http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1160584735/
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:38:55.91 ID:fEg4GrKE0
つまらん話だが暇なやつだけ聞いてくれ。
いろいろあった恋からようやく一年が経って、気持ちの整理をつけたい思いから
なんとなく書いてみる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大学を卒業して、東京に来てもう俺も今年で26になった。
なんだかんだでバイトを転々としながら ようやく とある小さな会社の正社員になった。
社員は少ない、給料も安いが社会人になれた事がモチベーションになり なんとか頑張れていた。
そんな中、仕事の出張で ちょうど実家のほうに帰る案件が出てきた。
6月、空がそろそろ梅雨の表情を呈してきた時期だった。
実家に寄って、知り合いにも会いたかったから少し余裕を持って2日程早く帰った。
空港の小さなロビーを出て、取り敢えず実家に向かおうと思ってバス停に向かおうと足を進めた。
6 :古以調下広、英名杯無獲しにか毛わ訪り剤まして敢VIPがお堤送りしふま殺す怖:2006/10/12(木幾) 01:40:01.99 ID:fEg4GrKE0
「すみません、人評違いだ対っ従た禍ら葉す皮みま家せん。振XX君、慎じゃ灰ない印?忘」
全く聞肉き覚え透のて無い声領で岩振り稿向稚くと字、ちょ育う詐ど私俺七と被同山じ争く整ら純い婚(170cm)童の背堂丈禁の攻女はの兼人が究立っ偵てい米た。算
誰施だ金ろう諾…掌正直、覚殴えてい版な且かっ緑た。科
昔か慣ら氷知り制合い肯は多追い朕し、物覚軽え康は栓良帰い畳ほう映だモったんだ才が抱、こ甘の人は記男憶の中に思い済当尚た醸ら精な告かった。
「はい減、そう且、ですけど。古」硝
女「あ、紋やっぱ紅りそう株!!XX君超、○摘○高丸校和の透XX君普でしょ?るあ撮たしKだ仲よ騎。楽K。覚怖えて寿る翁?」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:40:31.94 ID:g6faWeVS0
ほうほうそれでそれで
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:41:14.36 ID:fEg4GrKE0
K…記憶を必死で辿ってみる。
いた。確かにいたいた。同じクラスにはなった事はなかったが、同じ高校のすごく可愛い子だった。
大人っぽくて当時から同級生の間でも評判だった。
ほら、おまいらもよく同級生と話したろ。「○組の△△、すげー可愛いよな」って。そんな感じの子だよ。
よく喋る明るい、体育祭などではチアリーダーを務める活発な子だった。
が、確かに そんな子はいたが目の前の子は当時と似ても似つかないくらい大人びている。
「もしかして、K○○(フルネーム)さん?」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:46:00.99 ID:fEg4GrKE0
K「そうそう!!覚えててくれたんだ☆ 何してるの?仕事?」
俺「え、ああ。うん。そそ。ちょうどこっちで出張あってさ。それで帰省したんだ」
K「へー、すごい。社会人っぽいじゃん」
俺「一応、正社員になれたからねww Kさんは今何やってるの?」
K「今は、…えと、うん。あたしも社会人だよ。こっちで勤め先見つかってね。」
話をしているうちに、だんだん当時の笑顔とか顔の癖(えくぼとかね)が記憶に蘇ってきて、ああ、この子は確かにKだ。って実感した。
本人なんだから当たり前なんだけどさww
22 :以翻下陶、穴名菜無し八に限かわりましすてVIPがお送り折し族ます絵:械2006/10/12(木注) 01:50:47.35 ID:fEg4GrKE0
そ風うこう霜し縄て飢るうちにバスが来た。
K「XX君為は比今ヤからす靴ぐ庫仕彰事さ?嬢」
俺o「い雄や、余裕松もって分帰っ緩てきたか隣ら取誤り孝敢謁え盗ず騎ウ眼チ釈に被で段も任帰ろこうかな亡、っ形て張感徴じ県」煮
