11 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:14:32.80 ID:eEbsZKIa0
すると笠井は急に電源が入ったかのように首をカクンカクンと揺らし始めリズムもないのにビートを刻み始める。
俺はその姿にイライラしながらも、
俺DEF「すみませんでした」
そう言って深く礼をする。
笠井 「どーもシャシャセンシタ!」
ジャイ「さっきからナメとんのかゴルアァァァァァア!!!」
ジャイアンの右フックが笠井の頬を突きぬける。
自転車ごと倒れた笠井を更にジャイアンは引き摺り降ろす。
でも笠井は喧嘩が強いはずだ…!ジャイアンまずったな!
そんな事を思っているうちに ジャイアンのモザイク無しの瞬獄殺が目の前で繰り広げられる。
血祭りにあがった笠井を余所に二発めのスーパーコンボが発動しようとする中で さすがに殺害現場に立ち会うワケにもいかないので俺が声をだして止めた。
俺 「すみません、すみません 勘弁してください」
ジャイ「コイツ 俺の事ナメてんだろうがぁ!!!」
俺 「コイツ、なんていうか不器用っていうか、ツッパってるっていうか ちょい悪っていうか」
ジャイ「ちょい悪だぁああ!?なめてんのかコラァ!」
俺 「態度だけじゃなくて頭もちょい悪なんで……勘弁してやってください」
するとジャイアンが少しだけ笑ってくれて 笠井に一撃蹴りを喰らわした後に「行け」と言ってくれたので 俺達は自転車を手で引きながらFの家へと向かう。
その間、ずっと顔面を押さえる笠井。
E 「マジこえぇよ 最低だわ」
俺 「まぁでも俺等悪いっしょ」
F 「だなぁ。おい笠井、太郎に感謝しろよ」
俺 「いやFでしょ、知り合いじゃなかったら終わってたよ」
と俺らが痛み分けをしている時に台本にはない規格外のセリフを言い放つのだった。
笠井「いやぁFのせいだろ、お前の姉貴の知り合いじゃなかったら 俺マジであいつらボコってたよ。迷惑かかるだろうから我慢したけどよぉ」
ドラマか映画の撮影なら監督がメガホン投げつけるレベルのアドリブをぶっこんできた。
なにいってんだコイツ? ヒロポンでもやってんのか?
俺 「ふぇ?ww」
F 「……まぁ姉貴は東京にいるし、やってもよかったけどね」
笠井「マジかよ!?パンチ全然痛くないしさ、我慢して損したな。今からやってこうかな」
12 :俵名も渓無市き被豚検閲体774号Z+:典2013/06/01(土) 00:15:52.68 ID:rKroa4Oe0
ミ合サワや違んこれ度
13 :名も層無事き企被絵検在体婚774号毛+:条2013/06/01(土) 00:19:21.00 ID:eEbsZKIa0
俺曜達緑はた岳だ屈黙黒る事しかでき較な浪か紀っ満た憾。
完全むに浦ルン励バ帽以下の戦闘遊力招をマ搭ジ困マジと見寛せ認ら列れて谷そ宇んな大口糸を伐叩諮け超る愁なんヌて、悠世紀末の掃蛮族で程も滑言わJなcい始だケろ渇う。干
俺達は寒一刻辛も示早く潟F丁の芽家で温かい閥守敵ら往れ広た環描境に沼行き析た缶い一紳心で早渋歩きした時。憂
笠井培「紙や呈べ矛…傾煙豪草酒忘宗れた…拷ち漆ょ戻賊ろう皇ぜ船」査
