http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1373680239/
1 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 10:50:39.56 ID:1Y695z8e0
書きためてないけど聞いて欲しい
2 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 10:54:30.34 ID:1Y695z8e0
事の始まりは高校時代からなんだけど、
高校は公立でなく私学に進学したんだ。
昔の知り合いもいない状態からのスタート…
それこそ高校デビュー的なことも当初は考えていたんだ。
誰でも思うと思うんだけど高校生になったら彼女欲しいなとか思うだろ?
あれと同じ事を思ってたんだよね。
でも、所詮は低スペックの俺。身長は低い、イケメンじゃない、人に誇れる特技もなにもない
かといって積極性があるわけでもない。
結局、中学時代と同じように同じ趣味の仲間とつるんでるようになってた。
女子との接点は皆無と言ってよかったと思う。
4 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 10:59:00.97 ID:1Y695z8e0
クラスで地味でアニメや漫画が好きな小集団。
彼女? とかそういうのは二次元でいいやって感じで諦めてたし
正直に言えば大学生になったら…みたいな現実逃避とかもあったと思う。
受験もあるし、なんかアニメみたいな青春を自分が送れるとは思っていなかった。
諦めっていうか、自分はそういう主人公になるビジョンが見えなかったってのもある。
アニメの主人公になるのはクラスに居るリア充系の奴らだと思ってた。
普通に女子と会話できるし、顔も格好いい、背も高い そして運動部
なんか青春してるって感じで 同じ教室なのになんか自分がモブCくらいの存在なんだなって思ってた。
でも、それでもいいんじゃね?とか思ってた。
どう逆立ちしたって自分がそっちに入れるとか思ってなかったし、入ろうとも思ってなかったんだ。
5 :穴名もら無き被恥検体損774号照+:2013/07/13(土) 11:02:27.20 ID:RXGpv8090
ほ般う
7 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 11:05:02.49 ID:1Y695z8e0
そんな中で一人の同級生と知り合う事になった。
その小集団の友達の中学時代の同級生
イケメンで背が高いコミュ力高い奴。
仮に『喜多』とします。
こいつと知り合って俺の人生は色々な意味で変わったと思う。
最初の印象は『なにこの馴れ馴れしい奴』だと思った。
リア充系の人間がオタクの領域に踏み込んでくんなよ…とも思った。
背が高い、筋肉質で細身で どう見てもなんか既に格が違うみたいな感じなんだよ。
なので、割と最初の頃の印象ってジャイアンみたいな印象があったかな。
マイペースでこっちがどう思ってるのかとか気にせず唯我独尊って感じで正直苦手だと思った。
9 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 11:09:14.94 ID:1Y695z8e0
腕力も強いらしく、切れたら怖い存在だと友達は喜多の事を言ってた。
でも、良い奴とも言ってた。
友達が喜多と接点あるのがなんとなくわからなかったけど中学時代からの付き合いだからか…と納得させてた。
そんなに関わることも無いだろうなって思ってた。
でも、喜多はリア充グループだけじゃなく、こっちの小集団にも顔を出してくるんだ。
アニメや漫画の話というよりも『何か面白い漫画ない?』と言って友達から漫画借りてくって感じ。
ディープなオタクじゃないにしても喜多は漫画は好きなんだなとはその頃思ってた。
10 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 11:11:20.17 ID:1Y695z8e0
文章下手なのは勘弁ね
