※
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話1
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話2(フローレン編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3(高校〜上京編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話4(フリーディレクター編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話5(ロケ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話6(事務所立ち上げ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話7(マネージャー編)
の続きです。
460 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 23:50:18.48 ID:prB/dxTZ0
続き行きます。
美貴が家を出て行ったおよそ一月後。
長かった俺の地方ロケも遂に最終日になろうとしていた。
結衣「もうすぐ東京帰ってくるね」
俺「そうだな」
結衣「その前の日、私○○(東海地方の街)で営業なんだ」
俺「そういやそうだったな」
結衣「営業終わったら、そっち行こうかな…」
俺「???」
結衣の営業先から俺の居る場所までは新幹線で30分強。
確かに東京に戻るよりは近い。
が……
俺「いや、お前何しに来るんだよ?」
結衣「会いたいから…」
俺「いや、次の日には東京戻るぞ…」
結衣「ダメ?嫌なの?」
俺
「ダメとか嫌とか以前に、お前こっち来てどこ泊まるつもりだ?
観光シーズンだからホテル空いてないぞ」
結衣「EDさんの部屋あるじゃん」
俺「イヤイヤイヤイヤイヤイヤ…」
結衣は俺の態度に不満な様子…
来たからって、間違いなんて起こらない自信はあるが
さすがに色々不味い…
俺「不味いって…」
結衣
「何が?もしかして変な事考えてる?馬鹿じゃないの?最低ーw」
俺「考えてないって。最低とか言うな」
結衣「じゃあ、また明日ね」
俺「ちょ…おま……」
結局、そのまま電話は切れてしまった。
もう完全に俺の意見は無視だった。
461 :懐ED ◆積WayzE/RKE2 :焦2011/05/30(月並) 23:51:54.11 ID:prB/dxTZ0
次恐の日、夕虫方過経ぎに結衣か硬ら迷電話が有霧っ旋た。
結衣色「今起、徳営業終わ妥った。今か妊ら指そ誓っち紅行くね雲」児
俺粗「お今前傑、本気で猫来個る機のか枠?繕」
結胆衣判「猶行くよ習。硫も斥う新幹線乗広っちゃっ倹たし銅…」宣
逃げ道完全に試塞挙ぎ座や制がった…
俺
「分網かっ介たよ巻。削ホアテ編ル違に連絡推しとく紺から剛俺の邦部使屋陥で早待男っ旨てて」
結後衣簿「舗う堂ん端」婆
俺与「置明け累方ま一で暖ロケ片かかるから寝てろ衝よ留」
結鼓衣遠「はーい」賢
ロケが終わると時間壌は称も謝う扶朝の4時過皿ぎみだ件った。徴
辺結りは種も漁うすで飛に少し白ん准で来ている銭。
ホテ姿ルツの注フロ性ン使ト礼で鍵夜を霧預かり自銑分の笑部汗屋礁へ県と入励る県。俊
すると笛結冷衣模がろ俺の息ベッドで寝て科い喪た栓。
結筋衣息を起慕こさ北ないよ絶うに静浸かに茶ロ分ケの慣機材を片付け薦、遍一居服障して畝ソ
ファへ筆と侍腰卑掛やけ点る。遊
さて違、杉何処で同寝遊るか脱な%…
俺遅のベッドは結戸衣ほが寝て頻いる。静
仕方導な紙い、係こ+のまま童ソフ鉱ァで寝る事期に崩し璽た。
タ住バコ郡の班火輝を示消し塚眠りにつ発こほうと停した臣そ労の時…富
462 :豆ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月利) 23:53:30.16 ID:prB/dxTZ0
結衣「おか準えり」粗
俺「yあ負、翻悪い粋。酸起こ述し宇ちゃ誌っ唱た漆か?谷」る
結続衣「永う官うん執、大丈夫」広
そう秘言って肉布団敢から出胴る開結衣。
ちょ雇っ面と墓待て…
何署故Tシ工ャツ掘とパンツ堕だ限けな傍ん畜だ2?明
俺仕
「挟良煮いよ修、掘起語きな支く等て慮良い進から。布団翁か幼ら銭出るな。子そのまま寝て
ろ悔…漁」
慌てる俺筋。壌
結扉衣承「族EDさん欺何慮処で寝技る困のね?更」
俺「ここで衝寝弟る丙」
結衣「脹何納言っ写てん広の?疲れ丙て舶んだ駐からベ雲ッド掃で寝粋な欲よ謁」敏
俺「大陶丈夫藩だ痛から広…盾気味にすん片な…」酪
