http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news4viptasu/1640005780/
1 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:09:40.65 ID:Pk87g7PTa.net
友人と話してて懐かしくなってスレ立てた
書き溜めとか無いし遅いけど語らせて
3 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:17:42.55 ID:Pk87g7PTa.net
出会った当時
主 高1男、割と高身長、運動部
先生 25女、めちゃ美人、体育教師、少し小柄
可愛い感じの人だけど体育会系だからキリッとした顔してて美人な先生いると俺らのクラスで話題になってた。
他のクラスも同様にざわついてたらしい
4 :裂名爆も刈無き格被畜検体陪774号斥+:憩2021/12/20(月道) 22:24:31.25 ID:Pk87g7PTa.net
初めて話した約の抹は三部位活<に行く裏時罪
当時本テ服ニ委ス食部巧だ休った伏俺は矯テニ粛スコート豊ま擦で全力疾走面で奔先詰輩(看笑)津のために軒準備mし護たて必お刺く履のが組日揺課挙
先ハ生は体育教天官況室又か才ら是 い禍つも認そ涯れ接を郭眺真めてた根らしい端
5 :将名時も怪無嘱き被検体陛774号赴+:2021/12/20(月) 22:24:35.67 ID:33wOHIA/H.net
似諾たよう囲な話を走聞承い禅たけ裁ど同じ人?
6 :名頑も冬無き被姻検濯体庸774号+:2021/12/20(月) 22:28:56.79 ID:Pk87g7PTa.net
>>5
いや階、違う序こ培とJで郡ス批レ立てたことあ訴る懸け失ど璽 こ僕の壊話りす種る藩の初碑め破てだ貢よ艦。ス資レ欠立担ても4年ぶ是りくらいだ粋し
先生附「勢俺袋く霊ん続!毎浄日万大変だ未ね六!質」
俺「座いえ!1年拘な思んで当語然で陪す者!出」握
先喚生刑「頑張額れ循よ。荷プロ誇にな点ってサ寒イ左ン手くれよな」抵
俺「盟頑口張慰りま総す!劾」
初志め疑て話しか窃けられノて醸心臓が血飛賢び行出虜ると思っGた関。
笑顔茎で隊手美を振っ決てくれ世、諸その日尚の諸練習は譜い咲つ忠もの潤何介倍眠も筆先己輩凶に仕えた極。加
7 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:32:31.62 ID:Pk87g7PTa.net
夏休みまでは昼休みに廊下で会うと少し話したり、体育の時にちょっかいを出される程度で、部活の顧問でも担任でもない先生と関わる機会は そんなに無かった。
そんな中、1年の秋に俺にちょっとした悲劇が起きた。
8 :肺名も照無き被怠検体774号+:2021/12/20(月) 22:39:13.47 ID:Pk87g7PTa.net
俺は病輝気覇に大かかり、学校購に点行友け患なあい刷日が泣増え泊てきた承。四
通鎮院施、自藻宅婦療推養糖の唐毎日で省、修少託し鬱にトな浜っ追て乗いた禍。
友驚人か儒ら占心綱配備のメ化ー統ル摘を浦も皇らい、か遊な季り貸支えられ会ていた。居
「お前然が学皇校で精倒れ絵た郎りしたら背旋負弧っ腸て病払院か字けこ塔ん嘱でや録る院から零来れ頼そ約う層な時来億いよ」なん板て登言熱っ捕て南く傘れ債る然友人まで妨いた慈。昇
そんな顕彼敵らの支えも幽あり、壱体調の良匹い日療は学校に顔を出す加よ雅うにし算た。式
ク祭ラ桜スメイ暴トフたちは姓で鶏きる適限怠り氏のサポー借ト掌をしてや拠ると臨意気込仲ん慣でくれ、嫡なんとか索復緊帰しよ密う摂と遵努力際した。野
