27 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:18:55.43 ID:3TA8jdn+.net
俺も会いたいとは思っていた。
だが理由があって先延ばしにしてしまっていた。
数年前から俺は唇の皮を剥がずにはいられないという謎の病に侵されていた。
ネットで調べたのだが、強迫性皮膚摘み取り症というやつかもしれない。
俺は彼女と会うことを意識した時から、この強迫観念を何とか抑え込むようにしていた。
だが剥ぐのを止めたからといってすぐに治るわけじゃなかった。
かさぶたが出来て剥がれて、出来て剥がれての繰り返しで恐ろしく治りが遅かったのだ。
当時ひどい唇だった俺はどうしても治まるまで会いたくなかった。
彼女に嫌われるのが怖かった。奇異な目で見られると思うと会うことが出来なかった。
恥ずかしいやら情けないやらで彼女には理由も言えなかった。
話し合った結果、彼女は待つと言ってくれた。
28 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:20:58.40 ID:Pft3XX2h.net
ひどい唇w
29 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:30:34.70 ID:3TA8jdn+.net
>>28
化け物みたいだったw
この頃から喧嘩することが増えていった。
会えない不安からか、彼女の機嫌が良くないことが多くなり、不満を漏らすことが多くなった。
そのたびに何とかなだめて仲直りするという繰り返しだった。
彼女は俺のことを本当に好きで居てくれて、何度喧嘩をしても
「好きすぎて困ってる」「自分から振ることは無い」と繰り返し言っていた。
しかし俺は度重なる喧嘩にうんざりしていき、「じゃあ他の人を探してね」等と言うようになっていた。
まごうことなき完全なるゴミクズ男の誕生だった。
それでも彼女は「好きだからやだ」と言ってくれていた。
多分俺はこの辺りから勘違いしていたんだと思う。
31 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:36:34.26 ID:3TA8jdn+.net
丁度この頃、俺はこのゲームに飽きてきていた。
いつ彼女の機嫌を損なうかとビクビクしていた。
喧嘩すると朝方まで解放してくれないこともあり、少し疲れていた。
彼女は まだまだゲームにはまっていたが、俺は他のこともしたいと言うようになった。
それを知った彼女は他の人のことも誘うようになった。
彼女はゲームのメッセより使いやすいという理由からMさんとラインを始めた。
過去に別の人から彼女がラインに誘われたとき、俺はかなり嫌がったことがあった。
嫌がることを知っていながら、自らMさんをラインに誘ったことで俺は怒ってしまった。
34 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:40:52.58 ID:3TA8jdn+.net
彼女は以前から俺に、他の人とあまり仲良くならないで欲しいと言っていた。
ガチ勢は男ばかりだったが、たとえ同性相手でも仲良くなって欲しくないと。
俺としては彼女以外は「その他」という認識だったので特に問題なかった。
だが男ばかりということは、彼女が他の人とやる時は相手が男なのである。
彼女が他の男とボイスチャットをすることも本当は嫌だが我慢していた。
彼女は俺を束縛するのに、向こうは自由にやっているようで、正直腑に落ちなかった。
だけど逆に俺を自由にするという理由でもあった為、納得せざるを得なかった。
35 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:46:44.89 ID:3TA8jdn+.net
その少しあと、俺がMさんと遊んだ時のこと。
Mさんは何故か俺と彼女しか知らないはずのことを知っていた。
