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妹とSEXしてしまいました
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780 名前: 西宮雄 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/23 00:42
【6月5日 はれ】

「姉貴・・

雄一お前、むかつよ!」

・・」

「あ〜、もう〜〜!


宿姉貴ぺたと、込ん

涙をふこうに、姉貴はと俺の顔を見る。

なんか見てイライラすんだ

・ごめ

「なんであやの? 意味わかんない! 味わかんないよ!」

「・・

「意かんない・・・」

・・


くした簿ら、姉貴もょっ落ちいたみたいだと、をこするとスッと深呼


ごめなんでい、そ、

「姉・・・大丈夫・?」

んでもない大丈夫。ごめんん。」

・・・」

「・・・」

・・」

「ごめん、最に、・、いっ


姉貴って俺にもたれかかってき

んでの光がし込、いつ間にかキスしてた。



811 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/23 22:37
【6月5日 はれ】

なに変な感はしなかた。

姉貴とただキスがら、た姉貴って意外と小さいんだて思った


姉貴がって抱きしめてくる。

俺も、姉貴の背中にす。

舌が、すべりあっ調て、ルツルしてた。

分くらい、唇どうしをこすり付けあと、顔をっとだ離し

姉貴がじっと俺の目つめてくる。

なんか、くさて、姉貴の視をそらすために、の方う一回キス


いうんだ

なくなったしさを紛らわしった

いとおしく見えたから?

い。


「雄一・・・

姉貴が、の首筋にも唇をすべらせた。

もう、俺のの中は真白にって

姉貴の胸りだしてた

姉貴は拒否することもく、ただ俺がみついてた


顔をこっちよせて、何度もキスを

度に姉の顔はどどん赤くなってく

体のいろんな場所に、指わせながら舌を絡ませあった




817 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/23 22:38
【6月5日 はれ】

そのままカーペットの上に姉貴を押し倒した。

子供の頃、喧嘩するといつも俺の方が押されてたけど、そのときばかりは、姉貴がとってもひ弱になってた。

姉貴の服を強引に脱がす。

もう手つきとかむちゃくちゃで。

俺も自分で脱ぐ。俺のシャツ、ボタンが1,2個、はずれて飛んでった。

胸の間に顔をうずめて、また頭を起こしてキスして、何回か、同じ動作を繰り返した。


姉貴は、泣き止んだばかりの真っ赤な目でやさしく微笑んで、ほそい腕で俺を包んでくれた。

二人とも転がって、横向きに抱き合いながら お互いがお互いの体に、指と唇をからませた。


姉貴が体の向きを変えて、俺の足のつけ根にキスしてる間俺はどんな事を考えていたんだろう。

姉貴が、俺のあそこに舌をからませている間 俺はどこを見つめていたんだろう。

よくわからない。

姉貴も、なにも考えていなかったんじゃないかな。


二人とも液体のように、体をすり合わせた

「雄一、寒いよ。あっためて。」

姉貴が言うから、俺は姉貴を強くぎゅっと抱きしめた。

姉貴の顔、こんなに長いあいだ間近で見るのは、初めてだった。


そのまま、姉貴と、繋がった。



823 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/23 22:41
【6月5日 はれ】

「・・んん・・はぁ・・・雄一・・・・んっ」

姉貴は息も絶え絶えに、俺の名前を呼び続けた。

その度に、俺は姉貴の唇に吸い付いた。


何度も何度も、夜中になっても、なんども終わっても、また続けた。

あったかい泥の中に浸かっている感じになって、何度も何度も、抱きしめあって、肌と肌を、揺らしてた。


二人とも力尽きた頃、ゆっくり唇を離して、よだれが糸ひいてて、糸が切れた後、姉貴、こんなこと言ってた気がする。

「うすうすとね、雄一と早紀ちゃんのことは、気づいてたよ。」

「でもね、さすがにね、ふたりのあんなところ見ちゃったときは。」

「なんか目の前が白黒になってた。」

「自分ではね、わかってたつもりだったのに。」

「無性に悲しくなっちゃった。」

「雄一。」

「好きとか嫌いとかの気持ちって。」

「自分自身にもわからないと思うよ。」

「だれかが教えてくれなきゃ。」

「あんた、わかってないみたいだから、私が教えてあげる。」

「あんたは。」

「早紀ちゃんのことが。」

「好きなんだよ。」


そのまま、もう一回キスして、そのまま、唇を繋げたまま、眠った。


朝、目が覚めたとき、姉貴はもう、いなくなってた。



829 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/23 22:46
【6月6日 はれ】

昼すぎまで寝直した。

そんで、目を覚ました。

やっぱり、誰もいなかった。あたりまえだけど。


夕方前、早紀の残りの荷物、全部送り終わった。


急にガランとしてしまった俺の部屋。

大の字になっても誰にもぶつからない。

向こうの壁まで、やけに遠く見える。思わず目をそらした。

天井さえ、すごく高く見える。 だから目をつむった。


早紀がいなくなって、
姉貴もいなくなって、
家族がいなくなって、
一気にいろんなものが、なくなって、


その日は、久しぶりに、一人で寝た。

布団は2つひいて、真中で寝た。




831 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/23 22:49
【6月12日 はれ】

また、俺に日常が戻ってきた。

会社に行って、仕事にあたふたして、適当にさぼったりもして、友達と遊んだり、騒いだり。


そんな中、早紀から手紙が届いた。


『お兄ちゃんへ

元気にしてますか?

電話がつながらないから てがみを書きます。

この てがみもとどいていますか? とどくといいな。

まいにち朝おきても、お兄ちゃんが よこにいないので さみしいです。

でも、わたしが元気ださないと おかあさんも元気になれないから

かなしい顔しないように がんばります。』


19歳の文面とは思えないような、その手紙を何度もながめた。



玄関でチャイムがなった。そこに立っていたのは親父だった。



840 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/23 22:54
【6月12日 はれ】

「おう、雄一、元気だったか?」

「親父! どうしたんだよ、今まで、連絡もせずに!」

「ああ、ちょっと、いろいろな。」


親父を家に上げる。

「雄一、お前にはいろいろ、迷惑をかけたな。」

「ああ、いや、別に気にしてねぇよ。」

「・・・・、なんか、今まで俺らしくなかったよな。」

「なんだよ、突然。」

「決めたよ。俺ひとりで、なんとか頑張ってやるって。」

「借金のこと?」

「それだけじゃない。何もかもひっくるめて全てだ。」

「・・・・」

「全部な。」

「親父・・・」



843 名前: 西宮雄5ee66666 投稿日: 02/04/23 22:55
月1 はれ】

お前に、何の世話もならなお前はお前ことだけ、頑張ろ。」

・・・これから親、どうするんだ?

「漁船にでもなんでも乗て、がんさ。」

「は

「いや、マンガてーな話だけどよ、当にあるよ、これが。っはっ。っくりしたね。」

本気いってんの

「まそれは冗談としアルバイトと紹介してもらやっだろうな

「・・、くなか?

も、ヤザやさんとかに借りたわゃな。肝臓売れとかなんて言われーよ。大丈夫だ。」


は、そうやっ、下品な笑いら言た。

いつものを、久しぶりにみた。もつちょっと笑


紀のいのか?」

な、なにが?

いいの宿てんだ今のままで。」

・・なにが?

「知ってんだよ。お前らのことなんか、とっ昔に。

「・・・・


ばらく沈黙が続いた。

窓の外で、車の流れの音だけ響いいた




>>次のページへ続く





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