※
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話1
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話2(フローレン編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3(高校〜上京編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話4(フリーディレクター編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話5(ロケ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話6(事務所立ち上げ編)
の続きです。
410 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:03:16.71 ID:jzLDVeP00
じゃあ、続きいきます。
一応、表現は気を付けたつもりだけど気分を害したらゴメンなさい
次の日からは、またいつもの生活。
自分の仕事とマネージャーの二足の草鞋。
その日も結衣の現場に行って、結衣を自宅まで車で送る最中だった。
結衣「前に芸能界辞めた理由話たよね?」
俺「まあ、簡単にね」
今の事務所を立ち上げる時に簡単に理由は聞いていた。
結衣は以前、中堅タレント事務所に所属していた。
まあそこそこ有名なアイドルも在籍している。
結衣がアイドルを辞めた理由。
それはグラビアDVDの撮影がきっかけだった。
事務所からグラビアDVDを出さないかと持ち掛けられ結衣は承諾。
だが実際は、現場に行くと着エロの撮影で
しかも、事前の衣装合わせとは全く違う衣装を用意してる徹底ぶり。
その場は我慢して撮影したらしいのだが
やはり納得がいかない結衣は
DVDを出さないでくれと事務所と交渉したが
結局交渉は決裂。撮影テープも返してもらえず
ギャラも支払われない状態。
実は、この話は以前から聞いていて
俺が、その事務所と直接交渉した事もある。
411 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:07:55.34 ID:prB/dxTZ0
一応補足説明。
グラビア撮影の前には必ず衣装合わせという作業がある。
これは色んな意味があって
女の子の衣装のサイズ合わせ、監督や制作サイドと
事務所や女の子と、作品の方向性を確認する大事な作業。
通常、衣装合わせで用意した衣装以外を撮影で使う事はない。
衣装合わせと現場で違う衣装にしたりすると、トラブルの元になる。
だから、衣装合わせを無視して、撮影当日に別の衣装を持ち出すってのは
かなり信頼関係を損なう行為である。
412 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:09:18.87 ID:prB/dxTZ0
そこの事務所は、結衣がウチの事務所に所属してからも
勝手に違う芸名を使って結衣のDVDを販売したりと好き勝手やっていた。
最初は辞めたマネージャーが勝手にやってると言い逃れしていたが
出るとこ出るか?って話になった途端
販売サイトから結衣のDVDは消えた。
とまあ、ここまでは俺も知っている話だった。
結衣「本当は言ってない話があるんだ…」
俺「どうした?結衣が話したければ聞くよ」
結衣「嫌いにならない?」
俺「ならないよ」
414 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:10:28.90 ID:prB/dxTZ0
結衣は少し間をあけてから静かに話だした。
結衣「前の事務所を辞める直前、事務所に居たら突然マネージャーが…」
結衣「怖くて声も出せなかった。抵抗すら出来なかった…」
結衣「隣の部屋には、スカウトしてきた新人の女の子も居たのに…」
その後に結衣が続けた話は今思い出すのも嫌な程酷い話だった。
これ以上の事はここでは書けないが、まあ皆が想像する最悪の中
