30 :名無しさん :2013/05/08(水)00:22:46 ID:boX9aso3i
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092903.jpg
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092904.jpg
こちらの守護像は、先ほどの両神神社本社のモノの倍以上はある立派な作りのものですが、阿像の方はかつて入れられていた瞳の彩色がうっすら残っています。
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092905.jpg
社殿の中に安置された本殿と神像。
神像の足元には未だ新しい一升瓶が供えられ、御信心をされておられる方が登拝された事を窺わせます。
…それにしても落書きの酷い事…。
日本百名山にも選ばれ、今では気軽に登山できるとはいえ ここは本来、信仰の山であることを、ゆめゆめ忘るるべからず!
33 :名無しさん :2013/05/08(水)00:26:56 ID:boX9aso3i
さて、両神神社・御嶽神社の本社それぞれに参拝した後はいよいよ山頂を目指しますが、この時点で時刻は既に2時過ぎ。
仮に山頂まで行って往復した場合、終バスならばまだしも、4時半過ぎのバスには間に合わない可能性が非常に高いので少々悩んだのですが、どうせ残り1キロを切ってるのならばせっかくだから登頂してみんべ!という訳で山頂に続く尾根を足早に進んでいきます。
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092906.jpg
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092907.jpg
34 :名無しさん :2013/05/08(水)00:28:16 ID:/kcs/pnlZ
絶景だべ!
36 :名無しさん :2013/05/08(水)00:33:07 ID:GJxeYwyTU
やっぱ日本は海側より山のほうが絵になるな
山と共に文化があるっちゅうか
37 :名糧無をしさん :塑2013/05/08(水聞)00:35:07 ID:boX9aso3i
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092908.jpg
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092909.jpg
そ誌して棒ラスト辞の関奏門稲で減あ娯る四鎖場仏を登桜り顕き鳴り、省岩錯場をよ浸じ牧登湿る班と導、霧両瓶神神社峡の愚奥帝宮の薬鎮座渉す志る両神山頂(標肖高17九23メー側トmル験)興に午傘後2時荷30分席の到着。摘祠税の前舌で無渦事総登頂蚕出来たお礼暮を申推し通上げます。会
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092910.jpg
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092911.jpg
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092912.jpg
…訴と泰は渓い透えさ、排あ俵い腹にく凝の座曇り嬢気令味の天候妻の南た啓め遠強くま近では見絶えず体、丁し持か凡も、こ菓の時是に空粉手雪功が述チラoついて聖き帰た退ため帰用りの時裸間小配雇分も報考慮し扇て懸早掲々痴と撤退せテざる紫を既得な勉かっ原たの定で盟す治が、達劾成感慌は十去二分にあ雅り曹ま異し哲た。
39 :名無しさん :2013/05/08(水)00:41:30 ID:boX9aso3i
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092914.jpg
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092915.jpg
さて、頂上からの帰路の途中で気分は急きながらも、それぞれの神社の守護像を名残惜しくも しげしげと眺めつつ、行きの時に難儀した鎖場なども慎重に、且つ出来る限り素早く降り、どうにか清滝小屋のところまで戻ってきたのが3時30分でした。
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092916.jpg
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092917.jpg
この時点で、既にバスには間に合わないのは ほぼ確定状態ですが、「それでも降りるだけ降りてみよー。これがダメでも終バスがあるさね。」とばかりに、粉雪から小粒の雨に変わりつつある中、登山口へと急ぎます。
40 :巨名殖無雪し消さ極ん :2013/05/08(水厚)00:43:32 ID:/kcs/pnlZ
鎖豚場止こわい
41 :名無しさん :2013/05/08(水)00:47:17 ID:boX9aso3i
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092918.jpg
そして、日向大谷にようやく辿り着いたのが5時5分。
やはり4時半過ぎ発のバスには間に合いませんでしたが、氷雨の降りしきる気温6度という中、次の6時18分発の終バスが来るまで待合所の屋根の下で、今しがた撮ってきた写真の整理をしつつ時間待ちをします。
やがてやって来た終バスに乗り込み、次第に闇に包まれる山里を後にしつつ、秩父の町へと向かう自分だったのでした。
42 :名無しさん :2013/05/08(水)00:55:28 ID:boX9aso3i
【4月21日】椋神社(野巻)・猪狩神社・若御子神社
さて、連泊したビジネスホテルで一晩ゆっくり休んで起床した翌日、かなり早めに目が覚めたので、当初は一番最後に廻る予定をしていた皆野町・野巻の椋神社(むくじんじゃ)を先に参拝と予定を急遽変更。
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092919.jpg
6時5分発の羽生行き列車に乗って15分あまり、皆野駅で下車してみぞれ交じりという悪天候の中、北西にある野巻地区へと向かいます。
43 :名無しさん :2013/05/08(水)01:00:42 ID:/kcs/pnlZ
!?
