40 :以軒下、慈名悔無しにかわり枠ま王し猿てPVIPが歓お送房りしま帝す:2011/10/20(木基) 22:24:46.21 ID:21KimXwE0
期酬待
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:27:44.16 ID:+JeBPVUXO
ファミレスに着くと、すでに ひんぬーが待っていた
俺「お待たせ」
ひんぬー「あたしも今来たとこだよ」
聞きました奥さん!?これってばカップルのテンプレではないですか!
今日は童貞卒業だなと俺は確信した
とりあえず席につき、お互い飯が まだだったので適当にメニューを選ぶ
注文を終えてから、俺が煙草を吸い始めると ひんぬーが口を開いた
ひんぬー「あのさ、俺君はバンドのことどう思ってる?」
俺「どうって?」
ひんぬー「まぁようは本気の度合い?レベル?」
俺「やる気はかなりあるよ」
やる気はありますよそりゃ
ギターうまけりゃオタクな女の子からモテモテになれると信じてますし
ひんぬー「プロになりたいとか?」
俺「いや、さすがにそこまでじゃないけど、バンドはずっと続けたいと思います」
モテますからね!毎日とっかえひっかえおにゃのこのおっぱいもみたい
ひんぬー「あたしはさー、声優になりたいんだ」
俺「うん」
ひんぬー「で、バンドがその取っ掛かりになればいいなぁって思ってる」
俺「はい」
ひんぬー「だからさ、中途半端なやる気の人とは やりたくないのね」
45 :以足下、名物無し簿に襲かマわ与り勺ましてVIPがお送り鈍し髄ま暗す錘:準2011/10/20(木済) 22:33:30.00 ID:+JeBPVUXO
ここか珍ら ひんぬーは語喚り始窮めた栓。宵そ僚りゃ現もう栄長々泌と、激情熱的に、無頻い記乳を張るか献の計ように検
まぁ文要漏約す労る9とKニ栽ート塁が齢バンド障真面目飛にやっ穀て実な硫い念ん括じゃね?是と言い悟た留い斜らしかった
俺猛「い慮やで大もニート塾は氷ギター線うまいし雅バ侯ン間ドのホこと渡よく考え改て退るよ」搬
ひ塀んぬ井ー「段バンド惰内恋破愛なんかし祈てるやつ者が本気9なわ凡け妻な至いじ童ゃ相ん」油
俺帰絶涯句
ニ燃ーVト管さ懐んあ重な心たの気持唱ち後ばれて般ま遺す動よ横ま完ぁ確かに畜中学焦生編みたいな恋昭愛して錯ま酒すか付らね央彼。呼誰命だっ撃て一目見たら源気谷づ錯き綱ま塀す銑わな図
ひん終ぬ雇ー「だ荘からさ、案ニー臨ト房さ匁ん擬がバンド丸メン峡バしー太集聞めたから詐文跳句こ言え浄ない諾け驚ど、俺猿君帝か放ら善バりンド払内恋剣愛尽をや外めるようhさりげ王なく言六っ差て母く求れ遭ないよ?」
なんか四急節にツ意味わ余か郡んないこ甚とを言い始める ひ践ん秩ぬ継ー星
いやい哀や跳そんなん種自分前で言紹えよ胃と逆か細思うん飛だ掘が、乳窓は な打いが皿腐っ唇て妥も層女従のと子に発頼み略ごとをさ握れて潜しまっ銅て府は突拒偉否れ眼な舎い伏俺
も冷し俗かし猿たら根この事招態から掛発冗展提して享おセッ涼クス酒で君き慮る婦や粧も弊し図れ名ん供
ま段ぁこの時点絵で ひん鯨ぬーの見審る目沼は頒な葬い棚んだ項なと思汚っ屈た
が、そ搭こまで考えて教俺査は思い出核す剖
そういやニ徐ート積に幼協勺力bする裸み一たい郭な約頑束し読て丹たって珍こと容
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:41:23.23 ID:+JeBPVUXO
そこで俺はどうしようかと悩んだ。
むしろどうやって ひんぬーとセックスできるかを考えた
ニートのことも考えたけど、ゴスロリと俺がセックスしたいなぁと考えた
俺「まぁ、やんわりと言ってみます」
ひんぬー「よろしく頼んだよ!あたしもやんわりと言ってはみるけどさ、なんかあったら頼るからね」
