317 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 13:47:54 ID:HfncrdNp0
彼女はちょっといやそうな顔をしたが、
上に乗って、僕のものを手に取り、腰を沈めた。
入った。
熱かった。
彼女はちょっと微笑んだ。
僕はそのつながった状態をキープしながら体を起こし、
彼女をゆっくり倒して、正常位にした。
このときはじめて、彼女が少し下付きで、
膝を腹につけるような感じで曲げないと
正常位で挿入できないことが分かった。
318 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 13:49:44 ID:HfncrdNp0
動かすと、彼女はまた吐息まじりに
「・・・・あ。・・・・あ。」
と小さく声を出しはじめた。
目をつぶってかすかに応える彼女がとてつもなくかわいくて、
まだ激しく動いていないのに、終えてしまった。
319 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 13:52:07 ID:HfncrdNp0
しばらく抱き合っていたが、
彼女はまた僕の胸に ほほをくっつけた。
この仕草が好きなんだろう。僕も好きになっていた。
この年で体力が全然ないんだが、それを見ていると、
またむくむくと復活した。
二回目は、正常位の状態で入れることができた。
でもまたすぐイッた(´・ω・`)
僕のものは体力の限界で復活せず、
そのまま抱き合って寝た。
------- ここまで前半。
323 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:19:29 ID:HfncrdNp0
------- 後半
女を知った僕は、毎日のように彼女の家に通った。
体位を変えるとかそういうことが思いつかなくて、
ずっと正常位のままだったが、それだけに集中したおかげで
だいぶ向上してきた。
「・・・・あ。・・・・あ。」
という彼女のため息の中に、ときどき
「・・・・あ・・・いやあ・・・。」
というのが混じるようになって、
そのとき彼女が感じてることがわかった。
324 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:20:35 ID:HfncrdNp0
そのタイミングをつかんでくると、ときどき
「・・・いやあ・・・ああっ。」
といって腰をくっと動かすようになった。
そのうち、彼女は不意にびくっとなって、
軽くいってくれるようになった。
お互いに新学期がはじまっても、
僕は自分の都合をそこそこに切り上げて
大学から彼女の家に直行していた。
彼女の家で肌を合わせ、そのあと自宅に帰ってからは、
ゲームのほうで彼女と遊んでいた。
それ以外、とくにデートらしいことは一切なかった。
325 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:25:15 ID:HfncrdNp0
新学期でいろいろする手続とか、
購入する物、いきなり出た課題、ゼミ、研究その他、
自分のことを全部棚にあげてしまっていた。
グループでやっていることも放っていた。
このままではいかなくなって、大学にこもった。
連日大学に泊まっても能率がはずまなかった。
彼女と現実に会うことも、ゲーム上で会うこともできなかった。
携帯がないので連絡はメールのみで、それもあまりしていなかった。
328 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:31:54 ID:HfncrdNp0
僕がゲームにログインしなかったら彼女は誰と旅するんだろう。
危険なとこにどんどん勝手に進んでしまう彼女と
一緒に楽しめるやつなんているのか。
どちらかというとゲーム上の彼女のことを気にしていた。
10日ほどして一応落ち着いてきた日。
夜8時くらいになっていたが、大学から彼女の家に向かった。
329 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:32:31 ID:HfncrdNp0
30分ほどで着く。ドア窓から明かりがもれている。
高揚する気持ちを抑えながら、チャイムを鳴らした。
出ない。
電気つけたまま、どこかにいってるのかな。
そう思って外を見てぼーっとしていた。
不意にドアが少し開いた。
鳴らしてから数分経っていた。
「小ちゃん・・・」
つぶやくような声だった。
彼女はパジャマ姿だった。
無表情で、動揺した様子もないかわりに喜んだ様子もなかった。
330 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:33:53 ID:HfncrdNp0
僕は不意に記憶がよみがえった。
京都の夜、彼女が僕のモノをそっとなめたときのこと。
あのときと同じ表情。同じ姿。
いやな予感がした。
僕は無言で、ドアを完全に開いて中に入った。
彼女は抵抗しなかった。
そしてベッドに目を向けた。
331 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:35:18 ID:HfncrdNp0