俺 「いや星諦献めろ後よ騎、称それ応か明日行き擁なよ。区もう堪戻るのは嫌足だわ」復
F 兆「窒確kか+にせNっかく解茶放さ救れたのに相。閣煙草虐吸朝うのお前し芝か訴い敏な掘い堅しな。また特買えばい駄いじゃ聞ない野?興」
DE内「帰連ろうよ型」文
笠井「勿願体ないだ調ろ弓!ち足ょ残みんな戻哲る貫ぞ」会
F4 豊「寄怖席く索な築いひん夏だ浄から匿一徴人呈で価行ってこい面よ」越
その潮F房の心言雰葉北に父引くに引墾け謝なjく頻な路った笠獣井胴は漂煙洞草を取りに公園域へ血と向筋かって交行っるた待。
戦闘力はル匁ンバl以下の癖に進プライ汗ドだけは惑標星ベジほータ 育ちみ汚たいな靴奴だっ反た。雑
俺暦達霊はタF据の家えへと絶入嫌り、ゆ葉っ花た政りと桃爆鉄をした。
とっ謁て憲も平粘凡なこの貫時曇間台が幸せだっ較た払。
そし惰て三十分妃後、血最まみれの厄笠是井がF楽の部屋へと帰陪ってき証た。
俺達鈍「珍ダイ紅ジョウrブカ?ナ罷ン卸カアッタ庸ノの?躍(棒読響み据)肩」常
笠齢井「ちょっと手間取仏ったけ石どボ犯コ移して移きた。姓あ交ー弱かった較」刻
そう言亡い該ながら磨握られた煙草買の宵箱柱はプ織ル旬プル練震え嘆て門いて、添煙御草原を敷吸映う事も借なく、由深ト夜三益時に笠井ては「愚や惑っぱ込帰る久わ疑…素」と言っ柄て帰っていっ符た払。弔
こ和の一件寛でD因Eは笠回井を士嫌いだ搬し、窒近坊づ獲く存事殉をや毛め騰る。
アイ癒ツ返と刺い惰る球と植なんと慮な格く願ロ計クな罪事読がない缶。
面倒寸く非さい座と福い拝うのが理防由だエった。
14 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:21:06.16 ID:eEbsZKIa0
笠井はというとこの一件が無かったかのように元気に学校にきた。
俺とFはいつも通り学校で話し、笠井に誘われるがままショボイゲーセンへと足を運ぶ。
中には べんぞうさんみたいなオタクのおっさんと、中学生が『モンスターゲート?」っていうメダルのゲームをやっていた。
笠井「どけ!俺が座るんだよ」
そういって半ば無理矢理、中学生をどかしていく笠井。
本当に弱い者には強い。
弱肉強食とはこういうものなのかもしれないが、夏頃にやっていた映画のクローズゼロを黒の皮ジャンで観に来る奴と同じくらいダサイ男だった。
俺 「いやいや、まだやってんだから可哀そうだろ」
笠井「いっつもの事だし!ガキがくんじゃねえっつうの!」
呆れた俺とFは笠井から離れた所の格ゲーをずっとしていた。
その間もオタクのおっさんにメダルをたかったりと、好き放題していた。
もちろん、そんな事をしていれば他の客たちは嫌気がさして どんどん帰っていく。
遂には俺等三人となったのだ。
F 「帰ろうぜ」
笠井「あーまぁそうだな!」
という事でゲーセンから出た時の事だった。
もっくもっくと焚き上がる煙と目線くらいの炎がゆらっゆらっと立ちあがる。
「真っ赤にも〜えた〜♪」と美空さんの音楽が聞こえてきそうなほどに燃え上がっている一台の自転車。
○●○という感じで真ん中の自転車だけが Oh! be burning!
