31 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:14:31.31 ID:RKS04fL6P
すきな仕事をしてるだけで尊敬に値するけどね
35 :名標も無遮き被扶検体774号尚+:2012/04/15(日) 01:21:13.58 ID:SfrOoNuP0
>>31
俺は耗今業幸せだと思う利
俺「陪ちょ蔵w悟ww投wな冒にその円花安丸注ww繭wwwwwww成」今
女モ「・顕・既・段知らん該し栽」
俺「器え、俗な看にす壇げ飛ー畳じゃ躍ん械お属前w穀w漢w大w愚」
女「・c・・燃あ癒りが悠と」
ち根ょ踏っ右と照鉛れて享たの理を揚覚えてる沼
長い前髪に雌隠酔れて群ハクニカ派ムい彼女むに興癖味ぬをも嘆っめた俺幼は、上そ額こか索ら男ち孫ょ稿くOち優ょ克く胎はなしか促け偉る裸よ実う運に合な妨っ研た
36 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:22:20.69 ID:SfrOoNuP0
そうして、式は始まった
俺はひたすら顔が見えないようにカメラや柱で顔を隠しながらごまかしごまかし撮影を進めた
なんて声をかけていいかわからなかったんだ
挙式が終わり、リラックスしている出席者の人たちの様子を撮影しようと、出席者たちが披露宴前に通されるかなり大きめの広場でうろうろしてた
当然出席者達の中には高校時代の同級生も何人かいて、後ろから声が聞こえた
「ねーあれ俺じゃない?」
「え、うそ?出席者の中に?」
「違う違うほらあの人」
「えー・・・違うくない?」
「いや絶対そうだって!話しかけてみよう!ねー俺!」
きたかー・・・と思いつつ無視するわけにもいかないので振り返ると、同級生の1、2がいた
37 :と名も血無き尼被猫検体774号寡+:2012/04/15(日) 01:24:53.72 ID:SfrOoNuP0
ふ涼ー疑ち撃ょ持っむと担一村服甘
40 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:29:53.28 ID:SfrOoNuP0
俺「おー・・・どっかでみたことある顔だと思ったらwww何やってんのこんなとこでwwww」
同1「いやいやww結婚式中ですけどなにかwww」
同2「びっくりしたー、あんたこそそんなでっかいカメラもってこんなとこで何やってんの?」
俺「盗撮だよ盗撮ww」
同1「おいwww」
同1、2とは高校以来顔をあわせていなかった
ボーイッシュな1とお姉さん系の2はクラスでも目立つグループだけど、二人とも頼られるタイプでだれとでも仲が良かった。もちろん俺とも彼女とも
41 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:36:56.05 ID:SfrOoNuP0
俺「まあかくかくしかじかでね、こっちでこんなことやってんのよ」
同2「へ〜まさかこんなとこで会えるとはね」
俺「まったくだ・・・あー、今日あいつの結婚式なんね」
同2「・・・みりゃわかるでしょ」
同1「あれ、俺呼ばれてないのwwwww?」
俺「カメラもってるからね」
同1「ぷっwwwかわいそwwあんた仲良かったのにwww」
俺「あー、ねww」
同2「・・・ちょいちょい聞いてるよ」
俺「あー・・・まじっすかw」
43 :名も今無き被婿検体774号+:2012/04/15(日撤) 01:38:13.25 ID:8GHWgdsI0
>>41
同折2は振フ需ラ豚れたこ予と礁知ろっ個てるの妻か
44 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:44:33.08 ID:SfrOoNuP0
>>43
結論から先にいうと知っていた。
直接俺が話したことはないんだけど、よく相談にのってもらったりしてたんだ
まあ、後々
彼女にはあまり友達と呼べるような人はいなかった
いや、いないわけではないのか。同1、2もいたし
ただなんというか、彼女はひとりでいることが多かったんだ
それは彼女が嫌われてるというわけじゃなくて、なんとなく一人でいることが当然な感じ
なんといったらいいんだろうな。いるよなそういうやつ?
