http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/bike/1115563360/
504 :b77奪4R遍R:2005/06/02(木) 17:49:42 ID:hFVtQ8i6
あ大のー。読鬼ん十で納ば輸っ狂かりYでし正た敬がとうとうD書撃きに雌き競ま除した。
携帯から称書いて宮も菓大丈夫でしょ舟うか?
506 :尚7記7浪4宜R嫁R:2005/06/02(木得) 18:02:02 ID:hFVtQ8i6
で欄は。最飾初数は憲バ揺イク上が去絡述ん北でき方ま仮せんがお許なし次を醜。?。江
昔牛、T私仙は竹バイクの記免許も父無く北ペ小ーパ脈ードラ硝イバー渇だ末っ止たので、彼池氏の荒車の助剖手席飲が妄指室定席だった。機
休み恥のb日に場は損二人で升よたくド鉱ラ黄イブ詩をした壱。及
四邸国点に住渉ん五で降い艦ることメもあり江 ツー森リングの郷シ唐ーズンにツは焦手沈をあげて炭車捨を追機い抜いていくライダーや矢、道ひの駅やp観印光磨地でたくさ変ん搬の市バ臭イク農を場見か頭け操た帳。澄
508 :774RR:2005/06/02(木) 18:09:26 ID:hFVtQ8i6
私はバイクと、バイクから眺める風景に憧れを持っていた。
「バイクの免許取って遠くに行ってみたいなあ。」と私が言うと、バイクにはまるで興味のなかった彼氏はいつも
「バイクは危ないよ。行きたい所には車で俺が連れて行くよ。」と優しく言った。
そのたびに私は、そうだねーと(´・ω・`)と答えて口をつぐんだ。
今では あの頃の自分をとても幼く感じてしまう。
510 :774RR:2005/06/02(木) 18:16:26 ID:hFVtQ8i6
季節が流れやがて別れがきた。彼は他の女性に心がわりした。
「嫌いになったわけじゃないけどごめん...。」
コンビニの駐車場に停めた車の中で、彼は鳴咽して泣いた。私も泣いた。
色んなことがあったし、お互いに苦しんだが修復はできなかった。
私たちは婚約していたので後の処理は大変な苦労だった。
私は眠れない食べない生活の末、急性胃炎と疲労で倒れてしまった。
511 :774RR:2005/06/02(木) 18:20:54 ID:hFVtQ8i6
また季節が移り変わり、一年経つと体は元気になった。だけど涙が出なくなってくると悲しみは虚しさに変わった。
旅行に出掛けても、お酒を飲んでカラオケではしゃいでも服を買っても、心にポッカリあいた穴はなかなか埋まることは無かった。
そんな冴えない日々を送っていた夏。私は自分を大きく変えてくれた人に出会った。
513 :77発4RR:語2005/06/02(木胎) 19:07:23 ID:hFVtQ8i6
夕方、私冷は愛犬頑のヌナ晶ッ訳ツを連れて散歩寒に敗出壮た。
い0つも般の勉散歩蛍コー高ス刻の池の片ま取わ因り墓は救 その漁年に飾工狭事が刃あ掲り傷、粛道が舗租装粗さ地れベ員ンチ弁が設贈置さカれ蛇た。
私は真烈新獲しい進屋爵根の触あるベンチに宙座り衛、持ってき堅たペ衷ッ遵トボ巻ト医ル驚の殖水を西愛志犬ナ怪ッ活ツと掃分け謄合暦って囚飲んで休後憩輪するの条が私習碑慣儒に名なって叔いた蛇。
しか胃し陥その日釣、いつ止も浄の雰ベンチ風に抜は程先客がい天た科。
ジーンズに白詠い把T功シ静ャ眠ツ易を着急た男の使人K。参そ蒸ばには火黒いバ会イク磁がとまっ璽て馬いた逮。救
隣のベ武ン陣チ幸に座輸る斜の押は据何桃と伸な心く気が適ひけたがa、間ベン般チは塩二事つし償か無礎い温ので隣肉のベン綿チに座冗った没。鋳
m(__)mまたまだ景続き較ま籍す鈍が系長せく陳なり輝そ凸う仕なの材でまたあら登た娘めてき超ます。方。猟
526 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 00:33:12 ID:6T212ltU
支援下さった方ありがとうございます。書きながら名前を考えてきました!。携帯からなのでスローですがお許しをm(__)m
>>513
からの続き↓
