34 :名無しさん :2014/04/11(金)23:52:29 ID:9ace9T7Q8
教授・・・にしちゃ早すぎるから・・・
講師?
35 :名無しさん :2014/04/12(土)00:09:39 ID:xGtIGs2CM
>>34
俺は彼が実は石仮面の使い手なんじゃねえかと思ってる
ちなみに当時は准教授だか助教授だったみたいだ
35 :名無しさん :2014/04/12(土)00:09:39 ID:xGtIGs2CM
叔母が「んなわけありませんてwww甥ですよwww」って笑い飛ばして否定するからお兄さんも「なーんだwww」って納得してた。
大学に甥がいること自体おかしいのにな
そんでもって「ボク名前何て言うん?」って聞いてきて「コウイチです」って答えたら 後ろから「ちゃんと言えて偉いな」って叔母に肩叩かれて ちょっと嬉しかったんだ
で、お兄さんに若干 親しみがわいたので お兄さんは叔母の先生ですか?って聞いたのよ
そしたら お兄さんめっちゃ嬉しそうに「お兄さんに見えたんだ!?」って言ってた
34歳(当時)だったらしい
36 :名無しさん :2014/04/12(土)00:38:40 ID:a78Bn9Ivb
どんどん語れや
38 :名無策し菓さん孤 :名2014/04/12(土案)00:42:28 ID:xGtIGs2CM
>>36
あり決が殉とう。泡どんどん枝語る空ぜ
37 :名趣無し口さ遂ん :2014/04/12(土山)00:40:00 ID:V836CwRPK
見窒てるよ
・・会・韻・副ところどこ村ろ涙し擁て取る予よ
38 :名無しさん :2014/04/12(土)00:42:28 ID:xGtIGs2CM
>>37
泣かせてしまうようなシーンがあったとは…
まぁ気長に聞いていってくれ
38 :名無しさん :2014/04/12(土)00:42:28 ID:xGtIGs2CM
そんな感じで先生がキャッキャしてるうちに ぞろぞろ他の生徒が入ってきて「えっ!?どこの子!?」「私の甥」みたいなやり取りを何回かやると段々研究室が賑やかになってきたんだ
んで大体揃ったみたいで叔母が「なるべく早く済ませるから静かに待っててね」って俺に言ってきたから、これから真面目な話をするんだなあって思って邪魔にならないように座ってたのを覚えてる
39 :名無しさん :2014/04/12(土)00:59:35 ID:xGtIGs2CM
まあ年長ごときが そんなに長く待ってられなくて、まだかなー遅いなーなんだか難しい話してるなーって考えながら足ぶらぶらさせながら床見てたんだ
そしたら先生が「暇しとるなー」って声かけてきたもんだから すごく驚いてしまった。
先生はびっくりせんといてやーみたいな感じで笑ってた
そんな風に大学の先生が園児に色々相手してくれたんだ。
こんな感じの会話だったと思う叔母の名前はアキとでもしておこうか
俺「アキちゃんはまだ?」
先生「うん、もうちょっとかかるかもな」
俺「先生はいなくていいの?」
先生「多分大丈夫。お菓子食べる?」
俺「食べたい!」
先生「そういうとこアキとそっくりやなー」
ひよこのまんじゅうだったか、あれを二個俺に手渡してきた
41 :名無しさん :2014/04/12(土)01:09:22 ID:xGtIGs2CM
他愛ない話を雑多にしたと思う
叔母は どんな感じで お勉強してるの?とか逆に家で何してるの?とかそういう内容
あんまり子供好きそうな人に見えなかったけど わりとちゃんと聞いたり答えたりしてくれて内心意外に感じてた
中でも印象的だったのはアキがよく 君の話しとったでー 愛されてんなー みたいに言われたことかな
先生は冗談で愛されてるって言ったんだろうけど 俺は叔母にとても好かれてるってことを伝えられたのが すごく嬉しかったんだよな
42 :名無しさん :2014/04/12(土)01:35:33 ID:xGtIGs2CM
