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田舎という環境での不倫連鎖




6年前に妻と結婚して、住み慣れた故郷も仕事も友人達さえも捨てました。
新幹線で2時間の距離なので、捨てたというのはオーバーかも知れませんが、
それでも在来線や乗換えの時間を足せば3時間以上掛かるので、
そうそう帰れるものではありません。


それは妻が一人娘で、結婚したら田舎に戻って、家業を継ぐ約束を両親としていたからです。
しかし、その時の私に後悔はありませんでした。
それと言うのも、私は次男で、何れは実家を出なければならない事もありましたが、
何より妻は器量もスタイルも良く、このような条件でもなければ、
とても私などとは結婚してもらえないような美人だったからです。


それで結婚が決まった時には友人などからも羨ましがられ、
私自身も“こんな美人が俺だけのものになる。
スラッと伸びた脚や括れた腰も、形の良い柔らかな乳房までもが、
全て俺だけのものになる”と有頂天になっていました。


しかし、妻に惹かれた理由はそれだけではなく、
正直に言うと妻とのセックスにもありました。


妻は私よりも2歳年上でしたが逆に2歳は若く見え、
見るからに育ちの良いお嬢さんと言う風貌をしていましたが、
いざセックスとなると普段のお淑やかな妻は陰を潜め、
人が変わったように積極的で淫らな女になり、
年上だった事もあってか私を優しくリードしてくれます。


「こんなのどう?こうすると気持ちいいでしょ?」
「気持ちいい・・・・出したくなってきた」
「まだダメ〜。少しは我慢する事も覚えなきゃ?出してしまったら、今日はオマンコに入れさせてあげない」


妻は平気でオマンコとかオチンチンと言う言葉を口にし、
可愛い顔とのギャップが更に私を興奮させます。


「そんな〜・・・・・・もうダメ・・・・出したい・・・・出る・・・・・・」
「しょうがないな〜。分かったから一度出しなさい」
しかし、そのような妻も攻守交替して受けに回ると、
可愛い女に変わって男の征服欲も十分満たしてくれるのです。
「イッていい?・・・・イク・イク・イク・・・イク〜」


「俺には我慢しろと言っておいて、真紀はまたイッたのか?」
「だって・・オチンチン気持ちいいんだもの・・・・やめて・・・また・また・・イイ・・イイ・・イイ・・」


「そろそろ俺も出すか」
「ダメ〜・・・アア〜ン・・・もう少しだから・・・まだ出しちゃイヤ〜」


「それならそんなに腰を動かすなよ、真希は少しじっとしていろ」
「アン・アン・アン・・出来ない・・・腰が勝手に・・・イイ・イイ・・オチンチン気持ちイイ・・・イク・イク・イク・イク・・」


妻は私が営業でよく顔を出していた会社の事務をしていて、
私と付き合い始めた時には既に29歳だったので、勿論処女ではありませんでしたが、
過去にどのような男と付き合って来たのかと心配になるほど、
セックスが好きで、二度や三度イッたぐらいでは満足してくれません。


しかし、それも妻の魅力の一つで、普段のお淑やかで絶えず優しく微笑んでいる顔と、
セックスの時の妖艶な顔とのギャップを楽しんでいました。


そして、30歳までには結婚したいと言う妻の願いを聞き入れて、
一年と付き合わずに妻の誕生日の直前に結婚式を挙げて、妻の田舎で暮らす事になったのですが、
最初は優しくて絶えず私に気を使ってくれていた妻も、
一年後に長男が生まれた頃から徐々に我侭になっていきます。


それは夜の方も同じで、毎晩のように私を満足させようと一生懸命だった妻も、
その頃から身勝手さが目立つようになってきました。


「私はもっとして欲しかったのに、どうして出してしまったの?妻を満足させるのが夫の役目でしょ。女房一人満足させられないで旦那面しないでよ」
この日も二時間はやっていて、妻も何度となくイッたはずなのですが、
行為中は甘えるような声を出していた妻も、
終ってしまうとイライラを募らせていました。


それは刺激のある都会暮らしに慣れてしまい、
退屈な田舎の暮らしを物足りなく感じ始めていたのかも知れません。
普通、幼い子供がいれば、そのような事を考える暇もないのでしょうが、
実の親が一緒に暮らしていて子供を看てもらえるので、
普通の主婦よりも自分の時間が多いからなのでしょう。


