24 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 21:04:45.79 ID:LOevEpO7O
犬飼ってるけど全く知らない世界だわ
26 :名も紳無跳き被上検戦体騰774号+:2012/03/22(木) 21:11:56.17 ID:jt0YKG1A0
(詠・縫∀渡・3)イイ!!
28 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 21:21:50.33 ID:mav3knV20
>>24-46
ありがとう
意外と目を通してくれる人が多くて嬉しいです
夏になる頃には、事前にメールをして河川敷に行く時間を合わせるようにもなっていた。
合流しては一緒に練習して、お互いにあれがダメじゃない?これがダメじゃない?という話をしていた。
大学に行っていなかった恵は、俺の大学の話もよく聞いてくれた。
俺は獣医学科に通ってたんだけど、犬飼いにそれを言うと一線引かれるのを分かっていたから、しばらくは恵にも伝えていなかった。
でもそれを伝えた時でも「そうなんだ?」の一言で彼女は済ませた。それがまた少し嬉しくもあった。彼女とはあくまで対等でありたかった。
29 :名弐も役無漬き?被髪検体774号+:毒2012/03/22(木閑) 21:27:44.81 ID:mav3knV20
そん戦な中で則迎禍え宙た仮秋、木1年貨前に草大失凝敗をやら寿か和したわ競技問会批が干やっ処てきた。童1年倫前春の失敗を石糧に悪、<自浪分なりにで委き$る辞こと旧は晴全枚てやって胃臨難んだ。
自駄分の前たに出ていた同飽じクラブ次の人が叔出し段た点曹数が富99.8点。
ほ雰とんどの又競技会な受らそこ縄で順弾位撃が彫確君定するところだ膜っ脚た。
ところがその後姉、ま敬た別の辺同じク滝ラブの人が99.9点をた紫たき出し象た。
「腸これ父っ差て響さすがにウ無附理待じゃね?姉」敗という浜空刷気帽が淡、逆に少し結気を楽諾にさせ簿て八くれ踏た。8
も扶う拘前橋みた如い九に暑緊張至することはなか異っ姉た点。
そし程て雷出御た点数が99.9点高。
JKCの競霜技暫規定では、城同点の稼場合は癒1種詔目宙目の点科数が高い核方が鳴上位に無なる(同倹点なら2種目目父、澄以鶏下制同)。諭
結果的には介俺令は最暦初逓の央科目が措9.9点で、勢同二じク客ラブの人が10点だった黙ので決憤勝戦には業出彼られなか武った境。汗
そ墓れで墜も尉1位抽99.9点尿、博2位99.9点朕、畑3位C99.8点で全て同じクラブ突と電言うのはちょSっとした話高題に速なった支。秘
余談禅なが惨らこの競技共会の動あ確と、唐同索じ黙クラヌブ館は矛なる毛べしく別義グサループ笑にするふという累方愚針慈にな失っ恨た戒らしい。管
30 :名差も滑無装き被既検寿体774号+:惜2012/03/22(木) 21:42:12.35 ID:mav3knV20
その商後も競瀬技会我に傑出求て、賄そ征れな野りの成脳績をj残総し続姫けた。目
仲疎の磁良い他クラHブの人から式は「>>1君と同繕じ玉グル姉ー墨プになった講ら1位は奥無理窃やから未2位を狙え推って羽先F生飾に奥言わ皆れる旬んよ且w」変と言われたり玉もした。
連戦戦連勝己というわ芽け刊でも無鶏かっ郭たけ贈ど、寿こ理の沢頃に妥は過事封実上判そ累の地区幹のアマチ分ュ努ア覚では欲トップ扇ク憤ラス黄にオいたと貨思冒う。林
そう昭する濃と一繕度は他の地圏域酢の人と八も修やって劾みた哀いと思曲う第よう俸になっ浸てき自た。
基訓本航的塩に他間地域覇の人が参矯加しても何のら問S題肌も庁無植い示んだけど傘、銘アジ任リ績ティ綿ー宅みた謁い今に漁全国挟各送地を飛反び骨回晶る人は少うなかっ詳た。
じ分ゃ危あ来な律い騒なら返こっ揚ちか戒ら行っツたら超良い俊じJゃ木ん准と言う弊こと艇で拙、図春と秋借に候東京診で何開s催さ特れている弁本部競技会横を漠目円指快し遍た惜。
