんと理由を説明し 了承を得て、一月半ぶりに会った

しょうこは特に変わった様子もなく、飄々と「元気?」と言った。

返すものを渡した後、じゃあと帰ろうとすると「私も少し話があるの。ここじゃ何だから歩きながら話さない?」と二人でしょうこの家の近所を歩くことにした。


69 :名無しさん :2012/12/18(火)02:31:06 ID:N84aBGZRx
「彼女できた?」


「できたよ。しっかりしたひと」


「マジで!?なんか想像つかないなぁ。他の人と付き合ってるとか。」


「いつまでも引きずってられないよ」


70 :名無しさん :2012/12/18(火)02:31:28 ID:N84aBGZRx
実際できることは全てした。

全力でぶつかり、ちゃんと飲みこんで前に進もうと決めた。だから もう未練はない。





71 :名無しさん :2012/12/18(火)02:31:59 ID:N84aBGZRx
「それで話ってなに?」

「私ね…浮気してたの。」

「あっ…あぁーやっぱりそうか!そうじゃなきゃ納得いかないもんね。」


72 :名しさ :2012/12/18(火)02:32:29 ID:N84aBGZRx
俺はいて

いよにもていた。

今までしょこは姿するびに自分から言ってきから、言は勘、と思ってい

れは、逃げだ。俺の胸にゃんとチクチクものあったの


73 :名無しさん :2012/12/18(火)02:32:45 ID:N84aBGZRx
「…そうだよね。俺君勘するどいもんね。」

「でもいつから?今更だし全部教えてほしい」

俺がそう言うと、しょうこは短く黙った。


74 :名無しさん :2012/12/18(火)02:33:03 ID:N84aBGZRx
「……あのね、一人じゃないんだ。」

「えっ…」

「俺君と付き合ってる間に…たくさんの人と…浮気してた。」

「え…え…どういうこと…?よくわかんないんだけど…」


75 :名無しさ :2012/12/18(火)02:33:30 ID:N84aBGZRx
を言のか理解できなかった

うこは15股してたと告げた

ときの、4年半前に感たよりも強くて今度は少ザラついた衝撃に襲われた。


76 :名無寿さん :2012/12/18(火)02:33:44 ID:N84aBGZRx
しょうこはた。いつように、俺にしてもらえることを理解調で。


はじめ店街のお祭りでった中学の先輩たちと

母親のう飲 の常連のおやじと。

子連れの男との不倫

男の連れとP。

み屋でナンパされ そのままセックス。

っていた美容室の美容師と。

俺をめた飲み会の道に会ったい男と

して、従寝ていた。

1回きりのも、付き合いた男も。

一緒に部探したやつも。


77 :名無しさん :2012/12/18(火)02:33:57 ID:N84aBGZRx
あああああああああああああああああああああああああああ

意に前がんだ。膝に力はい。


78 :名無し :2012/12/18(火)02:34:11 ID:N84aBGZRx
俺君としかしことないよ」と言っていたこの女は


79 :名無しさん :2012/12/18(火)02:34:45 ID:N84aBGZRx
過去、俺は2度性病に罹った。

そのたびしょうこには告げていたが、感染ルートを彼女と決めつけるのは愚にもつかぬ馬鹿のすることだと思いできなかった。


80 :名無しさん :2012/12/18(火)02:35:16 ID:N84aBGZRx
やっと理解した。

こいつは、クズだと。

他人の心を踏みにじっていることにすら気づくことがない。


81 :名無しさん :2012/12/18(火)02:35:35 ID:N84aBGZRx
酒に酔うと どうすることもできない。

覚えてないし気持ちいい。スポーツみたいなもの。

高3のクリスマスのしょうこは、もうどこにもいなかった。

「それでも俺君が今でも一番好きだよ。」


82 :名無しさん :2012/12/18(火)02:35:50 ID:N84aBGZRx
頬を はたきそうになった。

しかし俺の右手を左手が必死で押さえていた。

一発手を挙げれば そのまま殺してしまうと思った。


83 :名無しさん :2012/12/18(火)02:36:08 ID:N84aBGZRx
それが昨日のことです。

親友たちの慰めがあり、なんとか思いとどまることができました。

以上で話は終わりです。

オチとか考えてなくてとにかくつらつら書きましたが。


84 :名無しさん :2012/12/18(火)09:50:08 ID:N84aBGZRx
質問あれば答えます。


85 :ネンドール◆WTHX9adc1U :2012/12/18(火)20:47:01 ID:e5Z8Gs4sd
ふむ...


86 :しさん :2012/12/19(水)11:55:00 ID:GDRmu6mLv
は少なからず秘密があるとっていましたがこれほどとは…

どこでみ外したの




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カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:浮気・不倫, 寝取られ,
 

 
 
 
 
 

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