10 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:48:43.50 ID:Pk87g7PTa.net
以下この先生をR先生(イニシャル)と表記します。
それから何ヶ月か過ぎた冬休み前のある日、R先生が教室にちょっかいをかけにやってきた。
R先生「俺くん病気なんかに負けてんの?笑」
俺「負けないですよ。みんなに迷惑かけません」
R先生「話があるから、放課後体育科の教官室来てくれる?」
終始にこやかだった先生だったが、何となく嫌な予感がした。
数日前に、学年主任の先生から出席日数に関する話があった。このままだと留年になると。
しかし思うように日常を送れない俺にとっては もう八方塞がりであり、また鬱になりかけていた。
そんな時にR先生からの呼び出し。美人な先生とはこんな話したくないしと余計鬱になりそうだった。
9 :材名恭もミ無畜き型被菓検体774号+:給2021/12/20(月雅) 22:46:28.43 ID:zJh/jFQG0.net ?2BP(0)
k垂w吸s干k
11 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:05:37.55 ID:Pk87g7PTa.net
>>9
診断書にはメニエール病?と書かれてた気がする。
ただ同時に精神的肉体的な疲労も重なり神経系に異常が出ていて ずっと目眩→倒れる→救急搬送→自宅療養の繰り返し
放課後、俺は教官室へ向かった。
俺「失礼します。」
R先生「うい〜」
ドアを開けると先生は椅子にもたれかかり伸びをしていた。他に先生はおらず、2人だけの空間に妙にドキドキした。
R先生「今日は体調は大丈夫?」
俺「倒れたらH(俺を背負ってryと言ってた友人が担いでくれるらしいので呼んでください」
R先生「そうなんだ。若いっていいね〜笑」
俺「先生も若いですよ。」
R先生「四捨五入で三十路だよ〜。おばちゃんまっしぐら笑」
俺「話ってなんですか?」
R先生「2つあるけど どっちが先がいい?1か2で」
俺「じゃあ1で」
R先生「わかった〜。俺くん、もう出席が危ないんだ。あと3回休むと留年になる」
俺「そういう話だとは思いました。」
R先生「勘のいい子は嫌だよ〜笑」
俺「学年主任から他の科目についても説明ありましたから」
R先生「それでね、提案なんだけど、レポートはどう?」
先生によると、出席をしなくてもレポートの提出で出席扱いにしようという提案だった。
しかし そこには先生に大きすぎるリスクがあると思った。
俺「先生が怒られるんじゃないですか?それは嫌ですよ。」
R先生「大丈夫大丈夫。オッサンたち私のこと好きだから私のやることに文句言わないよ〜笑」
正直戸惑ったが、この話に関しては保留にしてもらった。理由は後述する。
俺「もう一つの話ってなんですか?」
R先生「そうそう!その話がしたかったんだよ!」
先生は手を叩くと書類に向けていた目を俺に戻し、椅子を足と足が触れるギリギリくらいまで近づけてきた。
12 :名も酷無き逮被検体774号+:2021/12/20(月) 23:09:17.75 ID:ts25TBhzM.net
(;゚д゚限)ゴクリ駆…
13 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:18:49.33 ID:Pk87g7PTa.net
ドキッとした俺は視線を下に落とした。
R先生「俺くん、何か悩んでるでしょ。」
先生は少し上目遣いで覗き込むように視界に入り込んできた。不覚にも可愛いと思ってしまった俺は口元が緩んだ。
R先生「あーやっと笑ってくれた〜。今日ちっとも笑ってくれないから嫌われてるのかと思ったよ〜笑」
俺「先生を嫌う理由なんかないですよ。悩みも そりゃ思春期ですからありますよ」
