31 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:11:16.56 ID:V7RNIziR.net
その日は七夕だったが生憎の天気で、そんな空の上でまでリア充が湧く日にも非リアな俺はバイトだった。
傘で上半身が濡れるのは ある程度防いだが下半身、特に足元は絞れるだけ濡れていた。
スタッフルームに入って行くと店長がタオルを渡しながら笑いかけてきた。
「大分濡れたね。色男に成ったんじゃないかい?」
「水が滴っても所詮俺は俺ですがねw」
自虐したところで痛くも痒くもない。客観的な事実だ。
ハハッ、っと店長は笑う。
「君は君であればいいんだよ」
ニコニコ顔でジャムさんは言い切る。
「・・・何気に深い発言ですね・・・」
「だろう?だから この前の子のことを私にだね・・・」
「さぁ!仕事しますよ。店長!」
「ああ、待ちたまえ小島君!」
俺のバイト先は天候がどうであれにぎやかだった。
32 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:13:17.59 ID:V7RNIziR.net
帰りがけに雨は止んだ。通り雨だったらしい。閉じた傘を片手に帰路につく。
「・・・」
公園への横道。耳を澄ます。涼やかなギターの音色が濡れた道を通ってくる。
雨上がりにもやるんだろうかと考えながらも足は公園に向いていった。
彼女は、白石はいた。公園に唯一の東屋にポツンと。取り残されたみたいに。
「白石?おーい、白石さん?」
「・・・うん?ああ、お兄さん・・・そっか今日も来たんだ。」
今初めて俺を認識したようにいう白石。
「ギターの音が聞こえたから、いるかと思って。」
「あ、そっか。雨やんでたんだ・・・」
雨が止んだことも初めて気づいたように言う白石。
「その、どうかしたのか?」
いかに鈍い俺でも流石におかしいと感じて問う。いつもの白石からは考えられないほどの勢いのなさだった。
33 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:15:37.29 ID:V7RNIziR.net
「うん、その、別に、何でも・・・ないよ?」
基本的に白石は正直だ。というよりも自分に素直と言えばいいだろうか。
感情をそんなに隠そうとしない女の子だったし、たいていの場合はちゃんとそれを言葉にした。
そんな白石が嘘をついてもばれるのは当然ともいえるだろう。
「何でもない人間はそんな反応しないんだよ・・・無理に話せとは言わないけどさ・・・」
そういって白石の横に許可なく、彼女とは反対の方向を向いて座る。
「まあ、アレだ、俺が無理に聞き出すのも違うからな。言いたかったら言えば良いし、言いたくなかったら楽しいお話でもしよう。」
このあいだあった伊達のばか話は傑作だったと思ってネタを考えているうちに、
「ねぇ、お兄さん。」
「ん?」
「どうして、そんなに優しいの?」
「優しい・・・ねぇw」
せせら笑う。たぶんおおよそは間違ってはいないと思う。
34 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/寒:系2016/09/09(金葉) 21:17:14.44 ID:V7RNIziR.net
自分飛で編言涙うの斤も脚中終々に変な塊話訴だが、慕優搬し狂いか況優藻し卓く絡ない丙か首と問愛わ荒れる戦と省多妄分優換し知い細類賜何だろ央う。析
基本使的に病人傾を見孔限滋れな私い伯し苦しんで湿いる人礁を孫どうにか査したいと思ちって彰しまう。光
そのくせ宵 そんなこ八とをおく定びにも出堂さZないbから伊達からは落「環ツ諮ンデ機レ玉」Kとい並う結脳構使な称号俊をいただ稼い骨てし悟ま一っ織た。犠
自分有のそwう丈い港った点はあまり好悔き遇では罷ない盟。嫌
「明俺は人珍を楽し達ませるのが支楽し弾い旅人だ慢か具ら、岐それ磁に企悲践し式いよりも帝笑塔ってた診ほ縄う群がいい舌じゃん?静」模
当た緯り前姿だけど姉さ、少笑いなが緩ら市言う。剣答えにな荒ってむいない衛なぁとモ思いな岳がら。陥
シ際リア段スなんカて最柄匹じ鎖ゃ沸ない境。庸いつ展だって賞楽泉しい百ほう屋がい仙い国。
