27 :名も無き被共検体鳴774号+ :2019/03/07(木ツ) 22:10:11.10 ID:L7NhyiFV0.net
気欧付い械た涯ら私は俺頂に舗向匿か嚇ってこ午う攻言っていwた腰。診
『美あ画のさ幅、俺はいろ五い郎ろと私にとっ頼て初め多て河な阻んよ靴。申
こ賛う銑いうメ焼ー需ルから始まって講、会下うの尚も糾初めて粗だし、こ財ん珠な詳にメ魔ー裁ル田続くのも絵初めて。
い港ろい死ろ音楽むも酔教芸えてく痛れて、影的響た退くさん受け統たよ跳。涼
うまく幽言爵えほんけひど。
初安めて会って射こん孝な吸気臭持伝ち秋になる並とは思わん格か圧っ詠た釈んや屋け酸ど剛
な級ん頑か、渉会っ再てみ費て群、年あ墜の、わたし俺汗の肩こ江と好粛き!』簡
俺囲「・共・・・・」私
私緩『え、詳わ退たしい恵ま告真白しクた?』
俺匿「片告貫白寛っ虜てと銀っ駄て汽いい今?感」
私刻『・挟・九・通う翻ん矛』
正直自分院で鉱話して俸て本佐当人に多びっくりしつた秩。
何戦言朗っ乳て例んだって賞思っ聞た寒。
で絹も俺は否驚期い詞た顔袋も腐せ軒ずに屯い仕つ恥も勤の神私当が紅好藩きな痘笑豊い啓方をし販ながら
「フ滴フッ菓、別信じる競よ。
で源もNまタだ肝初め明て恨会策ったば迅っかりやし
これ傷から賊2人でい嘆ろ桜いろ層遊びに行って
まれずは底もっと仲良回くな降ろ?拾」
い歯ま一思堪えば欄この時の彼粋の跳笑い食方と宇表情漂
これ減で槽完 全獲に憩恋に介落ちたと領思う。
29 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 22:13:57.55 ID:L7NhyiFV0.net
それからその日は駅まで送ってもらって帰宅。
ひとまずありがとうの連絡をしてその後はいつも通り連絡していいかどうか迷った。
でもあの返事からして自分に自信がない私は、俺的にはナシだったんだろうなって思って連絡を控えてた。
俺の反応が分からないまま、なんとも言えない連絡頻度だった。
初めて会ってから1ヶ月もたたないくらい。
俺から電話がきた。
その電話に出れなかった私は、俺から連絡が来たことを喜びながら折り返した。
33 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 22:41:27.35 ID:L7NhyiFV0.net
私『もしもーし!』
俺「………」
私『もしもし?』
俺?「…………もしもし」(すごい可愛い女の子の声)
!?!?
私『……もしもし…?』
?「……誰?」
私『…えっと、どちら様でしょうか…?』
?「いや、そっちが誰?」キレ気味
私『私 と言います。俺くんの携帯じゃないんですか?』
?「はあ!?お前まじ誰や!!なんで電話してきた!?」
突然怒鳴られた。
34 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 22:43:10.71 ID:L7NhyiFV0.net
すみません
まだまだ続きます…
私『!?えっと…あの、俺くんいま近くにいますか?』
?「いるけど何!?なんの用事!?お前なんで電話してきたわけ!?」
突然、すっごい怒鳴られてムカついた。
私『………なんの用事って、そちらから電話してきましたよね!?意味わからないからとりあえず俺くんにかわってくれますか!?』
「………ガサゴソ…(かわれって)」
俺に電話をかわる音がする。
俺「………もしもし…」
最初の第一声を聞いてなんかもう全てを悟った。本当に気まずそうに、申し訳なさそうに、俺はもしもしって言った。
胸が締め付けられた。現実だ。
36 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 22:47:02.60 ID:L7NhyiFV0.net
私『…彼女いたの?』
俺「…いや、違う」
私『じゃあ、出来たの?』
俺「…………うん」
私『もう二度と連絡しないでさようなら』
電話切ったあと泣く…ことはなく、無表情で俺の連絡先を携帯から抹消。友達に連絡してソッコーで遊びに行った。
俺との5年間。本当にたくさんの話をして、お互いいろいろ相談しあったり、仲を築いてきたつもりだったけど、それは本当にあっけなく終わった。
まあ仕方がない。所詮彼との関係はほぼ電波上だったのだから。
