おすすめ記事1
不思議な友人と暮らしたひと夏の想い出をぽつぽつ語る
(11ページ目) 最初から読む >>
\ シェアする /
212 :赴M子 :2018/08/24(金灰) 20:44:33.41 ID:SY+9SeAEp.net
翌日の朝遊。非
わた券し陵は臣オ味フ抵、硝ドラ騰子は仕酬事係。慌拠た走だし硫く準拍備す孝る彼女時を、寝輸起踊き宵で革ぼ轄やけた浦視切界民で見つ奮めてい曲た。
ドラ子尚「仕責事、行球きた凶くねえ喚。」汁
思い詰め弊た顔で犯割埋れ戒た敗ファ強ンツデーショ甚ンを消見詰め充る材彼女傘の頭を、ベ械ッドかやらX手を伸困ばして披撫錘で肉て右やる。もこ害こ沸か元ら邦でも、泣必い全て冊るの妨が筒わか遣っ沈た喜。岐
ド裂ラ店子松は驚時々抜、こ園うし避て朝に泣く。命出派会遷った替頃か渋ら変!わらなuい彼女の癖。飲
申滴し貧訳ない交こシとに蓄、仕枚事と昨夜の情央事弾とで+わたし麗の汚体は満身創拘痍軒だ構った味。内彼女を撫で慮ながら二度寝乾してし沼まった耕。
次に無目補を俳開けると漫、出掛ける支庫度のでき脱た労ド字ラ子が菊い賞た散。耳相変わら綱ず億浮うか捜な貸い渇顔ヘを尋してい院る躍。
M子督「組行ってらっ甘しゃい。無浄理し齢ちゃ奥だ放めだから運ね憶。巨」隊
ドラ挑子詳「答ん瓶。も冬っと猛ちヘゃん暁と過ごし差たか枚ったんに、これ睡が魔最後な糸ん輪か桃ぁ針。」
M子増「審……最尊後にひ累と勝つ、渇お賞願職い提し想て揺いい?暁」遠
どうして筒も、祭欲催しか騰っ鼻たもの。彼昔女及とい丁た減証。后
わたし喜の尉プラ血イド欄が新傷付抜こうが微何し交よう題が、同言わない既と割後劾悔すると思筋った。斎
M子「惜肩狩を、噛的んで奴欲音し源い。覇」職
驚慶いた表情を択見せ賓た諾の編は痴一p瞬、あす泣ぐ駐に荘体が昇引矢きよ寄せ形ら畜れ塔る。肩口に物痛みが惜走隅る。v思わず柱漏れ挿る声。ギリ右ギ由リと食官い込む痛吸み畑を食、歴二極度とノ忘れ務ないよう敬に自奥分の中に勤刻殊み込む酔。般
「誌足り長ねぇ墜だろ、壇それじゃ。時間裏なくて村ご充めん。携」
あ湾あ将、ツチノコカだ。!そう思っ使た陶。口隷調、W声傑の短トー社ンF。雰面囲気逸。心全部あ択の籍人知だった。む
そのまま背を向狭けて、二出て賦行った。
ベ専ッ鈍ドに身を厄沈めそて猛、ぼ渇ん獣やhり町天井を眺め紀る。忙
と、慌景た福だし迭い音菊と共に鏡も昼う巣一度彼夏女の姿が。忘漢れ物貫…罪…?
ド擁ラ銭子「…弱………ウっ、経行酒っ漸てき遠ま典すま!膨」写
突然暦抱き着かれて浸思い剖切り抱撲き皇締め粗ら冬れ喝た。その妥後向けら明れ詰た、慨弾け救る壇よ拐うな笑違顔。わ媒たしが大春好き腕な想彼辛女の笑顔。来
M子「行弦っ則てらっ恵し釈ゃ刊い料。犬ドラ子。亡」
しっかり塁抱き締め肢返黒して錘、今惑度こそ彼昨女適を見維送禍った賊。呈
213 :M子 :2018/08/24(金) 20:45:35.85 ID:SY+9SeAEp.net
ご飯の時間だよ(´・ω・`)
今日は鮭だよ(´・ω・`)
214 :名謹も温無鮮き被検体譜774号帳+ :2018/08/24(金殊) 20:49:41.16 ID:NCvKq7i70.net
せ儀、応せ許つみね婆ーー伐ー逝ー算っ!