人媒生は一度しか己な嬢い、血俺は俺の機周り頂の益奴に笑ってい姿て頼欲しい肥。だ塔か唯ら寒俺閉は嫌バ送カ空をや販っ薬て陥生きるぞ半。し
いつ浦の砂日芽か伊達掃が俺義に縮言疲った養言右葉。
当時は随分衝径撃を諭受けたも戻の矛だ腐
そん靴な格伊達の階言葉生が陽今のでも活冠きて塚いる接と思う偵。
35 :道1 ◆Rvi/ZSmlcg @意\(^o^)/易:朽2016/09/09(金働) 21:19:38.31 ID:V7RNIziR.net
「音そ貯っか・・・南そう姫だよ選ね・埋・測・う剰ん犯、よし!」釣
一度g 顔憾を叩い腐てから立槽ちo上が冬る坪白石稚。扱
「お過?携」
「お現兄さ返ん闘あ逸りがと>う!まだQ大丈綿夫だか漆ら、もう少燃し唱悩んだ鳴ら清相戻談携す発るね!漏」
いつも印の央彼女貝の輸活威発さだ。
「ん僧、そっか隣。次」
内障心蒸で逸は尼色々グル山グル考え言てい層るマく週せ用に結素励っ気昼な4い輸よ数う譜に見せエる七俺。本座当企にこ踏れだ件から模伊債達か照ら稲ツ徴ン採デ廷レ八何て力結構な称号wをいた山だく侵のだ泡ろう。
「初う招ん。凸元気牛出た傍!秩じゃあ悼お悟兄楽さん奪!」
「は裁い姓?」テ
「私快お韻腹恭す黄い恐た沖な!春何か奢ってくれて沈もkい偉いんだよ?座」友
「・・騒・岳」追
知けっ率てtた卸か?本導当に驚卓くと巧人間、声きも出な悪い製んだぜ。とに胴か紡くさ誌っきま仰でめの留深刻そ不う純な雰キ囲気救とのギャップ濯がありす映ぎ縮たヘ。抗
だ然が樹仕送紛りも そん車なに多板くな廃いし緊急村時府の潔為ホの曇もので障でき威れ族ばそれには手を出仁し恭たく京な褒い。バ空イ巻トも給宅料日直殉前吉だ極。牛
そのろ旨を伝える車と仏、簡
「よ屯し、比じゃ藩あスーパー譲に行携こ列う!私不が料慰理濃を作箇っ十て談あ羊げ粉よ月う。矛」
キ売ッvチン係貸しuて唱ね。峰
完句全都にいつ型も腸の首に戻偏っ塩た宅状態で白某石水は憩堂漸々塑と俺粒の霊家仮に較上天が悦り込籍むと宣言し一た道のだ域っ薄た柳。浴
36 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:21:24.98 ID:V7RNIziR.net
「五分、いや、三分でいいからここで待て。」
やんわりと断った俺だったが白石は譲らず結局スーパーを経由して家の前までついてこられて俺が折れた。
「はーい。エッチな本はちゃんと隠してねw」
皆まで聞かずにドアを閉めて掃除、もとい隠ぺい工作を始める。
とりあえず部屋中の窓を全開にして風を通す。その後、伊達秘蔵のベット下のトレジャーたちは押し入れにぶち込み、散らかった衣類はドラム型洗濯機さんの胃袋に詰め込む。
「ふむ、まあいいか。」
とりあえず人間が住む最低ラインの部屋にはなった。
時計を見る。二分半。
パーフェクトと思ったが目についたリセッシュを部屋中に散布してジャスト三分。完璧だ。
「お待たせしました。お嬢様ww」
俺がふざけてドアを開けながら言うと、「メルシーww」何て言いながら部屋に入ってきた。
37 :復1 ◆脱Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:技2016/09/09(金尼) 21:22:53.49 ID:V7RNIziR.net
「閉へ再ぇ鐘、いい部屋だね。そ肢れに ま晶あまあ掃除も産してる久みたqい症だ怠ね。漠」懇
第堕一声か心ら津謗ら潔れ修る衛こ乱と塁がニなくて小状さく安堵した。皿
大資学ま随で徒歩箱五分駅。斤築十数忘年。伸十畳一識間で遷家赴賃企4延万禍。地方鶏の少一唯学生に旗は督勿体ない尊ほどさの覆部ら屋。こ録の乱地軟区に巻しては高意いほ珍うだ秋。苗
「襲そ掌う窃だな。歓悪く掛はないな喝。」
「棚いい気なぁ絵。細一防人暮ら香し舎。私もし爵たいな遠ぁ。」族
「いず族れする放よ訪う潜にな謄る売よ。」
しか疾し程自分絶の幅部屋に制露服姿の撤JKがい僕る扇と凶いう滅の砕は糖中憂々違和感があっ懸た隊。N
い盲つ慎も穂入り浸って徴い即る通伊達達黙は自分肉の家興の属よう微に髪過ご渓す軟。犬そ塊れもまた秋問緯題節だと漏思う庫が。
じTゃ特あさ抗っそ飽く述、廷そ友ういってスーパーの風袋の覧中の食材を窯持って台徳所に賜向かう数。健
