1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:29:05.99 ID:u6xjXyHU0
立ったら書く
四者の明確な合意の上で行われたから、NTRとはちょっと違うかも
しれないのでマニアの人はごめん。
スペック:
俺:当時31歳
嫁:当時27歳
顔はいきものがかりの女の子を少し太らせた感じ
広田さん:当時34歳
広田さんの奥さん智恵さん:当時31歳
すげえ色っぽい
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:30:03.31 ID:lXS5hpyQ0
スワッピングってやつか?
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:30:16.96 ID:u6xjXyHU0
いまどき(プとか言われそうだが、俺と嫁はお見合いで結婚した。
俺は学校出てない分早くからせっせと働いていたので、割と若い
うちに独立することができた。
酒も飲まないし特に趣味のなかった俺は他人から見たら、年齢の
割には老成して見えたようで、縁談の話が初めて来たのは26のと
きで、何人目かのお見合い相手だった今の嫁と結婚した。
今にして思えば、嫁の特にどこが良かったと言うのはわからない。
ただ、雰囲気として「100万回生きたねこ」の最後に出会ったメス
猫みたいな、静かに醒めた知的な雰囲気が、学のない俺の憧れを
くすぐったのは確かだった。あと子豚みたいにむちっとした体形
とロケットおっぱいも。
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:31:46.80 ID:u6xjXyHU0
嫁は処女ではなかったが俺も別に童貞じゃなかったし、ましてや
処女厨でもなかった。
しかし、嫁はマグロとは言わないまでもセックスに関しては冷淡
なところがあり、確かに誘えば拒んだことも無いし、反応も良い
んだけど、何かが違ったのだ。
ただ、俺も嫁も「夫婦仲」という点では良好だったし、週あたり
の回数は割と多かったと思う。
>>6もちろん
以下全部仮名だよ。
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:32:40.62 ID:u6xjXyHU0
一応嫁の名誉のために言っておくが、日常生活の中ではよく気の
付く世話好きで、俺がバカなことを言ったりやったりするとニコ
ニコしながらそれを見守ってくれるような嫁だ。
ただ、セックスだけ「何かが違って」いた。
この感じを「違和感」と言うと言い過ぎだ。
近い表現で言うならば、
「いやらしさ」が欠けていた感じだった。
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:33:23.87 ID:u6xjXyHU0
もちろんレスではないし、ましてやセックスだけのために
結婚したわけではないから、俺自身さほど葛藤するわけでもなく、
ときおり「嫁はどう感じているのかな」などと考えながら、仲良
く暮らしていた。
結婚して3年経った頃、俺の店が一つ増えたの機会に俺たちは引っ
越した。引っ越した先で出会ったのが、広田さん夫婦だった。
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:33:41.57 ID:lYiqgWDi0
パンツ脱いでもいいのかな
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:35:19.41 ID:u6xjXyHU0
>>11
もうちょっとはいてて
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:33:57.65 ID:u6xjXyHU0
広田さんご夫婦は犬を飼っていて、俺も嫁も犬は大好きなもんだ
から、最初に嫁同士が、そして俺と広田さんも結構気が合った。
業種は違うが広田さんも店をやっていて平日休みなもんだから、
いつしか俺たちは休みを合わせて、犬たちを連れて夫婦二組でバー
ベキューとか行ったりする仲になった。
ちなみにこの仲は今でも変わっていない。
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:34:03.41 ID:abgr2Ahm0
釣りじゃないのか
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:35:19.41 ID:u6xjXyHU0
>>13
別に釣ってもしょうがないだろ?