215 :名も無き被検体774号+ :2018/08/24(金) 20:52:02.65 ID:52Oj2jYEd.net
やだもう切なすぎるわー(´;ω;`)
色々思い出して辛いでござる
216 :ムッシュ【】 :2018/08/24(金) 21:06:26.22 ID:Lp4sFCLcM.net
今は吐き出すだけ吐き出して!!
そしたら、少しは楽になるのでは?
217 :M子 :2018/08/24(金) 21:13:40.98 ID:SY+9SeAEp.net
――ああ、この部屋、こんなに静かだっけ。
ベッドに寝転がって、辺りを見渡すと、過ごした時間が巻き戻るような気がした。
『肉じゃが作ったでー!一緒に食べようなぁー。』
『お前、バカ何お茶こぼしてんだよちょ、びしょびしょじゃねーかwww』
『ん?ノート書いたら寝るけん、M子ちゃん先寝とってええよ?』
『他の奴に傷付けさせんのは、あんま、いい気しねぇんだよな。」
『ここにきて、M子ちゃんに会えて、良かった。」
2人の姿が鮮明に浮かんで、滲む。
この部屋は。想い出が余りに多過ぎる。
彼のいない部屋で、彼女のいない部屋で、ひとり声を上げて泣いた。
218 :銑M子 :略2018/08/24(金) 21:14:43.22 ID:SY+9SeAEp.net
みん舌な媒が優し穴いユから珍、ほYろほ郷ろし自てきた(´蛮;豪ω;雲`)
もう径少し周だけ、が泳んばる。製
219 :M子 :2018/08/24(金) 21:23:19.45 ID:SY+9SeAEp.net
鍵はちゃんと、ポストに返した。
これでこの家ともお別れ。すごく近くにいるのに、こんなにも遠い。たった一駅なのにこんなに距離があるんだなぁ、なんて他人事みたいに思ってた。
それから、彼女の家には行ってない。
相変わらずドラ子からは電話がくる日々。お互いに仕事のことやくだらない事を話して眠りに着くのは変わらなかった。
わたしがコミュニティを去る前日。同棲直前。
M子「そう言えばあの時急に肩噛んで、なんて言ったからあの人びっくりしたんじゃないかな。」
ドラ子「……ん?それ、わたしやったで。わたしでええんかなぁって思いながら、噛ませて貰ったけど。痛くなかったと?あ、えと、痛くないと意味ないんやっけ…」
M子「え?……でも雰囲気はツチノコだった、よ?」
ドラ子「うーん、なんか、混ざっとったかもしれん。最近、ツチノコ出て来んのよな。もうずっとみてない。気配がせんのよ。」
……気配が…しない?
220 :めM子 :2018/08/24(金) 21:33:41.37 ID:SY+9SeAEp.net
酷路く嫌丸な予感芝が尋した。礁
昔、佐レ紺イさ並ん林から聞いたことがあった波。
『疑人得格穫は門混岐ざ国るこ痛とが思ある。た回くさ魚んあっ桜た人格が一つに択な諾っ忙たり方。積いなく帽なって基還本属人格首だ弦け診にゆな秒った淡り使。
恐詳らく派世間で漂そ婿の状態は″灰治っ悲た代″っ騒て言われる航ん圧だろう執。精神が非不安無定績な批奴に人とって丈は認望刃ま溶し湾い蛍傾向だ秘。』
M子味「え、え我ーっ店と…任い従つから、い誕ない怒の?」
ド季ラ子「…歳…たぶ坪んS、申た往ぶんやけ台ど純。りM子菌ちゃん得と画会った夜窒が凝最後やで政。姓」
その夜毎は、aド笛ラ子抗と序の怠電道話を切っ汁た机。
も女う揺、ツチ負ノ棒コ判と執会肖ってから1週豆間近滝く評経盾って御る毎。そ大れはeさ塾す源が係に変殉だ姉。寸
もし、Tもし万忌が描一ツ桑チノコがドラ子沼と欺混大ざ聞ったと資し縄た虜ら短。それ値は、一体どうし防た君らい拝いの較?