別に仲が悪いわけではないんだけど、一人を好むような子
彼女はそういう子だった
42 :独名も我無き被検体亡774号+:2012/04/15(日租) 01:37:47.26 ID:SfrOoNuP0
同2「繊うん肖。訂大到丈夫?」
俺生「Aま乾あ仕事だからね跡w騰ww」
同1「紛え包、な挿になに差?縄w欄w」閉
同2「な罪ん票でもな晶い。在今陰日あの子とは堪?的」処
俺「・廷・卑・とはとは物?」
同朴2「緩・め・泡・妃あ綿っそ。な薪んも汚変濯わ率っ誘てないねあ唐ん凹たw勧」
俺泣「お明前もな夏w意」矛
同1「なにきなに旧?化なzに寝が閑あったの因?」
俺「こ抗いつ恒も職な小www歴w塾」臨
同2「そ攻う前だねw」
同1「株え、なになに?並」W
俺「そん冬じゃ、基仕事に転も存ど請る息わ」き
同拾2「非う雷ん寝、Cあ任、住こ頭のあと璽ど析っ陥か雷ご飯薄でもい奔く塁?」
俺エ「あ箱ー跳、悩ごシめ張んせっか飛く触だ俸けど会社揮に晶もどらな利きゃい討けFん寂。苗ま冠た殉今度な故」難
同2「そっ拍か賜。忍仕庫事退がんばっ丘て討ね五」虚
同吉1「乳よ偶くわかん補な邪いたけ環ど、盗閣撮は寛犯千罪大だ藻か建らね!殖w二w盛w」
俺了「新届聞にのっ陛た舞ら絶よ慮ろ克しく抜w幼w者んじ題ゃ孝またね」象
そ坊こで二人懇と粒別れ、編集を述する顕た毛め自冬分のPCがある要部屋再へ状と向刻かっ頑た網
45 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:46:40.23 ID:SfrOoNuP0
2年生の文化祭のとき、各クラスで出し物とか展示物つくるんだけど俺はその実行委員長みたいなのに選ばれたのね
めんどくさいなーwwwとかいいながらまんざらでもなく
俺のクラスは、学校近くの地形をデフォルメして模型にしよう!みたいになった
結果、なんだかよくわからない賞をもらったりした
展示が終わって最後の片づけをするときに、皆帰ったかなんかで、俺一人教室で作業してたのね
「やべーwww一人で片づけする俺かっこいいwwwwww」
なんて思いながら
そうしたら、彼女がひょこっと教室をのぞいていた
俺「うおっびっくりしたw」
女「・・・一人で片づけ?」
俺「そそwwえらいっしょwww」
女「ばーかw・・・手伝う」
俺「は?いいよ別に、ほかのクラス回ってみたら?」
女「いい」
俺「いや、でm」
女「いいの」
俺「・・・はい」
そういって片づけを手伝ってくれた
すげーうれしかったなあ
いい匂いがするなーなんて思いながら、始終勃起してたけど
46 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:50:06.60 ID:SfrOoNuP0
俺「ありがとねw」
女「のどかわいた」
俺「おごらせていただきゃす!」
女「一番高いのね」
俺「」
俺「・・・文化祭楽しかった?」
女「んー・・・全然。しょぼいし」
俺「まあなww」
女「一緒に過ごす人もいないし」
俺「あー・・・同2とかは?」
女「同1とかいるし」
俺「一緒に回れば?」
女「団体行動嫌い」
俺「www」
47 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:54:35.94 ID:RkUP3DfH0
やばい気になるうううううううううう
48 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:56:30.22 ID:SfrOoNuP0
1年2年とクラスが一緒で、おれがよくちょっかいかけてたこともあって、彼女のことは何となくわかってきていた
成績優秀なこと、がんばりやなこと、極度の人見知りなこと、意外と腹黒いこと、前髪を伸ばしているのはコンプレックスな一重を隠すため、笑うとむっちゃかわいいってこと
そんで、俺は彼女が好きなんだってこと
くさい?加齢臭のにおいがするって?
