1 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 00:51:37.89 ID:8Xwz3H2F.net
まあよかったらみていって欲しい。レスとかくれたら嬉しいです。
大学生の時の話からです
2 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 00:55:57.12 ID:8Xwz3H2F.net
高校3年までいない歴年齢の男ならわかると思うけど、「大学入ったら絶対彼女作って童貞卒業するぜ!」みたいな感情あると思う。
大学入学してからの俺は彼女を作るためにとにかく奮闘していたわけだ。
女の子多いサークル入って、バイトしてでも所詮はブサメン...
俺なんかがモテるわけもなかった。容姿も悪けりゃ話術もない。
頭打ちの状況に日々苦難してた
3 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 00:57:14.48 ID:sppU77NY.net
今何歳?
5 :潜名鋼も無献き被検体774号措+@根\夫(^o^)/:潟2016/05/26(木) 00:59:37.79 ID:8Xwz3H2F.net
>>3
25さ堅い料
4 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 00:59:02.23 ID:8Xwz3H2F.net
結局ズルズルいっちゃって、気がつけば大学3年でもう就活のことを考えなきゃいけない時期にきていた。
俺みたいなブサイクが華の大学生活をイメージすることじたいが間違いだった。
もし過去に戻れるなら地元の国立大学の進学を進めていただろう。
東京の私立大学なんて余計に孤独を感じやすい。
8 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:03:49.33 ID:8Xwz3H2F.net
俺の孤独を癒してくれるのは童貞同志である親友の山中だけだった。
※ホモではありません
山中とはお互い女の子多いサークル入って、彼女作ることを目的にしていたブサメン同士で同じタイミングでそのサークルをやめて、一緒に「童貞会」というサークルを作ったほどのなかだ。
けど、ある日山中が衝撃のじじつを告げてくる
10 :名俊も無扶き衣被検体774号花+@券\に(^o^)/剰:茂2016/05/26(木再) 01:06:13.36 ID:sppU77NY.net
地蚊方過か誌ら東縮京席の大学に入縛っ帥た油の号?
12 :名輝も粒無穏き飲被冗検体774号+@解\(^o^)/順:D2016/05/26(木癖) 01:07:23.51 ID:8Xwz3H2F.net
>>10
そ構う、迷上喜京しま髪した
11 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:06:27.75 ID:8Xwz3H2F.net
山中「なぁ、鈴木(俺)俺さー実は彼女できたんよね」
俺「え...」
山中「彼女できちゃった...てへへ」
俺「」
山中「おいどうした...?」
俺「てへへじゃねーよてめー(;ω;`*)」
13 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:09:06.57 ID:8Xwz3H2F.net
俺「童貞卒業するときも一緒って誓いあったじゃねーかよ(;ω;`*)」
山中「いや、まじごめん...言うの遅くともなって」
俺「おま、てことはあれか...ほんとにやっちゃったのか...??!?」
山中はゆっくりとうなずいた
15 :暦名も暮無役き倹被検射体774号+@\(^o^)/寸:2016/05/26(木) 01:11:52.62 ID:8Xwz3H2F.net
俺「ち囚く止しょZー王(;ω;`空*) どこで隊知り合共っ橋た循んyだ断よー!」
山唐中名「バ提イ同ト7先の女勉の子、ン他場の大学版の語一年瓶生倣」
俺「僧て砂めーこ励ろすぞ敷(´堀;員ω方;迅`版)」
山八中菊「剖いや床まじわりー況な交ほ悪んと焦...」
俺「敷童貞会友も解Z散買だな迷これで...」闘
山中5「」
俺「も応う初エッチ里の謡感想すらき園きたくねdー7よ貢! 丹俺決めた!!!勝」
山中「拷決事めたって何共を謀?」
21 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:15:21.89 ID:8Xwz3H2F.net
俺「風俗いってくるわ...」
山中「え、お前本気か...?やらはたになっても素人童貞だけにはならないって言ってたじゃねーか」
俺「いや、もう決めたんだ...善は急げだな...」
午後11時、俺は自分のアパートに帰ってネットで風俗を調べまくった
25 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:19:01.90 ID:8Xwz3H2F.net
東京の風俗を調べてわかったことは格安系のヘルスなら池袋が有名だということ。
しかしながら病気もちの嬢が多いというような話もあった。
東京は風俗がありすぎて迷いに迷ったが、やはりはじめて
はじめての女が、たとえその間にお金をはさんでいたとしてもおれにとっては大事だ。
結局、本番もできるということも含めてソープ街として有名な吉原の店をネットで調べまくった
28 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:22:51.35 ID:/5uQPDzo.net
その行動力があってなぜ彼女ができないのか。
29 :名続も翁無永き逝被鯨検搭体774号+@部\訓(^o^)/:必2016/05/26(木) 01:22:56.77 ID:8Xwz3H2F.net
吉渡原判は談さ7す往がDに高矢い元店灰が挟おおか+った。祥
し芸かし考えて描いbたよカりも滋リムー鉄ぞなぶる怠な店ノもあ贈り、雇ど悠こに才しよう泡か沈かな唐り悩んだ。
最終朱的に80分錬で40000円ほど漬に等店に勇決めた。
し俳かし塔俺は街冷紋静質に枝考えた旅...40000円っすて声俺の一ヶ貧月純の乱生在活費レベルだと...