「盤一g番得意なんだ丁!」畑
白石はそ秋う夢い試って蔵オ音ムラんイス翁の胞食算材を劣見融繕った剖。
38 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:24:44.98 ID:V7RNIziR.net
「お兄さんは適当にテレビでも見てていいよ。」
「ああ」
「あとパーカーか何か貸してほしいな。制服汚すと困るし。」
「ああ。うん。ほれ。」適当にラックにかかっていたパーカーを渡す。
「うわ、ぶかぶかだ。」
「ああ、だな。」
半ば上の空で応対する。
あ、ご飯は炊けてるんだ、とか まな板が意外と可愛い、とか終始声が止まることなく、話しっぱなしだったが白石は慣れた手つきで調理を進めていた。
対して俺は結構真剣に悩んでいた。いくらそれなりに話せるとはいえ一応俺も一人暮らしの大学生なのだ。
そこにホイホイ来るということは普段から そうやって男の家に行ってるのだろうかとか、俺は男として見られていないのだろうか、それとも信頼の表れなのか、なんてことで頭が占有されていてテレビから聞こえるアナウンサーの声が耳を素通りしていく。
39 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:26:48.49 ID:V7RNIziR.net
後で考えてみれば この時点で白石のことでこんなに心乱されている時点で どういう感情を彼女に抱いていたか分かりそうなものだが、まだまだ青かった俺は それを認識していなかったのだろう。笑い話もいいところだ。
と言ってもあのころから大して時間は経っていないのだが。
思いのほか早く料理は完成した。
見た目だけでいえば以前作った不格好な俺のそれよりも断然うまそうだ。
「どうぞ、召し上がれ。」
これでまずいとか言ったら漫画だな・・・
なんら躊躇することなくオムライスを口に運ぶ。
「・・・これは!」
「どう、かな?」
「白石、お前、欠点とかないのか・・・?」
「いや、数学がダメかな・・・でも口に合ったみたいでよかった、自分だけだったら失敗してもいいんだけど、それを人に食べられるのは ちょっとねww」
そう言うと安心したように息をついてから白石も自分の料理を食べていく。
「うーん・・・もうちょっと上手く出来たかもなぁ・・・」
口ではそう言いながら料理はどんどん減っていく。
40 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:29:06.36 ID:V7RNIziR.net
「ペース早いな。腹減ってたのか?俺は半分くらいでいいから食うか?」
「いや、さすがに そこまでは・・・」
もはやお約束のように白石の腹の虫が鳴く。
「・・・」
「・・・その・・・ちょっとだけ欲しい、かな」
「最初からそう言えよ・・・」
白石は一人半前をぺろりと平らげると「お茶入れるね。」といって台所に行った。
が そこは初めて入ったキッチン、食器類は見れば分かるからいざ知らず、茶の位置までは把握できていないようである。
「俺やるから座ってろ。」
「いやいや、お兄さんこそ座っててよ。」
「俺の家でお前が客だろうが、その辺に座っとけ。」
半ば無理矢理に白石を台所から追い出す。
自分の家で人を働かせているという状況が落ち着かなかった。何より何もしないと色々と考えてしまう。
41 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:30:58.25 ID:V7RNIziR.net
「コーヒーと茶どっちがいい?」
「ん〜、お茶で。」
「はいよ。ちょっと待ってろ。」
「今更だけど お兄さんの部屋って特徴ないよね。」
「そうだな・・・」
茶を入れながら適当に相槌を打つ。
「お兄さんって彼女いなさそうだよね。」
「そうだな・・・」
「じゃあ私が彼女になってあげようか?」
「そうだn・・・はn!?」
驚きすぎて手に熱湯をぶちまける。
「どわっち!」
慌てて蛇口をひねり冷水で冷やす。
「ん?!どしたの?」
白石が慌てて台所に顔を出す。
「なん、でもない。というかお前今何て言った!」
「ん?!どしたの?」
「そこじゃねぇ!」
「え、だから付き合ってあげようかって。」