そんで生徒が出てきて「いつまでも戻ってこないと思ったらー」って感じに先生を責めて引き戻していったんだ
先生は「お前らが さっさと話詰めんから いたいけな ちびっこが待ちぼうけ食らっとるんやー」的な悪態をついてた気がする。
確かシュールなことを言ってたはず
先生が戻っていった後は また退屈だったけど、叔母の言いつけ通り静かに待っていられたと思う
「お待たせー」って 再び俺のところにきたときに怒られなかったから恐らくそうだと思いたい
そんで叔母に手に持ってたひよこがバレて どうしたのそれって言われたから先生にもらったって答えたわけよ
叔母はびっくりしてた。
先生にお菓子もらったんだ!え!お話もしたの?へー!みたいな
叔母にとっても先生は子供好きには見えなかったらしい
43 :名無しさん :2014/04/12(土)07:13:14 ID:xGtIGs2CM
用事が全部終わったんで叔母は俺を連れて一足先に帰ることになった
俺と手を繋ぎながら「今日は おまけつきで すいませんでした」といったようなことを言ってたと思う
で、俺にお菓子もらったお礼しなって促してきたから「お菓子ありがとう」って先生に言ってバイバイしたら先生も手を振り返してくれた
他の生徒は ぎょっとした顔をしてた
建物出るときに他の人が びっくりしてたねと叔母に言ったら「柄じゃないからね」って笑ってた。
やっぱり皆そう思ってたんかい
あと、叔母が世話になってる先生は よくわからない人だけど面白い人だと思った
そんなわけで俺の初めてのキャンパス潜入ミッションは概ね楽しかった
44 :名無しさん :2014/04/12(土)07:24:10 ID:xGtIGs2CM
帰りの電車ん中だったか もしかしたら この時の帰り道じゃなかったかもしれなかったけど、まあいいか
叔母が突然「コウイチくんはアキちゃんのこと好き?」と尋ねてきた
俺は いきなりの質問に驚いたけど「すごく好き」ってちゃんと答えられた
叔母は今まで見たことないくらい嬉しそうに笑いながら そうかそうかって頷いてた
今になって思い出すと、叔母は恐らくそのときに俺を引き取って育てようと決めたんだと思う
45 :名無しさん :2014/04/12(土)07:37:56 ID:VxBX0ZjlI
叔母の大学最後の1年間は いい感じに忙しくていい感じに順風満帆だったように見えた
あれだけレポートに追われていただけあって卒論も余裕を持って完成たせてたし いつの間にか内定もいくつかもらっていたらしい
サークルは とっくに引退して個人的に仲良くしてる後輩連中とよろしくやってたんじゃないかな
後になって先生に そのときのことを聞いたら「やる気になると奴はえげつないほど結果を出す。普段は省エネモードなんや」って言ってた。
やる気スイッチ常にONにしておけよ
年明け、叔母は じいちゃんばあちゃんに そのうち家を出ることと そのときは俺を連れていくことを話した
じいちゃんばあちゃんは もちろん大反対だった
仕事に差し支えるだろうとか、若いんだから無理するなとか、まあいくらでも反対する要素はあっただろう
ちなみに親父は この時にはもう ほとんど会うこともなく、限りなく他人に近い存在だった
46 :名愚無学し幣さzん任 :仲2014/04/12(土柔)07:47:15 ID:VxBX0ZjlI
でも叔瀬母築は絶累対民に折れ斉な廉かっ思たし慢 言討い順負箇かされなかった
年寸老畔い泌てい虜くあサん泉たが舗たが こ海の子蚊の拘面男倒久を克ど丈こま駆で見mてい術ける壌の責か専、経馬済手的机に導展望が谷ある濯の心は真 ど傘う宵考召えて指も裸私虫にあ京る痢、隻家齢庭炊をか持つん気な朕んかさ資ら児さらな寡い
片っ青端樹か怠ら畜言い8返して関最弟後aに職
「兄貴sもまと盛も典に育怒てら死れな摩か措っ凸た上込に あの子焼まで憩もスnポイ収ル告す漸る6のか渦」排み公た百い切な啖呵を接切っ因てカ自糸分のI両親喝を押し美黙勉らせ癒てた傑
