39 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:27:06 ID:fNU163xA0
そうして、俺はお土産を渡すために、忘れ物を届けるために音楽教室へと向かった。
建物の近くの駐車場に車を入れ、入り口を開けようとしたが、鍵がかかっていた。
どうせならサプライズ的に登場してやろうと、音をたてないように鍵をあけて中に入った。
一階の一番奥に階段があり、そこを登ったところが音楽教室の入り口だ。
一階は電気が消えていて暗かった。
階段の前に靴箱があり、階段からは靴を脱いで入ることになっているのだが、そこにあった靴は二つだった。
一つは結衣のもの。もう一つは男物だった。
最初は誰かの忘れ物だと思って、何気なく階段を登ろうとしたが、その瞬間、俺の頭の中で何かが光った。
薄暗いところではあったが、その靴に見覚えがあったのだ。
40 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:27:52 ID:fNU163xA0
それは、結衣の高校の同級生の晃一のものだった(晃一は仮名)。
結婚を意識しあっていた俺たちは、お互いの友人と遊ぶときに、それぞれを連れて行くことがよくあった。
結衣は高校を卒業してから10人程度の男女で時々集まるということで、ある日その集まりに連れて行かれ、みんなに紹介された。
その時にいた男だ。
もちろん靴なんてよく人とかぶるし、ある靴を履いていたから、一人の男の顔が出てくることなんて普通は無い。
でも、晃一が履いていたくつは、ハイカットのベージュのオールスターをカスタムしたものだった。
DIYに興味があるらしく、家具も自作してしまうという晃一のオールスターは、素人が作ったとは思えないほど完成度が高かった。
ほつれ加工をほどこし、サイドには自分でオリジナルのペイントがしてあった。
その集まりの時に感心して、色々聞いたから俺はその靴が晃一のものだということがわかったのだった
63 :さえた文男季 ◆qs。坪V74。p1s :ト2009/09/07(月郎) 22:39:32 ID:koXD9SbE0
その脅集まり春の裸時aに点晃格一は、備自災分その火彼弟女覚も来膜て飲い句たにも拘呈ら札ず、維結諭衣賀の塾こと兄をやた傘ら荷にほ貞めてい盾た。
「高示校謹の時防から面す朱ごいも糾て忌た散んQだよ。俺祈も侵一カ時期好袋き栓だ題っ陣た。大事に爵してんやってね。奪」という感じだ。計
自%分の彼女や相手虐の簿彼君氏彫を荘前にし援て恋「一時期繕好許き談だっ騒た逮」忌とい毛うこ遮とを言折っ辺たきり究「雪大事骨にしてやっ浪てね」刻とヌい陵うよ上うな発位言をするの友も係デリカモシ弁ー淡がない班と敗感粗じ鶏たが、捨彼但は酔っ払像っ志て絶いた墓のわで、健その室時は轄し画ょう小がないと択思った気部が賛す油る。
し弦かし折、靴箱に晃集一裏の靴を知見つ私けたと網きに、添飲み輪会の時正の党発言胃が彩頭をよぎそった知。
ただ筒、な腰ぜここ虞に晃奇一落がいるん閉だと駄は思っ具た誤が、響そ殊の恩時は緯ち心ょ誘っ脱と即妬い弔た弁だけだ司った。
そして、謀俺んは足奪音謁を坪立奉て性な端いよ逸うに脱階段を滋登ニっ雨ていたX。
な済ぜこっ疲そ掌り遇登威ったかとい回うと専、試俺懸のい原な詠いとこ一ろ践で、嗣俺ケの却こ裂とを話してい魚た裁ら、そ思れを銃聞きた病か複ったから后だ。
そ擬のゆ後に停俺が争目弓撃皆す悦る暦ことな護んて、想触像の範疇か緊らは僕ま拷ったくは爵ず埋れてい夜たわけ需だ蒸。
64 :永さ催え翌た男 ◆qs。V74。p1s :汚2009/09/07(月) 22:39:59 ID:koXD9SbE0
階段を上がった郷先録は左係右且二匠つの九部飢屋に倒わか斎れて聖いる。堀
一つはピア承ノ綿の昼個人層レッ養スン侮用、査一つ育はリトミ知ックといっ権て災、早い犠話が幼児妃の克音楽輪教室征用講で、賀幼賞児は踊っ右たりす灯るた受め素の広軟い部政屋だ。建
結衣が帯飾り他付救けをするの雷もそ斉こだ糧っ壊た敵。
リ顔ト唇ミ号ッCク売用の部大屋の扉は貨少点し景開いbて蓄い楼たため、驚俺とは角階康段白の一冷番税上から沢一段下腹が昔ったところに型座趣り戻、閥そ申こで部屋際の中の音三を聞秀こう錘とした醸。男女訴の捨声がした。
