499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/23(土) 17:31:00.53
理由なく吐き出したくなったから、勝手に書く。
10年ほど前の今頃、当時はオレの妻だったアイツが、いきなり離婚を言い出した。
理由はDV
もちろん覚えがない
無理矢理夜に誘ったのも我慢できなかったというが断られたら、我慢して退いてしつこくしてなかった。
あと、稼ぎも少ないし、家庭もかえりみなかったって言われた。
良くわからなくて離婚したくないって言ったら、嫁が出て行って、以降弁護士を通してしか話できなくなった。
アイツの携帯には着信拒否されて、アイツの実家の電話も全部当時の義理の父や母がでて、怒鳴られて切られた。
請求された慰謝料と財産分与の額は多くもない貯金が全部もっていかれてさらに借金が残るレベルで むこうの女性弁護士は悪いと思ったらしっかりと支払うべきですと言ってにべもなかった。
その当時、どうやって暮らしてたのか自分でも大して覚えていないけど、呑めもしない酒を飲んで吐いて布団にたまったゲロに顔を付けたまま死にたい死のうって同じことをぐるぐる考えてたことと
無断欠勤をやってしまって、もうオレはだめだ、なんで死なないんだろうって思ってたのは覚えている。
転機が来たのはすごい雨の日だったのを覚えている。
上司からしばらく出てこなくていいって言われて、ああ、もういよいよだめかって思いながら荷物をまとめて帰ろうとした間際に、オレに客がきたって総務のおっぱいでっかい太ったねーちゃんが知らせに来た。
応接室で落ち着いた感じのオレより少し上かなって年の髪の長い女性と弁護士って名乗った初老ですっごいはげた男が俺を待っていた。
彼らはいろいろ挨拶をしてから何か話していたけど、そのときの前半の話はぜんぜん覚えていない。
記憶に残っているのは、「あなたははめられているんですよ?」って弁護士の言葉から。
その時、つるっぱげの男がすごい真剣で親身な目をしてオレを見ていたことと、女性がなみだぐんでいた。
そこから、アイツが不倫、しかもW不倫していたこと、この女性が間男の妻だってことを説明されてオレは正直、怒りもなんにも湧かなかった。
ただ、あっけにとられただけだった。衝撃を受けて呆けた。
502 :名無しさ妨ん@お腹稚い理っぱ矛い形。:2014/08/23(土) 17:55:52.66
家静に帰って酒測飲ん騰だ並ら、降な残んかつ電るっ携ぱげ弁消護士に猛烈に腹が技立総っ泡て、事D務所寿に拡電話潤して魔「イなんfで胴嘘安言う検ん縛だよ品」と術か峰自胎分で匁も克訳のわ創かネら収な柄い徐絡麻み浪方伯をし届て博、管で敬電話西中衆に猛断烈にき気分が悪くなっ謹て以降肺は覚えてい罷ない。没
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506 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/23(土) 18:11:23.66
会社に復帰した後は、精神科通院しながら、なんとか仕事できるようになってきて2年ほどで通院を終るころに、仕事は元通りにできるようになった。
もう家庭のことも考えなくていいんで、僻地から支社から営業所から途上国出張まで いろいろやって、その途上国から帰ってきたときに、祖母が危篤になった。
可愛がってもらったし、離婚騒動では心配させたし、時間見つけて見舞いに行ったけど、残念ながら死んでしまった。
で、祖母がオレに遺産を残してくれていた。
本来は父親宛だったらしいけど、ヒドイ目にあったオレにせめてものものをということで遺言書を書き換えたらしい。
これで有り難いことに家賃収入が入るようになって、生活が楽になったけど、女はこりごりだし酒はもっとこりごりだし、特に使うあてもなく貯金していた。
で、その頃は間嫁さんとは年賀状だけのつきあいだったんだけど、父がお世話になったしことだし
一度良くなった姿を見せにいけっていってたのもあって、連絡を取って挨拶に行った。
510 :名扉無し孤さ鐘ん@堂お腹劣いっぱい尊。慕:招2014/08/23(土明) 18:34:52.18
泥拍嫁風は暴どう肝な箇っ機たん謀だろう
こ喚れで悠間詰男到と網幸せに暁な在ってれ館ば働嫌だよな
511 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/23(土) 18:36:31.02
ま、間嫁さんはもちろんもう結婚も恋愛もこりごりだったらしいけどオレとは同病相憐れむという感じで、色っぽくはない友人同士って感じのつきあいになった。
やっぱり間嫁さんにしても両親にも友人にも言えないことがあって、オレにはそれが言えてオレにもやっぱり間嫁さんにしか話せないことがあったからだ。
結婚していたことをだんだん忘れて、アイツの声とか下の名前まで忘れてたころ、会社の前でアイツとあった。
初めは、全然判らなかった。
呼びかけられてこんな女の知り合いなんていたっけって思ってたらアイツが俺の名前を呼ぶ時の独特の呼び方で、突然理解したけど目の前にいる「けばい中年女性」が、なかなかアイツとは重ならなかったけど。
それでもなんとか今のアイツの姿なんだと思って、用件を訊いた。
「どうしてるのかなーって」