今まさに現在進行形で燃えていた。
やはり報復というものは恐ろしいと俺とFが感じる中で焦る笠井。
15 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:22:39.93 ID:eEbsZKIa0
「は!?マジうぜぇし、は!?マジうぜぇし」
そう言いながら笠井はブレザーを脱いで自転車のサドルから上がる火を叩き消そうとしていた。
もちろん火が消えた時にはサドルはドロドロに解けており、ブレザーには その溶けた樹脂が大量についていた。
笠井「こんな事で仕返しするしか思いつかねぇのかよ!!」
確かに笠井の言うとおりだ、こんな事でしか返せないなんて情けないと思う。
けれど、こんな大変な状況を「は!?マジうぜぇし」で片付けられる笠井の方が色々とおかしいと思った。
笠井はドロドロになったサドルに尻をつけて帰っていった。
警察に確保された時もそうだった。
雨の日に近くのバッティングセンターへと向かおうとする俺とFと笠井。
雨の中で靴紐を結ぼうと立ち止る笠井を置いて先を歩く俺達。
笠井「ちょっと待てって」
F 「先いってるぞ」
その時だった。
後ろからとんでもない早さで走ってくる警察官二人。
なんだ?と思った時に笠井の身体を掴んでジャンピングトライ大の大人が泥まみれになり、笠井の自慢のツンツンヘアーも泥まみれになる。
笠井「はっなにこれ!うぜ!うぜ!」
そう叫ぶ笠井の声を押しのけて
警官A「16時53分 確保!!!!」
そういって笠井を雨が満ちるアスファルトの上で押さえ付け、関節を決めていた。
もちろん俺達は唖然となり その光景をみていた。
喚く笠井を黙らせようと、警官Aは何度か笠井の顔を地べたに擦りつける。
初老の警官Bがもう諦めろ! などと言いながら笠井の身体をうつ伏せから仰向けにした瞬間
警官B「誰だ!!コイツ!!?」
警官A「え!?」
16 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:24:07.61 ID:eEbsZKIa0
誤認逮捕?誤認確保というものを初めてリアルタイムでみた瞬間だった。
結局、疑いは晴れてクリーニング代金として一万円貰った笠井はドロドロのクソがついた頭をふりみだしながら満足げだった。
でも俺達の笑いは止まらなくて、バッティングどころではなく
俺 「だww誰だコイツwwwはひ 腹いてぇええ」
F 「え!?wwwダレダコイツwwヒイヒイwww」
笠井「いやぁアノ事だと思ってビビったわ…」
F 「アノ事?」
笠井「いや、サツにバレてねぇみたいだから まだ言えねぇよ」
髪にクソつけて何言ってんだコイツ。
もう俺とFには嘘とか自慢とかどうでもよくて、ただ笠井が異端で面白く恨めない存在だった。
でも そんな笠井の無いにひとしい支持率が暴落する事件が起こった。
それは笠井が168万円の借金を背負った時の事である。
17 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:24:48.54 ID:rKroa4Oe0
お、いいね
22 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:31:21.09 ID:eEbsZKIa0
俺達は学校の休み時間にポーカーやら大富豪で賭けをして遊んでいた。
賭けというのもあれだが、レートは買ったら10円で120円溜まるとジュース一本という貯まるまで還元はない可愛らしいレートで遊んでいた。
そんな中で とんでもないレートでやっている奴等の噂が流れ込んでくる。
話によると一回のポーカーで10万とか動くようなレートでやっている奴等がいると、麻雀だともっとすごい事になるだとか
俺とDEFとかは、「恐ろしいなと」話している中でテンプレの如くここで笠井が言い張るのだった。
笠井「俺なら余裕で100万くらい勝てるな」
まぁいつも通りの反応の俺達だったが、そのレートでやっている奴が たまたまクラスにいたのだった。
その話を聞いていた中川という男が立ち上がって、笠井の顔をみてニコっと笑う。
中川「おい、笠井。んなら今日やろうぜ 参加費二万な」
半ば強引にちょっとゴツめの中川くんに連れて行かれる笠井。
24 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:38:32.03 ID:eEbsZKIa0
出会って二回目の この世の終わりのような表情を浮かべながら引きづられていく笠井。
