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チ●コがきっかけで人生が変わった

 




1 :名無し:2015/11/23(月)01:08:13 ID:rBQ(主)
自分語りなのでサゲるわ暇なやつきいてけ



4 :名し :2015/11/23(月)01:10:30 ID:rBQ(主)
俺は粗チンだ

MAX8センょいでマ小さい

ませるまえの水風船みたのがぴょっと間についてる程度



7 :名無し :2015/11/23(月)01:14:51 ID:rBQ(主)
に気がついたのは中学がってすぐのことだった

下ネタでしゃたまたまうい話になっ

俺が明かに小さいんゃないかという話に


その場は冗というにしたけど、俺気にって、かり測ることした

6セ

それのちんこきさだっ



10 :名し :2015/11/23(月)01:18:13 ID:rBQ(主)
標準14センチ

その事実にどうしようもなく不安に

どんなに頑張っても、俺もなかっからだ

それからは下ネ嫌いになった。



11 :名無し :2015/11/23(月)01:21:14 ID:rBQ(主)
時は過ぎて中

俺のが小さいという話ネタともマジともつない微なラ稿ンでつぽつと噂され続ていた

俺はできけそに触れないようにいたけれど、事がもしかしたら周り興味を誘っていかもしれないと思う



12 :名無し :2015/11/23(月)01:25:40 ID:rBQ(主)
転機は中学の修学旅行で訪れた

みんな知ってるとおり修学旅行だとみんなまとめて大浴場に行くことがあると思うんだけど

俺はちんこ見られたくない一心で、大浴場には行かなかった。

部屋のシャワーで済ます予定だったからだ



13 :名無し :2015/11/23(月)01:31:31 ID:rBQ(主)
そしてそこで俺は取り返しのつかないミスをした

シャワーを浴びる時に、ユニットバスの鍵をかけ忘れていた。

同じ部屋に泊まっていたお調子者の越智君が、俺がシャワーを浴びているところに突撃してきた


俺が粗チンだという証拠を得た越智君は はしゃいでそれをみんなにふれまわった

晩飯までの一時間の間に、その噂はクラス中に広まっていた






14 :名無し :2015/11/23(月)01:37:14 ID:rBQ(主)
俺は夕食の会場に行かなかった

先生から事情を聞かれたが、体調不良と言い張った

粗チンがばれたなんて言えるはずもなかった

先生は困りきって、しまいには機嫌が悪いくらいでなんだと怒りさえした

俺はもう絶望的な気持ちになって、みんなが寝るまで待とうとロビーのトイレに入ってそのまま10時近くまで泣いていた



15 :名無し :2015/11/23(月)01:43:24 ID:y6I
つらいよな…


16 :名無し :2015/11/23(月)01:44:00 ID:yFR
どうなったんだ?


17 :名無し :2015/11/23(月)01:44:15 ID:rBQ(主)
消灯時間になって、さすがにそろそろ部屋に戻ろうとしたとき、クラスの女子、佐藤と会った。

会いたくない人には会ってしまうものだ

佐藤は俺を見るなり、泣いてたの?と聞いてきた

そりゃバレバレだった筈だ、目は真っ赤でまだ涙も乾いていないくらいだったから俺は答えられなかった、

そしたら佐藤は、越智君と何かあった?と聞いてきた

もう終わりだと思った。

泣き止んだはずだったのにまた涙がどっと出てきて、情けないと分かっていたのに泣いた、

女の子の前で泣いた



19 :名無し :2015/11/23(月)01:50:42 ID:rBQ(主)
佐藤はびびったような顔をしたけど、ちょっとこっち、と俺の手を引っ張って、俺は引きずられるように佐藤に付いて上の階に上がっていった

そのとき俺らが泊まっていたのは2階の部屋だったけれど、佐藤は一番上の6階まで俺を連れていった

後から分かったことだけど佐藤のお母さんはホテルで働いていた経験があるらしく、先生の見回りが最上階にこないことも知っていたようだった



22 :名無し :2015/11/23(月)01:56:33 ID:rBQ(主)
連れて行かれてからも俺はずっと泣いていた

佐藤は気まずそうにしていたけど、越智君が俺の粗チンの話を言いふらしてまわっていたことを俺に説明してくれた

俺はもう消えたいような気持ちで、下ネタ好きの女子だった横田がノリノリで越智君と粗チンの話をしていたっていうどうでもいいくだりを聞いた

そして佐藤は一通り説明しおわった後、しばらく黙っていたけれど、小さい声で「いいじゃんね、別に大きさなんてどうでも」と言った

俺は涙を拭きながら、たぶん憎まれ口叩いたと思う

だって粗チンを女の子にフォローされるってプライド死ぬほど傷つくしな



25 :名無し :2015/11/23(月)02:03:54 ID:rBQ(主)
佐藤は何も言い返さなかった、俺は自分が ますます情けなくなった。

そしてたった今悪口を叩いたその口で、ごめん、と言った

それから佐藤は、慰めるでもなく、責めるでもなく、そこにいてくれた、

俺はもう佐藤に情けないところ全部ぶちまけてしまって放心していた。



30 :名無し :2015/11/23(月)02:16:36 ID:rBQ(主)
の後、佐藤かるよ部屋に戻った。

修学行の越智君から心なくからかわれりしたり旅行が終わった後横田かもからかれたした

でも俺不思議とすこしづつそらがらなくなってい

「いいじゃんね、大なんてどうでも」と葉を拠りたんだと思う



とはから彼女も なんとも言いがたい不思議なになりして便今は夫婦して一やっている

俺が粗チばれら ちょう20年になる日で、嫁はたぶん覚えてないだろうと思いつつ記して書かても

あー当にねえ

以上です。読んでくれてありがと



31 :名無し :2015/11/23(月)02:17:24 ID:U7e
は?


