79:名無しさん:2010/05/24(月) 01:46:00 ID:BVoz7ksU
私「仕返しとか馬鹿じゃん。そんなんしたら後が怖いって。」
同「後が怖いって?」
私「仕返したとしても、また仕返しの仕返しがくるじゃん」
私「それに向こうの彼氏がいろんな人と付き合いがあるみたいだし」
80:名無しさん:2010/05/24(月) 01:52:16 ID:BVoz7ksU
同「は?お前何言ってんの?向こうの言うこと全部鵜呑みにしてるわけ?」
私「え・・、でも本当に付き合いありそうだし。」
同「お前馬鹿すぎるよ。何か洗脳されているみたい。なんで怪我させられたのにびくびくしちゃって。」
同「また仕返ししてきたら、こっちもまた仕返せばいい。そもそもお前は悪くないんだし。」
私「・・・。」
81:名無しさん:2010/05/24(月) 01:57:46 ID:BVoz7ksU
お前は悪くない
聞いた瞬間涙がボロボロ落ちてきた。今回のことは自分にも原因があったのは分かってた。
でも、心のどこかでは誰かにそう言ってほしくて。
自分ってつくづくわがままというか勝手な人間だなーって思った。
82:名無しさん:2010/05/24(月) 02:02:37 ID:BVoz7ksU
同「とにかく怪我を負ったのは事実なんだから、それを武器にしないと。
強くなんなきゃ。」
私「うん・・。グス、グズッグジュブリュリュリュリュー」
同「きたねーよw」
83:名無しさん:2010/05/24(月) 02:07:41 ID:BVoz7ksU
アバラの痛みはこの時だけは感じなくて、代わりに心の奥の方が少しチクっとした。
嫌な痛みじゃなかった。
心の奥の方とかwwwwwなんかキモすwwwwwぅえwwwwぶりゅっwwwwww
84:名無しさん:2010/05/24(月) 02:11:58 ID:BVoz7ksU
同「学校はいつから行くつもり?」
私「んー治り次第かな。GW明けには行きたい。」
同「そっか。じゃあその時俺も一緒にいくわ。」
私「・・・え?」
85:名無しさん:2010/05/24(月) 02:12:59 ???
とうとう物語も佳境に入ってきたか?
>>85
すまんがこっからが長いんだw良ければお付き合いくだせー
86:名無しさん:2010/05/24(月) 02:17:24 ID:BVoz7ksU
私「何しに来るんだよw」
同「そいつらの顔見ておきたいじゃん」
私「見なくていーよw」
同「相手の顔も知らずに仕返しなんか出来ねーよ」
私「そうだけど」
87:名無しさん:2010/05/24(月) 02:22
:47 ID:BVoz7ksU
同「それに最近外出てないから出たいんだよ」
私「働け」
88:名無しさん:2010/05/24(月) 02:30:25 ID:BVoz7ksU
とまぁこんな感じで仕返しをすることになった。
そしてGWが明けてからの学校。
同級生(今更だが以下Nとする)は昼時に来るということで、私は先に学校へ行った。
三週間?ぶりぐらいの学校はちょっと緊張した。そして三週間ぶりに再会した友達。
89:名無しさん:2010/05/24(月) 02:35:07 ID:BVoz7ksU
友1「久しぶり〜!元気になった!?」
私「心配かけてごめんね〜。元気になったよ!でも残念ながらまだ体育は出来ないw」
友2「でも前よりは普通に話せるようになったね。」
私「うん。家にいた間は話し相手いなかったからさ〜、もう超しゃべりたくてたまらんw」
90:名無しさん:2010/05/24(月) 02:39:34 ID:BVoz7ksU
友1「じゃあ今日は語るかw」
友2「だねwでさ>>1、入院した日の事覚えてる?」
私「ん?何だっけ?」
友2「入院した日、>>1が喋るのが辛いから治ったら事件の詳細教えてくれるっていったやつ。」
91:名無しさん:2010/05/24(月) 02:46:47 ID:BVoz7ksU
私「あ〜あれねw」
友2「話せる?」
私「全然いいよ!」
もうあの時の恐怖はなかった。二人に全部を話し、
そしてこれからあの二人に復讐することも伝えた。
92:名無しさん:2010/05/24(月) 02:50:17 ID:BVoz7ksU
今日学校なんでそろそろ寝ます・・・
こんな時間までお付き合いありがとう
遅くなるけど20時くらいには戻ります
93:名無しさん:2010/05/24(月) 02:53:41 ???