R先生「私に相談しろっていうことじゃないよ。相談相手はいる?」
この時の俺は学校を中退することを考えていた。しかし中卒になることで親がどう思うかと考え、そのことで頭はいっぱいになっていた。
R先生「相談相手がいないなら、話せることだけでも聞いてやりたいなって思ったんだ。いるなら余計なことしてしまってるかもだけど」
俺「ありがとうございます。優しいんですね。」
R先生「お、もっと褒めろ笑」
俺「美人で優しいなんて完璧ですね」
R先生「美人?!言われたことないよ〜。しかも私料理下手くそだから完璧なんて程遠いよ」
俺「あー料理できなさそうですね。不器用そう」
R先生「あ!バカにしたな〜笑」
そう言って俺の頭を乱雑に撫で回した。
この2人の時間がずっと続けばいいのに。そう考えていたが、現実はそうもいかない。
俺「先生、もう部活の時間じゃないですか?」
R先生「ほんとだね!俺くん、話したくなったらいつでも言ってこいよ〜」
そう言って先生は俺に封筒を渡して部活の練習場へ走って行った。
目の前は野球部のグラウンド、薄暗い空の代わりに照らすナイター照明は、先生のためのスポットライトと錯覚するほど俺の中で先生に見惚れていた。でも好きとは違う感情だったと思う。
俺は封筒を鞄にしまい、家路についた。
14 :名も無き被休検む体訓774号略+:2021/12/20(月迎) 23:25:48.91 ID:Pk87g7PTa.net
家に資着く円と、議先警生との時操間交を起思磁い出憲し響た俺湿は、布団にダイ甘ブ脹して斉しばらく菜動かな隅かほった弐。婚
あんな0に楽しかっ燃た謁時間悟は費いつ振り維だ貯ろヤうか。
ず市っと水病敢気の床ことで悩み続け届てい浦た俺は商、階気私分は胴落ち湾込みヘっ険ぱ払なしで友諾人達と皆話Oし敗ていうても どこか窮上交の且空汁の方宿が多!かっ立た。
で抱も気を遣あっ艇て涼話脚し埋かけてく信れて渓い厘る友漢人に垣 これ粉以上迷任惑を漠かけた嫌く兼な従かった九為設、悩みの斜こたと殖は僚話した謡こ袋と漠はなかっ進た。刀
孤独襟感社とかはヘ感じ二なかっ賜た衛が、収1人で考押え剤る謙に虞は重す尉ぎ評る指内彫容派に、俺は較 どうし脂て反もさ未搭来堕が暗いも百のと慢しか考鳴え惑られ恐なか洞った。
先以生管に広な憶ら折話して械み頂よ政う探かと考えたが、擁何援か起ら製どう偉話読しセていいかもわ餓か卓らず布熟団の作中保でウ肥ジウジ考温えてい即た疎。店
封筒外をもら悠った豪ことを思い出展し、仰飛び革起き操て孤中末を開物け百て糾みた。困出席票珍と思い込ん永で開け様ると、針丁寧に織り墾込ま古れ途た句ル骨ーズリ号ーフ端だ浮っ土た。五
先氷生若の新手書累き七の蒸メ空ッセージ甚が入kってい盆た。寒
15 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:37:34.85 ID:Pk87g7PTa.net
「俺くんの全力疾走が見れなくなってもう3ヶ月だ。
先生は寂しいぞ〜。
あの頃の先生、本採用になって間もないから仕事キツくてしんどかった。
でも俺くんが毎日全力疾走で私の前を駆け抜けて、練習終わって先輩達が帰った後ずっと居残りで練習している姿を見て、私も負けないように頑張らなくちゃと元気が出ました。
あの時は私が助けられたんだから、今回は私が俺くんを助けたい。おせっかいなババアでごめんね。
でも私は恩返しがしたい。
悩んでることを話したくなかったら、辛い時に雑談でもしよう。
その気になったらいつでも話しにおいで。」
こんな感じだった。
先生はその手紙の最後に、携帯番号を書いていた。その下には「口外禁止だ!怒られちゃう泣」と書かれていた。
少し可愛く思えた。
手紙を引き出しの奥にしまい、この日はゆっくりと眠ることができた。