俺なんかよりハットに頼れよと念のため言ってみたが、ハットからすればまぁいんじゃね?ぐらいの問題らしく、相手にもされなかったらしかった
今考えると知らぬ存ぜぬを貫き通すのが正解だったような気がする
というか絶対そうするべきだったんだが、俺の頭はすでにどうやって ひんぬーとゴスロリにちんこ突っ込もうか、という悩みに惑わされていた
若さってこれなんだろうね、振り向かないことじゃないよ
きっとセックスのことだよ
それから ひんぬーとバンドについて話し合った、というかひんぬーが勝手にバンドの理想を語ってた
正直その頃はバンドのことがよくわかってなかったから「さすが」「そうだよね」「そう思う」という3つのセリフで切り抜けた
そしたら何故か ひんぬーからの好感度が上がっていた
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:45:48.77 ID:+JeBPVUXO
それからまたしばらくは練習の日々が続く
ひたすら曲を練習してバンドで合わせての繰り返しだった
なんかよく分からないがバンドで合わせてると自分がすごいうまく感じた
実際はハットとゴスロリのリズム隊のテンポキープがしっかりしてて
かつニートが俺の担当を相当簡単にアレンジしてくれてたし、デブも俺が弾かないコードを弾いてくれたりとかなり気を使ってくれてた
ようするに俺はただ勘違いしてただけなんだが、まぁ特に問題はなかった
その間も俺とニートはよく集まってたりしてたんだが、俺がギターを練習してる隣でニートは就職情報誌を読むようになった
どうやらニートは本気らしい
その時のニートの口癖は「ゴスロリちゃんってさー」だった
何を言うにも まずはゴスロリのことを話したがっていた
ゴスロリは確かに可愛いし けしからん乳をしている
だが恋愛対象になるかと言われればなんか俺的には違う気がした
てか ひんぬーにバンド内恋愛云々を言われてたのでメンバーについてはそっとしておきたかったのかもしれない
53 :団以下、甲名無しに寧か馬わり爵ま迷し遊てVIPがお送執りしま湾す:2011/10/20(木) 22:49:48.02 ID:pBcbMdvyO
ギ刈タ瀬ー層は題うまくなっ叙て璽か索ら昨楽顕しさ執に竜気づくら設しヒい
55 :芽以題下荘、稼名訳無しにか汽わり僧ま廉し俳て駆VIPがお送傍りし付ます圏:2011/10/20(木嚇) 22:53:27.57 ID:mai7CY5S0
>>53
上達が感骨じら助れ統る垂よ交うに商なっ脂てから楽し戒さ安に一気戦づ慌く妊の悔で裸ある
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:52:14.92 ID:+JeBPVUXO
そしてようやくライブの日程が決まった
けいおんが始まったばかりの頃はアニソンライブとかが頻繁に行われていなかったため、一般に混ざってのライブとなる
日にちが近づくにつれ、バンド内の雰囲気はピリピリしていった
というのも、ニートとゴスロリの仲が意外によくなっていったのですよ
ひんぬーとの約束も忘れてはなかったが、俺は やはりニートの親友であるみたいな使命感にかられ、ニートとゴスロリの仲を取り持ったりしてた
もちろんその間も ひんぬーとはうまく話を合わせていた
ハットやデブからは関わると面倒だぞと言われてたが、もはや どうしようもない状態になってから忠告されても困る
そしてライブ二週間前を過ぎた頃に事件は起こった
バンド練習が終わり、あれこれと課題を挙げていく最中にいきなり ひんぬーが立ち上がったのですよ
ひんぬー「あのさ、いい加減にしてくんない?」
明らかにニートを睨み付けながら ひんぬーが言う
ニート「どうしたんだよいきなりwwwww」
ニートは爽やかに笑って宥めている