見知らぬ男が横たわっていた。
目を見開いて驚いている。
僕も、その男も、身動きできないまま互いを凝視した。
男は、ひざから下をベッドから下ろしている。
ベッドに腰掛けた状態から上半身を倒してベッドに横たえた状態。
ズボンとトランクスは下げられ、Tシャツは上にまくりあげられている。
股間を隠しているが、へその辺りから胸のほうへ白いものが飛んでいる。
果てた後だった。
実に情けない格好だった。
そして気付いた。
この格好は、以前の僕じゃないか。
332 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:37:03 ID:HfncrdNp0
僕が京都の宿でされたように、この男も、彼女に、かわいらしい仕草で
モノをそっとなめられ、白いものを自分の胸に撒き散らしたんだ。
男の顔は、可もなく不可もなくといった感じだったが、
遊んでいるようには見えず、真面目で気が弱そうだった。
要するに僕と同類の男だった。
そして、僕が歩んだのとまったく同じ道をいま歩んでいるんだ。
ドアの方にいた彼女が、僕の腕をそっとつかんで引き寄せた。
334 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:45:11 ID:HfncrdNp0
僕は、なんて運が悪いんだろうとそのときは思った。
彼女は僕にとってもうすべてで、
浮気しようと何でも、僕のそばにいてくれれば。
これほどの彼女なら。
ただ、いま思うと、他にも同類の男がいた可能性はもちろんあって、
僕が不意に来訪したために、その中の1つにぶちあたることは
ある意味当然な展開だったのかもしれない。
335 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:46:28 ID:HfncrdNp0
僕はドアのあたりまで返した。
「小ちゃん・・・」
そういって彼女は、そっと僕の胸にほほを寄せた。
たぶん男からは見えてない位置だろう。
僕は真実に気がついたのに、あまりのことに混乱していたし、
彼女がこの行動に出たことで、僕は怒りとか嫉妬とか
そういう黒い感情をぶつけることができなくなってしまった。
彼女はやっぱり僕のことが一番好きなんだろ。
だからいいんだろ。
大丈夫だろ。
336 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:49:13 ID:HfncrdNp0
彼女は僕に外に出るように、動作でうながした。
抵抗できなかった。
彼女は僕を見つめながらドアを閉めてしまった。
僕はしばらく呆然としていたが、
男が追い出されて出てくるかもしれないと思い、
階段とは反対側に行って隠れて見ていた。
しかし、10分ほど待っても男は出てこなかった。
僕はドアの前に戻り、様子をうかがった。
中を覗きたいと思ったが不可能だった。
声だけでもきけないかとドアの隙間に耳をあててみる。
聞こえない。
337 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:51:31 ID:HfncrdNp0
しかし、いろいろ耳をあてるポイントをかえたり、
あて方を工夫したりした結果。
・・・かすかにきこえるΣ(゚Д゚;)
テレビの音はするが、二人の声はきこえない。
隣人が気付いたらかなりやばい状況だが、必死だった。
僕は、雑音の中に彼女の声を必死に探そうとした。
と、やがて、電気が消え、続いてテレビの音がとまった。
338 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:53:53 ID:HfncrdNp0
これから起こってしまうことを僕は怖れた。
でも一方でそれを精一杯聞こうとした。
アアァ・・・という脱力した声が聞こえてきた。
男の声だ。
声でけえよ。声までもが情けないやつだ。
339 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:55:38 ID:HfncrdNp0
あんな男に、僕のかわいい彼女が、やられてしまう。
小ぶりの胸や、濡れて熱くなってるところを
観察されたり、指で弄られたり、なめられたりしてしまう。
男の声から、中で起こっていることはだいたい推測された。
ンアアァ・・・ウッ・ウッ・ウッ・ハッ・。
彼女が、入れられてしまったのを悟った。
あの濡れてあったかいところに、僕じゃない男のモノが。
僕は、自分がどうにかなってしまいそうだった。
脳みそをかきまわされているみたいだった。
でも、さらにおいつめられた。
340 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:57:18 ID:HfncrdNp0
「・・・いやあ・・・。」
はっきりそうとは聞こえなかったが、
男の声にまじって、別な声が聞こえたことは確かだった。
男の声がうるさいが、もう一度きこえた。
声がかすかすぎて、脳が勝手に補完してしまうので、
どこまで真実のものとして聞こえているのかは自信がない。
ただ、男の声以外の声がきこえ、それは、
彼女が男のモノを出し入れされて感じている声としか