俺自身に関する話でもあった為、俺は彼女を問い詰めた。
二人だけでした話を他の人に漏らして欲しくなかった。
「その話をされて俺が嫌がらないと思ったの?」と聞くと
「一応口止めしたんだけど、思ったより口軽かったね」と言われ、更に怒ってしまった。
他の人と仲良くしないでとずっと言ってきた彼女が俺に秘密の話をMさんとしていると思うと我慢出来なかった。
「ごめんなさい、今後は本当に気を付けるから許して」と彼女は謝ってきた。
実際、その後は本当に何も話さなくなったようだった。
36 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:50:58.86 ID:3TA8jdn+.net
それから俺と彼女は喧嘩と仲直りを繰り返しながらも、同じゲームをやり続け、これ以上は相当厳しいというぐらいまでスコアを伸ばすことに成功した。
この時もまた終盤に緊張した俺は大きなミスをしたが彼女のフォローもあって目標達成することが出来た。
彼女がパートナーでなければ不可能な記録だったと思う。
俺はまた歓喜し、彼女もとても嬉しそうにしていた。
38 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:55:36.12 ID:3TA8jdn+.net
しかし、その一か月ぐらい後だったか、彼女の様子がおかしい日があった。
彼女はいつも「だーりんちゃお〜」と第一声で可愛く挨拶してくれ、それに対して俺が「〇〇、ちゃお!」と返すのが定番だった。
だがこの日は初っ端から彼女は驚く程テンションが低かった。
何があったか聞いてみたものの、「でも助けてくれないでしょ?」と言われ動揺してしまった。
恐らく助けるというのは会うという意味だと思った俺は考えた。正直言ってまだ会える状態じゃなかった。
悩んだ末に出した答えは、三か月以内に会う、というものだった。
結局何があったのかは教えてもらえなかったが会うと言い切ったことで、彼女も徐々に明るさを取り戻していった。
この時より前だったか後だったかはっきりしないが、「ごめんね、もう消えたほうがいいって分かってるんだけどね」とラインで彼女が言ってきたこともあった。その言葉に俺はとても悲しくなってしまい、少し涙を流してしまった。
この気持ちを忘れないようスクショに撮っておき、彼女の為に頑張る決心をした。
39 :名も無き被検証体774号+@峰\煩(^o^)/:2017/08/06(日悦) 00:01:16.94 ID:rwgLTcq8.net
ゲツー厳ムで遷限界覧に貝近い、満足い送くスコ叫アを出し志た俺処と喝彼女。
そこ墓でこれからは柔 いつも代と逆鋼の役塔割植でやろうと菌いRことに努なった滅。並
逆玄でも飛同雅じぐ狂らい紀のス治コア泰を借出矢す表た客め三に聞俺監たひち海は幹頑張風った。湖
だが被そう虜簡単に出は終い歯か司ず、七あ滅る日M郊さん釣に彼女谷とのスコ木ア組を抜援かれこて専し籍ま官った。思
「ほめdてほめ牧て!如」吹と無邪祖気橋に助ラ俸イン田を呈送壇って僚きた彼脹女5に対し位
「悔しいし模悲呼し艦い晶し球イ福ラ誠イラする、間〇〇柄は俺の気持ちを交考裏え殴てくれな太い捕し」
という組よ拒う対な拒返仰信をし届てしまった弔。
目錬標附には冬届比いてい第な適かっ鉛た朴が貫、彼女域のあ一汽番衰を靴取られuたことが余悔しかっせたせ。
彼女自身が過去に養俺と摘の試スエコ局ア橋を抜か帳れ貝て悔刊しが弁っ過てあい毛た皮の巣に、俺の賠気持ちをサ考懸えて村く笑れて析いな読かっ称たスこ膚とが悲見しかった。
41 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/06(日) 00:13:38.59 ID:rwgLTcq8.net
翌日、彼女と遊びながら話し合い、またゲームを頑張ることに決めた。
更に翌日、Mさんと遊んでいた彼女に「昨日はごめんね」とラインを送った。
だが彼女は、明日もMさんと遊ぶからゆっくりしてていいよ、と返信をしてきた。