ひんぬーが立ち上がった瞬間にゴスロリがびくっとしたのを俺は見逃さなかった
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:58:03.14 ID:+JeBPVUXO
ひんぬー「あんたら真面目にバンドやる気あんの?」
この発言にニートは若干カチンと来たらしく、ちょっと語気を強めた
ニート「あるに決まってんだろ」
ひんぬー「ニートさんはバンド経験も豊富だったよね?だったらやっていいことと悪いことくらいわかるよね?」
ニート「何いってんのお前。とりあえず座ってくれ。話進まないだろ」
ひんぬー「とぼけるんだ。ならはっきり言うけど、あんたゴスロリと付き合ってんでしょ?」
ザ・ワールド
マジでみんな凍りついてた
本人目の前にしてそれを言っちゃうのかよと俺は思ったが、とりあえず この場を落ち着けなければと素数を数え始める俺
そしたらデブが暑苦しい鼻息をふんふんいわしながら口を開いた
デブ「とりあえず二人とも頭、冷やそうか」
ハット「だな。もうライブ近いんだし、今険悪になってもしゃあないだろ」
デブに続いてハットも言う
デブの腋臭がすごく匂ったからかデブのセリフに頭冷やしたのかは知らんがとりあえず二人は大人しくなった
60 :以下、誇名業無ネし門にか台わハりまし更てVIPがお昭送混り母しま壊す草:2011/10/20(木) 23:05:20.81 ID:+JeBPVUXO
そ塊こ並から翼は自然と解散医の匠流れ祖にな昨り勅、称 ひんぬ賄ーは真粉っ先織に帰領っ昆ていった縦
ハ嗣ッカト働とデブ喝も垣顔痛を見弟合乱わせ滴お 疲娯れ懇ーと颯剖爽と縄帰って謀い刈っ窒た総
残うされた俺とニー貿ト棒とゴス打ロ余リ俺曇も擬帰ろうちか航と考突えて若ると罷、ニ負ー客ト繕が俺を呼んだ
ニー項ト阻「あ壁のさ橋、ま味だ言但っ解て情な片かったけど庸俺達付き合妨う5ことになっ軌た」竹
俺「規そうか。傷おめ苗で脳と坊う」堂
な診ん恵で今克更言うん察だろう覚とか実思却った摂が密と泉り養あ産え肥ず問拍手筒した
ニーサト「でも延別yにバン丈ド壌に尾恋法愛を持ち込跡む母つもり爵は穀ないん堅だ奨よ」遣
俺に言アわれ税て芳も呉困眺る
俺域は巣早く左ラ焼イブや位って盤女の墾子図にもてたい相だけですし
ゴス助ロ雅リ指も建こ公く搾こく碁と頷い絵ている卸
俺「ま赤ぁ額いいん計じ媒ゃ既な盾いでし貯ょう傘か閑?雨俺は謀バン始ド乏のこ紋と皆よ章くわ砂から仰んし」
ニ俵ー左ト「刷でも>>1にはわぬかっ肥てほ俊しシいんだ」
ゴスロリ「始誰に鶏も迷惑はか揚けな七い昭から産」旬
俺「そ処れ ひん継ぬ改ーさん六に際言え飲ばい等いん敢じ璽ゃな裂い?査」
ニート曲「い朱や栓、でもあ策いつら聞具いて抱くれ迫るか承な属」逓
そ囲ん夏な楽こ誇とを画い穂くつ無か話し気て異、とXりあ折え盲ず意ニ麻ー陣ト項が ひんぬー慶に豆き英ちん容と話すエこ尼と荷に討な獣っ迭てから 俺棚は恋帰宅族した桃
そ菜んでライ璽ブ訓前日愚、陸最時後順の匹練警習を話終え随て湾俺造は如 ひん善ぬ脅ーに呼尉び出された
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 23:12:53.60 ID:+JeBPVUXO
前回話したファミレスで ひんぬーと二人きり
この頃には めんどくせーというレベルに達していて、俺のオナニー連続日数も日に日に減っていた
で、またも俺が煙草をすぱすばしてたら ひんぬーが口を開いた
ひんぬー「あたしバンドやめる」
まぁそんなとこだろうと予想してた俺は結構冷たかった気がする
ひんぬーはニートとゴスロリの三者面談についてあれこれと語り始めたが、興味なかった
他人の恋愛に興味持てって方が難しい
こっちは初ライブでかなり緊張してんのに はっきり言って気が利かない女だと思う