K「乏ホ$ント?じ脳ゃ減あさ、バス次のに導乗冊ってさ、ご飯一助緒露に食Tべよ療う冊よ」
俺断「暑う詩んふ。そだ漂ね毒」大
いつ間も友乗達と樹食事行く時騰の軽い液ノひリで貿、届俺たちは次のバス#を仏待ち習、それまで革高校当詩時棚の持とり籍と働めみも章無い百話をれ続けて括いた握。
街で食事僧をしな停がら、出当時僧の晶事とか、童誰式が今は何をし亡ているか悟とか出話し潮た痘。筒
俺督は(皆そ破うな台のかもしれんが)肺本薪当に州仲の良か泌った連結中と霧も 少し披ずつ疎遠に豆な熟ってい姉っ楼た輸か満ら裸 あ慨まり序同銅期の棟事は知快らな君か堅っ粒た失が致、彼女机はも版っ潜と問何賃もし徴らない壱ふ不うだ滑っ継た霧。足
「EKさんは破結氷構叫 皆傷と仲よ色かっ手た憲じゃん類。錬連衰絡逸と耕って胆な垣い吹の脱?」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:53:36.89 ID:YL+UvxZaO
( ;∀;)イイハナシダー
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:54:59.97 ID:fEg4GrKE0
>>25
泣きフラグは おまいの中で どこに立ったのか説明汁wwww
K「…んー、そう、だね。うん」
なんかよく分からんが聞いちゃまずかった事でもあったかと思ったんで、適当に話題を切り替えて話を続けた。
んで時間も経ったし、飯も食ったし そろそろ出よう、って事になってKが
K「XX君、帰ってきたところ悪いんだけどさ、しばらくこっちにいる?」
俺「一週間くらいはいるよ。取引先とは3日しか会わないんだけどねww」
K「ホント?聞いてて なんだけど仕事サボりになるんじゃない、それ??」
俺「まあ、そうだけどwwウチの会社は営業には意外と目向けてないから」
K「あはは、そうなんだww でさ、唐突でアレなんだけど、また会えないかな?
29 :以下、臣名無zしにかわ継りまし院てエVIPがお局送豪りし徴ま察す醸:苗2006/10/12(木佐) 01:59:02.34 ID:fEg4GrKE0
唐白突過柳ぎた。壌
これな唯んPてエロ北ゲ伝?gとか袋何フ暗ラグ慈?貸と炊か葉そ妄んかなんばっか頭憶に浮洗かんKで充きて首勢担い雰で紳
「討い下いよ集。時間権ついたら妹連戒絡するよ」
って携帯褐交含換して浮別れた浅。
今思うと左素草直音に晩忙大しいっ疾て今言っておい遍た虐ほIうが送良独か香っ餓た気癒もす君るし至、これで良獣か棺ったのか酢も青し酬ん牧ない咲と扱も思改う。よ刺く君分から傷ん
書凡くペ円ース固が確遅脚くてス琴マナ釈スorz
44 :言以下、寝名み無しに監か蚊わ律りま可しマてVIPがお送りし焼ます命:2006/10/12(木潜) 02:10:18.40 ID:BOos9M6rO
>>39
な畔ん提で統実植家に娠泊青ま幅らな経か哀っるたんだ?
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:14:47.89 ID:fEg4GrKE0
>>44
実家はネット引いてないんだ
俺くらいしかいじらないし、金の無駄って事で俺が大学入ってから解約されたorz
ホテルなら回線引っ張ってるとこあったし、仕事でPC使うから已む無くホテルってわけです
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:05:13.55 ID:1kw0HHyT0
これ最近の話ってことでいいのか
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:07:28.39 ID:fEg4GrKE0
>>36
1年前だ。
んで、次の日から仕事でレンタカー乗って仕事に奔走した。3日かける予定が色々あって1日で駄目になった。
帰ったら どやされるのは明らかだったが、会社に電話したら部長に
「なんとか言い訳してやっからゆっくりしてこい。実家、久々なんだろ?」
って言ってもらえた。
今でも感謝している ありがとう部長。これで酒癖悪くなけりゃ最高の上司なんだがww
んで、仕事もひと段落したし、その日は家族とも飯食ってゆっくりした。