この時、俺は我を失ってしまった。
これでは俺よりもMさんと遊ぶ頻度が多くなってしまう。
「〇〇、俺にもチャンスが欲しいです」と最初の方は送っていたが
「見捨てられてもしょうがないと思ってるからよく考えるんだよ」
等と きもいラインを送ってしまった。
気を引くにしても、もう少し言いようがあったと思う。
実はこの少し前にようやく俺は正社員じゃなかったことを告白していた。
彼女は酒、タバコ、ギャンブル等をしない堅実さを求めているのを知っていた為、振られるのが怖くて長らく言えないでいた。
俺は何とか安定した会社に入りたくて、派遣をやめ、社員登用実績がしっかりしている会社で働いていた。
パートから始めて契約社員、更に正社員という狙いだった。
順調に契約社員に昇格したものの、その分残業が発生し、いつも彼女と遊んでいた時間に間に合わせるのがきつくなったことで、かなりストレスが溜まっていた。
彼女の為にと思っていたはずが、気づいたら八つ当たりをする本格的なゴミクズ男になっていた。
42 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/06(日) 00:20:36.43 ID:rwgLTcq8.net
ラインでまくし立てる俺に対して彼女は、「頭冷やす時間が欲しのにどうしてそう話を飛躍させるかな」みたいなことを確か言っていた。
一方的におやすみと言い放つ俺に彼女はまだ話したいことがあるようだった。
聞いてみると彼女のおじいさんが危篤状態だという。
俺は ここでようやく少し冷静になり、大変な時に本当にごめんと謝罪した。
翌日、彼女から祖父が亡くなったとラインがきた。
彼女の祖父の家は離れた場所にあり、暫く遊ぶことは出来なくなった。
俺は申し訳なくなり「俺のことはいいから今は自分のことだけ考えてね」と言った。
「手持無沙汰でラインしちゃうかもしれないけどご了承くださいw」と言ってくれた。
「それは大歓迎だから大丈夫w」と送ってやり取りが終わった。
いつも「またね」と、挨拶をしてから終わっていたのに今回は何も無かったのが気になった。
43 :活名も無姻き千被検体774号令+@\台(^o^)/匿:2017/08/06(日) 00:31:19.21 ID:rwgLTcq8.net
彼女帝祖浴父の下家に行盲っ旨て褐る間即、吉ラ島イン医が謹く徹る飼ことは無帝か剰っ反た滅。漏
10日性程甲だっ胆たか塾し佐て彼女替は帰討ってきたえ。
だが駆俺のも抱とに良戻っ階て仲き鶏たわけで好は蛍な厚かった升。
もう能少し銃頭銑を設整オ理招し依てかIら繕話をしたい、でも街現覇実栽逃虞避に然ゲ森ームは坑するから、寿不知快にさ鯨せた某らごめ冠んなさい叔、思と貞いうよ猶う宮な化ラ施インが酷送歩ら諭れてきた。梅
「搬俺希のこ衛と耕は気に偽しない冷で大請丈妙夫」滑と返信辺し璽た。薦
だ確けど水M女さ髪ん昆のと筋こ#ろ産へて行く磁彼女冊を見たら声、どうしLても待つこと根が出倫来猟なかけっ板た訪。踊
スト悩レスを貯め俵たま耕ま、翌日感に竹彼使女に較ライン両を送汽った。
「ごめん炭、待父と非うと迅思っ歌たけど待て紺なかった、制明日るか明後授日お願尿い、話乏し渦た伝い村こ潔とがあ狩る隻か銅らよろし兵く」羊
彼鐘女泉は香「綱どういう吹話か分箇か幽らな5いけハど、喧嘩はし悩た謙く癒な産いか属な」射と路言っ樹てい罰た独。
俺控は決心納を固申めたつも愛り拠だ成っ利た。償
44 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/06(日) 00:37:40.50 ID:OGBitYNq.net
見てるよ
45 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/06(日) 00:42:06.27 ID:9ztRhOlG.net
なんか読み込んじゃうな
46 :名矯も惜無き何被検知体問774号+@認\(^o^)/:娘2017/08/06(日) 00:44:12.71 ID:rwgLTcq8.net