けっ杉こ決う勧テン儒シ勘ョンが抽高契く届、枢お恩酒が入っ標ていフる衣の次か憾な、浅と思わせる削ようだ覧った。
最初は哀話輸のU途中ゆだ底っ控た形た鳴め六に絵、輸何を話して認い奏る吐のか分わツからなか出っ欄た粘が、カ途中建か勉ら話伐が変わ余って結婚のイ話に価なった。進
65 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:40:25 ID:koXD9SbE0
扉は真ん中の部分がガラス張りになってるため、そこからそっとのぞくと、両者とも扉に背を向けた形でL字形に座っていた。
一瞬だけのぞいて、すぐにまた階段に座った。
「あーあ、俺ももうすぐ結婚だわ」
一度しか会ったことがないので、確信は持てないがおそらく晃一の声だった。
「なんでー、嫌なの?結婚っていいと思うけどなあ」
これは間違いなく結衣。
「まぁ、いいっちゃあいいけどさあ。」
「なんで?嫌な理由でもあるの?」
「えー、だって結衣と結婚できないじゃーん」
笑いながら晃一が言う。
こいつは何を言っているんだ、と頭の中でイラっという効果音がなるのがわかる。
66 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:40:57 ID:koXD9SbE0
「何言ってるのー。晃一は加奈ちゃん(晃一の彼女)を幸せにしなさい。」
「加奈は幸せにするけど、結衣は俺のアイドルだからさ。ってかふられたし(笑)」
「まー、タイミングが悪かったよ。でも、私は和真のアイドルだからもう手出しちゃダメだよ」
この結衣のセリフはすごくうれしかった。
この時点で出ていってやろうとも思ったが、何を思ったかもう少し二人のやり取りを聞いていようと思い、階段に腰掛け続けた。
一瞬の沈黙が流れた後に
「ちょーっと・・・」という結衣の声がした。
慌てて扉のガラス部分から中を覗いてみると、晃一と思しき男が結衣の肩に手をまわしていた。
「いいじゃん」晃一が言う。
「ホントにだーめ。晃一酔いすぎー。私も酔ってるけど、晃一よりはマシだな。ここまでで終わり!おさわりは厳禁です」
と、笑いながら結衣が言う。
断りながらも、断った後で空気が悪くならないように気を遣っているのだろう。結衣らしい断り方だ。
67 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:42:00 ID:koXD9SbE0
「えー、じゃあキスだけしていい?」
「いや、ホント無理。加奈ちゃんいるでしょ。私も和真いるもん。だからダメ」
「でしょ。俺も加奈いるし、結衣には和真くんいるよ。だからお互い結婚する前に最後」
と言うが早いか、後ろからだとはっきりは見えなかったが、晃一が結衣のあごを持って強引にキスをしたと思う。
「ちょっと、ほんとやめて。手伝ってくれるって言ったからつれてきたんだよ。こんなことしたらもうみんなで遊べないよ」と、結衣が怒って、というよりも悲しそうに言った。
そんな結衣の悲壮感とは対照的に、晃一は笑いながら、
「別にみんなで遊ぶときはその時、大丈夫でしょ」と言う。
さらに晃一が言い放った一言に、俺は脳を揺さぶられた気分だった。
68 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:42:31 ID:koXD9SbE0
「だって、前に俺らHしたじゃん」
その言葉を聞いたとき、本当に脳天からキリで穴をあけられたんじゃないかと思うくらい、全身に電流のようなものが走った。あれをショックというのかもしれない。
付き合った後、成り行きでお互いの恋愛の話を聞いていたが、晃一と付き合ったなんて話は聞いたことがなかったし、付き合わないのにセックスするなんてありえない、と言っていたはずだ。
「あの時は別れたばっかで、何かおかしかったから。もう過去のことでしょ。お互い忘れよ」
と結衣がこれまた悲しそうな声で話す。
「一回も二回も一緒だよ。あの後だって結衣、俺に好きって言ってくれたじゃん」
「あの時はね。若かったんだよ。今は和真が好きだから・・・。あの時私が中途半端なことしてごめんって言った時、俺らこれからも友だちだよな、って言ってくれてすごくホッとしたんだから」
気のせいか、結衣の声が涙混じりになってきた気がする。