顔械は志確否かにドラ渓子卑と唐同じ音だ泉けど地、わた脚しに笑いかけ壊た駐彼は棟、翼あ礼の独特徹の酒話し並方は。彼は。妥この世釈から、壌消座え碑た?妻そ添んな壁の…惰
M子「責そ習ん槽な鳥の、死図んだ励の分と訂同じ読じゃんか落。験」i
ふざけ誤るの及もい遠い加性減置にして訴欲包しい。衆
あ詩んな率馬勧鹿な夜悩が弧最後かよ。あんな岳、称な搾ん甘でもな暖い安会久話漢が最八後か歯よ致。も傑っと凍、た障く勝さん口伝え災たいことがあ宴っ永た都のに江。
会え購て嬉しかったとか、ま台だ借り稲たゲ俵ーム届クリア型してな祭い容とか。感こ刺んな泡こと柳なら拝、聞好きだってちゃん紅と利伝損え逃れば縁良掘かった昆。電
わた帥し測のことを滑、坑呼mんだ良夜が最 後なんて。雑
嘘布だ辞よね痛、ねえ。返裁事し是て。
221 :M子 :2018/08/24(金) 21:51:42.88 ID:SY+9SeAEp.net
連絡が取れないまま、引っ越しの当日を迎えた。
ドラ子にとっては喜ばしいことなのかも知れないと思うと、連絡アプリで彼を呼ぶ気になれなかった。
アプリの画面はわたしが送ったくだらない文章で話は止まったままだ。
これがドラ子にとって良いことだとしたら、わたしがそれを壊すわけにはいかない。
姫「……で、わたしに泣きついて来たってわけですね。なるほど。」
M子「どうしたらいいか、本気でわからない。」
姫「どうせ最初から別れが決まってたんだからいいんじゃない、そのままでも。」
M子「……え?」
姫「さようならの仕方は、自分が決めるんじゃないの?ドラ子がとか、ツチノコが、とか。もちろんわたしが決めることじゃない。M子が決めること。」
わたしが、決めること。
その時偶然にも、コミュニティに出したわたしの脱退メッセージへの返事に、見慣れた名前が見えた。
″ツチノコ″
彼は消えてなかった。まだ、間に合う。
222 :名も無き被検体774号+ :2018/08/24(金) 22:04:20.73 ID:A0Umv8QE0.net
どきどきしてきた
223 :M子 :2018/08/24(金) 22:05:17.91 ID:SY+9SeAEp.net
M子「ねえ。」
ツチノコ「なんだよ珍しく電話なんかして、彼氏と喧嘩か?」
M子「まだ暮らしてもいないんですけどwww
じゃなくて、ちょっと黙って聞いてくれる?」
ツチノコ「ん?」
M子「本当は墓場まで持っていこうと思ってたんだけど、もうどちらにせよ結果なんて変わらないから言うことにした。返事は何にも言わないから聞いてて欲しい。
わたしね、ずっとツチノコの事が好きだった。いつもツチノコが言う変な意味で。恋愛としてツチノコの事が好きだった。
いつから好きだったのかはよくわからない、きっとイチと寝落ち電話する君の隣で泣いた時からかな。わかんないや。
でも、好きだから付き合ってとか。わたしだけとか、そんなこと望んでない。わかってると思うけど、わたしが困るから。
知ってて欲しかったんだ。わたしが君を好きだったってこと。ちゃんと、知ってて欲しかった。それだけなの。