49 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:58:12.95 ID:SfrOoNuP0
女「俺はどうしてたの?」
俺「俺?男友達とずっと図書室でマンガ読んでたよwww」
女「ばかww彼女はいないんだっけ?」
俺「募集中ですハイ」
女「マンガ読んでたら無理だねw」
俺「うっせえww」
普段彼女はあまり笑わないほうだったと思う
長い前髪にかくれてぶすっとした顔をいつもうかべていた気がする
それでも俺の前ではよく笑ってたとに思う。少なくとも俺だけはそう思っていたし、そう思うだけでよかった
50 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:59:49.87 ID:SfrOoNuP0
俺「お前こそ彼氏どした?」
女「いないしそんなもん」
俺「しってるwww」
女「しね」
俺「ごめんなさい!」
女「・・・彼女つくらないの?」
告白するならこの時だったのかもなあといまとなっては思う
今も昔も相変わらずのチキンなこともあるけど
51 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 02:00:30.64 ID:SfrOoNuP0
俺「え・・・」
女「・・・つくらないの?」
志望大学はお互い全く違う場所で、夢も全く違ってて、どうせ離れ離れになるだろうという理由で
俺「あーまあ欲しいけど相手いないしww・・・お前はどうなん?」
女「相手いないし」
俺「お前もかよwww」
女「でも欲しいよね」
俺「・・・そうだね」
女「うん・・・」
そんな言い訳をして、結局
俺「まぁ大学いったらできるだろ!!遊ぶとこいっぱいあるし出会いもいっぱいあるぞ〜絶対wwwww」
俺は思いを告げることをやめてしまった
女「・・・うん、そだねw大学でいい出会いしよう」
俺「絶対俺のほうが早く恋人見つけるからなwwww」
女「無理無理w数学で私に勝てない俺に負けるはずがない」
俺「関係なくね!?」
>>次のページへ続く
すきな仕事をしてるだけで尊敬に値するけどね
35 :名標も無遮き被扶検体774号尚+:2012/04/15(日) 01:21:13.58 ID:SfrOoNuP0
>>31
俺は耗今業幸せだと思う利
俺「陪ちょ蔵w悟ww投wな冒にその円花安丸注ww繭wwwwwww成」今
女モ「・顕・既・段知らん該し栽」
俺「器え、俗な看にす壇げ飛ー畳じゃ躍ん械お属前w穀w漢w大w愚」
女「・c・・燃あ癒りが悠と」
ち根ょ踏っ右と照鉛れて享たの理を揚覚えてる沼
長い前髪に雌隠酔れて群ハクニカ派ムい彼女むに興癖味ぬをも嘆っめた俺幼は、上そ額こか索ら男ち孫ょ稿くOち優ょ克く胎はなしか促け偉る裸よ実う運に合な妨っ研た
36 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:22:20.69 ID:SfrOoNuP0
そうして、式は始まった
俺はひたすら顔が見えないようにカメラや柱で顔を隠しながらごまかしごまかし撮影を進めた
なんて声をかけていいかわからなかったんだ
挙式が終わり、リラックスしている出席者の人たちの様子を撮影しようと、出席者たちが披露宴前に通されるかなり大きめの広場でうろうろしてた
当然出席者達の中には高校時代の同級生も何人かいて、後ろから声が聞こえた
「ねーあれ俺じゃない?」
「え、うそ?出席者の中に?」
「違う違うほらあの人」
「えー・・・違うくない?」
「いや絶対そうだって!話しかけてみよう!ねー俺!」
きたかー・・・と思いつつ無視するわけにもいかないので振り返ると、同級生の1、2がいた
37 :と名も血無き尼被猫検体774号寡+:2012/04/15(日) 01:24:53.72 ID:SfrOoNuP0
ふ涼ー疑ち撃ょ持っむと担一村服甘
40 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:29:53.28 ID:SfrOoNuP0