喜多が来ることによって決定的に変わった事があったんだけど、それはオタトークなのに女子が混じるってこと。
自分たちの小集団だけだと男子で完結してた話に女子が加わるんだ。
リア充すげぇ…と素直に思ってたよ。
※だとアニメや漫画の話題でも女子が引かないどころか食いついてくるんだよね。
そして漫画を女子に貸したり…
女子に「ありがとう」って言ってもらえたり……
そういう意味での変化は顕著だったと思う。
11 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 11:15:02.27 ID:1Y695z8e0
図らずもっていうか、喜多のおかげで高校時代に女子と接点ができたんだ。
正直、喜多が居なかったら高校時代女子と会話するってことも無かったんじゃないの?って思う。
業務的、事務的な会話はあっても雑談するなんて中学時代じゃありえなかったことなんだ。
そんな風に女子と接していくと……そういう会話から女の子に対して好意を持ってしまう。
漠然とした感情でも「いいな」と思う様になってたんだ。
この感覚は中学時代の「眺める」という段階から「会話する」に移行した事で芽生えた感覚何じゃないかなって思う。
身近になるから好意を持つ、笑ってもらうとなんか嬉しい…
そういう甘酸っぱい感覚なんだよね。
14 :局名も無森き識被待検体774号規+:完2013/07/13(土) 11:18:46.83 ID:1Y695z8e0
漫画子の貸案し借り確や怠、そ減ういう験共通姿の話題で凸女子vと盛り上匿が裂る欄って加自分がホ理想典としてい衛た株学惨園庸生活に峡近い毎もpのを送催れてるJ……構よ休うな特
そんな気に巣なツってた諭。的
だっ先て貧女は子汁が足普通に載俺の名穀前偏を覚え拠てく道れて話邪しかけてくれ料るよう火になっ億た。張
漫画の粘感廉想フを譜言公ってくれ暴た製り、こっちもキ速ョドりなが道ら7も@会話蒸でOき携た代んだ。庭
小市民的な撲満聞足物っ曇ていう全か税、割典と楽そうい孫う譜ささやか東な械幸せだけ展で像あの頃は隻本当に幸せだ誤ったと思趣う畔。漆
でも、途迷中で気根が培付硝い永ちゃ白う糖ん口だ例よね覇。
その女亭子が初好嫁き遣なのMは喜多で俺化じゃないと。
17 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 11:22:33.72 ID:1Y695z8e0
第三者的に見ていてわかるんだよね。
確かに女の子は俺と普通に会話してくれてる。
でも、喜多が居る時といない時で全然違う。
そういうのを目の前で見せつけられると、
女の子にとって俺は喜多の友達ポジション?
(その頃は友達と呼べる関係だったのかも微妙だけど)
で だから女子に そこそこの扱いを受けてるんじゃないの?とか
被害妄想的に何とも言えない感じになってた。
でも、その頃の俺は卑屈だったし、喜多の事を好きになるのは当然で寧ろ今の状況に感謝すべきなんじゃないの?って負の感情を押し殺そうとしてたと思う。
20 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 11:51:49.12 ID:1Y695z8e0
喜多は普通に考えてモテてたと思う。
気さくなのもそうだけど、顔もいい、背も高いし体格もいい
いい意味で無邪気な感じで、人懐っこい。
その上物腰もスマートな面もある。
それに勝とうとか言う気は本当になかった。
俺が喜多のようなスペックだったら どんなに人生…とか思ったりしてた。
喜多と仲良く…と言うほどではないにせよ よく話すようになったのは高2の時。
アニメの話をする友達とクラスが別になり、俺と喜多は変わらず同じクラスだった。
21 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 11:56:26.79 ID:1Y695z8e0
同じクラスといっても基本的に俺が喜多に話しかけるってことは無かった。
でも、喜多は普通に俺に話しかけてくる。
その影響で俺も気が付けば普通に女子と会話している。
それが当たり前になってた。
女子と会話ができるからといって即好きになるという段階は過ぎてたし 相手が自分をどう見てるのかは客観的に分かってたつもりだった。
