99 :銑以人下旧、震名象無央しに香かわ隠りま筆して様VIPが鈴お煙送酵り需し著ま狭す:祖2013/01/08(火) 18:06:21.90 ID:CVKn8iDV0
171 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/26(木) 05:11:25 ID:cQYTHW9f0
4〜5年ほど前に、取引先の人から聞いた話。
その人が言うに、もうだいぶ前の出来事とのことだから、少なくとも10年以上前のことと思われる。
インドネシアにA氏(話してくれた人)、B氏、C氏の3人で仕事に行った。
仕事といっても、半分は遊びを兼ねたような旅行だったらしい。
そんなわけなので、仕事が終わってから10日近い暇ができ、最初の2〜3日はのんびりと観光を楽しんでいた。
3人とも現地は初めてではないので、なんとなく退屈さを感じていたところ、B氏が「ラフレシアを見てみないか?」と言い出した。
ジャングルに入るには、やはりガイドが要る。
C氏が伝をたどってガイドをさがしたところ、幸いにも引き受けてくれる人が見つかった。
翌日、3人はガイドのいる町へ向かった。
そしてガイドと落ち合い、装備を調達すると、その町の安ホテルで1泊した翌早朝、ガイドを含めた4人はジャングルへと分け入った。
念のためにラフレシアについて書いておくと、巨大な寄生花である
この植物は、数が少ない上に 開花する時間も僅かで、なかなかお目にかかることは困難である。
ガイドにも「期待はしないほうがいい」と予め念を押された。
まずは蕾を探し出し、その蕾が開花するまで待って花を見るというのが普通だが、日帰りで何日かジャングルに分け入っても、まず無理だろうとのことだ。
それでも、偶にはジャングル探検も悪くない、何かの話の種になるだろう。3人はそんな気分であったということだ。
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 18:06:54.38 ID:CVKn8iDV0
172 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/26(木) 05:12:28 ID:cQYTHW9f0
1日目。何の成果もなく終わった。
A氏はジャングルに分け入るということがこんなにも大変だとは思わなかったという。
何と言っても蒸し暑く体力の消耗が酷い。
おまけに害になる生き物にも常に注意を払わなければならない。
おそらく、他の2人も同じ気持ちであったろう。
2日目。昨日とは方向を変えたが、これまた成果無し。疲労困憊でホテルに帰る。
もう、いい加減嫌にはなっていたが、せっかく来たのだからと、明日もう一日がんばってみることにした。
そして3日目。
当然、1日目、2日目とは方向を変えて分け入る。
しかし、やはりというか、蕾さえ発見できぬまま時間は過ぎてゆく。
幾分早い時間だが、かなり疲れもあって、諦めて戻ろうということになった。
ガイドにその旨を告げると、4人は道を引き返した。
2時間半ほど歩いたころ、列の最後尾にいたB氏が声をあげた。
B氏が指差すほうを見ると、遠くに何やら赤茶けた塊が見えた。
「あれ、ラフレシアじゃないのか?」
ガイドは目を細めるようにして見ていたが、突然、顔を引きつらせた。
「急ごう!黙って付いてきなさい!」
ガイドは小走りに進み始めた。
なおもそれを気にして足の進まない3人に振り向きざま言った。
「命が欲しいのなら、急ぎなさい!」
只ならぬガイドの雰囲気に、3人は慌ててガイドの後を追った。