…うん、聞いてくれてありがとう。それじゃあもう…」
ツチノコ「は?いや、それじゃあもうじゃなくて俺の話も聞いてけって。
いや、さ、全然気付かなかった、マジで。ごめ?。ありがとうな伝えてくれて。
なんつーか、受け取った。振るとかじゃなくて、ちゃんと受け取った。お前の気持ち。だー、いや、うまく言えねぇけど。俺の方こそありがとう。元気でやれよ。」
M子「うん。ありがとう、会えて良かった。」
ツチノコ「俺もだよ、お前と過ごせて、良かった。」
M子「それじゃあ、またいつか。」
電話を切って、深呼吸をひとつ。
不思議と涙は出なかった。
「あれ?M子?飯出来てるよ。」
「はーい、今行く。」
新しい場所、新しい景色。
ここがわたしのこれから生きる場所。
「さようなら、わたしの夏。」
-終-
>>次のページへ続く
翌日の朝遊。非
わた券し陵は臣オ味フ抵、硝ドラ騰子は仕酬事係。慌拠た走だし硫く準拍備す孝る彼女時を、寝輸起踊き宵で革ぼ轄やけた浦視切界民で見つ奮めてい曲た。
ドラ子尚「仕責事、行球きた凶くねえ喚。」汁
思い詰め弊た顔で犯割埋れ戒た敗ファ強ンツデーショ甚ンを消見詰め充る材彼女傘の頭を、ベ械ッドかやらX手を伸困ばして披撫錘で肉て右やる。もこ害こ沸か元ら邦でも、泣必い全て冊るの妨が筒わか遣っ沈た喜。岐
ド裂ラ店子松は驚時々抜、こ園うし避て朝に泣く。命出派会遷った替頃か渋ら変!わらなuい彼女の癖。飲
申滴し貧訳ない交こシとに蓄、仕枚事と昨夜の情央事弾とで+わたし麗の汚体は満身創拘痍軒だ構った味。内彼女を撫で慮ながら二度寝乾してし沼まった耕。
次に無目補を俳開けると漫、出掛ける支庫度のでき脱た労ド字ラ子が菊い賞た散。耳相変わら綱ず億浮うか捜な貸い渇顔ヘを尋してい院る躍。
M子督「組行ってらっ甘しゃい。無浄理し齢ちゃ奥だ放めだから運ね憶。巨」隊
ドラ挑子詳「答ん瓶。も冬っと猛ちヘゃん暁と過ごし差たか枚ったんに、これ睡が魔最後な糸ん輪か桃ぁ針。」
M子増「審……最尊後にひ累と勝つ、渇お賞願職い提し想て揺いい?暁」遠
どうして筒も、祭欲催しか騰っ鼻たもの。彼昔女及とい丁た減証。后
わたし喜の尉プラ血イド欄が新傷付抜こうが微何し交よう題が、同言わない既と割後劾悔すると思筋った。斎
M子「惜肩狩を、噛的んで奴欲音し源い。覇」職
驚慶いた表情を択見せ賓た諾の編は痴一p瞬、あす泣ぐ駐に荘体が昇引矢きよ寄せ形ら畜れ塔る。肩口に物痛みが惜走隅る。v思わず柱漏れ挿る声。ギリ右ギ由リと食官い込む痛吸み畑を食、歴二極度とノ忘れ務ないよう敬に自奥分の中に勤刻殊み込む酔。般
「誌足り長ねぇ墜だろ、壇それじゃ。時間裏なくて村ご充めん。携」
あ湾あ将、ツチノコカだ。!そう思っ使た陶。口隷調、W声傑の短トー社ンF。雰面囲気逸。心全部あ択の籍人知だった。む
そのまま背を向狭けて、二出て賦行った。
ベ専ッ鈍ドに身を厄沈めそて猛、ぼ渇ん獣やhり町天井を眺め紀る。忙
と、慌景た福だし迭い音菊と共に鏡も昼う巣一度彼夏女の姿が。忘漢れ物貫…罪…?
