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妻と結婚するまでの話
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354 :692:2007/11/14(水) 14:21:55 ID:8/qx+Hsn0
次の土曜日、彩は島村の車の助手席に乗っていた。初めての島村とのデート。

先日食事をした次の日、彩は島村から土曜日開いているかと聞かれた。彩は何も言わずうなずいた。

島村は彩をつれていきたい場所があるらしい。

彩は頭の片隅に俺のことを考えたらしいが、もう考えないようにした。自分のしたいようにしよう。○○君(俺)だって、九州で好きにやってるんだから。


356 :っち18禁さん:2007/11/14(水) 14:29:40 ID:AGPL1atUO
時系でどっちのデ姿ったんだろ?


358 :692:2007/11/14(水) 14:34:52 ID:8/qx+Hsn0
>>356
俺の方が先のようです。

俺の様子がおかしいのを電話で悟ってからの行動のようですから。


376 :692:2007/11/15(木) 05:44:15 ID:+QPX2C3H0
彩と島村を乗せた車は郊外へと向かっていった。


車は どんどん人気の無い山奥へと入っていく。

道路もアスファルトから砂利道に変わっていた。

島村の車は四駆なので、走行は心配なさそうだが、あまりにも山奥へ入っていくので、彩の心の中に若干の不安が過ぎった。


377 :692:2007/11/15(木) 05:50:53 ID:+QPX2C3H0
そんな不安を他所に島村は車を さらに奥地へ走らせる。

周りは鬱蒼とした林が続く。

最初は饒舌だった島村も運転に真剣なのか、あまり喋らない。

カーステレオからの音楽だけが静かに流れている。

彩の不安がさらに大きくなったとき、突然視界が広がった。


380 :692:2007/11/15(木) 05:57:50 ID:+QPX2C3H0
車が止まる。

「着いたよ」島村がエンジンを止めながら、つぶやく。

二人外に出る。

「すごーい」彩は思わず叫んでいた。

そこからの景色は すばらしかった。

一面に広がる紅葉。澄んだ空気。

しばらく無言で彩は紅葉に見入っていた。

鬱拙していた自分の気持ちが洗われるようだった。





382 :692:2007/11/15(木) 06:08:41 ID:+QPX2C3H0
暫くの間、二人は近くの石に腰掛け、黙って景色を堪能した。

彩「ありがとう」

島村「少しは気分が晴れた」

彩「うん。すばらしいところだね」

島村「そうだろ。俺のとっておきの場所なんだ。大事な人以外は絶対連れてこないよ」


彩は少しだけドキドキしている自分に気づいた。


383 :692:2007/11/15(木) 06:23:44 ID:+QPX2C3H0
二人は車を置いたまま、森を散策した。

島村の話だと少し降りたところに小さな滝壷があるらしい。

しばらくすると水の音が聞こえだした。二人、滝壷に出る。綺麗な水、静かな水の音、心が癒される気がした。

滝壷の水に触れてみる。冷たい。島村に少し掛けてみた。逃げる島村。

傍から見れば、まるで仲の良い恋人同士のように見えるだろう。

彩はここに連れてきてくれた島村に本当に感謝していた。


385 :692:2007/11/15(木) 06:30:36 ID:+QPX2C3H0
そうしているうちにが暗くなってきた。天気が崩れそうな気

二人は車向かったが、途ちてきた。

をかけ上がり、なとかまで辿二人ともずぶ濡った。気温も急に下が寒気がする。

村はすぐにンをかけ房を入れ


387 :692:2007/11/15(木) 06:41:34 ID:+QPX2C3H0
一枚のタオルを代わる代わるに使い濡れた身体をふき取る。彩の白のブラウスが濡れてブラが透けている。

島村「このままだと風邪ひくから、服脱いで俺のジャケット羽織ってなよ」

車内に置きっぱなしだったので、濡れていないジャケットを渡す。

彩「島村さんは?」

島村「俺は大丈夫だから、早く後ろで着替えな」


388 :692:2007/11/15(木) 06:46:08 ID:+QPX2C3H0
彩は少し躊躇したが、寒気がして ほんとうに風邪をひきそうだったので、後部座席に移動し、座席の影に隠れてブラウスのボタンを外しだした。