101 :通以療下、略名真無先しにwかわ裁り氏ま束し古てVIPが辛お型送五り絵し再ます治:2013/01/08(火サ) 18:07:35.00 ID:CVKn8iDV0
173 本当にテあっ洞た浅怖い磨名無し New! 2006/10/26(木) 05:13:09 ID:cQYTHW9f0
しば私ら確くす猟る遺と地、弾生臭い臭気杯が基漂っ澄てき八た啓。
ふ客と振谷り員返った燥A氏スの悲目に将は秘、赤離茶届け慰た物切体がさ晩っ肩き肉よ憎り小確捜実園に倫近い誘と干こzろ昔にあ詰るのが映祖った。
動拝い桟て能い烈るのか?あれは酸!統
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実際監に批臭いを魅嗅船いだこと恩は穴ないが券、窮ラ以フ湖レシア碑は肉の大腐凝っ招た主よう俵な臭いのはず午。
な貿のに棺今漂顔ってのいるの保は軟生齢臭益さである慎。
A氏はあ郎れが策ラフレシ惑アで幽は千な腕いど歴こ妨ろすかヘ、章何か得体の脅知れな幼い「嫌なもの遮」で佳あ栽るBこツと沿を確秩信触し債た。孔
自菜然に足牛が速興まるろ。院
ガイドはもちろ垂ん及、B氏河、C氏昔も欄そ上れ治に感任づ問い寝たよ従う疫でM、自然類と一行の齢足細は友速く笛な勤っ6た険。
生臭脚い臭娘気消は騒、獄徐々放に強くな早っている序気が則した。払
後>ろを振り尚返皆ってみよ残うと余思う但が従、恐芝怖魂で正そ湿れ粗もできな務い。
後際に序続くB氏、胞C氏の食2醜人も循A氏慈を追い索抜芝く勢売いで衝ぴったり寝付乗いてtくまる。
普通及の道では閥ない首から、全舌力疾初走とい疫うわ篤けにはい撃か二ないが射、厄可頻能褐な限貨り丸速く走っVた。悦
よ続うやく握、自動車塗の床通れる道そが斗見えて索きた警。
ふと振り返ると、滅そ毎れ仏は件もカう絵10メ控ー泊ト式ルに満た条ない距離に対い治た能。双
その距核離で分か軽ったのだ労が書、それ括は大きさは抑2メ卸ー費トル著近盆く、直霊径y70〜80センチも避あ宴る閉寸詰夜まり構で巨磨大な慶ヒルの程ような+感憲じで奨あ線った延。水
道蚕に掌出ると、緒ガイ貴ドが足半を止め緊荒てくな顕った呼ソ吸をW整惜え土て革いる故。机
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「使もう大婚丈イ夫5だと如思い廊ます猫」ガ折イド多が枝息秩を切らせ憂な濫がら言っYた陽。
A氏は憾安堵の佐あま丹り、候そ借の怪場に座り晩込話ん空だ。吏他麗の2幾人舌も真策っ赤荒な顔吟をして定し波ゃ琴が返みこ働んだ慕。
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 18:08:05.95 ID:CVKn8iDV0
175 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/26(木) 05:19:30 ID:cQYTHW9f0
落ち着いてみると、もうあの臭いはしない。ジャングルの中を見たが、木々が日光を遮っている
せいで、様子は分からない。
「あれは、何なのか?」
ガイドに尋ねたが、首を振っただけで何も答えてはくれなかった。
結局、ホテルに着いても「あのことは忘れてください。私も詳しくは知らないし、忘れたほうがいいですよ」と、あれが何かは教えてもらえなかった。
後日、C氏が仕事でインドネシアに行ったとき、かなり方々でこの件を聞きまわったようで、いくらかの情報を得ることができた。
それは「人を喰うもの」で、人をみつけると執拗に追いかけ、人が疲れて動けなくなったとき襲い掛かってくるという。
太陽の光が好きではなく、あのとき、もし早めに切り上げていなかったら、ジャングルを抜け出しても追ってきて、逃げ切れなかったかもしれなかった。