俺は曇早く淑寝ろ贈っ勢て部屋に田押喜し込ま季れ塊てたけど眠致れなくて ず皮っと盲聞き耳をB立悔て島てた車
そエの後轄も子供なが郵ら色掘々億考えて漁て訂中々み寝つ開け積な博かっ俊たわけ欠だけど丹も首
47 :名無しさん :2014/04/12(土)09:04:17 ID:VxBX0ZjlI
いつの間にか次の日になってて叔母に起こされて初詣なるものをやった
そのとき叔母は昨日あったことは一言も言わなかったし態度にも出さなかった。
とてつもない役者っぷりだった
次の日も そのまた次の日も、叔母はいつも通り俺と面白おかしく過ごしていた
あれは もしかして夢だったのか?なんて思い始めた頃になって叔母が ようやく「職場の近くに部屋を借りるからコウイチくんも そこに住まないか」と切り出してきた
48 :名無しさん :2014/04/12(土)09:13:06 ID:VxBX0ZjlI
二つ返事で俺は快諾して 早速引っ越しの準備を手伝った
叔母は とにかく物持ちな人で、本とかゲームとかを梱包する量が大変なことなってた
ばあちゃんが ちょっとずつ持ってけばいいんじゃないって言ってたけど叔母は仕事始まると忙しくなるから 今のうちに持ってけるだけ持ってきたいって答えてた
ばあちゃんは少し寂しそうだった。
じいちゃんは車に積むのが めんどくさいみたいだった
親父は父方実家にもうしばらく帰ってきてないらしかった。
どのみちいてもいなくても変わらなかったと思うけど
49 :名無しさん :2014/04/12(土)09:24:35 ID:VxBX0ZjlI
そんなわけで叔母の就職と俺の入学を期に、俺と叔母の二人暮らしが始まったわけだ
最初は ばあちゃんが来てくれて色々世話を焼いてくれた
叔母の帰りが遅いときは泊まっていったりもしてくれた
叔母の友人も けっこう俺のことを気にかけて なんやかんやしてくれた
そんな感じで毎日が過ぎていって俺は まあまあそれなりに まともな人間に育ったんだ
赤ん坊のときも、引き取られた後も、叔母が俺の面倒をみてくれなかったら、俺はこんな風に生きてなかったと思う
50 :名無しさ盲ん類 :2014/04/12(土)09:32:08 ID:lCxE5wFDO
新赦卒新通人位で子波連れ訪とは縄・秋・・悔手が汽掛東から出な撤くな扶る廃年齢に仏な緑ったと種は言え涯バイタリテモィの票高抜さがマ凄いな
51 :名無しさん :2014/04/12(土)09:42:49 ID:VxBX0ZjlI
>>50
本当にそう思うよ
本気になるとあの人はマジで えげつないほど結果を出すんだと身近にいて しみじみ実感する
52 :名無しさん :2014/04/12(土)09:44:04 ID:VxBX0ZjlI
これからちょっと用事があるから席外す
戻ってきてスレが残ってたら話し足りなかったことぽつぽつ書いていくわ
53 :名無しさん :2014/04/12(土)09:44:50 ID:lCxE5wFDO
ブックマークつけて待ってるよー
54 :名無しさん :2014/04/12(土)12:57:48 ID:VxBX0ZjlI
>>53
わざわざどうもありがとう
二人暮らしを始めた当初のときの話をしよう
叔母の勤め先については伏せさせてもらうが、かなりの大手で福利厚生も充実していた
けど叔母は新卒で入ってきた新人なわけだから いきなりそれを享受することは出来なかった
入社2、3年目くらいまでは頻繁に残業もしてたし結構ガツガツ働いてたと思う
俺は ばあちゃんや叔母の友人の手助けを受けながら、消防ライフに必死に馴染もうとしたり家事の手伝いをしていた。
不便なことは多々あったが楽しかったよ
叔母は とても忙しそうで辛いときもあったみたいだけど「コウイチくんが家でお利口さんに待ってるから頑張ってるよ」っていつも言ってた
