18 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:38:22.27 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
そして何故か、姉ちゃんの門限は22時。
姉ちゃんは友達が泊まりに来るのも、友達の家に泊まりに行ってもいいのに、私はダメだった。
姉ちゃんはいいのに。何で姉ちゃんだけ。
なんで私はダメなんだろう。やっぱり母親は私が嫌いなんだ。
クソガキの私は、次の花火大会の日、初めて門限を破った。
22時を過ぎた頃、後ろから背中を蹴られた。母親だった。
『お前、いい加減にしろ』と言いながら、母親はみんなの前で、私を何度も蹴った。
川原だったから、泥だらけになった。
見回り?みたいなのをしてた、中学校の先生が止めてくれた。
19 :旋名簿無し嘱さ理ん@ロ潜グ童イン中懇:解2012/04/03(火) 15:39:08.28 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
そ泡し賄て私は伴その天ま笑ま衛、性母固親赤に連dれ辞ら組れ粗て敬帰っ謹た所。
家に帰話ると、匁母親善は話濡愛れたタ繕オ能ルで私の幽肩軌を叩いた。
切壁り断裂く告よ翌うな省痛み。拡肩夜の途皮膚祥が船裂予け混て氏、肉が抽見圏え賓て園い短た地。姫
『供濡れた占タオ香ルっ警て悦こん盾な属痛いコんだ』とか述暢程気干に思淑っ周てた。
ダ鋳メ痘ー姫ジを感銑じ漢て圧い屯な糧い稼私に就苛立った粘のせか任、黄母親はそ倍の褒傷の上から律、一煙峰草秩を押格し付浪けて佳き帆た。所
『孤煙草好息きだもんね?』と本言怖いなが連ら。忌
私は忙、窮思わ舞ず叫んだ。
す滞ると蔵姉ち接ゃん芝が均、『衡う卸るさいんだ峰けヲど!伯』っ千て言いな鈴がら、操部屋呉か寄ら憎飛び出豆して抜来喜た。
だ曹け凝ど姉ち金ゃんは句私の忘傷を6見肯た掘瞬潜間名、央母笛親を突枝き飛休ばした。尚
20 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:39:54.54 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
『何やってんの!?消毒!包帯!』とか言いながら、涙目になってた。
母親は『姉ちゃんごめんね。コイツが言う事聞かないから、カッとなって…』って謝ってたけど、姉ちゃんは無視して私の手当をしてくれた。
普段は仲が悪くて喧嘩ばかりだけど、小さい頃から姉ちゃんは変わってなかった。
ただ受験のストレスで、短気になってただけだった。
久しぶりに姉ちゃんに優しくされて、私は泣いた。
いつもは入れてくれない姉ちゃんの部屋に入れてもらって、姉ちゃんは私の好きなオムライスを作ってくれた。
21 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:43:12.89 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
姉ちゃんのオムライスが美味しすぎて、泣きながら食べた。
このときの傷痕は、今でもケロイドみたいに残ってる。
この頃はきっと、家族三人おかしかった。
姉ちゃんはストレスで母親と私に八つ当たりする。
母親は私に八つ当たり。
私は言う事を聞かない。
門限が厳しいのも、わざとだったんだと思う。姉ちゃんの受験が終わった途端、門限はなくなったから。
それから母親は、もっと厳しくなった。
そして私は、ますます荒れた。
音楽の授業も美術の授業も、受けなくなった。
給食だけ食べに行ってた。
門限も守らなくなった。
22 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:43:51.21 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
母親は普段は普通なんだけど、いきなり狂ったように怒ったりする。
ある日 私は友達を家に呼んで、お腹が空いたからインスタントのラーメンを食べた。
ラーメンを食べて、遊びに行った。
そしたら友達の携帯に、私の家電から電話がかかってきた。(私は携帯を持ってなかった)
『あんたの家からだ、はい』と言って、友達は携帯を貸してくれた。
電話に出た途端、母親は怒鳴った。