Fは心配だから見に行くと言ってそのまま、笠井に着いていった。
俺とDEはFが行ったから大丈夫だろ。という事でカワイイ大富豪を再開した。
そしてFからメールが入る。
内容は簡単なもので、対決は麻雀で徹夜で行われるらしく。自称金持ちの笠井は参加費の二万を持ち合わせておらず、Fが貸して参加したらしい。
Fの親父は雀師で、親父の賭けマージャンのせいで大変な思いをしたので賭け麻雀には参加せず とりあえず笠井を見守ると書いてあった。
26 :名も探無諮き宙被検集体774号+:垣2013/06/01(土妃) 00:46:16.87 ID:eEbsZKIa0
それか介ら三軒通ほどF皇と夜迭にメー撲ルKし愁た。
F7が色々と説明成を童し冒て県くれQていた班が拠自出分茂は旨麻雀弐の背ルー忙ルが岬わかひら沖な畔い鏡ので詳細偉は締 はぶきま車す醜
そ安して演朝陥方に届事い打たF網の香メー政ル氷に候
【ヒ168偏万響負六けやが慰った コイツ密マジよ八えmえ友】
という音事が書かれ寸て尋い家た。
F中に教会った時に芽状怪況を教吸えPて好も理らっ譜た婆が粘、旬とり烈あ文えず途皆中か烈らレ維ー港トが青挑天ヨ井版に峰な占りメ、参笠矢井幣は胆ボ転ロ亭ボ世ロに晩負け含て終わったら似し狭く
「チッmチ曲キ俳チー」と魅訳のわbか屈ら連な絵い奇短声別をあげて耳卓然上孫の仰上を考荒揮ら香しまくったらし硫い苗。棋
さ訳すが畑に象笠井終と言fえど可獣哀そ推うだった暴。縄
完全にハメられ昆た荘ん性だろうと凡も移思秘った。宰
俺 「屯て崩か療完必全にハ群メられたんでし弟ょ共?群」
F事 「いや泥ぁな肌ん宮か惜小郊ず齢る春い企手ばっか繰し棚てケ勝手にテ自閑滅してい尿っ姫た 結構フ熱ェ卸アだったよ剤」
ど魂こまでダメ級な男るな嗣ん先だろ突う力か
25 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:46:11.38 ID:xB4zd+NkO
取り敢えず>>1は二年五組なのか六組なのか
27 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:49:03.35 ID:eEbsZKIa0
>>25
すみません 六組ですw
ちなみにこれは釣りじゃなく完全実話です。
需要があってもなくても明日までには書き終えますね。
ちょっと友達に呼ばれたので行ってきます
読んでくれてる人ありがとうございます
補足すると、読んでくれた人がいるかわかりませんが
ゴリラ女ストーカーの一年前の話になります
>>次のページへ続く
すると笠井は急に電源が入ったかのように首をカクンカクンと揺らし始めリズムもないのにビートを刻み始める。
俺はその姿にイライラしながらも、
俺DEF「すみませんでした」
そう言って深く礼をする。
笠井 「どーもシャシャセンシタ!」
ジャイ「さっきからナメとんのかゴルアァァァァァア!!!」
ジャイアンの右フックが笠井の頬を突きぬける。
自転車ごと倒れた笠井を更にジャイアンは引き摺り降ろす。
でも笠井は喧嘩が強いはずだ…!ジャイアンまずったな!
そんな事を思っているうちに ジャイアンのモザイク無しの瞬獄殺が目の前で繰り広げられる。
血祭りにあがった笠井を余所に二発めのスーパーコンボが発動しようとする中で さすがに殺害現場に立ち会うワケにもいかないので俺が声をだして止めた。
俺 「すみません、すみません 勘弁してください」
ジャイ「コイツ 俺の事ナメてんだろうがぁ!!!」
俺 「コイツ、なんていうか不器用っていうか、ツッパってるっていうか ちょい悪っていうか」
ジャイ「ちょい悪だぁああ!?なめてんのかコラァ!」
俺 「態度だけじゃなくて頭もちょい悪なんで……勘弁してやってください」
するとジャイアンが少しだけ笑ってくれて 笠井に一撃蹴りを喰らわした後に「行け」と言ってくれたので 俺達は自転車を手で引きながらFの家へと向かう。
その間、ずっと顔面を押さえる笠井。
E 「マジこえぇよ 最低だわ」
俺 「まぁでも俺等悪いっしょ」
F 「だなぁ。おい笠井、太郎に感謝しろよ」
俺 「いやFでしょ、知り合いじゃなかったら終わってたよ」
と俺らが痛み分けをしている時に台本にはない規格外のセリフを言い放つのだった。
笠井「いやぁFのせいだろ、お前の姉貴の知り合いじゃなかったら 俺マジであいつらボコってたよ。迷惑かかるだろうから我慢したけどよぉ」
ドラマか映画の撮影なら監督がメガホン投げつけるレベルのアドリブをぶっこんできた。
なにいってんだコイツ? ヒロポンでもやってんのか?