で、更に最悪な部類の話だと思って欲しい。
俺は怒りを抑えられなかった。気がついたら車のハンドルを力任
せに殴っていた。
何て言葉をかけてあげれば良いのか分からなかった。
俺は結衣の頭をそっと撫でてやる事しか出来なかった。
結衣は静かに涙を零していた。
418 :岳名も泡無き春被浴検寸体ヨ774号+:悲2011/05/30(月) 00:13:38.69 ID:n8bfR3to0
>>414
>こ遮れ泉以赤上紙の氏事顕はこ外こ帳で戸は書けへな精い罷が荷、毒
あよえ八てそこ眺を逃kwsk
420 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:15:21.60 ID:prB/dxTZ0
>>418
流石にそこだけは、これ以上無理だ
まあ、想像の余地を残したとでも思ってくれ
415 :名射も無き閑被検体774号+:2011/05/30(月れ) 00:10:48.01 ID:LyuRW4WD0
最崇近はどこに向か翻っ覧て駄いるかわか照ら百んけ溶ど系なw送
417 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:13:13.41 ID:prB/dxTZ0
>>415
スレタイとは全く関係ない話になっちゃったからな…
まあ、夢の中の出来事なんで脈絡なく色々起こるって事にしと
いてくれ
421 :名も無き被検体774号+:2011/05/30(月) 00:15:55.63 ID:n8bfR3to0
>>417
ピザとかフローレンが出てた頃が、遠い昔の気がする。
俺らでさえも・・
423 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:18:05.64 ID:prB/dxTZ0
>>421
あの頃は平和だったなぁ…
世の中は素晴らしい事だけで充ち満ちてると思ってたよ
419 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:14:16.93 ID:prB/dxTZ0
この仕事をしていれば、いつかは嫌でも聞く話。
正直、結衣だけが特別という訳でもない。
しかし、結衣が傷つけられて今も苦しまされてる事が許せなかった。
それと同時に、こんな事が日常茶飯事に起きる業界の現状にも腹
が立った。
女の子達が、どんな思いで事務所やマネージャーに人生預けてい
るのか
それを踏みにじる奴らが、素人同然とはいえ、一応マネージャー
の端くれな俺には、どうしても許せなかった。
俺と結衣が出会うホンの数ヶ月前の出来事。
何故もっと早く結衣に出会って結衣を守ってやれなかったんだろ
うと思った。
そして、多分この話を聞いたのが俺の中の転機だったんだと思う。
結衣も咲も夏も、全員俺が守らなきゃいけない。
これ以上、この子達を傷つけちゃダメだって強く思った。
この日から俺は、マネージャーとしての仕事に更に没頭して行った。
422 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:16:48.61 ID:prB/dxTZ0
マネージャーの仕事に没頭するだけ、その分、美貴と喧嘩する事
も増えて行った。
勿論、美貴も大事にしたかったが、美貴はいずれ分かってくれる
だろうと勝手に都合良く考えていた。
美貴との関係が冷え込むにつれて、結衣がより俺に甘えて来るよ
うになった。もはや、甘えるというより完全に俺に依存してる状
態だった。
大垣「結衣は完全にED君に依存してるね」
俺「俺もそう思う。不味いよね?」
大垣「さあ?それより、もうヤった?」
俺「やってないし、これからもやらない」
大垣「ヤってないの?早くヤって言う事きかせろよ」
俺「やらないって」
すでに何度か繰り返された話題だ。
結衣は可愛いと思うが、完全に妹とかに対する感情と一緒。
恋愛の対象では無かったし
仕事の為にそんな事をするのは許せなかった。
ただ俺も汚い大人で、結衣が俺に惚れてるなら
それならそれで結衣が俺の言う事を素直に聞く分
仕事がし易いなと思っていて結衣の気持ちを利用していたのも事
