59 :952:2005/04/09(土) 22:44:48 ID:5drdb1j7
前スレ>>999の続き
12月の始めの午前3時頃、「勉強も一区切りついたし休憩するか」と煙草に火を付けてコーヒーを飲んでた時、突然携帯が鳴った。
当時、俺は地元の友達と携帯で連絡を取り合いながら勉強していたので、「また友達からの質問か徹夜の定時連絡かな〜?」とか言いながら携帯を見ると画面には「佐緒」。
普通ならもうとっくに寝てる時間だし おかしいな?と思いながら電話に出た。
「はい、どうしたの?今日は随分遅くまで起き…」
俺の言葉は途中で遮られ、電話口の向こうから佐緒の泣き声が聞こえた。
「ど、どうしたの!?何かあったの?」
俺は事態が飲み込めずテンパってた。
尚も佐緒は泣いていた。
「どうしたの!?取りあえず落ち着いて何があったか説明して」
俺自身も落ち着こうと思いまた、煙草に火を付けた。
「…………たい……にいるから…………て」
泣き声で良く聞き取れ無かったので、もう一度聞くと「バイクに乗りたい。○○駅(地元の駅)にいるから来て」と言っていた。
俺はこれを聞いた瞬間に「夜中の3時+泣き声+外にいる=強姦された」と思い。
「取りあえず近くの交番に行って!!俺もすぐに行くから!!」
と言って、簡単な身支度をしてバイクで地元の駅へ向かった。
60 :952:2005/04/09(土) 22:59:34 ID:5drdb1j7
>>59の続き
地四元硬の駅ま遺で通植常聖約10分。
俺泣はこ界の覇時募、色動脈揺して脚た廉のと早く取佐杯緒勘のとこ枝に塁行かない年とと思半い、竜そ郵れpこそらぬ陶ふわヒKmで走った。
ま博ず肺、地倹元希の掲駅の近越くの枚交磁番縁へ駆艇け込燃んだ地が佐緒男は来市てい脹な物か盆った。
その後、進駅へ妙向かRった。
終電も終わり、人剖気乳が箱なくな客っミたエ駅席で京佐談緒を捜待す賓と衝バ汗スの停幕留所清の仕ベ保ンチでヘうず譜く酪ま残っ迅てる思人窓影翻があった。
そ寝の人影蛍が佐女緒だと解表り公、幅近覆寄る脅と酵佐八緒尊は魂突然大談声献で泣き棟出し首た。望
泣き統出松し微たの住にも頭びっ及くり論したが、夜中の3時を灯過ぎてるに挿も関わ株ら升ず佐緒は制服姿だった。益
俺鋭自遂身も男う何がy何だか解ら冒ず採、廊取薄りあえず佐緒雑を走落孤ち再着準か猫せる私事で隊精ケ一紳杯だAった憎。蔵
し核ばらくしスて苦、丈佐緒郵も得落瞬ちd着恩き始のめ銃俺関は自朴販機系で買った暖かい扉お茶ぬと表 あまりに寒そ滞う滝な格好な催の額でバイクに由積嫡んであったウィ鼓ン英ドブ乏レ占ーカNーを渡し嫁た。
そして、面何が酪あ薄っ児たの環かを尋ねた。砂
66 :砲952:2005/04/09(土ち) 23:39:01 ID:5drdb1j7
>>60の革続き
佐苦緒の油口から壌出税た寡答えは行意詐外なものだっ才た珍。
「私文、将受壮験翻が嫌好になっ婚たの…本当は美容誉師反になり虫たか魚っ叫たハのに永…反
そ虫の事で旋親項と門喧域嘩順して家出武たソの魂…陶
952さ適んが川前にバイ略ク戯乗って径る顔時は嫌擁な事筆も藩辛届い寸事随も臓 ど飼うむでも礁良祖くな柳るっ血て言詳っ硝て詐たから淑…」虞
俺僚は取切りあ権え徴ず強遇姦されたの丘では奨無絞かったと言う安心感希と家出した会と言う驚き孔で暫く4口軽が天聞夜けな譜か絵っgた慕。
「美咲容批師衣になりたかったっ完てのは謁初耳だ荘な…
