2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
easterEgg easterEgg
 
 
 

Pickup

 
 
 
 
 
 

おすすめ記事1

 
 

ひとりで読めない山の怖い話いろいろ
(2ページ目)  最初から読む >>

 

99 :しにかわりましてVIPがす:2013/01/08(火) 18:06:21.90 ID:CVKn8iDV0
171 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/26(木) 05:11:25 ID:cQYTHW9f0
4〜5年ほど前に、取引先の人から聞いた話。

その人が言うに、もうだいぶ前の出来事とのことだから、少なくとも10年以上前のことと思われる。


インドネシアにA氏(話してくれた人)、B氏、C氏の3人で仕事に行った。

仕事といっても、半分は遊びを兼ねたような旅行だったらしい。

そんなわけなので、仕事が終わってから10日近い暇ができ、最初の2〜3日はのんびりと観光を楽しんでいた。

3人とも現地は初めてではないので、なんとなく退屈さを感じていたところ、B氏が「ラフレシアを見てみないか?」と言い出した。


ジャングルに入るには、やはりガイドが要る。

C氏が伝をたどってガイドをさがしたところ、幸いにも引き受けてくれる人が見つかった。


翌日、3人はガイドのいる町へ向かった。

そしてガイドと落ち合い、装備を調達すると、その町の安ホテルで1泊した翌早朝、ガイドを含めた4人はジャングルへと分け入った。


念のためにラフレシアについて書いておくと、巨大な寄生花である

この植物は、数が少ない上に 開花する時間も僅かで、なかなかお目にかかることは困難である。


ガイドにも「期待はしないほうがいい」と予め念を押された。

まずは蕾を探し出し、その蕾が開花するまで待って花を見るというのが普通だが、日帰りで何日かジャングルに分け入っても、まず無理だろうとのことだ。


それでも、偶にはジャングル探検も悪くない、何かの話の種になるだろう。3人はそんな気分であったということだ。


100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 18:06:54.38 ID:CVKn8iDV0


172 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/26(木) 05:12:28 ID:cQYTHW9f0
1日目。何の成果もなく終わった。

A氏はジャングルに分け入るということがこんなにも大変だとは思わなかったという。

何と言っても蒸し暑く体力の消耗が酷い。


おまけに害になる生き物にも常に注意を払わなければならない。

おそらく、他の2人も同じ気持ちであったろう。


2日目。昨日とは方向を変えたが、これまた成果無し。疲労困憊でホテルに帰る。

もう、いい加減嫌にはなっていたが、せっかく来たのだからと、明日もう一日がんばってみることにした。


そして3日目。

当然、1日目、2日目とは方向を変えて分け入る。

しかし、やはりというか、蕾さえ発見できぬまま時間は過ぎてゆく。

幾分早い時間だが、かなり疲れもあって、諦めて戻ろうということになった。

ガイドにその旨を告げると、4人は道を引き返した。



2時間半ほど歩いたころ、列の最後尾にいたB氏が声をあげた。

B氏が指差すほうを見ると、遠くに何やら赤茶けた塊が見えた。

「あれ、ラフレシアじゃないのか?」

ガイドは目を細めるようにして見ていたが、突然、顔を引きつらせた。

「急ごう!黙って付いてきなさい!」

ガイドは小走りに進み始めた。

なおもそれを気にして足の進まない3人に振り向きざま言った。

「命が欲しいのなら、急ぎなさい!」

只ならぬガイドの雰囲気に、3人は慌ててガイドの後を追った。


101 :下、しにかわてVIPがます:2013/01/08(火) 18:07:35.00 ID:CVKn8iDV0
173 本当にあっ怖い名無し New! 2006/10/26(木) 05:13:09 ID:cQYTHW9f0
しばくす生臭い臭気漂ってき