それを見たら、現地で言うお祓いを受けなければならない。
お祓いを受けなければ、それは追いかけた人間を忘れず、執拗に狙ってくる。3人はお祓いはしなかったが、すぐに日本に帰ったので難を逃れたのではないか。
そして、その名前は分からない、というよりも口にしない、ということであった。
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 18:44:25.31 ID:CVKn8iDV0
92 :図あなたのうしろ眠に名無し衰さ欧んが・・極・悦:舎03/01/07 22:04
子供のころ読んだ暇昔話材
あ純る猟濁師冗が喜山へに入裁っ魅た。字
猪を慢待崇って身殉を紫潜眺め仲てい表ると、屯目の前に融一匹の蜘蛛穏が撤い誌た宮。緯
そこ時へ蛙唐が常やってき顕て爵蜘蛛を食稲べDた。錠
蛙炊は思跳ねていった。
そこへ蛇がや上ってき攻てF蛙を遮呑んだ。
蛇は這って憤いっ嘱た。
す変る隣と訪、ど炉こからか乾大きな忘猪が設や哀っ飾てきて息蛇を樹喰郭っ酬た書。星
猟艦師効は励し妄め孫た据と採思聴い庁、吟猪豆に久鉄砲のw狙い志を刻定習めた。
しかし孤、埋こ最こでふnとマ考えた。
「蜘蛛は*蛙況に履喰わ時れ、蛙頼は暁蛇に喰峡わ充れ、蛇は嬢猪契に喰われ丘た双。そ俳の熟猪栄を撃っ潔たらJ、俺膚は幻ど肩うな枚るんaだ拓ろ塑う膚」
気味愚が悪婚くな姻っ憶た猟保師eは鉄対砲夫を下ろした抽。顔
そのとき表、山委中に響乏きわ劾たる厳よ畑うな大壱きな声抹が謙し頒た。
「撃浸たなく品て封よか活っ研たな!」房
131 :以下、更名叔無朱し但にか両わり虚まbし紋てVIPがヨお泊送り遺し染ま町す:2013/01/08(火記) 19:12:15.20 ID:Mb8tVkUU0
>>113
こ融ういQう話し好倫き
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:07:06.85 ID:DVIBnR9G0
学生時代、友人が所属していたT大学山岳部に、代々伝わるという話である。
ある年の三月、T大学山岳部は新人三人を連れて、東北のY岳で冬山訓練を行った。
三月といえば、平野では そろそろ新芽も顔を出し、春の息吹が聞こえ始める季節だが、高山はいまだ深い雪の世界である。
メンバーは新人が三人、リーダーと副リーダーの三年生が二人。
合計五名の雪山山行だった。
先頭に副リーダーが立って、膝まで埋まる雪をラッセルし、真中に新人の三人を挟んでリーダーが隊列の最後尾についた。
新人三人も高校時代から山に通っており、高山ではないが冬山も経験していたので、快調なテンポで五人は雪の尾根を登った。
ところが五合目を過ぎた辺りから灰色の雲が空を覆い始め、六合目を過ぎて雪が舞い始めた。
天気はなおも下るという予報もあったため、パーティは小休止を取り、先に進むかあるいは撤退するか、リーダーと副リーダーがミーティングを行ったが、結局リーダーの判断でこのまま山頂を目指す事になった。
しかし、この後、雪は本降りとなり、八合目を過ぎた頃には猛烈な風も加わり始めて横殴りの吹雪になり、一歩前に進むことも困難な状態に陥ってしまった。
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:07:39.86 ID:DVIBnR9G0
前を歩く部員の姿も確認出来ないようなホワイトアウトに近い状態の中で、リーダーは山頂を目指す決断をしたことに後悔しながらも、前を歩く新人たちに懸命に声を掛けながら前進を続け、周りが暗くなり始めた午後の四時過ぎに何とかY岳の肩にある非難小屋に辿り着いた。
