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六年間の片思いを終わらせた話

 



http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1390311064/


1 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 22:31:04.31 ID:Bkaj+nVT0
長いしつまらないと思いますが投下させてください。

スペック
1

フツメン


相手

小中同じ
高身長170越え
美人


3 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 22:42:36.12 ID:iv8Q5sULP
デカ女いいよね

お前の身長は?


5 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:48:13.32 ID:DnVs2oBL0
手は新垣に似てる

俺が結衣を好きになたの6の

同じスで給食当除当番とか色々同で、話すたび姿尿な雰囲気と目のなくなる笑顔が愛くて気づいった

男女6人のグルプでんだり坊のくア充だった。



2 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 22:31:40.76 ID:qsDFjG9+0
パンツは?


6 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:49:15.16 ID:DnVs2oBL0
>>2
履いといてくれw


中学に上がると美人な結衣はやっぱり人気だった。

男が集まると一番美人は結衣だよなーみたいな話は必ず出た。

だけど結衣はあまり告白されたりとかはなかった。

高嶺の花すぎて手が出せなかったのかもしれんが、それより結衣は好きな人がいるって有名だったから。




7 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:49:49.67 ID:DnVs2oBL0
結衣の好きな人は結衣の幼馴染の一個上のA先輩で、これまたイケメンだった。

A先輩はバレー部で、結衣もバレー部に入った。

バレー部は朝練があって、いつも二人で登校してきていた。

A先輩と結衣は付き合ってるのかってくらいお似合いで、俺の入る隙はなかった。



8 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:50:42.46 ID:DnVs2oBL0
俺はサッカー部に入って、チビながらに頑張ってた。

サッカー部の休憩場所から体育館の中が見えて、そこから結衣の練習姿を見たりお互い休憩だと喋ったり仲は良かったと思う。

結衣は俺のことをいい奴って言ってて、俺は結衣を好きなことは誰にも言わなかった。

てかこんな美人を好きなんて言えなかった。



9 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:51:57.57 ID:DnVs2oBL0
偶然女子バレー部と帰りの時間が重なって、方向の同じ俺らは二人で帰ることがあった。

俺が興味ないと装って「結衣とA先輩付き合ってんの?」って聞くと、

「付き合ってないよ。片思い」って結衣は言ってた。

付き合ってないことは嬉しかったけど、やっぱり結衣はA先輩が好きだと聞いて落胆した。

それから結衣は、A先輩との話を俺によく話すようになった。



10 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:54:57.70 ID:DnVs2oBL0
結衣はA先輩に小学校の頃から合わせて三回告白して、全て断られたらしい。

A先輩は同級生に彼女がいて、結衣の入る隙はない。

だけど結衣は小さい頃からずっとA先輩が好きで、簡単には諦められない。



13 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:56:32.48 ID:DnVs2oBL0
みたいな話をポポツさ、本当は聞きたくたけど結衣好かれるにうんうんいた。

結衣A先輩のするときいつも顔が真赤だった

いつクー系ななのに、A先輩の話可愛くなる結衣を見ると辛



15 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:58:55.83 ID:DnVs2oBL0
俺たちが中2になって、A先輩が部活を引退した。

それからA先輩の朝練が無くなり、結衣とA先輩の距離はだんだんあいていった。

A先輩は同級生の彼女と良好らしく、結衣を避けてた。

結衣はもう無理なんかなーとか、A先輩の彼女は背が低いからどうせ小さい可愛い子が好きなんやーとか俺によく愚痴をこぼしてた。

俺は、そことかなくもうやめなよみたいなこと言ってた。

でも俺が結衣を好きなように結衣はやっぱりA先輩が好きで、それだけは変えられなかった。



17 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:59:48.41 ID:DnVs2oBL0
中2のバレンタイン、特に何もなく帰宅した俺に結衣からメールが着た。

会いたいとだけ書いてあって、内心めちゃめちゃ期待した。

だけど結衣は俺にチョコを渡したいわけじゃなかった。

部活から帰ってA先輩にチョコを渡しにいくと、いらないと言われた。

もう俺を好きなのやめなよと言われた。


結衣は道端にしゃがみこんで、笑いながら、結衣の真っ白のほっぺたに涙がボロボロ落ちてた。

結衣の涙を見るのは初めてで、どうすればいいかわからなかった。

結衣は俺を見つめて、

「どうやってやめればいいん?」

「やめようと思ってやめれるもんなの?」

と聞いた。

俺はなんとなく、やめなくていいって言った。励まし方がわからなくて、ただオロオロしてた。



16 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 22:59:09.46 ID:FLvrmw8g0
6年か…お疲れさん