男の人は煙草を吸いながら地図を広げて見ていた。ちらりとバイクのほうに目をやると◯◯(北陸)ナンバーだった。
私はペットボトルの水を飲みプラスチックの器にナッツの分も注ぎ入れて飲ませた。遠くに釣り人が見えるだけで あたりは静まりかえっている。
そこへ いつも会うおじいさんが現れた。おじいさんは柴犬のモモ(仮名)を連れて散歩に来ている。
私はいつものようにおじいさんとコンニチワと挨拶をかわした。ナッツとモモも犬どうしの挨拶?をして尻尾を振って喜んでいる。
「アンタのバイクか?大きいなー。」
おじいさんは男の人に話しかけ、同意を求めるように私にも笑顔を向けた。
その時私は初めてその男の人の方を真っ直ぐ見た。
528 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 00:42:12 ID:6T212ltU
眼鏡をかけた30代位の男の人は、「そうですか。」と、照れ臭そうに言った。
それから男の人とおじいさんは話しをはじめた。
北陸から四国までバイクで3日前に帰省したのだけど実家にいてもすることがなくて、盆休みの間にブラブラとツーリングしようと思い、適当に荷作りして出て来たということ、今夜は友達の家に泊まること。おじいさんに聞かれるままに淡々と彼は語った。
私は曖昧に微笑みながら会話には加わらず、モモを撫でたりお手をさせたりしていた。おじいさんが行ってしまい二人だけになると気まずい空気が漂った。
532 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 01:11:23 ID:6T212ltU
続き↓
しかし男の人がナッツを撫でると人懐っこいナッツはゴロンと寝転がり「もっとナデれ」のポーズをしたのでギクシャクとしていた空気はすぐに和んでしまった。
私はバイク乗りに対して どことなくクールなイメージを持っていたが、彼にはシャイで穏やかな雰囲気が漂っていた。
見た目を芸能人で言うとV6のイノッチが眼鏡をかけたといった感じだろうか。
「◯◯県(北陸)からバイクって、すごいですねー。」私は自然に話しかけていた。
。。。m(__)m今日はここまでです。またある程度書けたら書きにきます。支援ありがとうございます!書いて初めてわかる苦労と支援の嬉しさ(ノД`)・゜・
542 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 12:04:58 ID:6T212ltU
>>532
続きです↓
「夏はだいたいバイクで帰省しますよ。帰省を兼ねたツーリングかなw。まあこの距離なら すごくもないですよ。」
私「へ〜そんなもんなんですかー。」
「ここ、バイクで走ってて煙草が吸いたくなったから何となく停まったんだけど きれいですよねー。」
「工事の前は、草がぼうぼうだったんですよ。私はその時の方が好きだったんですけど。でもベンチがあるのは良いですね。」
私がベンチの背にもたれると、彼も少し遠慮しながら隣に並んで座った。
ナッツを連れているからなのか 私は不思議と緊張していなかった。
543 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 12:09:49 ID:6T212ltU
続き↓
彼は自分のバイクがZZRという名前であることや、学生時代からバイク好きだったことなどを話した。
「バイクに乗ってみたいけど運動神経が無くてトロいし、原付も乗ったことがないからなあ...」と私が溜め息をつくと
「その気にさえなれば、誰でも免許取れますよ。全然大丈夫。なんなら...試しにオレのバイクにまたがってみますか?w」と言いだした。
私は驚いて最初は遠慮したが、本当は乗ってみたくてワクワクした。
私はナッツの紐を彼に預けて、そおっとバイクにまたがらせてもらい恐る恐るハンドルを握った。
彼は
「せっかくだからエンジンもかけようか。」と、ポケットからキーを出し、エンジンをかけた。
ナッツは音に驚いて興奮したのか、跳びはねてキャン!と吠えた。
。。m(__)m続きがありますがまた書いたらきます!