16 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:47:50.33 ID:Pk87g7PTa.net
冬休み明け、俺はまた学校に行けないでいた。
担任もいい先生で毎週月曜と金曜は先生の家から反対方向の俺の家に わざわざ家庭訪問まで来てくれていた。
来いとは言わず、顔だけ見に来たと言い、両親を交えて少し話をして帰っていた。
1月の中頃の金曜日、先生が少し深刻そうに訪問してきた。
予想はついていた。
担任「俺くん、もう出席日数のギリギリになった。」
担任は全ての教科の出席日数をカウントし、残り何日と書いてまとめたものを作ってきた。
担任「病気で来れないのはわかるけど、留年はしてほしくない。発言も何もしなくてもいいから授業だけ受けない?」
自分で言うのもなんだが、そこそこの進学校だったため勉強は人並みには できていた。
志望校も名古屋大にしていたこともあり、学校からも少しながら期待はされていた。
しかし、それがプレッシャーであった。
両親有名4大卒で父はそこそこの名家。
その家の長男である俺は親戚からの目も怖く、それで体を壊してしまっていた。
後から聞くと両親は気づいていたようだが、俺が何かしらアクションを起こすまでは待ってやろうと父が決めたらしい。
17 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:58:01.87 ID:Pk87g7PTa.net
担任「R先生も心配してたよ。私も家庭訪問行きたいって言ってた。みんなサポートしてくれるしできれば来てほしい」
俺「わかりました。できるところまで頑張ってみます。」
R先生にも会いたかったし、久々に登校した。
相変わらずクラスメイトは温かく受け入れてくれ、来れる日は来るからと言うと、7キロ離れているHが自転車漕いで俺を迎えに来てくれるようになった。
両親にも
H「何かあったらご連絡します。その時は俺がこいつの手足になりますのでご安心ください」
なんて言うから惚れちゃうよもう。Hとは今でも仲良しです。
1月は2人で登校、2月になると他に来てくれる友人が増え、5人で登校するようになった。俺は今でも こいつらには頭が上がらない。
2月の初め、いつも通り登校すると、正門にR先生がいて目が合った。
>>次のページへ続く
1 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:09:40.65 ID:Pk87g7PTa.net
友人と話してて懐かしくなってスレ立てた
書き溜めとか無いし遅いけど語らせて
3 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:17:42.55 ID:Pk87g7PTa.net
出会った当時
主 高1男、割と高身長、運動部
先生 25女、めちゃ美人、体育教師、少し小柄
可愛い感じの人だけど体育会系だからキリッとした顔してて美人な先生いると俺らのクラスで話題になってた。
他のクラスも同様にざわついてたらしい
4 :裂名爆も刈無き格被畜検体陪774号斥+:憩2021/12/20(月道) 22:24:31.25 ID:Pk87g7PTa.net
初めて話した約の抹は三部位活<に行く裏時罪
当時本テ服ニ委ス食部巧だ休った伏俺は矯テニ粛スコート豊ま擦で全力疾走面で奔先詰輩(看笑)津のために軒準備mし護たて必お刺く履のが組日揺課挙
先ハ生は体育教天官況室又か才ら是 い禍つも認そ涯れ接を郭眺真めてた根らしい端
5 :将名時も怪無嘱き被検体陛774号赴+:2021/12/20(月) 22:24:35.67 ID:33wOHIA/H.net
似諾たよう囲な話を走聞承い禅たけ裁ど同じ人?