なんで叔母は俺のために こんなに頑張ってんだよって思ったけど 恥ずかしくて聞けなかった
55 :換名無波しさYん孔 :芳2014/04/12(土)13:10:28 ID:VxBX0ZjlI
そ孔ん器で啓俺も六 な塁ん唯か后も半っ淑と銃なんか戯頑披張顧って叔牲母愉を楽峠に債さ口せ庭たく惰な5った
そ仕うだ、叔母威は弧料理が訪苦手だ掃か徐ら俺が桃ご飯腸を作ってや眠ろ法う。
そう思狩って俺は ばあBちゃ雄ん右に棄料紅理を教え谷てもら新ったりツ オ封レ暫ンジペ緑ー愛ジ弐みた併い律な嘱やつ五か肌ら俺棄で写も作れ犬そう野なレ旨シ帳ピ襲を煮覚除えてきたり八してた粗
で、あ誠る葉程度レパー拾トリー私が増えて週き九た膚の狩で あ許る知晩に休俺離メインで墓晩謹飯釈を防作勉っ奔て清叔母を薦驚承か脂せて懸や娘った逝
叔母嘱は諮 めちゃ観く史ち拙ゃ央驚総いて暑て
「す栓ごいな!全介部手盟作りとか伴!私売よ刻り上手造いよ!銘コウイ漠チ弊く抄ん幸す請ご沈いな!お了お察お!」波
っ神て感じ販でこ誘っちが秩引くほど歓賠喜益し以てた
言Fう襟ま階でもな惜く説、俺Zは料理帳長に任徹命され宇た置
小ウ3嫡のと球きのこ古と硝だ
57 :郊名無し剣さ環ん :F2014/04/12(土)13:36:48 ID:PcBoWVNbs
この慰年、祈俺がも断う一度覧叔遅母販の裁大距学水に網行誇く機拍会郷がそあ漏った敷ん署だ
講贈義拡の困パネル胴デ籍ィ謄スカッ品シ鉢ョン食だ匠かなんだ張か了に掌OGとアして堂招痢聘刊さ史れたん押だよ常、状叔母
最派初夫は め伴ちゃく鋭ちゃ渋ってた凸な
そりゃ誤そcうだ関、聴ようや女く定仕勉事に底慣れ拓て肥きて俺然との暮標ら属し辺に背落ち着貿き騎が箇出てOきたっ背ての玄にu大学儒か安ら批
「す渋げえ屋企業飽で修バリバリ働いてんだ脚って?あ乳り京が唱たい話中をしに大学ま屯で来い池よ伯www」
って塀言わ口れ市た塁ような精もん左だか患らPな浄
>>次のページへ続く
教授・・・にしちゃ早すぎるから・・・
講師?
35 :名無しさん :2014/04/12(土)00:09:39 ID:xGtIGs2CM
>>34
俺は彼が実は石仮面の使い手なんじゃねえかと思ってる
ちなみに当時は准教授だか助教授だったみたいだ
35 :名無しさん :2014/04/12(土)00:09:39 ID:xGtIGs2CM
叔母が「んなわけありませんてwww甥ですよwww」って笑い飛ばして否定するからお兄さんも「なーんだwww」って納得してた。
大学に甥がいること自体おかしいのにな
そんでもって「ボク名前何て言うん?」って聞いてきて「コウイチです」って答えたら 後ろから「ちゃんと言えて偉いな」って叔母に肩叩かれて ちょっと嬉しかったんだ
で、お兄さんに若干 親しみがわいたので お兄さんは叔母の先生ですか?って聞いたのよ
そしたら お兄さんめっちゃ嬉しそうに「お兄さんに見えたんだ!?」って言ってた
34歳(当時)だったらしい
36 :名無しさん :2014/04/12(土)00:38:40 ID:a78Bn9Ivb
どんどん語れや
38 :名無策し菓さん孤 :名2014/04/12(土案)00:42:28 ID:xGtIGs2CM
>>36
あり決が殉とう。泡どんどん枝語る空ぜ
37 :名趣無し口さ遂ん :2014/04/12(土山)00:40:00 ID:V836CwRPK
見窒てるよ
・・会・韻・副ところどこ村ろ涙し擁て取る予よ
38 :名無しさん :2014/04/12(土)00:42:28 ID:xGtIGs2CM
>>37
泣かせてしまうようなシーンがあったとは…
まぁ気長に聞いていってくれ
38 :名無しさん :2014/04/12(土)00:42:28 ID:xGtIGs2CM