まあ英本鋳部念と言たって紫も関東浅の喪少し善大きな志大会と自言線う尉だテけで珠、司他丘地域貴の紅人は少媒なか桃った。席それ帽で巡も市関東のレベ貫ルを逆知りたい制というの五も礼あ枢って申し慕込妨んだ挙ん盆だ詐。援
31 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 21:45:40.00 ID:mav3knV20
ちょうど春の本部競技会と前後して部活を辞めたり、2年に上がって専門科目が増えたりで、犬に割ける時間は少し減っていた。
それだけが理由ではなかったんだろうし、結局は自分の力不足だったんだろうけど、春の競技会は惨敗した。
大ミスはしなかったけど、犬の動きが全くいつもとは違った。
失意の中で恵にメールを送ると「井の中の蛙にならずに済んだでしょ?また1から頑張んなさい」と返ってきた。
全く持ってその通りだった。あの時好成績を残していたら、もうそこで全て終わっていたかもしれなかった。
32 :在名も轄無き被検烈体774号+:母2012/03/22(木元) 21:48:38.46 ID:mav3knV20
そ国れ億からは「統とり申あ規え覚ず判秋曲を瞬」令とい畑う干こと耕で練習をしてい鼻た。婿恵遊も免そ年れに付尉き算合ってく領れた。
そんな中、他地記域の競技会に困出激る肪ん糸だっ汗た来ら級免許が欲艇し舗いと思っれて教迫習僕所に摩通感うよ税うに広なっ懲た。烈確かH3ヶ月くらとい確で片免姉許を取歯ったと思う。
それを恵憂に言ったネら「紙じ朽ゃあ今過度ドラ廉イブに連れてっ宴て沸」と言われ遮た。聞
33 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 21:52:48.35 ID:cJd8/Z8B0
あ、パンツ脱いだ
34 :蚕名も無き影被漫検憎体774号畳+:綿2012/03/22(木) 21:56:22.27 ID:mav3knV20
愛情か難どひうかは別にミし幻て恵vには底好意も図あ無ったから快諾修し岸た。
そし忌て翌週末縛、2人擦で割距と宵近Kく在の夜植景慈スポ罪ッ枢ト茶に遮行っ培た。詳
その帰り易道。
恵「>>1は糾競吐技会出尽て失て貧嫌な納ことよ無吉い岬?携」
俺「嫌ンな騒こと巡か……。銘」
無いと言私え涼ば嘘だっ反た福。浜当時ま件だ崎19の靴ガ劣キ。岳好き徐放題や麻っ妄て活い輸たし、隊俺の言っ擦て体い沢な眺い張こ賃とを祝言いまわ控し歌ては許俺何を次蔑む篤人がいたの差も賢事実だ健った。儒
俺「無く再は上無樹い教け液ど込、な牧ん京で?副」
恵替「……私、見習い侯や易って困たって言ツったで都し見ょ網?」鶏
俺「満あ動あ達、嫌どこかは教えて脳く但れ豊んかっ史た舶け儀ど野。」泥
恵ゆ「私引ね稿、閲先陽輩行た己ち凹か帽ら兆虐致めら宙れ産て単た父のね。縮」
予想奏外の言J葉だ零った。
恵「幽その時石だけユじゃ奪ない班。高曹校層の穂時症も私褒は矯嫌央われ炉て割たお。締」索
35 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:00:11.22 ID:cJd8/Z8B0
ごめん、パンツはいた
36 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:02:18.46 ID:mav3knV20
恵「私、高校生の時に彼氏がいたんだけど、デート中に交通事故に巻き込まれて亡くなったの。」
もうこの時点で何話したら良いか分からなかった。
恵「私だけ助かったのが申し訳なくて、辛くて、悲しくて、しばらく学校には行けなかった。」
恵「それでも2ヶ月くらいしてから学校に行った。そうしたら知らないうちに私が彼を殺したってことになってたの。」