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:36:06.84 ID:u6xjXyHU0
それからまた一か月くらい経って、嫁がまたその話を出した。
「広田さんの奥さんがまた『旦那を一日だけ取り替えっこしな
い?』って言ってきた」
「うーん、それってスワッピングというヤツ?」
「…たぶん」
「で?」
「で?って何?私はそれで話終わらせたよ」
「そうか」
「…」
「…」
また、話は終わった。
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:37:28.66 ID:u6xjXyHU0
さらに何日か経ってから、今度は店で仕事しているときに
嫁からメールがあった。
件名;広田さんの奥さんから
本文:
また言われました。
---------END----------
帰ってから、嫁と話をした。まず智恵さんの本意っていうのは
どこにあるのか。単に旦那さんとケンカしている愚痴を言ってい
るだけなのか、それとも本当にスワッピングを誘ってきているの
かだった。
すると嫁は「たぶん、もう後者で間違いないと…思う」と言った。
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:38:38.08 ID:u6xjXyHU0
まず俺は、そんなのAVとか昔の官能小説の世界だけかと思ってた
ので、正直当惑していることを伝えた。もちろん嫁もそうだった。
ただ、嫁は「もちろん断るね」ではなく、ひとこと俺に
「…断る?」と訊いてきたのだ。
「…興味ある?」と俺が訊くと、嫁はぷいっと横を向いた。
嫁は童顔なので、ふてくされた中学生みたいな表情になった。
「私に訊く前に、まずあなたが言ってよ」
「…俺は、そのせいで君が離れて行ってしまうくらいなら断固お
断りなんだけど」
俺は手に少し汗をかいていた。
「もしも、君も少し興味があるのなら、一回だけ、一回だけなら
俺も興味が無くはない」
2秒くらいしてから嫁が言った。
「実は…私もあなたと同じ気持ち…です。」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:39:21.33 ID:u6xjXyHU0
何と答えたらいいのかわからなかったが、かなり推敲した上で
「一回だけならうちの旦那も興味あるみたいです」と智恵さんに
嫁がメールした。
そして そのまま携帯は居間のテーブルに置いて、俺と嫁は寝室に入った。
何かの一線を踏み越える決断をしたという後ろめたさと、興味は
あるんだけど絶対に一回だけの行為なんだ。自分のパートナーは
君なのだということを確認するかのように、俺は嫁を抱き、嫁も
それに応えた。
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:40:46.66 ID:u6xjXyHU0
翌日の朝、嫁の携帯に「今夜うちで打ち合わせをしましょう」と
智恵さんからメールが来たので、その晩俺たちはドキドキしなが
ら広田さんのお宅に言った。
広田さんの奥さんの智恵さんと言う人は、芸能人で誰に似てると
いうのは あまり思いつかないんだが、AVの名前忘れたけど何とか
奈緒にちょっと似ていた。
よく喋り、よく笑い、正直うちの嫁とどこがウマが合うのかわか
らないくらい。ただおっぱいは嫁よりでかかった。
広田さんは、背格好は俺より少し小さくて、中学生のときの刃牙
みたいに少しDQN入った雰囲気なんだけど、非常にまじめな人で、
この日もニコリともせずにまじめに俺を迎えた。
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:41:46.11 ID:u6xjXyHU0
今思えば、俺たちも広田さんたちも、性格的に生真面目な部分が
あるのだと思う。
本当にこういうことを実践している夫婦があるとするならば、もっ
と感覚的なノリで事を進行させてていくのだろうけど、広田さん
の家の居間で俺たちは滑稽なくらいに真面目に話して、ルール決
めをした。
・決行日は明日10時半
(偶然その日、嫁も智恵さんも生理が近かったのと、あまり間を
空けるとお互いの気持ちが揺らいでしまうんじゃないかという判断)
・実際の行為の際は、必ず避妊をすること。
・どこかのホテルで待ち合わせるのではなく、デニーズで朝食を
取ってそれぞれの車で別々のホテルに向かう。
・終わったら、このデニーズの駐車場にて解散。
サービスタイムが17時までだから17時半に集合が妥当であろう。
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:42:59.14 ID:u6xjXyHU0