前後編かよ! 赤壁の戦いでも始まるのか?
95:名無しさん:2010/05/24(月) 11:13:35 ???
これからwktkな展開になってきたな!
96:名無しさん:2010/05/24(月) 15:47:21 ID:BVoz7ksU
ただいま、1です。
時間割を間違えてて今日は三限だったw
少し寝不足なのでペースが遅いと思うけど
お付き合いいただけたら幸いです。
97:名無しさん:2010/05/24(月) 15:56:54 ID:BVoz7ksU
友1「手出すとかマジありえない!」
友2「最悪・・・。ねぇ>>1、復讐よりもこれは警察に行ったほうが良いよ。」
友1「私もそう思う。あいつら捕まった方が良いって!」
私「う〜ん、最初私もそう考えたんだけどさ」
99:名無しさん:2010/05/24(月) 16:07:46 ID:BVoz7ksU
先日Nと電話したときのこと。
最初は復讐よりも警察に行った方が良いのではないかと言った。
何しろ復讐のリスクは高い。
しかしNはそれでは駄目だと。
警察に言うってことは、事件が表沙汰になるということ。
これに対し学校側がそれを拒否する可能性も無くはない。ということはAとkを逮捕出来ない。
100:名無しさん:2010/05/24(月) 16:16:04 ID:BVoz7ksU
学校内だけの噂程度で留まってしまえば、それこそ私が危険だ。逮捕したとしても必ず帰ってくる。
何より警察に知られるということは家族にもバレてしまう。
それは嫌だった。家族だけには知られたくない。
101:名無しさん:2010/05/24(月) 16:21:35 ID:BVoz7ksU
N「俺はただ復讐をしたいわけじゃないんだよ。ただの復讐じゃ、また何かしでかしてくるのは>>1も分かってるだろ?
奴らには反省だけじゃ足りない。自分たちのしたことに後悔をさせてやるのが一番なんだ。」
Nすげええええと思った。
でも何でその良さを社会に活かさないのだろう。
102:名無しさん:2010/05/24(月) 16:31:00 ID:BVoz7ksU
私「・・っていうことだよ。」
友2「すげーかっこいいじゃん!そのNって人。」
私「でもニートだぜ。」
友2「・・・・」
友1「確かにそう言われると納得だよね。やっぱ家族には知られたくないし。」
103:名無しさん:2010/05/24(月) 16:41:55 ID:BVoz7ksU
友1「でも、その復讐っていつやるの?」
私「なんかNが言うには、計画たてた方がいいから時間かかるって。いつかはまだ分かんない。」
友1「分かんないって、それ自分のことじゃん?なに人任せにしてんの?」
104:名無しさん:2010/05/24(月) 16:51:06 ID:BVoz7ksU
ちょっとここで険悪ムード。
私「人任せっていうか、そりゃ私だってムカついてるよAとkには。
でも、復讐した後に何も起こらないこともないでしょ?私は復讐よりもその後が怖いんだよ。」
友1「だからNに任せんの?はっ、まじ意味分かんない。」
私「何が意味分かんないの?自分らアバラ蹴られてないからそんなことが言えるんだよ。」
105:名無しさん:2010/05/24(月) 17:06:43 ID:BVoz7ksU
友2が仲裁に入ってくれたけど全然意味なかった。
友1と私はさらに熱が上がって、最後に友1が「もういい、あほらしいわ」とどこかへ行ってしまった。
友2「>>1なんか怯えすぎ。何でも怖いばっか言うのは良くないよ。正直逃げてるようにしか見えない。」
私「・・・・。」
」
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私「仕返しとか馬鹿じゃん。そんなんしたら後が怖いって。」
同「後が怖いって?」
私「仕返したとしても、また仕返しの仕返しがくるじゃん」
私「それに向こうの彼氏がいろんな人と付き合いがあるみたいだし」
80:名無しさん:2010/05/24(月) 01:52:16 ID:BVoz7ksU