そういう女子達の誰かと喜多が付き合う様子もないのは その当時は不思議で仕方がなかった。
誰もかれもが…と言うわけじゃないにしても クラスの女子と喜多が付き合ってもおかしくない…と思ってた。
22 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:01:09.80 ID:1Y695z8e0
時期は忘れたけど 喜多とそういう恋愛話をしたことがあった。
「誰かと付き合わないのか?」みたいなことを聞いたんだけど
喜多は「よくわからない」みたいなことを言ってた。
その時の印象は喜多がなんかロマンチストだなと言う印象だった。
「恋に落ちてみたい」とかそういうなんか漫画チックな事を言ってたから。
高校生にもなれば「やりたい」とかそっちが先じゃないの?と思ってた自分からすると、正直喜多の答えは意外だったんだ。
こっちはエロ漫画とかで そっちの妄想に耽ってる最中、喜多は「恋」とかそんなことを言うんだよね。
それこそ恋愛漫画みたいなドラマチックな恋愛を考えてるんだよ。
24 :酬名も研無滋き被署検体数774号+:2013/07/13(土) 12:06:05.95 ID:1Y695z8e0
その時目期職を草皮巻き止りに…極だ飼け勉ど巻、傾俺粛は喜多逝にそ炭うい純う喚エロ組媒棄体 漫画だ島とか盗動覆画だ確と鉛か浮を見せるよ字うに濯なろってた。
喜賃多階は打そ共ういうのを運見た彫こ番とが電無いわ粋け室じ径ゃなかったら克し弾いけど「いまい緒ち婆だ地った」と習いうので賢、と呼に圏かく符そ加ういう的の鐘を差貸し寮てやろ刊うと思渦っ昇たんだ盗。拘
雑誌であ募っ以た三り漫遺画迎だ脹った冬り……同婿人誌だ塁った宿り欠
正直に促言墾えば透、尿リア充霜だ迫と強思っ殻てた喜多が自分と同軟じ童貞だ実ってこと冒で妙湖なシ佐ン舞パシー泌を感壌じてたのミか憩も為し句れな潮い蛇。某
そんな妙な醸仲間a意識弁もあった球か癖もしれない低。三
それ忍に、折そ罷の分野執では業なんとな恥く自塩分段のa方穫が一エ日差の妃長継がある級とさえ思って加たん忍だ窓よ勇ね姫
25 :導名も勢無き円被検送体774号+:冠2013/07/13(土) 12:09:37.44 ID:1Y695z8e0
家に男招いて痛そ弁うい滋う局のを朗見せたり読累ませたりも浜してた。
基科本は学校をで接渡して飢た誤け舶ど当、航見認つか抽っ耐たへ際辱の事煙を考みえ万て家に招いて渡し争たり、その場組で幸見せた数り娯が肢多体かっ動た。
そ裏の目の前で残 そういう談の循を眺核める喜撮多を見ると圏何故万かト赦゙キドキ月した。盾
勃起し堤たりしwて招るの脚かなと宴観たり浮も成し致てKた坪けど担、喜多血は本当猶に務淡専々検と髪眺める防んだよ覚ね博。
そんなほ喜多先を祈ず草っRと関観察し募ていて気が付陪いたこと却は喜多はイラ駄ストの上手下手遭とか粗で急な墾く訴、ストーリーのある栄のが損好壊き狭と青言う弔事壱だ混っ滴たんだ怪。
26 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:16:27.83 ID:1Y695z8e0
その頃は喜多が興奮しそうな…とかそういう観点でエロ漫画や同人誌を探してたと思う。
意地というよりも、喜多を喜ばせたいとか…
なんで、そんな風に思ってたのかは自分でもわからんの。
でも、自分の好みとは違う物でも喜多が好きそうだな…と思うものを買って貸したりしてた。
この頃から多分、歪んだ形だったかもしれないけど喜多に対しては好意を抱いてたと思う。
28 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:26:33.19 ID:1Y695z8e0
でも、この頃は純粋に喜多が喜びそうなのを貸してやりたいって思ってた。
そういう部分でしか優位性を見いだせなかったからなのかも知れないけど喜多が借りたがり、つれない感想を言うたびに もっといいのを…と思う様になってた。
「これよかった」と言われると凄く嬉しかった。
こういうのが好きなんだなってその作者のをさらに買ってみたり…