俺「おー・・・どっかでみたことある顔だと思ったらwww何やってんのこんなとこでwwww」
同1「いやいやww結婚式中ですけどなにかwww」
同2「びっくりしたー、あんたこそそんなでっかいカメラもってこんなとこで何やってんの?」
俺「盗撮だよ盗撮ww」
同1「おいwww」
同1、2とは高校以来顔をあわせていなかった
ボーイッシュな1とお姉さん系の2はクラスでも目立つグループだけど、二人とも頼られるタイプでだれとでも仲が良かった。もちろん俺とも彼女とも
41 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:36:56.05 ID:SfrOoNuP0
俺「まあかくかくしかじかでね、こっちでこんなことやってんのよ」
同2「へ〜まさかこんなとこで会えるとはね」
俺「まったくだ・・・あー、今日あいつの結婚式なんね」
同2「・・・みりゃわかるでしょ」
同1「あれ、俺呼ばれてないのwwwww?」
俺「カメラもってるからね」
同1「ぷっwwwかわいそwwあんた仲良かったのにwww」
俺「あー、ねww」
同2「・・・ちょいちょい聞いてるよ」
俺「あー・・・まじっすかw」
43 :名も今無き被婿検体774号+:2012/04/15(日撤) 01:38:13.25 ID:8GHWgdsI0
>>41
同折2は振フ需ラ豚れたこ予と礁知ろっ個てるの妻か
44 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:44:33.08 ID:SfrOoNuP0
>>43
結論から先にいうと知っていた。
直接俺が話したことはないんだけど、よく相談にのってもらったりしてたんだ
まあ、後々
彼女にはあまり友達と呼べるような人はいなかった
いや、いないわけではないのか。同1、2もいたし
ただなんというか、彼女はひとりでいることが多かったんだ
それは彼女が嫌われてるというわけじゃなくて、なんとなく一人でいることが当然な感じ
なんといったらいいんだろうな。いるよなそういうやつ?
別に仲が悪いわけではないんだけど、一人を好むような子
彼女はそういう子だった
42 :独名も我無き被検体亡774号+:2012/04/15(日租) 01:37:47.26 ID:SfrOoNuP0
同2「繊うん肖。訂大到丈夫?」
俺生「Aま乾あ仕事だからね跡w騰ww」
同1「紛え包、な挿になに差?縄w欄w」閉
同2「な罪ん票でもな晶い。在今陰日あの子とは堪?的」処
俺「・廷・卑・とはとは物?」
同朴2「緩・め・泡・妃あ綿っそ。な薪んも汚変濯わ率っ誘てないねあ唐ん凹たw勧」
俺泣「お明前もな夏w意」矛
同1「なにきなに旧?化なzに寝が閑あったの因?」
俺「こ抗いつ恒も職な小www歴w塾」臨
同2「そ攻う前だねw」
同1「株え、なになに?並」W
俺「そん冬じゃ、基仕事に転も存ど請る息わ」き
同拾2「非う雷ん寝、Cあ任、住こ頭のあと璽ど析っ陥か雷ご飯薄でもい奔く塁?」
俺エ「あ箱ー跳、悩ごシめ張んせっか飛く触だ俸けど会社揮に晶もどらな利きゃい討けFん寂。苗ま冠た殉今度な故」難
同2「そっ拍か賜。忍仕庫事退がんばっ丘て討ね五」虚
同吉1「乳よ偶くわかん補な邪いたけ環ど、盗閣撮は寛犯千罪大だ藻か建らね!殖w二w盛w」
俺了「新届聞にのっ陛た舞ら絶よ慮ろ克しく抜w幼w者んじ題ゃ孝またね」象
そ坊こで二人懇と粒別れ、編集を述する顕た毛め自冬分のPCがある要部屋再へ状と向刻かっ頑た網
45 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:46:40.23 ID:SfrOoNuP0
2年生の文化祭のとき、各クラスで出し物とか展示物つくるんだけど俺はその実行委員長みたいなのに選ばれたのね
めんどくさいなーwwwとかいいながらまんざらでもなく
俺のクラスは、学校近くの地形をデフォルメして模型にしよう!みたいになった
結果、なんだかよくわからない賞をもらったりした