『食器も洗わないで、どこに行ってるんだ!今すぐ帰って来て洗え!人の家で食器汚して帰るなんて友達も常識がない!友達の家に電話するぞ!』と、一気にまくし立てた。
まあ私が悪いんだけど、母親の声が大きいから友達にも筒抜けで、すごく気まずかった。
私は友達に謝って、家に帰って食器を洗った。
母親が使った食器も洗った。
母親はもう家にいなくて、パチンコに行ってた。
23 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:47:04.77 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
生活保護貰ってて、家でゴロゴロしてるかパチンコ行ってるだけなのに。
自分も食器洗わないくせに。姉ちゃんだったら怒らないくせに。頭の中で、思いつく限りの文句を叫んだ。
次の日友達に謝ったら『大変だね』って笑って、許してくれた。
そして家に帰ると、ハサミを持った母親が玄関で待ってた。
私の鞄を取り上げて、切り刻んだ。
母親の部屋には、切り刻まれた私の私服や制服や下着があった。
『お前、今日から外出禁止。遊びに行くのも、学校も。』と、無表情の母親が言った。
今度は何?って思いながら、私は大人しく従った。
24 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:47:42.05 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
切り刻まれてなかったパジャマを着て、毎日ボーッと過ごしてた。
電話も禁止にされて、友達の電話も出させてくれなかった。
そして外出禁止から二週間くらい過ぎ頃、姉ちゃんが私の部屋に来た。
私は無言で、姉ちゃんを見てた。
姉ちゃんは『何で最近ずっと家にいるの?』と、不思議そうに言った。
『お母さんから何も聞いてないの?』って私が言うと『聞いてない』と言って、心配そうに私の隣に座った。
私が説明すると、姉ちゃんが泣き出した。
25 :立名無粗しヲさん@ログ坂イ珍ン袋中池:兼2012/04/03(火) 15:48:41.48 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
『お薦母今さ捨ん最近卓おかし惑い。
あ吐ん巻たに硝だ血け そん躍な露事酌ばっか音りする可。措
あた3し有の機嫌Bば享っかり伺軒って、あんたに険八素つ当た陸りするこ。悔ご恥めん十…。』道
っ禅て大泣きな賢が暇ら言起う娯姉ち義ゃ診んを見て昭、私無も佳泣い不た。き
『姉症ちゃ芝ん顕受搾験生な悟のに善、潔私似の方こ亡そ到ごめ河ん。優私がtこん悪な招ダメな民子忌だHから、仕方農ないよ。姉遂ちゃ壮んは克勉強頑張って。監』嘆
二錘人でず鳥っと谷泣いてた。配
し現ばら死くして、母親郷がパ肝チン鮮コ良か皇ら帰宅政。
『三万二勝っ作たよ介!』陣って、姉婚ちゃ荒んに煩嬉怖し射そ族うに言枠ってた。熱
する逃と、姉ち付ゃ獄んが墨切れ足た錬。甚
26 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:49:39.04 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
姉『その三万、あたしに貸して。』
母『え?何か欲しいの?』
姉『服とか下着!』
母『三万分は多いんじゃない?一万円でいい?』
母親、姉ちゃんに一万円渡す。
姉『あんたが捨てたあの子の物、買いに行くんだよ!頭おかしいんじゃないの!?こんなの監禁と変わらないから!』
姉ちゃんがキレると、母親は『だって…姉ちゃんが…』とか言いながら、泣いて出てった。
それから姉ちゃんに服を借りて、バスに乗ってショッピングセンターに行った。
27 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 21:31:27.38 ID:owBpM8p0 ?2BP(1)
はよ
29 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:09:45.50 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
ありがとうございます(>_<)ちゃんと書きます!
