2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
easterEgg easterEgg
 
 
 

Pickup

 
 
 
 
 
 

おすすめ記事1

 
 

「娘さん下さい!」って言いに行くww
(15ページ目)  最初から読む >>

 

\ シェアする /


400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/05(金) 00:26:15.26 ID:fDetOmW10
結婚式に招かれたい。そして二人とお母さんを祝福してあげたい。

泣いた。オメ。


562 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/05(金) 13:23:28.42 ID:TSIassev0
これは素直に好い話だった

職場でガチ泣きして上司に心配された

--------------------


1 :1 ◆tfVDuq1IME :2009/06/09(火) 23:47:25.61 ID:scAB1Yni0
必死で悩んだ末に再度立ててしまった。

でも色んなコメントを見て一つだけ言いたいことがあったんだ。

酉は日付も変わるから一回だけ付けておく。


2 :以下にかわりまてVIPがお送りし:2009/06/09(火) 23:49:13.57 ID:Jrv1fZUgO
う!うした、あ大変だったな




5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 23:53:02.66 ID:scAB1Yni0
>>2
おかげさまでなw


3 :以下、名無しにかわしてVIPがお送します:2009/06/09(火) 23:50:12.09 ID:PqiNCgkM0
どうたの?


5 :以下しにかしてVIPが送ります:2009/06/09(火) 23:53:02.66 ID:scAB1Yni0
>>3
こっはどうもなってないよ。

婚式の日りもま未定しな

夏ごろと思ってどね。


うじゃなくてさ。

この前スレで最後に言西

ユウを障害者して捉えてほない』という言葉。

に俺宿葉足らずのせい誤解を与えてったような訂正したです


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 23:59:15.49 ID:scAB1Yni0
スレを立ててまで反論することか?と思うだろうが・・な。

これは万が一、億が一、この話が2chだけではなく多く知れ渡ることになった場合、そして何か違った形で表現された場合・・お涙頂戴ドラマのように『障害者』という枠組みで描かれるのが嫌なんだってことだ。

誰かが言うようにユウは障害者手帳を持っているから障害者は障害者だ。

それを否定する気はない。それに加えてそれを気にする気もない。

でもそのハンデを利用するってのは嫌なんだよと。

最近流行の余命一ヶ月の〜でも花嫁の切ない『死』が感動を呼ぶ。

普通の死じゃないから故に『泣ける』

ルーキーズは『奮闘』が感動を呼ぶ。

普通の男子高校生じゃない故に『胸が熱くなる』

じゃあ、俺とユウの話は?

『障害者』であるから故に・・ってのが嫌なんだよと。

・・まぁ、この言葉が俺から出たのは正直なところ「映画化?書籍化?うはwちょっと嬉しい」なんていう自惚れからだと思う。

冷静さを保とうと思ってもボロがでてしまったんだなぁ・・。

なんか少し舞い上がってたんだ。

非日常的なことが起こりうるのかもしれない??と思ってな。

でも今は余計な一言を入れてしまったなと後悔しています。


8 :下、しにわりまVIPがお送りし2009/06/10(水) 00:01:48.13 ID:OLFuSDpD0
IPんな・・本当にごめさい

も色めサイトに載せ頂いてくの人読んもらことでも嬉しです。

する理解が少でもればそうな事を言ってイミフな駄文を閉めます

荒れるのは目に見から日事、そしを使って実家に帰った時の少し話にする

日談なんていらねーって言う人は・・すせん


9 :以下、名にかわてVIPがお送りし沿:2009/06/10(水) 00:06:06.40 ID:OLFuSDpD0
曜日は朝からユウある人に会いに行った。

ろう学恩師だ。

1年年、そして高校の3年間だったうだ。

は退職されていてボラアで幼い難聴者ため話で本を読んいると

婚すると告に行きたいとユウができたんね

俺は車で その先の元へかった。


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/10(水) 00:08:32.14 ID:OLFuSDpD0
自宅から三十分ほど走らせた住宅街に先生の家はあった。

家の前に着くと生垣の先に見える大きな窓越しに先生らしき人物見えた。

車を出るなりユウは彼女に手を振る。

彼女もこちらに気づいたようで窓をゆっくりと開けて微笑んでくれた。

「せんせ!」

ユウが元気な声を出す。

おー、先生はみんな「せんせ」なんだなw

思わず反応しちゃったじゃねーかw





11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/10(水) 00:14:50.64 ID:OLFuSDpD0
玄関で出迎えてくれたその人は背筋もしっかりしていた。

後で年齢を聞くと80近いという。

息子夫婦と一緒に暮らしておりボランティア活動がない日は こうやって家でのんびり本を読んでいるとのことだった。

ユウと俺は彼女に婚約したことを伝えた。

皺くちゃな顔をもっとシワシワにさせて喜んでくれたよ。


それから彼女は話を聞かせてくれた。独り言のように語っていたけどw

ユウが学生の頃の話だった。


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/10(水) 00:17:22.13 ID:OLFuSDpD0
手話と言葉を使ってゆっくり話してくれた。