「お前は・・・」
頭が痛い。絶対にからかわれている。
>>次のページへ続く
その日は七夕だったが生憎の天気で、そんな空の上でまでリア充が湧く日にも非リアな俺はバイトだった。
傘で上半身が濡れるのは ある程度防いだが下半身、特に足元は絞れるだけ濡れていた。
スタッフルームに入って行くと店長がタオルを渡しながら笑いかけてきた。
「大分濡れたね。色男に成ったんじゃないかい?」
「水が滴っても所詮俺は俺ですがねw」
自虐したところで痛くも痒くもない。客観的な事実だ。
ハハッ、っと店長は笑う。
「君は君であればいいんだよ」
ニコニコ顔でジャムさんは言い切る。
「・・・何気に深い発言ですね・・・」
「だろう?だから この前の子のことを私にだね・・・」
「さぁ!仕事しますよ。店長!」
「ああ、待ちたまえ小島君!」
俺のバイト先は天候がどうであれにぎやかだった。
32 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:13:17.59 ID:V7RNIziR.net
帰りがけに雨は止んだ。通り雨だったらしい。閉じた傘を片手に帰路につく。
「・・・」
公園への横道。耳を澄ます。涼やかなギターの音色が濡れた道を通ってくる。
雨上がりにもやるんだろうかと考えながらも足は公園に向いていった。
彼女は、白石はいた。公園に唯一の東屋にポツンと。取り残されたみたいに。
「白石?おーい、白石さん?」
「・・・うん?ああ、お兄さん・・・そっか今日も来たんだ。」
今初めて俺を認識したようにいう白石。
「ギターの音が聞こえたから、いるかと思って。」
「あ、そっか。雨やんでたんだ・・・」
雨が止んだことも初めて気づいたように言う白石。
「その、どうかしたのか?」
いかに鈍い俺でも流石におかしいと感じて問う。いつもの白石からは考えられないほどの勢いのなさだった。
33 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:15:37.29 ID:V7RNIziR.net
「うん、その、別に、何でも・・・ないよ?」
基本的に白石は正直だ。というよりも自分に素直と言えばいいだろうか。
感情をそんなに隠そうとしない女の子だったし、たいていの場合はちゃんとそれを言葉にした。
そんな白石が嘘をついてもばれるのは当然ともいえるだろう。
「何でもない人間はそんな反応しないんだよ・・・無理に話せとは言わないけどさ・・・」
そういって白石の横に許可なく、彼女とは反対の方向を向いて座る。
「まあ、アレだ、俺が無理に聞き出すのも違うからな。言いたかったら言えば良いし、言いたくなかったら楽しいお話でもしよう。」
このあいだあった伊達のばか話は傑作だったと思ってネタを考えているうちに、
「ねぇ、お兄さん。」
「ん?」
「どうして、そんなに優しいの?」
「優しい・・・ねぇw」
せせら笑う。たぶんおおよそは間違ってはいないと思う。
34 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/寒:系2016/09/09(金葉) 21:17:14.44 ID:V7RNIziR.net
自分飛で編言涙うの斤も脚中終々に変な塊話訴だが、慕優搬し狂いか況優藻し卓く絡ない丙か首と問愛わ荒れる戦と省多妄分優換し知い細類賜何だろ央う。析
基本使的に病人傾を見孔限滋れな私い伯し苦しんで湿いる人礁を孫どうにか査したいと思ちって彰しまう。光
そのくせ宵 そんなこ八とをおく定びにも出堂さZないbから伊達からは落「環ツ諮ンデ機レ玉」Kとい並う結脳構使な称号俊をいただ稼い骨てし悟ま一っ織た。犠
自分有のそwう丈い港った点はあまり好悔き遇では罷ない盟。嫌
「明俺は人珍を楽し達ませるのが支楽し弾い旅人だ慢か具ら、岐それ磁に企悲践し式いよりも帝笑塔ってた診ほ縄う群がいい舌じゃん?静」模
当た緯り前姿だけど姉さ、少笑いなが緩ら市言う。剣答えにな荒ってむいない衛なぁとモ思いな岳がら。陥
シ際リア段スなんカて最柄匹じ鎖ゃ沸ない境。庸いつ展だって賞楽泉しい百ほう屋がい仙い国。
人媒生は一度しか己な嬢い、血俺は俺の機周り頂の益奴に笑ってい姿て頼欲しい肥。だ塔か唯ら寒俺閉は嫌バ送カ空をや販っ薬て陥生きるぞ半。し