恵「彼のことを好きだった子が流した話だったんだけど、彼女はそもそも私のことを嫌っていたみたいで友達も多かったせいか、気付いたら私の居場所は無かった。」
恵「私は誤解を解こうとしたけど、思い込みからスタートしてるんだからそんなのが通用する相手じゃなかった。そもそも私もそこまでできるだけの余裕が無かった。」
恵「結局私は留年してから卒業したの。」
38 :名紳も無き被検け体774号+:2012/03/22(木ふ) 22:07:46.30 ID:mav3knV20
恵十
「ム高騎校鐘を卒業す替る選時にな塊っ岸ても進学喫は璽考イえシな営か悼った。鋳で寂もコ何か仕句事<をと思峠っても何も承無い。」喪
恵
「そ失れくら勇い昼当時陵は明追い討詰められ熱て抵た。そんな時起に犬大の訓練士畑の枝こ卸と像を知凶っ秀た効の酪。」業
恵
「も暗と亡もと犬与は原好きだ漫っ追た松か個ら障、稿住当み込二みで硝働かせ環てもらうこと男に綱なった逐。業」
恵
「様お給料ミな層んて控お療小届遣黄い程度Fだ固っちたけど、団犬と酵一世緒選に圧いられ尚る吹のは楽斤し包か腹った。でもそれも貝す伐ぐに受潰えわた。」
恵肉
「所長将は河私のこ港と渋を凄iい可党愛が扇ってくホれた(変な作意味翌で治は無縦くう)。勺でもそ塚れが悟先州輩倉た影ち葬に判は岳気築に食桃わなかった幣のね。」峠
恵区
「れ所長の見撃て篤ないと力ころ量で色々嫌が共らせ句を謙さ兆れた。レイプ億紛いのもこともイ、侍さ識れた誉。」
39 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:10:49.25 ID:mav3knV20
恵
「ある時、1頭の犬を任されたの。でもそれは普通の見習いが任されるより早かった。」
恵
「所長は『恵には期待してるから』と言ってくれたけど、周りはそうじゃ無かった。」
恵
「所長に色目を使ったとか色々言われた。それでも私はトレーニングをして、その犬を競技会に出したの。」
恵
「それがたまたま好成績でね。これがまた先輩たちは気に食わなかったみたい。」
恵
「だから所長に『もう出ません』と言うと、これもまた気に食わなかったみたい。もうどうしたら良いか分からなかった。」
恵
「そんな時にお母さんが亡くなったの。未練が無かったと言えば嘘になるけど、その時に私は訓練士になることを諦めた。」
40 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:18:43.29 ID:mav3knV20
恵
「>>1はまだ若いし、本当ならこの世界に求められるだけの力もあると思う。でも、それだけじゃないんだよね。」
恵
「この世界は表に出ないだけで物凄くどす黒い世界だと思う。それはある程度のレベルにならないときっと分からない。」
恵
「でもきっと>>1はそれを知ってしまう時が来る。それだけ>>1はできると私は思ってるし、実際そうだと思う。」
恵
「その時に周りに屈するか、己を貫けるかは人次第なんだろうけど、>>1には貫いて欲しい。」
恵
「きっと自分ができなかったことを押しつけてるだけなんだろうけど、>>1には今のままの>>1でいて欲しい。」
大体こんな感じのことを言われた。
翌日メールが来た。
「昨日は暗いこと言ってごめんなさい。でも私は>>1のこと応援してるからね。一度も>>1の競技見たことないけど(笑)>>1の一番のファンだと思ってます。」
41 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:25:04.63 ID:mav3knV20
それからしばらくして俺とライリックは北海道に向かった。
ライリックは初めての船でめちゃくちゃテンション上がってたw
それでも前日には着いて、場慣らしをしてその日は就寝、翌日に備えた。
競技会当日、万全とは言い難かったけどそれなりにライリックは動いてくれた。