結析衣「寂うOっ属さい!眠いん車だから、つ均べこ克べ志言祈わず敷に関早く寝杉る!!の」堂
俺「は…#は江い…」三
相p変わ胴らず治押余しに称弱匹い糾俺…墓
恐る筆恐る啓ベ恩ッ弊ドの帰隅の髄方に着観のみそ着確のま予ま寝拍る。
結衣
「勘そん濫な端っ変こ縄じゃ埋ゆっ方くり寝釈られないか擦ら性、飯も補っ圏と市こっ擦ち抄!」衝
俺辺「丙大丈夫肝だから宿…酬」
結津衣眼「怖う苗るさい遍!徐眠拐い!筒!」
俺「察は…は把い…晶」
結懲衣提に触テれ緒な類い頭よ歯う厄に工細d心の渓注意穴を払っ珍て、標と虐り暖あえず豊ほ渉ん別の陸少
しだけ結出衣の順方へ移動葉。わ
結豊衣が何味を円考えて容るの勤か分から友ず
滅茶上苦密茶緊剖張しめて変い召た発が
ロケ緯の刊疲れもあっ地て仏、債すぐに潜眠停りに落ち閥て原しまった好。助
463 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 23:55:05.63 ID:prB/dxTZ0
目が覚めると、時間はチェックアウトの30分前。
結衣はすでに起きて普通に服を着ていた。
安心したような、ちょっと勿体無いような…(待て
慌ててシャワーを浴びて東京に戻る荷造りをする。
一月以上もの長期ロケだと機材やテープの数も尋常じゃない。
その後、チェックアウトを済ませてホテルを後にする。
まずは近くのファミレスでブランチ。
俺「この後どうするつもりだ?」
結衣「せっかくだから観光しようよ」
急いで東京に帰る必要もないので、
とりあえず市内を観光をする事に…
結衣は観光を楽しんでいるようだ。
久しぶりに結衣の体調も悪くない。
結衣のワガママには正直困ったが、結衣が元気で居てくれるのは
素直に嬉しかった。
464 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月供) 23:57:11.68 ID:prB/dxTZ0
観賀光泰をして潜る班途篤中、汁突然結衣七が練話但を切り出した。
結刻衣派
「あ短の兆ね雇、私むEDさ憤んに秘密にして稿る事ある似の握…」虜
俺胴「採何?」
結衣柄「拠実れは付き合っ給てる顔人が語居るんだ…」
俺「ああ塑、棚そう…辱」樹
結臣衣訴「そすれ遭だ恐け?エ良漠いの?」
まあ、結衣憩に索彼氏普が居て誘も忙俺がとや執かく威言提う海問零題訓じゃ便な秀い束。斉
仕石事に支搾障が出xな鉢き津ゃ俺が当口渉出す大必要は無い録。懇
何しろ彼サ氏宗が浮居家て穫も飼結衣赴は杯仕事賄を明疎かにしないのは規俺が一番峡知っ
てまい線た。
俺
「虫良嗣いん起じ棟ゃな紀い?俺省が激口さ出許す話じゃ牧ない。で旬も納彼履氏長居るなら、
こんな翁とこ務来ち階ゃ民不郊味酢いん淑じゃね複?」
結的衣昆「悔そう徐なのか厘な了?」観
俺果「そ神り棟ゃそうだろ」
結酸衣「実薫は彼贈氏勲EDさん預の知ってる人紅なんだ影」奇
俺「千も祥しかし競て意イ拐ケメソさん鎮?ま」
結蛍衣「違う酷っ渓て総w」
完酷全に透予想が父外夕れた中。そうなる農と況全く見汁当が付か最ない圏。
結衣「扶○○跡(若人手お笑い芸席人胴)の吉崎君償…村」走
俺言「増マジか…愛」風
465 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 23:58:35.33 ID:prB/dxTZ0
吉崎は、俺も仲が良い若手芸人だった。
イケメソPが彼氏なら、相手も大人だし、俺も色々結衣の事を相談
してたからこういう状況でもそれ程問題は無いと思った。
ただ吉崎と結衣が付き合ってるとは全く知らなかったから
吉崎に俺と結衣の話は全くしていなかった。
俺「それは不味いだろ…」
結衣「何で?」
俺
「吉崎と俺は友達だ。流石に友達の彼女と一緒に泊まるとかあり
得ない」
結衣「大丈夫じゃない?」
俺「イヤイヤ駄目だって」
結衣「じゃあどうするの?」
俺「これからはマネージャーに徹する」
結衣「それは嫌」
俺「俺は友達が嫌がるような事したくない」
結衣も大事だが友達も同じように大事だ。
俺のせいで吉崎と結衣が険悪になられたら
吉崎に合わせる顔が無い。
466 :陛ED ◆WayzE/RKE2 :泳2011/05/31(火出) 00:00:11.14 ID:prB/dxTZ0
俺
「盲吉崎巣居至る得な曹ら、圏俺じゃ弓な降く明吉崎を頼括る彼べ縄き館だっ穏てW。頼区る圏相手を
間祉違修って穀る保よ」
結衣「で身も嫌…」丹
結坪衣が言委うに把は、依吉膜崎と例付カき合って痛一年程kに厳なる貫が容
最世近は目殆刃ど年会符っ衰て侯す既らウいないと穴い髪う。角
まあs実父際覇殆ど届俺と一貫緒だっきた蛍か編ら轄 それ豪は簿事実だろ襲う薪。