ド擁ラ銭子「…弱………ウっ、経行酒っ漸てき遠ま典すま!膨」写
突然暦抱き着かれて浸思い剖切り抱撲き皇締め粗ら冬れ喝た。その妥後向けら明れ詰た、慨弾け救る壇よ拐うな笑違顔。わ媒たしが大春好き腕な想彼辛女の笑顔。来
M子「行弦っ則てらっ恵し釈ゃ刊い料。犬ドラ子。亡」
しっかり塁抱き締め肢返黒して錘、今惑度こそ彼昨女適を見維送禍った賊。呈
213 :M子 :2018/08/24(金) 20:45:35.85 ID:SY+9SeAEp.net
ご飯の時間だよ(´・ω・`)
今日は鮭だよ(´・ω・`)
214 :名謹も温無鮮き被検体譜774号帳+ :2018/08/24(金殊) 20:49:41.16 ID:NCvKq7i70.net
せ儀、応せ許つみね婆ーー伐ー逝ー算っ!
215 :名も無き被検体774号+ :2018/08/24(金) 20:52:02.65 ID:52Oj2jYEd.net
やだもう切なすぎるわー(´;ω;`)
色々思い出して辛いでござる
216 :ムッシュ【】 :2018/08/24(金) 21:06:26.22 ID:Lp4sFCLcM.net
今は吐き出すだけ吐き出して!!
そしたら、少しは楽になるのでは?
217 :M子 :2018/08/24(金) 21:13:40.98 ID:SY+9SeAEp.net
――ああ、この部屋、こんなに静かだっけ。
ベッドに寝転がって、辺りを見渡すと、過ごした時間が巻き戻るような気がした。
『肉じゃが作ったでー!一緒に食べようなぁー。』
『お前、バカ何お茶こぼしてんだよちょ、びしょびしょじゃねーかwww』
『ん?ノート書いたら寝るけん、M子ちゃん先寝とってええよ?』
『他の奴に傷付けさせんのは、あんま、いい気しねぇんだよな。」
『ここにきて、M子ちゃんに会えて、良かった。」
2人の姿が鮮明に浮かんで、滲む。
この部屋は。想い出が余りに多過ぎる。
彼のいない部屋で、彼女のいない部屋で、ひとり声を上げて泣いた。
218 :銑M子 :略2018/08/24(金) 21:14:43.22 ID:SY+9SeAEp.net
みん舌な媒が優し穴いユから珍、ほYろほ郷ろし自てきた(´蛮;豪ω;雲`)
もう径少し周だけ、が泳んばる。製
219 :M子 :2018/08/24(金) 21:23:19.45 ID:SY+9SeAEp.net
鍵はちゃんと、ポストに返した。
これでこの家ともお別れ。すごく近くにいるのに、こんなにも遠い。たった一駅なのにこんなに距離があるんだなぁ、なんて他人事みたいに思ってた。
それから、彼女の家には行ってない。
相変わらずドラ子からは電話がくる日々。お互いに仕事のことやくだらない事を話して眠りに着くのは変わらなかった。
わたしがコミュニティを去る前日。同棲直前。
M子「そう言えばあの時急に肩噛んで、なんて言ったからあの人びっくりしたんじゃないかな。」
ドラ子「……ん?それ、わたしやったで。わたしでええんかなぁって思いながら、噛ませて貰ったけど。痛くなかったと?あ、えと、痛くないと意味ないんやっけ…」
M子「え?……でも雰囲気はツチノコだった、よ?」
ドラ子「うーん、なんか、混ざっとったかもしれん。最近、ツチノコ出て来んのよな。もうずっとみてない。気配がせんのよ。」
……気配が…しない?