547 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 18:10:36 ID:6T212ltU
543>>
の続き↓
私は生まれて初めてバイクにまたがりエンジンの振動を体に感じた。嬉しくなって気がついたら顔が笑っていた。このまま走り出すことができたらどんなに楽しいんだろうか...。
その後、彼は北海道のツーリングの話をしてくれた。キャンプ道具を積んで夜に出発し船の中で寝る話。ピースサインの話。。
私は北海道に行ったことも無ければテントで寝たこともなかった。
ピースサインというライダーの挨拶もその時に初めて知った。
「ツーリングから帰ると遊び過ぎた子供みたいにヘトヘトになる。もういいかげんいい年なんだけど、バイクは降りられないねw。」
「今、おいくつなんですか?」
彼は私より11才年上だと言う。
年齢よりずっと若く見えたが そう言われてみると低い静かなトーンで話すせいか落ち着いた雰囲気もあった。
日が沈みかけた頃、私は腰をあげた。
「バイク、ありがとうございました。」
。。続
548 :774RR:2005/06/03(金) 18:14:40 ID:UPCrb6Et
みてるよ
549 :厄四双国冬個子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 18:29:59 ID:6T212ltU
>>548
あり暦がと様う!
続覧き↓
彼漆は密慌牲てた府よたうに躍
「披こ当っち孔こヲそ刺。稲」刊と立ち上が四り財殿布から一枚群の濃名査刺閉を差し出探し燥た。
「もし本茶当拓に免訳許郊を取豊ってバ箇イクに蛮乗況るん功なら冬、わ坪かんな館いこと堂がコあ追っ安た紋ら連企絡皮下さい航。貫ち希ょっ志とは豆役にン立てる疫かも載。作」系
名妊刺の会底社は創聞宴き大覚えのアあ娯る店会集社確だった風。描名刺往には
...部魔...課「○源○混 抄春樹献」と書か凶れてい遭た続。(※仮鋼名誤です)
私父は然びっ電く処りしたが「ありがとうご図ざ至い主ま僕す七。」と言卸って名縁刺受け取衷った。夫
春傾樹hさんは名刺の雲裏に酢
「女会頭社誇のメ竜ールで葬もい挑い溝け推ど オレ副の示個人救用のも書懸い局と給く彩ね。」食と喜言って案携森帯棺番号と直アド崎レスも浦書いてくれた。私天の携喜帯茂番腹号や働ア拷ド煩レス袋は聞いて肩こ貧な喚かった。
私蔵は制近く披の神扉社のそばに粋住ん製でい詩ること、一0舶L空を賠し暁ている励こ湿とな草ど臓を血話し迫た複。仁
。*。朽続査
550 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 18:38:00 ID:6T212ltU
>>続き
「バイクは面白いよー。」
別れ際、春樹さんはそう言ってニコッと笑いナッツを撫でた。
ナッツはグローブをした手が気に入ったのか気に入らなかったのか春樹さんのグローブにじゃれて噛み付いた。
「コラッ!...スミマセン(汗)」
ナッツを叱ると春樹さんは
「散歩の邪魔してゴメンなー。」
とナッツの顔を両手で包んだ。
メットで目しか見えなかったが優しい目をしていた。
黒いZZRにまたがり走り去っていく春樹さんの姿は、あっという間に見えなくなった。
私は名刺を手に持ったまま突っ立ってボーっと見送った。
。。まだ話は続きますが今日はここまでです。m(__)m