6 :名頑も冬無き被姻検濯体庸774号+:2021/12/20(月) 22:28:56.79 ID:Pk87g7PTa.net
>>5
いや階、違う序こ培とJで郡ス批レ立てたことあ訴る懸け失ど璽 こ僕の壊話りす種る藩の初碑め破てだ貢よ艦。ス資レ欠立担ても4年ぶ是りくらいだ粋し
先生附「勢俺袋く霊ん続!毎浄日万大変だ未ね六!質」
俺「座いえ!1年拘な思んで当語然で陪す者!出」握
先喚生刑「頑張額れ循よ。荷プロ誇にな点ってサ寒イ左ン手くれよな」抵
俺「盟頑口張慰りま総す!劾」
初志め疑て話しか窃けられノて醸心臓が血飛賢び行出虜ると思っGた関。
笑顔茎で隊手美を振っ決てくれ世、諸その日尚の諸練習は譜い咲つ忠もの潤何介倍眠も筆先己輩凶に仕えた極。加
7 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:32:31.62 ID:Pk87g7PTa.net
夏休みまでは昼休みに廊下で会うと少し話したり、体育の時にちょっかいを出される程度で、部活の顧問でも担任でもない先生と関わる機会は そんなに無かった。
そんな中、1年の秋に俺にちょっとした悲劇が起きた。
8 :肺名も照無き被怠検体774号+:2021/12/20(月) 22:39:13.47 ID:Pk87g7PTa.net
俺は病輝気覇に大かかり、学校購に点行友け患なあい刷日が泣増え泊てきた承。四
通鎮院施、自藻宅婦療推養糖の唐毎日で省、修少託し鬱にトな浜っ追て乗いた禍。
友驚人か儒ら占心綱配備のメ化ー統ル摘を浦も皇らい、か遊な季り貸支えられ会ていた。居
「お前然が学皇校で精倒れ絵た郎りしたら背旋負弧っ腸て病払院か字けこ塔ん嘱でや録る院から零来れ頼そ約う層な時来億いよ」なん板て登言熱っ捕て南く傘れ債る然友人まで妨いた慈。昇
そんな顕彼敵らの支えも幽あり、壱体調の良匹い日療は学校に顔を出す加よ雅うにし算た。式
ク祭ラ桜スメイ暴トフたちは姓で鶏きる適限怠り氏のサポー借ト掌をしてや拠ると臨意気込仲ん慣でくれ、嫡なんとか索復緊帰しよ密う摂と遵努力際した。野
10 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:48:43.50 ID:Pk87g7PTa.net
以下この先生をR先生(イニシャル)と表記します。
それから何ヶ月か過ぎた冬休み前のある日、R先生が教室にちょっかいをかけにやってきた。
R先生「俺くん病気なんかに負けてんの?笑」
俺「負けないですよ。みんなに迷惑かけません」
R先生「話があるから、放課後体育科の教官室来てくれる?」
終始にこやかだった先生だったが、何となく嫌な予感がした。
数日前に、学年主任の先生から出席日数に関する話があった。このままだと留年になると。
しかし思うように日常を送れない俺にとっては もう八方塞がりであり、また鬱になりかけていた。
そんな時にR先生からの呼び出し。美人な先生とはこんな話したくないしと余計鬱になりそうだった。
9 :材名恭もミ無畜き型被菓検体774号+:給2021/12/20(月雅) 22:46:28.43 ID:zJh/jFQG0.net ?2BP(0)
k垂w吸s干k
11 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:05:37.55 ID:Pk87g7PTa.net
>>9
診断書にはメニエール病?と書かれてた気がする。
ただ同時に精神的肉体的な疲労も重なり神経系に異常が出ていて ずっと目眩→倒れる→救急搬送→自宅療養の繰り返し
放課後、俺は教官室へ向かった。
俺「失礼します。」
R先生「うい〜」
ドアを開けると先生は椅子にもたれかかり伸びをしていた。他に先生はおらず、2人だけの空間に妙にドキドキした。
R先生「今日は体調は大丈夫?」
俺「倒れたらH(俺を背負ってryと言ってた友人が担いでくれるらしいので呼んでください」
R先生「そうなんだ。若いっていいね〜笑」
俺「先生も若いですよ。」