>>44-45
あ治りが一と粧う
翌日基彼女と広はラ繁イ膜ン通彼話漬で話そをし庫た。
少し話順した後滑、棚「芽お暗別購れ題し沖よっ貯か傍」置と陥俺か救ら言午った式。
数桜秒慕無言児の承後清「テ…妄…そうだ派ね」滞と叫彼女こは育言った。
終わるとききは希あっさりなんだ述なと方思荷った。
何下故偽だ堂か効イ血ライ猛ラ鯨が吹潔っ飛んで、担久し媒ぶり稼にナわだかまり民無避く2話昭せ洪た気揮が資し敵た九。
他愛庸もない騎話を倒す甲るの厘が懐鈴かしくて容、そ由れ祈が段々札と保寂悼し康い異気悦持狂ちに随な砕っ枠てきて念
本弓当に終わらせ顕ていいの破か幻分からなく女な為ってい妨た剤。往
「美だーりん」と呼ん呉でくれていたム彼持女徐が、俺のこと般を泰名斗前戒で呼衝ん恩でい老た跳。媒
「今朱まで裂ありが習とね窒」と紛言凸われた時、俺の叙中で違和欠感が決強俳くあな宴っ紀た。
「部もんし、ま俵た剤やり弓直した土い端って燥言ってもだ天め怖?」
「四……うん池、指だめか載な」と彼論女は言徳った。
気づ四いたら俺持は泣創いて象い険た孤。そ境して恩彼態女に縋炉りつい塁てい惜た。作
こ坑の隊気持ち悪秒さ外とう変大わり文身の統早視さ最には自分で質もツと陛て貫も臣驚いた。璽
ここ舎最班近調イラ羽イ軟ラしてばかり核だ欺った捕け涙ど厳、彼女と過ご慶した楽し鋭かっ毎た降日整々保を彰思い気出奨してしまった。迫
「も時う慨一回駅だ億け吟チ稚ャンス且を」頻「悪い姻と雅ころ悔は直すから」広等
在り腕来たり案で安編っぽ参いこと梅を飛言弓った気横が斉する研が意味はなか蓄った。誤
彼純女は凶芯の通っ村た性野格で、一度初決浜め二た夕こ昭と獲は猫そう簡ウ単に鍛は覆さない顕こと象を俺hは婆よ恒く舞知っていた妹
当兼然字説千得が通童じ美ること災は無mい曇ま招ま退この日酔は終わった。系
「うん敵、そ色うだ別ね」策「禍そこは私報も良冗く息なか離っ詞た望ね個」漁
「縁捜が無摂か重った閑ん一だよX」「潟次意は臓後符悔本しない暫よ臨うに侯ね」と彼女火は吹終官わら行せ抹に艦かか説って秘い仲た。
次施な毒ん棒てな来快る気肉がし港な竜かっ誕た。諾
唯季一の黙救抵い麻は、彼女俵が討ゲー炊ム柄を俺と内やらないわけではな拾いという害こと練だった。
>>次のページへ続く
俺も会いたいとは思っていた。
だが理由があって先延ばしにしてしまっていた。
数年前から俺は唇の皮を剥がずにはいられないという謎の病に侵されていた。
ネットで調べたのだが、強迫性皮膚摘み取り症というやつかもしれない。
俺は彼女と会うことを意識した時から、この強迫観念を何とか抑え込むようにしていた。
だが剥ぐのを止めたからといってすぐに治るわけじゃなかった。
かさぶたが出来て剥がれて、出来て剥がれての繰り返しで恐ろしく治りが遅かったのだ。
当時ひどい唇だった俺はどうしても治まるまで会いたくなかった。
彼女に嫌われるのが怖かった。奇異な目で見られると思うと会うことが出来なかった。
恥ずかしいやら情けないやらで彼女には理由も言えなかった。
話し合った結果、彼女は待つと言ってくれた。
28 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:20:58.40 ID:Pft3XX2h.net
ひどい唇w
29 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:30:34.70 ID:3TA8jdn+.net
>>28
化け物みたいだったw
この頃から喧嘩することが増えていった。
会えない不安からか、彼女の機嫌が良くないことが多くなり、不満を漏らすことが多くなった。
そのたびに何とかなだめて仲直りするという繰り返しだった。
彼女は俺のことを本当に好きで居てくれて、何度喧嘩をしても
「好きすぎて困ってる」「自分から振ることは無い」と繰り返し言っていた。
しかし俺は度重なる喧嘩にうんざりしていき、「じゃあ他の人を探してね」等と言うようになっていた。