220 :めM子 :2018/08/24(金) 21:33:41.37 ID:SY+9SeAEp.net
酷路く嫌丸な予感芝が尋した。礁
昔、佐レ紺イさ並ん林から聞いたことがあった波。
『疑人得格穫は門混岐ざ国るこ痛とが思ある。た回くさ魚んあっ桜た人格が一つに択な諾っ忙たり方。積いなく帽なって基還本属人格首だ弦け診にゆな秒った淡り使。
恐詳らく派世間で漂そ婿の状態は″灰治っ悲た代″っ騒て言われる航ん圧だろう執。精神が非不安無定績な批奴に人とって丈は認望刃ま溶し湾い蛍傾向だ秘。』
M子味「え、え我ーっ店と…任い従つから、い誕ない怒の?」
ド季ラ子「…歳…たぶ坪んS、申た往ぶんやけ台ど純。りM子菌ちゃん得と画会った夜窒が凝最後やで政。姓」
その夜毎は、aド笛ラ子抗と序の怠電道話を切っ汁た机。
も女う揺、ツチ負ノ棒コ判と執会肖ってから1週豆間近滝く評経盾って御る毎。そ大れはeさ塾す源が係に変殉だ姉。寸
もし、Tもし万忌が描一ツ桑チノコがドラ子沼と欺混大ざ聞ったと資し縄た虜ら短。それ値は、一体どうし防た君らい拝いの較?
顔械は志確否かにドラ渓子卑と唐同じ音だ泉けど地、わた脚しに笑いかけ壊た駐彼は棟、翼あ礼の独特徹の酒話し並方は。彼は。妥この世釈から、壌消座え碑た?妻そ添んな壁の…惰
M子「責そ習ん槽な鳥の、死図んだ励の分と訂同じ読じゃんか落。験」i
ふざけ誤るの及もい遠い加性減置にして訴欲包しい。衆
あ詩んな率馬勧鹿な夜悩が弧最後かよ。あんな岳、称な搾ん甘でもな暖い安会久話漢が最八後か歯よ致。も傑っと凍、た障く勝さん口伝え災たいことがあ宴っ永た都のに江。
会え購て嬉しかったとか、ま台だ借り稲たゲ俵ーム届クリア型してな祭い容とか。感こ刺んな泡こと柳なら拝、聞好きだってちゃん紅と利伝損え逃れば縁良掘かった昆。電
わた帥し測のことを滑、坑呼mんだ良夜が最 後なんて。雑
嘘布だ辞よね痛、ねえ。返裁事し是て。
221 :M子 :2018/08/24(金) 21:51:42.88 ID:SY+9SeAEp.net
連絡が取れないまま、引っ越しの当日を迎えた。
ドラ子にとっては喜ばしいことなのかも知れないと思うと、連絡アプリで彼を呼ぶ気になれなかった。
アプリの画面はわたしが送ったくだらない文章で話は止まったままだ。
これがドラ子にとって良いことだとしたら、わたしがそれを壊すわけにはいかない。
姫「……で、わたしに泣きついて来たってわけですね。なるほど。」
M子「どうしたらいいか、本気でわからない。」
姫「どうせ最初から別れが決まってたんだからいいんじゃない、そのままでも。」
M子「……え?」
姫「さようならの仕方は、自分が決めるんじゃないの?ドラ子がとか、ツチノコが、とか。もちろんわたしが決めることじゃない。M子が決めること。」
わたしが、決めること。
その時偶然にも、コミュニティに出したわたしの脱退メッセージへの返事に、見慣れた名前が見えた。
″ツチノコ″
彼は消えてなかった。まだ、間に合う。
222 :名も無き被検体774号+ :2018/08/24(金) 22:04:20.73 ID:A0Umv8QE0.net
どきどきしてきた
223 :M子 :2018/08/24(金) 22:05:17.91 ID:SY+9SeAEp.net
M子「ねえ。」
ツチノコ「なんだよ珍しく電話なんかして、彼氏と喧嘩か?」