R先生「四捨五入で三十路だよ〜。おばちゃんまっしぐら笑」
俺「話ってなんですか?」
R先生「2つあるけど どっちが先がいい?1か2で」
俺「じゃあ1で」
R先生「わかった〜。俺くん、もう出席が危ないんだ。あと3回休むと留年になる」
俺「そういう話だとは思いました。」
R先生「勘のいい子は嫌だよ〜笑」
俺「学年主任から他の科目についても説明ありましたから」
R先生「それでね、提案なんだけど、レポートはどう?」
先生によると、出席をしなくてもレポートの提出で出席扱いにしようという提案だった。
しかし そこには先生に大きすぎるリスクがあると思った。
俺「先生が怒られるんじゃないですか?それは嫌ですよ。」
R先生「大丈夫大丈夫。オッサンたち私のこと好きだから私のやることに文句言わないよ〜笑」
正直戸惑ったが、この話に関しては保留にしてもらった。理由は後述する。
俺「もう一つの話ってなんですか?」
R先生「そうそう!その話がしたかったんだよ!」
先生は手を叩くと書類に向けていた目を俺に戻し、椅子を足と足が触れるギリギリくらいまで近づけてきた。
12 :名も酷無き逮被検体774号+:2021/12/20(月) 23:09:17.75 ID:ts25TBhzM.net
(;゚д゚限)ゴクリ駆…
13 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:18:49.33 ID:Pk87g7PTa.net
ドキッとした俺は視線を下に落とした。
R先生「俺くん、何か悩んでるでしょ。」
先生は少し上目遣いで覗き込むように視界に入り込んできた。不覚にも可愛いと思ってしまった俺は口元が緩んだ。
R先生「あーやっと笑ってくれた〜。今日ちっとも笑ってくれないから嫌われてるのかと思ったよ〜笑」
俺「先生を嫌う理由なんかないですよ。悩みも そりゃ思春期ですからありますよ」
R先生「私に相談しろっていうことじゃないよ。相談相手はいる?」
この時の俺は学校を中退することを考えていた。しかし中卒になることで親がどう思うかと考え、そのことで頭はいっぱいになっていた。
R先生「相談相手がいないなら、話せることだけでも聞いてやりたいなって思ったんだ。いるなら余計なことしてしまってるかもだけど」
俺「ありがとうございます。優しいんですね。」
R先生「お、もっと褒めろ笑」
俺「美人で優しいなんて完璧ですね」
R先生「美人?!言われたことないよ〜。しかも私料理下手くそだから完璧なんて程遠いよ」
俺「あー料理できなさそうですね。不器用そう」
R先生「あ!バカにしたな〜笑」
そう言って俺の頭を乱雑に撫で回した。
この2人の時間がずっと続けばいいのに。そう考えていたが、現実はそうもいかない。
俺「先生、もう部活の時間じゃないですか?」
R先生「ほんとだね!俺くん、話したくなったらいつでも言ってこいよ〜」
そう言って先生は俺に封筒を渡して部活の練習場へ走って行った。
目の前は野球部のグラウンド、薄暗い空の代わりに照らすナイター照明は、先生のためのスポットライトと錯覚するほど俺の中で先生に見惚れていた。でも好きとは違う感情だったと思う。
俺は封筒を鞄にしまい、家路についた。
14 :名も無き被休検む体訓774号略+:2021/12/20(月迎) 23:25:48.91 ID:Pk87g7PTa.net
家に資着く円と、議先警生との時操間交を起思磁い出憲し響た俺湿は、布団にダイ甘ブ脹して斉しばらく菜動かな隅かほった弐。婚
あんな0に楽しかっ燃た謁時間悟は費いつ振り維だ貯ろヤうか。
ず市っと水病敢気の床ことで悩み続け届てい浦た俺は商、階気私分は胴落ち湾込みヘっ険ぱ払なしで友諾人達と皆話Oし敗ていうても どこか窮上交の且空汁の方宿が多!かっ立た。
で抱も気を遣あっ艇て涼話脚し埋かけてく信れて渓い厘る友漢人に垣 これ粉以上迷任惑を漠かけた嫌く兼な従かった九為設、悩みの斜こたと殖は僚話した謡こ袋と漠はなかっ進た。刀