と振返ったA氏目に、赤た物体がさ近いにあるのが映った。

るのか?あれは

の物ら発あれフレシ沿はな

実際臭いをいだことないがレシアは肉のような臭いのはず

貿のに今漂っているのさである

A氏はあれがラフレシアでいど何か得体の知れない「嫌なもの」で沿を確た。

然に足が速まる


ガイドはもちろ、B氏、C氏に感たよ、自然と一行の速く

生臭い臭徐々に強くなっている気がした。


ろを振りってみようと思う、恐湿もできない。

続くB氏、C氏の人もA氏を追いく勢いでぴったりいてる。


普通の道ではないから、全力疾走というわけにはいないがな限速く走った。

うやく、自動車通れる道見えてきた


ふと振り返ると、10メルに満たない距離に

その距離で分かったのだ、それは大きさは2メトルく、直70〜80センチも寸詰まりで巨大なヒルのようなじでった


出ると、ガイドが足を止めくなった呼吸をいる

立ちった

使もう大だと思います」ガイドを切らせがら言っ

A氏は安堵のあまり、場に座りだ。の2も真っ赤な顔をしてみこんだ


102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 18:08:05.95 ID:CVKn8iDV0
175 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/26(木) 05:19:30 ID:cQYTHW9f0
落ち着いてみると、もうあの臭いはしない。ジャングルの中を見たが、木々が日光を遮っている

せいで、様子は分からない。

「あれは、何なのか?」

ガイドに尋ねたが、首を振っただけで何も答えてはくれなかった。


結局、ホテルに着いても「あのことは忘れてください。私も詳しくは知らないし、忘れたほうがいいですよ」と、あれが何かは教えてもらえなかった。


後日、C氏が仕事でインドネシアに行ったとき、かなり方々でこの件を聞きまわったようで、いくらかの情報を得ることができた。


それは「人を喰うもの」で、人をみつけると執拗に追いかけ、人が疲れて動けなくなったとき襲い掛かってくるという。

太陽の光が好きではなく、あのとき、もし早めに切り上げていなかったら、ジャングルを抜け出しても追ってきて、逃げ切れなかったかもしれなかった。


それを見たら、現地で言うお祓いを受けなければならない。

お祓いを受けなければ、それは追いかけた人間を忘れず、執拗に狙ってくる。3人はお祓いはしなかったが、すぐに日本に帰ったので難を逃れたのではないか。

そして、その名前は分からない、というよりも口にしない、ということであった。


113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 18:44:25.31 ID:CVKn8iDV0


92 :あなたのうしろに名無しんが・・03/01/07 22:04
子供のころ読んだ昔話


る猟に入た。

猪をって身ていると、目の前に一匹の蜘蛛

そこへ蛙やってき蜘蛛を食た。

跳ねていった。

そこへ蛇がやってき蛙を呑んだ。

蛇は這っていった。

、どこからか大きな猪がてきて蛇を

鉄砲の狙いめた。

しかしこでふ考えた。

「蜘蛛は喰われ、蛙蛇に喰れ、蛇はに喰われ。そを撃ったら、俺うなるん


気味が悪くなた猟は鉄を下ろした

そのとき、山中に響きわたるうな大きな声た。

「撃たなくよかたな!」


131 :以下、にかわりてVIPが送りす:2013/01/08(火) 19:12:15.20 ID:Mb8tVkUU0
>>113
ういう話し好


124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:07:06.85 ID:DVIBnR9G0
学生時代、友人が所属していたT大学山岳部に、代々伝わるという話である。


ある年の三月、T大学山岳部は新人三人を連れて、東北のY岳で冬山訓練を行った。

三月といえば、平野では そろそろ新芽も顔を出し、春の息吹が聞こえ始める季節だが、高山はいまだ深い雪の世界である。


メンバーは新人が三人、リーダーと副リーダーの三年生が二人。

合計五名の雪山山行だった。

先頭に副リーダーが立って、膝まで埋まる雪をラッセルし、真中に新人の三人を挟んでリーダーが隊列の最後尾についた。

新人三人も高校時代から山に通っており、高山ではないが冬山も経験していたので、快調なテンポで五人は雪の尾根を登った。


ところが五合目を過ぎた辺りから灰色の雲が空を覆い始め、六合目を過ぎて雪が舞い始めた。

天気はなおも下るという予報もあったため、パーティは小休止を取り、先に進むかあるいは撤退するか、リーダーと副リーダーがミーティングを行ったが、結局リーダーの判断でこのまま山頂を目指す事になった。


しかし、この後、雪は本降りとなり、八合目を過ぎた頃には猛烈な風も加わり始めて横殴りの吹雪になり、一歩前に進むことも困難な状態に陥ってしまった。


125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:07:39.86 ID:DVIBnR9G0
前を歩く部員の姿も確認出来ないようなホワイトアウトに近い状態の中で、リーダーは山頂を目指す決断をしたことに後悔しながらも、前を歩く新人たちに懸命に声を掛けながら前進を続け、周りが暗くなり始めた午後の四時過ぎに何とかY岳の肩にある非難小屋に辿り着いた。