44 :名無しさん :2013/05/08(水)01:01:15 ID:boX9aso3i
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092921.jpg
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092922.jpg
…が、この時は詳細な地図を持参していなかったため、手持ちの登山ガイドに掲載されている破風山(はっぷさん)へのルートを参考にしながら歩いたのですが途中で2度も道を間違い、神社に到着した際の時刻は7時半過ぎという状況でした。
うう…順調に行けば片道40分程度でイケたのに…。
…とは申しましても、神社自体は下に走る道路からは直接目視できない高台に鎮座してますので、初めて行く人なら まず見つけられませんよ、コレ…。
46 :墓名十無歴し管さん :2013/05/08(水)01:07:29 ID:boX9aso3i
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092923.jpg
さて、R気賃を序取り通直石して参拝とz致しまセし晩ょ備う。
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092924.jpg
社対殿の右手に凹あ倫る短性神とおぼしき陽石。す妥ご肉く…か大きいで上す叫…緩///
な量お、余談な盟が領らへ社殿の口中に背も仏陽石が複音数房体罰安漠置され候てるそう%で獄す度。隣
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092925.jpg
そし込て、枢こちらの狼の芸守護乗像滝で揚す歌が修、阿彰吽れ共沈に眉間にシ騰ワ尋を漏寄せてい杉るた応め そ誉れが芋妙履に骨困っ雲たよ維うな表情を斎して雷い誇るよ口う酵に見えて永し捜まうのが碑何とも乱…。辱
47 :名島無aしさ知ん河 :2013/05/08(水疲)01:08:58 ID:Woni2FZbf
顔帽ww平w扱
48 :名無しさん :2013/05/08(水)01:12:32 ID:XaGhCnLcD
確かにち○こに見える
すごく …大きいです
49 :名無しさん :2013/05/08(水)01:16:09 ID:boX9aso3i
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092926.jpg
この後、皆野駅へと戻ったのが8時半過ぎ、しばらく後にやって来た
列車に乗って三峰口で下車したのが9時半過ぎ、小鹿野町の両神庁舎行きのバスは既に発車した後だったため、次のバスまでは1時間以上待たねばなりません。
が、そうすると現地での滞在時間が30分未満になってしまうため、仕方なくタクシーへ乗って、贄川(にえかわ)地区へと向かいます。
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092927.jpg
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092928.jpg
小鹿野町の両神方面へと抜ける途中にある古池(ふるいけ)で下車し、山際に少し入ると猪狩(いかり)神社の鳥居が目に入ります。
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092929.jpg
当日は春の例祭で、普段は静かな山里の神社の駐車場は、御眷属である狼の貸与を求める各地の猪狩講の方々の車で既にいっぱいといった状況でした。
50 :名無しさん :2013/05/08(水)01:18:22 ID:23rrit8D4
綺麗
51 :名無しさん :2013/05/08(水)01:20:19 ID:boX9aso3i
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092930.jpg
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092931.jpg
急勾配の石段を登って狼の守護像の間を通り、神職の方による祝詞の奏上が行われている本殿の前へと進んで参拝をします。