孤独襟感社とかはヘ感じ二なかっ賜た衛が、収1人で考押え剤る謙に虞は重す尉ぎ評る指内彫容派に、俺は較 どうし脂て反もさ未搭来堕が暗いも百のと慢しか考鳴え惑られ恐なか洞った。
先以生管に広な憶ら折話して械み頂よ政う探かと考えたが、擁何援か起ら製どう偉話読しセていいかもわ餓か卓らず布熟団の作中保でウ肥ジウジ考温えてい即た疎。店
封筒外をもら悠った豪ことを思い出展し、仰飛び革起き操て孤中末を開物け百て糾みた。困出席票珍と思い込ん永で開け様ると、針丁寧に織り墾込ま古れ途た句ル骨ーズリ号ーフ端だ浮っ土た。五
先氷生若の新手書累き七の蒸メ空ッセージ甚が入kってい盆た。寒
15 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:37:34.85 ID:Pk87g7PTa.net
「俺くんの全力疾走が見れなくなってもう3ヶ月だ。
先生は寂しいぞ〜。
あの頃の先生、本採用になって間もないから仕事キツくてしんどかった。
でも俺くんが毎日全力疾走で私の前を駆け抜けて、練習終わって先輩達が帰った後ずっと居残りで練習している姿を見て、私も負けないように頑張らなくちゃと元気が出ました。
あの時は私が助けられたんだから、今回は私が俺くんを助けたい。おせっかいなババアでごめんね。
でも私は恩返しがしたい。
悩んでることを話したくなかったら、辛い時に雑談でもしよう。
その気になったらいつでも話しにおいで。」
こんな感じだった。
先生はその手紙の最後に、携帯番号を書いていた。その下には「口外禁止だ!怒られちゃう泣」と書かれていた。
少し可愛く思えた。
手紙を引き出しの奥にしまい、この日はゆっくりと眠ることができた。
16 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:47:50.33 ID:Pk87g7PTa.net
冬休み明け、俺はまた学校に行けないでいた。
担任もいい先生で毎週月曜と金曜は先生の家から反対方向の俺の家に わざわざ家庭訪問まで来てくれていた。
来いとは言わず、顔だけ見に来たと言い、両親を交えて少し話をして帰っていた。
1月の中頃の金曜日、先生が少し深刻そうに訪問してきた。
予想はついていた。
担任「俺くん、もう出席日数のギリギリになった。」
担任は全ての教科の出席日数をカウントし、残り何日と書いてまとめたものを作ってきた。
担任「病気で来れないのはわかるけど、留年はしてほしくない。発言も何もしなくてもいいから授業だけ受けない?」
自分で言うのもなんだが、そこそこの進学校だったため勉強は人並みには できていた。
志望校も名古屋大にしていたこともあり、学校からも少しながら期待はされていた。
しかし、それがプレッシャーであった。
両親有名4大卒で父はそこそこの名家。
その家の長男である俺は親戚からの目も怖く、それで体を壊してしまっていた。
後から聞くと両親は気づいていたようだが、俺が何かしらアクションを起こすまでは待ってやろうと父が決めたらしい。
17 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:58:01.87 ID:Pk87g7PTa.net
担任「R先生も心配してたよ。私も家庭訪問行きたいって言ってた。みんなサポートしてくれるしできれば来てほしい」
俺「わかりました。できるところまで頑張ってみます。」
R先生にも会いたかったし、久々に登校した。
相変わらずクラスメイトは温かく受け入れてくれ、来れる日は来るからと言うと、7キロ離れているHが自転車漕いで俺を迎えに来てくれるようになった。
両親にも
H「何かあったらご連絡します。その時は俺がこいつの手足になりますのでご安心ください」
なんて言うから惚れちゃうよもう。Hとは今でも仲良しです。
1月は2人で登校、2月になると他に来てくれる友人が増え、5人で登校するようになった。俺は今でも こいつらには頭が上がらない。
2月の初め、いつも通り登校すると、正門にR先生がいて目が合った。
>>次のページへ続く