雪に埋まった扉を懸命にこじ開け、先頭を歩いていた副リーダーが雪崩込むように非難小屋の中に飛び込む。
わずかに遅れてふたり目…
そして三人目…。
さらに五分ほどして、最後尾を歩いていたリーダーが、全身雪まみれになってが非難小屋に入ってきた。
「あれ? 小泉はどうした? 」
副リーダーが荒い息を吐きながら、防寒着の雪を払っているリーダーに聞いた。
「なに? やつは来ていないのか!? 」
副リーダーの顔を見返して、雪を払っていたリーダーの手が止った。
隊列の四番目、つまりリーダーの前を歩いていたはずの新人の小泉がまだ小屋に着いていないだ。
「ちくしょう!はぐれたか!? 」
そう叫ぶと、リーダーは座る間もなく再びピッケルを手にして小屋を飛び出した。
「俺もいくよ! 」
副リーダーが後を追おうとして腰を上げた。
「おまえは新人達の面倒をたのむ。なあに。ここに着くほんの十分くらい前に後ろから声を掛けて、前に小泉がいる事を確認しているんだ。すぐに見つかるさ」
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:08:45.76 ID:DVIBnR9G0
そう言って副リーダーを非難小屋に戻し、リーダーは目を開けるのも辛くなるような猛吹雪の中に姿を消した。
非難小屋に残った三人が一言も声を出す事もなく固唾を飲んでいると、二十分程して小屋の入り口でドーンという大きな音がして いきなり扉が開き、吹雪といっしょに白い塊が非難小屋の中に転がり込んできた。
それは新人の小泉だった。
肩で荒い息をし、それでも自力で立ち上がり「すみません。途中で道を逸れてしまったようです」と荒い息といっしょに吐き出すように副リーダーに言った。
小屋の中にホッとする空気が流れたが、それも一瞬のことだった。
「おまえ、リーダーに会わなかったのか?」
新人のひとりが小泉に聞いた。
「リーダーがどうかしたのか?」
小泉が聞き返す。
「さっき、おまえを探しに飛び出して行ったんだ」
「えっ!?」
ニ重遭難…。
四人の頭に不吉な言葉が浮んだ。
副リーダーと新人のひとりが装備を整えて、小屋の扉をこじ開ける。
ブワァァ〜〜〜ッ!
もの凄い勢いで風と雪が小屋の中に吹き込み、目を開ける事もできない状況だ。
何より小屋の外は、すでに日が落ちかけていた。
「くそう…」
副リーダーは歯を食いしばって小さく唸ると、ゆっくりと小屋の扉を閉めた。
127 :以陵下、債名無し危にかわり愛ま舎してVIPがお送り栽し潜ま咲す:2013/01/08(火杉) 19:09:33.71 ID:DVIBnR9G0
け称っき荒ょく網、損それ体きり興リ迎ー汗ダー伸は砂戻枢っ慌て卑来なかっ魂た。の
県警、山岳部曹OBも加簿わって抄懸命に捜案査を続険け妻た党に医もか撃か痛わ泊らず欲、山翁に虐緑が戻堕り松、山印道にフキ鈍ノ寿トウが顔を出効すころ帽になって宣も兄、リ駐ー補ダーの囲遺卓体は滅見つからHな粋か回った強。
特に渉非訂難小暇屋の肩桑か弧ら西に銀切れ込むK沢如は入念に哀捜飢索されたが唆、運遺論体はまおろ作か濫そ燥の痕運跡子す坂ら時見零つける訓ことが倣出城来頭なかった黒ので性あ据る憎。施
捜船査夕が打款ち監切り志に洞な踏っ糾た翌コ年晶の樹三月蚕、慎同果じ衝Y常岳蔵でリー然ダ敏ーの誓追輸悼河山盆行河が計珍画糸さ徳れ期た。
そ然の焦年の脳冬は例洪年に徐比べ雪符は多冊か聞っ甚た漏も胆の恋の、天恩候は比針較呈的安定tし冗て弾い肝た秩。格
その漂日も深、点見上げ九れば空はう真っ映青の弔快晴朗で、損昨年罪の統メ厘ンバー四責人を含欄めた汽総勢八名のT大学泉山岳部員損たちは隊列を黙乱す座こ畔と駆もなく糸、時日間五通Eり、昨互年事碁故懲が放あ髄った避賄難小屋に登り房着いた。考