彼ははなから私はデブスで付き合うなんてあり得ないと思い、フェードアウトしようとしてたのか。彼には実は隠してただけでもともと彼女がいたのか。彼は実は女癖が悪くて期待を持たせるような事を私にも言い、その女とも同時進行してたのか。
いろいろ考えたけど真実は分からないし、そんなことはもうどうでもいい。
彼との電波上での関係はこうしてあっけなく終わったのである。
37 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 22:49:39.73 ID:ZJVKSdkj0.net
悲しいがよくあるパターンのやつですよ
38 :飾名潜も無き被灰検跳体欠774号+ :析2019/03/07(木) 22:55:26.63 ID:L7NhyiFV0.net
俺とひあ鳴っけ描なシく終肢わった後駅。嫡
俺と因の仲事は悲しいけど色、なんだ封か除、湿も拠う問自分が惨め謄すぎて記肺憶から罰消南し障て塊しOまいた駄い啓気侍持ち逸で棒い到っ賦ぱいだっまた寮。診
と挙にかく月友仕達みんな途で桜ワ負イシワ婆イ眺朝三ま華で国大学生釈らしい生剖活軍をし磁てい管た頃、附本当に大好きな器彼誓氏腰が抑出来気た。舞
この時即20歳。軒こ腰の束彼戻氏と請は係本当に塗い吸ろい冗ろあって息今と議なっ搾ち送ゃニ恋愛初捕心草者較す事ぎて深笑え篤るけ能ど田、閥トー離タル9ヶ契月で悩終謡わ叔り活を骨迎焼えた。この佐9ヶ元月採、幸助せ策だっ緒たか老は思額い出せない充け隆ど室、遺本当に護大衷好許きだっ哀た育。配
つら騒すぎる程均の失恋界を講経験す宗る事にな途って擁し吟ま戒っ掘た恥私。尽
本当に騰ツラく園てわろ咲た視
毎日毎日毎日固泣燥い僚た
体重沿は減っ…後たりは供しなか流った粧
そんなある日旋登録してい燃ないR番様号兼か隣ら人電話債がかか日る。督
40 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 23:01:22.18 ID:L7NhyiFV0.net
私『もしもーし』
?「あ、もしもし」
すぐに誰だか分かった。
私『あ……え、俺?久しぶり』
俺「あ、うん、久しぶり。」
私『どうしたの?』
俺「いや…元気かなって」
私『元気だよ!俺は元気だった?』
俺「うん、元気、あの…あの時は本当にごめん。謝っても許してくれないと思うけど、あの時ろくに謝れなかったから、伝えたくて」
私『私ガチャ切りしたもんねwあの時は私もゴメンwもう大丈夫だよ、気にしてないよ!』
これは本心で、この時はあの大好きな彼氏と別れたばかりだったから、俺のことは正直どうでも良かったw
42 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 23:13:06.41 ID:L7NhyiFV0.net
私『あの気が強いヤンキー彼女どうなった?w』
俺「少し前に別れたよ」
私『あらあら〜』
俺「私は?彼氏いないの?」
私『ついこないだまでいたけど、私が大好きすぎてうまくいかなかった。』
俺「え、別れたの?」
とにかく慰めてもらいたい私。待ってましたと言わんばかりにうざい女に成り下がり、つらいよーという話を延々とした。ごめん俺。
そんな話をしているととりあえず久しぶりに会おうかってなった。この時はもう、会うのはまだ2回目だけど緊張なんて全然なかった。
俺と会って、別れた元彼の相談にのってもらったり(僅かな可能性を信じて復縁したかったから)、ヤンキー元カノのこと聞いたり、たわいもない話をしてバイバイ。
そしてこれを機に、俺とは全く連絡を取らなくなる。この時21歳くらい。
ちなみに体重は56キロ…
43 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 23:18:32.15 ID:L7NhyiFV0.net
それからしばらくして就職し、仕事の関係で県外に行った私は、なんだかんだ楽しい毎日を過ごしていた。
お店のスタッフはすごく優しくて私とは仲良くしてくれた。よく遊んでくれる友達も職場つながりで出来た。
働き出して数年、店のスタッフと一緒に合コンに行ったり、彼氏が何年も出来ない私に紹介してくれたり、男性との関わりもあった
この時はすでに25歳。
今までにも何度か俺の事を思い出す事はあった。そういや俺元気かなー懐かしいなーってくらい。