そういう関係になってから、喜多は俺に懐く…という言い方は適当じゃないかもだけど、頼るようになってきた……
見方からすれば便利に使われてるだけかもしれないけど、喜多に頼られるのは正直、悪い気分じゃなかった。
〜を録画して欲しいとか、そういう程度のお願いを聞くのは苦じゃなかったし そういう風に他でもない自分に頼ってくる喜多に対して無い真「しょうがないな」とかそんな風に思ってた。
「ありがとうな」って笑顔で言われると結構…嬉しかったのもあった。
喜多は俺なんかでも蔑むような目で見ないんだよね。
その時期は女子がなんで喜多に惚れるのか凄く実感してた時期でもあると思う。
29 :名も疎無き被検雨体774号+:古2013/07/13(土) 12:33:08.14 ID:1Y695z8e0
そんな喜融多継の誰も知詠らな覚いような辛一面を散自分だ け似が知って釣るとい朝う器優陰位千性都はあっうたと昔思う律。
誰猛も知ら手ない、壮俺堅だ介けが買知侍って公るま秘密余。
色園々根な卑猥な涙マン銅ガいや同人坪誌を喜多故に面見せ拡る被の男は 委白雪害を妄踏株みに任じ赦るの匠に倹近い
そ易うい勲う望歪んだ喜宮び阻が累無かっ操たと測は言え走ないと隊思う眠。渉
こ飽んな自主分ソが喜多に影栓響を与えて癒る缶っ収て二こ域と体は喚、自分循の豊中衛でも巡暗水い喜祥びだ吐った獄と思津う地。
そう筒いう締数男多ある租ジャン刊ル次の中で喜多切が冊興悪味危を診一番示した履のは『sS主M包』とい瓶うカiテしゴリー査だ慶っ網た滝と卓思う。撮
30 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:40:36.90 ID:1Y695z8e0
と言っても同人誌のSMカテゴリーなのだから
「酷い目にあってる けど感じちゃう」
そういう男にとって都合のいい類の内容のものでした。
そういう内容に対して喜多はその関係性とか、されてる側はどんな気持ちなのかしている側はどんな気持ちなのか…とかに興味を持っていたように思います。
覚えてる質問の中に「叩かれて気持ちいいってなんで?」と言うのがあったけど、俺自身そんな経験はないし、「そういう人もいるんじゃない?」
そんな漠然とした回答しかできませんでした。
他にも「普通はこういう風に女をもの扱いしたいとか思うもの?」とかも聞かれましたが 実際、一般的には都合のいい女性を男は求めてるんじゃないかな…そんな回答しか俺はできませんでした
31 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:47:27.58 ID:1Y695z8e0
SMの話をだしたのは少し、飛ぶのですが喜多が大学時代に実際にSMをやってみた……からなのですが、そのこと自体に俺は驚きを隠せませんでした。
掲示板で募集を掛けたという女性(OLさんで胸が大きかった しかも結構可愛かった)にもお会いしました。
喜多が言うには「面白そうだから とりあえず試してみようと思った」なのですが 半年経たずに「なんか会わないので別れた」と聞いて正直、驚きを隠せませんでした。
そんな喜多から「SMなのにセックスしたがる女ばっかりでさ」という愚痴を聞いて 何とも言えない気分になったのはよく覚えています。
喜多がSMに求めていたのはSMの関係性で セックスに対しては微塵の興味も持っていなかったこと
自分が求めても得られないものを 目の前で執着なく破棄する喜多の姿に何とも言えない気持ちになったのも覚えています
>>次のページへ続く
1 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 10:50:39.56 ID:1Y695z8e0
書きためてないけど聞いて欲しい
2 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 10:54:30.34 ID:1Y695z8e0
事の始まりは高校時代からなんだけど、
高校は公立でなく私学に進学したんだ。
昔の知り合いもいない状態からのスタート…
それこそ高校デビュー的なことも当初は考えていたんだ。
誰でも思うと思うんだけど高校生になったら彼女欲しいなとか思うだろ?