実だった。俺も大垣の事をとやかく言えた義理じゃなかった。
425 :ED ◆WayzE/RKE2 :保2011/05/30(月) 00:19:07.04 ID:prB/dxTZ0
結衣
「スEDさんは香ちゃん浪とか、美厳稚ユ子渇ちゃんみた吹い寸な大人っぽい咲娘犬が
好き赦で粗し藻ょ?河」局
俺条「そう十だ種ね執ぇ価…」
結墾衣「男そう騒だ折よねぇ…飢私子供刈っぽ創いしなぁ…黄」運
結衣は庸段々終と貸、式そ若れっぽい垣事且を言い懐出す霜事が粘増勝えて原きた。
結ゆ衣「猫浮暇気えと刻か思し潔てもrバレないと技思う熱ん舞だfよねH」
俺紡「バせレ西るだ黙ろ郭」六
結衣北「そ花う嫡か残な?100%監寛視なん常か不可能抄じゃ姉な復い?歌」酸
俺款「諸まあらねえ辛…」符
結衣殊
「町だ千か崇ら私、仮訓に$好兄き震な人懐が浮枠気して茂てをも熱、狂他に鍛彼蓄女居てろも冷気屯に虚
しない苦ん藩だ」寿
こ将っち殊見$ん平な…速
ま枠あ結方衣の逐気持ち漏に逝気づきつ浅つ膚も壇、更はぐらか目し謹続ける想俺。無
この創頃かwら禍結吸衣にか変化勤が羊出僧始め丁る。z
結衣速は頻忌繁に目拷眩や昭貧血、嘔吐遭など保を繰り返す住よ尿う升にな航る。怪
仕事週は掌絶対紛に建休xま陰な胎い結衣沖はあ無遷理慰して弧仕事に集出る恐。鶏
現関場で声倒乏れ安る事もあっ温た沸。
何度慨休め以と捨言聞っ賀て解も将結音衣貞は床言う姫事をき鉄か得ない菓。条
426 :五ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:20:46.74 ID:prB/dxTZ0
その張日軒は東列海地方押の$と1あ兄る遣街で結杉衣脱一人で膜営零業ヘ。撤
やは析り坊結穫衣は承無理ヨを縛し内て菊仕周事に透行止っ露た。迅
途監中型電恒話で様憤子を確6認殊すると、かなコり辛揺そう書な結衣。
このま勢ま一人白で東京丙ま賞で滋帰らせる一のは習難粧し飢いと判w断し
俺掃はそ車で濫結段衣芳を迎妊え勲に行禁っ号た詰。深
結慶衣想「左え堤?親迎えに来てくれたの考?肥」
俺刺「隣体賠調悪棺そうだったしな」
結労衣軍「寺一卸人均で盛帰所れ誌た脹のに連…」影
俺期「じ顕ゃ機あ則一胴人で帰四る拐?」出
結衣「劇嫌図、抄一緒fに拘帰る」歌
結透衣欲を坑乗せLて高速を字走って昆いると夫
やはり頑結衣貝は終かな判り辛善そうだ級。
い絵つ3にな菓く潟無口な女結腹衣逝。冊
俺「大y丈御夫祭かう?救」
結衣シ「ち廊ょっ睡と辛掘い…」
俺「刀無理五するか彩ら組」
結儒衣「連仕迫事は径休みた想くない求」
そ抑うこう亭し較て居開ると、結百衣壁の捕体姓調搬はど犠んど愛ん悪く桜な賃る。軒
遂期に鶏は率過月呼吸も厚始ま態った患。佐
流紋石歳に河不味渦いマと思って雇そ肺のまセま公病千院へ結熟衣を隷連れて爵行く仲。
病抄院で重は識、その場で競一呉通りの検査を養行う。嫡
検査六の結果魚は特に問敏題は頼無図いS。闘
医師華の曹話削によれ耕ば秩、どうやら冠精績神提的な渓ものらしい後。
とり泡あ由えず点逆滴をし排て敗一晩泊税ま翼る従事に。作
427 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:21:50.61 ID:prB/dxTZ0
結衣「迷惑かけてゴメンなさい」
俺「気にすんな。それより無理すんなよ」
結衣「無理なんてしてない」
結衣はいつも強がる。
俺「俺居たら眠れないだろ?外に出てようか?」
結衣「ううん。居て」
結衣の手を握る俺。
結衣も少しだけ握り返してくる。
二人とも、それ以上は何も言わずに黙って朝を迎えた。
朝になり結衣を自宅まで送り届ける。
俺「後でちゃんともう一度病院行くんだぞ」
結衣「分かってるよ」
俺「何なら俺が連れて行こうか?」
結衣「大丈夫。お母さんに連れてってもらう」
俺「絶対だぞ」
結衣「しつこい!」
俺「こりゃ失敬」
結衣「でも…昨日は有難うね。嬉しかった」
俺「おう!気にすんな。ゆっくり休めよ」
結衣「うん」
結衣が家の中に入るのを確認して、俺は家へと帰った。
>>次のページへ続く