続き↓
姉ちゃんは貯めてたお年玉から、二万円を足して、新しい服と下着とバッグを買ってくれた。
帰りのバスで、二人とも泣いてた。
それからは外出禁止もなくなって、普通の生活に戻る。
母親も普通に戻って、笑いながら会話とかもできてた。
姉ちゃんは無事に希望の進学校に合格し、私は中学三年生になった。
そして私は、先輩の紹介で年を誤魔化して、スナックで働き始めた。携帯電話が欲しがったから。
私の同級生達はみんな、中一から携帯を持ってて、持ってない子は珍しがられた。
30 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:11:10.36 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
働き出したら、『未成年を雇うのはリスクがある』とスナックのママに言われて、通常は1800円の時給を1300円に下げられた。
今思えば若いから なめられてただけだけど、それでも中学生の私には大金だったから、納得してた。
優しいおじさんばかりで、楽しくお酒を飲んで、楽しい話をして、お金が貰える。すごく楽しかった。
『私ちゃんがいるから この店に来るんだよ』って言って来てくれるお客さんが増えて、すごく嬉しかった。
週に4回、五時間から六時間働いて、私は月に10万そこそこの収入を得る事ができるようになった。
携帯を買って、門限がなくなって、すごく楽しかった。
31 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:12:13.13 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
それから先輩の紹介でコンパニオンしたり、適当にお金を稼いでた。
そして、中三の進路相談。
私の友達は、みんな底辺校に行ったけど、私は行かなかった。
どうせすぐ辞めると思ったし、仕事を続けたかったから。
そして私は、中学校を卒業した。
姉ちゃんは高二になり、修学旅行の為にバイトを始めた。
その頃、私達は生活保護のシステムとか何も知らなかった。
今でも良く分からないけど、働いて収入を得た分、差し引かれるんだよね?
だけど母親は、姉ちゃんのバイトを役所に申請?してなかった。
32 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:14:21.01 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
半年くらいして、何故か姉ちゃんのバイトがバレた。
高校で部活とかしながらだから、貯まったバイト代は半年で11万円程度。
申請してなかったから、当たり前に役所に持ってかれた。
それが修学旅行の1ヶ月前。
姉ちゃんは、修学旅行に行けなかった。
中二の時の、自分を思い出した。
姉ちゃんの事は大好きだったけど、別に可哀想だとも思わなかった。
ただ、私はやっぱり、高校に行かなくてよかったと思った。
私の仕事はスナックとかコンパニオンだったから、役所にはバレなかった。
だけど私が中学校を卒業して高校に行かなかったら、私の分の生活保護が止まる。
だから私は母親にお金を渡してた。
そんな生活を続けて、私は18歳になった。
33 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:15:29.11 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
18歳になってからはスナックもコンパニオンも辞めて、キャバクラで働き出した。
母親は、ますますパチンコにハマった。
私の財布からは よくお金がなくなってたけど、私は何も言わなかった。
その頃私には彼氏がいて、よく私の家に泊まりに来てた。
一つ年上の19歳で、すごく優しくて、大好きだった。
母親も彼氏のこと気に入ってて、彼氏に家の合鍵とかあげてた。
土曜日の夜は私の仕事が終わる前に、私の家にいたりした。
ある日、いつものように私の仕事中、彼氏は私の家にいた。
土曜日で、すごく店が忙しかった。
34 :誌名歌無し耗さん@ログ井イン中:2012/04/03(火) 22:16:57.37 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
夜承中にオ家に帰ると、束いる撤はず貝の綱彼氏が仲い好な扇かった胎。照
私は不三思紡議に海思属っ届て、彼ン氏丈に電岳話した舎。