その日の朝、当然俺も嫁も緊張していた。
何を着て行こうかと迷って、俺は何を血迷ったかスーツを着た。
嫁も、フォーマルとまでは行かないがちょっとよそ行きの服を出
していた。
着替える嫁の下着が、いつもの見慣れていたものだったのに 少し
安心するあたり、俺はちゃんと嫁のことが好きなことを確認した。
予定より少し早くデニーズに着くと、駐車場にはすでに広田さん
の車があり、「おはようございまぁす」と俺たちを迎えた広田さ
んもスーツだったww
ただ、智恵さんが少し化粧に気合が入ってた。
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:43:50.73 ID:u6xjXyHU0
「じゃあ行ってきます」。
朝食を食べて店を出ると、いよいよ俺の嫁は広田さんについて行っ
て車の助手席に、そして智恵さんが俺の車に乗り込んで来た。
ほんの30分前に嫁が座っていた助手席に智恵さんが座っている。
智恵さんから、嫁の柑橘系とは違う、しかしいい匂いがしてきた。
「緊張してますか?」
「いや、やっぱりしますね」
「私なんか言いだしっぺだから緊張しちゃダメですよね!あはは
はは!」
そして、智恵さんの手が俺の太ももにそっと置かれて、軽く指先が
内側をなぞり、俺はぞくぞくっと来た。正直な話少しおっきした。
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:45:56.87 ID:u6xjXyHU0
俺たちが入ったラブホテルは、嫁と広田さんの向かったエリアと
は国道を隔てて反対側にあり、チェックインしようとしたら、真っ
昼間から半分の部屋ライトが消えていた。
だからと言うわけではないんだが、俺が、一番高いサービスタイ
ムでも10000円の部屋を選ぶと、フロントの窓口の前で智恵さんが
「はい」と俺に5000円渡して来た。
エレベーターの中に入ると智恵さんが、俺の腕に手を回して来る。
次の瞬間 俺は智恵さんの腰を抱き寄せて智恵さんにキスした。
智恵さんは拒まず、自分から舌を入れてきた。
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:46:57.59 ID:u6xjXyHU0
部屋の中は無駄にだだっ広い上品な作りだが、中央に鎮座するで
かいベッドがこの部屋が何をするための部屋なのかをあらためて
思い知らされた。
「そう言えば俺さんと私って同級生なんですよね?」
智恵さんが、冷蔵庫からポカリスエットを出しながら訊いた。
「え?31?」
「そうですよぉ!」
そのとき俺の脳裏に、高校の風景がぶわっと広がった。
もちろん俺と智恵さんは、同じ学校でもないから「同級生」とは
「同年代」という意味だが、「同級生」というキーワードが、30
過ぎの男をサカリのつきまくった高校生に戻した。
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:47:46.13 ID:u6xjXyHU0
電気を消して冷蔵庫の明かりだけになった部屋で俺たちは服を脱ぐ。
智恵さんがVネックのセーターと下のブラウスを一緒に器用に脱ぐと
嫁とは違う趣味の、上品と派手と流行りを3で割った下着だった。
俺たちは二人同時に裸になると、二人同時にベッドの中に入り、
俺が覆いかぶさると、それを智恵さんが引き寄せるように抱きしめ
セックスは始まった。
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:48:44.90 ID:u6xjXyHU0
嫁のそれとは違う智恵さんの匂い。
香木系と言うのか、それにかすかに体臭がまじった香りに
俺は興奮して、智恵さんの唇をむさぼると、智恵さんの両手は
俺の肩のあたりを爪が食い込むくらいに握りしめた。
「ん…ん…」
すでに固くなっていた乳首の先端を、俺が手のひらで撫でるだけで、
智恵さんは短く声をあげる。
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:52:16.96 ID:u6xjXyHU0
俺が覆いかぶさって智恵さんの胸のあたりに何度もキスをしてい
る間、智恵さんの右手は俺のちんちんを正確に掴み、軽く上下に
しごき始めた。
そして首筋から鎖骨のあたりにキスをした瞬間、
「っっあっ!」と智恵さんは跳ね上がった。
「鎖骨のそこのところ弱いから…だめぇ」
この場合のだめを素直に聞いてはいけません。
かと言って強く責めてもいけません。
俺は、キスではなく舌先で鎖骨のあたりをゆっくり舐めた。
「あっあっ…あぁっ…だめだってばぁ…」
>>次のページへ続く