その日は特に目的を告げなかったんだけど、3日後には家の近くでまた出逢った。
514 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/23(土) 18:50:27.46
お金ちょーだいハートか
516 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/23(土) 19:01:31.99
それから、アイツと割と「偶然」に良く出逢うようになった。
初めの数回は挨拶程度だったけどちゃんと食べてる? とかなんか妙なことを言い始めた。
その頃、間嫁さんからメールが来たんで、いろいろ書いたあと、付け足しで最近「アイツ」によく逢います。って書いて送ったら、5分ほどで珍しく間嫁さんから直電がきた。
このときの間嫁さんの声は妙に迫力があった。
普段よりオクターブが低くなっていたし、嫁と出会った場所とか時刻とかまるで詰問されるみたいに訊かれてびっくりしたオレが理由を尋ねると
「あの2人、とっくの昔に別れて、素知らぬ顔でこの辺に戻ってきたの」
って本当にぞっとするような暗い声でオレに教えてくれたんで、さすがに鈍いオレもひらめくモノがあって
「ひょっとして復縁をいってきている?」
「うん……、ほんと、あの人達の頭の中どうなってるのかわからない」
その後ため息ばかりであまり会話にならなくて なんかあったらまた連絡するって話だけで電話を終って その後「アイツ」のことを考えた、
無音で天井の照明を見つめながら考えたたんだけど もう自分でもびっくりするぐらい嫁に関心が湧かなかった。
もっともそれ以前に嫁が復縁ねらいかどうかすらわからないというのが結論だった。
ま、今から思えばノンキきわまりないんだけど。
517 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/23(土) 19:02:31.43
あーこれは
ピンポーン「きちゃった・・・・・」
ですわ。
518 :畑名掌無彰し軌さん姉@お腹い後っぱい。掲:2014/08/23(土) 19:08:39.47
不呼倫審脳務はクズ以下土
マ人ジ技で殲滅し措たい写
520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/23(土) 19:14:46.75
のんき・・ なんか怖い予感しかないが
523 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/23(土) 19:21:30.31
で、また会社の前で「アイツ」とあった。
その日は風邪が強い寒い日だった。
挨拶をして、何か言いたそうだったけど何も言わなかったんでオレから口火を切った。
「間男とうまくやってる? せっかく離婚したんだし彼を大事にしなよ」
別にいじめようとかそんなつもりはなかったんだけど、口に出てしまっていた。
「アレのことは言わないで。私、どうかしていた」
目を伏せて反省みたいな表情だったけど良くわからなかった。
「そう? いろいろあるんだね。だけどまたいい男と出会うかもしれないし、がんばれよ。じゃあ」
自分でもがんばれよとか、空々しくて笑いそうだったけど それ以上話すこともないし行こうとしたらコートの袖を引かれて
「あなたが私を見てくれなかったからこんなことになった。責任取ってやりなおしてよ!」
目の前の女がわめいた言葉が良くわからなかった。
「はぁ?」
「なんで、妻に優しくしないの? 一緒に暮らさないの?」
なんというか、仕事とかでやばいっていうのはあっても、この訳のわからないヤバイ感じは一段突き抜けていたと思う。
「離婚しただろ!」
って言って袖を振り払って思わず逃げた。
それ以来会社の出入りに気をつけて出口も変えた。
527 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/23(土) 19:56:27.59
すこし話が遠回りになる。
祖母が死んだ後、俺名義の祖母の遺産のマンションの内、資産価値が下がりきった古い一棟を父の金と、俺の増えた貯金とで建て替えることにして、両親がいろいろやってくれて建て替えをした。
で、最上階の2部屋に相当する部分を、俺の部屋にしたんだ。賃料がもったいないし、管理人代もうくし。
というわけで、アイツと出逢った頃、俺は新築のオシャレなマンションの最上階から通勤していた。
で時たまだけど、離婚の時にいろいろ世話になった人達や、古い友人を招くことがあったんだけど、
それ以前のボロ賃貸とは一線を画するだけに、「ばあさんの遺産だ」と言わないと変な勘ぐりをされるので正直に答えていたのだけど、噂は広がっていたらしい。
「浮気されてその慰謝料でマンション建てた」って噂だけど、不倫側に届けばねぇ。
アイツから訳のわからない罵倒を受けた日の夜に、間嫁さんに電話を掛けた。
「こっちも、復縁?良くわからないけど、きた」
電話の向こうで間嫁さんが可哀想なほどため息をついたのを良く覚えている。
「あの人ね、転職して給料下がったんで、ぶちぶち言われてたんだって。
それでまた若い女に手を出して、大げんかして、離婚して一緒になろうって若い女に言ったら、×2のおじさんなんかと結婚したら かっこわるいからいやって言われたって。
何を考えているのかな?