しかし、決して子供が嫌いな訳ではなく、むしろ、子供には異常なほどの愛情を注いでいる時もありますが、
自分の楽しみは別と考えているようで、やはり、毎日が同じ事の繰り返しの生活に物足りなさを感じているようでした。


家業は、元々米屋なのですが、田舎なので建築資材など色々な物を扱っていて、
主な収入はプロパンガスの販売なのですが、ボンベの交換はほとんど二人いた従業員がしてくれます。


この村と隣町の一部が得意先なので、収入は安定していて、
父や母も良くしてくれるので、他に不満はないのですが、
妻の自分勝手な態度には不満を感じ始めていました。


しかし、それは私にも反省しなければならない点はあり、
付き合っている頃から私が年下という事もあって、妻がリードしてくれる事が多く、
私はそのような妻に甘えてしまっていたのです。


しかし、結婚してからは私にも夫である自覚が芽生え、
婿養子だった事で余計に肩に力が入ってしまって必要以上に夫である事を誇示し、
夫婦の事は何でも私が主導権を握ろうとした時期がありました。
すると妻は余計に反発して、自我を押し通すようになったような気がします。



結婚して3年目には次男が生まれ、これで少しは落ち着くかと思っていましたが、
妻の身勝手さは逆に益々酷くなり、一年ほど前からは子供達を義母に看させて、
夜になると時々出掛けるようになりますが両親は何も言いません。


子供の頃は「一人娘だから我侭な子だ」と世間から言われないように厳しく育てたらしいのですが、
婿養子をとって戻ってきてもらった負い目があるのか、
妻の行動に対してほとんど口を出しませんでした。


「今夜も出掛けるのか?」
「駄目なの!同窓会の打ち合わせがあるのよ」
「そんな喧嘩腰にならなくても、駄目だなんて一言も言っていないだろ」
「詩織にも香澄にも聞いたけれど、出掛ける時に一々そのような事を言うのは、あなただけらしいわよ」


詩織と香澄は妻の同級生で、二人とも婿養子をもらって地元に残ったので、
妻とは気が合うようでしたが、やはり二人とも実の親が家にいるので甘え、
子供を預けて結構遊び歩いていたので彼女達の事も良く思っていませんでした。


「今夜はいや。明日にしてちょうだい」
妻の浮気を心配していた訳ではないのですが、妻が出掛けた日は必ず求めてしまいます。
しかし、一度嫌だと言い出したら、何があっても絶対にさせてはくれません。
この頃の私は、毎晩でも妻を抱きたかったのです。
それはセックスしている間だけは、私が妻を服従させられるからです。
「ちょうだい・・・もうオチンチン欲しい〜」
「まだ駄目だ」
「意地悪しないで・・意地悪しちゃいや〜」


「昨日したかったのにさせてくれなかったから、もっと指でオマンコを虐めてやってからだ」
「ごめんなさい・・・謝るからオチンチンちょうだい・・オチンチン欲しいの・・・・もう我慢出来ない」


「真希は淫乱だな。指で触られているだけなのに、この厭らしい腰の動きはなんだ。真希を目当てに来る客が、こんな腰の動きを見たらビックリするぞ」


妻は村の男連中に人気があり、妻が店番をしていると、
同じ物を二個買うのに、二度に分けて買いに来る客までいます。


それは妻が美人な事も理由の一つでしょうが、年々服装が派手になり、
少し前屈みになっただけでパンティーが見えてしまいそうな短いスカートを穿いていたり、
胸の谷間を強調するようなシャツをよく着たりしていたので、
その事が密に評判になっていたようです。


「そんなにオチンチンが欲しいのか。こんなに指を締め付けて、本当に厭らしいオマンコだ」
「言わないで〜・・・・・早く・オチンチンを」


「もう一度指でイッたら入れてやる」
「イク・イク・イク・イク〜」


妻はセックスの最中に虐められる事が満更嫌いでは無いようで、
終わると満足した表情を浮かべて眠ってしまうのですが、
一夜開けると私に屈服してしまった事が悔しいのか不機嫌になります。


「昨夜はよくもあんな虐め方をしてくれたわね!文句があったら堂々と言えばいいのに、エッチの最中に恨みを晴らすような事をするなんて最低。しばらくあなたとエッチしたくないから、出したくなったら自分の右手の世話にでもなりなさい」