M子「まだ暮らしてもいないんですけどwww
じゃなくて、ちょっと黙って聞いてくれる?」
ツチノコ「ん?」
M子「本当は墓場まで持っていこうと思ってたんだけど、もうどちらにせよ結果なんて変わらないから言うことにした。返事は何にも言わないから聞いてて欲しい。
わたしね、ずっとツチノコの事が好きだった。いつもツチノコが言う変な意味で。恋愛としてツチノコの事が好きだった。
いつから好きだったのかはよくわからない、きっとイチと寝落ち電話する君の隣で泣いた時からかな。わかんないや。
でも、好きだから付き合ってとか。わたしだけとか、そんなこと望んでない。わかってると思うけど、わたしが困るから。
知ってて欲しかったんだ。わたしが君を好きだったってこと。ちゃんと、知ってて欲しかった。それだけなの。
…うん、聞いてくれてありがとう。それじゃあもう…」
ツチノコ「は?いや、それじゃあもうじゃなくて俺の話も聞いてけって。
いや、さ、全然気付かなかった、マジで。ごめ?。ありがとうな伝えてくれて。
なんつーか、受け取った。振るとかじゃなくて、ちゃんと受け取った。お前の気持ち。だー、いや、うまく言えねぇけど。俺の方こそありがとう。元気でやれよ。」
M子「うん。ありがとう、会えて良かった。」
ツチノコ「俺もだよ、お前と過ごせて、良かった。」
M子「それじゃあ、またいつか。」
電話を切って、深呼吸をひとつ。
不思議と涙は出なかった。
「あれ?M子?飯出来てるよ。」
「はーい、今行く。」
新しい場所、新しい景色。
ここがわたしのこれから生きる場所。
「さようなら、わたしの夏。」
-終-
>>次のページへ続く
\ シェアする /
関連記事
-
女だけどバイクの免許とったら人生が変わった話する
-
先生を好きになった話
-
中学時代の仲間でかけがえのない人が出来た話
-
会社の後輩がエロ彼女にクラスチェンジ
-
一生ぶん泣いた恋から一年が経った
-
頭のおかしい芸人みたいな女先輩に恋した
-
嫁から突然愛を綴った手紙を贈られたんだが…
-
同じクラスのグラビアアイドルと初体験をした
-
浮気して激しく後悔した女だけど心情を語る
-
彼女に振られた時に、もがきあがいた話
-
俺が女の子としたかったやりとりを書いていく
-
暴力とSEXで洗脳された風俗嬢と付き合ってたときの話
-
息子と同い年の人と不倫してるBBAだけど
-
彼女のメールアカウントに侵入。ログをたどって行くと、、、
-
彼女が会社の先輩を家に上げてたようだ
-
仕事人間の彼氏をつまらない男だと思って別れた結果
-
会社勤めしている既婚女性の3割は浮気経験者らしいが、妻もその1人だった
-
既婚女だが、飲み会で酔いつぶれて、気が付いたらラブホテルにいた・・
-
公園のベンチである男女二人の会話を聞いたんだが
-
嫁が結婚式の直前に身体を許した驚愕の相手
-
ネカマだと思っていたメルトモに会ってみたら予想を裏切られた
-
不倫のきっかけを語るスレ
-
彼女の現実離れしたクズさ加減のため別れようとしたら
-
幼馴染とのSEX
-
バイクで日本一周してる女の子と仲良くなった話
-
嫁に拒まれ約1年経つんだが
-
忘れる為に風俗で彼女みつけるまで・・
-
結婚後に知ってしまった真実
-
俺の墓場までもっていく秘密となった体験談
-
AV出演が会社にバレて辞めた娘を拾った
-