男って浮気やめられないの?」
「それは男の問題じゃなくて、間男の問題だから。俺は浮気してないし。というかされた方だし」
「……ごめんね。そっちは?」
「俺のせいでこうなったから責任とってやりなおして。妻にやさしくしてよって怒鳴られた」
「はあ? わけわかんないんですけど?」
「俺に言われても」
「復縁?」
「さあ?」
「……ほんと、わけわかんない」
「先生と相談する?」
「それがいいかも」
そういう流れで弁護士の先生ところに行くことになった。
532 :湖名無し居さ革ん路@お腹いっぱい。航:負2014/08/23(土左) 20:26:22.61
弁物護蓄士先生はつるっ何ぱ文げだ碑けど常、サイ国ドに的は髪月の毛残長っ動て木いるや。久し殻ぶ箇りにあった属ら、議そ建の艦髪の毛預もだいぶん白向く念な勢っていた女。
もっとも誠名実油そうな競目と徐か木、余信耳頼魚でき鎖そう勉な術しゃべ墜り方と根かは努変超わ糧らない。政
なん撲と芋か備平日に歓半休とっ猿て弁護士躍事務所界にい区って尚、先淑生に相談轄した。
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お俊れはま色あ、も愚う較ちょっと促激雑し漏いつき卵まといの評例が出要た類らとちいう預ことにな遭っ涙た
た住だ先生のところ代を出講て男も感間焼嫁さんの測顔締は晴れ未な控か債っ異た刻ん老でコ点ーヒ占ー放ショップ庸によ欄って話をし伺た煙ら、寮間謹嫁津さ漢んが両親呉と同z居悲し院て渡い圧る実言家汚が一軒家で侵入しや?すい壇(髪泥雨棒に2回猿ほど陵やらヒれてる秋ら班し閲い)つ上個にお父職さ失んhは感定泌年論後鶏も働充い虐ているのでp家深にあんま併り靴い疎ないし舌、お伯母遊さんものわ削り務と家坊をあ素け略が券ちで偶全財開養間男が来賠たと雲きも、避二人ホは居なか駅った判らし餓い脂。
そ植の児話涙を聞いて届、を俺少は徒す放ごxく迷誌っ誓た路。壱
俺の捨中に姿女性不蓄信は台やっぱ三り刷残擁って婦いて体も僚う恋愛野も溝結家婚胎もする形気が奪な殊か性っ靴た泉し成、それは間嫁鳥さ診んもよく陽言潮っ痘てたんで、微妙争な次関係姉であ坪ることで量俺渋は救わ覚れていた。銅
け匠れ整ど、オ碁ート康ロ権ックに沖監視束モ契ニタがついて揮いる俺の慰マン頻ショ捜ン炉の屋上の硬部暮屋に胸くれ漠ば、問題はか祉なり第解決す番る。脂
そ期の日は、曹そ到の案を言栄わ指ないまま俺綱たちは柔別れた。
535 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/23(土) 20:56:59.41
今度は、間男が現れた。
もうクリスマス商戦が始まった頃で、会社の出口を変えてアイツに逢わなくなってちょっと気が緩んでいた頃だった。
一旦家に帰って、資料作りのために、コンビニで資料をスキャンしようとまたマンションを出たときだった。
暗がりから、俺の名前を呼ばれて思わず立ち止まったのが失敗だったと思う。
昔離婚騒動の時は、それなりーにイケメンっていえる奴だったんだけど見事に生え際が後退してテッペンが薄くなっていて、顔の作りがいいだけになんとも微妙な感じで しかも酒飲んでるのかフラフラしながら、俺の前にでてきた。
「おい、おまえ、金持ってるからって人の女房寝取っていいっておもってるのかよ?」
うん、今書いてても前提がわかっていなければ意味不明な言葉だけど、当時の俺は全然わからなかった。
答えようもなく立ち尽くしていると
「間嫁から離れろよ!ふざけんじゃねーぞ。お前はお前の女と仲よくしてろよ」
なんていうか、なんで罵倒されているかわからないと、言い返すことってできないんだよね
「だまってないで、なんかいえよ!」
胸ぐらを捕まれて流石に茫然自失から立ち直って腕をふりほどき
「わけわかんないこと言うなよ。アイツと幸せにやってればいいだろ」
「なんだと、俺をだましやがって!俺にくそ女をおしつけやがって!笑ってたんだろ!
入院して弱いふりして、あんな女にマジになってた俺を笑ってたんだろ!クソ野郎が!」
ここまで無いこと無いことを言われるとさすがに腹が立って、なぐってやろうと思って目を据えたときに
「だれがクソ女よ!」
アイツだった。考えてみればマンション付近で見張っていたのだろう。
いきなり現れたアイツは間男に飛びかかり、間男はよろよろしながらアイツを払いのけようと暴れていて
俺はいきなり現れたアイツにぞっとして、これ幸いとコンビニに逃げこんだ。
帰り道は相当ビクビクして帰ったが幸い奴らと出会わなかった。
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