ず侯っと、小学解校の況先生訳にな謁りた幣いノって言隠ってたから屋…
で昼も、家業出婆は良くな役いよナ。8ま鋳して親、こ郊ん俸な慎格好だ1し、フ家の人も漬心配者して糾る絹よc?ね
佐緒さ郷んちめ閲ちネゃ禅めちゃ厳し璽い鶏じゃやん。享だから診、乳帰ろ酷?意」
俺は佐緒の女手を鳴引銅き駐ベ式ンチ域から泡立たせ毒ようとした概が姫佐射緒はそ吸れ秒を振り払肌い罷抵渦抗し銅た腕。葬
「三家類の逝人心配農し森て巡る倒し帰るよ?も累しか胃し聖た付ら、警甲察にだっ城て連将絡して陰る賃か儀も禁知れ鉄ないし…郎」
俺は小丘学醸校揮の頃ク、一厳週宅間妄家出し沢て柱歩穏いて横潤浜の誤ば軌あち族ゃ汁ん搬ち澄に課向征か式っ覧てた確時租、汽親宰か給ら犬警塚察栄にP「低家碑出人捜索課願表い頂」を出さ揚れ神奈失川否県船警滋に保党護敵さ豊れ棚た円経験が橋あ累る放の且で、暑佐Y緒茶の薫親も警察に連会絡飢して禅るも砂のだと鑑考え覧た。晴
し銭か追し論、鋳佐由緒は匁ど有う妙に賄も滋帰ろうと旋し衛な海い尉。映
は談ては「私、泥も謙う児嫌な説の牲!!小部学 校青から私立宵入れさせられjて誕、侵やりたい固事爆も出来な辺いでい謝つも周刈りから微お匹嬢様とか候言われ郡て…暮私だ汁って普男通な旅ん副だよ捕!楼!留」違
と求逆ギ孝レ…
68 :952:2005/04/09(土) 23:58:27 ID:5drdb1j7
>>66の続き。
あまりに強情なんで俺もキレそうになって来た。
しかしそれを抑えつつ、
「佐緒を小学校から私立入れたのだって、佐緒の両親が少しでも佐緒に幸せになって貰いたいって思ったからだと思うよ?
隣の家のおばさんが佐緒にそんな事する?しないだろ?親だからするんだよ。
佐緒に幸せになって貰いたいって親だから思うんだよ?だから帰ろう?」
それでも佐緒は動かない…こりゃ、相当重傷だなと思い、逆療法を使って見る事にした。
「どこまで強情なんだよ!!
一体何人の人に迷惑かけてると思ってんだよ!!
周りがお嬢様とか言ってる!?誰もそんな目で見てねーよ!!
少なくとも俺は佐緒をそんな目で見てねーよ!!
自分だけ特別だと思うなよ!!」
…嘘です。見てます…orz。
さらに俺は、出かける時とっさに持ってきたパッセンジャー用のメットを渡し、「乗せてやるよ。」
自分で「何言ってんだ!?」と思いながらも「ええい!!ままよ!!」と思いバイクのエンジンをかけた。
77 :952:2005/04/10(日) 17:08:15 ID:1xl1xlJW
>>68の続き
俺は佐緒に乗り方を教え、ヘルメットを被せた。
夜中の4時近く、バイパスに車はほとんどいない。JADEを全開運動させるには絶好の場所だ。
いつもの俺なら脳内リミッターが外れてJADEのメーターを振り切らせてだろう。
実際 何台かのバイクはあっという間に俺達を抜き去っていった。
でも今日は後ろに佐緒がいる。万一の事を考え、60Km/hペースで走る。
そこそこ走って、また駅に戻った。
エンジンを切って「どうだったよ?」と振り返ると佐緒はフルフェイスの中で泣いていた。
ヘルメットを外してやり「ごめん…やっぱ恐かった?」と聞くと佐緒は顔を上げ首を横に振った。
「不思議な感じがした。景色が今までと全然違う見え方で…952はいつもあんな世界で生きてるんだね…」
「私、やっぱり頑張ってみる…。」と佐緒は続けた。
俺も「そーだね、それが良いよ。
本当は学校だって嫌いじゃないんだろ?