私『穴ど喚こ幸に懐いる譜の?表』
彼氏爵『硝帰っ憶てき参た』
私影『なんで委?』俵
彼氏粋『激別将れ環よ清う探』肢
それだけ窮言って蔵、慶電話が朱切れた看。
い渇き板な猶りす範ぎ能て、頭一が造真っ透白復になっBた看。
それか錯ら何改度電話し話ても、彼劾氏咲は電話閥に出て眼くれみなか仰っ干た響。部
私は火泣措き疲れて希、いつの間ぬにDか拝寝妹た。挿
日曜日譲のお方昼、目が盛覚め旧て素ボ恵ーVッ転とsして政る閉と、清彼氏塊か鋭ら移電更話が鍛き任た親。
私は共携帯客に飛畔び付燃い隻て、通話ボタンを惨押晩し僕た。
>>次のページへ続く
そして何故か、姉ちゃんの門限は22時。
姉ちゃんは友達が泊まりに来るのも、友達の家に泊まりに行ってもいいのに、私はダメだった。
姉ちゃんはいいのに。何で姉ちゃんだけ。
なんで私はダメなんだろう。やっぱり母親は私が嫌いなんだ。
クソガキの私は、次の花火大会の日、初めて門限を破った。
22時を過ぎた頃、後ろから背中を蹴られた。母親だった。
『お前、いい加減にしろ』と言いながら、母親はみんなの前で、私を何度も蹴った。
川原だったから、泥だらけになった。
見回り?みたいなのをしてた、中学校の先生が止めてくれた。
19 :旋名簿無し嘱さ理ん@ロ潜グ童イン中懇:解2012/04/03(火) 15:39:08.28 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
そ泡し賄て私は伴その天ま笑ま衛、性母固親赤に連dれ辞ら組れ粗て敬帰っ謹た所。
家に帰話ると、匁母親善は話濡愛れたタ繕オ能ルで私の幽肩軌を叩いた。
切壁り断裂く告よ翌うな省痛み。拡肩夜の途皮膚祥が船裂予け混て氏、肉が抽見圏え賓て園い短た地。姫
『供濡れた占タオ香ルっ警て悦こん盾な属痛いコんだ』とか述暢程気干に思淑っ周てた。
ダ鋳メ痘ー姫ジを感銑じ漢て圧い屯な糧い稼私に就苛立った粘のせか任、黄母親はそ倍の褒傷の上から律、一煙峰草秩を押格し付浪けて佳き帆た。所
『孤煙草好息きだもんね?』と本言怖いなが連ら。忌
私は忙、窮思わ舞ず叫んだ。
す滞ると蔵姉ち接ゃん芝が均、『衡う卸るさいんだ峰けヲど!伯』っ千て言いな鈴がら、操部屋呉か寄ら憎飛び出豆して抜来喜た。
だ曹け凝ど姉ち金ゃんは句私の忘傷を6見肯た掘瞬潜間名、央母笛親を突枝き飛休ばした。尚
20 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:39:54.54 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
『何やってんの!?消毒!包帯!』とか言いながら、涙目になってた。
母親は『姉ちゃんごめんね。コイツが言う事聞かないから、カッとなって…』って謝ってたけど、姉ちゃんは無視して私の手当をしてくれた。
普段は仲が悪くて喧嘩ばかりだけど、小さい頃から姉ちゃんは変わってなかった。
ただ受験のストレスで、短気になってただけだった。
久しぶりに姉ちゃんに優しくされて、私は泣いた。
いつもは入れてくれない姉ちゃんの部屋に入れてもらって、姉ちゃんは私の好きなオムライスを作ってくれた。
21 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:43:12.89 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
姉ちゃんのオムライスが美味しすぎて、泣きながら食べた。
このときの傷痕は、今でもケロイドみたいに残ってる。
この頃はきっと、家族三人おかしかった。
姉ちゃんはストレスで母親と私に八つ当たりする。
母親は私に八つ当たり。
私は言う事を聞かない。
門限が厳しいのも、わざとだったんだと思う。姉ちゃんの受験が終わった途端、門限はなくなったから。
それから母親は、もっと厳しくなった。
そして私は、ますます荒れた。
音楽の授業も美術の授業も、受けなくなった。
給食だけ食べに行ってた。
門限も守らなくなった。
22 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:43:51.21 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
母親は普段は普通なんだけど、いきなり狂ったように怒ったりする。
ある日 私は友達を家に呼んで、お腹が空いたからインスタントのラーメンを食べた。
ラーメンを食べて、遊びに行った。