ユウは前にも話したように小学校は普通の地域小学校だった。

でも中学校からは ろう学校。

反発や疑問、不満が多くあったそうだ。

この話はユウからも聞いていた。なんで私がろう学校に?ってな感じだ。

耳が聞こえないという現実を受け入れていたのにそれが崩れた。

家でも母親に八つ当たりをしていたらしい。

学校でもそう。

同級生はおろか、先生にも悪態(無視みたいなもん)をついていた。

友達は当然出来ない。

授業も一人違うことをやっている。

担任である彼女は見兼ねて一対一で面談をしたという。


13 :以下、名かわしてVIPがしま:2009/06/10(水) 00:19:20.31 ID:OLFuSDpD0
も思春悩める女子とすぐに打ち解けらるわがな

それ 何度もも・・諦め接した言う

耳が聞こえない子に対情を言葉でのは難しい。

難しいれども言葉じゃなくても感情は伝えられる。

「伝えたいと思う気持ちが大事んでよ」

俺も考え

「何事もたらダす」

どっかの漫の名詞と似たような事を言

っても騒ぐ子供にかする度意する。ずと続ばいず静かになるなん

なるほ。根気が大んだな

俺も短気直すべきだ・・と反省す


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/10(水) 00:23:14.88 ID:OLFuSDpD0
話を戻すとユウはいつしか心を開いてくれるようになったようで。

半年掛かったと。

ユウは面目ないっと言った具合でその話を聞いていた。

一通り話を終えてコーヒーに口をつける彼女に俺は尋ねた。

「でもよく覚えてらっしゃいますね」

歳がいっているからとか、そんな失礼な質問じゃないぞw 多くの生徒を教えてきた中で、ここまで鮮明にユウの事を覚えているものなのかと。

「ユウちゃんは人一倍手間が掛かりましたから・・ね?」

ユウに向けて目を細める。

ユウはふざけてとぼけた顔をする。

「そうじゃなかったですか?男さんも」

流し目で俺を見てくる。

このおばあちゃん・・まだまだ長生きするなw

「これからお互いの気持ちにすれ違いが出てくることもあるでしょうが、その時は怒りに身を任せるのではなく一度深呼吸をして相手を見つめてあげてください。

ユウちゃん、あなたもちゃんと旦那さんを支えるのよ?」

ユウが頷く。

俺も一緒に頷いたよ。


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/10(水) 00:27:17.96 ID:OLFuSDpD0
そして月曜、そして今日と俺は実家に帰っていた。

もちろんユウも連れてね。

ユウの母親からの許しをもらったということを家族に報告ってのもあったが一番の目的は俺の唯一無二も親友(仮名:山本)と言っても過言ではない彼と食事をすることにあった。

中高と共に過ごした山本。

昔も今も小太りで眼鏡の山本。

昨日も変わらない山本と飲んできた。

実家から数分の所に二世帯で住んでいる山本の家でご馳走になった。

「いらっしゃい」

出迎えてくれたのは奥さんだった。

山本は26の時に結婚している。

奥さんは現在妊娠中。

こちらも山本と似ているポチャ子さん。妊婦だから余計だった。

でも相変わらず夫婦揃って可愛らしい。


17 :以、名無しにかわVIPがお送りします:2009/06/10(水) 00:29:58.99 ID:OLFuSDpD0
「久しぶりだ 

山本も顔出

「ユゃんしぶり

と手を挙。それにしてユをする。

「ようやく結婚・・」

に出来上っている様子の山

腹を擦り慨深だっ

飲み会はとい楽した。

酒のいユウも地を振舞われ飲んでいた

っかり

大丈か?と思奥さんと楽しそうに話いるのでよし

不安

本が突そんなことをって

何が?」

少しは不安なんか?」

昔からだに勘ぐるところがあ

本はが悪たりがなかっすると声を掛けてれた。

いつ俺のこと・・んて良かぬ想像をしてしまっとはいい思い


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/10(水) 00:33:40.28 ID:OLFuSDpD0
「ユウのことか?」

「気を悪くするなよ」

顔に不機嫌が表れていたのか肩をすくめる山本。

「不安に思っていても しょうがないだろ」

不安がないかと言われれば・・そりゃあるよ。

恋人ではなく夫婦になるのだから。

「相談があったら いつでも連絡しろ」

「ありがとよ」

ユウをチラっと見る。

目が合う。

酔っ払ってたんだろうなw

手を振ってきた。

俺も呆れながらも手を振り返した。

漠然とした不安は無きにしもあらずだが・・。

逆に不安がないってのも怖いもんだと思うし。

大丈夫。

正直な話そうやって言い聞かせていた。

プロポーズをしてからずっと。

なんか引っかかったまま俺は若松を出た。




>>次のページへ続く





\ シェアする /


関連記事

 
 
 
 
カテゴリー:人生・生活  |  タグ:感動・泣ける話, 結婚, すっきりした話, 純愛, 胸キュン,
 

 
 
 
 
 

こちらもどうぞ

 
 
 
 

おすすめ記事1

 
 
 

おすすめ記事2

 
 
 

おすすめ記事3

 
 
 

人気記事(7days)

 
 

お世話になっているサイト様