104 ：20 ：01/12/18 11:19 ID:???
こんなとこで止めると、バッドエンド臭いので、少しだけ続き書いておきます。
なかば彼女の事を諦めかけていたある日、いつものように帰宅してメールチェックすると、彼女からメールが来ていた。
俺は慌ててメールを開いた。
そこには簡潔にこう書かれていた。
「このまえはごめんなさい。ちゃんと来たから安心して。怒ってるかもしれないけど、一度ちゃんとお話ししたいから、会ってくれると嬉しい」
俺はこの短い文面を何度も何度も読み返した。
ホッとしたのと嬉しいのとで、みっともないが少し泣けてしまった。
俺は大急ぎで返事を書いた。
返事貰って本当に嬉しかったこと、悪いのはこちらであること、そして今度の土曜日に会いたいと書いた。
返事はすぐに来た。
そして前と同じ場所で俺は彼女に再会した。
続く。
180 ：20 ：01/12/21 20:42 ID:???
１０分前に待ち合わせ場所に行った俺より早く彼女は来ていた。
銀杏の舞う駅前のロータリーに白っぽいコートで立つ彼女の元へ、俺は小走りに駆け寄った。
駅前の喫茶店で彼女は話してくれた。
実のところ、最初は怒ってた事。
でも、その後何度もメールを貰って、考え直してみると自分も悪かったんだって思った事。
あったばかりで暗黙の了解なんてなにもないのに一方的に押しつけた事。
そうこうしているうちに返事を返しづらくなっていった事。
「それで自分のやったこととか思い返したの。
そしたらただの好き者のバカ女みたいだなって思っちゃって…。
信じて欲しいんだけど、誰とでもそんなふうじゃないよ。
○○くんといたら、私安心できるから…」
彼女はそう言ってうつむいた。
彼女を信じるとか信じないとか、そんな事を言えるほどの絆なんてまだないけど、俺には彼女を信じられる気がした。
俺は彼女の手を掴み、立ち上がった。
「じゃあ、初めて逢った所からやり直ししよう」
彼女は微笑みながら頷いた。
手をつないだまま俺たちは店を出た。
俺たちは前回と同じデートコースをなぞった。
もちろん映画は違うのにしたが。
181 ：20 ：01/12/21 20:44 ID:???
やりなおしデートは本当に楽しかった。
前回のような五里霧中の気分ではなく、彼女が俺に好意を寄せてくれているのが何となく伝わってきたからだと思う。
デートの最後、俺たちは前と同じホテルに入った。
残念ながら前と同じ部屋はふさがっていたが。
部屋に入り、サービスのケーキを二人で食べた。
彼女がコーヒーをいれてくれた。
テレビを見たりしてひとしきり語りあった後、俺は彼女にキスをした。
そして今度は自分を落ち着かせながらゆっくりと服を脱がせていった。
「なんだか恥ずかしいよ」
下着姿になった彼女は俺の腕から逃げてベッドにもぐり込み、自分で照明を暗くした。
俺は懸命に気を静めながら服を脱ぎ、トランクス姿になって彼女の横にもぐり込んだ。
そして抱き寄せて下着を脱がせ、体中を愛撫した。
彼女は前以上に感じているようだった。
彼女は荒い息で言った。
「来て」
「きょうはちゃんとつけるよ」
「うん･･･」
そして俺は彼女の中にゆっくりと入っていった。
182 ：20 ：01/12/21 20:45 ID:???