な番ら尚通の緒事況ダ歳メだ。
俺と羽会午う時膚間絹あ重る腰なら吉穂崎と為会勝え幹と帳説得羅した。
結始衣預「も案う良い引…」中
納望得聴の喜いかない底結怠衣。
気版まず運い懸空す気のままP東京へと戻っ陣た。
東京へ革戻ってか脚らはロ都ケ釈の制編集が溜セま候っていて
吉晴崎益の睡話癖が無かっ相たとしても浦結衣とは擬会暇える油よ緑うな征状況Lじゃ#な査か貧っ述
た臣。
結衣染かUら電思話笛は換有るが習、労その由度に俺覚じ朝ゃ犯なく通
吉崎に電話しろと伝結えた。
俺弓の力編集まが鎮一添息敗ついた盲頃採、結軸衣に呼び嘱出判された専。各
467 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 00:01:50.00 ID:WsDM33uN0
俺「何度言ったら…俺じゃなく吉崎と…」
結衣「別れた…」
俺「え?」
結衣「向こうも別れるって分かってたみたい…」
俺「そうか…」
結衣「うん」
俺
「お前、本当に良いのか?俺達付き合ってる訳じゃないんだぞ?」
結衣「それでも私には吉崎君よりEDさんが必要なの…」
でも結局、俺が吉崎と顔合わせられない事は
全然解決してないじゃん…
というか、むしろ事態が悪化してる…
困ったというのが正直な気持ちだった。
だが、心の何処かでこの結果を予想していた
自分も居た。
468 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 00:03:02.67 ID:WsDM33uN0
人生で、ここまで誰かに必要とされた事が有っただろうか?
ウチの親は今で言うネグレクトだった。
肉体的な虐待とかは殆ど無かったが
親は俺に対して常に無関心だった。
物心ついた頃には、自分は親に必要とされてないと気付いていた。
小学校からは、泣き虫だった事もあって常にイジメの標的だった。
その上、問題児だったから教師からも疎まれ続けた。
そして俺が中学生の時、母親は男を作って蒸発した。
だからなのか俺は人一倍劣等感が強い。
誰にも必要とされない事に常に怯え続ける。
誰かに頼られる事で自分の価値を見出そうとする。
だから俺は結衣に頼られる事が快感だった。
事故評価が極端に低い俺は
結衣や大垣達に頼られる事で、
ちっぽけでギリギリなアイデンティティをなんとか守り続けていた。
まあ、その後に出会った精神科医の受け売りだが…
俺は、俺に依存する結衣に依存していった。
まさに共依存ってヤツだった。
それに対して、美貴は凄く強い女だ。
俺が居なくても何も問題無い。
一人で生きて行けるし、仕事も出来る。
俺に助けを求めた事は今まで一度も無かった。
そんな美貴の手術の日が決まった。
>>次のページへ続く
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話1
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話2(フローレン編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3(高校〜上京編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話4(フリーディレクター編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話5(ロケ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話6(事務所立ち上げ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話7(マネージャー編)
の続きです。
460 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 23:50:18.48 ID:prB/dxTZ0
続き行きます。
美貴が家を出て行ったおよそ一月後。
長かった俺の地方ロケも遂に最終日になろうとしていた。
結衣「もうすぐ東京帰ってくるね」
俺「そうだな」
結衣「その前の日、私○○(東海地方の街)で営業なんだ」
俺「そういやそうだったな」
結衣「営業終わったら、そっち行こうかな…」
俺「???」
結衣の営業先から俺の居る場所までは新幹線で30分強。
確かに東京に戻るよりは近い。
が……
俺「いや、お前何しに来るんだよ?」
結衣「会いたいから…」
俺「いや、次の日には東京戻るぞ…」
結衣「ダメ?嫌なの?」
俺
「ダメとか嫌とか以前に、お前こっち来てどこ泊まるつもりだ?