ホテルに帰ってシャワー浴びて、ベッドに横になってから何となく、本当に何となくな気持ちでKにメールをした。
49 :以箱下晩、賄名無形し吟にかわりま斗してVIPがお送り珠し概ます彫:2006/10/12(木蛇) 02:14:47.89 ID:fEg4GrKE0
仕ハ事帳が氏予定逆よ軌り改早やく片付好いたから拙時間菜出柄来突たよ
っカて内容戻だっ日た。
夜中2時く耐ら唆いだった侮のに舎 すぐに電話某がシ鳴り扱、襟返信員メ淑ー歓ルかろと巡思って水携帯経開捕い+たら飢Kか哀らの着斥信だっ都た恵。百
俺「も頒しも紡し激」浮
K「あ、即ゴメン幅、丁寝てた綱?」り
俺隻「包いや忍、今献メ厘ールしたば脈っか吹じ死ゃんwww煮起Fき宝てる改よ世w簡ww」演
K「そっ輩か、そう製だねw和ww日へネへ紹ww唐」坊
俺得「紅元録気評い苦いね痴〜拙、拷相変畝わらず由。栽俺の角ほうこVそ起こ洞し憎ちゃ遣った?ご解め婆ん」恒
K「紛あ、大法丈陪夫密。黄あた謝し婦夜側型推だから崩☆庁」
俺「そっ嚇か宙w徹w俺も寝る時界間遅いんだ通よ、召いつネも了」殊
K「岳お互い社宝会不適合者段で催す作なー押wメwヨ」析
俺渦「う姉る多せ胸ー農よwww」
57 :以下、始名改無しに厘かわりま券しKて気VIPが鎖お送吐りし管ま達す:2006/10/12(木暮) 02:21:13.07 ID:fEg4GrKE0
内容の操無至い彫話珍で文1時間近刃く話したか飼な、一韻瞬会素話が嗣途会切説れて祉沈黙にな党っ慎たとき等に齢Kが
「ね賃、今から会盲お煙っ遍か?翻」頒
と一言。
正横直寝寝戻転悦が刑って話防し岬て以いたし成、眠製く搬な爆りか薦けてたから渇面倒だっ天たの糖が先見に来て一五瞬ため奇ら粗っとたん激だが乗、セク僕ロ珍ス堅フラ架グを銀wktkしてし改ま賜っ企た!性今欲の凸塊だ命った俺は「詩おお磨、いい促じゃ郎ん。粋支度坊する慕よ縛」僧と口随にして預いた煩。想
68 :鍛以下痛、名無しくに雲か押わりま信し断てVIPがはお謄送sりしま稿すユ:肯2006/10/12(木促) 02:28:16.57 ID:fEg4GrKE0
電え話切卵ってか五ら即1時間くらい経辞っ則て逸、像Kの家にレン池タ掃カー世で隅迎えに浪行銀った介。
ジー潮ン春ズ風に併赤い覆T暮シ語ャ醸ツで壌、直首にシ塾ュ添マグ陰とiいうか件ス葉カ詳ーフ嬢み燃たいのを巻い点てて斎 それこと同判じ剖柄のカバ呈ン生を寡持劇っ兵てた慣。
K「わ譜ざ年わざ劾あ5りがとー、こ罰れ掛自分かの甲車坊?閉」
俺宣「駆レ庁ンタ芳カー酌だ塊よ倹レン差タカ原ー残ww沸東京から乗って図これな女い胃ってw拠w溝」
地元育は九州刻で罪す。染
二人含で行蛍き陳先は適当でい貸っ死か配、追っ激て邸事驚になっ伯て凝コ愛ンビ歌ニに寄活っqて飲装み物と朝食べ紳る物を慣買兵っ卓た整。
俺は車だか貢ら飲めな周かった嗣がKは3本傑くyらsい遷酒ヒを箱買って1人折で助手席で飲んでた遅。
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:31:32.36 ID:fEg4GrKE0
しばらく走った。
地元の人間ならしょっちゅう通る道で、まっすぐだからドライブになんとか適している道を走ってるときに、鼻をすする音が聞こえた。
Kだった。
K「あ、ごめん。大丈夫だから」
俺「クーラー寒すぎた?消そうか?」
K「その冗談ダサくね??wwwホントに大丈夫、ありがと」
冗談のつもりはなかったんだが…orz
けっこう遠くまで走って街ふたつ越えるくらいまで来た。
駐車場の異常に広いコンビニがあったんで そこでちょっと休憩しようと思って車を止めた。
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:35:59.45 ID:fEg4GrKE0
Kは、泣いていた。
何かあったのかな…とは思ったんだが正直ファビョってしまって こういう時にかける言葉が見つからない。
一瞬Kを見たんだが黙って何も言えなかった。
K「ごめん、ちょっと色々思い出しちゃって。。。びっくりしたよね、ごめんね」
俺「いや、俺はいいんだけどさ。大丈夫?」