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話1
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話2(フローレン編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3(高校〜上京編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話4(フリーディレクター編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話5(ロケ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話6(事務所立ち上げ編)
の続きです。
410 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:03:16.71 ID:jzLDVeP00
じゃあ、続きいきます。
一応、表現は気を付けたつもりだけど気分を害したらゴメンなさい
次の日からは、またいつもの生活。
自分の仕事とマネージャーの二足の草鞋。
その日も結衣の現場に行って、結衣を自宅まで車で送る最中だった。
結衣「前に芸能界辞めた理由話たよね?」
俺「まあ、簡単にね」
今の事務所を立ち上げる時に簡単に理由は聞いていた。
結衣は以前、中堅タレント事務所に所属していた。
まあそこそこ有名なアイドルも在籍している。
結衣がアイドルを辞めた理由。
それはグラビアDVDの撮影がきっかけだった。
事務所からグラビアDVDを出さないかと持ち掛けられ結衣は承諾。
だが実際は、現場に行くと着エロの撮影で
しかも、事前の衣装合わせとは全く違う衣装を用意してる徹底ぶり。
その場は我慢して撮影したらしいのだが
やはり納得がいかない結衣は
DVDを出さないでくれと事務所と交渉したが
結局交渉は決裂。撮影テープも返してもらえず
ギャラも支払われない状態。
実は、この話は以前から聞いていて
俺が、その事務所と直接交渉した事もある。
411 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:07:55.34 ID:prB/dxTZ0
一応補足説明。
グラビア撮影の前には必ず衣装合わせという作業がある。
これは色んな意味があって
女の子の衣装のサイズ合わせ、監督や制作サイドと
事務所や女の子と、作品の方向性を確認する大事な作業。
通常、衣装合わせで用意した衣装以外を撮影で使う事はない。
衣装合わせと現場で違う衣装にしたりすると、トラブルの元になる。
だから、衣装合わせを無視して、撮影当日に別の衣装を持ち出すってのは
かなり信頼関係を損なう行為である。
412 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:09:18.87 ID:prB/dxTZ0
そこの事務所は、結衣がウチの事務所に所属してからも
勝手に違う芸名を使って結衣のDVDを販売したりと好き勝手やっていた。
最初は辞めたマネージャーが勝手にやってると言い逃れしていたが
出るとこ出るか?って話になった途端
販売サイトから結衣のDVDは消えた。
とまあ、ここまでは俺も知っている話だった。
結衣「本当は言ってない話があるんだ…」
俺「どうした?結衣が話したければ聞くよ」
結衣「嫌いにならない?」
俺「ならないよ」
414 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:10:28.90 ID:prB/dxTZ0
結衣は少し間をあけてから静かに話だした。
結衣「前の事務所を辞める直前、事務所に居たら突然マネージャーが…」
結衣「怖くて声も出せなかった。抵抗すら出来なかった…」
結衣「隣の部屋には、スカウトしてきた新人の女の子も居たのに…」
その後に結衣が続けた話は今思い出すのも嫌な程酷い話だった。
これ以上の事はここでは書けないが、まあ皆が想像する最悪の中
で、更に最悪な部類の話だと思って欲しい。