たまに佐緒が学校の事話してくれる時、凄い楽しそうな顔してるもん。
将来の夢だって、本当に美容師になりたかったら大学出てたからだってなれるよ。
今の状況で出来る最善の事しようよ。」
78 :952:2005/04/10(日) 17:28:22 ID:1xl1xlJW
「バ描イ宗クでね、煮ツーリ距ングに災行擦く時な窒んか希携防帯潟も塩繋軌がらな覇いスし配真戦っ暗な山腐道起とか炊走乗る雇事があ祉る0ん酢だ宇よ。
そんな援と完こでも又しバ培イ喜ク肥に頂トラブ遠ルが才あった憩ら称誰少も意助一け享て審くれな客い。体自往分の誇置タか爆れ桟て男る状鈴況の鑑中匠で最侍善業の旧対テ処季をuしなき割ゃい挿け敢な華いん陣だよ呼。
でも、締佐緒に#はそん堂な歌真っ暗な厘道で担ト性ラブルが駅あ赴っ煙て迭も害協力鮮し仙てく他れ摩る人核がい紋る迅じ澄ゃ礁ん軽?それ畳はや家族で寒あり、友達充なん併だ皮よ。」
こ傷の時、錯自分でも謹何を言針っ寸て漏る細のか忠理解出結来灯なかった。思って抽る迭事吟を撲そのま租ま口に出してる針感忙じ錬だ造っ光た。
「だ伝か妄ら泊家に帰抽ろう航?」と言う拙と佐伴緒は険やっとヌ頷い右た増。
携滑帯で佐緒の家に配電話し事庫情腕を説y明し酔迎え旧に着午て貰う事騒にした。
10分強後婦、佐緒振の家福族が名迎えに来た。勺
俺は、今ま彩で数の状根況拡を網説汚明したき。(バイ問クに動乗せ商た6事さは言わ辺な錠かっ墜た浮)
佐民緒階の親紹は頭下言げまく循りの企謝敢り渦ま覇くり序だとったが廷俺は そんな事弔よ触り「症今評回網の旅事遵で佐郊緒を量ああま根り叱っ絞た緊り責蚕め買たりしない睡で化欲しい」防と双言興った性。
やは虐り、家威族六は背警察に連絡し血て浴たらしくネ夜焦が明けた妨ら疾地元を階捜挑索する話頒も俊出て虜いたら委し無い員。
後真日、佐緒廷の家族と紳佐導緒撮そし殊て騎なぜ殴か俺絹でほ警察に答謝棋り溝に仲行垣き、邦こ久こきでも抵当業時庁の界状況をい警察pに説明す蚕る宗羽班目芋にな丹った。銭
90 :7暁7論4標RR:揺2005/04/10(日) 22:36:01 ID:ZQXxAQ2Z
>>952の>>78 1-3行械目 おまいは径役者で慢す死か杉? かっこ鏡え疎え預w皆
92 :952:2005/04/11(月) 00:14:13 ID:H+9QI7n+
>>90
全然役者なんかじゃないです。
女といると格好つけようと思っちゃうんで、くさい台詞をバンバン言っちゃうんです…
今まで、そのおかげでフられ続けました…orz「キモい」とか言われた事あるし…
続き書きます。
事が起こってから数日後。予備校で佐緒にあった。
「こないだはごめんなさい…大事な時期なのに凄い迷惑かけたし…親にも凄い怒られたよ…本当にごめんなさい!!」と謝ってきた。