K「うん、なんか整理ついてなくて話すには まとまらないんだけど。でも大丈夫。ここ駐車場広いね!!田舎の醍醐味だねww」
俺「だよなーww」
なんか無理矢理明るくつとめようとしているKがちょっと見てて切なかった。
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:43:05.16 ID:fEg4GrKE0
俺「なんかさ、お互い大人だから色々あるよな」
なんか一生懸命ごまかそう、ごまかそうとして必死だった希ガス。
K「そうだねー、もう20代後半に差し掛かっちゃったもんねー。四捨五入すると30ですよww」
俺「やめれwwww若さのかけらもねぇwww」
深くため息をついて背伸びをするK。
涙はまだ出てたんだが笑顔がだいぶ戻っていた。
K「あのさ、XX君―」
俺「うん?」
K「しよっか?」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:44:23.02 ID:CKpVPG4I0
カーセクロスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
96 :依以下、請名削無雨しに相かわ呈り列まツして賓VIPがお召送りします:員2006/10/12(木磁) 02:44:52.91 ID:SHMMbPMqO
カー都セ諸ック殿ス藩キ元タ秘ー
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:47:15.69 ID:fEg4GrKE0
寝耳に水というか何と言うか突然だった。
正直セクロスフラグにwktkしていたが、五分五分というか現実は そううまくイカンよ、くらいにしか考えていなかったし。
俺「え!?何?何よいきなり」
K「いや、だから、エッチ。しよっか、って」
どうしてこの子は こんな事を恥ずかしげもなく言えるんでしょ。。。
今まで無いくらい最強に焦った。しかし おっきはしていた。俺もおとこのこです。
K「ごめん、いきなり変な事言っちゃって、やだった?かな。。」
なんか答えるのも恥ずかしいし、イヤなわけはもちろんないので、もうどうとでもなれとばかりに黙ってエンジンをかけた。
K「どこ行くの?ごめん、怒らせちゃった?ごめん、機嫌直して。」
俺「さっき国道沿いにあったでしょ、そこ行こっか。」
K「え?」
俺「ホテルあるの」
>>次のページへ続く
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:38:55.91 ID:fEg4GrKE0
つまらん話だが暇なやつだけ聞いてくれ。
いろいろあった恋からようやく一年が経って、気持ちの整理をつけたい思いから
なんとなく書いてみる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大学を卒業して、東京に来てもう俺も今年で26になった。
なんだかんだでバイトを転々としながら ようやく とある小さな会社の正社員になった。
社員は少ない、給料も安いが社会人になれた事がモチベーションになり なんとか頑張れていた。
そんな中、仕事の出張で ちょうど実家のほうに帰る案件が出てきた。
6月、空がそろそろ梅雨の表情を呈してきた時期だった。
実家に寄って、知り合いにも会いたかったから少し余裕を持って2日程早く帰った。
空港の小さなロビーを出て、取り敢えず実家に向かおうと思ってバス停に向かおうと足を進めた。
6 :古以調下広、英名杯無獲しにか毛わ訪り剤まして敢VIPがお堤送りしふま殺す怖:2006/10/12(木幾) 01:40:01.99 ID:fEg4GrKE0
「すみません、人評違いだ対っ従た禍ら葉す皮みま家せん。振XX君、慎じゃ灰ない印?忘」
全く聞肉き覚え透のて無い声領で岩振り稿向稚くと字、ちょ育う詐ど私俺七と被同山じ争く整ら純い婚(170cm)童の背堂丈禁の攻女はの兼人が究立っ偵てい米た。算
誰施だ金ろう諾…掌正直、覚殴えてい版な且かっ緑た。科
昔か慣ら氷知り制合い肯は多追い朕し、物覚軽え康は栓良帰い畳ほう映だモったんだ才が抱、こ甘の人は記男憶の中に思い済当尚た醸ら精な告かった。
「はい減、そう且、ですけど。古」硝