受け取りようがなかった。
>>次のページへ続く
彼女はちょっといやそうな顔をしたが、
上に乗って、僕のものを手に取り、腰を沈めた。
入った。
熱かった。
彼女はちょっと微笑んだ。
僕はそのつながった状態をキープしながら体を起こし、
彼女をゆっくり倒して、正常位にした。
このときはじめて、彼女が少し下付きで、
膝を腹につけるような感じで曲げないと
正常位で挿入できないことが分かった。
318 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 13:49:44 ID:HfncrdNp0
動かすと、彼女はまた吐息まじりに
「・・・・あ。・・・・あ。」
と小さく声を出しはじめた。
目をつぶってかすかに応える彼女がとてつもなくかわいくて、
まだ激しく動いていないのに、終えてしまった。
319 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 13:52:07 ID:HfncrdNp0
しばらく抱き合っていたが、
彼女はまた僕の胸に ほほをくっつけた。
この仕草が好きなんだろう。僕も好きになっていた。
この年で体力が全然ないんだが、それを見ていると、
またむくむくと復活した。
二回目は、正常位の状態で入れることができた。
でもまたすぐイッた(´・ω・`)
僕のものは体力の限界で復活せず、
そのまま抱き合って寝た。
------- ここまで前半。
323 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:19:29 ID:HfncrdNp0
------- 後半
女を知った僕は、毎日のように彼女の家に通った。
体位を変えるとかそういうことが思いつかなくて、
ずっと正常位のままだったが、それだけに集中したおかげで
だいぶ向上してきた。
「・・・・あ。・・・・あ。」
という彼女のため息の中に、ときどき
「・・・・あ・・・いやあ・・・。」
というのが混じるようになって、
そのとき彼女が感じてることがわかった。
324 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:20:35 ID:HfncrdNp0
そのタイミングをつかんでくると、ときどき
「・・・いやあ・・・ああっ。」
といって腰をくっと動かすようになった。
そのうち、彼女は不意にびくっとなって、
軽くいってくれるようになった。
お互いに新学期がはじまっても、
僕は自分の都合をそこそこに切り上げて
大学から彼女の家に直行していた。
彼女の家で肌を合わせ、そのあと自宅に帰ってからは、
ゲームのほうで彼女と遊んでいた。
それ以外、とくにデートらしいことは一切なかった。
325 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:25:15 ID:HfncrdNp0
新学期でいろいろする手続とか、
購入する物、いきなり出た課題、ゼミ、研究その他、
自分のことを全部棚にあげてしまっていた。
グループでやっていることも放っていた。
このままではいかなくなって、大学にこもった。
連日大学に泊まっても能率がはずまなかった。
彼女と現実に会うことも、ゲーム上で会うこともできなかった。
携帯がないので連絡はメールのみで、それもあまりしていなかった。
328 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:31:54 ID:HfncrdNp0
僕がゲームにログインしなかったら彼女は誰と旅するんだろう。
危険なとこにどんどん勝手に進んでしまう彼女と
一緒に楽しめるやつなんているのか。
どちらかというとゲーム上の彼女のことを気にしていた。
10日ほどして一応落ち着いてきた日。
夜8時くらいになっていたが、大学から彼女の家に向かった。
329 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:32:31 ID:HfncrdNp0
30分ほどで着く。ドア窓から明かりがもれている。
高揚する気持ちを抑えながら、チャイムを鳴らした。
出ない。
電気つけたまま、どこかにいってるのかな。
そう思って外を見てぼーっとしていた。
不意にドアが少し開いた。
鳴らしてから数分経っていた。
「小ちゃん・・・」
つぶやくような声だった。
彼女はパジャマ姿だった。
無表情で、動揺した様子もないかわりに喜んだ様子もなかった。
330 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:33:53 ID:HfncrdNp0
僕は不意に記憶がよみがえった。
京都の夜、彼女が僕のモノをそっとなめたときのこと。
あのときと同じ表情。同じ姿。
いやな予感がした。
僕は無言で、ドアを完全に開いて中に入った。
彼女は抵抗しなかった。
そしてベッドに目を向けた。
331 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:35:18 ID:HfncrdNp0
見知らぬ男が横たわっていた。
目を見開いて驚いている。
僕も、その男も、身動きできないまま互いを凝視した。