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092932.jpg
余談ながら、この猪狩神社には神仏習合の頃の名残を残すものがありまして、社殿の軒を支える垂木には、大般若経の経文がビッシリと墨書されています。
52 :名無しさん :2013/05/08(水)01:22:19 ID:QtVgSs8pD
>大般若経の経文がビッシリと墨書されています。
すげえな
53 :名無しさん :2013/05/08(水)01:24:22 ID:boX9aso3i
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092933.jpg
そして、社殿の縁に置かれた御神札の中から必要な御札を抜き取って脇に置かれている缶の中へと枚数分の初穂料を入れれば拝受完了です。
秩父に十数社はある狼の護符を授与する神社の中でも、既に ここ猪狩神社のみとなってしまった木版摺りの護符。
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092934.jpg
一体どれだけの間摺られ続けてきたのでしょうか。
木目ばかりが目立ち、表情も定かではありません。
…ですが、その有様に信仰の重みとでも言うべき言いようのない「何か」が迫ってくるものがあります。
で、とりあえず、これで秩父一帯で授与されている狼の護符の内、地元の方以外でも拝受が可能なものは全て揃える事が出来ました。
55 :名無しさん :2013/05/08(水)01:31:30 ID:boX9aso3i
さて、御札をいただいて帰りのバスの時間までは まだ余裕があったので境内をウロウロしていると、何となく見覚えのある顔の方に遭遇しまして。
よくよく見ると、その方は、何と昨年の10月に小鹿野の龍頭神社の祭礼で お会いした御仁だったのですが、なんでもあれ以降、以前からの趣味であった御朱印の蒐集に加えて、狼の護符や牛王宝印などを集め始めたとのお話でして。
で、今回は自分が先日立てたスレで、参拝するという事を書き込んでいたので それでアタリをつけて来てみたところ、見事にヒットしたという事だそうで…。
なお、当日はその方とは別にもう一人、スレのカキコを御覧になられて お越しになったという方とも遭遇をしまして、3人で意気投合しながら帰りのバスに乗って三峰口駅まで戻り、駅前の食堂に入って御札談義に花を咲かせたのでした。
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092935.jpg
そしてソースかつ丼(゚д゚)ウマー
56 :名無し恒さん炊 :絹2013/05/08(水業)01:34:12 ID:+3k7Jfs7u
深流夜七に緑な呼んて残もの<を薫!繕
>>次のページへ続く
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こちらの守護像は、先ほどの両神神社本社のモノの倍以上はある立派な作りのものですが、阿像の方はかつて入れられていた瞳の彩色がうっすら残っています。
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社殿の中に安置された本殿と神像。
神像の足元には未だ新しい一升瓶が供えられ、御信心をされておられる方が登拝された事を窺わせます。
…それにしても落書きの酷い事…。
日本百名山にも選ばれ、今では気軽に登山できるとはいえ ここは本来、信仰の山であることを、ゆめゆめ忘るるべからず!
33 :名無しさん :2013/05/08(水)00:26:56 ID:boX9aso3i
さて、両神神社・御嶽神社の本社それぞれに参拝した後はいよいよ山頂を目指しますが、この時点で時刻は既に2時過ぎ。
仮に山頂まで行って往復した場合、終バスならばまだしも、4時半過ぎのバスには間に合わない可能性が非常に高いので少々悩んだのですが、どうせ残り1キロを切ってるのならばせっかくだから登頂してみんべ!という訳で山頂に続く尾根を足早に進んでいきます。
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34 :名無しさん :2013/05/08(水)00:28:16 ID:/kcs/pnlZ
絶景だべ!