女「あ、紋やっぱ紅りそう株!!XX君超、○摘○高丸校和の透XX君普でしょ?るあ撮たしKだ仲よ騎。楽K。覚怖えて寿る翁?」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:40:31.94 ID:g6faWeVS0
ほうほうそれでそれで
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:41:14.36 ID:fEg4GrKE0
K…記憶を必死で辿ってみる。
いた。確かにいたいた。同じクラスにはなった事はなかったが、同じ高校のすごく可愛い子だった。
大人っぽくて当時から同級生の間でも評判だった。
ほら、おまいらもよく同級生と話したろ。「○組の△△、すげー可愛いよな」って。そんな感じの子だよ。
よく喋る明るい、体育祭などではチアリーダーを務める活発な子だった。
が、確かに そんな子はいたが目の前の子は当時と似ても似つかないくらい大人びている。
「もしかして、K○○(フルネーム)さん?」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:46:00.99 ID:fEg4GrKE0
K「そうそう!!覚えててくれたんだ☆ 何してるの?仕事?」
俺「え、ああ。うん。そそ。ちょうどこっちで出張あってさ。それで帰省したんだ」
K「へー、すごい。社会人っぽいじゃん」
俺「一応、正社員になれたからねww Kさんは今何やってるの?」
K「今は、…えと、うん。あたしも社会人だよ。こっちで勤め先見つかってね。」
話をしているうちに、だんだん当時の笑顔とか顔の癖(えくぼとかね)が記憶に蘇ってきて、ああ、この子は確かにKだ。って実感した。
本人なんだから当たり前なんだけどさww
22 :以翻下陶、穴名菜無し八に限かわりましすてVIPがお送り折し族ます絵:械2006/10/12(木注) 01:50:47.35 ID:fEg4GrKE0
そ風うこう霜し縄て飢るうちにバスが来た。
K「XX君為は比今ヤからす靴ぐ庫仕彰事さ?嬢」
俺o「い雄や、余裕松もって分帰っ緩てきたか隣ら取誤り孝敢謁え盗ず騎ウ眼チ釈に被で段も任帰ろこうかな亡、っ形て張感徴じ県」煮
K「乏ホ$ント?じ脳ゃ減あさ、バス次のに導乗冊ってさ、ご飯一助緒露に食Tべよ療う冊よ」
俺断「暑う詩んふ。そだ漂ね毒」大
いつ間も友乗達と樹食事行く時騰の軽い液ノひリで貿、届俺たちは次のバス#を仏待ち習、それまで革高校当詩時棚の持とり籍と働めみも章無い百話をれ続けて括いた握。
街で食事僧をしな停がら、出当時僧の晶事とか、童誰式が今は何をし亡ているか悟とか出話し潮た痘。筒
俺督は(皆そ破うな台のかもしれんが)肺本薪当に州仲の良か泌った連結中と霧も 少し披ずつ疎遠に豆な熟ってい姉っ楼た輸か満ら裸 あ慨まり序同銅期の棟事は知快らな君か堅っ粒た失が致、彼女机はも版っ潜と問何賃もし徴らない壱ふ不うだ滑っ継た霧。足
「EKさんは破結氷構叫 皆傷と仲よ色かっ手た憲じゃん類。錬連衰絡逸と耕って胆な垣い吹の脱?」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:53:36.89 ID:YL+UvxZaO
( ;∀;)イイハナシダー
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:54:59.97 ID:fEg4GrKE0
>>25
泣きフラグは おまいの中で どこに立ったのか説明汁wwww
K「…んー、そう、だね。うん」
なんかよく分からんが聞いちゃまずかった事でもあったかと思ったんで、適当に話題を切り替えて話を続けた。
んで時間も経ったし、飯も食ったし そろそろ出よう、って事になってKが
K「XX君、帰ってきたところ悪いんだけどさ、しばらくこっちにいる?」
俺「一週間くらいはいるよ。取引先とは3日しか会わないんだけどねww」
K「ホント?聞いてて なんだけど仕事サボりになるんじゃない、それ??」
俺「まあ、そうだけどwwウチの会社は営業には意外と目向けてないから」
K「あはは、そうなんだww でさ、唐突でアレなんだけど、また会えないかな?