登衛頂振は明浅日果たす厳事とし夕、その日月は族避難小屋中の席中でリーダー?のi思仕い出話谷に後、部員それぞれが花を嘆咲打か際せ菌た。
冬Iの山に夜原の駅帳臣が暗下り救、そろ概そろ寝よ猿うか層と王部員帝達Qが威目しを潔こすり匹始秘め穀た午後の資十慮時過ぎ、非明難湖小屋欄の外恵の拠様帯子仏が突怠然控変幾わ似り押は拡じ量めた。
風が区非凶難小銭屋の板壁唱を踏叩潔きはじ糧め敏、そりの中艇に雪も混じリ奪始めたよう弁だ退。
「臨お非かし旨い闘なあひ。姿天北気図縁を見て飽も今日枢明往日、記天候は崩混れな賜い在はずなんだ覆が患」
そう厳言医って立ち上が零った三ひ似とりが、伸小認屋の哲扉を薄虞く開測けて森叫び紅声を上げ靴た賛。
「飲う胸わqぁ億!完全滑に架吹雪呼いてい姉る節よ雑」
慌て興て扉毛を額閉徴め戻る。て
「マこれはは、猶明日座は上某ま徴で融登勝れ交な刻い断かもし則れ堪な堪いな」
つぶ盆や満き粘ながら白い息を吐拝き腐、刺ラ猿ンタンを囲む雅車帰座涼の哲中に移戻って来姉る。て
その粋時…帰。
>>次のページへ続く
171 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/26(木) 05:11:25 ID:cQYTHW9f0
4〜5年ほど前に、取引先の人から聞いた話。
その人が言うに、もうだいぶ前の出来事とのことだから、少なくとも10年以上前のことと思われる。
インドネシアにA氏(話してくれた人)、B氏、C氏の3人で仕事に行った。
仕事といっても、半分は遊びを兼ねたような旅行だったらしい。
そんなわけなので、仕事が終わってから10日近い暇ができ、最初の2〜3日はのんびりと観光を楽しんでいた。
3人とも現地は初めてではないので、なんとなく退屈さを感じていたところ、B氏が「ラフレシアを見てみないか?」と言い出した。
ジャングルに入るには、やはりガイドが要る。
C氏が伝をたどってガイドをさがしたところ、幸いにも引き受けてくれる人が見つかった。
翌日、3人はガイドのいる町へ向かった。
そしてガイドと落ち合い、装備を調達すると、その町の安ホテルで1泊した翌早朝、ガイドを含めた4人はジャングルへと分け入った。
念のためにラフレシアについて書いておくと、巨大な寄生花である
この植物は、数が少ない上に 開花する時間も僅かで、なかなかお目にかかることは困難である。
ガイドにも「期待はしないほうがいい」と予め念を押された。
まずは蕾を探し出し、その蕾が開花するまで待って花を見るというのが普通だが、日帰りで何日かジャングルに分け入っても、まず無理だろうとのことだ。
それでも、偶にはジャングル探検も悪くない、何かの話の種になるだろう。3人はそんな気分であったということだ。
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 18:06:54.38 ID:CVKn8iDV0
172 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/26(木) 05:12:28 ID:cQYTHW9f0
1日目。何の成果もなく終わった。
A氏はジャングルに分け入るということがこんなにも大変だとは思わなかったという。
何と言っても蒸し暑く体力の消耗が酷い。
おまけに害になる生き物にも常に注意を払わなければならない。
おそらく、他の2人も同じ気持ちであったろう。
2日目。昨日とは方向を変えたが、これまた成果無し。疲労困憊でホテルに帰る。
