2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
easterEgg easterEgg
 
 
 

Pickup

 
 
 
 
 
 

おすすめ記事1

 
 

「機械と少年」
(2ページ目)  最初から読む >>

 

14 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/16(月) 20:24:07.19 ID:KtEkzd16P
猿「どいつコマダーな!?」

3機は すでにこちらの人数は半分以なっていた
アカデミー出た兵士は俗にうエリーわけだが
それでもの戦差はうしうも

俺がポイントしてい機械兵イフルが使えくなったようだ
イフルを捨て代わりに
の上えない速さで迫ってく

勇「くっ・・・この化け物が!」

離で電撃浴びせれば自分まで巻き沿いうので危険だ
近くでを受けの持っいたカッターをつかむ

この通称カッタ

式には『ゼーゲという型の武器に細かい刃がつていてそれが
チェーーのように高回転するこ
械兵の装甲をる優れものだ
ちろん動力EJだ
グリップにあるトリガーを握
転し高い音立て

勇「うおぉぉぉ!

力でしててない機械
狙うは機械の中枢がある頭部
をピポイトでつぶれば
爆発せることなく撃でき






15 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/16(月) 20:30:07.27 ID:KtEkzd16P
ブオンッと勢いよく振り下ろされた機械兵の刃を避け、
素早くカッターを右上からななめ下に振り下ろす

カッターは機械兵の首筋に食い込み刃の回転でどんどん切り進んでいく
オイル管が裂け周りに血しぶきのようにオイルをまき散らす
そして・・・

ドサッ・・・!

首が落ちた
中枢のコンピュータを失った機械兵は
その場に生々しく崩れ落ちる

勇「・・・銃声が止んでいる・・・?」

見ると機械兵たちはコマンダーを失い撤退を始めていた

勇「今のが・・・コマンダーだったのか!」

しかし周りからはなんの応答もない
何も・・・仲間の声すら

勇「・・・」

まわりで死んでいる兵士の数は・・・

勇「そんな・・・」

自分以外・・・全滅
自分がコマンダーの相手をしている間に
ほかの兵士はすでに殺されていた

勇「俺たちは・・・いままで何のために・・・」

たった8機程度の機械兵に負けた
いままでいかにぬるいところにいたのか
思い知らされた
これが・・・

勇「これが・・・戦場・・・」







---------------------------------------------------------------


19 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/16(月) 23:53:39.17 ID:KtEkzd16P
エアーホルン都市についたのは それから3日後だった

リート「ほぇ〜!大きな街ですねぇ!!」

エアーホルン都市は人類軍の都市の中で
二番目に大きな都市だ
高層ビルが立ち並ぶいわば都会だ
その街をヴィントで走っているのだ
目立つかと思いきや

勇「ずいぶん慌ただしいな・・・」

街のあちこちに軍人の姿やヴィントやシュトローム、
ジープや装甲車などがちらほら見える
街の景観を損なうとかなんとかで
こういう大都市での兵器はあまり見かけないのが普通なのだが

リート「なんか今にも戦闘が始まりそうな感じですね」

勇「一応境界線が近いからな。機械軍領土と」

すると検問所にかかった

軍人「パスを提示して下さい」

勇「分かった」

しかしそこで問題が起こった

リート「私パスなんてないですけど?」

勇「お前は機械だから問題ないだろ?」

軍人「機械・・・?」






20 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/16(月) 23:54:27.43 ID:KtEkzd16P
リート「はい」

軍人の顔色が変わる

勇「い、いや!こいつは軍の所有物で!・・・ほら!俺も一応軍人で・・・!」

パスを見せるが・・・

軍人「これはスティーアの物だ。
   馬鹿者め、偽造パスならせめてエアーホルンの物を
   準備するんだな」

勇「ちg・・・」

俺たちはすぐに拘束された

勇「やめろ!俺は本当に・・・!」

軍人達は聞く耳を持たず。
まぁ結果としてエアーホルン基地に着いたのだが・・・







---------------------------------------------------



21 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/16(月) 23:55:10.00 ID:KtEkzd16P
結局 俺達はそのまま楼のなかに入れられた

勇「くそ・・・聞き分けの悪い軍人だ・・・」

リート「すみません・・・私のせいで・・・」

隣の楼にはリートがいる

勇「気にするなそのうち真偽が明らかになる」

リート「だと良いんですけど・・・」

ドタドタと足音が近づいてくる

軍人「本当に・・・こいつが・・・?」

2、3人の軍人と整備兵と思わしき男が俺の楼の前に立った

勇「疑いは晴れたか?」

整備兵「むしろ逆よ。疑いが濃くなったわ」

この整備兵・・・俗にいうおネェという奴か・・・?