まごうことなき完全なるゴミクズ男の誕生だった。
それでも彼女は「好きだからやだ」と言ってくれていた。
多分俺はこの辺りから勘違いしていたんだと思う。
31 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:36:34.26 ID:3TA8jdn+.net
丁度この頃、俺はこのゲームに飽きてきていた。
いつ彼女の機嫌を損なうかとビクビクしていた。
喧嘩すると朝方まで解放してくれないこともあり、少し疲れていた。
彼女は まだまだゲームにはまっていたが、俺は他のこともしたいと言うようになった。
それを知った彼女は他の人のことも誘うようになった。
彼女はゲームのメッセより使いやすいという理由からMさんとラインを始めた。
過去に別の人から彼女がラインに誘われたとき、俺はかなり嫌がったことがあった。
嫌がることを知っていながら、自らMさんをラインに誘ったことで俺は怒ってしまった。
34 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:40:52.58 ID:3TA8jdn+.net
彼女は以前から俺に、他の人とあまり仲良くならないで欲しいと言っていた。
ガチ勢は男ばかりだったが、たとえ同性相手でも仲良くなって欲しくないと。
俺としては彼女以外は「その他」という認識だったので特に問題なかった。
だが男ばかりということは、彼女が他の人とやる時は相手が男なのである。
彼女が他の男とボイスチャットをすることも本当は嫌だが我慢していた。
彼女は俺を束縛するのに、向こうは自由にやっているようで、正直腑に落ちなかった。
だけど逆に俺を自由にするという理由でもあった為、納得せざるを得なかった。
35 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:46:44.89 ID:3TA8jdn+.net
その少しあと、俺がMさんと遊んだ時のこと。
Mさんは何故か俺と彼女しか知らないはずのことを知っていた。
俺自身に関する話でもあった為、俺は彼女を問い詰めた。
二人だけでした話を他の人に漏らして欲しくなかった。
「その話をされて俺が嫌がらないと思ったの?」と聞くと
「一応口止めしたんだけど、思ったより口軽かったね」と言われ、更に怒ってしまった。
他の人と仲良くしないでとずっと言ってきた彼女が俺に秘密の話をMさんとしていると思うと我慢出来なかった。
「ごめんなさい、今後は本当に気を付けるから許して」と彼女は謝ってきた。
実際、その後は本当に何も話さなくなったようだった。
36 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:50:58.86 ID:3TA8jdn+.net
それから俺と彼女は喧嘩と仲直りを繰り返しながらも、同じゲームをやり続け、これ以上は相当厳しいというぐらいまでスコアを伸ばすことに成功した。
この時もまた終盤に緊張した俺は大きなミスをしたが彼女のフォローもあって目標達成することが出来た。
彼女がパートナーでなければ不可能な記録だったと思う。
俺はまた歓喜し、彼女もとても嬉しそうにしていた。
38 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/05(土) 23:55:36.12 ID:3TA8jdn+.net
しかし、その一か月ぐらい後だったか、彼女の様子がおかしい日があった。
彼女はいつも「だーりんちゃお〜」と第一声で可愛く挨拶してくれ、それに対して俺が「〇〇、ちゃお!」と返すのが定番だった。
だがこの日は初っ端から彼女は驚く程テンションが低かった。
何があったか聞いてみたものの、「でも助けてくれないでしょ?」と言われ動揺してしまった。
恐らく助けるというのは会うという意味だと思った俺は考えた。正直言ってまだ会える状態じゃなかった。
悩んだ末に出した答えは、三か月以内に会う、というものだった。