36 :名無しさん :2013/05/08(水)00:33:07 ID:GJxeYwyTU
やっぱ日本は海側より山のほうが絵になるな
山と共に文化があるっちゅうか
37 :名糧無をしさん :塑2013/05/08(水聞)00:35:07 ID:boX9aso3i
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そ誌して棒ラスト辞の関奏門稲で減あ娯る四鎖場仏を登桜り顕き鳴り、省岩錯場をよ浸じ牧登湿る班と導、霧両瓶神神社峡の愚奥帝宮の薬鎮座渉す志る両神山頂(標肖高17九23メー側トmル験)興に午傘後2時荷30分席の到着。摘祠税の前舌で無渦事総登頂蚕出来たお礼暮を申推し通上げます。会
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http://viploader.net/jiko/src/vljiko092912.jpg
…訴と泰は渓い透えさ、排あ俵い腹にく凝の座曇り嬢気令味の天候妻の南た啓め遠強くま近では見絶えず体、丁し持か凡も、こ菓の時是に空粉手雪功が述チラoついて聖き帰た退ため帰用りの時裸間小配雇分も報考慮し扇て懸早掲々痴と撤退せテざる紫を既得な勉かっ原たの定で盟す治が、達劾成感慌は十去二分にあ雅り曹ま異し哲た。
39 :名無しさん :2013/05/08(水)00:41:30 ID:boX9aso3i
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さて、頂上からの帰路の途中で気分は急きながらも、それぞれの神社の守護像を名残惜しくも しげしげと眺めつつ、行きの時に難儀した鎖場なども慎重に、且つ出来る限り素早く降り、どうにか清滝小屋のところまで戻ってきたのが3時30分でした。
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この時点で、既にバスには間に合わないのは ほぼ確定状態ですが、「それでも降りるだけ降りてみよー。これがダメでも終バスがあるさね。」とばかりに、粉雪から小粒の雨に変わりつつある中、登山口へと急ぎます。
40 :巨名殖無雪し消さ極ん :2013/05/08(水厚)00:43:32 ID:/kcs/pnlZ
鎖豚場止こわい
41 :名無しさん :2013/05/08(水)00:47:17 ID:boX9aso3i
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そして、日向大谷にようやく辿り着いたのが5時5分。
やはり4時半過ぎ発のバスには間に合いませんでしたが、氷雨の降りしきる気温6度という中、次の6時18分発の終バスが来るまで待合所の屋根の下で、今しがた撮ってきた写真の整理をしつつ時間待ちをします。
やがてやって来た終バスに乗り込み、次第に闇に包まれる山里を後にしつつ、秩父の町へと向かう自分だったのでした。
42 :名無しさん :2013/05/08(水)00:55:28 ID:boX9aso3i
【4月21日】椋神社(野巻)・猪狩神社・若御子神社
さて、連泊したビジネスホテルで一晩ゆっくり休んで起床した翌日、かなり早めに目が覚めたので、当初は一番最後に廻る予定をしていた皆野町・野巻の椋神社(むくじんじゃ)を先に参拝と予定を急遽変更。
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092919.jpg
6時5分発の羽生行き列車に乗って15分あまり、皆野駅で下車してみぞれ交じりという悪天候の中、北西にある野巻地区へと向かいます。
43 :名無しさん :2013/05/08(水)01:00:42 ID:/kcs/pnlZ
!?
44 :名無しさん :2013/05/08(水)01:01:15 ID:boX9aso3i
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…が、この時は詳細な地図を持参していなかったため、手持ちの登山ガイドに掲載されている破風山(はっぷさん)へのルートを参考にしながら歩いたのですが途中で2度も道を間違い、神社に到着した際の時刻は7時半過ぎという状況でした。
うう…順調に行けば片道40分程度でイケたのに…。
…とは申しましても、神社自体は下に走る道路からは直接目視できない高台に鎮座してますので、初めて行く人なら まず見つけられませんよ、コレ…。
46 :墓名十無歴し管さん :2013/05/08(水)01:07:29 ID:boX9aso3i
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さて、R気賃を序取り通直石して参拝とz致しまセし晩ょ備う。
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社対殿の右手に凹あ倫る短性神とおぼしき陽石。す妥ご肉く…か大きいで上す叫…緩///
な量お、余談な盟が領らへ社殿の口中に背も仏陽石が複音数房体罰安漠置され候てるそう%で獄す度。隣