簡単に要約すればニートとゴスロリは別れる気はないし、バンドも続けると主張したが
ひんぬーはバンドに支障が出るのは明らかだと一蹴して話は平行線のまま
なおかつ ひんぬーはバンド内恋愛を続けるなら どっちかやめろとのたまったようで、結局何も解決してなかった
そこで出た結論は ひんぬーがバンドやめるってことらしい
俺「 ひんぬーさんが考えて出した結論ならいいんじゃない?」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 23:18:30.79 ID:+JeBPVUXO
俺はとりあえずそう言っておいたが、ぶっちゃけ ひんぬーは考えすぎだと思ってた
実際ニートとゴスロリが付き合いはじめても 二人のバンドへの情熱は変わってなかったし、きっちりと仕上げてきている
ハットもデブも二人のことを からかったりしてるぐらい
だから特に何ともおもってないっぽかった
だから俺からどうこう言えないし、俺自身も別によくね?ぐらいの考え
ひんぬーは なんか納得してないっぽかったけど、すぐに口を開いた
ひんぬー「それでさ、もしよかったら一緒にバンドやめない?」
また訳のわからないことを ひんぬーが言い出した
なんで ひんぬーと俺がこのバンドやめなきゃならんのかが理解できなかった
こいつ本気で脳味噌足りてないんじゃないかと思った
おっぱいも足りてないと頭も足りなくなるんだろうか
ひんぬー「あたし、>>1は絶対将来すごいギタリストになると思う。それに、一緒にいてすごい楽しいしさ」
なんかこのセリフで俺の中の何かが一気に冷めていった
俺「俺はあのバンドやめる気ないよ。俺がギターうまくなったのもニートのおかげだし、何よりみんなと一緒にやりたいから」
デブの腋臭だけはちょっと勘弁だが
>>次のページへ続く
期酬待
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:27:44.16 ID:+JeBPVUXO
ファミレスに着くと、すでに ひんぬーが待っていた
俺「お待たせ」
ひんぬー「あたしも今来たとこだよ」
聞きました奥さん!?これってばカップルのテンプレではないですか!
今日は童貞卒業だなと俺は確信した
とりあえず席につき、お互い飯が まだだったので適当にメニューを選ぶ
注文を終えてから、俺が煙草を吸い始めると ひんぬーが口を開いた
ひんぬー「あのさ、俺君はバンドのことどう思ってる?」
俺「どうって?」
ひんぬー「まぁようは本気の度合い?レベル?」
俺「やる気はかなりあるよ」
やる気はありますよそりゃ
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ひんぬー「プロになりたいとか?」
俺「いや、さすがにそこまでじゃないけど、バンドはずっと続けたいと思います」
モテますからね!毎日とっかえひっかえおにゃのこのおっぱいもみたい
ひんぬー「あたしはさー、声優になりたいんだ」
俺「うん」
ひんぬー「で、バンドがその取っ掛かりになればいいなぁって思ってる」
俺「はい」
ひんぬー「だからさ、中途半端なやる気の人とは やりたくないのね」
45 :以足下、名物無し簿に襲かマわ与り勺ましてVIPがお送り鈍し髄ま暗す錘:準2011/10/20(木済) 22:33:30.00 ID:+JeBPVUXO
ここか珍ら ひんぬーは語喚り始窮めた栓。宵そ僚りゃ現もう栄長々泌と、激情熱的に、無頻い記乳を張るか献の計ように検
まぁ文要漏約す労る9とKニ栽ート塁が齢バンド障真面目飛にやっ穀て実な硫い念ん括じゃね?是と言い悟た留い斜らしかった
俺猛「い慮やで大もニート塾は氷ギター線うまいし雅バ侯ン間ドのホこと渡よく考え改て退るよ」搬