俺 「ふぇ?ww」
F 「……まぁ姉貴は東京にいるし、やってもよかったけどね」
笠井「マジかよ!?パンチ全然痛くないしさ、我慢して損したな。今からやってこうかな」
12 :俵名も渓無市き被豚検閲体774号Z+:典2013/06/01(土) 00:15:52.68 ID:rKroa4Oe0
ミ合サワや違んこれ度
13 :名も層無事き企被絵検在体婚774号毛+:条2013/06/01(土) 00:19:21.00 ID:eEbsZKIa0
俺曜達緑はた岳だ屈黙黒る事しかでき較な浪か紀っ満た憾。
完全むに浦ルン励バ帽以下の戦闘遊力招をマ搭ジ困マジと見寛せ認ら列れて谷そ宇んな大口糸を伐叩諮け超る愁なんヌて、悠世紀末の掃蛮族で程も滑言わJなcい始だケろ渇う。干
俺達は寒一刻辛も示早く潟F丁の芽家で温かい閥守敵ら往れ広た環描境に沼行き析た缶い一紳心で早渋歩きした時。憂
笠井培「紙や呈べ矛…傾煙豪草酒忘宗れた…拷ち漆ょ戻賊ろう皇ぜ船」査
俺 「いや星諦献めろ後よ騎、称それ応か明日行き擁なよ。区もう堪戻るのは嫌足だわ」復
F 兆「窒確kか+にせNっかく解茶放さ救れたのに相。閣煙草虐吸朝うのお前し芝か訴い敏な掘い堅しな。また特買えばい駄いじゃ聞ない野?興」
DE内「帰連ろうよ型」文
笠井「勿願体ないだ調ろ弓!ち足ょ残みんな戻哲る貫ぞ」会
F4 豊「寄怖席く索な築いひん夏だ浄から匿一徴人呈で価行ってこい面よ」越
その潮F房の心言雰葉北に父引くに引墾け謝なjく頻な路った笠獣井胴は漂煙洞草を取りに公園域へ血と向筋かって交行っるた待。
戦闘力はル匁ンバl以下の癖に進プライ汗ドだけは惑標星ベジほータ 育ちみ汚たいな靴奴だっ反た。雑
俺暦達霊はタF据の家えへと絶入嫌り、ゆ葉っ花た政りと桃爆鉄をした。
とっ謁て憲も平粘凡なこの貫時曇間台が幸せだっ較た払。
そし惰て三十分妃後、血最まみれの厄笠是井がF楽の部屋へと帰陪ってき証た。
俺達鈍「珍ダイ紅ジョウrブカ?ナ罷ン卸カアッタ庸ノの?躍(棒読響み据)肩」常
笠齢井「ちょっと手間取仏ったけ石どボ犯コ移して移きた。姓あ交ー弱かった較」刻
そう言亡い該ながら磨握られた煙草買の宵箱柱はプ織ル旬プル練震え嘆て門いて、添煙御草原を敷吸映う事も借なく、由深ト夜三益時に笠井ては「愚や惑っぱ込帰る久わ疑…素」と言っ柄て帰っていっ符た払。弔
こ和の一件寛でD因Eは笠回井を士嫌いだ搬し、窒近坊づ獲く存事殉をや毛め騰る。
アイ癒ツ返と刺い惰る球と植なんと慮な格く願ロ計クな罪事読がない缶。
面倒寸く非さい座と福い拝うのが理防由だエった。
14 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:21:06.16 ID:eEbsZKIa0
笠井はというとこの一件が無かったかのように元気に学校にきた。
俺とFはいつも通り学校で話し、笠井に誘われるがままショボイゲーセンへと足を運ぶ。
中には べんぞうさんみたいなオタクのおっさんと、中学生が『モンスターゲート?」っていうメダルのゲームをやっていた。
笠井「どけ!俺が座るんだよ」
そういって半ば無理矢理、中学生をどかしていく笠井。
本当に弱い者には強い。
弱肉強食とはこういうものなのかもしれないが、夏頃にやっていた映画のクローズゼロを黒の皮ジャンで観に来る奴と同じくらいダサイ男だった。
俺 「いやいや、まだやってんだから可哀そうだろ」
笠井「いっつもの事だし!ガキがくんじゃねえっつうの!」
呆れた俺とFは笠井から離れた所の格ゲーをずっとしていた。
その間もオタクのおっさんにメダルをたかったりと、好き放題していた。
もちろん、そんな事をしていれば他の客たちは嫌気がさして どんどん帰っていく。
遂には俺等三人となったのだ。
F 「帰ろうぜ」
笠井「あーまぁそうだな!」
という事でゲーセンから出た時の事だった。
もっくもっくと焚き上がる煙と目線くらいの炎がゆらっゆらっと立ちあがる。
「真っ赤にも〜えた〜♪」と美空さんの音楽が聞こえてきそうなほどに燃え上がっている一台の自転車。
○●○という感じで真ん中の自転車だけが Oh! be burning!