軍人「お前の乗っていたヴィントはVT2という特殊な物だ。
   なぜお前がそれを持っている!?」

勇「与えられたからだ」

軍人「誰に?」

勇「ドレッド・・・」

軍人「誰だそれは!?お前達の親玉か!?」

うっせぇ軍人だな

整備兵「ドレッド・・・?」

勇「そうだよ。スティーアのドレッドだ。
  なんなら連絡して確かめてもらった方がいい」






22 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/16(月) 23:55:52.69 ID:KtEkzd16P
整備兵「馬鹿ねぇ・・・ドレは私の兄よ?
    あの人がまた整備兵をやってるわけないじゃない」

どういう意味だ・・・?

勇「スティーア基地、チームブラウ所属!天霧勇だ!!直接聞けって!!」

軍人「残念だがそのスティーア基地にはチームブラウというチームは存在しなかった」

勇「・・・あっ!」

そうだった・・・
水面下の任務の為にチームブラウは一時解散状態だった・・・

勇「司令n・・・」

司令も居ない・・・
八方塞がりだ
いくらデータベースに俺の名前があっても
書き換えたといわれれば言い逃れ出来ない

勇「あんたの兄・・・ドレッドは今でも確かに整備兵をやっている・・・!」

整備兵「そんなばかな」

勇「あのヴィント・・・お前らのいうVT2もドレッドの手で作られた物だ!」

整備兵「・・・そこまで言うならいいわ。ここで連絡をとってあげる」

携帯端末を取り出して回線を繋ぎ始める

そして・・・

ドレ『なんだ?久々だな、クロム』

クロム「お久しぶり、兄さん」

本当に兄弟だったっ!!







23 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/16(月) 23:58:44.22 ID:KtEkzd16P
「なんか、あんたを知ってるっていうスパイの小僧がいるだけど

ドレッド『スパイ?俺知り合なんいねぇな

ちょ・・・このままではまずい!

勇「俺だ!!ドレッ!!天霧だ!!」

人「おいかにしろ

ドレッド『天・・・?

つ・・字覚えてないな・・・

「勇だ!!・・っ!

こん名前を叫んのは初めてかもしれない

ドレッ『お?勇か

勇「うだエアーホルンについた途端束さて、
  パイ言われて・・・!

ドレはは!!!』

笑ってる場合じゃな

レッぃ悪りぃ・ム、のとこの地の人間だ。
     スパなんかじゃねぇ』

のクロムという整備兵と軍人は驚いた顔がら

こんな子に・・・VT2を預けた・・・?

驚くのはそっちかよ!

リート「よかった・・

の後俺た無事にれた







24 :名も無き被検体774号+:2013/09/17(火) 00:03:34.16 ID:KtEkzd16P
クロム「兄さん・・・整備兵に戻ったのかい?」

ドレッド『俺の居場所はここしかねぇさ・・・。
     お硬い上層部なんて似合わねぇさ』

クロム「兄さんらしいな・・・」






32 :名も無き被検体774号+:2013/09/17(火) 21:12:24.28 ID:3rk6BRiCP
勇「で・・・?」

軍人「いや、「で」じゃなくって説明聞いてました?」

勇「ここ数日近くの機械軍に不穏な動きがあって、
  あんた達が警戒態勢ってのは分かった。」

それであの物々しい街中の状況だった訳か

勇「俺はまずはここの司令に用があるんだが」

軍人「あいにく本国の方に呼び出されていまして・・・
   戻りは3日後になります」

勇「待たせてもらう。」

軍人「そこで提案なのですが・・・」

勇「なんだ?」

軍人「次の作戦に参加してもらえないでしょうか?」

勇「・・・一応出向だからな。了承した」

軍人「それは良かった。先日我々の仲間が一人負傷しまして、
   穴が空いてしまっているんです」

勇「その程度ならいくらでも・・・」

軍人「かなり大規模な作戦ですよ。」

作戦の内容を聞かされたのはしばらく後だった






--------------------------------------------------


>>次のページへ続く



関連記事

 
 
 
 
カテゴリー:読み物  |  タグ:これはすごい,
 

 
 
 
 
 

こちらもどうぞ

 
 
 
 

おすすめ記事1

 
 
 

おすすめ記事2

 
 
 

おすすめ記事3

 
 
 

人気記事(7days)

 
 

お世話になっているサイト様