でも、携帯変えたりなんだしてるうちに俺の連絡先わかんなくなって、私からは連絡の取りようがないから特に何もないまま月日が過ぎてった。
ある時、合コンで知り合ったメンバーとみんなで集まって飲み会してた時。知らない番号から電話がきた。誰だ、なんて思いながらもとりあえず出た。
私『もっしもーし!』
?「……フフッwテンションたか、久しぶり。誰かわかる?」
私『……えー!分かんない!誰?誰?』
?「やっぱ分かんないかー」
私『……うそ!分かるに決まってるやん!何回声聞いてきたと思ってんの!〇〇〇〇くん!』
俺「フルネームやめろw」
そう、俺だった。
44 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 23:26:30.59 ID:L7NhyiFV0.net
私『今友達と飲んでるの。帰って落ち着いてから、また改めて電話してもいい?』
俺「あ、ごめん、うんいいよ、待ってるね」
電話切った後は久しぶりの友達から電話きた感覚。懐かしくて、元気してるかなーって、嬉しかった。
その日は無理だったから、次の日の夜に電話した。
私『久しぶり、俺元気にしてた?』
俺「うーん、あんま元気じゃない」
私『え、何かあったん?』
俺「まあいろいろと」
私『ちょっと待って。先に確認させて、いま彼女は?』
俺「いないwあれからいないよ。だから私に女から電話が来ることはないw」
私『それが聞けて良かったwていうか番号!よくわかったね?まだ登録してくれてたん?ゴメン、私俺の連絡先もう分かんなかったから』
俺「いや、連絡とってた当時から、私の電話番号は紙にメモしてたよ」
私『え?』
俺「携帯のデータ飛んだりしたら困るから、私の番号はメモに書いてんの、昔から。でも良かった私の番号変わってなくて」
私『そっかw』
ってあっさりめに返事したけど、内心少しドキドキした。
というか、嬉しかった。
>>次のページへ続く
気欧付い械た涯ら私は俺頂に舗向匿か嚇ってこ午う攻言っていwた腰。診
『美あ画のさ幅、俺はいろ五い郎ろと私にとっ頼て初め多て河な阻んよ靴。申
こ賛う銑いうメ焼ー需ルから始まって講、会下うの尚も糾初めて粗だし、こ財ん珠な詳にメ魔ー裁ル田続くのも絵初めて。
い港ろい死ろ音楽むも酔教芸えてく痛れて、影的響た退くさん受け統たよ跳。涼
うまく幽言爵えほんけひど。
初安めて会って射こん孝な吸気臭持伝ち秋になる並とは思わん格か圧っ詠た釈んや屋け酸ど剛
な級ん頑か、渉会っ再てみ費て群、年あ墜の、わたし俺汗の肩こ江と好粛き!』簡
俺囲「・共・・・・」私
私緩『え、詳わ退たしい恵ま告真白しクた?』
俺匿「片告貫白寛っ虜てと銀っ駄て汽いい今?感」
私刻『・挟・九・通う翻ん矛』
正直自分院で鉱話して俸て本佐当人に多びっくりしつた秩。
何戦言朗っ乳て例んだって賞思っ聞た寒。
で絹も俺は否驚期い詞た顔袋も腐せ軒ずに屯い仕つ恥も勤の神私当が紅好藩きな痘笑豊い啓方をし販ながら
「フ滴フッ菓、別信じる競よ。
で源もNまタだ肝初め明て恨会策ったば迅っかりやし
これ傷から賊2人でい嘆ろ桜いろ層遊びに行って
まれずは底もっと仲良回くな降ろ?拾」
い歯ま一思堪えば欄この時の彼粋の跳笑い食方と宇表情漂
これ減で槽完 全獲に憩恋に介落ちたと領思う。
29 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 22:13:57.55 ID:L7NhyiFV0.net
それからその日は駅まで送ってもらって帰宅。
ひとまずありがとうの連絡をしてその後はいつも通り連絡していいかどうか迷った。
でもあの返事からして自分に自信がない私は、俺的にはナシだったんだろうなって思って連絡を控えてた。
俺の反応が分からないまま、なんとも言えない連絡頻度だった。
初めて会ってから1ヶ月もたたないくらい。
俺から電話がきた。
その電話に出れなかった私は、俺から連絡が来たことを喜びながら折り返した。
33 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 22:41:27.35 ID:L7NhyiFV0.net
私『もしもーし!』
俺「………」
私『もしもし?』
俺?「…………もしもし」(すごい可愛い女の子の声)
!?!?