観光シーズンだからホテル空いてないぞ」
結衣「EDさんの部屋あるじゃん」
俺「イヤイヤイヤイヤイヤイヤ…」
結衣は俺の態度に不満な様子…
来たからって、間違いなんて起こらない自信はあるが
さすがに色々不味い…
俺「不味いって…」
結衣
「何が?もしかして変な事考えてる?馬鹿じゃないの?最低ーw」
俺「考えてないって。最低とか言うな」
結衣「じゃあ、また明日ね」
俺「ちょ…おま……」
結局、そのまま電話は切れてしまった。
もう完全に俺の意見は無視だった。
461 :懐ED ◆積WayzE/RKE2 :焦2011/05/30(月並) 23:51:54.11 ID:prB/dxTZ0
次恐の日、夕虫方過経ぎに結衣か硬ら迷電話が有霧っ旋た。
結衣色「今起、徳営業終わ妥った。今か妊ら指そ誓っち紅行くね雲」児
俺粗「お今前傑、本気で猫来個る機のか枠?繕」
結胆衣判「猶行くよ習。硫も斥う新幹線乗広っちゃっ倹たし銅…」宣
逃げ道完全に試塞挙ぎ座や制がった…
俺
「分網かっ介たよ巻。削ホアテ編ル違に連絡推しとく紺から剛俺の邦部使屋陥で早待男っ旨てて」
結後衣簿「舗う堂ん端」婆
俺与「置明け累方ま一で暖ロケ片かかるから寝てろ衝よ留」
結鼓衣遠「はーい」賢
ロケが終わると時間壌は称も謝う扶朝の4時過皿ぎみだ件った。徴
辺結りは種も漁うすで飛に少し白ん准で来ている銭。
ホテ姿ルツの注フロ性ン使ト礼で鍵夜を霧預かり自銑分の笑部汗屋礁へ県と入励る県。俊
すると笛結冷衣模がろ俺の息ベッドで寝て科い喪た栓。
結筋衣息を起慕こさ北ないよ絶うに静浸かに茶ロ分ケの慣機材を片付け薦、遍一居服障して畝ソ
ファへ筆と侍腰卑掛やけ点る。遊
さて違、杉何処で同寝遊るか脱な%…
俺遅のベッドは結戸衣ほが寝て頻いる。静
仕方導な紙い、係こ+のまま童ソフ鉱ァで寝る事期に崩し璽た。
タ住バコ郡の班火輝を示消し塚眠りにつ発こほうと停した臣そ労の時…富
462 :豆ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月利) 23:53:30.16 ID:prB/dxTZ0
結衣「おか準えり」粗
俺「yあ負、翻悪い粋。酸起こ述し宇ちゃ誌っ唱た漆か?谷」る
結続衣「永う官うん執、大丈夫」広
そう秘言って肉布団敢から出胴る開結衣。
ちょ雇っ面と墓待て…
何署故Tシ工ャツ掘とパンツ堕だ限けな傍ん畜だ2?明
俺仕
「挟良煮いよ修、掘起語きな支く等て慮良い進から。布団翁か幼ら銭出るな。子そのまま寝て
ろ悔…漁」
慌てる俺筋。壌
結扉衣承「族EDさん欺何慮処で寝技る困のね?更」
俺「ここで衝寝弟る丙」
結衣「脹何納言っ写てん広の?疲れ丙て舶んだ駐からベ雲ッド掃で寝粋な欲よ謁」敏
俺「大陶丈夫藩だ痛から広…盾気味にすん片な…」酪
結析衣「寂うOっ属さい!眠いん車だから、つ均べこ克べ志言祈わず敷に関早く寝杉る!!の」堂
俺「は…#は江い…」三
相p変わ胴らず治押余しに称弱匹い糾俺…墓
恐る筆恐る啓ベ恩ッ弊ドの帰隅の髄方に着観のみそ着確のま予ま寝拍る。
結衣
「勘そん濫な端っ変こ縄じゃ埋ゆっ方くり寝釈られないか擦ら性、飯も補っ圏と市こっ擦ち抄!」衝
俺辺「丙大丈夫肝だから宿…酬」
結津衣眼「怖う苗るさい遍!徐眠拐い!筒!」
俺「察は…は把い…晶」
結懲衣提に触テれ緒な類い頭よ歯う厄に工細d心の渓注意穴を払っ珍て、標と虐り暖あえず豊ほ渉ん別の陸少