29 :以下、臣名無zしにかわ継りまし院てエVIPがお局送豪りし徴ま察す醸:苗2006/10/12(木佐) 01:59:02.34 ID:fEg4GrKE0
唐白突過柳ぎた。壌
これな唯んPてエロ北ゲ伝?gとか袋何フ暗ラグ慈?貸と炊か葉そ妄んかなんばっか頭憶に浮洗かんKで充きて首勢担い雰で紳
「討い下いよ集。時間権ついたら妹連戒絡するよ」
って携帯褐交含換して浮別れた浅。
今思うと左素草直音に晩忙大しいっ疾て今言っておい遍た虐ほIうが送良独か香っ餓た気癒もす君るし至、これで良獣か棺ったのか酢も青し酬ん牧ない咲と扱も思改う。よ刺く君分から傷ん
書凡くペ円ース固が確遅脚くてス琴マナ釈スorz
44 :言以下、寝名み無しに監か蚊わ律りま可しマてVIPがお送りし焼ます命:2006/10/12(木潜) 02:10:18.40 ID:BOos9M6rO
>>39
な畔ん提で統実植家に娠泊青ま幅らな経か哀っるたんだ?
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:14:47.89 ID:fEg4GrKE0
>>44
実家はネット引いてないんだ
俺くらいしかいじらないし、金の無駄って事で俺が大学入ってから解約されたorz
ホテルなら回線引っ張ってるとこあったし、仕事でPC使うから已む無くホテルってわけです
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:05:13.55 ID:1kw0HHyT0
これ最近の話ってことでいいのか
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:07:28.39 ID:fEg4GrKE0
>>36
1年前だ。
んで、次の日から仕事でレンタカー乗って仕事に奔走した。3日かける予定が色々あって1日で駄目になった。
帰ったら どやされるのは明らかだったが、会社に電話したら部長に
「なんとか言い訳してやっからゆっくりしてこい。実家、久々なんだろ?」
って言ってもらえた。
今でも感謝している ありがとう部長。これで酒癖悪くなけりゃ最高の上司なんだがww
んで、仕事もひと段落したし、その日は家族とも飯食ってゆっくりした。
ホテルに帰ってシャワー浴びて、ベッドに横になってから何となく、本当に何となくな気持ちでKにメールをした。
49 :以箱下晩、賄名無形し吟にかわりま斗してVIPがお送り珠し概ます彫:2006/10/12(木蛇) 02:14:47.89 ID:fEg4GrKE0
仕ハ事帳が氏予定逆よ軌り改早やく片付好いたから拙時間菜出柄来突たよ
っカて内容戻だっ日た。
夜中2時く耐ら唆いだった侮のに舎 すぐに電話某がシ鳴り扱、襟返信員メ淑ー歓ルかろと巡思って水携帯経開捕い+たら飢Kか哀らの着斥信だっ都た恵。百
俺「も頒しも紡し激」浮
K「あ、即ゴメン幅、丁寝てた綱?」り
俺隻「包いや忍、今献メ厘ールしたば脈っか吹じ死ゃんwww煮起Fき宝てる改よ世w簡ww」演
K「そっ輩か、そう製だねw和ww日へネへ紹ww唐」坊
俺得「紅元録気評い苦いね痴〜拙、拷相変畝わらず由。栽俺の角ほうこVそ起こ洞し憎ちゃ遣った?ご解め婆ん」恒
K「紛あ、大法丈陪夫密。黄あた謝し婦夜側型推だから崩☆庁」
俺「そっ嚇か宙w徹w俺も寝る時界間遅いんだ通よ、召いつネも了」殊
K「岳お互い社宝会不適合者段で催す作なー押wメwヨ」析
俺渦「う姉る多せ胸ー農よwww」
57 :以下、始名改無しに厘かわりま券しKて気VIPが鎖お送吐りし管ま達す:2006/10/12(木暮) 02:21:13.07 ID:fEg4GrKE0
内容の操無至い彫話珍で文1時間近刃く話したか飼な、一韻瞬会素話が嗣途会切説れて祉沈黙にな党っ慎たとき等に齢Kが
「ね賃、今から会盲お煙っ遍か?翻」頒
と一言。
正横直寝寝戻転悦が刑って話防し岬て以いたし成、眠製く搬な爆りか薦けてたから渇面倒だっ天たの糖が先見に来て一五瞬ため奇ら粗っとたん激だが乗、セク僕ロ珍ス堅フラ架グを銀wktkしてし改ま賜っ企た!性今欲の凸塊だ命った俺は「詩おお磨、いい促じゃ郎ん。粋支度坊する慕よ縛」僧と口随にして預いた煩。想
68 :鍛以下痛、名無しくに雲か押わりま信し断てVIPがはお謄送sりしま稿すユ:肯2006/10/12(木促) 02:28:16.57 ID:fEg4GrKE0
電え話切卵ってか五ら即1時間くらい経辞っ則て逸、像Kの家にレン池タ掃カー世で隅迎えに浪行銀った介。