男は、ひざから下をベッドから下ろしている。
ベッドに腰掛けた状態から上半身を倒してベッドに横たえた状態。
ズボンとトランクスは下げられ、Tシャツは上にまくりあげられている。
股間を隠しているが、へその辺りから胸のほうへ白いものが飛んでいる。
果てた後だった。
実に情けない格好だった。
そして気付いた。
この格好は、以前の僕じゃないか。
332 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:37:03 ID:HfncrdNp0
僕が京都の宿でされたように、この男も、彼女に、かわいらしい仕草で
モノをそっとなめられ、白いものを自分の胸に撒き散らしたんだ。
男の顔は、可もなく不可もなくといった感じだったが、
遊んでいるようには見えず、真面目で気が弱そうだった。
要するに僕と同類の男だった。
そして、僕が歩んだのとまったく同じ道をいま歩んでいるんだ。
ドアの方にいた彼女が、僕の腕をそっとつかんで引き寄せた。
334 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:45:11 ID:HfncrdNp0
僕は、なんて運が悪いんだろうとそのときは思った。
彼女は僕にとってもうすべてで、
浮気しようと何でも、僕のそばにいてくれれば。
これほどの彼女なら。
ただ、いま思うと、他にも同類の男がいた可能性はもちろんあって、
僕が不意に来訪したために、その中の1つにぶちあたることは
ある意味当然な展開だったのかもしれない。
335 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:46:28 ID:HfncrdNp0
僕はドアのあたりまで返した。
「小ちゃん・・・」
そういって彼女は、そっと僕の胸にほほを寄せた。
たぶん男からは見えてない位置だろう。
僕は真実に気がついたのに、あまりのことに混乱していたし、
彼女がこの行動に出たことで、僕は怒りとか嫉妬とか
そういう黒い感情をぶつけることができなくなってしまった。
彼女はやっぱり僕のことが一番好きなんだろ。
だからいいんだろ。
大丈夫だろ。
336 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:49:13 ID:HfncrdNp0
彼女は僕に外に出るように、動作でうながした。
抵抗できなかった。
彼女は僕を見つめながらドアを閉めてしまった。
僕はしばらく呆然としていたが、
男が追い出されて出てくるかもしれないと思い、
階段とは反対側に行って隠れて見ていた。
しかし、10分ほど待っても男は出てこなかった。
僕はドアの前に戻り、様子をうかがった。
中を覗きたいと思ったが不可能だった。
声だけでもきけないかとドアの隙間に耳をあててみる。
聞こえない。
337 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:51:31 ID:HfncrdNp0
しかし、いろいろ耳をあてるポイントをかえたり、
あて方を工夫したりした結果。
・・・かすかにきこえるΣ(゚Д゚;)
テレビの音はするが、二人の声はきこえない。
隣人が気付いたらかなりやばい状況だが、必死だった。
僕は、雑音の中に彼女の声を必死に探そうとした。
と、やがて、電気が消え、続いてテレビの音がとまった。
338 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:53:53 ID:HfncrdNp0
これから起こってしまうことを僕は怖れた。
でも一方でそれを精一杯聞こうとした。
アアァ・・・という脱力した声が聞こえてきた。
男の声だ。
声でけえよ。声までもが情けないやつだ。
339 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:55:38 ID:HfncrdNp0
あんな男に、僕のかわいい彼女が、やられてしまう。
小ぶりの胸や、濡れて熱くなってるところを
観察されたり、指で弄られたり、なめられたりしてしまう。
男の声から、中で起こっていることはだいたい推測された。
ンアアァ・・・ウッ・ウッ・ウッ・ハッ・。
彼女が、入れられてしまったのを悟った。
あの濡れてあったかいところに、僕じゃない男のモノが。
僕は、自分がどうにかなってしまいそうだった。
脳みそをかきまわされているみたいだった。
でも、さらにおいつめられた。
340 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:57:18 ID:HfncrdNp0
「・・・いやあ・・・。」
はっきりそうとは聞こえなかったが、
男の声にまじって、別な声が聞こえたことは確かだった。
男の声がうるさいが、もう一度きこえた。
声がかすかすぎて、脳が勝手に補完してしまうので、
どこまで真実のものとして聞こえているのかは自信がない。
ただ、男の声以外の声がきこえ、それは、
彼女が男のモノを出し入れされて感じている声としか
受け取りようがなかった。
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