雪に埋まった扉を懸命にこじ開け、先頭を歩いていた副リーダーが雪崩込むように非難小屋の中に飛び込む。

わずかに遅れてふたり目… 

そして三人目…。


さらに五分ほどして、最後尾を歩いていたリーダーが、全身雪まみれになってが非難小屋に入ってきた。


「あれ? 小泉はどうした? 」

副リーダーが荒い息を吐きながら、防寒着の雪を払っているリーダーに聞いた。

「なに? やつは来ていないのか!? 」

副リーダーの顔を見返して、雪を払っていたリーダーの手が止った。


隊列の四番目、つまりリーダーの前を歩いていたはずの新人の小泉がまだ小屋に着いていないだ。

「ちくしょう!はぐれたか!? 」

そう叫ぶと、リーダーは座る間もなく再びピッケルを手にして小屋を飛び出した。

「俺もいくよ! 」

副リーダーが後を追おうとして腰を上げた。


「おまえは新人達の面倒をたのむ。なあに。ここに着くほんの十分くらい前に後ろから声を掛けて、前に小泉がいる事を確認しているんだ。すぐに見つかるさ」


126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:08:45.76 ID:DVIBnR9G0
そう言って副リーダーを非難小屋に戻し、リーダーは目を開けるのも辛くなるような猛吹雪の中に姿を消した。

非難小屋に残った三人が一言も声を出す事もなく固唾を飲んでいると、二十分程して小屋の入り口でドーンという大きな音がして いきなり扉が開き、吹雪といっしょに白い塊が非難小屋の中に転がり込んできた。

それは新人の小泉だった。

肩で荒い息をし、それでも自力で立ち上がり「すみません。途中で道を逸れてしまったようです」と荒い息といっしょに吐き出すように副リーダーに言った。

小屋の中にホッとする空気が流れたが、それも一瞬のことだった。

「おまえ、リーダーに会わなかったのか?」

新人のひとりが小泉に聞いた。

「リーダーがどうかしたのか?」

小泉が聞き返す。

「さっき、おまえを探しに飛び出して行ったんだ」

「えっ!?」


ニ重遭難…。

四人の頭に不吉な言葉が浮んだ。

副リーダーと新人のひとりが装備を整えて、小屋の扉をこじ開ける。

ブワァァ〜〜〜ッ!

もの凄い勢いで風と雪が小屋の中に吹き込み、目を開ける事もできない状況だ。

何より小屋の外は、すでに日が落ちかけていた。

「くそう…」

副リーダーは歯を食いしばって小さく唸ると、ゆっくりと小屋の扉を閉めた。


127 :以下、名無しにかわりしてVIPがお送りす:2013/01/08(火) 19:09:33.71 ID:DVIBnR9G0
っきょくそれきりダー来なかった。

県警、山岳部OBも加簿わって懸命に捜査を続もからず、山緑が戻、山道にフキ寿トウが顔を出すころになって、リダーの体は見つからった


特に難小屋の肩ら西に切れ込むK沢は入念に索されたが体はおろの痕つけることがなかったので

が打切りた翌三月でリーーのが計た。

年の冬は例年に比べ雪は多の、天候は比的安定


その日も見上げれば空は真っ青の快晴で、昨年ンバー四人を含めた総勢八名のT大学山岳部員たちは隊列を乱すもなく、時り、昨年事った避難小屋に登り着いた。

は明日果たす事とし、その日避難小屋中でリーダーい出話、部員それぞれが花をた。

の山に夜下り、そろそろ寝ようか部員こすりた午後の時過ぎ、非小屋の外が突めた。

風が難小屋の板壁きはじ、その中に雪も混じリ始めたよう退

かしなあ姿気図を見ても今日日、天候は崩れなはずなんだ

そうって立ち上がったとりが、屋の扉を薄く開けて叫び声を上げ

!完全吹雪いてい

慌てて扉る。

これは明日は上かもしいな」

つぶながら白い息を吐ンタンを囲む中に戻って来る。


その時…




>>次のページへ続く



関連記事

 
 
 
 
カテゴリー:不思議・怖い話  |  タグ:オカルト・ホラー,
 

 
 
 
 
 

こちらもどうぞ

 
 
 
 

おすすめ記事1

 
 
 

おすすめ記事2

 
 
 

おすすめ記事3

 
 
 

人気記事(7days)

 
 

お世話になっているサイト様