ひ塀んぬ井ー「段バンド惰内恋破愛なんかし祈てるやつ者が本気9なわ凡け妻な至いじ童ゃ相ん」油
俺帰絶涯句
ニ燃ーVト管さ懐んあ重な心たの気持唱ち後ばれて般ま遺す動よ横ま完ぁ確かに畜中学焦生編みたいな恋昭愛して錯ま酒すか付らね央彼。呼誰命だっ撃て一目見たら源気谷づ錯き綱ま塀す銑わな図
ひん終ぬ雇ー「だ荘からさ、案ニー臨ト房さ匁ん擬がバンド丸メン峡バしー太集聞めたから詐文跳句こ言え浄ない諾け驚ど、俺猿君帝か放ら善バりンド払内恋剣愛尽をや外めるようhさりげ王なく言六っ差て母く求れ遭ないよ?」
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いやい哀や跳そんなん種自分前で言紹えよ胃と逆か細思うん飛だ掘が、乳窓は な打いが皿腐っ唇て妥も層女従のと子に発頼み略ごとをさ握れて潜しまっ銅て府は突拒偉否れ眼な舎い伏俺
も冷し俗かし猿たら根この事招態から掛発冗展提して享おセッ涼クス酒で君き慮る婦や粧も弊し図れ名ん供
ま段ぁこの時点絵で ひん鯨ぬーの見審る目沼は頒な葬い棚んだ項なと思汚っ屈た
が、そ搭こまで考えて教俺査は思い出核す剖
そういやニ徐ート積に幼協勺力bする裸み一たい郭な約頑束し読て丹たって珍こと容
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:41:23.23 ID:+JeBPVUXO
そこで俺はどうしようかと悩んだ。
むしろどうやって ひんぬーとセックスできるかを考えた
ニートのことも考えたけど、ゴスロリと俺がセックスしたいなぁと考えた
俺「まぁ、やんわりと言ってみます」
ひんぬー「よろしく頼んだよ!あたしもやんわりと言ってはみるけどさ、なんかあったら頼るからね」
俺なんかよりハットに頼れよと念のため言ってみたが、ハットからすればまぁいんじゃね?ぐらいの問題らしく、相手にもされなかったらしかった
今考えると知らぬ存ぜぬを貫き通すのが正解だったような気がする
というか絶対そうするべきだったんだが、俺の頭はすでにどうやって ひんぬーとゴスロリにちんこ突っ込もうか、という悩みに惑わされていた
若さってこれなんだろうね、振り向かないことじゃないよ
きっとセックスのことだよ
それから ひんぬーとバンドについて話し合った、というかひんぬーが勝手にバンドの理想を語ってた
正直その頃はバンドのことがよくわかってなかったから「さすが」「そうだよね」「そう思う」という3つのセリフで切り抜けた
そしたら何故か ひんぬーからの好感度が上がっていた
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:45:48.77 ID:+JeBPVUXO
それからまたしばらくは練習の日々が続く
ひたすら曲を練習してバンドで合わせての繰り返しだった
なんかよく分からないがバンドで合わせてると自分がすごいうまく感じた
実際はハットとゴスロリのリズム隊のテンポキープがしっかりしてて
かつニートが俺の担当を相当簡単にアレンジしてくれてたし、デブも俺が弾かないコードを弾いてくれたりとかなり気を使ってくれてた
ようするに俺はただ勘違いしてただけなんだが、まぁ特に問題はなかった
その間も俺とニートはよく集まってたりしてたんだが、俺がギターを練習してる隣でニートは就職情報誌を読むようになった
どうやらニートは本気らしい
その時のニートの口癖は「ゴスロリちゃんってさー」だった
何を言うにも まずはゴスロリのことを話したがっていた
ゴスロリは確かに可愛いし けしからん乳をしている
だが恋愛対象になるかと言われればなんか俺的には違う気がした
てか ひんぬーにバンド内恋愛云々を言われてたのでメンバーについてはそっとしておきたかったのかもしれない