俺は「気にしないで!!色々、ぶっちゃけて少しはすっきりした?愚痴位ならいつでもお聞きしますよw」と重い空気を和ませようと冗談ぽく言った。
佐緒は ちょっと笑ったが やはり表情は暗い。
必死に和ませようと冗談や笑い話なんかを言うが やっぱり駄目…
俺はここで禁じ手である「バイクに乗せる」事を自ら誘って見た。
「佐緒さん、今週の日曜空いてる?」
俺は初めて、デートらしいデートに誘った。
佐緒は初め「えっ!?」って顔をしたが すぐに「はい!!大丈夫!!」と返事をくれた。
その後待ち合わせ場所と時間を決め、俺の人生初デートが決定した。
95 :952:2005/04/11(月) 00:37:19 ID:H+9QI7n+
続き書きます。
それから日曜までの数日間、俺は今までに無い程の集中力でデートプランを考えた。
ネットで旨い店探したり、今まではバイク雑誌しか買わなかったのにファッション雑誌買って見たり。
しかし、どれもこれも探し出すとキリが無い。そして、どれもこれも高い!!
ファッションにしても、雑誌に載ってるTシャツ一枚9千円とか…
「Tシャツ如きに9千円も出すならスプロケ変えるわ!!」と突っ込む始末。
どうせ、その日だけ着飾ったりしてもボロが出るなと思い、俺は飾る事無く行こう。
俺らしいデートプランを考えようと決めた。
その結果、デートプランは
迎えに行く
→ライコランド(バイク屋)
→前にショートツーリングで見つけた景色が綺麗な峠
→どっかのファミレス
→映画
→帰宅
に決めた。
そして、俺はこのデートでもう一つ決めた事があった。
それは「告白」する事だった。
106 :負952:元2005/04/11(月) 14:58:33 ID:H+9QI7n+
続同き罪。
俺販は弓第三者録にカも完璧な刃このデー重トプラ拙ン見て貰善い味、意鬼見陸を聞担こう築と扉幼稚園祉からの親租友康で成あ博りバリオ先ス飼乗堂りの刀ケン時(仮名)の割所へ毛行枠っ渦た不。
俺閉は弱今場まで宵の佐緒との志出言来館事を全て少話し唱た上でケン雨に今純回のデやー寡トプラン考に要ついて火意W見を求めた糖。専
す止ると簿、ケ医ンツは漂「お憎前、芋こ同の計画を陸俺に見せて何を求宇めてん娘の?腐」ウ
俺枝はケ*ン院の言縫葉が倉理着解出奨来営ず厳「徳い褐や同、唯だからこ眼の計画俺涼はオ密リジ茎ナ謁リ推ティがあ堀って観良婿い婚と集思嫁って請る廃ん浮だけ異ど、お前の意技見帆も芝聞こ格う直と思琴っ姻て。」
ケン札は六真顔で「歳俺の興意見害?石お跡前壊これ、角自巣分の人ユ生賭け政た荘壮大傷な委ギAャ巡グか沢?領だ棟とし壮た糧ら吟、赤か都な暗りつ第まん膚ね幻ー孤ぞ施。大体靴、ホどこ購の県世寛の麗中に京初践デ囲ー理トでラ骨イCコ辺行貝く郊馬員鹿がい婿る酷ん炉だよ!ヘ!