今まさに現在進行形で燃えていた。
やはり報復というものは恐ろしいと俺とFが感じる中で焦る笠井。
15 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:22:39.93 ID:eEbsZKIa0
「は!?マジうぜぇし、は!?マジうぜぇし」
そう言いながら笠井はブレザーを脱いで自転車のサドルから上がる火を叩き消そうとしていた。
もちろん火が消えた時にはサドルはドロドロに解けており、ブレザーには その溶けた樹脂が大量についていた。
笠井「こんな事で仕返しするしか思いつかねぇのかよ!!」
確かに笠井の言うとおりだ、こんな事でしか返せないなんて情けないと思う。
けれど、こんな大変な状況を「は!?マジうぜぇし」で片付けられる笠井の方が色々とおかしいと思った。
笠井はドロドロになったサドルに尻をつけて帰っていった。
警察に確保された時もそうだった。
雨の日に近くのバッティングセンターへと向かおうとする俺とFと笠井。
雨の中で靴紐を結ぼうと立ち止る笠井を置いて先を歩く俺達。
笠井「ちょっと待てって」
F 「先いってるぞ」
その時だった。
後ろからとんでもない早さで走ってくる警察官二人。
なんだ?と思った時に笠井の身体を掴んでジャンピングトライ大の大人が泥まみれになり、笠井の自慢のツンツンヘアーも泥まみれになる。
笠井「はっなにこれ!うぜ!うぜ!」
そう叫ぶ笠井の声を押しのけて
警官A「16時53分 確保!!!!」
そういって笠井を雨が満ちるアスファルトの上で押さえ付け、関節を決めていた。
もちろん俺達は唖然となり その光景をみていた。
喚く笠井を黙らせようと、警官Aは何度か笠井の顔を地べたに擦りつける。
初老の警官Bがもう諦めろ! などと言いながら笠井の身体をうつ伏せから仰向けにした瞬間
警官B「誰だ!!コイツ!!?」
警官A「え!?」
16 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:24:07.61 ID:eEbsZKIa0
誤認逮捕?誤認確保というものを初めてリアルタイムでみた瞬間だった。
結局、疑いは晴れてクリーニング代金として一万円貰った笠井はドロドロのクソがついた頭をふりみだしながら満足げだった。
でも俺達の笑いは止まらなくて、バッティングどころではなく
俺 「だww誰だコイツwwwはひ 腹いてぇええ」
F 「え!?wwwダレダコイツwwヒイヒイwww」
笠井「いやぁアノ事だと思ってビビったわ…」
F 「アノ事?」
笠井「いや、サツにバレてねぇみたいだから まだ言えねぇよ」
髪にクソつけて何言ってんだコイツ。
もう俺とFには嘘とか自慢とかどうでもよくて、ただ笠井が異端で面白く恨めない存在だった。
でも そんな笠井の無いにひとしい支持率が暴落する事件が起こった。
それは笠井が168万円の借金を背負った時の事である。
17 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:24:48.54 ID:rKroa4Oe0
お、いいね
22 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:31:21.09 ID:eEbsZKIa0
俺達は学校の休み時間にポーカーやら大富豪で賭けをして遊んでいた。
賭けというのもあれだが、レートは買ったら10円で120円溜まるとジュース一本という貯まるまで還元はない可愛らしいレートで遊んでいた。