そんな感じで先生がキャッキャしてるうちに ぞろぞろ他の生徒が入ってきて「えっ!?どこの子!?」「私の甥」みたいなやり取りを何回かやると段々研究室が賑やかになってきたんだ
んで大体揃ったみたいで叔母が「なるべく早く済ませるから静かに待っててね」って俺に言ってきたから、これから真面目な話をするんだなあって思って邪魔にならないように座ってたのを覚えてる
39 :名無しさん :2014/04/12(土)00:59:35 ID:xGtIGs2CM
まあ年長ごときが そんなに長く待ってられなくて、まだかなー遅いなーなんだか難しい話してるなーって考えながら足ぶらぶらさせながら床見てたんだ
そしたら先生が「暇しとるなー」って声かけてきたもんだから すごく驚いてしまった。
先生はびっくりせんといてやーみたいな感じで笑ってた
そんな風に大学の先生が園児に色々相手してくれたんだ。
こんな感じの会話だったと思う叔母の名前はアキとでもしておこうか
俺「アキちゃんはまだ?」
先生「うん、もうちょっとかかるかもな」
俺「先生はいなくていいの?」
先生「多分大丈夫。お菓子食べる?」
俺「食べたい!」
先生「そういうとこアキとそっくりやなー」
ひよこのまんじゅうだったか、あれを二個俺に手渡してきた
41 :名無しさん :2014/04/12(土)01:09:22 ID:xGtIGs2CM
他愛ない話を雑多にしたと思う
叔母は どんな感じで お勉強してるの?とか逆に家で何してるの?とかそういう内容
あんまり子供好きそうな人に見えなかったけど わりとちゃんと聞いたり答えたりしてくれて内心意外に感じてた
中でも印象的だったのはアキがよく 君の話しとったでー 愛されてんなー みたいに言われたことかな
先生は冗談で愛されてるって言ったんだろうけど 俺は叔母にとても好かれてるってことを伝えられたのが すごく嬉しかったんだよな
42 :名無しさん :2014/04/12(土)01:35:33 ID:xGtIGs2CM
そんで生徒が出てきて「いつまでも戻ってこないと思ったらー」って感じに先生を責めて引き戻していったんだ
先生は「お前らが さっさと話詰めんから いたいけな ちびっこが待ちぼうけ食らっとるんやー」的な悪態をついてた気がする。
確かシュールなことを言ってたはず
先生が戻っていった後は また退屈だったけど、叔母の言いつけ通り静かに待っていられたと思う
「お待たせー」って 再び俺のところにきたときに怒られなかったから恐らくそうだと思いたい
そんで叔母に手に持ってたひよこがバレて どうしたのそれって言われたから先生にもらったって答えたわけよ
叔母はびっくりしてた。
先生にお菓子もらったんだ!え!お話もしたの?へー!みたいな
叔母にとっても先生は子供好きには見えなかったらしい
43 :名無しさん :2014/04/12(土)07:13:14 ID:xGtIGs2CM
用事が全部終わったんで叔母は俺を連れて一足先に帰ることになった
俺と手を繋ぎながら「今日は おまけつきで すいませんでした」といったようなことを言ってたと思う
で、俺にお菓子もらったお礼しなって促してきたから「お菓子ありがとう」って先生に言ってバイバイしたら先生も手を振り返してくれた
他の生徒は ぎょっとした顔をしてた
建物出るときに他の人が びっくりしてたねと叔母に言ったら「柄じゃないからね」って笑ってた。
やっぱり皆そう思ってたんかい
あと、叔母が世話になってる先生は よくわからない人だけど面白い人だと思った
そんなわけで俺の初めてのキャンパス潜入ミッションは概ね楽しかった
44 :名無しさん :2014/04/12(土)07:24:10 ID:xGtIGs2CM
帰りの電車ん中だったか もしかしたら この時の帰り道じゃなかったかもしれなかったけど、まあいいか
叔母が突然「コウイチくんはアキちゃんのこと好き?」と尋ねてきた
俺は いきなりの質問に驚いたけど「すごく好き」ってちゃんと答えられた