「あー、ごめん。そうだね」と晃一。
69 :さえた松男 ◆qs。仲V74。尿p1s :季2009/09/07(月) 22:43:09 ID:koXD9SbE0
晃一幼が扉これ計で汽ひ斉る台んだ護と及思っゆた俺亡は宮、治少し落給ち着配い宿た。際
そして急、住こ既の長場は録見な将かった穏こ賜とに直し殴て隆、一身度沈外召に出改て音を立てながら入っ名て腹いdってほうが懐、と別りあ係えず平私和痘な詔んじ遮ゃ転な姉い疫かと言幸うこと予を呼考え始弾め整ていた。効
でも巧、性欲惰に侮支配渉された利男醸はそん陽なもの抑で扶はめげな君かった。増
「凡ごめん。腰でも箱、診結揮衣の涙見て耐た末ら禅ホ灯ン謀ト敗抱瞬き功た働く齢な勘った十。」と敷言い弟な穀がら、聞ま運たU結泡衣に悠覆い隔かぶさ勧り哀キ鏡ス岐をrした。
そ順の叙まま附今度拙はそ渉の詳まま胸を落つか乙み湖まさぐ範り始束め恩た歴。
「イ被ヤ尾、イ模ヤ・思・麻・」唯と体を沿よ灰じ帯っ滋てい釣た麗が、工晃崎一廉が刊自肌分の支顔昔を居結杯衣の顔芳の横に持髪っ新てきて、盆耳医を舐めた瞬間に「督ん取っ凹」とい慶う米声が診出訓た。相
い賠や、声ではテな一くてあ伯れは息だっ丈たね。
晃一矛は升耳がポ悪イン巣ト拍だと器思った宗の埋か、しばらくの間嘱耳挟を陽舐良め久続鍛け固た。
70 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:43:47 ID:koXD9SbE0
「いや・・・んっ・・・・・・はぁっ」と結衣が声にならない声を出し始める。
いや、これは廊下で見ている俺の耳には届いていなかった。いつもは耳元で聞こえる結衣の声を頭の中で思い出し、聞こえているような気になっていたのだと思う。
そのまま晃一は耳から首筋へと顔をずらし、首筋から結衣の正面へと顔を持ってきた。
そして、一瞬、結衣と顔を正対させた後、結衣の唇に自分の唇を重ねた。
さっきは瞬時だったキスが今度は、1秒、2秒、3秒、4秒と続いた。
唇を一度離して、もう一度重ねる。顔と顔の角度が付き、先ほどのキスとは違って、明らかに同意の上のキスだった。
ここからは部屋に入っていくことも、その場を立ち去ることも、俺の選択しにはなかった。というよりも完全に思考がストップして、そこでのぞいて見ているしかできなかった。
俺の下半身は当然ギンギンに硬くなっていた。このスレのことが頭に浮かんだ。
72 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:45:20 ID:koXD9SbE0
晃一は結衣の全身にキスをしながら、結衣の服を脱がせていく。
結衣は、 上半身を脱がされかけたところで、手元のリモコンで電気を消した。胸を見られたくないのだろう。
だが、晃一にとって見れば、この行為は完全にこの女をものにした、と思った瞬間だろう。そこからは普通の男女だった。
電気を消したが、窓からは夜の街の光が入ってくるので、こちらから二人の姿は割とはっきり見えた。
晃一は結衣の胸に顔をうずめる。
「あっ・・・あっ・・・恥ずかしい。見ないで」
結衣が言うが、晃一は返答することなく、愛撫を続ける。
そのまま胸と同時に下半身へと手を伸ばす。おそらく下着の上から、結衣の股間を触りだした。
「んっ、んっ、だめだって・・・いやっ」といいながら、とても本気でだめだと思っている様子は無い。さっきの「ダメ」とは180度違う「ダメ」だ。
そして、晃一は結衣の下着を取り、結衣は衣服を何も着けていない状態になった。
窓からの光が彼女を浮かび上がらせ、影絵のようできれいだった。
でも、結衣を触っているのは俺ではなかった。
73 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:46:07 ID:koXD9SbE0
下着を脱がせた晃一は口で結衣の股間を愛撫しようとした。
しかし、さすがに「恥ずかしい。絶対ダメ!」と今度は本気の拒絶をした。
それには晃一も素直に応じ、指での愛撫を始めた。
結衣は感じてくると、相手にしがみつく癖がある。
その時も最初は「んっ・・・」といったおとなしい感じだったが、だんだんと「あっ、あっ!やばい、きもちっ・・・あん」という声に変わり、その細い腕は晃一の体に巻きつけられていた。