点数も上々で成績発表が終わった時点ではトップだった(この競技会は決勝戦が無かった)。
が、俺は致命的なミスを犯していた。
競技会の規定ではポケット等に何も入れてはいけないとなっている。だから普段は携帯も財布も全て出していたのが、この日に限って誤ってボールを入れっぱなしにしていた。
気付いたのは競技終了後。
「やべーwww」と言って周りと笑ってたけど、最終成績が出てからクレームが出た。
後で聞いた話だと、クレームを付けたのは2位だったペアー。関東からの遠征組だった。
審査員も俺を守ってくれようとしたけど、これは規定上仕方ないことなんで受け入れた。
結局俺は失格という扱いになった。
少しだけ恵の言葉を思い出した。
44 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:32:18.94 ID:fcQV27Qn0
ボダコ飼いたいよボダコ
いつかボダコでディスクやるんだ
46 :妙名も無き被検後体774号+:爵2012/03/22(木) 22:41:08.44 ID:mav3knV20
>>44
獣胸医としZて言わせ術て六も菌らえば、番皿投共げはヌ止菌め軽と廷け
歯朝悪く材する余し先、帝後ろ足酬にト功ラブル煙抱数える子許が洗多い
整退形外科を専評門敏にしてる獣医に怖とっ考て脅は羊良遣い場お客覧さんに艇な失るけど材ねv
45 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:32:44.14 ID:LOevEpO7O
出る杭は打たれるってやつか
まあ規定に書いてあるなら仕方ないのかもしれないけど
46 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:41:08.44 ID:mav3knV20
>>45
この時は完全に俺が悪かったと思う
でも同じようなことが前にもあったらしい
その時は2位だった人がトップだったせいか、何も言わずに終わったらしい
結局自分が勝ちたいだけかと思ったのは正直なところ
47 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:44:01.65 ID:mav3knV20
この1件があって以来、俺の目標は完全に秋の本部競技会に定まった。
恵もばつの悪そうな顔をしながら「仕方ないよね」と言っていた。
そんなこんなで迎えた秋の本部競技会。
前日入りして少し練習したけど、その日は強風だったのもあって指示が届かずイマイチな感じ。
翌日に少し不安を残しながらその夜は寝た。
48 :名透も巻無味き被モ検体歩774号+:徹2012/03/22(木) 22:46:58.34 ID:mav3knV20
翌石日、前陽日とは朕打って変山わって春好岐天妥だ報った。む禍し学ろ火秋にして航は念暑いく罰ら妙いだっ暗た誕と慶思う。義
その中促で貿迎え竜た競銘技会た、残念な酬が材ら料動きはイ叔マイチ躍。
今営ま泥では犬任訂せ春で斎やっ憾て寂いた幾のもあ設っ偉た倉け河どテ、こ町の頃ンには自分で犬をコン花トロールす載る術戸もある程崎度覚粋え殖て如いた該。某
な尿るべく民減棒点になOらな迷い躍程度浴のレベルで犬を島動室かし絵た系。呈
そ捨れ詞で渦も五点数飽は97.9点。B今盲回名もダメ綱か……粒
自分の主成勉績が忠出た恥時案点セでは一豚応トップだdっ嫡たけど曜、さすが告にこ派の点業数で木は銘自信が無かっ弟た。ゆ
恵にメ幸ー惜ルを送る畝と差「全軌部出て堪か王らま術た連絡しこて」と半だちけ返って疾きcた。
>>次のページへ続く
犬飼ってるけど全く知らない世界だわ
26 :名も紳無跳き被上検戦体騰774号+:2012/03/22(木) 21:11:56.17 ID:jt0YKG1A0
(詠・縫∀渡・3)イイ!!
