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教師と学生の関係でも、結局は私はただの女だ

 




67 :女教師 ◆mV4KDr3cdc :03/08/21 22:38 ID:DWH4y/ck
「コンコン」

ドアをノックする音がした。

一瞬ためらって、返事をする。

「どうぞ」

自分の部屋に誰かが訪ねてくる時、私は極度に緊張する。

学校の個人研究室なので、どんな人が来たとしても、門前払いというわけにはいかない。

相手が誰なのか分かるまでの数秒間、脈拍はちょっとした運動をした後ぐらいに跳ね上がる。



68 :女教師 ◆mV4KDr3cdc :03/08/21 22:38 ID:DWH4y/ck
ちは」

入ったのは、Tだ。そういば、放課後に勉強の談にのるいたけ。

あ、いらっしゃい」

Tも何だか緊張した顔をし。そ脈拍はま少し速くなった

「え試験勉強順調?」

「何ったえんからんからやってい」

勉強を取りしなが、Tはぼうえる

でもそのの端には、何かを思い詰めているような雰囲気漂っていた。


なあ、とは思う

イツ勉強の話に来ただけゃない

私は平静を装っ

やなあじゃ、教科書見せて。




69 :師 ◆mV4KDr3cdc :03/08/21 22:39 ID:DWH4y/ck
Tに渡された英教科書を開くと、最行間びっちりと訳がいてた。

でも、今回の試験範囲は、何も書ていなページが多い。


ートってないの?

わけなやん


「せめてさあ、は全部書きなさいあ、ここ間違ってる…」

「うそ!?


Tが教科書をのぞき込む。いつ間にか私のにぴたりと椅子て座いる要以上に距離が近い。

まずいなは思う。でも、自分体をは何だかしくなく、近距離ままで話を続けた。


も間てる…」

ええ!」

るかないかの距Tの顔があ






70 :女教師 ◆mV4KDr3cdc :03/08/21 22:39 ID:DWH4y/ck
「もういいよ、英語は捨てた」

そう言いつつも、Tは嬉しそうだ。

せっかく心配してやっているのに、と歯がゆい気持ちになる。

この時間、この場所で、私は教師だ。

担任から「よろしく」と言われたこともあるが、このところ私は、横にいる学生の世話を焼いている。良い教師の顔をして。

でも、この学生に対しては、不純な気持ちが混じっていないとは言えなかった。




71 :女教師 ◆mV4KDr3cdc :03/08/21 22:40 ID:DWH4y/ck
「私、まだ仕事が残ってるんだよね」

Tは勉強の話を終えたがっている。

次の話題、いや、次の行動に向けて体勢を整えようとしている。それを感じ取った私は身構えた。

「まあ、テストがんばってね」

早く帰ってくれと言わんばかりの言葉。我ながら、冷たいヤツだと思う。


「仕事、がんばってね。終わったら言って」

Tは私の横を離れて、部屋の中で物色をはじめた。

取りあえずは切り抜けられたようだ。私はほっとして、できるだけゆっくりと仕事をしながら、どうやってこの状況から逃げ出すかを考えた。

この部屋で何かがあっては、まずいのだ。




72 :女教師 ◆mV4KDr3cdc :03/08/21 22:40 ID:DWH4y/ck
「まだ終わらないの?」

Tのやわらかい指先が私の髪に触れた。ビクンとして慌ててよけ、後ろを振り向く。

「う、うん。まだだよ」

突然の事態に動揺を隠せない。そのことに、また動揺して、心臓がバクバクいっている。


いつの間にか、Tは私のすぐ側に立っていた。

私が必要以上に体をそらしたので、それに驚いたTも、数歩後ずさった。

「そっか。大変だね」


私の心臓はまだバクバクいっている。でも、動揺しながらも、私はTの指の感触を反芻していた。

胸がきゅんとなる。だめだ、私は教師なのだ、と思いつつも、もう一度触って欲しい、もっと感じたい、という気持ちが私の中で広がっていく。





73 :女教師 ◆mV4KDr3cdc :03/08/21 22:41 ID:DWH4y/ck
Tとは、10歳も離れている。

それに、友だちや同僚ではなく、教師と学生の関係だ。

イケナイコトヲシテイル。罪悪感。

でも、結局は、私はただの女だ。


「あー終わった」

その言葉を聞きつけて、Tがまた横に寄ってくる。

「お疲れ様」

Tの目が私の目を見つめる。


私は、「やってはいけない」という感情と「やりたい」という欲望の間で心が乱れ、困ったような顔をして、Tを見返した。

Tは、その視線に少しためらいを見せたが、次の瞬間、私に抱きついてきた。




74 :女教師 ◆mV4KDr3cdc :03/08/21 22:42 ID:DWH4y/ck
男の人に抱きしめられるのは、どれくらいぶりだろう?