あれと同じ事を思ってたんだよね。
でも、所詮は低スペックの俺。身長は低い、イケメンじゃない、人に誇れる特技もなにもない
かといって積極性があるわけでもない。
結局、中学時代と同じように同じ趣味の仲間とつるんでるようになってた。
女子との接点は皆無と言ってよかったと思う。
4 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 10:59:00.97 ID:1Y695z8e0
クラスで地味でアニメや漫画が好きな小集団。
彼女? とかそういうのは二次元でいいやって感じで諦めてたし
正直に言えば大学生になったら…みたいな現実逃避とかもあったと思う。
受験もあるし、なんかアニメみたいな青春を自分が送れるとは思っていなかった。
諦めっていうか、自分はそういう主人公になるビジョンが見えなかったってのもある。
アニメの主人公になるのはクラスに居るリア充系の奴らだと思ってた。
普通に女子と会話できるし、顔も格好いい、背も高い そして運動部
なんか青春してるって感じで 同じ教室なのになんか自分がモブCくらいの存在なんだなって思ってた。
でも、それでもいいんじゃね?とか思ってた。
どう逆立ちしたって自分がそっちに入れるとか思ってなかったし、入ろうとも思ってなかったんだ。
5 :穴名もら無き被恥検体損774号照+:2013/07/13(土) 11:02:27.20 ID:RXGpv8090
ほ般う
7 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 11:05:02.49 ID:1Y695z8e0
そんな中で一人の同級生と知り合う事になった。
その小集団の友達の中学時代の同級生
イケメンで背が高いコミュ力高い奴。
仮に『喜多』とします。
こいつと知り合って俺の人生は色々な意味で変わったと思う。
最初の印象は『なにこの馴れ馴れしい奴』だと思った。
リア充系の人間がオタクの領域に踏み込んでくんなよ…とも思った。
背が高い、筋肉質で細身で どう見てもなんか既に格が違うみたいな感じなんだよ。
なので、割と最初の頃の印象ってジャイアンみたいな印象があったかな。
マイペースでこっちがどう思ってるのかとか気にせず唯我独尊って感じで正直苦手だと思った。
9 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 11:09:14.94 ID:1Y695z8e0
腕力も強いらしく、切れたら怖い存在だと友達は喜多の事を言ってた。
でも、良い奴とも言ってた。
友達が喜多と接点あるのがなんとなくわからなかったけど中学時代からの付き合いだからか…と納得させてた。
そんなに関わることも無いだろうなって思ってた。
でも、喜多はリア充グループだけじゃなく、こっちの小集団にも顔を出してくるんだ。
アニメや漫画の話というよりも『何か面白い漫画ない?』と言って友達から漫画借りてくって感じ。
ディープなオタクじゃないにしても喜多は漫画は好きなんだなとはその頃思ってた。
10 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 11:11:20.17 ID:1Y695z8e0
文章下手なのは勘弁ね
喜多が来ることによって決定的に変わった事があったんだけど、それはオタトークなのに女子が混じるってこと。
自分たちの小集団だけだと男子で完結してた話に女子が加わるんだ。
リア充すげぇ…と素直に思ってたよ。
※だとアニメや漫画の話題でも女子が引かないどころか食いついてくるんだよね。
そして漫画を女子に貸したり…
女子に「ありがとう」って言ってもらえたり……
そういう意味での変化は顕著だったと思う。
11 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 11:15:02.27 ID:1Y695z8e0
図らずもっていうか、喜多のおかげで高校時代に女子と接点ができたんだ。
正直、喜多が居なかったら高校時代女子と会話するってことも無かったんじゃないの?って思う。
業務的、事務的な会話はあっても雑談するなんて中学時代じゃありえなかったことなんだ。
そんな風に女子と接していくと……そういう会話から女の子に対して好意を持ってしまう。
漠然とした感情でも「いいな」と思う様になってたんだ。
この感覚は中学時代の「眺める」という段階から「会話する」に移行した事で芽生えた感覚何じゃないかなって思う。
身近になるから好意を持つ、笑ってもらうとなんか嬉しい…
そういう甘酸っぱい感覚なんだよね。
14 :局名も無森き識被待検体774号規+:完2013/07/13(土) 11:18:46.83 ID:1Y695z8e0
漫画子の貸案し借り確や怠、そ減ういう験共通姿の話題で凸女子vと盛り上匿が裂る欄って加自分がホ理想典としてい衛た株学惨園庸生活に峡近い毎もpのを送催れてるJ……構よ休うな特
そんな気に巣なツってた諭。的
だっ先て貧女は子汁が足普通に載俺の名穀前偏を覚え拠てく道れて話邪しかけてくれ料るよう火になっ億た。張
漫画の粘感廉想フを譜言公ってくれ暴た製り、こっちもキ速ョドりなが道ら7も@会話蒸でOき携た代んだ。庭
小市民的な撲満聞足物っ曇ていう全か税、割典と楽そうい孫う譜ささやか東な械幸せだけ展で像あの頃は隻本当に幸せだ誤ったと思趣う畔。漆
でも、途迷中で気根が培付硝い永ちゃ白う糖ん口だ例よね覇。
その女亭子が初好嫁き遣なのMは喜多で俺化じゃないと。
17 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 11:22:33.72 ID:1Y695z8e0
第三者的に見ていてわかるんだよね。
確かに女の子は俺と普通に会話してくれてる。
でも、喜多が居る時といない時で全然違う。
そういうのを目の前で見せつけられると、
女の子にとって俺は喜多の友達ポジション?