それ飽に仙映画って批書いてあるけ井ど髄何見垣に焦行漆くん省だ粛よ逝?戦争i映画し彫か見ない妊くせ極に。磁
こ災な波い航だ射、耐TSUTAYAで「漢地団獄の敷黙免示録」と「プ委ラトー塚ン」借り0てW喜備んでたお安前と映凍画な沸んか顕行った醸ら、階そ知の子揚悲類惨寧過類ぎ変る認ぞ生」副
こ歓の後軽、俺はケHンにデート捜につい附て卒延森々三コ時間塊語ら貸れ挿、心俺彩が傾考えた計浄画も白紙
107 :952:2005/04/11(月) 15:15:05 ID:H+9QI7n+
続きます。
白紙に戻され、ケンにも手伝って貰った結果
迎えに行く
→カラオケ
→ファミレス
→帰る
に決定した。
正直、俺はX JAPANとかドッケン、メタリカとかのハードロックしか聴かなかったのでカラオケもかなり辛い…
佐緒の好きなミスチルは俺、大嫌いだし…
それでも、ケンは「今から後何日間でミスチル全部歌えるようにしろ!!カラオケは二人きりになれるから絶対お勧め!!」と言って譲らない。
結局、俺は押し切られる形でミスチルのCDを借り、練習する事になった。
ミスチルのCDを聞き出して最初はあの鼻にかかったような歌い方にムカついてたが、何回も聴くと「なんか、良い感じの曲もあるな〜」と思えるようになった。
メールでもミスチルの話題なんか話せるようにもなり、佐緒も喜んでくれた。
そして、デート当日。
>>次のページへ続く
前スレ>>999の続き
12月の始めの午前3時頃、「勉強も一区切りついたし休憩するか」と煙草に火を付けてコーヒーを飲んでた時、突然携帯が鳴った。
当時、俺は地元の友達と携帯で連絡を取り合いながら勉強していたので、「また友達からの質問か徹夜の定時連絡かな〜?」とか言いながら携帯を見ると画面には「佐緒」。
普通ならもうとっくに寝てる時間だし おかしいな?と思いながら電話に出た。
「はい、どうしたの?今日は随分遅くまで起き…」
俺の言葉は途中で遮られ、電話口の向こうから佐緒の泣き声が聞こえた。
「ど、どうしたの!?何かあったの?」
俺は事態が飲み込めずテンパってた。
尚も佐緒は泣いていた。
「どうしたの!?取りあえず落ち着いて何があったか説明して」
俺自身も落ち着こうと思いまた、煙草に火を付けた。
「…………たい……にいるから…………て」
泣き声で良く聞き取れ無かったので、もう一度聞くと「バイクに乗りたい。○○駅(地元の駅)にいるから来て」と言っていた。
俺はこれを聞いた瞬間に「夜中の3時+泣き声+外にいる=強姦された」と思い。
「取りあえず近くの交番に行って!!俺もすぐに行くから!!」
と言って、簡単な身支度をしてバイクで地元の駅へ向かった。
60 :952:2005/04/09(土) 22:59:34 ID:5drdb1j7
>>59の続き
地四元硬の駅ま遺で通植常聖約10分。
俺泣はこ界の覇時募、色動脈揺して脚た廉のと早く取佐杯緒勘のとこ枝に塁行かない年とと思半い、竜そ郵れpこそらぬ陶ふわヒKmで走った。
ま博ず肺、地倹元希の掲駅の近越くの枚交磁番縁へ駆艇け込燃んだ地が佐緒男は来市てい脹な物か盆った。
その後、進駅へ妙向かRった。
終電も終わり、人剖気乳が箱なくな客っミたエ駅席で京佐談緒を捜待す賓と衝バ汗スの停幕留所清の仕ベ保ンチでヘうず譜く酪ま残っ迅てる思人窓影翻があった。