同「は?お前何言ってんの?向こうの言うこと全部鵜呑みにしてるわけ?」
私「え・・、でも本当に付き合いありそうだし。」
同「お前馬鹿すぎるよ。何か洗脳されているみたい。なんで怪我させられたのにびくびくしちゃって。」
同「また仕返ししてきたら、こっちもまた仕返せばいい。そもそもお前は悪くないんだし。」
私「・・・。」
81:名無しさん:2010/05/24(月) 01:57:46 ID:BVoz7ksU
お前は悪くない
聞いた瞬間涙がボロボロ落ちてきた。今回のことは自分にも原因があったのは分かってた。
でも、心のどこかでは誰かにそう言ってほしくて。
自分ってつくづくわがままというか勝手な人間だなーって思った。
82:名無しさん:2010/05/24(月) 02:02:37 ID:BVoz7ksU
同「とにかく怪我を負ったのは事実なんだから、それを武器にしないと。
強くなんなきゃ。」
私「うん・・。グス、グズッグジュブリュリュリュリュー」
同「きたねーよw」
83:名無しさん:2010/05/24(月) 02:07:41 ID:BVoz7ksU
アバラの痛みはこの時だけは感じなくて、代わりに心の奥の方が少しチクっとした。
嫌な痛みじゃなかった。
心の奥の方とかwwwwwなんかキモすwwwwwぅえwwwwぶりゅっwwwwww
84:名無しさん:2010/05/24(月) 02:11:58 ID:BVoz7ksU
同「学校はいつから行くつもり?」
私「んー治り次第かな。GW明けには行きたい。」
同「そっか。じゃあその時俺も一緒にいくわ。」
私「・・・え?」
85:名無しさん:2010/05/24(月) 02:12:59 ???
とうとう物語も佳境に入ってきたか?
>>85
すまんがこっからが長いんだw良ければお付き合いくだせー
86:名無しさん:2010/05/24(月) 02:17:24 ID:BVoz7ksU
私「何しに来るんだよw」
同「そいつらの顔見ておきたいじゃん」
私「見なくていーよw」
同「相手の顔も知らずに仕返しなんか出来ねーよ」
私「そうだけど」
87:名無しさん:2010/05/24(月) 02:22
:47 ID:BVoz7ksU
同「それに最近外出てないから出たいんだよ」
私「働け」
88:名無しさん:2010/05/24(月) 02:30:25 ID:BVoz7ksU
とまぁこんな感じで仕返しをすることになった。
そしてGWが明けてからの学校。
同級生(今更だが以下Nとする)は昼時に来るということで、私は先に学校へ行った。
三週間?ぶりぐらいの学校はちょっと緊張した。そして三週間ぶりに再会した友達。
89:名無しさん:2010/05/24(月) 02:35:07 ID:BVoz7ksU
友1「久しぶり〜!元気になった!?」
私「心配かけてごめんね〜。元気になったよ!でも残念ながらまだ体育は出来ないw」
友2「でも前よりは普通に話せるようになったね。」
私「うん。家にいた間は話し相手いなかったからさ〜、もう超しゃべりたくてたまらんw」
90:名無しさん:2010/05/24(月) 02:39:34 ID:BVoz7ksU
友1「じゃあ今日は語るかw」
友2「だねwでさ>>1、入院した日の事覚えてる?」
私「ん?何だっけ?」
友2「入院した日、>>1が喋るのが辛いから治ったら事件の詳細教えてくれるっていったやつ。」
91:名無しさん:2010/05/24(月) 02:46:47 ID:BVoz7ksU
私「あ〜あれねw」
友2「話せる?」
私「全然いいよ!」
もうあの時の恐怖はなかった。二人に全部を話し、
そしてこれからあの二人に復讐することも伝えた。
92:名無しさん:2010/05/24(月) 02:50:17 ID:BVoz7ksU
今日学校なんでそろそろ寝ます・・・
こんな時間までお付き合いありがとう
遅くなるけど20時くらいには戻ります
93:名無しさん:2010/05/24(月) 02:53:41 ???