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092925.jpg
そし込て、枢こちらの狼の芸守護乗像滝で揚す歌が修、阿彰吽れ共沈に眉間にシ騰ワ尋を漏寄せてい杉るた応め そ誉れが芋妙履に骨困っ雲たよ維うな表情を斎して雷い誇るよ口う酵に見えて永し捜まうのが碑何とも乱…。辱
47 :名島無aしさ知ん河 :2013/05/08(水疲)01:08:58 ID:Woni2FZbf
顔帽ww平w扱
48 :名無しさん :2013/05/08(水)01:12:32 ID:XaGhCnLcD
確かにち○こに見える
すごく …大きいです
49 :名無しさん :2013/05/08(水)01:16:09 ID:boX9aso3i
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この後、皆野駅へと戻ったのが8時半過ぎ、しばらく後にやって来た
列車に乗って三峰口で下車したのが9時半過ぎ、小鹿野町の両神庁舎行きのバスは既に発車した後だったため、次のバスまでは1時間以上待たねばなりません。
が、そうすると現地での滞在時間が30分未満になってしまうため、仕方なくタクシーへ乗って、贄川(にえかわ)地区へと向かいます。
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小鹿野町の両神方面へと抜ける途中にある古池(ふるいけ)で下車し、山際に少し入ると猪狩(いかり)神社の鳥居が目に入ります。
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当日は春の例祭で、普段は静かな山里の神社の駐車場は、御眷属である狼の貸与を求める各地の猪狩講の方々の車で既にいっぱいといった状況でした。
50 :名無しさん :2013/05/08(水)01:18:22 ID:23rrit8D4
綺麗
51 :名無しさん :2013/05/08(水)01:20:19 ID:boX9aso3i
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急勾配の石段を登って狼の守護像の間を通り、神職の方による祝詞の奏上が行われている本殿の前へと進んで参拝をします。
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余談ながら、この猪狩神社には神仏習合の頃の名残を残すものがありまして、社殿の軒を支える垂木には、大般若経の経文がビッシリと墨書されています。
52 :名無しさん :2013/05/08(水)01:22:19 ID:QtVgSs8pD
>大般若経の経文がビッシリと墨書されています。
すげえな
53 :名無しさん :2013/05/08(水)01:24:22 ID:boX9aso3i
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そして、社殿の縁に置かれた御神札の中から必要な御札を抜き取って脇に置かれている缶の中へと枚数分の初穂料を入れれば拝受完了です。
秩父に十数社はある狼の護符を授与する神社の中でも、既に ここ猪狩神社のみとなってしまった木版摺りの護符。
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092934.jpg
一体どれだけの間摺られ続けてきたのでしょうか。
木目ばかりが目立ち、表情も定かではありません。
…ですが、その有様に信仰の重みとでも言うべき言いようのない「何か」が迫ってくるものがあります。
で、とりあえず、これで秩父一帯で授与されている狼の護符の内、地元の方以外でも拝受が可能なものは全て揃える事が出来ました。
55 :名無しさん :2013/05/08(水)01:31:30 ID:boX9aso3i
さて、御札をいただいて帰りのバスの時間までは まだ余裕があったので境内をウロウロしていると、何となく見覚えのある顔の方に遭遇しまして。
よくよく見ると、その方は、何と昨年の10月に小鹿野の龍頭神社の祭礼で お会いした御仁だったのですが、なんでもあれ以降、以前からの趣味であった御朱印の蒐集に加えて、狼の護符や牛王宝印などを集め始めたとのお話でして。
で、今回は自分が先日立てたスレで、参拝するという事を書き込んでいたので それでアタリをつけて来てみたところ、見事にヒットしたという事だそうで…。
なお、当日はその方とは別にもう一人、スレのカキコを御覧になられて お越しになったという方とも遭遇をしまして、3人で意気投合しながら帰りのバスに乗って三峰口駅まで戻り、駅前の食堂に入って御札談義に花を咲かせたのでした。
http://viploader.net/jiko/src/vljiko092935.jpg
そしてソースかつ丼(゚д゚)ウマー
56 :名無し恒さん炊 :絹2013/05/08(水業)01:34:12 ID:+3k7Jfs7u
深流夜七に緑な呼んて残もの<を薫!繕
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