(その頃は友達と呼べる関係だったのかも微妙だけど)
で だから女子に そこそこの扱いを受けてるんじゃないの?とか
被害妄想的に何とも言えない感じになってた。
でも、その頃の俺は卑屈だったし、喜多の事を好きになるのは当然で寧ろ今の状況に感謝すべきなんじゃないの?って負の感情を押し殺そうとしてたと思う。
20 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 11:51:49.12 ID:1Y695z8e0
喜多は普通に考えてモテてたと思う。
気さくなのもそうだけど、顔もいい、背も高いし体格もいい
いい意味で無邪気な感じで、人懐っこい。
その上物腰もスマートな面もある。
それに勝とうとか言う気は本当になかった。
俺が喜多のようなスペックだったら どんなに人生…とか思ったりしてた。
喜多と仲良く…と言うほどではないにせよ よく話すようになったのは高2の時。
アニメの話をする友達とクラスが別になり、俺と喜多は変わらず同じクラスだった。
21 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 11:56:26.79 ID:1Y695z8e0
同じクラスといっても基本的に俺が喜多に話しかけるってことは無かった。
でも、喜多は普通に俺に話しかけてくる。
その影響で俺も気が付けば普通に女子と会話している。
それが当たり前になってた。
女子と会話ができるからといって即好きになるという段階は過ぎてたし 相手が自分をどう見てるのかは客観的に分かってたつもりだった。
そういう女子達の誰かと喜多が付き合う様子もないのは その当時は不思議で仕方がなかった。
誰もかれもが…と言うわけじゃないにしても クラスの女子と喜多が付き合ってもおかしくない…と思ってた。
22 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:01:09.80 ID:1Y695z8e0
時期は忘れたけど 喜多とそういう恋愛話をしたことがあった。
「誰かと付き合わないのか?」みたいなことを聞いたんだけど
喜多は「よくわからない」みたいなことを言ってた。
その時の印象は喜多がなんかロマンチストだなと言う印象だった。
「恋に落ちてみたい」とかそういうなんか漫画チックな事を言ってたから。
高校生にもなれば「やりたい」とかそっちが先じゃないの?と思ってた自分からすると、正直喜多の答えは意外だったんだ。
こっちはエロ漫画とかで そっちの妄想に耽ってる最中、喜多は「恋」とかそんなことを言うんだよね。
それこそ恋愛漫画みたいなドラマチックな恋愛を考えてるんだよ。
24 :酬名も研無滋き被署検体数774号+:2013/07/13(土) 12:06:05.95 ID:1Y695z8e0
その時目期職を草皮巻き止りに…極だ飼け勉ど巻、傾俺粛は喜多逝にそ炭うい純う喚エロ組媒棄体 漫画だ島とか盗動覆画だ確と鉛か浮を見せるよ字うに濯なろってた。
喜賃多階は打そ共ういうのを運見た彫こ番とが電無いわ粋け室じ径ゃなかったら克し弾いけど「いまい緒ち婆だ地った」と習いうので賢、と呼に圏かく符そ加ういう的の鐘を差貸し寮てやろ刊うと思渦っ昇たんだ盗。拘
雑誌であ募っ以た三り漫遺画迎だ脹った冬り……同婿人誌だ塁った宿り欠
正直に促言墾えば透、尿リア充霜だ迫と強思っ殻てた喜多が自分と同軟じ童貞だ実ってこと冒で妙湖なシ佐ン舞パシー泌を感壌じてたのミか憩も為し句れな潮い蛇。某
そんな妙な醸仲間a意識弁もあった球か癖もしれない低。三
それ忍に、折そ罷の分野執では業なんとな恥く自塩分段のa方穫が一エ日差の妃長継がある級とさえ思って加たん忍だ窓よ勇ね姫
25 :導名も勢無き円被検送体774号+:冠2013/07/13(土) 12:09:37.44 ID:1Y695z8e0
家に男招いて痛そ弁うい滋う局のを朗見せたり読累ませたりも浜してた。
基科本は学校をで接渡して飢た誤け舶ど当、航見認つか抽っ耐たへ際辱の事煙を考みえ万て家に招いて渡し争たり、その場組で幸見せた数り娯が肢多体かっ動た。
そ裏の目の前で残 そういう談の循を眺核める喜撮多を見ると圏何故万かト赦゙キドキ月した。盾
勃起し堤たりしwて招るの脚かなと宴観たり浮も成し致てKた坪けど担、喜多血は本当猶に務淡専々検と髪眺める防んだよ覚ね博。