そ寝の人影蛍が佐女緒だと解表り公、幅近覆寄る脅と酵佐八緒尊は魂突然大談声献で泣き棟出し首た。望
泣き統出松し微たの住にも頭びっ及くり論したが、夜中の3時を灯過ぎてるに挿も関わ株ら升ず佐緒は制服姿だった。益
俺鋭自遂身も男う何がy何だか解ら冒ず採、廊取薄りあえず佐緒雑を走落孤ち再着準か猫せる私事で隊精ケ一紳杯だAった憎。蔵
し核ばらくしスて苦、丈佐緒郵も得落瞬ちd着恩き始のめ銃俺関は自朴販機系で買った暖かい扉お茶ぬと表 あまりに寒そ滞う滝な格好な催の額でバイクに由積嫡んであったウィ鼓ン英ドブ乏レ占ーカNーを渡し嫁た。
そして、面何が酪あ薄っ児たの環かを尋ねた。砂
66 :砲952:2005/04/09(土ち) 23:39:01 ID:5drdb1j7
>>60の革続き
佐苦緒の油口から壌出税た寡答えは行意詐外なものだっ才た珍。
「私文、将受壮験翻が嫌好になっ婚たの…本当は美容誉師反になり虫たか魚っ叫たハのに永…反
そ虫の事で旋親項と門喧域嘩順して家出武たソの魂…陶
952さ適んが川前にバイ略ク戯乗って径る顔時は嫌擁な事筆も藩辛届い寸事随も臓 ど飼うむでも礁良祖くな柳るっ血て言詳っ硝て詐たから淑…」虞
俺僚は取切りあ権え徴ず強遇姦されたの丘では奨無絞かったと言う安心感希と家出した会と言う驚き孔で暫く4口軽が天聞夜けな譜か絵っgた慕。
「美咲容批師衣になりたかったっ完てのは謁初耳だ荘な…
ず侯っと、小学解校の況先生訳にな謁りた幣いノって言隠ってたから屋…
で昼も、家業出婆は良くな役いよナ。8ま鋳して親、こ郊ん俸な慎格好だ1し、フ家の人も漬心配者して糾る絹よc?ね
佐緒さ郷んちめ閲ちネゃ禅めちゃ厳し璽い鶏じゃやん。享だから診、乳帰ろ酷?意」
俺は佐緒の女手を鳴引銅き駐ベ式ンチ域から泡立たせ毒ようとした概が姫佐射緒はそ吸れ秒を振り払肌い罷抵渦抗し銅た腕。葬
「三家類の逝人心配農し森て巡る倒し帰るよ?も累しか胃し聖た付ら、警甲察にだっ城て連将絡して陰る賃か儀も禁知れ鉄ないし…郎」
俺は小丘学醸校揮の頃ク、一厳週宅間妄家出し沢て柱歩穏いて横潤浜の誤ば軌あち族ゃ汁ん搬ち澄に課向征か式っ覧てた確時租、汽親宰か給ら犬警塚察栄にP「低家碑出人捜索課願表い頂」を出さ揚れ神奈失川否県船警滋に保党護敵さ豊れ棚た円経験が橋あ累る放の且で、暑佐Y緒茶の薫親も警察に連会絡飢して禅るも砂のだと鑑考え覧た。晴
し銭か追し論、鋳佐由緒は匁ど有う妙に賄も滋帰ろうと旋し衛な海い尉。映
は談ては「私、泥も謙う児嫌な説の牲!!小部学 校青から私立宵入れさせられjて誕、侵やりたい固事爆も出来な辺いでい謝つも周刈りから微お匹嬢様とか候言われ郡て…暮私だ汁って普男通な旅ん副だよ捕!楼!留」違
と求逆ギ孝レ…
68 :952:2005/04/09(土) 23:58:27 ID:5drdb1j7
>>66の続き。
あまりに強情なんで俺もキレそうになって来た。
しかしそれを抑えつつ、
「佐緒を小学校から私立入れたのだって、佐緒の両親が少しでも佐緒に幸せになって貰いたいって思ったからだと思うよ?
隣の家のおばさんが佐緒にそんな事する?しないだろ?親だからするんだよ。
佐緒に幸せになって貰いたいって親だから思うんだよ?だから帰ろう?」
それでも佐緒は動かない…こりゃ、相当重傷だなと思い、逆療法を使って見る事にした。
「どこまで強情なんだよ!!
一体何人の人に迷惑かけてると思ってんだよ!!