前後編かよ! 赤壁の戦いでも始まるのか?
95:名無しさん:2010/05/24(月) 11:13:35 ???
これからwktkな展開になってきたな!
96:名無しさん:2010/05/24(月) 15:47:21 ID:BVoz7ksU
ただいま、1です。
時間割を間違えてて今日は三限だったw
少し寝不足なのでペースが遅いと思うけど
お付き合いいただけたら幸いです。
97:名無しさん:2010/05/24(月) 15:56:54 ID:BVoz7ksU
友1「手出すとかマジありえない!」
友2「最悪・・・。ねぇ>>1、復讐よりもこれは警察に行ったほうが良いよ。」
友1「私もそう思う。あいつら捕まった方が良いって!」
私「う〜ん、最初私もそう考えたんだけどさ」
99:名無しさん:2010/05/24(月) 16:07:46 ID:BVoz7ksU
先日Nと電話したときのこと。
最初は復讐よりも警察に行った方が良いのではないかと言った。
何しろ復讐のリスクは高い。
しかしNはそれでは駄目だと。
警察に言うってことは、事件が表沙汰になるということ。
これに対し学校側がそれを拒否する可能性も無くはない。ということはAとkを逮捕出来ない。
100:名無しさん:2010/05/24(月) 16:16:04 ID:BVoz7ksU
学校内だけの噂程度で留まってしまえば、それこそ私が危険だ。逮捕したとしても必ず帰ってくる。
何より警察に知られるということは家族にもバレてしまう。
それは嫌だった。家族だけには知られたくない。
101:名無しさん:2010/05/24(月) 16:21:35 ID:BVoz7ksU
N「俺はただ復讐をしたいわけじゃないんだよ。ただの復讐じゃ、また何かしでかしてくるのは>>1も分かってるだろ?
奴らには反省だけじゃ足りない。自分たちのしたことに後悔をさせてやるのが一番なんだ。」
Nすげええええと思った。
でも何でその良さを社会に活かさないのだろう。
102:名無しさん:2010/05/24(月) 16:31:00 ID:BVoz7ksU
私「・・っていうことだよ。」
友2「すげーかっこいいじゃん!そのNって人。」
私「でもニートだぜ。」
友2「・・・・」
友1「確かにそう言われると納得だよね。やっぱ家族には知られたくないし。」
103:名無しさん:2010/05/24(月) 16:41:55 ID:BVoz7ksU
友1「でも、その復讐っていつやるの?」
私「なんかNが言うには、計画たてた方がいいから時間かかるって。いつかはまだ分かんない。」
友1「分かんないって、それ自分のことじゃん?なに人任せにしてんの?」
104:名無しさん:2010/05/24(月) 16:51:06 ID:BVoz7ksU
ちょっとここで険悪ムード。
私「人任せっていうか、そりゃ私だってムカついてるよAとkには。
でも、復讐した後に何も起こらないこともないでしょ?私は復讐よりもその後が怖いんだよ。」
友1「だからNに任せんの?はっ、まじ意味分かんない。」
私「何が意味分かんないの?自分らアバラ蹴られてないからそんなことが言えるんだよ。」
105:名無しさん:2010/05/24(月) 17:06:43 ID:BVoz7ksU
友2が仲裁に入ってくれたけど全然意味なかった。
友1と私はさらに熱が上がって、最後に友1が「もういい、あほらしいわ」とどこかへ行ってしまった。
友2「>>1なんか怯えすぎ。何でも怖いばっか言うのは良くないよ。正直逃げてるようにしか見えない。」
私「・・・・。」
」
>>次のページへ続く