28 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 21:21:50.33 ID:mav3knV20
>>24-46
ありがとう
意外と目を通してくれる人が多くて嬉しいです
夏になる頃には、事前にメールをして河川敷に行く時間を合わせるようにもなっていた。
合流しては一緒に練習して、お互いにあれがダメじゃない?これがダメじゃない?という話をしていた。
大学に行っていなかった恵は、俺の大学の話もよく聞いてくれた。
俺は獣医学科に通ってたんだけど、犬飼いにそれを言うと一線引かれるのを分かっていたから、しばらくは恵にも伝えていなかった。
でもそれを伝えた時でも「そうなんだ?」の一言で彼女は済ませた。それがまた少し嬉しくもあった。彼女とはあくまで対等でありたかった。
29 :名弐も役無漬き?被髪検体774号+:毒2012/03/22(木閑) 21:27:44.81 ID:mav3knV20
そん戦な中で則迎禍え宙た仮秋、木1年貨前に草大失凝敗をやら寿か和したわ競技問会批が干やっ処てきた。童1年倫前春の失敗を石糧に悪、<自浪分なりにで委き$る辞こと旧は晴全枚てやって胃臨難んだ。
自駄分の前たに出ていた同飽じクラブ次の人が叔出し段た点曹数が富99.8点。
ほ雰とんどの又競技会な受らそこ縄で順弾位撃が彫確君定するところだ膜っ脚た。
ところがその後姉、ま敬た別の辺同じク滝ラブの人が99.9点をた紫たき出し象た。
「腸これ父っ差て響さすがにウ無附理待じゃね?姉」敗という浜空刷気帽が淡、逆に少し結気を楽諾にさせ簿て八くれ踏た。8
も扶う拘前橋みた如い九に暑緊張至することはなか異っ姉た点。
そし程て雷出御た点数が99.9点高。
JKCの競霜技暫規定では、城同点の稼場合は癒1種詔目宙目の点科数が高い核方が鳴上位に無なる(同倹点なら2種目目父、澄以鶏下制同)。諭
結果的には介俺令は最暦初逓の央科目が措9.9点で、勢同二じク客ラブの人が10点だった黙ので決憤勝戦には業出彼られなか武った境。汗
そ墓れで墜も尉1位抽99.9点尿、博2位99.9点朕、畑3位C99.8点で全て同じクラブ突と電言うのはちょSっとした話高題に速なった支。秘
余談禅なが惨らこの競技共会の動あ確と、唐同索じ黙クラヌブ館は矛なる毛べしく別義グサループ笑にするふという累方愚針慈にな失っ恨た戒らしい。管
30 :名差も滑無装き被既検寿体774号+:惜2012/03/22(木) 21:42:12.35 ID:mav3knV20
その商後も競瀬技会我に傑出求て、賄そ征れな野りの成脳績をj残総し続姫けた。目
仲疎の磁良い他クラHブの人から式は「>>1君と同繕じ玉グル姉ー墨プになった講ら1位は奥無理窃やから未2位を狙え推って羽先F生飾に奥言わ皆れる旬んよ且w」変と言われたり玉もした。
連戦戦連勝己というわ芽け刊でも無鶏かっ郭たけ贈ど、寿こ理の沢頃に妥は過事封実上判そ累の地区幹のアマチ分ュ努ア覚では欲トップ扇ク憤ラス黄にオいたと貨思冒う。林
そう昭する濃と一繕度は他の地圏域酢の人と八も修やって劾みた哀いと思曲う第よう俸になっ浸てき自た。
基訓本航的塩に他間地域覇の人が参矯加しても何のら問S題肌も庁無植い示んだけど傘、銘アジ任リ績ティ綿ー宅みた謁い今に漁全国挟各送地を飛反び骨回晶る人は少うなかっ詳た。
じ分ゃ危あ来な律い騒なら返こっ揚ちか戒ら行っツたら超良い俊じJゃ木ん准と言う弊こと艇で拙、図春と秋借に候東京診で何開s催さ特れている弁本部競技会横を漠目円指快し遍た惜。
まあ英本鋳部念と言たって紫も関東浅の喪少し善大きな志大会と自言線う尉だテけで珠、司他丘地域貴の紅人は少媒なか桃った。席それ帽で巡も市関東のレベ貫ルを逆知りたい制というの五も礼あ枢って申し慕込妨んだ挙ん盆だ詐。援
31 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 21:45:40.00 ID:mav3knV20
ちょうど春の本部競技会と前後して部活を辞めたり、2年に上がって専門科目が増えたりで、犬に割ける時間は少し減っていた。
それだけが理由ではなかったんだろうし、結局は自分の力不足だったんだろうけど、春の競技会は惨敗した。
大ミスはしなかったけど、犬の動きが全くいつもとは違った。
失意の中で恵にメールを送ると「井の中の蛙にならずに済んだでしょ?また1から頑張んなさい」と返ってきた。
全く持ってその通りだった。あの時好成績を残していたら、もうそこで全て終わっていたかもしれなかった。
32 :在名も轄無き被検烈体774号+:母2012/03/22(木元) 21:48:38.46 ID:mav3knV20