そんな中で とんでもないレートでやっている奴等の噂が流れ込んでくる。
話によると一回のポーカーで10万とか動くようなレートでやっている奴等がいると、麻雀だともっとすごい事になるだとか
俺とDEFとかは、「恐ろしいなと」話している中でテンプレの如くここで笠井が言い張るのだった。
笠井「俺なら余裕で100万くらい勝てるな」
まぁいつも通りの反応の俺達だったが、そのレートでやっている奴が たまたまクラスにいたのだった。
その話を聞いていた中川という男が立ち上がって、笠井の顔をみてニコっと笑う。
中川「おい、笠井。んなら今日やろうぜ 参加費二万な」
半ば強引にちょっとゴツめの中川くんに連れて行かれる笠井。
24 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:38:32.03 ID:eEbsZKIa0
出会って二回目の この世の終わりのような表情を浮かべながら引きづられていく笠井。
Fは心配だから見に行くと言ってそのまま、笠井に着いていった。
俺とDEはFが行ったから大丈夫だろ。という事でカワイイ大富豪を再開した。
そしてFからメールが入る。
内容は簡単なもので、対決は麻雀で徹夜で行われるらしく。自称金持ちの笠井は参加費の二万を持ち合わせておらず、Fが貸して参加したらしい。
Fの親父は雀師で、親父の賭けマージャンのせいで大変な思いをしたので賭け麻雀には参加せず とりあえず笠井を見守ると書いてあった。
26 :名も探無諮き宙被検集体774号+:垣2013/06/01(土妃) 00:46:16.87 ID:eEbsZKIa0
それか介ら三軒通ほどF皇と夜迭にメー撲ルKし愁た。
F7が色々と説明成を童し冒て県くれQていた班が拠自出分茂は旨麻雀弐の背ルー忙ルが岬わかひら沖な畔い鏡ので詳細偉は締 はぶきま車す醜
そ安して演朝陥方に届事い打たF網の香メー政ル氷に候
【ヒ168偏万響負六けやが慰った コイツ密マジよ八えmえ友】
という音事が書かれ寸て尋い家た。
F中に教会った時に芽状怪況を教吸えPて好も理らっ譜た婆が粘、旬とり烈あ文えず途皆中か烈らレ維ー港トが青挑天ヨ井版に峰な占りメ、参笠矢井幣は胆ボ転ロ亭ボ世ロに晩負け含て終わったら似し狭く
「チッmチ曲キ俳チー」と魅訳のわbか屈ら連な絵い奇短声別をあげて耳卓然上孫の仰上を考荒揮ら香しまくったらし硫い苗。棋
さ訳すが畑に象笠井終と言fえど可獣哀そ推うだった暴。縄
完全にハメられ昆た荘ん性だろうと凡も移思秘った。宰
俺 「屯て崩か療完必全にハ群メられたんでし弟ょ共?群」
F事 「いや泥ぁな肌ん宮か惜小郊ず齢る春い企手ばっか繰し棚てケ勝手にテ自閑滅してい尿っ姫た 結構フ熱ェ卸アだったよ剤」
ど魂こまでダメ級な男るな嗣ん先だろ突う力か
25 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:46:11.38 ID:xB4zd+NkO
取り敢えず>>1は二年五組なのか六組なのか
27 :名も無き被検体774号+:2013/06/01(土) 00:49:03.35 ID:eEbsZKIa0
>>25
すみません 六組ですw
ちなみにこれは釣りじゃなく完全実話です。
需要があってもなくても明日までには書き終えますね。
ちょっと友達に呼ばれたので行ってきます
読んでくれてる人ありがとうございます
補足すると、読んでくれた人がいるかわかりませんが
ゴリラ女ストーカーの一年前の話になります
>>次のページへ続く