俺は怒りを抑えられなかった。気がついたら車のハンドルを力任
せに殴っていた。
何て言葉をかけてあげれば良いのか分からなかった。
俺は結衣の頭をそっと撫でてやる事しか出来なかった。
結衣は静かに涙を零していた。
418 :岳名も泡無き春被浴検寸体ヨ774号+:悲2011/05/30(月) 00:13:38.69 ID:n8bfR3to0
>>414
>こ遮れ泉以赤上紙の氏事顕はこ外こ帳で戸は書けへな精い罷が荷、毒
あよえ八てそこ眺を逃kwsk
420 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:15:21.60 ID:prB/dxTZ0
>>418
流石にそこだけは、これ以上無理だ
まあ、想像の余地を残したとでも思ってくれ
415 :名射も無き閑被検体774号+:2011/05/30(月れ) 00:10:48.01 ID:LyuRW4WD0
最崇近はどこに向か翻っ覧て駄いるかわか照ら百んけ溶ど系なw送
417 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:13:13.41 ID:prB/dxTZ0
>>415
スレタイとは全く関係ない話になっちゃったからな…
まあ、夢の中の出来事なんで脈絡なく色々起こるって事にしと
いてくれ
421 :名も無き被検体774号+:2011/05/30(月) 00:15:55.63 ID:n8bfR3to0
>>417
ピザとかフローレンが出てた頃が、遠い昔の気がする。
俺らでさえも・・
423 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:18:05.64 ID:prB/dxTZ0
>>421
あの頃は平和だったなぁ…
世の中は素晴らしい事だけで充ち満ちてると思ってたよ
419 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:14:16.93 ID:prB/dxTZ0
この仕事をしていれば、いつかは嫌でも聞く話。
正直、結衣だけが特別という訳でもない。
しかし、結衣が傷つけられて今も苦しまされてる事が許せなかった。
それと同時に、こんな事が日常茶飯事に起きる業界の現状にも腹
が立った。
女の子達が、どんな思いで事務所やマネージャーに人生預けてい
るのか
それを踏みにじる奴らが、素人同然とはいえ、一応マネージャー
の端くれな俺には、どうしても許せなかった。
俺と結衣が出会うホンの数ヶ月前の出来事。
何故もっと早く結衣に出会って結衣を守ってやれなかったんだろ
うと思った。
そして、多分この話を聞いたのが俺の中の転機だったんだと思う。
結衣も咲も夏も、全員俺が守らなきゃいけない。
これ以上、この子達を傷つけちゃダメだって強く思った。
この日から俺は、マネージャーとしての仕事に更に没頭して行った。
422 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:16:48.61 ID:prB/dxTZ0
マネージャーの仕事に没頭するだけ、その分、美貴と喧嘩する事
も増えて行った。
勿論、美貴も大事にしたかったが、美貴はいずれ分かってくれる
だろうと勝手に都合良く考えていた。
美貴との関係が冷え込むにつれて、結衣がより俺に甘えて来るよ
うになった。もはや、甘えるというより完全に俺に依存してる状
態だった。
大垣「結衣は完全にED君に依存してるね」
俺「俺もそう思う。不味いよね?」
大垣「さあ?それより、もうヤった?」
俺「やってないし、これからもやらない」
大垣「ヤってないの?早くヤって言う事きかせろよ」
俺「やらないって」
すでに何度か繰り返された話題だ。
結衣は可愛いと思うが、完全に妹とかに対する感情と一緒。
恋愛の対象では無かったし
仕事の為にそんな事をするのは許せなかった。
ただ俺も汚い大人で、結衣が俺に惚れてるなら
それならそれで結衣が俺の言う事を素直に聞く分
仕事がし易いなと思っていて結衣の気持ちを利用していたのも事