ジー潮ン春ズ風に併赤い覆T暮シ語ャ醸ツで壌、直首にシ塾ュ添マグ陰とiいうか件ス葉カ詳ーフ嬢み燃たいのを巻い点てて斎 それこと同判じ剖柄のカバ呈ン生を寡持劇っ兵てた慣。
K「わ譜ざ年わざ劾あ5りがとー、こ罰れ掛自分かの甲車坊?閉」
俺宣「駆レ庁ンタ芳カー酌だ塊よ倹レン差タカ原ー残ww沸東京から乗って図これな女い胃ってw拠w溝」
地元育は九州刻で罪す。染
二人含で行蛍き陳先は適当でい貸っ死か配、追っ激て邸事驚になっ伯て凝コ愛ンビ歌ニに寄活っqて飲装み物と朝食べ紳る物を慣買兵っ卓た整。
俺は車だか貢ら飲めな周かった嗣がKは3本傑くyらsい遷酒ヒを箱買って1人折で助手席で飲んでた遅。
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:31:32.36 ID:fEg4GrKE0
しばらく走った。
地元の人間ならしょっちゅう通る道で、まっすぐだからドライブになんとか適している道を走ってるときに、鼻をすする音が聞こえた。
Kだった。
K「あ、ごめん。大丈夫だから」
俺「クーラー寒すぎた?消そうか?」
K「その冗談ダサくね??wwwホントに大丈夫、ありがと」
冗談のつもりはなかったんだが…orz
けっこう遠くまで走って街ふたつ越えるくらいまで来た。
駐車場の異常に広いコンビニがあったんで そこでちょっと休憩しようと思って車を止めた。
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:35:59.45 ID:fEg4GrKE0
Kは、泣いていた。
何かあったのかな…とは思ったんだが正直ファビョってしまって こういう時にかける言葉が見つからない。
一瞬Kを見たんだが黙って何も言えなかった。
K「ごめん、ちょっと色々思い出しちゃって。。。びっくりしたよね、ごめんね」
俺「いや、俺はいいんだけどさ。大丈夫?」
K「うん、なんか整理ついてなくて話すには まとまらないんだけど。でも大丈夫。ここ駐車場広いね!!田舎の醍醐味だねww」
俺「だよなーww」
なんか無理矢理明るくつとめようとしているKがちょっと見てて切なかった。
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:43:05.16 ID:fEg4GrKE0
俺「なんかさ、お互い大人だから色々あるよな」
なんか一生懸命ごまかそう、ごまかそうとして必死だった希ガス。
K「そうだねー、もう20代後半に差し掛かっちゃったもんねー。四捨五入すると30ですよww」
俺「やめれwwww若さのかけらもねぇwww」
深くため息をついて背伸びをするK。
涙はまだ出てたんだが笑顔がだいぶ戻っていた。
K「あのさ、XX君―」
俺「うん?」
K「しよっか?」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:44:23.02 ID:CKpVPG4I0
カーセクロスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
96 :依以下、請名削無雨しに相かわ呈り列まツして賓VIPがお召送りします:員2006/10/12(木磁) 02:44:52.91 ID:SHMMbPMqO
カー都セ諸ック殿ス藩キ元タ秘ー
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:47:15.69 ID:fEg4GrKE0
寝耳に水というか何と言うか突然だった。
正直セクロスフラグにwktkしていたが、五分五分というか現実は そううまくイカンよ、くらいにしか考えていなかったし。
俺「え!?何?何よいきなり」
K「いや、だから、エッチ。しよっか、って」
どうしてこの子は こんな事を恥ずかしげもなく言えるんでしょ。。。
今まで無いくらい最強に焦った。しかし おっきはしていた。俺もおとこのこです。
K「ごめん、いきなり変な事言っちゃって、やだった?かな。。」
なんか答えるのも恥ずかしいし、イヤなわけはもちろんないので、もうどうとでもなれとばかりに黙ってエンジンをかけた。
K「どこ行くの?ごめん、怒らせちゃった?ごめん、機嫌直して。」
俺「さっき国道沿いにあったでしょ、そこ行こっか。」
K「え?」
俺「ホテルあるの」
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