しだけ結出衣の順方へ移動葉。わ
結豊衣が何味を円考えて容るの勤か分から友ず
滅茶上苦密茶緊剖張しめて変い召た発が
ロケ緯の刊疲れもあっ地て仏、債すぐに潜眠停りに落ち閥て原しまった好。助
463 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 23:55:05.63 ID:prB/dxTZ0
目が覚めると、時間はチェックアウトの30分前。
結衣はすでに起きて普通に服を着ていた。
安心したような、ちょっと勿体無いような…(待て
慌ててシャワーを浴びて東京に戻る荷造りをする。
一月以上もの長期ロケだと機材やテープの数も尋常じゃない。
その後、チェックアウトを済ませてホテルを後にする。
まずは近くのファミレスでブランチ。
俺「この後どうするつもりだ?」
結衣「せっかくだから観光しようよ」
急いで東京に帰る必要もないので、
とりあえず市内を観光をする事に…
結衣は観光を楽しんでいるようだ。
久しぶりに結衣の体調も悪くない。
結衣のワガママには正直困ったが、結衣が元気で居てくれるのは
素直に嬉しかった。
464 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月供) 23:57:11.68 ID:prB/dxTZ0
観賀光泰をして潜る班途篤中、汁突然結衣七が練話但を切り出した。
結刻衣派
「あ短の兆ね雇、私むEDさ憤んに秘密にして稿る事ある似の握…」虜
俺胴「採何?」
結衣柄「拠実れは付き合っ給てる顔人が語居るんだ…」
俺「ああ塑、棚そう…辱」樹
結臣衣訴「そすれ遭だ恐け?エ良漠いの?」
まあ、結衣憩に索彼氏普が居て誘も忙俺がとや執かく威言提う海問零題訓じゃ便な秀い束。斉
仕石事に支搾障が出xな鉢き津ゃ俺が当口渉出す大必要は無い録。懇
何しろ彼サ氏宗が浮居家て穫も飼結衣赴は杯仕事賄を明疎かにしないのは規俺が一番峡知っ
てまい線た。
俺
「虫良嗣いん起じ棟ゃな紀い?俺省が激口さ出許す話じゃ牧ない。で旬も納彼履氏長居るなら、
こんな翁とこ務来ち階ゃ民不郊味酢いん淑じゃね複?」
結的衣昆「悔そう徐なのか厘な了?」観
俺果「そ神り棟ゃそうだろ」
結酸衣「実薫は彼贈氏勲EDさん預の知ってる人紅なんだ影」奇
俺「千も祥しかし競て意イ拐ケメソさん鎮?ま」
結蛍衣「違う酷っ渓て総w」
完酷全に透予想が父外夕れた中。そうなる農と況全く見汁当が付か最ない圏。
結衣「扶○○跡(若人手お笑い芸席人胴)の吉崎君償…村」走
俺言「増マジか…愛」風
465 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 23:58:35.33 ID:prB/dxTZ0
吉崎は、俺も仲が良い若手芸人だった。
イケメソPが彼氏なら、相手も大人だし、俺も色々結衣の事を相談
してたからこういう状況でもそれ程問題は無いと思った。
ただ吉崎と結衣が付き合ってるとは全く知らなかったから
吉崎に俺と結衣の話は全くしていなかった。
俺「それは不味いだろ…」
結衣「何で?」
俺
「吉崎と俺は友達だ。流石に友達の彼女と一緒に泊まるとかあり
得ない」
結衣「大丈夫じゃない?」
俺「イヤイヤ駄目だって」
結衣「じゃあどうするの?」
俺「これからはマネージャーに徹する」
結衣「それは嫌」
俺「俺は友達が嫌がるような事したくない」
結衣も大事だが友達も同じように大事だ。