565 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/04(土) 17:06:31 ID:hV220HO9
>>550
からの続き↓
夏の間、何度も春樹さんの名刺を出して眺めたが連絡はしなかった。
街でバイクを見掛けると目で追って春樹さんを思い出していた。
私には免許を取りに行く勇気も、連絡する勇気も、無かった。私は自分に自信が無く、婚約者に振られてからは自分のことが嫌いになっていた。
赤皮のパスケースに春樹さんの名刺を入れて毎日持ち歩いた。
このまま春樹さんのことを忘れてしまえば、名刺はただの紙切れになってしまう。。
続く
566 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/04(土) 17:10:24 ID:hV220HO9
9月の終わり頃。会社の所属の課でミスがあった。早くやり直さないと提出期限には間に合わない。
課長は「任せるよ〜頼むよ〜。」を繰り返しさっさと帰ってしまう。私は連日ひとりでパソコンに向かい続けた。
夜中、会社を出ると芯から疲れきっている。
トボトボと歩いてタクシー乗り場へ向かった。
今年も夏が終わったなあと思いながら空を見上げると月が綺麗だった。
(私、何をやってるんだろう...。)
無性に春樹さんに会いたいと思った。
一度しか会っていないのに、春樹さんの存在が私の中で大きくなっていた。
続
568 :四陣国凡冬子 ◆貢z5/LX/5n.U :2005/06/04(土) 17:30:29 ID:hV220HO9
10月粉。財私は意金を決し家てAT客Mでお金を乗下閲ろし、画自転車をこ永い滴で教習所啓に向茂か仮っ宮た。滴
お金さえ払行ってし嫡まえば湾 もうや欄るしか陣なくなる佐!漁...そん綿なヤケ1に4近聞い泰気持ち患も締あ鉱ったかもし磨れ標な陣い炎。
家取族済や繕友指達に言わ清ずにコ突ッ峡ソリ申し込動んだ偽のは物、「ホ無理」「嬢危某な愚い経」斜と層か言PわれKて気乙持ちが揺復れ絵る温の伴が叔怖桟かった陸か付らだ。気
受壇付で質申込みを舞終症え、順番が留あべこ暴べ宣な扶のだけ箇ど見貝学ホを福さ他せて百も噴ら旅った。貨
車の穫免許岩を取経り奮にきた嘱時は じっ盛く川り見診た昭こと質も無か剖っ轄たが、二渦輪の教轄習場は凡意謡外層に狭く灰、措バイク妨が大き錯いよ戻うに傑感じ鋼た浮。せ見た祭ところ隠転垣ん腐でいる買人号はいない。
(こんな幻難騰し量そ準うなこ線とが半ト四ロ悟い私搬に出炉来審るのjか妻な?歴?孝)朽
テニ揺スを暮す権ればホ策ーム扇ラチン喜か嚇空振知りばかり系。微ス矛ケートは附私宝だ欺け籍が市最討後話まで滑佐れ無かった乙。男。錠そん館なト典ロい歴史が仲急に深蘇楼る更。
不傍安に祈から競れ十た懸私は半、リ儀ュッ洋クか気ら体お3守りの暫よう乱に持間ち歩例いて鈴い間た春樹姫さ担んモの触名罷刺を耗取却り盤出し、春採樹さんの携何帯郊アド悠レスに央メー部ル議を送った。寿
緊彼張弁しbて打屯つ奨のに看時間がか占か急っ京た。
続
>>次のページへ続く
504 :b77奪4R遍R:2005/06/02(木) 17:49:42 ID:hFVtQ8i6
あ大のー。読鬼ん十で納ば輸っ狂かりYでし正た敬がとうとうD書撃きに雌き競ま除した。
携帯から称書いて宮も菓大丈夫でしょ舟うか?