32 :名無し2015/11/23(月)02:17:34 ID:U7e
wまてま退まてま


33 :名無し :2015/11/23(月)02:18:23 ID:U7e
>佐藤とはそれから彼女ともなんとも言いがたい不思議な関係になったりして、今は夫婦として一緒にやってきている

ここはしょるなや!!


35 :名無 :2015/11/23(月)02:19:42 ID:rBQ(主)
>>33
書こたけどなげーからはょっ

書いた






34 :名無2015/11/23(月)02:18:58 ID:y6I
エロはひいよ佐藤さとの修学旅行最終日のえろ


35 :名無し :2015/11/23(月)02:19:42 ID:rBQ(主)
>>34
エロはもうちょっと後なんだ



36 :無し :2015/11/23(月)02:26:12 ID:rBQ(主)
じゃあちょそのへんくか

俺の粗チンがばれて、佐藤?た

は絶好調だった

から俺のベドのに入ってきてズボン下ろそうとってばもう、わかると思う

ただりの 中は狂湿た越智君に若干引きぎで、チン事件は俺のた班ら熱が冷めていった



40 :名無し :2015/11/23(月)02:32:52 ID:rBQ(主)
その日は寺社巡りで(京都だった)班ごとの自由行動も予定にあった。

俺の班は王道というか、清水の舞台を見たいという西くんに従って清水寺に行った

実際見ると がっかりするとは言うけれど俺は昨日の一件でほぼグロッキーで、清水の舞台の印象が全く残っていない

記憶残っているのは、清水寺で佐藤のいる班と合流したことだ



42 :名無し :2015/11/23(月)02:41:54 ID:rBQ(主)
佐藤の姿を見かけたときはギクッとして、俺はまた逃げ出したくて仕方なくなった

佐藤も俺を見つけて、一瞬、あっ、という顔をして、それから遠慮がちに手をあげた、俺もあいまいに手をあげて返事をした

佐藤はまだぎこちない感じで、でもなるべくそれを感じさせたくなかったのか色々と話をした。

俺は心ここにあらずで、あいづちだけを適当にうっていた



43 :無し :2015/11/23(月)02:59:57 ID:rBQ(主)
佐藤班とは土産を買うルー同じではマジかち込んだ、今考ると佐藤礼な

べってるうちに君が昨ちょっとからかうような話出した。内容よく覚えない話をわざとしてたようなきが

越智がまた調子に乗りはめて ああまかと思た瞬間、佐藤が然越智君の話を遮

お風呂の話今してもょうがないでょ、と

佐藤にしては珍く言葉が強て、越智君とビクリしたようにった。



51 :名無 :2015/11/24(火)22:33:09 ID:QDm(主)
藤は珍し怒っせた。

んなろ初めて見たもんでらった

越智君ビビてたけど西殿んだは平なよだった

藤の小学代を知ていたかだと後から聞いた


ビビったとはいえ微妙に腹がったらしくんでそんな宮原(俺の名)んとこかばうのと今は佐藤のことをからかいにかかっ

佐藤はちょと黙ら、越智がひとのと嫌がするからでしょ、と言い切っ

は佐のそんなとろ初め見たからシックだった、で佐藤が味方してくれたのが嬉して、つい仲裁に入るのが遅くなってった

結局、試し品の扇子で芸者似するまで越佐藤は



52 :名無し :2015/11/24(火)22:35:58 ID:QDm(主)
佐藤はなんで俺の味方してくれたんだろう?とその時俺は思った

そりゃ同じクラスだし しゃべる機会だってあったけど、わざわざ男子の、それの粗チンのことをかばう必要性はどこにもないわけで

それはわからないまま、俺の最悪な修学旅行は終わっていった。



53 :名無し :2015/11/24(火)22:49:26 ID:QDm(主)
次に佐藤と接点ができたのは修学旅行が終わって1週間、俺の粗チン騒ぎにもみんなが飽きたあとだった

定期テストで、俺は数学の成績が悪かったので補修を受けるはめになってしまった

そしてその補修を受けるメンバーの中に佐藤もいた。

俺は なんとなく居心地が悪いような、嬉しいような、なんともいえない気持ちになった


そして その補修の後。

帰ろうとした俺はばったりと佐藤とでくわした。

俺は最初、世間話でごまかそうとして、でも結局、世話になったくせになかったことにしようとしている情けなさに気がついて、改めて佐藤に感謝と、ひどいことを言ったことを謝った。



54 :名無し :2015/11/24(火)23:20:30 ID:QDm(主)
佐藤は別にいいよ、と言った。

笑った顔がかわいいことにその時気がついた

佐藤はなんで俺のことをわざわざ気にかけてくれたんだ?と俺は聞いた



66 :名無し :2015/11/27(金)21:09:18 ID:7ja(主)
佐藤は俺の質問に、ちょっと下を向いてだまった。

俺はなにか不味いことを言ったか、と小心者の病気が出て、訳もわからず謝った。

佐藤は違うの、と俺を遮って、長くなるけどいい?と俺に言った。俺は頷いた。



67 :名無し :2015/11/27(金)21:09:58 ID:5mo
はよ



>>次のページへ続く


 

 

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