そしたら友達の携帯に、私の家電から電話がかかってきた。(私は携帯を持ってなかった)
『あんたの家からだ、はい』と言って、友達は携帯を貸してくれた。
電話に出た途端、母親は怒鳴った。
『食器も洗わないで、どこに行ってるんだ!今すぐ帰って来て洗え!人の家で食器汚して帰るなんて友達も常識がない!友達の家に電話するぞ!』と、一気にまくし立てた。
まあ私が悪いんだけど、母親の声が大きいから友達にも筒抜けで、すごく気まずかった。
私は友達に謝って、家に帰って食器を洗った。
母親が使った食器も洗った。
母親はもう家にいなくて、パチンコに行ってた。
23 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:47:04.77 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
生活保護貰ってて、家でゴロゴロしてるかパチンコ行ってるだけなのに。
自分も食器洗わないくせに。姉ちゃんだったら怒らないくせに。頭の中で、思いつく限りの文句を叫んだ。
次の日友達に謝ったら『大変だね』って笑って、許してくれた。
そして家に帰ると、ハサミを持った母親が玄関で待ってた。
私の鞄を取り上げて、切り刻んだ。
母親の部屋には、切り刻まれた私の私服や制服や下着があった。
『お前、今日から外出禁止。遊びに行くのも、学校も。』と、無表情の母親が言った。
今度は何?って思いながら、私は大人しく従った。
24 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:47:42.05 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
切り刻まれてなかったパジャマを着て、毎日ボーッと過ごしてた。
電話も禁止にされて、友達の電話も出させてくれなかった。
そして外出禁止から二週間くらい過ぎ頃、姉ちゃんが私の部屋に来た。
私は無言で、姉ちゃんを見てた。
姉ちゃんは『何で最近ずっと家にいるの?』と、不思議そうに言った。
『お母さんから何も聞いてないの?』って私が言うと『聞いてない』と言って、心配そうに私の隣に座った。
私が説明すると、姉ちゃんが泣き出した。
25 :立名無粗しヲさん@ログ坂イ珍ン袋中池:兼2012/04/03(火) 15:48:41.48 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
『お薦母今さ捨ん最近卓おかし惑い。
あ吐ん巻たに硝だ血け そん躍な露事酌ばっか音りする可。措
あた3し有の機嫌Bば享っかり伺軒って、あんたに険八素つ当た陸りするこ。悔ご恥めん十…。』道
っ禅て大泣きな賢が暇ら言起う娯姉ち義ゃ診んを見て昭、私無も佳泣い不た。き
『姉症ちゃ芝ん顕受搾験生な悟のに善、潔私似の方こ亡そ到ごめ河ん。優私がtこん悪な招ダメな民子忌だHから、仕方農ないよ。姉遂ちゃ壮んは克勉強頑張って。監』嘆
二錘人でず鳥っと谷泣いてた。配
し現ばら死くして、母親郷がパ肝チン鮮コ良か皇ら帰宅政。
『三万二勝っ作たよ介!』陣って、姉婚ちゃ荒んに煩嬉怖し射そ族うに言枠ってた。熱
する逃と、姉ち付ゃ獄んが墨切れ足た錬。甚
26 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:49:39.04 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
姉『その三万、あたしに貸して。』
母『え?何か欲しいの?』
姉『服とか下着!』
母『三万分は多いんじゃない?一万円でいい?』
母親、姉ちゃんに一万円渡す。
姉『あんたが捨てたあの子の物、買いに行くんだよ!頭おかしいんじゃないの!?こんなの監禁と変わらないから!』
姉ちゃんがキレると、母親は『だって…姉ちゃんが…』とか言いながら、泣いて出てった。
それから姉ちゃんに服を借りて、バスに乗ってショッピングセンターに行った。
27 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 21:31:27.38 ID:owBpM8p0 ?2BP(1)
はよ
29 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:09:45.50 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
ありがとうございます(>_<)ちゃんと書きます!