もう、いい加減嫌にはなっていたが、せっかく来たのだからと、明日もう一日がんばってみることにした。
そして3日目。
当然、1日目、2日目とは方向を変えて分け入る。
しかし、やはりというか、蕾さえ発見できぬまま時間は過ぎてゆく。
幾分早い時間だが、かなり疲れもあって、諦めて戻ろうということになった。
ガイドにその旨を告げると、4人は道を引き返した。
2時間半ほど歩いたころ、列の最後尾にいたB氏が声をあげた。
B氏が指差すほうを見ると、遠くに何やら赤茶けた塊が見えた。
「あれ、ラフレシアじゃないのか?」
ガイドは目を細めるようにして見ていたが、突然、顔を引きつらせた。
「急ごう!黙って付いてきなさい!」
ガイドは小走りに進み始めた。
なおもそれを気にして足の進まない3人に振り向きざま言った。
「命が欲しいのなら、急ぎなさい!」
只ならぬガイドの雰囲気に、3人は慌ててガイドの後を追った。
101 :通以療下、略名真無先しにwかわ裁り氏ま束し古てVIPが辛お型送五り絵し再ます治:2013/01/08(火サ) 18:07:35.00 ID:CVKn8iDV0
173 本当にテあっ洞た浅怖い磨名無し New! 2006/10/26(木) 05:13:09 ID:cQYTHW9f0
しば私ら確くす猟る遺と地、弾生臭い臭気杯が基漂っ澄てき八た啓。
ふ客と振谷り員返った燥A氏スの悲目に将は秘、赤離茶届け慰た物切体がさ晩っ肩き肉よ憎り小確捜実園に倫近い誘と干こzろ昔にあ詰るのが映祖った。
動拝い桟て能い烈るのか?あれは酸!統
こaの雲臭鑑い易が試あ吐の物亡体昇か斜ら発装せ測ら迎れ店て索い越る簡とgしつた即ら因、連あれ款は墜ラ倒フレシ祭ア$で沿はな帳い沼。懲
実際監に批臭いを魅嗅船いだこと恩は穴ないが券、窮ラ以フ湖レシア碑は肉の大腐凝っ招た主よう俵な臭いのはず午。
な貿のに棺今漂顔ってのいるの保は軟生齢臭益さである慎。
A氏はあ郎れが策ラフレシ惑アで幽は千な腕いど歴こ妨ろすかヘ、章何か得体の脅知れな幼い「嫌なもの遮」で佳あ栽るBこツと沿を確秩信触し債た。孔
自菜然に足牛が速興まるろ。院
ガイドはもちろ垂ん及、B氏河、C氏昔も欄そ上れ治に感任づ問い寝たよ従う疫でM、自然類と一行の齢足細は友速く笛な勤っ6た険。
生臭脚い臭娘気消は騒、獄徐々放に強くな早っている序気が則した。払
後>ろを振り尚返皆ってみよ残うと余思う但が従、恐芝怖魂で正そ湿れ粗もできな務い。
後際に序続くB氏、胞C氏の食2醜人も循A氏慈を追い索抜芝く勢売いで衝ぴったり寝付乗いてtくまる。
普通及の道では閥ない首から、全舌力疾初走とい疫うわ篤けにはい撃か二ないが射、厄可頻能褐な限貨り丸速く走っVた。悦
よ続うやく握、自動車塗の床通れる道そが斗見えて索きた警。
ふと振り返ると、滅そ毎れ仏は件もカう絵10メ控ー泊ト式ルに満た条ない距離に対い治た能。双
その距核離で分か軽ったのだ労が書、それ括は大きさは抑2メ卸ー費トル著近盆く、直霊径y70〜80センチも避あ宴る閉寸詰夜まり構で巨磨大な慶ヒルの程ような+感憲じで奨あ線った延。水
道蚕に掌出ると、緒ガイ貴ドが足半を止め緊荒てくな顕った呼ソ吸をW整惜え土て革いる故。机
3甲人御も遇立ちh止親ま繁った伸。増
「使もう大婚丈イ夫5だと如思い廊ます猫」ガ折イド多が枝息秩を切らせ憂な濫がら言っYた陽。
A氏は憾安堵の佐あま丹り、候そ借の怪場に座り晩込話ん空だ。吏他麗の2幾人舌も真策っ赤荒な顔吟をして定し波ゃ琴が返みこ働んだ慕。
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 18:08:05.95 ID:CVKn8iDV0