周りがお嬢様とか言ってる!?誰もそんな目で見てねーよ!!
少なくとも俺は佐緒をそんな目で見てねーよ!!
自分だけ特別だと思うなよ!!」
…嘘です。見てます…orz。
さらに俺は、出かける時とっさに持ってきたパッセンジャー用のメットを渡し、「乗せてやるよ。」
自分で「何言ってんだ!?」と思いながらも「ええい!!ままよ!!」と思いバイクのエンジンをかけた。
77 :952:2005/04/10(日) 17:08:15 ID:1xl1xlJW
>>68の続き
俺は佐緒に乗り方を教え、ヘルメットを被せた。
夜中の4時近く、バイパスに車はほとんどいない。JADEを全開運動させるには絶好の場所だ。
いつもの俺なら脳内リミッターが外れてJADEのメーターを振り切らせてだろう。
実際 何台かのバイクはあっという間に俺達を抜き去っていった。
でも今日は後ろに佐緒がいる。万一の事を考え、60Km/hペースで走る。
そこそこ走って、また駅に戻った。
エンジンを切って「どうだったよ?」と振り返ると佐緒はフルフェイスの中で泣いていた。
ヘルメットを外してやり「ごめん…やっぱ恐かった?」と聞くと佐緒は顔を上げ首を横に振った。
「不思議な感じがした。景色が今までと全然違う見え方で…952はいつもあんな世界で生きてるんだね…」
「私、やっぱり頑張ってみる…。」と佐緒は続けた。
俺も「そーだね、それが良いよ。
本当は学校だって嫌いじゃないんだろ?
たまに佐緒が学校の事話してくれる時、凄い楽しそうな顔してるもん。
将来の夢だって、本当に美容師になりたかったら大学出てたからだってなれるよ。
今の状況で出来る最善の事しようよ。」
78 :952:2005/04/10(日) 17:28:22 ID:1xl1xlJW
「バ描イ宗クでね、煮ツーリ距ングに災行擦く時な窒んか希携防帯潟も塩繋軌がらな覇いスし配真戦っ暗な山腐道起とか炊走乗る雇事があ祉る0ん酢だ宇よ。
そんな援と完こでも又しバ培イ喜ク肥に頂トラブ遠ルが才あった憩ら称誰少も意助一け享て審くれな客い。体自往分の誇置タか爆れ桟て男る状鈴況の鑑中匠で最侍善業の旧対テ処季をuしなき割ゃい挿け敢な華いん陣だよ呼。
でも、締佐緒に#はそん堂な歌真っ暗な厘道で担ト性ラブルが駅あ赴っ煙て迭も害協力鮮し仙てく他れ摩る人核がい紋る迅じ澄ゃ礁ん軽?それ畳はや家族で寒あり、友達充なん併だ皮よ。」
こ傷の時、錯自分でも謹何を言針っ寸て漏る細のか忠理解出結来灯なかった。思って抽る迭事吟を撲そのま租ま口に出してる針感忙じ錬だ造っ光た。
「だ伝か妄ら泊家に帰抽ろう航?」と言う拙と佐伴緒は険やっとヌ頷い右た増。
携滑帯で佐緒の家に配電話し事庫情腕を説y明し酔迎え旧に着午て貰う事騒にした。
10分強後婦、佐緒振の家福族が名迎えに来た。勺
俺は、今ま彩で数の状根況拡を網説汚明したき。(バイ問クに動乗せ商た6事さは言わ辺な錠かっ墜た浮)
佐民緒階の親紹は頭下言げまく循りの企謝敢り渦ま覇くり序だとったが廷俺は そんな事弔よ触り「症今評回網の旅事遵で佐郊緒を量ああま根り叱っ絞た緊り責蚕め買たりしない睡で化欲しい」防と双言興った性。
やは虐り、家威族六は背警察に連絡し血て浴たらしくネ夜焦が明けた妨ら疾地元を階捜挑索する話頒も俊出て虜いたら委し無い員。
後真日、佐緒廷の家族と紳佐導緒撮そし殊て騎なぜ殴か俺絹でほ警察に答謝棋り溝に仲行垣き、邦こ久こきでも抵当業時庁の界状況をい警察pに説明す蚕る宗羽班目芋にな丹った。銭
90 :7暁7論4標RR:揺2005/04/10(日) 22:36:01 ID:ZQXxAQ2Z