普段の優しく微笑む妻しか知らない連中は、妻がこのような事を平気で言うと知ったら驚くでしょう。
私ですら可愛い顔と汚い言葉とのギャップに、未だに驚く事も多いのですから。


私は妻と暮らしていく意味さえ分からなくなっていましたが、仕事も故郷も捨て、可愛い二人の子供がいては離婚する気にはなりません。
それで私は妻が変わってくれるのをひたすら待ちましたが、自由気ままな生活を始めた妻が変わるはずもなく、
夫婦としての繋がりはセックスだけのような状態になって行きました。



そして半年ほど前からはそのセックスも減り始め、
その頃から夜になると頻繁に出掛けるようになってきたので、
流石に私も浮気を疑いましたが証拠はありません。


私とのセックスも週に一度程度になり、
これは子供が二人いる36歳の奥さんにしては特別少ない訳でもないのでしょうが、
セックスが大好きだった妻からは考えられない事でした。


その上セックスの回数が減るのと反比例して色っぽい下着が増えていき、
それも隠すのならまだ可愛いのですが、流石に外には干さないまでも私達の部屋に堂々と干しています。


「最近派手な下着が増えたな」
「何言っているの。全てあなたの為に買ってきた物でしょ。先週も黒いTバックに凄く興奮していたじゃない」
「そう言う割にはエッチの回数は減ったぞ。俺には穿いているところを見せた事も無い下着も沢山あるし」
「あなたももう34歳なのだから、昔のようにしていては翌日の仕事に差し障りが出るわ。だから私も我慢しているんじゃない」
「俺のせいにするなよ。毎晩のように出掛けているから、真希が疲れているだけだろ」
「確かに私が疲れている日もあるけれど、ただ遊び歩いている訳じゃないわ。友達と言ってもみんなお得意様ばかりよ。隣町からプロパンを置かせてくれと言ってくるらしいけれど、みんな私との付き合いがあるから断わってくれているわ。あなたはここに友達がいないから気楽で良いけれど、こんな田舎に戻って来たばかりに私は大変なの」
妻は仕事の一部だと言わんばかりに、更に夜の外出は増えていきました。
そして私は決定的な現場を見てしまう事になるのです。



それは土曜の夜に掛かってきた「ガスが出なくなったからすぐに見に来て」と言う一本の電話から始まりました。
結局、長時間ガスを消し忘れていていたために、
自動的にガスの供給を止める装置が働いてしまっただけだったのですが、
その後で世間話に捕まってしまい、お得意様なので邪険にも出来ずに付き合っていて、
楽しみにしていたドラマが始まってしまう時間だったので近道をして狭い農道を通って帰る事にしました。


すると途中に車が止まっていて、そこはすれ違いが出来るように少し広くなっている場所でしたが、
その車は端一杯には止まっていなかった為にすれ違う事が出来ません。


乗っているのはカップルのようで、運転席の男の上半身は助手席の女性に重なっていてキスをしていたようですが、
私の車のライトに気付いてすぐに車を端に寄せてくれました。


私は顔を見ては悪い気がして、出来るだけ前を向いて通り過ぎようとしましたが、
何しろ車幅ぎりぎりでお互いのバックミラーが当たってしまいそうだったので、
仕方なく横をチラチラ見ながら擦れ違おうとすると、
助手席の女性がこちらを伺うかのように少し顔を上げました。
「真希!」
暗い上に二人とも顔を伏せていたので運転席の男の顔までは分かりませんでしたが、
助手席の女性は顔を上げた時に一瞬目が合ったので妻に間違いありません。


妻は一瞬驚いた顔をして、すぐにまた顔を伏せてしまいましたが、
突然の事に私の方が動揺してしまって、何故か逃げるようにその場を立ち去ってしまいます。


「今のはあなただったわよね?送ってもらう途中だったから、あそこから乗せていってくれれば良かったのに」
「真っ暗な農道で、男が覆い被さって何かしていたようだったから悪いと思って」
私が皮肉を言うと、妻はわざと余裕のある振りをして微笑んでいるのが分かります。
「何言っているの。車を止めて少し話しをしていて、送ってもらおうと思ったらシートベルトが捩れて出てこなかったから直してもらっていただけじゃない。勘違いしないで」
妻は苦しい言い訳をします。