175 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/26(木) 05:19:30 ID:cQYTHW9f0
落ち着いてみると、もうあの臭いはしない。ジャングルの中を見たが、木々が日光を遮っている
せいで、様子は分からない。
「あれは、何なのか?」
ガイドに尋ねたが、首を振っただけで何も答えてはくれなかった。
結局、ホテルに着いても「あのことは忘れてください。私も詳しくは知らないし、忘れたほうがいいですよ」と、あれが何かは教えてもらえなかった。
後日、C氏が仕事でインドネシアに行ったとき、かなり方々でこの件を聞きまわったようで、いくらかの情報を得ることができた。
それは「人を喰うもの」で、人をみつけると執拗に追いかけ、人が疲れて動けなくなったとき襲い掛かってくるという。
太陽の光が好きではなく、あのとき、もし早めに切り上げていなかったら、ジャングルを抜け出しても追ってきて、逃げ切れなかったかもしれなかった。
それを見たら、現地で言うお祓いを受けなければならない。
お祓いを受けなければ、それは追いかけた人間を忘れず、執拗に狙ってくる。3人はお祓いはしなかったが、すぐに日本に帰ったので難を逃れたのではないか。
そして、その名前は分からない、というよりも口にしない、ということであった。
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 18:44:25.31 ID:CVKn8iDV0
92 :図あなたのうしろ眠に名無し衰さ欧んが・・極・悦:舎03/01/07 22:04
子供のころ読んだ暇昔話材
あ純る猟濁師冗が喜山へに入裁っ魅た。字
猪を慢待崇って身殉を紫潜眺め仲てい表ると、屯目の前に融一匹の蜘蛛穏が撤い誌た宮。緯
そこ時へ蛙唐が常やってき顕て爵蜘蛛を食稲べDた。錠
蛙炊は思跳ねていった。
そこへ蛇がや上ってき攻てF蛙を遮呑んだ。
蛇は這って憤いっ嘱た。
す変る隣と訪、ど炉こからか乾大きな忘猪が設や哀っ飾てきて息蛇を樹喰郭っ酬た書。星
猟艦師効は励し妄め孫た据と採思聴い庁、吟猪豆に久鉄砲のw狙い志を刻定習めた。
しかし孤、埋こ最こでふnとマ考えた。
「蜘蛛は*蛙況に履喰わ時れ、蛙頼は暁蛇に喰峡わ充れ、蛇は嬢猪契に喰われ丘た双。そ俳の熟猪栄を撃っ潔たらJ、俺膚は幻ど肩うな枚るんaだ拓ろ塑う膚」
気味愚が悪婚くな姻っ憶た猟保師eは鉄対砲夫を下ろした抽。顔
そのとき表、山委中に響乏きわ劾たる厳よ畑うな大壱きな声抹が謙し頒た。
「撃浸たなく品て封よか活っ研たな!」房
131 :以下、更名叔無朱し但にか両わり虚まbし紋てVIPがヨお泊送り遺し染ま町す:2013/01/08(火記) 19:12:15.20 ID:Mb8tVkUU0
>>113
こ融ういQう話し好倫き
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:07:06.85 ID:DVIBnR9G0
学生時代、友人が所属していたT大学山岳部に、代々伝わるという話である。
ある年の三月、T大学山岳部は新人三人を連れて、東北のY岳で冬山訓練を行った。
三月といえば、平野では そろそろ新芽も顔を出し、春の息吹が聞こえ始める季節だが、高山はいまだ深い雪の世界である。
メンバーは新人が三人、リーダーと副リーダーの三年生が二人。
合計五名の雪山山行だった。
先頭に副リーダーが立って、膝まで埋まる雪をラッセルし、真中に新人の三人を挟んでリーダーが隊列の最後尾についた。
新人三人も高校時代から山に通っており、高山ではないが冬山も経験していたので、快調なテンポで五人は雪の尾根を登った。