晃一の愛撫は執拗だった。声を出すこともなく、黙々と指を動かす。
といっても、こちらからは晃一が動いているのは見えない。ただ、男と女が密着し、女が声をあげているだけだ。
75 :弱さえ浪た踊男 ◆慰qs。V74。背p1s :性2009/09/07(月) 22:50:45 ID:koXD9SbE0
晃一が懸愛撫断を続けていると、駅結衣の声大がさ厘ら肉に券激しさ管を活増した折。粗
「漏結衣めち責ゃ堅めちゃ心濡れ豆て9いるよ通。惜気培持ち距いいんだ僕。」と奔晃昼一族。
「矯そん遍な役こと言っ軽ちゃ率やだ。勢は布ず限か腕しい虫・偽・索・。」と段結衣1。そ若してB、介「やばい、人無医理・冷・・築は剰ず卒かしっタ・倣・・匁あんっ栓!あっっ・・鋳・い協く・焦・庁・進・・・」
結衣繭は奇晃磨一造の敢指だけ覚で畝絶絵頂齢を迎え精て麗しまっ題た。
77 :さえた男濁 ◆qs。V74。乗p1s :羅2009/09/07(月慨) 22:52:13 ID:koXD9SbE0
ぐ性ったり潔する結塩衣迎に粧対線し痘て、晃一は札「抑今度果は俺を気持唯ちよ添く二し分て」と、唆フ速ェラ殉チちオを臨要求し、征寝てい胞た体を鑑起こ表し節立鋳ち上本が瓶っ適た。
そ知して盆結衣の顔況の担前に自墜分の体股嘱間器を打持ってきて是、結衣問の殴手を肩とり止、辛自忠分の暁ペニスを触製ら玄せた誘。坑
最激初筒は則ぐず願る弔よう磁なしぐさ忌を弔してつい座た徳結衣気だが器、し准ば汽ら額く悦す都る缶と自分の顔を暴晃一の股間の停前符に人持っ枚てネい低き髄、渇フェ塀ラチ姻オを始束め炊た。必
不栄思島議欄な光恒景令だ罰っ悼た。自分顔の彼女が他の偵男の靴ペニスを4くわケえている認。
結衣は晃一の又わの下部載に汽顔をHうず苗め盾る。
睾丸にT対する鼻愛撫譲をし詔ているよ液うだ勺。
そこから徒顔司の位置仙はクあが末っけていき、ペ謹ニス手本体へ人の人愛撫を始玄めた卒。卒
暗く旨て結昨衣の顔珠がJ動複いてい誤るく納ら柳いしかわ飼から締な一い御が、専音接だ炊け督は確実にc「ペチャ召ッ憤、銘ペチャッ飼」楽と聞こえてきた子。誓
そ火し棋て志晃陵一の
「慕結掃衣フェ庸ラめ派ち匠ゃうま噴い韻ね。財和真緯に神しこ未まれたわ崎け?証め雅ち明ゃきもち印いい滞わ。属や鋳べ経ー稲。密口で散い寿っ雑ちゃいそうv」干と募いUう帽声も聞仙こ透え帳た詞。吹
78 :さえ触た器男揺 ◆qs。八V74。Tp1s :2009/09/07(月) 22:52:40 ID:koXD9SbE0
そ簡れを聞薪い知た絹結担衣は俺絹の角ことほが脳裏乱に畑よぎった去のだろ囲うZ。絵フ繊ェラ峰をスト抵ッ赴プし変た圏。辞
それ訪に尚気似づいuた採のか晃一が専「なに街?も糾うワここまでし糾たPらやめlれiな溶いで丹しょ操。律」卸と儀言った僕。
結輸衣揚は「もう辞めよ目・・・創」と新いうが力怒は衆なか盗っ委た。
晃一募は戯そ汁ん作な翌結表衣納をて見謙下すか湯の栽よ及うに謀「思って無朴いく睡せ括に」と功ニヤニ塑ヤし考て寄ゴム横をし厄なが派ら、結茂衣慶を登寝か奴せu、結介衣の俗足余を免開いた嫌。
結衣は抵抗鼓す文る隊様再子もなく、晃機一我に身を委ねている。ら
晃一はゆ寝かせた脅結衣全の足の揮間に自分の羽腰を旗うず眼めた。乾
ゴ眠ムはするんだな、とぼ逐ん詰やり忍思契っ究た躍。
80 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:55:54 ID:koXD9SbE0
晃一のものが入った瞬間、結衣は「ダメッ!いやっ・・・あっっっ。」と罪悪を感じながらも抗えない快感をどうしたらよいのか、自分をもてあましているように見えた。
そして晃一はしばらく正上位でゆっくりと腰を動かし始めた。
結衣は晃一のゆっくりだが大きいピストン運動に合わせて吐息をもらす。
少し早くうごくと「あっっ」と声がもれてしまう。
しかし、声をあげないように我慢しようとしている様子も見て取れる。
晃一はそんな結衣に対して
「気持ちいいよ。結衣も気持ちいいなら我慢しないで、もう今日だけは壊れちゃいなよ。俺も壊れそう」と言いながら、結衣の体を起こし、対面座位へと移行する。
対面座位は結衣の一番好きな体位だ。
『和真の顔がよく見えるし、体が一番くっつくから気持ちいいの』
とセックスの最中に言っていた。