「送ってもらうって、車は逆方向を向いていたぞ」
「疑っているの?一緒にいたのは健二さんよ。香澄のご主人なのよ。そんな事がある訳ないじゃない」
「香澄さんの?健二さんは詩織さんのご主人だろ」


妻は依然余裕を見せて笑顔を作っていましたが、やはり動揺しているようです。
「そうよ。私何て言った?」
「一緒にいたのは健二さんで、香澄さんのご主人だと」
「そお?そうだとしたら、香澄も一緒に送ってもらった事を言いたかったから言い間違えたのね。
香澄を先に送って行って近道をしようとして道に迷ってしまったの。
どうにか見覚えのある風景に出て安心したら、
詩織の事で聞いて欲しい話があると言うから、少し相談に乗っていただけ」


「すれ違う時、顔を見られたくないのか二人とも必死に顔を伏せていたよな」
「何も疚しい事は無いけれど、こんな田舎だからちょっとした事で変な噂を立てられても嫌だと思ったから」


「本当なのか?」
「今から詩織の家に電話して聞いてみて。今日は詩織の家でお酒をご馳走になって、詩織も少し飲んでしまったから代わりにご主人が送ってくれたの」
しかし確かにキスをしているように見えました。


「それにしても今日は帰りが早かったな。お酒をご馳走になっていた割には酒臭くないし、出掛けてからいくらも経っていない」
「もうやめてよ。飲み始めた時に香澄に急用が出来てしまったから、それなら私も早く帰ってあなたと・・・・・・。分かるでしょ?これ以上私に言わせないで」
妻の話しが本当なら、疑う私に腹を立てて罵声を浴びせていると思います。
しかし、後ろめたい事があるのか口調は優しく、逆にその事で不信感は大きくなります。


すると妻は私がそのような事を考えている内に服を脱いでしまい、陰毛が隠し切れずに少し飛び出してしまっている、透けた超ビキニのパンティーを見せられた私は妻をベッドに押し倒していました。


やはり、この日の妻はいつもとは違い、やけに優しくてまるで付き合っていた頃に戻ったようです。
「待って。私にはあなたしかいない事を証明してあげる」
妻は私の服も脱がせると私のお尻を抱えて持ち上げ、目の前にお尻が来るように二つ折りの恥ずかしい格好にすると、オチンチンを握って優しく擦り初めます。
「あなたはタマタマをこうされるのが好きだったでしょ?」
妻はオチンチンを擦り続けながら睾丸を舌先で刺激し、時々口に含んでは舌で転がしてきます。
「ウウッ・・・気持ちイイ」
「こんなに硬くなったわ・・・・凄く素敵よ・・・・・じゃあ今度はここを」
妻は尖らせた舌の先で、執拗にお尻の穴を刺激してきます。
「ウッ・・・ウウッ・・・もう・・・・」
「出そうなの?・・・咥えてあげるから待って・・・・飲んであげるからお口に出しなさい」


妻に飲んでもらったのは数年ぶりです。
付き合っていた時や新婚当時は飲んでくれた事もありましたが、
ここ数年は飲んでくれた事がないどころか、
手や口で私を最後までしてくれた事すらありませんでした。
しかし、興奮が醒めていくと、やはり妻の優しい態度が気になります。


よくよく考えてみれば、あのままの方向に直進して、
広い道に出てから数キロ走れば自動車道があり、
一区間走ればホテルがあるのを思い出しました。


あの時間からホテルに行って二時間ほど滞在し、
そのまま帰ってくればいつも妻が帰って来るのと同じような時間になります。
疑えば何でも怪しく思えてきますが、疑問に思う点もありました。


そのような関係なら早くホテルに行けば良いものを、あのような場所でキスしていた事です。
終わった後なら名残惜しくて、あのような場所でキスをしていたのも納得いきますが、
早くホテルに行けばキスなどいくらでも出来、辺りを気にする事無くそれ以上の行為も思う存分出来ます。
それともう一つ、あの日は確かに詩織が迎えにきました。


妻が詩織と一緒に出掛けたのは明らかで、
途中から自分の旦那と妻をデートさせるなど考えられません。




>>次のページへ続く

 
 
 

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