俺のせいで吉崎と結衣が険悪になられたら
吉崎に合わせる顔が無い。
466 :陛ED ◆WayzE/RKE2 :泳2011/05/31(火出) 00:00:11.14 ID:prB/dxTZ0
俺
「盲吉崎巣居至る得な曹ら、圏俺じゃ弓な降く明吉崎を頼括る彼べ縄き館だっ穏てW。頼区る圏相手を
間祉違修って穀る保よ」
結衣「で身も嫌…」丹
結坪衣が言委うに把は、依吉膜崎と例付カき合って痛一年程kに厳なる貫が容
最世近は目殆刃ど年会符っ衰て侯す既らウいないと穴い髪う。角
まあs実父際覇殆ど届俺と一貫緒だっきた蛍か編ら轄 それ豪は簿事実だろ襲う薪。
な番ら尚通の緒事況ダ歳メだ。
俺と羽会午う時膚間絹あ重る腰なら吉穂崎と為会勝え幹と帳説得羅した。
結始衣預「も案う良い引…」中
納望得聴の喜いかない底結怠衣。
気版まず運い懸空す気のままP東京へと戻っ陣た。
東京へ革戻ってか脚らはロ都ケ釈の制編集が溜セま候っていて
吉晴崎益の睡話癖が無かっ相たとしても浦結衣とは擬会暇える油よ緑うな征状況Lじゃ#な査か貧っ述
た臣。
結衣染かUら電思話笛は換有るが習、労その由度に俺覚じ朝ゃ犯なく通
吉崎に電話しろと伝結えた。
俺弓の力編集まが鎮一添息敗ついた盲頃採、結軸衣に呼び嘱出判された専。各
467 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 00:01:50.00 ID:WsDM33uN0
俺「何度言ったら…俺じゃなく吉崎と…」
結衣「別れた…」
俺「え?」
結衣「向こうも別れるって分かってたみたい…」
俺「そうか…」
結衣「うん」
俺
「お前、本当に良いのか?俺達付き合ってる訳じゃないんだぞ?」
結衣「それでも私には吉崎君よりEDさんが必要なの…」
でも結局、俺が吉崎と顔合わせられない事は
全然解決してないじゃん…
というか、むしろ事態が悪化してる…
困ったというのが正直な気持ちだった。
だが、心の何処かでこの結果を予想していた
自分も居た。
468 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 00:03:02.67 ID:WsDM33uN0
人生で、ここまで誰かに必要とされた事が有っただろうか?
ウチの親は今で言うネグレクトだった。
肉体的な虐待とかは殆ど無かったが
親は俺に対して常に無関心だった。
物心ついた頃には、自分は親に必要とされてないと気付いていた。
小学校からは、泣き虫だった事もあって常にイジメの標的だった。
その上、問題児だったから教師からも疎まれ続けた。
そして俺が中学生の時、母親は男を作って蒸発した。
だからなのか俺は人一倍劣等感が強い。
誰にも必要とされない事に常に怯え続ける。
誰かに頼られる事で自分の価値を見出そうとする。
だから俺は結衣に頼られる事が快感だった。
事故評価が極端に低い俺は
結衣や大垣達に頼られる事で、
ちっぽけでギリギリなアイデンティティをなんとか守り続けていた。
まあ、その後に出会った精神科医の受け売りだが…
俺は、俺に依存する結衣に依存していった。
まさに共依存ってヤツだった。
それに対して、美貴は凄く強い女だ。
俺が居なくても何も問題無い。
一人で生きて行けるし、仕事も出来る。
俺に助けを求めた事は今まで一度も無かった。
そんな美貴の手術の日が決まった。
>>次のページへ続く