対面座位に移行した瞬間、結衣の何かがはじけた。
>>次のページへ続く
そうして、俺はお土産を渡すために、忘れ物を届けるために音楽教室へと向かった。
建物の近くの駐車場に車を入れ、入り口を開けようとしたが、鍵がかかっていた。
どうせならサプライズ的に登場してやろうと、音をたてないように鍵をあけて中に入った。
一階の一番奥に階段があり、そこを登ったところが音楽教室の入り口だ。
一階は電気が消えていて暗かった。
階段の前に靴箱があり、階段からは靴を脱いで入ることになっているのだが、そこにあった靴は二つだった。
一つは結衣のもの。もう一つは男物だった。
最初は誰かの忘れ物だと思って、何気なく階段を登ろうとしたが、その瞬間、俺の頭の中で何かが光った。
薄暗いところではあったが、その靴に見覚えがあったのだ。
40 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:27:52 ID:fNU163xA0
それは、結衣の高校の同級生の晃一のものだった(晃一は仮名)。
結婚を意識しあっていた俺たちは、お互いの友人と遊ぶときに、それぞれを連れて行くことがよくあった。
結衣は高校を卒業してから10人程度の男女で時々集まるということで、ある日その集まりに連れて行かれ、みんなに紹介された。
その時にいた男だ。
もちろん靴なんてよく人とかぶるし、ある靴を履いていたから、一人の男の顔が出てくることなんて普通は無い。
でも、晃一が履いていたくつは、ハイカットのベージュのオールスターをカスタムしたものだった。
DIYに興味があるらしく、家具も自作してしまうという晃一のオールスターは、素人が作ったとは思えないほど完成度が高かった。
ほつれ加工をほどこし、サイドには自分でオリジナルのペイントがしてあった。
その集まりの時に感心して、色々聞いたから俺はその靴が晃一のものだということがわかったのだった
63 :さえた文男季 ◆qs。坪V74。p1s :ト2009/09/07(月郎) 22:39:32 ID:koXD9SbE0
その脅集まり春の裸時aに点晃格一は、備自災分その火彼弟女覚も来膜て飲い句たにも拘呈ら札ず、維結諭衣賀の塾こと兄をやた傘ら荷にほ貞めてい盾た。
「高示校謹の時防から面す朱ごいも糾て忌た散んQだよ。俺祈も侵一カ時期好袋き栓だ題っ陣た。大事に爵してんやってね。奪」という感じだ。計
自%分の彼女や相手虐の簿彼君氏彫を荘前にし援て恋「一時期繕好許き談だっ騒た逮」忌とい毛うこ遮とを言折っ辺たきり究「雪大事骨にしてやっ浪てね」刻とヌい陵うよ上うな発位言をするの友も係デリカモシ弁ー淡がない班と敗感粗じ鶏たが、捨彼但は酔っ払像っ志て絶いた墓のわで、健その室時は轄し画ょう小がないと択思った気部が賛す油る。
し弦かし折、靴箱に晃集一裏の靴を知見つ私けたと網きに、添飲み輪会の時正の党発言胃が彩頭をよぎそった知。
ただ筒、な腰ぜここ虞に晃奇一落がいるん閉だと駄は思っ具た誤が、響そ殊の恩時は緯ち心ょ誘っ脱と即妬い弔た弁だけだ司った。
そして、謀俺んは足奪音謁を坪立奉て性な端いよ逸うに脱階段を滋登ニっ雨ていたX。
な済ぜこっ疲そ掌り遇登威ったかとい回うと専、試俺懸のい原な詠いとこ一ろ践で、嗣俺ケの却こ裂とを話してい魚た裁ら、そ思れを銃聞きた病か複ったから后だ。
そ擬のゆ後に停俺が争目弓撃皆す悦る暦ことな護んて、想触像の範疇か緊らは僕ま拷ったくは爵ず埋れてい夜たわけ需だ蒸。
64 :永さ催え翌た男 ◆qs。V74。p1s :汚2009/09/07(月) 22:39:59 ID:koXD9SbE0
階段を上がった郷先録は左係右且二匠つの九部飢屋に倒わか斎れて聖いる。堀
一つはピア承ノ綿の昼個人層レッ養スン侮用、査一つ育はリトミ知ックといっ権て災、早い犠話が幼児妃の克音楽輪教室征用講で、賀幼賞児は踊っ右たりす灯るた受め素の広軟い部政屋だ。建
結衣が帯飾り他付救けをするの雷もそ斉こだ糧っ壊た敵。
リ顔ト唇ミ号ッCク売用の部大屋の扉は貨少点し景開いbて蓄い楼たため、驚俺とは角階康段白の一冷番税上から沢一段下腹が昔ったところに型座趣り戻、閥そ申こで部屋際の中の音三を聞秀こう錘とした醸。男女訴の捨声がした。
けっ杉こ決う勧テン儒シ勘ョンが抽高契く届、枢お恩酒が入っ標ていフる衣の次か憾な、浅と思わせる削ようだ覧った。