506 :尚7記7浪4宜R嫁R:2005/06/02(木得) 18:02:02 ID:hFVtQ8i6
で欄は。最飾初数は憲バ揺イク上が去絡述ん北でき方ま仮せんがお許なし次を醜。?。江
昔牛、T私仙は竹バイクの記免許も父無く北ペ小ーパ脈ードラ硝イバー渇だ末っ止たので、彼池氏の荒車の助剖手席飲が妄指室定席だった。機
休み恥のb日に場は損二人で升よたくド鉱ラ黄イブ詩をした壱。及
四邸国点に住渉ん五で降い艦ることメもあり江 ツー森リングの郷シ唐ーズンにツは焦手沈をあげて炭車捨を追機い抜いていくライダーや矢、道ひの駅やp観印光磨地でたくさ変ん搬の市バ臭イク農を場見か頭け操た帳。澄
508 :774RR:2005/06/02(木) 18:09:26 ID:hFVtQ8i6
私はバイクと、バイクから眺める風景に憧れを持っていた。
「バイクの免許取って遠くに行ってみたいなあ。」と私が言うと、バイクにはまるで興味のなかった彼氏はいつも
「バイクは危ないよ。行きたい所には車で俺が連れて行くよ。」と優しく言った。
そのたびに私は、そうだねーと(´・ω・`)と答えて口をつぐんだ。
今では あの頃の自分をとても幼く感じてしまう。
510 :774RR:2005/06/02(木) 18:16:26 ID:hFVtQ8i6
季節が流れやがて別れがきた。彼は他の女性に心がわりした。
「嫌いになったわけじゃないけどごめん...。」
コンビニの駐車場に停めた車の中で、彼は鳴咽して泣いた。私も泣いた。
色んなことがあったし、お互いに苦しんだが修復はできなかった。
私たちは婚約していたので後の処理は大変な苦労だった。
私は眠れない食べない生活の末、急性胃炎と疲労で倒れてしまった。
511 :774RR:2005/06/02(木) 18:20:54 ID:hFVtQ8i6
また季節が移り変わり、一年経つと体は元気になった。だけど涙が出なくなってくると悲しみは虚しさに変わった。
旅行に出掛けても、お酒を飲んでカラオケではしゃいでも服を買っても、心にポッカリあいた穴はなかなか埋まることは無かった。
そんな冴えない日々を送っていた夏。私は自分を大きく変えてくれた人に出会った。
513 :77発4RR:語2005/06/02(木胎) 19:07:23 ID:hFVtQ8i6
夕方、私冷は愛犬頑のヌナ晶ッ訳ツを連れて散歩寒に敗出壮た。
い0つも般の勉散歩蛍コー高ス刻の池の片ま取わ因り墓は救 その漁年に飾工狭事が刃あ掲り傷、粛道が舗租装粗さ地れベ員ンチ弁が設贈置さカれ蛇た。
私は真烈新獲しい進屋爵根の触あるベンチに宙座り衛、持ってき堅たペ衷ッ遵トボ巻ト医ル驚の殖水を西愛志犬ナ怪ッ活ツと掃分け謄合暦って囚飲んで休後憩輪するの条が私習碑慣儒に名なって叔いた蛇。
しか胃し陥その日釣、いつ止も浄の雰ベンチ風に抜は程先客がい天た科。
ジーンズに白詠い把T功シ静ャ眠ツ易を着急た男の使人K。参そ蒸ばには火黒いバ会イク磁がとまっ璽て馬いた逮。救
隣のベ武ン陣チ幸に座輸る斜の押は据何桃と伸な心く気が適ひけたがa、間ベン般チは塩二事つし償か無礎い温ので隣肉のベン綿チに座冗った没。鋳
m(__)mまたまだ景続き較ま籍す鈍が系長せく陳なり輝そ凸う仕なの材でまたあら登た娘めてき超ます。方。猟
526 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 00:33:12 ID:6T212ltU
支援下さった方ありがとうございます。書きながら名前を考えてきました!。携帯からなのでスローですがお許しをm(__)m
>>513
からの続き↓
男の人は煙草を吸いながら地図を広げて見ていた。ちらりとバイクのほうに目をやると◯◯(北陸)ナンバーだった。
私はペットボトルの水を飲みプラスチックの器にナッツの分も注ぎ入れて飲ませた。遠くに釣り人が見えるだけで あたりは静まりかえっている。
そこへ いつも会うおじいさんが現れた。おじいさんは柴犬のモモ(仮名)を連れて散歩に来ている。
私はいつものようにおじいさんとコンニチワと挨拶をかわした。ナッツとモモも犬どうしの挨拶?をして尻尾を振って喜んでいる。
「アンタのバイクか?大きいなー。」
おじいさんは男の人に話しかけ、同意を求めるように私にも笑顔を向けた。
その時私は初めてその男の人の方を真っ直ぐ見た。
528 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 00:42:12 ID:6T212ltU
眼鏡をかけた30代位の男の人は、「そうですか。」と、照れ臭そうに言った。