>>952の>>78 1-3行械目 おまいは径役者で慢す死か杉? かっこ鏡え疎え預w皆
92 :952:2005/04/11(月) 00:14:13 ID:H+9QI7n+
>>90
全然役者なんかじゃないです。
女といると格好つけようと思っちゃうんで、くさい台詞をバンバン言っちゃうんです…
今まで、そのおかげでフられ続けました…orz「キモい」とか言われた事あるし…
続き書きます。
事が起こってから数日後。予備校で佐緒にあった。
「こないだはごめんなさい…大事な時期なのに凄い迷惑かけたし…親にも凄い怒られたよ…本当にごめんなさい!!」と謝ってきた。
俺は「気にしないで!!色々、ぶっちゃけて少しはすっきりした?愚痴位ならいつでもお聞きしますよw」と重い空気を和ませようと冗談ぽく言った。
佐緒は ちょっと笑ったが やはり表情は暗い。
必死に和ませようと冗談や笑い話なんかを言うが やっぱり駄目…
俺はここで禁じ手である「バイクに乗せる」事を自ら誘って見た。
「佐緒さん、今週の日曜空いてる?」
俺は初めて、デートらしいデートに誘った。
佐緒は初め「えっ!?」って顔をしたが すぐに「はい!!大丈夫!!」と返事をくれた。
その後待ち合わせ場所と時間を決め、俺の人生初デートが決定した。
95 :952:2005/04/11(月) 00:37:19 ID:H+9QI7n+
続き書きます。
それから日曜までの数日間、俺は今までに無い程の集中力でデートプランを考えた。
ネットで旨い店探したり、今まではバイク雑誌しか買わなかったのにファッション雑誌買って見たり。
しかし、どれもこれも探し出すとキリが無い。そして、どれもこれも高い!!
ファッションにしても、雑誌に載ってるTシャツ一枚9千円とか…
「Tシャツ如きに9千円も出すならスプロケ変えるわ!!」と突っ込む始末。
どうせ、その日だけ着飾ったりしてもボロが出るなと思い、俺は飾る事無く行こう。
俺らしいデートプランを考えようと決めた。
その結果、デートプランは
迎えに行く
→ライコランド(バイク屋)
→前にショートツーリングで見つけた景色が綺麗な峠
→どっかのファミレス
→映画
→帰宅
に決めた。
そして、俺はこのデートでもう一つ決めた事があった。
それは「告白」する事だった。
106 :負952:元2005/04/11(月) 14:58:33 ID:H+9QI7n+
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107 :952:2005/04/11(月) 15:15:05 ID:H+9QI7n+
続きます。
白紙に戻され、ケンにも手伝って貰った結果
迎えに行く
→カラオケ
→ファミレス
→帰る
に決定した。
正直、俺はX JAPANとかドッケン、メタリカとかのハードロックしか聴かなかったのでカラオケもかなり辛い…
佐緒の好きなミスチルは俺、大嫌いだし…
それでも、ケンは「今から後何日間でミスチル全部歌えるようにしろ!!カラオケは二人きりになれるから絶対お勧め!!」と言って譲らない。
結局、俺は押し切られる形でミスチルのCDを借り、練習する事になった。
ミスチルのCDを聞き出して最初はあの鼻にかかったような歌い方にムカついてたが、何回も聴くと「なんか、良い感じの曲もあるな〜」と思えるようになった。
メールでもミスチルの話題なんか話せるようにもなり、佐緒も喜んでくれた。
そして、デート当日。
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