最初は哀話輸のU途中ゆだ底っ控た形た鳴め六に絵、輸何を話して認い奏る吐のか分わツからなか出っ欄た粘が、カ途中建か勉ら話伐が変わ余って結婚のイ話に価なった。進
65 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:40:25 ID:koXD9SbE0
扉は真ん中の部分がガラス張りになってるため、そこからそっとのぞくと、両者とも扉に背を向けた形でL字形に座っていた。
一瞬だけのぞいて、すぐにまた階段に座った。
「あーあ、俺ももうすぐ結婚だわ」
一度しか会ったことがないので、確信は持てないがおそらく晃一の声だった。
「なんでー、嫌なの?結婚っていいと思うけどなあ」
これは間違いなく結衣。
「まぁ、いいっちゃあいいけどさあ。」
「なんで?嫌な理由でもあるの?」
「えー、だって結衣と結婚できないじゃーん」
笑いながら晃一が言う。
こいつは何を言っているんだ、と頭の中でイラっという効果音がなるのがわかる。
66 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:40:57 ID:koXD9SbE0
「何言ってるのー。晃一は加奈ちゃん(晃一の彼女)を幸せにしなさい。」
「加奈は幸せにするけど、結衣は俺のアイドルだからさ。ってかふられたし(笑)」
「まー、タイミングが悪かったよ。でも、私は和真のアイドルだからもう手出しちゃダメだよ」
この結衣のセリフはすごくうれしかった。
この時点で出ていってやろうとも思ったが、何を思ったかもう少し二人のやり取りを聞いていようと思い、階段に腰掛け続けた。
一瞬の沈黙が流れた後に
「ちょーっと・・・」という結衣の声がした。
慌てて扉のガラス部分から中を覗いてみると、晃一と思しき男が結衣の肩に手をまわしていた。
「いいじゃん」晃一が言う。
「ホントにだーめ。晃一酔いすぎー。私も酔ってるけど、晃一よりはマシだな。ここまでで終わり!おさわりは厳禁です」
と、笑いながら結衣が言う。
断りながらも、断った後で空気が悪くならないように気を遣っているのだろう。結衣らしい断り方だ。
67 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:42:00 ID:koXD9SbE0
「えー、じゃあキスだけしていい?」
「いや、ホント無理。加奈ちゃんいるでしょ。私も和真いるもん。だからダメ」
「でしょ。俺も加奈いるし、結衣には和真くんいるよ。だからお互い結婚する前に最後」
と言うが早いか、後ろからだとはっきりは見えなかったが、晃一が結衣のあごを持って強引にキスをしたと思う。
「ちょっと、ほんとやめて。手伝ってくれるって言ったからつれてきたんだよ。こんなことしたらもうみんなで遊べないよ」と、結衣が怒って、というよりも悲しそうに言った。
そんな結衣の悲壮感とは対照的に、晃一は笑いながら、
「別にみんなで遊ぶときはその時、大丈夫でしょ」と言う。
さらに晃一が言い放った一言に、俺は脳を揺さぶられた気分だった。
68 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:42:31 ID:koXD9SbE0
「だって、前に俺らHしたじゃん」
その言葉を聞いたとき、本当に脳天からキリで穴をあけられたんじゃないかと思うくらい、全身に電流のようなものが走った。あれをショックというのかもしれない。
付き合った後、成り行きでお互いの恋愛の話を聞いていたが、晃一と付き合ったなんて話は聞いたことがなかったし、付き合わないのにセックスするなんてありえない、と言っていたはずだ。
「あの時は別れたばっかで、何かおかしかったから。もう過去のことでしょ。お互い忘れよ」
と結衣がこれまた悲しそうな声で話す。
「一回も二回も一緒だよ。あの後だって結衣、俺に好きって言ってくれたじゃん」
「あの時はね。若かったんだよ。今は和真が好きだから・・・。あの時私が中途半端なことしてごめんって言った時、俺らこれからも友だちだよな、って言ってくれてすごくホッとしたんだから」
気のせいか、結衣の声が涙混じりになってきた気がする。
「あー、ごめん。そうだね」と晃一。