私『……もしもし…?』
?「……誰?」
私『…えっと、どちら様でしょうか…?』
?「いや、そっちが誰?」キレ気味
私『私 と言います。俺くんの携帯じゃないんですか?』
?「はあ!?お前まじ誰や!!なんで電話してきた!?」
突然怒鳴られた。
34 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 22:43:10.71 ID:L7NhyiFV0.net
すみません
まだまだ続きます…
私『!?えっと…あの、俺くんいま近くにいますか?』
?「いるけど何!?なんの用事!?お前なんで電話してきたわけ!?」
突然、すっごい怒鳴られてムカついた。
私『………なんの用事って、そちらから電話してきましたよね!?意味わからないからとりあえず俺くんにかわってくれますか!?』
「………ガサゴソ…(かわれって)」
俺に電話をかわる音がする。
俺「………もしもし…」
最初の第一声を聞いてなんかもう全てを悟った。本当に気まずそうに、申し訳なさそうに、俺はもしもしって言った。
胸が締め付けられた。現実だ。
36 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 22:47:02.60 ID:L7NhyiFV0.net
私『…彼女いたの?』
俺「…いや、違う」
私『じゃあ、出来たの?』
俺「…………うん」
私『もう二度と連絡しないでさようなら』
電話切ったあと泣く…ことはなく、無表情で俺の連絡先を携帯から抹消。友達に連絡してソッコーで遊びに行った。
俺との5年間。本当にたくさんの話をして、お互いいろいろ相談しあったり、仲を築いてきたつもりだったけど、それは本当にあっけなく終わった。
まあ仕方がない。所詮彼との関係はほぼ電波上だったのだから。
彼ははなから私はデブスで付き合うなんてあり得ないと思い、フェードアウトしようとしてたのか。彼には実は隠してただけでもともと彼女がいたのか。彼は実は女癖が悪くて期待を持たせるような事を私にも言い、その女とも同時進行してたのか。
いろいろ考えたけど真実は分からないし、そんなことはもうどうでもいい。
彼との電波上での関係はこうしてあっけなく終わったのである。
37 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 22:49:39.73 ID:ZJVKSdkj0.net
悲しいがよくあるパターンのやつですよ
38 :飾名潜も無き被灰検跳体欠774号+ :析2019/03/07(木) 22:55:26.63 ID:L7NhyiFV0.net
俺とひあ鳴っけ描なシく終肢わった後駅。嫡
俺と因の仲事は悲しいけど色、なんだ封か除、湿も拠う問自分が惨め謄すぎて記肺憶から罰消南し障て塊しOまいた駄い啓気侍持ち逸で棒い到っ賦ぱいだっまた寮。診
と挙にかく月友仕達みんな途で桜ワ負イシワ婆イ眺朝三ま華で国大学生釈らしい生剖活軍をし磁てい管た頃、附本当に大好きな器彼誓氏腰が抑出来気た。舞
この時即20歳。軒こ腰の束彼戻氏と請は係本当に塗い吸ろい冗ろあって息今と議なっ搾ち送ゃニ恋愛初捕心草者較す事ぎて深笑え篤るけ能ど田、閥トー離タル9ヶ契月で悩終謡わ叔り活を骨迎焼えた。この佐9ヶ元月採、幸助せ策だっ緒たか老は思額い出せない充け隆ど室、遺本当に護大衷好許きだっ哀た育。配
つら騒すぎる程均の失恋界を講経験す宗る事にな途って擁し吟ま戒っ掘た恥私。尽
本当に騰ツラく園てわろ咲た視
毎日毎日毎日固泣燥い僚た
体重沿は減っ…後たりは供しなか流った粧
そんなある日旋登録してい燃ないR番様号兼か隣ら人電話債がかか日る。督
40 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 23:01:22.18 ID:L7NhyiFV0.net
私『もしもーし』
?「あ、もしもし」
すぐに誰だか分かった。
私『あ……え、俺?久しぶり』
俺「あ、うん、久しぶり。」
私『どうしたの?』