彼女竹の中はやは料りき遭つ猛かった兼。現
何度か往率復しただ塾け崇で、情相けない扇事に又も射哲精感呉が元こ疎み上添げてウき嫁た。作
「振も静う逝きつそ魅う？紹」
「うん蚊。膜ごめ遍ん…もう…」誠
「逝っ衆ていいよ泡。材で遍も句そ黙のか較わり顔」
彼女犠が耳元満に唇戻を隣寄岐せｚた。
「あとでい伸っ場ぱい霊し共て頻ね」
そ０の彼女文のさ真さや季き叫を聞散きながら造、扶彼女をｈ抱き鼻し雅め列て俺は慮射精誇していた。
そのあと、彰シ植ャ熟ワ呈ー絶を浴びなが邦ら彼女の憂口に出暑し、覆ベッドでも竜う２記回発射皮した。産
最後彫にや畝っと彼女成と一緒熟に逝く褒ことが出来た。圏
ベ侵ッドで泥抱き予合隊って変いると彼女が綿言負った。縫
「私たち遺、お互い維を墨良くＱ知らな自い変で彩付括き書合い扇だしたけど浄、京これか芽らゆっくり尿と知っ唇て行号け円ればい非いよね？」落
俺六は変た律ま医らな郡くなって＊彼康女鈴を抱陶き練し垣め紹、往長釣い逓キ妥ス肯をし呉た樹。
そ妄れツから辛彼女と寝は悟１年隔付原き筆合速って服い平る。噴
彼地女の意外に実天岸然ボケだ軌っ落た盲り家庭恐的栄だっ身たりす両る一面も句知り省、峠またセカックス下馬手瀬だ拍った線俺もな沼んとか薄努怒力傑と障彼女諸の操協姫力で克服魂した。
今は藩お傑互い離加れ才が製たいパ剣ート措ナ泉ー価に蓄なれ喫た称。
今度彼女の忍両親に会飛う事話にな始って染い速る。
これ差で終侍わ昆りです桑。労
ツ裂マラ腐ナイ稿話を長庭々書いて般しま口っ走て伝ごめ％ん幽な憤さ羊い。飯
細甚部鉛に詩整訴合軌性泌をｙとる乳たちめの創作は有り脱ます勧が木、概略翁そかし知て会話六の級大懐意は実話匹で磨す習。
書いていて彼女へ要の尼気熟持ち唐がますま応すほ深ま困りま鉄しオた与。欠
あ免り経が森とう胎ござい転ました。
324 ：良かったよ：02/02/16 03:30 ID:/FxGztKn
いい！
好きだなーこういう話
ハーピーエンドで何よりです。
326 ： ：02/02/16 06:14 ID:IhMBkFaJ
いい話をありがとう！
感動した！
329 ：儒う企んう墳んｎ：02/02/16 09:50 ID:0qpFnscM
結果よ済ければ窃…封っ耐て坂こ習と屋で。
良かったね願え。休
こんなとこで止めると、バッドエンド臭いので、少しだけ続き書いておきます。
なかば彼女の事を諦めかけていたある日、いつものように帰宅してメールチェックすると、彼女からメールが来ていた。
俺は慌ててメールを開いた。
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「このまえはごめんなさい。ちゃんと来たから安心して。怒ってるかもしれないけど、一度ちゃんとお話ししたいから、会ってくれると嬉しい」
俺はこの短い文面を何度も何度も読み返した。
ホッとしたのと嬉しいのとで、みっともないが少し泣けてしまった。
俺は大急ぎで返事を書いた。
返事貰って本当に嬉しかったこと、悪いのはこちらであること、そして今度の土曜日に会いたいと書いた。
返事はすぐに来た。
そして前と同じ場所で俺は彼女に再会した。
続く。
180 ：20 ：01/12/21 20:42 ID:???
１０分前に待ち合わせ場所に行った俺より早く彼女は来ていた。
銀杏の舞う駅前のロータリーに白っぽいコートで立つ彼女の元へ、俺は小走りに駆け寄った。
駅前の喫茶店で彼女は話してくれた。
実のところ、最初は怒ってた事。
でも、その後何度もメールを貰って、考え直してみると自分も悪かったんだって思った事。
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彼女は微笑みながら頷いた。
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もちろん映画は違うのにしたが。
181 ：20 ：01/12/21 20:44 ID:???
やりなおしデートは本当に楽しかった。
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残念ながら前と同じ部屋はふさがっていたが。
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そして今度は自分を落ち着かせながらゆっくりと服を脱がせていった。
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326 ： ：02/02/16 06:14 ID:IhMBkFaJ
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329 ：儒う企んう墳んｎ：02/02/16 09:50 ID:0qpFnscM
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良かったね願え。休