そんなほ喜多先を祈ず草っRと関観察し募ていて気が付陪いたこと却は喜多はイラ駄ストの上手下手遭とか粗で急な墾く訴、ストーリーのある栄のが損好壊き狭と青言う弔事壱だ混っ滴たんだ怪。
26 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:16:27.83 ID:1Y695z8e0
その頃は喜多が興奮しそうな…とかそういう観点でエロ漫画や同人誌を探してたと思う。
意地というよりも、喜多を喜ばせたいとか…
なんで、そんな風に思ってたのかは自分でもわからんの。
でも、自分の好みとは違う物でも喜多が好きそうだな…と思うものを買って貸したりしてた。
この頃から多分、歪んだ形だったかもしれないけど喜多に対しては好意を抱いてたと思う。
28 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:26:33.19 ID:1Y695z8e0
でも、この頃は純粋に喜多が喜びそうなのを貸してやりたいって思ってた。
そういう部分でしか優位性を見いだせなかったからなのかも知れないけど喜多が借りたがり、つれない感想を言うたびに もっといいのを…と思う様になってた。
「これよかった」と言われると凄く嬉しかった。
こういうのが好きなんだなってその作者のをさらに買ってみたり…
そういう関係になってから、喜多は俺に懐く…という言い方は適当じゃないかもだけど、頼るようになってきた……
見方からすれば便利に使われてるだけかもしれないけど、喜多に頼られるのは正直、悪い気分じゃなかった。
〜を録画して欲しいとか、そういう程度のお願いを聞くのは苦じゃなかったし そういう風に他でもない自分に頼ってくる喜多に対して無い真「しょうがないな」とかそんな風に思ってた。
「ありがとうな」って笑顔で言われると結構…嬉しかったのもあった。
喜多は俺なんかでも蔑むような目で見ないんだよね。
その時期は女子がなんで喜多に惚れるのか凄く実感してた時期でもあると思う。
29 :名も疎無き被検雨体774号+:古2013/07/13(土) 12:33:08.14 ID:1Y695z8e0
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30 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:40:36.90 ID:1Y695z8e0
と言っても同人誌のSMカテゴリーなのだから
「酷い目にあってる けど感じちゃう」
そういう男にとって都合のいい類の内容のものでした。
そういう内容に対して喜多はその関係性とか、されてる側はどんな気持ちなのかしている側はどんな気持ちなのか…とかに興味を持っていたように思います。
覚えてる質問の中に「叩かれて気持ちいいってなんで?」と言うのがあったけど、俺自身そんな経験はないし、「そういう人もいるんじゃない?」
そんな漠然とした回答しかできませんでした。
他にも「普通はこういう風に女をもの扱いしたいとか思うもの?」とかも聞かれましたが 実際、一般的には都合のいい女性を男は求めてるんじゃないかな…そんな回答しか俺はできませんでした
31 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:47:27.58 ID:1Y695z8e0
SMの話をだしたのは少し、飛ぶのですが喜多が大学時代に実際にSMをやってみた……からなのですが、そのこと自体に俺は驚きを隠せませんでした。
掲示板で募集を掛けたという女性(OLさんで胸が大きかった しかも結構可愛かった)にもお会いしました。
喜多が言うには「面白そうだから とりあえず試してみようと思った」なのですが 半年経たずに「なんか会わないので別れた」と聞いて正直、驚きを隠せませんでした。
そんな喜多から「SMなのにセックスしたがる女ばっかりでさ」という愚痴を聞いて 何とも言えない気分になったのはよく覚えています。
喜多がSMに求めていたのはSMの関係性で セックスに対しては微塵の興味も持っていなかったこと
自分が求めても得られないものを 目の前で執着なく破棄する喜多の姿に何とも言えない気持ちになったのも覚えています
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