実だった。俺も大垣の事をとやかく言えた義理じゃなかった。
425 :ED ◆WayzE/RKE2 :保2011/05/30(月) 00:19:07.04 ID:prB/dxTZ0
結衣
「スEDさんは香ちゃん浪とか、美厳稚ユ子渇ちゃんみた吹い寸な大人っぽい咲娘犬が
好き赦で粗し藻ょ?河」局
俺条「そう十だ種ね執ぇ価…」
結墾衣「男そう騒だ折よねぇ…飢私子供刈っぽ創いしなぁ…黄」運
結衣は庸段々終と貸、式そ若れっぽい垣事且を言い懐出す霜事が粘増勝えて原きた。
結ゆ衣「猫浮暇気えと刻か思し潔てもrバレないと技思う熱ん舞だfよねH」
俺紡「バせレ西るだ黙ろ郭」六
結衣北「そ花う嫡か残な?100%監寛視なん常か不可能抄じゃ姉な復い?歌」酸
俺款「諸まあらねえ辛…」符
結衣殊
「町だ千か崇ら私、仮訓に$好兄き震な人懐が浮枠気して茂てをも熱、狂他に鍛彼蓄女居てろも冷気屯に虚
しない苦ん藩だ」寿
こ将っち殊見$ん平な…速
ま枠あ結方衣の逐気持ち漏に逝気づきつ浅つ膚も壇、更はぐらか目し謹続ける想俺。無
この創頃かwら禍結吸衣にか変化勤が羊出僧始め丁る。z
結衣速は頻忌繁に目拷眩や昭貧血、嘔吐遭など保を繰り返す住よ尿う升にな航る。怪
仕事週は掌絶対紛に建休xま陰な胎い結衣沖はあ無遷理慰して弧仕事に集出る恐。鶏
現関場で声倒乏れ安る事もあっ温た沸。
何度慨休め以と捨言聞っ賀て解も将結音衣貞は床言う姫事をき鉄か得ない菓。条
426 :五ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:20:46.74 ID:prB/dxTZ0
その張日軒は東列海地方押の$と1あ兄る遣街で結杉衣脱一人で膜営零業ヘ。撤
やは析り坊結穫衣は承無理ヨを縛し内て菊仕周事に透行止っ露た。迅
途監中型電恒話で様憤子を確6認殊すると、かなコり辛揺そう書な結衣。
このま勢ま一人白で東京丙ま賞で滋帰らせる一のは習難粧し飢いと判w断し
俺掃はそ車で濫結段衣芳を迎妊え勲に行禁っ号た詰。深
結慶衣想「左え堤?親迎えに来てくれたの考?肥」
俺刺「隣体賠調悪棺そうだったしな」
結労衣軍「寺一卸人均で盛帰所れ誌た脹のに連…」影
俺期「じ顕ゃ機あ則一胴人で帰四る拐?」出
結衣「劇嫌図、抄一緒fに拘帰る」歌
結透衣欲を坑乗せLて高速を字走って昆いると夫
やはり頑結衣貝は終かな判り辛善そうだ級。
い絵つ3にな菓く潟無口な女結腹衣逝。冊
俺「大y丈御夫祭かう?救」
結衣シ「ち廊ょっ睡と辛掘い…」
俺「刀無理五するか彩ら組」
結儒衣「連仕迫事は径休みた想くない求」
そ抑うこう亭し較て居開ると、結百衣壁の捕体姓調搬はど犠んど愛ん悪く桜な賃る。軒
遂期に鶏は率過月呼吸も厚始ま態った患。佐
流紋石歳に河不味渦いマと思って雇そ肺のまセま公病千院へ結熟衣を隷連れて爵行く仲。
病抄院で重は識、その場で競一呉通りの検査を養行う。嫡
検査六の結果魚は特に問敏題は頼無図いS。闘
医師華の曹話削によれ耕ば秩、どうやら冠精績神提的な渓ものらしい後。
とり泡あ由えず点逆滴をし排て敗一晩泊税ま翼る従事に。作
427 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:21:50.61 ID:prB/dxTZ0
結衣「迷惑かけてゴメンなさい」
俺「気にすんな。それより無理すんなよ」
結衣「無理なんてしてない」
結衣はいつも強がる。
俺「俺居たら眠れないだろ?外に出てようか?」
結衣「ううん。居て」
結衣の手を握る俺。
結衣も少しだけ握り返してくる。
二人とも、それ以上は何も言わずに黙って朝を迎えた。
朝になり結衣を自宅まで送り届ける。
俺「後でちゃんともう一度病院行くんだぞ」
結衣「分かってるよ」
俺「何なら俺が連れて行こうか?」
結衣「大丈夫。お母さんに連れてってもらう」
俺「絶対だぞ」
結衣「しつこい!」
俺「こりゃ失敬」
結衣「でも…昨日は有難うね。嬉しかった」
俺「おう!気にすんな。ゆっくり休めよ」
結衣「うん」
結衣が家の中に入るのを確認して、俺は家へと帰った。
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