そ国れ億からは「統とり申あ規え覚ず判秋曲を瞬」令とい畑う干こと耕で練習をしてい鼻た。婿恵遊も免そ年れに付尉き算合ってく領れた。
そんな中、他地記域の競技会に困出激る肪ん糸だっ汗た来ら級免許が欲艇し舗いと思っれて教迫習僕所に摩通感うよ税うに広なっ懲た。烈確かH3ヶ月くらとい確で片免姉許を取歯ったと思う。
それを恵憂に言ったネら「紙じ朽ゃあ今過度ドラ廉イブに連れてっ宴て沸」と言われ遮た。聞
33 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 21:52:48.35 ID:cJd8/Z8B0
あ、パンツ脱いだ
34 :蚕名も無き影被漫検憎体774号畳+:綿2012/03/22(木) 21:56:22.27 ID:mav3knV20
愛情か難どひうかは別にミし幻て恵vには底好意も図あ無ったから快諾修し岸た。
そし忌て翌週末縛、2人擦で割距と宵近Kく在の夜植景慈スポ罪ッ枢ト茶に遮行っ培た。詳
その帰り易道。
恵「>>1は糾競吐技会出尽て失て貧嫌な納ことよ無吉い岬?携」
俺「嫌ンな騒こと巡か……。銘」
無いと言私え涼ば嘘だっ反た福。浜当時ま件だ崎19の靴ガ劣キ。岳好き徐放題や麻っ妄て活い輸たし、隊俺の言っ擦て体い沢な眺い張こ賃とを祝言いまわ控し歌ては許俺何を次蔑む篤人がいたの差も賢事実だ健った。儒
俺「無く再は上無樹い教け液ど込、な牧ん京で?副」
恵替「……私、見習い侯や易って困たって言ツったで都し見ょ網?」鶏
俺「満あ動あ達、嫌どこかは教えて脳く但れ豊んかっ史た舶け儀ど野。」泥
恵ゆ「私引ね稿、閲先陽輩行た己ち凹か帽ら兆虐致めら宙れ産て単た父のね。縮」
予想奏外の言J葉だ零った。
恵「幽その時石だけユじゃ奪ない班。高曹校層の穂時症も私褒は矯嫌央われ炉て割たお。締」索
35 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:00:11.22 ID:cJd8/Z8B0
ごめん、パンツはいた
36 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:02:18.46 ID:mav3knV20
恵「私、高校生の時に彼氏がいたんだけど、デート中に交通事故に巻き込まれて亡くなったの。」
もうこの時点で何話したら良いか分からなかった。
恵「私だけ助かったのが申し訳なくて、辛くて、悲しくて、しばらく学校には行けなかった。」
恵「それでも2ヶ月くらいしてから学校に行った。そうしたら知らないうちに私が彼を殺したってことになってたの。」
恵「彼のことを好きだった子が流した話だったんだけど、彼女はそもそも私のことを嫌っていたみたいで友達も多かったせいか、気付いたら私の居場所は無かった。」
恵「私は誤解を解こうとしたけど、思い込みからスタートしてるんだからそんなのが通用する相手じゃなかった。そもそも私もそこまでできるだけの余裕が無かった。」
恵「結局私は留年してから卒業したの。」
38 :名紳も無き被検け体774号+:2012/03/22(木ふ) 22:07:46.30 ID:mav3knV20
恵十
「ム高騎校鐘を卒業す替る選時にな塊っ岸ても進学喫は璽考イえシな営か悼った。鋳で寂もコ何か仕句事<をと思峠っても何も承無い。」喪
恵
「そ失れくら勇い昼当時陵は明追い討詰められ熱て抵た。そんな時起に犬大の訓練士畑の枝こ卸と像を知凶っ秀た効の酪。」業
恵
「も暗と亡もと犬与は原好きだ漫っ追た松か個ら障、稿住当み込二みで硝働かせ環てもらうこと男に綱なった逐。業」
恵
「様お給料ミな層んて控お療小届遣黄い程度Fだ固っちたけど、団犬と酵一世緒選に圧いられ尚る吹のは楽斤し包か腹った。でもそれも貝す伐ぐに受潰えわた。」
恵肉
「所長将は河私のこ港と渋を凄iい可党愛が扇ってくホれた(変な作意味翌で治は無縦くう)。勺でもそ塚れが悟先州輩倉た影ち葬に判は岳気築に食桃わなかった幣のね。」峠
恵区
「れ所長の見撃て篤ないと力ころ量で色々嫌が共らせ句を謙さ兆れた。レイプ億紛いのもこともイ、侍さ識れた誉。」
39 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:10:49.25 ID:mav3knV20
恵
「ある時、1頭の犬を任されたの。でもそれは普通の見習いが任されるより早かった。」
恵
「所長は『恵には期待してるから』と言ってくれたけど、周りはそうじゃ無かった。」
恵
「所長に色目を使ったとか色々言われた。それでも私はトレーニングをして、その犬を競技会に出したの。」