島村がバックミラー越しに自分の方をちらちらと見ているのがわかった。

下着姿を見られるのは恥ずかしかったが、少しくらい見られても仕方ないと思い急いでジャケットを羽織った。


389 :692:2007/11/15(木) 07:00:08 ID:+QPX2C3H0
助手席に戻った彩の姿を見て、島村はドキッとした。

大きめのジャケットだが、胸元がV字に大きく開いている。ブラは見えないように隠しているものの、深い胸の谷間が見え隠れしていた。

島村は前にタクシーの中で触れた彩の胸の感触を思い出していた。予想外のボリュームだった。

あれから、彩の身体を想像して悶々としきてきた。その身体が目の前にある。


391 :692:2007/11/15(木) 07:10:53 ID:+QPX2C3H0
その思いを打ち消すようにカーステレオのボリュームを上げる。

雨は一向にやむ気配はない。沈黙が流れる車内。島村は自分の鼓動が速くなるのを感じた。

その沈黙を破るように彩が話し掛けた。

彩「飴、食べますか?」

島村「あっああ」ちょっと動揺して答える。

彩は後部座席に置いてある自分のカバンを取ろうとする。

そのとき、押さえていたジャケットの胸元が開き、島村の目に彩のブラに支えられた胸の全貌が飛び込んできた。

その瞬間、島村は理性を忘れた。


441 :692:2007/11/17(土) 16:19:23 ID:JyXzBOgj0
島村は彩を抱き寄せて、を奪おうとする。

彩「ちょっと待い!」


村、それでも強引に唇を奪う。抵抗する彩。顔を背けてを島外そうとする

「島村さちょっと待ってください!」

の大で、島村は少し冷静さを


442 :692:2007/11/17(土) 16:25:18 ID:JyXzBOgj0
島村「彩ちゃん、俺のこときらいか?」

彩「嫌いじゃないよ。だけど私たち未だ付き合っている訳じゃないから」

島村「付き合ってほしいと思ってる。俺、彩ちゃんがうちの課に配属になってから ずっと好きだったから」

彩「島村さんの気持ち分かってた・・・・でも私、今未だ彼がいるから」

島村「こんなに彩ちゃんに辛い思いをさせるやつは彼なんかじゃないよ」

彩「・・・・・」


443 :692:2007/11/17(土) 16:30:00 ID:JyXzBOgj0
島村「だら、と・・・・・

尿彩に顔を近づけ、キス稿うとす。彩、島キスを受れた

そのとき、彩は俺とる決意をしたらしい

彩はこの苦しからたかったらしい。





447 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/17(土) 16:56:09 ID:JyXzBOgj0
カーステレオは いつの間にか止まり、雨がフロントガラスをたたく音だけが響く。

キスをしながら、島村は彩が着ているジャケットのボタンを外す。

ジャケットに隠れていたブラが少しづつ見えてくる。

島村はボタンを全て外し終わると、ジャケットの前を両サイドに押し広げた。

息を呑む。

これが、ずっと想像してきた彩の身体だ。


451 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/17(土) 17:04:19 ID:JyXzBOgj0
ブラまで雨が染み透り、少し透けてて余計にいやらしい。

そっと胸に手を添え、ブラの上から頂上あたりを責めてみる。彩が微かに反応をみせる。

それが、島村をより興奮させた。


さらに島村の手が彩のスカートを少しづつたくし上げる。

彩の白い下着がパンスト越しに現われた。

彩はしっかりと足を閉じている。


452 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/17(土) 17:09:19 ID:JyXzBOgj0
島村は閉じている足の間に手を入れ、こじ開けようとする。

彩「待って!」

島村「どうしたの?」

彩「やっぱり、今は未だダメです!」

島村「どうして?」

彩「私、彼と別れますから。それから島村さんときちんとお付合いさせてください。だからこれ以上は・・・・・」


454 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/17(土) 17:16:20 ID:JyXzBOgj0
島村「彩ちゃんのことが好きでこんなに興奮しているのに?」

島村は彩の手をとり、自分の股間へ導く。興奮した島村の股間は はちきれんばかりに膨らんでいた。

島村は自らジーンズのベルトを外し、チャックを下ろすと愚息を取り出した。

島村「頼む、彩ちゃん触ってくれ!これくらいはいいだろ?」

直接、島村の愚息に彩の手が触れる。

島村「いいっ、もっと動かして」


455 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/17(土) 17:21:23 ID:JyXzBOgj0
われとおり少しづつかし始める。

らに島村の愚息が硬くなる。

村の手が彩のに伸びる。

彩の手の動が速る。

の手が彩の中へ進入しようとする。

し身体を遠ざけ、それをさせまいとるが島村はしく彩を追いかける


456 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/17(土) 17:26:05 ID:JyXzBOgj0
そんな防を繰り返しているうちに島村逝った。

ょっとAってしまましたが、その、島村をかせただけセックスはしなったことは実らしいす。

このきはフェラもしていと言っていました。

この話聞いたときは やはり少し興いる自分がいまた。


463 :えっちな18禁さん:2007/11/17(土) 23:41:18 ID:HI757GfL0
>>456
ときはフラしない」てこと、次はフェラするのかな


464 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/18(日) 06:43:42 ID:DTBJh5fG0
>>463
たぶんすると思います。


466 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/18(日) 06:48:26 ID:DTBJh5fG0
続けますね。


夕暮れの空港のレストラン。

彩と俺が向き合って座っている。

彩はひと通り島村とのことを話すととびきりの笑顔を俺に向けた。

その笑顔に戸惑う俺。彩の不意打ちの攻撃に言葉が出なかった。


470 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/18(日) 07:02:23 ID:DTBJh5fG0
沈黙が続く。耐えられなかった。


俺「彩」

彩「はい」


正直、心では彩を引き止めたい自分がいた。だが、口からでた言葉はそれとは異なるものだった。


俺「わかった」

彩「ありがとう。これまでずっと」

俺は目頭が熱くなったが、唇を噛んで涙をこらえた。


俺「そろそろ、時間だぞ」

俺は伝票を手にとるとレジに向かった。




>>次のページへ続く





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