それから男の人とおじいさんは話しをはじめた。
北陸から四国までバイクで3日前に帰省したのだけど実家にいてもすることがなくて、盆休みの間にブラブラとツーリングしようと思い、適当に荷作りして出て来たということ、今夜は友達の家に泊まること。おじいさんに聞かれるままに淡々と彼は語った。
私は曖昧に微笑みながら会話には加わらず、モモを撫でたりお手をさせたりしていた。おじいさんが行ってしまい二人だけになると気まずい空気が漂った。
532 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 01:11:23 ID:6T212ltU
続き↓
しかし男の人がナッツを撫でると人懐っこいナッツはゴロンと寝転がり「もっとナデれ」のポーズをしたのでギクシャクとしていた空気はすぐに和んでしまった。
私はバイク乗りに対して どことなくクールなイメージを持っていたが、彼にはシャイで穏やかな雰囲気が漂っていた。
見た目を芸能人で言うとV6のイノッチが眼鏡をかけたといった感じだろうか。
「◯◯県(北陸)からバイクって、すごいですねー。」私は自然に話しかけていた。
。。。m(__)m今日はここまでです。またある程度書けたら書きにきます。支援ありがとうございます!書いて初めてわかる苦労と支援の嬉しさ(ノД`)・゜・
542 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 12:04:58 ID:6T212ltU
>>532
続きです↓
「夏はだいたいバイクで帰省しますよ。帰省を兼ねたツーリングかなw。まあこの距離なら すごくもないですよ。」
私「へ〜そんなもんなんですかー。」
「ここ、バイクで走ってて煙草が吸いたくなったから何となく停まったんだけど きれいですよねー。」
「工事の前は、草がぼうぼうだったんですよ。私はその時の方が好きだったんですけど。でもベンチがあるのは良いですね。」
私がベンチの背にもたれると、彼も少し遠慮しながら隣に並んで座った。
ナッツを連れているからなのか 私は不思議と緊張していなかった。
543 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 12:09:49 ID:6T212ltU
続き↓
彼は自分のバイクがZZRという名前であることや、学生時代からバイク好きだったことなどを話した。
「バイクに乗ってみたいけど運動神経が無くてトロいし、原付も乗ったことがないからなあ...」と私が溜め息をつくと
「その気にさえなれば、誰でも免許取れますよ。全然大丈夫。なんなら...試しにオレのバイクにまたがってみますか?w」と言いだした。
私は驚いて最初は遠慮したが、本当は乗ってみたくてワクワクした。
私はナッツの紐を彼に預けて、そおっとバイクにまたがらせてもらい恐る恐るハンドルを握った。
彼は
「せっかくだからエンジンもかけようか。」と、ポケットからキーを出し、エンジンをかけた。
ナッツは音に驚いて興奮したのか、跳びはねてキャン!と吠えた。
。。m(__)m続きがありますがまた書いたらきます!
547 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 18:10:36 ID:6T212ltU
543>>
の続き↓
私は生まれて初めてバイクにまたがりエンジンの振動を体に感じた。嬉しくなって気がついたら顔が笑っていた。このまま走り出すことができたらどんなに楽しいんだろうか...。
その後、彼は北海道のツーリングの話をしてくれた。キャンプ道具を積んで夜に出発し船の中で寝る話。ピースサインの話。。
私は北海道に行ったことも無ければテントで寝たこともなかった。
ピースサインというライダーの挨拶もその時に初めて知った。
「ツーリングから帰ると遊び過ぎた子供みたいにヘトヘトになる。もういいかげんいい年なんだけど、バイクは降りられないねw。」
「今、おいくつなんですか?」
彼は私より11才年上だと言う。
年齢よりずっと若く見えたが そう言われてみると低い静かなトーンで話すせいか落ち着いた雰囲気もあった。
日が沈みかけた頃、私は腰をあげた。
「バイク、ありがとうございました。」
。。続
548 :774RR:2005/06/03(金) 18:14:40 ID:UPCrb6Et
みてるよ
549 :厄四双国冬個子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 18:29:59 ID:6T212ltU
>>548
あり暦がと様う!