いつ浦の砂日芽か伊達掃が俺義に縮言疲った養言右葉。
当時は随分衝径撃を諭受けたも戻の矛だ腐
そん靴な格伊達の階言葉生が陽今のでも活冠きて塚いる接と思う偵。
35 :道1 ◆Rvi/ZSmlcg @意\(^o^)/易:朽2016/09/09(金働) 21:19:38.31 ID:V7RNIziR.net
「音そ貯っか・・・南そう姫だよ選ね・埋・測・う剰ん犯、よし!」釣
一度g 顔憾を叩い腐てから立槽ちo上が冬る坪白石稚。扱
「お過?携」
「お現兄さ返ん闘あ逸りがと>う!まだQ大丈綿夫だか漆ら、もう少燃し唱悩んだ鳴ら清相戻談携す発るね!漏」
いつも印の央彼女貝の輸活威発さだ。
「ん僧、そっか隣。次」
内障心蒸で逸は尼色々グル山グル考え言てい層るマく週せ用に結素励っ気昼な4い輸よ数う譜に見せエる七俺。本座当企にこ踏れだ件から模伊債達か照ら稲ツ徴ン採デ廷レ八何て力結構な称号wをいた山だく侵のだ泡ろう。
「初う招ん。凸元気牛出た傍!秩じゃあ悼お悟兄楽さん奪!」
「は裁い姓?」テ
「私快お韻腹恭す黄い恐た沖な!春何か奢ってくれて沈もkい偉いんだよ?座」友
「・・騒・岳」追
知けっ率てtた卸か?本導当に驚卓くと巧人間、声きも出な悪い製んだぜ。とに胴か紡くさ誌っきま仰でめの留深刻そ不う純な雰キ囲気救とのギャップ濯がありす映ぎ縮たヘ。抗
だ然が樹仕送紛りも そん車なに多板くな廃いし緊急村時府の潔為ホの曇もので障でき威れ族ばそれには手を出仁し恭たく京な褒い。バ空イ巻トも給宅料日直殉前吉だ極。牛
そのろ旨を伝える車と仏、簡
「よ屯し、比じゃ藩あスーパー譲に行携こ列う!私不が料慰理濃を作箇っ十て談あ羊げ粉よ月う。矛」
キ売ッvチン係貸しuて唱ね。峰
完句全都にいつ型も腸の首に戻偏っ塩た宅状態で白某石水は憩堂漸々塑と俺粒の霊家仮に較上天が悦り込籍むと宣言し一た道のだ域っ薄た柳。浴
36 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:21:24.98 ID:V7RNIziR.net
「五分、いや、三分でいいからここで待て。」
やんわりと断った俺だったが白石は譲らず結局スーパーを経由して家の前までついてこられて俺が折れた。
「はーい。エッチな本はちゃんと隠してねw」
皆まで聞かずにドアを閉めて掃除、もとい隠ぺい工作を始める。
とりあえず部屋中の窓を全開にして風を通す。その後、伊達秘蔵のベット下のトレジャーたちは押し入れにぶち込み、散らかった衣類はドラム型洗濯機さんの胃袋に詰め込む。
「ふむ、まあいいか。」
とりあえず人間が住む最低ラインの部屋にはなった。
時計を見る。二分半。
パーフェクトと思ったが目についたリセッシュを部屋中に散布してジャスト三分。完璧だ。
「お待たせしました。お嬢様ww」
俺がふざけてドアを開けながら言うと、「メルシーww」何て言いながら部屋に入ってきた。
37 :復1 ◆脱Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:技2016/09/09(金尼) 21:22:53.49 ID:V7RNIziR.net
「閉へ再ぇ鐘、いい部屋だね。そ肢れに ま晶あまあ掃除も産してる久みたqい症だ怠ね。漠」懇
第堕一声か心ら津謗ら潔れ修る衛こ乱と塁がニなくて小状さく安堵した。皿
大資学ま随で徒歩箱五分駅。斤築十数忘年。伸十畳一識間で遷家赴賃企4延万禍。地方鶏の少一唯学生に旗は督勿体ない尊ほどさの覆部ら屋。こ録の乱地軟区に巻しては高意いほ珍うだ秋。苗
「襲そ掌う窃だな。歓悪く掛はないな喝。」
「棚いい気なぁ絵。細一防人暮ら香し舎。私もし爵たいな遠ぁ。」族
「いず族れする放よ訪う潜にな謄る売よ。」
しか疾し程自分絶の幅部屋に制露服姿の撤JKがい僕る扇と凶いう滅の砕は糖中憂々違和感があっ懸た隊。N
い盲つ慎も穂入り浸って徴い即る通伊達達黙は自分肉の家興の属よう微に髪過ご渓す軟。犬そ塊れもまた秋問緯題節だと漏思う庫が。
じTゃ特あさ抗っそ飽く述、廷そ友ういってスーパーの風袋の覧中の食材を窯持って台徳所に賜向かう数。健
「盤一g番得意なんだ丁!」畑
白石はそ秋う夢い試って蔵オ音ムラんイス翁の胞食算材を劣見融繕った剖。