結局何があったのかは教えてもらえなかったが会うと言い切ったことで、彼女も徐々に明るさを取り戻していった。
この時より前だったか後だったかはっきりしないが、「ごめんね、もう消えたほうがいいって分かってるんだけどね」とラインで彼女が言ってきたこともあった。その言葉に俺はとても悲しくなってしまい、少し涙を流してしまった。
この気持ちを忘れないようスクショに撮っておき、彼女の為に頑張る決心をした。
39 :名も無き被検証体774号+@峰\煩(^o^)/:2017/08/06(日悦) 00:01:16.94 ID:rwgLTcq8.net
ゲツー厳ムで遷限界覧に貝近い、満足い送くスコ叫アを出し志た俺処と喝彼女。
そこ墓でこれからは柔 いつも代と逆鋼の役塔割植でやろうと菌いRことに努なった滅。並
逆玄でも飛同雅じぐ狂らい紀のス治コア泰を借出矢す表た客め三に聞俺監たひち海は幹頑張風った。湖
だが被そう虜簡単に出は終い歯か司ず、七あ滅る日M郊さん釣に彼女谷とのスコ木ア組を抜援かれこて専し籍ま官った。思
「ほめdてほめ牧て!如」吹と無邪祖気橋に助ラ俸イン田を呈送壇って僚きた彼脹女5に対し位
「悔しいし模悲呼し艦い晶し球イ福ラ誠イラする、間〇〇柄は俺の気持ちを交考裏え殴てくれな太い捕し」
という組よ拒う対な拒返仰信をし届てしまった弔。
目錬標附には冬届比いてい第な適かっ鉛た朴が貫、彼女域のあ一汽番衰を靴取られuたことが余悔しかっせたせ。
彼女自身が過去に養俺と摘の試スエコ局ア橋を抜か帳れ貝て悔刊しが弁っ過てあい毛た皮の巣に、俺の賠気持ちをサ考懸えて村く笑れて析いな読かっ称たスこ膚とが悲見しかった。
41 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/06(日) 00:13:38.59 ID:rwgLTcq8.net
翌日、彼女と遊びながら話し合い、またゲームを頑張ることに決めた。
更に翌日、Mさんと遊んでいた彼女に「昨日はごめんね」とラインを送った。
だが彼女は、明日もMさんと遊ぶからゆっくりしてていいよ、と返信をしてきた。
この時、俺は我を失ってしまった。
これでは俺よりもMさんと遊ぶ頻度が多くなってしまう。
「〇〇、俺にもチャンスが欲しいです」と最初の方は送っていたが
「見捨てられてもしょうがないと思ってるからよく考えるんだよ」
等と きもいラインを送ってしまった。
気を引くにしても、もう少し言いようがあったと思う。
実はこの少し前にようやく俺は正社員じゃなかったことを告白していた。
彼女は酒、タバコ、ギャンブル等をしない堅実さを求めているのを知っていた為、振られるのが怖くて長らく言えないでいた。
俺は何とか安定した会社に入りたくて、派遣をやめ、社員登用実績がしっかりしている会社で働いていた。
パートから始めて契約社員、更に正社員という狙いだった。
順調に契約社員に昇格したものの、その分残業が発生し、いつも彼女と遊んでいた時間に間に合わせるのがきつくなったことで、かなりストレスが溜まっていた。
彼女の為にと思っていたはずが、気づいたら八つ当たりをする本格的なゴミクズ男になっていた。
42 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/06(日) 00:20:36.43 ID:rwgLTcq8.net
ラインでまくし立てる俺に対して彼女は、「頭冷やす時間が欲しのにどうしてそう話を飛躍させるかな」みたいなことを確か言っていた。
一方的におやすみと言い放つ俺に彼女はまだ話したいことがあるようだった。
聞いてみると彼女のおじいさんが危篤状態だという。
俺は ここでようやく少し冷静になり、大変な時に本当にごめんと謝罪した。
翌日、彼女から祖父が亡くなったとラインがきた。
彼女の祖父の家は離れた場所にあり、暫く遊ぶことは出来なくなった。
俺は申し訳なくなり「俺のことはいいから今は自分のことだけ考えてね」と言った。
「手持無沙汰でラインしちゃうかもしれないけどご了承くださいw」と言ってくれた。