Tは壊れ物に触るように、柔らかく私を抱きしめる。

その優しさに、私は次の行動を許した。


Tの唇が、私に触れる。

私は、自分の下半身が湿りをおびていくのを感じた。


その後もTは、何度も何度も私を抱きしめ、そして、キスをした。

私は体をゆだね、されるがままになっていた。

胸は きゅんきゅんなりっぱなしで、ショーツははっきり分かるぐらい濡れていた。

Tの指先と、腕と、唇と、そして眼光とに、私は理性を失った。







75 :女教師mV4KDr3cdc :03/08/21 22:43 ID:DWH4y/ck
があるら、もう帰なくちゃ」

Tは名残惜うに簿言った

「うん。がんってね」

、教師の顔を取り戻し送り出し



からる途の中で、私はTの感触を反芻た。

い浮かべるだけで、乾ていたシ便ーツにまたシミが

こんな く、でいて情熱的にきしめられたのはめてだっ

が中心からとろけいくな、そん感じがした


私は うっとりとして、夜えた




76 :女教師mV4KDr3cdc :03/08/21 22:45 ID:DWH4y/ck
「今ら行っもいい?」

鳴きそうな声でかかってきた日が変わろうかという頃だっ

「え……ら?

の頭はフルスピドで回転する

会いたい「ましめられたい」というと、「学生が家に来るのはいけない」とい。


「寂しいできい…」

私の中、欲望が理性倒した。


ん、分かった気をておいで

一人らしの家、それ夜遅くにるという、当クスしたい、という思いがあるに違いない


今日は…と思う。

まだ、体すべきではない。


しかし、れならなぜ断なかっのか? はどこか期待いるのではないか

私は混乱した頭を抱、部の掃除をはじめ




77 :女 ◆mV4KDr3cdc :03/08/21 22:45 ID:DWH4y/ck
ほどTから電話が入った。近までたらし

に出


夜の暗い道の脇で、ぽつんとんでいるTがいた。

こんんは」

が近寄っいくと、Tは、抱きつ

「会いたかった…」

私は、自分渦巻思いみ込ん家へTを案内した

「へー、本ばっかり

すっかり取りたTは、私の部屋を物珍うに見ている

キャラメルアーを作て、Tに勧た。

私の心鼓動を早めた。

きた」とた。

私はその視線旦は逃れた。

も、欲が私げ道をふさいだ使




78 :女教師 ◆mV4KDr3cdc :03/08/21 22:46 ID:DWH4y/ck
Tは私を押し倒した。

「だめだよ、今日は」

そう言いつつも、私は積極的に抵抗しようとはしなかった。


私は処女ではない。

でも、相手と始めて結ばれる時はいつも、ドキドキして、期待と不安とで情けない顔になってしまう。

それを見抜かれたくないから、形だけの拒絶をしてしまう。

本当に嫌がってはいない。

その証拠に、まだ何もされていないのに、アソコは濡れている。

「お願い」

Tはそう言って、私の中に入ってこようとする。

私の体、そして、心の中に。


「…うん」



79 :mV4KDr3cdc :03/08/21 22:47 ID:DWH4y/ck
Tの指が私のヴァギナをまさぐる。

に触れたあの指ととは思えなしい

「……あ…細く声が漏る。クスするのは、久ぶりだ

も、されっかりれてしまったらしくの人えるような応を示すことができない

ギナだけは、久ぶり訪者にとして、よだれをすように、いしいを生産し続けてる。

の欲、舌なめずりをしてTのペが入ってくるているらしい。

は、あまり感じていように見えるはずなのに。






>>次のページへ続く


 

 

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