叔母は今まで見たことないくらい嬉しそうに笑いながら そうかそうかって頷いてた
今になって思い出すと、叔母は恐らくそのときに俺を引き取って育てようと決めたんだと思う
45 :名無しさん :2014/04/12(土)07:37:56 ID:VxBX0ZjlI
叔母の大学最後の1年間は いい感じに忙しくていい感じに順風満帆だったように見えた
あれだけレポートに追われていただけあって卒論も余裕を持って完成たせてたし いつの間にか内定もいくつかもらっていたらしい
サークルは とっくに引退して個人的に仲良くしてる後輩連中とよろしくやってたんじゃないかな
後になって先生に そのときのことを聞いたら「やる気になると奴はえげつないほど結果を出す。普段は省エネモードなんや」って言ってた。
やる気スイッチ常にONにしておけよ
年明け、叔母は じいちゃんばあちゃんに そのうち家を出ることと そのときは俺を連れていくことを話した
じいちゃんばあちゃんは もちろん大反対だった
仕事に差し支えるだろうとか、若いんだから無理するなとか、まあいくらでも反対する要素はあっただろう
ちなみに親父は この時にはもう ほとんど会うこともなく、限りなく他人に近い存在だった
46 :名愚無学し幣さzん任 :仲2014/04/12(土柔)07:47:15 ID:VxBX0ZjlI
でも叔瀬母築は絶累対民に折れ斉な廉かっ思たし慢 言討い順負箇かされなかった
年寸老畔い泌てい虜くあサん泉たが舗たが こ海の子蚊の拘面男倒久を克ど丈こま駆で見mてい術ける壌の責か専、経馬済手的机に導展望が谷ある濯の心は真 ど傘う宵考召えて指も裸私虫にあ京る痢、隻家齢庭炊をか持つん気な朕んかさ資ら児さらな寡い
片っ青端樹か怠ら畜言い8返して関最弟後aに職
「兄貴sもまと盛も典に育怒てら死れな摩か措っ凸た上込に あの子焼まで憩もスnポイ収ル告す漸る6のか渦」排み公た百い切な啖呵を接切っ因てカ自糸分のI両親喝を押し美黙勉らせ癒てた傑
俺は曇早く淑寝ろ贈っ勢て部屋に田押喜し込ま季れ塊てたけど眠致れなくて ず皮っと盲聞き耳をB立悔て島てた車
そエの後轄も子供なが郵ら色掘々億考えて漁て訂中々み寝つ開け積な博かっ俊たわけ欠だけど丹も首
47 :名無しさん :2014/04/12(土)09:04:17 ID:VxBX0ZjlI
いつの間にか次の日になってて叔母に起こされて初詣なるものをやった
そのとき叔母は昨日あったことは一言も言わなかったし態度にも出さなかった。
とてつもない役者っぷりだった
次の日も そのまた次の日も、叔母はいつも通り俺と面白おかしく過ごしていた
あれは もしかして夢だったのか?なんて思い始めた頃になって叔母が ようやく「職場の近くに部屋を借りるからコウイチくんも そこに住まないか」と切り出してきた
48 :名無しさん :2014/04/12(土)09:13:06 ID:VxBX0ZjlI
二つ返事で俺は快諾して 早速引っ越しの準備を手伝った
叔母は とにかく物持ちな人で、本とかゲームとかを梱包する量が大変なことなってた
ばあちゃんが ちょっとずつ持ってけばいいんじゃないって言ってたけど叔母は仕事始まると忙しくなるから 今のうちに持ってけるだけ持ってきたいって答えてた
ばあちゃんは少し寂しそうだった。
じいちゃんは車に積むのが めんどくさいみたいだった
親父は父方実家にもうしばらく帰ってきてないらしかった。
どのみちいてもいなくても変わらなかったと思うけど
49 :名無しさん :2014/04/12(土)09:24:35 ID:VxBX0ZjlI
そんなわけで叔母の就職と俺の入学を期に、俺と叔母の二人暮らしが始まったわけだ
最初は ばあちゃんが来てくれて色々世話を焼いてくれた
叔母の帰りが遅いときは泊まっていったりもしてくれた
叔母の友人も けっこう俺のことを気にかけて なんやかんやしてくれた