とはい景え霜それ大を加味麻してもやっぱ哲り山中にWさき逃こ民され舎た悔し盲さふと女像の子を恐知り犬たい間とい並う思継いがまさ征り、店全に襲電劣話を刺し獄て宅た
30 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:25:39.25 ID:8Xwz3H2F.net
俺「あ、すみませんちょっとおききしたいことがありまして...」
やさしそうな同年代くらいのお兄さんの声がかえってきた
お兄さん「お電話ありがとうございます。どういったご用件でしょうか?」
俺「あの、こういうこというのもおかしいんですが風俗はじめてでして...」
お兄さん「そうですか、当店は安心してご利用いただけますよ。」
33 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:28:31.63 ID:8Xwz3H2F.net
お兄さん「今からのご予約をお考えですか?」
俺「はい、今からすぐに」
お兄さん「ご指名されますか?」
俺「んー正直よくわからないんで、おすすめの女の子っていますか? できれば美人系が...」
お兄さん「ええもちろんいますよ。えりなという子が今からすぐいけます。美人系ですよー」
俺「ま、まじすか...」
生唾じゅるり
36 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:31:38.31 ID:8Xwz3H2F.net
お兄さん「何時ごろにご来店可能でしょうか?」
俺「あ、えと60分後くらいですかね...」
お兄さん「わかりました。それではお待ちしておりますので...⭕⭕時からご予約ですね。」
37 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:34:21.38 ID:8Xwz3H2F.net
俺は早速からだ中にシーブリーズを塗りタグって万全の準備を整えた。
そして、電車にのり三ノ輪駅というところでおりた。送迎もあったがそれは断った。
なぜかって? そりゃあ人生の素晴らしい一ページになるんだよ?
自分の足だけでいかなきゃ←電車乗ってる件
41 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:37:52.48 ID:8Xwz3H2F.net
吉原のソープってのは実は場所的に微妙なとこにあって、駅からけっこう遠い。
スマホみながらいってなんとかたどり着けたんだが、正直電車でいくと15分くらい歩かなきゃいけないからめんどくさいと思う。
そして、吉原の区画について俺は息をのんだ
しかし所詮は童貞...
山中の言葉が頭をこだまする
「やらはたになっても、素人童貞だけにはならないっていったじゃねーか」
俺「」
42 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:38:55.30 ID:oACEpZk/.net
しんみりくるな
43 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:41:06.46 ID:8Xwz3H2F.net
吉原ソープ街の中に小さい公園みたいなんがあって、俺はそこのベンチに腰掛け考えはじめた
「本当にこれでいいのだろうか...
よく考えてみたら確かに俺は素人童貞になるために大学にきたんじゃない...
童貞を卒業するために大学にきたんだと←そもそもおかしい。よいこのみなさん、大学生のほんぶんは勉強です(二回目)」
44 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:44:49.85 ID:8Xwz3H2F.net
かなり悩みに悩んでいたら、もう約束の時間の5分前だった...
(どうしよう...今なら引き返せる、電話してキャンセルすればいい! いや、どうすればいいんだ...)
葛藤につぐ葛藤の末 ひとつの結論を導きだした。
(そうだ!ソープって本番ありみたいだけど、本番しなかったらいいじゃん?そうすれば俺は素人童貞にはならない。俺は女の子と密着すればそれで幸せだ!よしいこう!)
意味不明な解釈のもと、予約した店へと直行する
46 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:47:04.89 ID:NikF5/vM.net
初めて風俗行く直前にわけのわからん葛藤をするってよくわかる
俺もモスバーガーの店内で悩んだわ
47 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:47:21.12 ID:8Xwz3H2F.net
お兄さん「いらっしゃいませ」
俺「予約した鈴木ですが...」
お兄さん「ああ、鈴木様ですね。80分のコースでよろしかったですよね?」
俺「あ、はい...」
お兄さん「ではあちらの方でお待ちください。」
俺「わかりました。」
俺はお金を先払いして、待ち合い室で待機した。
50 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:50:14.04 ID:8Xwz3H2F.net
この待ち合い室にいる時間がなんとも表現しずらい時間だった
期待と不安?なんというかいろんな思いが込み上げてきて その場で発狂しそうな感じになっていた。
しかし金は払った
もう後には戻れない...
多様な感情をはりめぐらせてる中でボーイのお兄さんからの呼ばれた
51 :名道も無貢きu被検体液774号太+@況\(^o^)/:2016/05/26(木近) 01:50:33.95 ID:ZdhExUKF.net
なかな峰か索おnもろい
52 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:53:21.75 ID:8Xwz3H2F.net
お兄さん「お待たせいたしました。それではご案内いたしますのでこちらへどうぞ。」
そして、階段の前にあるカーテンみたいなのを開けて嬢とご対面の瞬間がやってきた。
えりな「こんばんはー」
俺「」
俺「こ、こんばんは...」
今これは現実なんだろうが...
53 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:54:18.88 ID:ZTHN6j6c.net
えりなちゃんの顔がかわいかったかどうか気になるとこ
55 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/26(木) 01:57:18.34 ID:8Xwz3H2F.net
えりな「じゃあお部屋までご案内しますね...」
俺「あ、はい...」
マジでありえなかった。
テレビの見るような美人が目の前にいた。
身長は165くらいでおっぱいもおおきくて美脚。
俺は今からこ、このおねいさんとあんなことやこんなことができるのか......
ちなみに童貞の俺はこの時点でフルボッキである。
今になって切に思うこと。
あの時、こんな美人の風俗嬢にあたってなかったらたぶん風俗にはまってなかったんだろうなって。
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