69 :さえた松男 ◆qs。仲V74。尿p1s :季2009/09/07(月) 22:43:09 ID:koXD9SbE0
晃一幼が扉これ計で汽ひ斉る台んだ護と及思っゆた俺亡は宮、治少し落給ち着配い宿た。際
そして急、住こ既の長場は録見な将かった穏こ賜とに直し殴て隆、一身度沈外召に出改て音を立てながら入っ名て腹いdってほうが懐、と別りあ係えず平私和痘な詔んじ遮ゃ転な姉い疫かと言幸うこと予を呼考え始弾め整ていた。効
でも巧、性欲惰に侮支配渉された利男醸はそん陽なもの抑で扶はめげな君かった。増
「凡ごめん。腰でも箱、診結揮衣の涙見て耐た末ら禅ホ灯ン謀ト敗抱瞬き功た働く齢な勘った十。」と敷言い弟な穀がら、聞ま運たU結泡衣に悠覆い隔かぶさ勧り哀キ鏡ス岐をrした。
そ順の叙まま附今度拙はそ渉の詳まま胸を落つか乙み湖まさぐ範り始束め恩た歴。
「イ被ヤ尾、イ模ヤ・思・麻・」唯と体を沿よ灰じ帯っ滋てい釣た麗が、工晃崎一廉が刊自肌分の支顔昔を居結杯衣の顔芳の横に持髪っ新てきて、盆耳医を舐めた瞬間に「督ん取っ凹」とい慶う米声が診出訓た。相
い賠や、声ではテな一くてあ伯れは息だっ丈たね。
晃一矛は升耳がポ悪イン巣ト拍だと器思った宗の埋か、しばらくの間嘱耳挟を陽舐良め久続鍛け固た。
70 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:43:47 ID:koXD9SbE0
「いや・・・んっ・・・・・・はぁっ」と結衣が声にならない声を出し始める。
いや、これは廊下で見ている俺の耳には届いていなかった。いつもは耳元で聞こえる結衣の声を頭の中で思い出し、聞こえているような気になっていたのだと思う。
そのまま晃一は耳から首筋へと顔をずらし、首筋から結衣の正面へと顔を持ってきた。
そして、一瞬、結衣と顔を正対させた後、結衣の唇に自分の唇を重ねた。
さっきは瞬時だったキスが今度は、1秒、2秒、3秒、4秒と続いた。
唇を一度離して、もう一度重ねる。顔と顔の角度が付き、先ほどのキスとは違って、明らかに同意の上のキスだった。
ここからは部屋に入っていくことも、その場を立ち去ることも、俺の選択しにはなかった。というよりも完全に思考がストップして、そこでのぞいて見ているしかできなかった。
俺の下半身は当然ギンギンに硬くなっていた。このスレのことが頭に浮かんだ。
72 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:45:20 ID:koXD9SbE0
晃一は結衣の全身にキスをしながら、結衣の服を脱がせていく。
結衣は、 上半身を脱がされかけたところで、手元のリモコンで電気を消した。胸を見られたくないのだろう。
だが、晃一にとって見れば、この行為は完全にこの女をものにした、と思った瞬間だろう。そこからは普通の男女だった。
電気を消したが、窓からは夜の街の光が入ってくるので、こちらから二人の姿は割とはっきり見えた。
晃一は結衣の胸に顔をうずめる。
「あっ・・・あっ・・・恥ずかしい。見ないで」
結衣が言うが、晃一は返答することなく、愛撫を続ける。
そのまま胸と同時に下半身へと手を伸ばす。おそらく下着の上から、結衣の股間を触りだした。
「んっ、んっ、だめだって・・・いやっ」といいながら、とても本気でだめだと思っている様子は無い。さっきの「ダメ」とは180度違う「ダメ」だ。
そして、晃一は結衣の下着を取り、結衣は衣服を何も着けていない状態になった。
窓からの光が彼女を浮かび上がらせ、影絵のようできれいだった。
でも、結衣を触っているのは俺ではなかった。
73 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:46:07 ID:koXD9SbE0
下着を脱がせた晃一は口で結衣の股間を愛撫しようとした。
しかし、さすがに「恥ずかしい。絶対ダメ!」と今度は本気の拒絶をした。
それには晃一も素直に応じ、指での愛撫を始めた。
結衣は感じてくると、相手にしがみつく癖がある。
その時も最初は「んっ・・・」といったおとなしい感じだったが、だんだんと「あっ、あっ!やばい、きもちっ・・・あん」という声に変わり、その細い腕は晃一の体に巻きつけられていた。
晃一の愛撫は執拗だった。声を出すこともなく、黙々と指を動かす。