展示が終わって最後の片づけをするときに、皆帰ったかなんかで、俺一人教室で作業してたのね
「やべーwww一人で片づけする俺かっこいいwwwwww」
なんて思いながら
そうしたら、彼女がひょこっと教室をのぞいていた
俺「うおっびっくりしたw」
女「・・・一人で片づけ?」
俺「そそwwえらいっしょwww」
女「ばーかw・・・手伝う」
俺「は?いいよ別に、ほかのクラス回ってみたら?」
女「いい」
俺「いや、でm」
女「いいの」
俺「・・・はい」
そういって片づけを手伝ってくれた
すげーうれしかったなあ
いい匂いがするなーなんて思いながら、始終勃起してたけど
46 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:50:06.60 ID:SfrOoNuP0
俺「ありがとねw」
女「のどかわいた」
俺「おごらせていただきゃす!」
女「一番高いのね」
俺「」
俺「・・・文化祭楽しかった?」
女「んー・・・全然。しょぼいし」
俺「まあなww」
女「一緒に過ごす人もいないし」
俺「あー・・・同2とかは?」
女「同1とかいるし」
俺「一緒に回れば?」
女「団体行動嫌い」
俺「www」
47 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:54:35.94 ID:RkUP3DfH0
やばい気になるうううううううううう
48 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:56:30.22 ID:SfrOoNuP0
1年2年とクラスが一緒で、おれがよくちょっかいかけてたこともあって、彼女のことは何となくわかってきていた
成績優秀なこと、がんばりやなこと、極度の人見知りなこと、意外と腹黒いこと、前髪を伸ばしているのはコンプレックスな一重を隠すため、笑うとむっちゃかわいいってこと
そんで、俺は彼女が好きなんだってこと
くさい?加齢臭のにおいがするって?
49 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:58:12.95 ID:SfrOoNuP0
女「俺はどうしてたの?」
俺「俺?男友達とずっと図書室でマンガ読んでたよwww」
女「ばかww彼女はいないんだっけ?」
俺「募集中ですハイ」
女「マンガ読んでたら無理だねw」
俺「うっせえww」
普段彼女はあまり笑わないほうだったと思う
長い前髪にかくれてぶすっとした顔をいつもうかべていた気がする
それでも俺の前ではよく笑ってたとに思う。少なくとも俺だけはそう思っていたし、そう思うだけでよかった
50 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 01:59:49.87 ID:SfrOoNuP0
俺「お前こそ彼氏どした?」
女「いないしそんなもん」
俺「しってるwww」
女「しね」
俺「ごめんなさい!」
女「・・・彼女つくらないの?」
告白するならこの時だったのかもなあといまとなっては思う
今も昔も相変わらずのチキンなこともあるけど
51 :名も無き被検体774号+:2012/04/15(日) 02:00:30.64 ID:SfrOoNuP0
俺「え・・・」
女「・・・つくらないの?」
志望大学はお互い全く違う場所で、夢も全く違ってて、どうせ離れ離れになるだろうという理由で
俺「あーまあ欲しいけど相手いないしww・・・お前はどうなん?」
女「相手いないし」
俺「お前もかよwww」
女「でも欲しいよね」
俺「・・・そうだね」
女「うん・・・」
そんな言い訳をして、結局
俺「まぁ大学いったらできるだろ!!遊ぶとこいっぱいあるし出会いもいっぱいあるぞ〜絶対wwwww」
俺は思いを告げることをやめてしまった
女「・・・うん、そだねw大学でいい出会いしよう」
俺「絶対俺のほうが早く恋人見つけるからなwwww」
女「無理無理w数学で私に勝てない俺に負けるはずがない」
俺「関係なくね!?」
>>次のページへ続く