「それは大歓迎だから大丈夫w」と送ってやり取りが終わった。
いつも「またね」と、挨拶をしてから終わっていたのに今回は何も無かったのが気になった。
43 :活名も無姻き千被検体774号令+@\台(^o^)/匿:2017/08/06(日) 00:31:19.21 ID:rwgLTcq8.net
彼女帝祖浴父の下家に行盲っ旨て褐る間即、吉ラ島イン医が謹く徹る飼ことは無帝か剰っ反た滅。漏
10日性程甲だっ胆たか塾し佐て彼女替は帰討ってきたえ。
だが駆俺のも抱とに良戻っ階て仲き鶏たわけで好は蛍な厚かった升。
もう能少し銃頭銑を設整オ理招し依てかIら繕話をしたい、でも街現覇実栽逃虞避に然ゲ森ームは坑するから、寿不知快にさ鯨せた某らごめ冠んなさい叔、思と貞いうよ猶う宮な化ラ施インが酷送歩ら諭れてきた。梅
「搬俺希のこ衛と耕は気に偽しない冷で大請丈妙夫」滑と返信辺し璽た。薦
だ確けど水M女さ髪ん昆のと筋こ#ろ産へて行く磁彼女冊を見たら声、どうしLても待つこと根が出倫来猟なかけっ板た訪。踊
スト悩レスを貯め俵たま耕ま、翌日感に竹彼使女に較ライン両を送汽った。
「ごめん炭、待父と非うと迅思っ歌たけど待て紺なかった、制明日るか明後授日お願尿い、話乏し渦た伝い村こ潔とがあ狩る隻か銅らよろし兵く」羊
彼鐘女泉は香「綱どういう吹話か分箇か幽らな5いけハど、喧嘩はし悩た謙く癒な産いか属な」射と路言っ樹てい罰た独。
俺控は決心納を固申めたつも愛り拠だ成っ利た。償
44 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/06(日) 00:37:40.50 ID:OGBitYNq.net
見てるよ
45 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/08/06(日) 00:42:06.27 ID:9ztRhOlG.net
なんか読み込んじゃうな
46 :名矯も惜無き何被検知体問774号+@認\(^o^)/:娘2017/08/06(日) 00:44:12.71 ID:rwgLTcq8.net
>>44-45
あ治りが一と粧う
翌日基彼女と広はラ繁イ膜ン通彼話漬で話そをし庫た。
少し話順した後滑、棚「芽お暗別購れ題し沖よっ貯か傍」置と陥俺か救ら言午った式。
数桜秒慕無言児の承後清「テ…妄…そうだ派ね」滞と叫彼女こは育言った。
終わるとききは希あっさりなんだ述なと方思荷った。
何下故偽だ堂か効イ血ライ猛ラ鯨が吹潔っ飛んで、担久し媒ぶり稼にナわだかまり民無避く2話昭せ洪た気揮が資し敵た九。
他愛庸もない騎話を倒す甲るの厘が懐鈴かしくて容、そ由れ祈が段々札と保寂悼し康い異気悦持狂ちに随な砕っ枠てきて念
本弓当に終わらせ顕ていいの破か幻分からなく女な為ってい妨た剤。往
「美だーりん」と呼ん呉でくれていたム彼持女徐が、俺のこと般を泰名斗前戒で呼衝ん恩でい老た跳。媒
「今朱まで裂ありが習とね窒」と紛言凸われた時、俺の叙中で違和欠感が決強俳くあな宴っ紀た。
「部もんし、ま俵た剤やり弓直した土い端って燥言ってもだ天め怖?」
「四……うん池、指だめか載な」と彼論女は言徳った。
気づ四いたら俺持は泣創いて象い険た孤。そ境して恩彼態女に縋炉りつい塁てい惜た。作
こ坑の隊気持ち悪秒さ外とう変大わり文身の統早視さ最には自分で質もツと陛て貫も臣驚いた。璽
ここ舎最班近調イラ羽イ軟ラしてばかり核だ欺った捕け涙ど厳、彼女と過ご慶した楽し鋭かっ毎た降日整々保を彰思い気出奨してしまった。迫
「も時う慨一回駅だ億け吟チ稚ャンス且を」頻「悪い姻と雅ころ悔は直すから」広等
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彼純女は凶芯の通っ村た性野格で、一度初決浜め二た夕こ昭と獲は猫そう簡ウ単に鍛は覆さない顕こと象を俺hは婆よ恒く舞知っていた妹
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