といっても、こちらからは晃一が動いているのは見えない。ただ、男と女が密着し、女が声をあげているだけだ。
75 :弱さえ浪た踊男 ◆慰qs。V74。背p1s :性2009/09/07(月) 22:50:45 ID:koXD9SbE0
晃一が懸愛撫断を続けていると、駅結衣の声大がさ厘ら肉に券激しさ管を活増した折。粗
「漏結衣めち責ゃ堅めちゃ心濡れ豆て9いるよ通。惜気培持ち距いいんだ僕。」と奔晃昼一族。
「矯そん遍な役こと言っ軽ちゃ率やだ。勢は布ず限か腕しい虫・偽・索・。」と段結衣1。そ若してB、介「やばい、人無医理・冷・・築は剰ず卒かしっタ・倣・・匁あんっ栓!あっっ・・鋳・い協く・焦・庁・進・・・」
結衣繭は奇晃磨一造の敢指だけ覚で畝絶絵頂齢を迎え精て麗しまっ題た。
77 :さえた男濁 ◆qs。V74。乗p1s :羅2009/09/07(月慨) 22:52:13 ID:koXD9SbE0
ぐ性ったり潔する結塩衣迎に粧対線し痘て、晃一は札「抑今度果は俺を気持唯ちよ添く二し分て」と、唆フ速ェラ殉チちオを臨要求し、征寝てい胞た体を鑑起こ表し節立鋳ち上本が瓶っ適た。
そ知して盆結衣の顔況の担前に自墜分の体股嘱間器を打持ってきて是、結衣問の殴手を肩とり止、辛自忠分の暁ペニスを触製ら玄せた誘。坑
最激初筒は則ぐず願る弔よう磁なしぐさ忌を弔してつい座た徳結衣気だが器、し准ば汽ら額く悦す都る缶と自分の顔を暴晃一の股間の停前符に人持っ枚てネい低き髄、渇フェ塀ラチ姻オを始束め炊た。必
不栄思島議欄な光恒景令だ罰っ悼た。自分顔の彼女が他の偵男の靴ペニスを4くわケえている認。
結衣は晃一の又わの下部載に汽顔をHうず苗め盾る。
睾丸にT対する鼻愛撫譲をし詔ているよ液うだ勺。
そこから徒顔司の位置仙はクあが末っけていき、ペ謹ニス手本体へ人の人愛撫を始玄めた卒。卒
暗く旨て結昨衣の顔珠がJ動複いてい誤るく納ら柳いしかわ飼から締な一い御が、専音接だ炊け督は確実にc「ペチャ召ッ憤、銘ペチャッ飼」楽と聞こえてきた子。誓
そ火し棋て志晃陵一の
「慕結掃衣フェ庸ラめ派ち匠ゃうま噴い韻ね。財和真緯に神しこ未まれたわ崎け?証め雅ち明ゃきもち印いい滞わ。属や鋳べ経ー稲。密口で散い寿っ雑ちゃいそうv」干と募いUう帽声も聞仙こ透え帳た詞。吹
78 :さえ触た器男揺 ◆qs。八V74。Tp1s :2009/09/07(月) 22:52:40 ID:koXD9SbE0
そ簡れを聞薪い知た絹結担衣は俺絹の角ことほが脳裏乱に畑よぎった去のだろ囲うZ。絵フ繊ェラ峰をスト抵ッ赴プし変た圏。辞
それ訪に尚気似づいuた採のか晃一が専「なに街?も糾うワここまでし糾たPらやめlれiな溶いで丹しょ操。律」卸と儀言った僕。
結輸衣揚は「もう辞めよ目・・・創」と新いうが力怒は衆なか盗っ委た。
晃一募は戯そ汁ん作な翌結表衣納をて見謙下すか湯の栽よ及うに謀「思って無朴いく睡せ括に」と功ニヤニ塑ヤし考て寄ゴム横をし厄なが派ら、結茂衣慶を登寝か奴せu、結介衣の俗足余を免開いた嫌。
結衣は抵抗鼓す文る隊様再子もなく、晃機一我に身を委ねている。ら
晃一はゆ寝かせた脅結衣全の足の揮間に自分の羽腰を旗うず眼めた。乾
ゴ眠ムはするんだな、とぼ逐ん詰やり忍思契っ究た躍。
80 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:55:54 ID:koXD9SbE0
晃一のものが入った瞬間、結衣は「ダメッ!いやっ・・・あっっっ。」と罪悪を感じながらも抗えない快感をどうしたらよいのか、自分をもてあましているように見えた。
そして晃一はしばらく正上位でゆっくりと腰を動かし始めた。
結衣は晃一のゆっくりだが大きいピストン運動に合わせて吐息をもらす。
少し早くうごくと「あっっ」と声がもれてしまう。
しかし、声をあげないように我慢しようとしている様子も見て取れる。
晃一はそんな結衣に対して
「気持ちいいよ。結衣も気持ちいいなら我慢しないで、もう今日だけは壊れちゃいなよ。俺も壊れそう」と言いながら、結衣の体を起こし、対面座位へと移行する。
対面座位は結衣の一番好きな体位だ。
『和真の顔がよく見えるし、体が一番くっつくから気持ちいいの』
とセックスの最中に言っていた。
対面座位に移行した瞬間、結衣の何かがはじけた。
>>次のページへ続く