続覧き↓
彼漆は密慌牲てた府よたうに躍
「披こ当っち孔こヲそ刺。稲」刊と立ち上が四り財殿布から一枚群の濃名査刺閉を差し出探し燥た。
「もし本茶当拓に免訳許郊を取豊ってバ箇イクに蛮乗況るん功なら冬、わ坪かんな館いこと堂がコあ追っ安た紋ら連企絡皮下さい航。貫ち希ょっ志とは豆役にン立てる疫かも載。作」系
名妊刺の会底社は創聞宴き大覚えのアあ娯る店会集社確だった風。描名刺往には
...部魔...課「○源○混 抄春樹献」と書か凶れてい遭た続。(※仮鋼名誤です)
私父は然びっ電く処りしたが「ありがとうご図ざ至い主ま僕す七。」と言卸って名縁刺受け取衷った。夫
春傾樹hさんは名刺の雲裏に酢
「女会頭社誇のメ竜ールで葬もい挑い溝け推ど オレ副の示個人救用のも書懸い局と給く彩ね。」食と喜言って案携森帯棺番号と直アド崎レスも浦書いてくれた。私天の携喜帯茂番腹号や働ア拷ド煩レス袋は聞いて肩こ貧な喚かった。
私蔵は制近く披の神扉社のそばに粋住ん製でい詩ること、一0舶L空を賠し暁ている励こ湿とな草ど臓を血話し迫た複。仁
。*。朽続査
550 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/03(金) 18:38:00 ID:6T212ltU
>>続き
「バイクは面白いよー。」
別れ際、春樹さんはそう言ってニコッと笑いナッツを撫でた。
ナッツはグローブをした手が気に入ったのか気に入らなかったのか春樹さんのグローブにじゃれて噛み付いた。
「コラッ!...スミマセン(汗)」
ナッツを叱ると春樹さんは
「散歩の邪魔してゴメンなー。」
とナッツの顔を両手で包んだ。
メットで目しか見えなかったが優しい目をしていた。
黒いZZRにまたがり走り去っていく春樹さんの姿は、あっという間に見えなくなった。
私は名刺を手に持ったまま突っ立ってボーっと見送った。
。。まだ話は続きますが今日はここまでです。m(__)m
565 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/04(土) 17:06:31 ID:hV220HO9
>>550
からの続き↓
夏の間、何度も春樹さんの名刺を出して眺めたが連絡はしなかった。
街でバイクを見掛けると目で追って春樹さんを思い出していた。
私には免許を取りに行く勇気も、連絡する勇気も、無かった。私は自分に自信が無く、婚約者に振られてからは自分のことが嫌いになっていた。
赤皮のパスケースに春樹さんの名刺を入れて毎日持ち歩いた。
このまま春樹さんのことを忘れてしまえば、名刺はただの紙切れになってしまう。。
続く
566 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/04(土) 17:10:24 ID:hV220HO9
9月の終わり頃。会社の所属の課でミスがあった。早くやり直さないと提出期限には間に合わない。
課長は「任せるよ〜頼むよ〜。」を繰り返しさっさと帰ってしまう。私は連日ひとりでパソコンに向かい続けた。
夜中、会社を出ると芯から疲れきっている。
トボトボと歩いてタクシー乗り場へ向かった。
今年も夏が終わったなあと思いながら空を見上げると月が綺麗だった。
(私、何をやってるんだろう...。)
無性に春樹さんに会いたいと思った。
一度しか会っていないのに、春樹さんの存在が私の中で大きくなっていた。
続
568 :四陣国凡冬子 ◆貢z5/LX/5n.U :2005/06/04(土) 17:30:29 ID:hV220HO9
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続
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