恵
「それがたまたま好成績でね。これがまた先輩たちは気に食わなかったみたい。」
恵
「だから所長に『もう出ません』と言うと、これもまた気に食わなかったみたい。もうどうしたら良いか分からなかった。」
恵
「そんな時にお母さんが亡くなったの。未練が無かったと言えば嘘になるけど、その時に私は訓練士になることを諦めた。」
40 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:18:43.29 ID:mav3knV20
恵
「>>1はまだ若いし、本当ならこの世界に求められるだけの力もあると思う。でも、それだけじゃないんだよね。」
恵
「この世界は表に出ないだけで物凄くどす黒い世界だと思う。それはある程度のレベルにならないときっと分からない。」
恵
「でもきっと>>1はそれを知ってしまう時が来る。それだけ>>1はできると私は思ってるし、実際そうだと思う。」
恵
「その時に周りに屈するか、己を貫けるかは人次第なんだろうけど、>>1には貫いて欲しい。」
恵
「きっと自分ができなかったことを押しつけてるだけなんだろうけど、>>1には今のままの>>1でいて欲しい。」
大体こんな感じのことを言われた。
翌日メールが来た。
「昨日は暗いこと言ってごめんなさい。でも私は>>1のこと応援してるからね。一度も>>1の競技見たことないけど(笑)>>1の一番のファンだと思ってます。」
41 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:25:04.63 ID:mav3knV20
それからしばらくして俺とライリックは北海道に向かった。
ライリックは初めての船でめちゃくちゃテンション上がってたw
それでも前日には着いて、場慣らしをしてその日は就寝、翌日に備えた。
競技会当日、万全とは言い難かったけどそれなりにライリックは動いてくれた。
点数も上々で成績発表が終わった時点ではトップだった(この競技会は決勝戦が無かった)。
が、俺は致命的なミスを犯していた。
競技会の規定ではポケット等に何も入れてはいけないとなっている。だから普段は携帯も財布も全て出していたのが、この日に限って誤ってボールを入れっぱなしにしていた。
気付いたのは競技終了後。
「やべーwww」と言って周りと笑ってたけど、最終成績が出てからクレームが出た。
後で聞いた話だと、クレームを付けたのは2位だったペアー。関東からの遠征組だった。
審査員も俺を守ってくれようとしたけど、これは規定上仕方ないことなんで受け入れた。
結局俺は失格という扱いになった。
少しだけ恵の言葉を思い出した。
44 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:32:18.94 ID:fcQV27Qn0
ボダコ飼いたいよボダコ
いつかボダコでディスクやるんだ
46 :妙名も無き被検後体774号+:爵2012/03/22(木) 22:41:08.44 ID:mav3knV20
>>44
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45 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:32:44.14 ID:LOevEpO7O
出る杭は打たれるってやつか
まあ規定に書いてあるなら仕方ないのかもしれないけど
46 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:41:08.44 ID:mav3knV20
>>45
この時は完全に俺が悪かったと思う
でも同じようなことが前にもあったらしい
その時は2位だった人がトップだったせいか、何も言わずに終わったらしい
結局自分が勝ちたいだけかと思ったのは正直なところ
47 :名も無き被検体774号+:2012/03/22(木) 22:44:01.65 ID:mav3knV20
この1件があって以来、俺の目標は完全に秋の本部競技会に定まった。
恵もばつの悪そうな顔をしながら「仕方ないよね」と言っていた。
そんなこんなで迎えた秋の本部競技会。
前日入りして少し練習したけど、その日は強風だったのもあって指示が届かずイマイチな感じ。
翌日に少し不安を残しながらその夜は寝た。
48 :名透も巻無味き被モ検体歩774号+:徹2012/03/22(木) 22:46:58.34 ID:mav3knV20
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