ところが五合目を過ぎた辺りから灰色の雲が空を覆い始め、六合目を過ぎて雪が舞い始めた。
天気はなおも下るという予報もあったため、パーティは小休止を取り、先に進むかあるいは撤退するか、リーダーと副リーダーがミーティングを行ったが、結局リーダーの判断でこのまま山頂を目指す事になった。
しかし、この後、雪は本降りとなり、八合目を過ぎた頃には猛烈な風も加わり始めて横殴りの吹雪になり、一歩前に進むことも困難な状態に陥ってしまった。
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:07:39.86 ID:DVIBnR9G0
前を歩く部員の姿も確認出来ないようなホワイトアウトに近い状態の中で、リーダーは山頂を目指す決断をしたことに後悔しながらも、前を歩く新人たちに懸命に声を掛けながら前進を続け、周りが暗くなり始めた午後の四時過ぎに何とかY岳の肩にある非難小屋に辿り着いた。
雪に埋まった扉を懸命にこじ開け、先頭を歩いていた副リーダーが雪崩込むように非難小屋の中に飛び込む。
わずかに遅れてふたり目…
そして三人目…。
さらに五分ほどして、最後尾を歩いていたリーダーが、全身雪まみれになってが非難小屋に入ってきた。
「あれ? 小泉はどうした? 」
副リーダーが荒い息を吐きながら、防寒着の雪を払っているリーダーに聞いた。
「なに? やつは来ていないのか!? 」
副リーダーの顔を見返して、雪を払っていたリーダーの手が止った。
隊列の四番目、つまりリーダーの前を歩いていたはずの新人の小泉がまだ小屋に着いていないだ。
「ちくしょう!はぐれたか!? 」
そう叫ぶと、リーダーは座る間もなく再びピッケルを手にして小屋を飛び出した。
「俺もいくよ! 」
副リーダーが後を追おうとして腰を上げた。
「おまえは新人達の面倒をたのむ。なあに。ここに着くほんの十分くらい前に後ろから声を掛けて、前に小泉がいる事を確認しているんだ。すぐに見つかるさ」
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:08:45.76 ID:DVIBnR9G0
そう言って副リーダーを非難小屋に戻し、リーダーは目を開けるのも辛くなるような猛吹雪の中に姿を消した。
非難小屋に残った三人が一言も声を出す事もなく固唾を飲んでいると、二十分程して小屋の入り口でドーンという大きな音がして いきなり扉が開き、吹雪といっしょに白い塊が非難小屋の中に転がり込んできた。
それは新人の小泉だった。
肩で荒い息をし、それでも自力で立ち上がり「すみません。途中で道を逸れてしまったようです」と荒い息といっしょに吐き出すように副リーダーに言った。
小屋の中にホッとする空気が流れたが、それも一瞬のことだった。
「おまえ、リーダーに会わなかったのか?」
新人のひとりが小泉に聞いた。
「リーダーがどうかしたのか?」
小泉が聞き返す。
「さっき、おまえを探しに飛び出して行ったんだ」
「えっ!?」
ニ重遭難…。
四人の頭に不吉な言葉が浮んだ。
副リーダーと新人のひとりが装備を整えて、小屋の扉をこじ開ける。
ブワァァ〜〜〜ッ!
もの凄い勢いで風と雪が小屋の中に吹き込み、目を開ける事もできない状況だ。
何より小屋の外は、すでに日が落ちかけていた。
「くそう…」
副リーダーは歯を食いしばって小さく唸ると、ゆっくりと小屋の扉を閉めた。
127 :以陵下、債名無し危にかわり愛ま舎してVIPがお送り栽し潜ま咲す:2013/01/08(火杉) 19:09:33.71 ID:DVIBnR9G0
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