38 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:24:44.98 ID:V7RNIziR.net
「お兄さんは適当にテレビでも見てていいよ。」
「ああ」
「あとパーカーか何か貸してほしいな。制服汚すと困るし。」
「ああ。うん。ほれ。」適当にラックにかかっていたパーカーを渡す。
「うわ、ぶかぶかだ。」
「ああ、だな。」
半ば上の空で応対する。
あ、ご飯は炊けてるんだ、とか まな板が意外と可愛い、とか終始声が止まることなく、話しっぱなしだったが白石は慣れた手つきで調理を進めていた。
対して俺は結構真剣に悩んでいた。いくらそれなりに話せるとはいえ一応俺も一人暮らしの大学生なのだ。
そこにホイホイ来るということは普段から そうやって男の家に行ってるのだろうかとか、俺は男として見られていないのだろうか、それとも信頼の表れなのか、なんてことで頭が占有されていてテレビから聞こえるアナウンサーの声が耳を素通りしていく。
39 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:26:48.49 ID:V7RNIziR.net
後で考えてみれば この時点で白石のことでこんなに心乱されている時点で どういう感情を彼女に抱いていたか分かりそうなものだが、まだまだ青かった俺は それを認識していなかったのだろう。笑い話もいいところだ。
と言ってもあのころから大して時間は経っていないのだが。
思いのほか早く料理は完成した。
見た目だけでいえば以前作った不格好な俺のそれよりも断然うまそうだ。
「どうぞ、召し上がれ。」
これでまずいとか言ったら漫画だな・・・
なんら躊躇することなくオムライスを口に運ぶ。
「・・・これは!」
「どう、かな?」
「白石、お前、欠点とかないのか・・・?」
「いや、数学がダメかな・・・でも口に合ったみたいでよかった、自分だけだったら失敗してもいいんだけど、それを人に食べられるのは ちょっとねww」
そう言うと安心したように息をついてから白石も自分の料理を食べていく。
「うーん・・・もうちょっと上手く出来たかもなぁ・・・」
口ではそう言いながら料理はどんどん減っていく。
40 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:29:06.36 ID:V7RNIziR.net
「ペース早いな。腹減ってたのか?俺は半分くらいでいいから食うか?」
「いや、さすがに そこまでは・・・」
もはやお約束のように白石の腹の虫が鳴く。
「・・・」
「・・・その・・・ちょっとだけ欲しい、かな」
「最初からそう言えよ・・・」
白石は一人半前をぺろりと平らげると「お茶入れるね。」といって台所に行った。
が そこは初めて入ったキッチン、食器類は見れば分かるからいざ知らず、茶の位置までは把握できていないようである。
「俺やるから座ってろ。」
「いやいや、お兄さんこそ座っててよ。」
「俺の家でお前が客だろうが、その辺に座っとけ。」
半ば無理矢理に白石を台所から追い出す。
自分の家で人を働かせているという状況が落ち着かなかった。何より何もしないと色々と考えてしまう。
41 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:30:58.25 ID:V7RNIziR.net
「コーヒーと茶どっちがいい?」
「ん〜、お茶で。」
「はいよ。ちょっと待ってろ。」
「今更だけど お兄さんの部屋って特徴ないよね。」
「そうだな・・・」
茶を入れながら適当に相槌を打つ。
「お兄さんって彼女いなさそうだよね。」
「そうだな・・・」
「じゃあ私が彼女になってあげようか?」
「そうだn・・・はn!?」
驚きすぎて手に熱湯をぶちまける。
「どわっち!」
慌てて蛇口をひねり冷水で冷やす。
「ん?!どしたの?」
白石が慌てて台所に顔を出す。
「なん、でもない。というかお前今何て言った!」
「ん?!どしたの?」
「そこじゃねぇ!」
「え、だから付き合ってあげようかって。」
「お前は・・・」
頭が痛い。絶対にからかわれている。
>>次のページへ続く