18 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:00:52.77 ID:DnVs2oBL0
>>16
ありがとう


結局 結衣はA先輩が卒業するまで、好きなことをやめなかった。

卒業式に第二ボタンせがんで、断られてまた泣いてた。


俺のあげるから泣くなよって冗談言ったらいらんって言って笑った。

少し傷ついたけど笑ってくれたのは嬉しかった。



19 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:02:32.56 ID:DnVs2oBL0
3になって部活を引退ると、俺と結衣は一緒に通学

同級生たちはよくらかってきけど、衣はにしてなかった。

告白したいと思てた。

だけどは俺相談友達のようなもので認いて、告白なん ムードはた。




21 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:10:47.87 ID:DnVs2oBL0
ある日突然、結衣が卒業してから一回も話に出てこなかったA先輩と同じ高校に行くと言い出した。

好きなのやめられなかったと言って結衣は顔を赤くした。

その顔を見たとき、物凄いショックを受けて口が滑った。

「俺と同じ高校行こう」

「1がおったら楽しいなー」

「行こうぜ」

「なんでそんなに言うん?」



20 :も無検体774号+:2014/01/21(火) 23:06:18.93 ID:fKOjpP4r0
8年9ヶいしてるけど、るも


22 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:12:43.38 ID:DnVs2oBL0
>>20
終わたよ


「結衣が好きだから」

ちょっだけど、持ちを伝えもりでいる

結衣は綺麗な形の目を開いて、でも嘘でしょ?と無神経ことわなかった

結衣は下を何かを考えてから、私の?」たいこと聞いたと思う

にでもなれとて、ってう一回言った。

は俺顔をて、

「嬉しい。ごめんきな人がいる」

りきことを言ってた

衣が好泣きなた。



23 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:14:38.15 ID:DnVs2oBL0
それから結衣は俺と通学しなくなった。


クラスも違ったし、話す機会なんてほとんどなかったから結衣の声を聞くことがなくなった。

結衣は学校の中では美人で、高嶺の花で、俺の前で小さい女の子のが好きなんだーとウダウダ泣いていた女の子とは別人に見えた。

結衣の背筋の伸びた凛とした背中を廊下で見るたびキツかった。



24 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:18:22.42 ID:DnVs2oBL0
卒業式にに卒寄せ書きもらった。

に勇気出して、ンもらってくれいかっ言った

もらっ殿てくと思けど、結衣はごめん、もらえないった。

衣はわせぶり度を取ずに俺と接する決めたんだった

結衣のういうところがきだった。

ショ

 は適当なクラの奴にあげて、涙になりなら帰った

じゃ結衣がA先らえなくて泣いてるの同じだとった。



25 :被検体774号+:2014/01/21(火) 23:19:44.26 ID:QKEkv5r50
目から汗出そうだ。


26 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:19:50.59 ID:DnVs2oBL0
俺は公立のフツーの高校に入学した。

結衣は結局A先輩と同じ高校には入らず、近くの女子校に通っていた。

高校に入っていろんな女の子を見ても、結衣のことは忘れられなかった。

A先輩と違う高校に入ったから、もう吹っ切れたと思った。

どうしても会いたくて、声が聞きたくて、結衣にメールした。

返事は軽く返ってきて、安心した。



27 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:22:44.57 ID:DnVs2oBL0
「ひさしぶり。高校楽しい?」

「久しぶり!楽しいよ!そっちは?」


「たのしいよ!でもまだ慣れん」

「1ならすぐ友達も彼女できそうやんね」


「そんなすぐできないよ。結衣はどう?」

「Aと付き合いはじめたんよ」


すごい衝撃だった。

目を見開いてケータイの画面を見たけど、何も変わらなかった。聞きたいことはたくさんあったけど、何も聞けなかった。聞きたくなかった。

「まじか」

「うん。1も幸せにね。じゃあね」


結衣は俺のことなんか考えてなかった。意識さえしてなかった。

毎日毎日結衣のことを考えて、結衣に会いたい会いたいと思っていた自分がすごく惨めに感じた。



29 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:26:59.85 ID:DnVs2oBL0
れからもずっのことが離れな

は顔タイル以外にもくさんあ、忘ることできなかった

好きなところはくらでもあった。顔と、滑舌いところ、口くないろと、シャーペンを握る指とか、友事に姿してるとか、考え方

結衣なとがバたいに好きで結衣のSNSの書き込みや友達らの話を聞く結衣の気持ちは溢れそうだった。

SNSでA先輩との写上げを見るのはた。見てし自分が情けなく惨めかっ

せめて後にも一度白して終わらせたかった。




>>次のページへ続く


 

 

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