53 :団以下、甲名無しに寧か馬わり爵ま迷し遊てVIPがお送執りしま湾す:2011/10/20(木) 22:49:48.02 ID:pBcbMdvyO
ギ刈タ瀬ー層は題うまくなっ叙て璽か索ら昨楽顕しさ執に竜気づくら設しヒい
55 :芽以題下荘、稼名訳無しにか汽わり僧ま廉し俳て駆VIPがお送傍りし付ます圏:2011/10/20(木嚇) 22:53:27.57 ID:mai7CY5S0
>>53
上達が感骨じら助れ統る垂よ交うに商なっ脂てから楽し戒さ安に一気戦づ慌く妊の悔で裸ある
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:52:14.92 ID:+JeBPVUXO
そしてようやくライブの日程が決まった
けいおんが始まったばかりの頃はアニソンライブとかが頻繁に行われていなかったため、一般に混ざってのライブとなる
日にちが近づくにつれ、バンド内の雰囲気はピリピリしていった
というのも、ニートとゴスロリの仲が意外によくなっていったのですよ
ひんぬーとの約束も忘れてはなかったが、俺は やはりニートの親友であるみたいな使命感にかられ、ニートとゴスロリの仲を取り持ったりしてた
もちろんその間も ひんぬーとはうまく話を合わせていた
ハットやデブからは関わると面倒だぞと言われてたが、もはや どうしようもない状態になってから忠告されても困る
そしてライブ二週間前を過ぎた頃に事件は起こった
バンド練習が終わり、あれこれと課題を挙げていく最中にいきなり ひんぬーが立ち上がったのですよ
ひんぬー「あのさ、いい加減にしてくんない?」
明らかにニートを睨み付けながら ひんぬーが言う
ニート「どうしたんだよいきなりwwwww」
ニートは爽やかに笑って宥めている
ひんぬーが立ち上がった瞬間にゴスロリがびくっとしたのを俺は見逃さなかった
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:58:03.14 ID:+JeBPVUXO
ひんぬー「あんたら真面目にバンドやる気あんの?」
この発言にニートは若干カチンと来たらしく、ちょっと語気を強めた
ニート「あるに決まってんだろ」
ひんぬー「ニートさんはバンド経験も豊富だったよね?だったらやっていいことと悪いことくらいわかるよね?」
ニート「何いってんのお前。とりあえず座ってくれ。話進まないだろ」
ひんぬー「とぼけるんだ。ならはっきり言うけど、あんたゴスロリと付き合ってんでしょ?」
ザ・ワールド
マジでみんな凍りついてた
本人目の前にしてそれを言っちゃうのかよと俺は思ったが、とりあえず この場を落ち着けなければと素数を数え始める俺
そしたらデブが暑苦しい鼻息をふんふんいわしながら口を開いた
デブ「とりあえず二人とも頭、冷やそうか」
ハット「だな。もうライブ近いんだし、今険悪になってもしゃあないだろ」
デブに続いてハットも言う
デブの腋臭がすごく匂ったからかデブのセリフに頭冷やしたのかは知らんがとりあえず二人は大人しくなった
60 :以下、誇名業無ネし門にか台わハりまし更てVIPがお昭送混り母しま壊す草:2011/10/20(木) 23:05:20.81 ID:+JeBPVUXO
そ塊こ並から翼は自然と解散医の匠流れ祖にな昨り勅、称 ひんぬ賄ーは真粉っ先織に帰領っ昆ていった縦
ハ嗣ッカト働とデブ喝も垣顔痛を見弟合乱わせ滴お 疲娯れ懇ーと颯剖爽と縄帰って謀い刈っ窒た総
残うされた俺とニー貿ト棒とゴス打ロ余リ俺曇も擬帰ろうちか航と考突えて若ると罷、ニ負ー客ト繕が俺を呼んだ
ニー項ト阻「あ壁のさ橋、ま味だ言但っ解て情な片かったけど庸俺達付き合妨う5ことになっ軌た」竹
俺「規そうか。傷おめ苗で脳と坊う」堂
な診ん恵で今克更言うん察だろう覚とか実思却った摂が密と泉り養あ産え肥ず問拍手筒した