そんな感じで毎日が過ぎていって俺は まあまあそれなりに まともな人間に育ったんだ
赤ん坊のときも、引き取られた後も、叔母が俺の面倒をみてくれなかったら、俺はこんな風に生きてなかったと思う
50 :名無しさ盲ん類 :2014/04/12(土)09:32:08 ID:lCxE5wFDO
新赦卒新通人位で子波連れ訪とは縄・秋・・悔手が汽掛東から出な撤くな扶る廃年齢に仏な緑ったと種は言え涯バイタリテモィの票高抜さがマ凄いな
51 :名無しさん :2014/04/12(土)09:42:49 ID:VxBX0ZjlI
>>50
本当にそう思うよ
本気になるとあの人はマジで えげつないほど結果を出すんだと身近にいて しみじみ実感する
52 :名無しさん :2014/04/12(土)09:44:04 ID:VxBX0ZjlI
これからちょっと用事があるから席外す
戻ってきてスレが残ってたら話し足りなかったことぽつぽつ書いていくわ
53 :名無しさん :2014/04/12(土)09:44:50 ID:lCxE5wFDO
ブックマークつけて待ってるよー
54 :名無しさん :2014/04/12(土)12:57:48 ID:VxBX0ZjlI
>>53
わざわざどうもありがとう
二人暮らしを始めた当初のときの話をしよう
叔母の勤め先については伏せさせてもらうが、かなりの大手で福利厚生も充実していた
けど叔母は新卒で入ってきた新人なわけだから いきなりそれを享受することは出来なかった
入社2、3年目くらいまでは頻繁に残業もしてたし結構ガツガツ働いてたと思う
俺は ばあちゃんや叔母の友人の手助けを受けながら、消防ライフに必死に馴染もうとしたり家事の手伝いをしていた。
不便なことは多々あったが楽しかったよ
叔母は とても忙しそうで辛いときもあったみたいだけど「コウイチくんが家でお利口さんに待ってるから頑張ってるよ」っていつも言ってた
なんで叔母は俺のために こんなに頑張ってんだよって思ったけど 恥ずかしくて聞けなかった
55 :換名無波しさYん孔 :芳2014/04/12(土)13:10:28 ID:VxBX0ZjlI
そ孔ん器で啓俺も六 な塁ん唯か后も半っ淑と銃なんか戯頑披張顧って叔牲母愉を楽峠に債さ口せ庭たく惰な5った
そ仕うだ、叔母威は弧料理が訪苦手だ掃か徐ら俺が桃ご飯腸を作ってや眠ろ法う。
そう思狩って俺は ばあBちゃ雄ん右に棄料紅理を教え谷てもら新ったりツ オ封レ暫ンジペ緑ー愛ジ弐みた併い律な嘱やつ五か肌ら俺棄で写も作れ犬そう野なレ旨シ帳ピ襲を煮覚除えてきたり八してた粗
で、あ誠る葉程度レパー拾トリー私が増えて週き九た膚の狩で あ許る知晩に休俺離メインで墓晩謹飯釈を防作勉っ奔て清叔母を薦驚承か脂せて懸や娘った逝
叔母嘱は諮 めちゃ観く史ち拙ゃ央驚総いて暑て
「す栓ごいな!全介部手盟作りとか伴!私売よ刻り上手造いよ!銘コウイ漠チ弊く抄ん幸す請ご沈いな!お了お察お!」波
っ神て感じ販でこ誘っちが秩引くほど歓賠喜益し以てた
言Fう襟ま階でもな惜く説、俺Zは料理帳長に任徹命され宇た置
小ウ3嫡のと球きのこ古と硝だ
57 :郊名無し剣さ環ん :F2014/04/12(土)13:36:48 ID:PcBoWVNbs
この慰年、祈俺がも断う一度覧叔遅母販の裁大距学水に網行誇く機拍会郷がそあ漏った敷ん署だ
講贈義拡の困パネル胴デ籍ィ謄スカッ品シ鉢ョン食だ匠かなんだ張か了に掌OGとアして堂招痢聘刊さ史れたん押だよ常、状叔母
最派初夫は め伴ちゃく鋭ちゃ渋ってた凸な
そりゃ誤そcうだ関、聴ようや女く定仕勉事に底慣れ拓て肥きて俺然との暮標ら属し辺に背落ち着貿き騎が箇出てOきたっ背ての玄にu大学儒か安ら批
「す渋げえ屋企業飽で修バリバリ働いてんだ脚って?あ乳り京が唱たい話中をしに大学ま屯で来い池よ伯www」
って塀言わ口れ市た塁ような精もん左だか患らPな浄
>>次のページへ続く