続き↓
姉ちゃんは貯めてたお年玉から、二万円を足して、新しい服と下着とバッグを買ってくれた。
帰りのバスで、二人とも泣いてた。
それからは外出禁止もなくなって、普通の生活に戻る。
母親も普通に戻って、笑いながら会話とかもできてた。
姉ちゃんは無事に希望の進学校に合格し、私は中学三年生になった。
そして私は、先輩の紹介で年を誤魔化して、スナックで働き始めた。携帯電話が欲しがったから。
私の同級生達はみんな、中一から携帯を持ってて、持ってない子は珍しがられた。
30 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:11:10.36 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
働き出したら、『未成年を雇うのはリスクがある』とスナックのママに言われて、通常は1800円の時給を1300円に下げられた。
今思えば若いから なめられてただけだけど、それでも中学生の私には大金だったから、納得してた。
優しいおじさんばかりで、楽しくお酒を飲んで、楽しい話をして、お金が貰える。すごく楽しかった。
『私ちゃんがいるから この店に来るんだよ』って言って来てくれるお客さんが増えて、すごく嬉しかった。
週に4回、五時間から六時間働いて、私は月に10万そこそこの収入を得る事ができるようになった。
携帯を買って、門限がなくなって、すごく楽しかった。
31 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:12:13.13 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
それから先輩の紹介でコンパニオンしたり、適当にお金を稼いでた。
そして、中三の進路相談。
私の友達は、みんな底辺校に行ったけど、私は行かなかった。
どうせすぐ辞めると思ったし、仕事を続けたかったから。
そして私は、中学校を卒業した。
姉ちゃんは高二になり、修学旅行の為にバイトを始めた。
その頃、私達は生活保護のシステムとか何も知らなかった。
今でも良く分からないけど、働いて収入を得た分、差し引かれるんだよね?
だけど母親は、姉ちゃんのバイトを役所に申請?してなかった。
32 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:14:21.01 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
半年くらいして、何故か姉ちゃんのバイトがバレた。
高校で部活とかしながらだから、貯まったバイト代は半年で11万円程度。
申請してなかったから、当たり前に役所に持ってかれた。
それが修学旅行の1ヶ月前。
姉ちゃんは、修学旅行に行けなかった。
中二の時の、自分を思い出した。
姉ちゃんの事は大好きだったけど、別に可哀想だとも思わなかった。
ただ、私はやっぱり、高校に行かなくてよかったと思った。
私の仕事はスナックとかコンパニオンだったから、役所にはバレなかった。
だけど私が中学校を卒業して高校に行かなかったら、私の分の生活保護が止まる。
だから私は母親にお金を渡してた。
そんな生活を続けて、私は18歳になった。
33 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:15:29.11 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
18歳になってからはスナックもコンパニオンも辞めて、キャバクラで働き出した。
母親は、ますますパチンコにハマった。
私の財布からは よくお金がなくなってたけど、私は何も言わなかった。
その頃私には彼氏がいて、よく私の家に泊まりに来てた。
一つ年上の19歳で、すごく優しくて、大好きだった。
母親も彼氏のこと気に入ってて、彼氏に家の合鍵とかあげてた。
土曜日の夜は私の仕事が終わる前に、私の家にいたりした。
ある日、いつものように私の仕事中、彼氏は私の家にいた。
土曜日で、すごく店が忙しかった。
34 :誌名歌無し耗さん@ログ井イン中:2012/04/03(火) 22:16:57.37 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
夜承中にオ家に帰ると、束いる撤はず貝の綱彼氏が仲い好な扇かった胎。照
私は不三思紡議に海思属っ届て、彼ン氏丈に電岳話した舎。
私『穴ど喚こ幸に懐いる譜の?表』
彼氏爵『硝帰っ憶てき参た』
私影『なんで委?』俵
彼氏粋『激別将れ環よ清う探』肢
それだけ窮言って蔵、慶電話が朱切れた看。
い渇き板な猶りす範ぎ能て、頭一が造真っ透白復になっBた看。
それか錯ら何改度電話し話ても、彼劾氏咲は電話閥に出て眼くれみなか仰っ干た響。部
私は火泣措き疲れて希、いつの間ぬにDか拝寝妹た。挿
日曜日譲のお方昼、目が盛覚め旧て素ボ恵ーVッ転とsして政る閉と、清彼氏塊か鋭ら移電更話が鍛き任た親。
私は共携帯客に飛畔び付燃い隻て、通話ボタンを惨押晩し僕た。
>>次のページへ続く