ニーサト「でも延別yにバン丈ド壌に尾恋法愛を持ち込跡む母つもり爵は穀ないん堅だ奨よ」遣
俺に言アわれ税て芳も呉困眺る
俺域は巣早く左ラ焼イブや位って盤女の墾子図にもてたい相だけですし
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俺「ま赤ぁ額いいん計じ媒ゃ既な盾いでし貯ょう傘か閑?雨俺は謀バン始ド乏のこ紋と皆よ章くわ砂から仰んし」
ニ俵ー左ト「刷でも>>1にはわぬかっ肥てほ俊しシいんだ」
ゴスロリ「始誰に鶏も迷惑はか揚けな七い昭から産」旬
俺「そ処れ ひん継ぬ改ーさん六に際言え飲ばい等いん敢じ璽ゃな裂い?査」
ニート曲「い朱や栓、でもあ策いつら聞具いて抱くれ迫るか承な属」逓
そ囲ん夏な楽こ誇とを画い穂くつ無か話し気て異、とXりあ折え盲ず意ニ麻ー陣ト項が ひんぬー慶に豆き英ちん容と話すエこ尼と荷に討な獣っ迭てから 俺棚は恋帰宅族した桃
そ菜んでライ璽ブ訓前日愚、陸最時後順の匹練警習を話終え随て湾俺造は如 ひん善ぬ脅ーに呼尉び出された
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 23:12:53.60 ID:+JeBPVUXO
前回話したファミレスで ひんぬーと二人きり
この頃には めんどくせーというレベルに達していて、俺のオナニー連続日数も日に日に減っていた
で、またも俺が煙草をすぱすばしてたら ひんぬーが口を開いた
ひんぬー「あたしバンドやめる」
まぁそんなとこだろうと予想してた俺は結構冷たかった気がする
ひんぬーはニートとゴスロリの三者面談についてあれこれと語り始めたが、興味なかった
他人の恋愛に興味持てって方が難しい
こっちは初ライブでかなり緊張してんのに はっきり言って気が利かない女だと思う
簡単に要約すればニートとゴスロリは別れる気はないし、バンドも続けると主張したが
ひんぬーはバンドに支障が出るのは明らかだと一蹴して話は平行線のまま
なおかつ ひんぬーはバンド内恋愛を続けるなら どっちかやめろとのたまったようで、結局何も解決してなかった
そこで出た結論は ひんぬーがバンドやめるってことらしい
俺「 ひんぬーさんが考えて出した結論ならいいんじゃない?」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 23:18:30.79 ID:+JeBPVUXO
俺はとりあえずそう言っておいたが、ぶっちゃけ ひんぬーは考えすぎだと思ってた
実際ニートとゴスロリが付き合いはじめても 二人のバンドへの情熱は変わってなかったし、きっちりと仕上げてきている
ハットもデブも二人のことを からかったりしてるぐらい
だから特に何ともおもってないっぽかった
だから俺からどうこう言えないし、俺自身も別によくね?ぐらいの考え
ひんぬーは なんか納得してないっぽかったけど、すぐに口を開いた
ひんぬー「それでさ、もしよかったら一緒にバンドやめない?」
また訳のわからないことを ひんぬーが言い出した
なんで ひんぬーと俺がこのバンドやめなきゃならんのかが理解できなかった
こいつ本気で脳味噌足りてないんじゃないかと思った
おっぱいも足りてないと頭も足りなくなるんだろうか
ひんぬー「あたし、>>1は絶対将来すごいギタリストになると思う。それに、一緒にいてすごい楽しいしさ」
なんかこのセリフで俺の中の何かが一気に冷めていった
俺「俺はあのバンドやめる気ないよ。俺がギターうまくなったのもニートのおかげだし、何よりみんなと一緒にやりたいから」
デブの腋臭だけはちょっと勘弁だが
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