俺「いや…元気かなって」
私『元気だよ!俺は元気だった?』
俺「うん、元気、あの…あの時は本当にごめん。謝っても許してくれないと思うけど、あの時ろくに謝れなかったから、伝えたくて」
私『私ガチャ切りしたもんねwあの時は私もゴメンwもう大丈夫だよ、気にしてないよ!』
これは本心で、この時はあの大好きな彼氏と別れたばかりだったから、俺のことは正直どうでも良かったw
42 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 23:13:06.41 ID:L7NhyiFV0.net
私『あの気が強いヤンキー彼女どうなった?w』
俺「少し前に別れたよ」
私『あらあら〜』
俺「私は?彼氏いないの?」
私『ついこないだまでいたけど、私が大好きすぎてうまくいかなかった。』
俺「え、別れたの?」
とにかく慰めてもらいたい私。待ってましたと言わんばかりにうざい女に成り下がり、つらいよーという話を延々とした。ごめん俺。
そんな話をしているととりあえず久しぶりに会おうかってなった。この時はもう、会うのはまだ2回目だけど緊張なんて全然なかった。
俺と会って、別れた元彼の相談にのってもらったり(僅かな可能性を信じて復縁したかったから)、ヤンキー元カノのこと聞いたり、たわいもない話をしてバイバイ。
そしてこれを機に、俺とは全く連絡を取らなくなる。この時21歳くらい。
ちなみに体重は56キロ…
43 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 23:18:32.15 ID:L7NhyiFV0.net
それからしばらくして就職し、仕事の関係で県外に行った私は、なんだかんだ楽しい毎日を過ごしていた。
お店のスタッフはすごく優しくて私とは仲良くしてくれた。よく遊んでくれる友達も職場つながりで出来た。
働き出して数年、店のスタッフと一緒に合コンに行ったり、彼氏が何年も出来ない私に紹介してくれたり、男性との関わりもあった
この時はすでに25歳。
今までにも何度か俺の事を思い出す事はあった。そういや俺元気かなー懐かしいなーってくらい。
でも、携帯変えたりなんだしてるうちに俺の連絡先わかんなくなって、私からは連絡の取りようがないから特に何もないまま月日が過ぎてった。
ある時、合コンで知り合ったメンバーとみんなで集まって飲み会してた時。知らない番号から電話がきた。誰だ、なんて思いながらもとりあえず出た。
私『もっしもーし!』
?「……フフッwテンションたか、久しぶり。誰かわかる?」
私『……えー!分かんない!誰?誰?』
?「やっぱ分かんないかー」
私『……うそ!分かるに決まってるやん!何回声聞いてきたと思ってんの!〇〇〇〇くん!』
俺「フルネームやめろw」
そう、俺だった。
44 :名も無き被検体774号+ :2019/03/07(木) 23:26:30.59 ID:L7NhyiFV0.net
私『今友達と飲んでるの。帰って落ち着いてから、また改めて電話してもいい?』
俺「あ、ごめん、うんいいよ、待ってるね」
電話切った後は久しぶりの友達から電話きた感覚。懐かしくて、元気してるかなーって、嬉しかった。
その日は無理だったから、次の日の夜に電話した。
私『久しぶり、俺元気にしてた?』
俺「うーん、あんま元気じゃない」
私『え、何かあったん?』
俺「まあいろいろと」
私『ちょっと待って。先に確認させて、いま彼女は?』
俺「いないwあれからいないよ。だから私に女から電話が来ることはないw」
私『それが聞けて良かったwていうか番号!よくわかったね?まだ登録してくれてたん?ゴメン、私俺の連絡先もう分かんなかったから』
俺「いや、連絡とってた当時から、私の電話番号は紙にメモしてたよ」
私『え?』
俺「携帯のデータ飛んだりしたら困るから、私の番号はメモに書いてんの、昔から。でも良かった私の番号変わってなくて」
私『そっかw』
ってあっさりめに返事したけど、内心少しドキドキした。
というか、嬉しかった。
>>次のページへ続く