59 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)11:51:29 ID:9ePRkA1V6
激昂した友人達は俺にどうしたいか聞いた。
ちなみに友人達は同世代で地元でも有名なヤンチャ達だった。
俺「最終的にはキッチリ土下座させる。その前にボコる。
多分、手加減出来ないから、警察に行かれたらヤバいかもしれ
ない。でも腹の虫が収まらない」
友人「俺らがヤッたら誰かわかんねーから足つかないんじゃない?」
俺「出て来てくれるのは嬉しいけど、俺が直接やりたい。
お前らはアイツを呼び出した時に仲間を連れて来てたら
ソッチを対応して欲しい。」
問題はどうやって男を呼び出すかだった。
60 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)11:53:48 ID:9ePRkA1V6
俺はファミレスでもう1度男に電話することにした。
俺「よう。お前さ、俺が電話かけ直した時に、お前が誰やねん⁈とか
唸ってたけど、俺が誰か分かってたよね?」
男「ああん!?しつけーな。どうでもいいだろ⁈」
俺「女の事はもうどうでも良いんだよ。
とりまお前、出てこいよ。こんだけケンカ売っておいて、
覚悟はあんだろ?」
男「お前、マジでキモいなw良い加減にしねーとコ○スぞ⁉︎」
この瞬間、友人が俺の携帯を取り上げた。
友人「誰をコ○スって?
お前、何処におんねん?
コッチから行ってやんぞ‼︎」
友人「あ、電話切りやがった。」
この日、何度かけ直しても男は携帯の電源を入れる事は無かった。
正直この男への怒りで失恋の痛みは完全に忘れていた。
しかし、彼女を失った喪失感から、俺は
もうどうにでもなってイイとさえ思っていた。
61 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)11:55:17 ID:9ePRkA1V6
男の住所を探るため俺は元カノの友人に「ソフト」に事情を
説明し、元カノに探りを入れてもらった。
この元カノ友人から もたらされた情報によると
2人は半同棲している様で、ほぼ彼女のマンションに2人でいる
様だった。
元カノは大学進学と同時に1人暮らししていたのだが、俺は
そなタイミングで別れたので何処に住んでるかは分からなかった。
俺「マンションが何処にあるか教えてくれ」
女友達「ダメだよ。何か俺君、いつもと雰囲気違うし…」
俺はボヤかしていた事情を全部説明した。
そして、元カノには未練ないから復讐するつもりはない。
男のガラだけ抑えたいと。
女友達は元カノのマンションの場所を俺に話してくれた。
62 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)11:57:58 ID:9ePRkA1V6
2人の居場所をつかんだ俺は友人達にその日の夜、
速攻で出向く事を伝えた。
友人達は俺の代わりに凹ってやると息巻いていたが、
俺は自分の問題だから自分に任せてくれと伝えた。
相手が仲間を連れて来た時だけ参戦してくれと。
友人達は皆、自分を連れてけと言ったが、俺は万が一逮捕者が
出たらマズイと思い、同行の友人は無職のマッチョ2人にした。
ちなみにファミレスで俺の携帯を取り上げて怒鳴ってた友情に
熱いヤツで喧嘩は俺より遥かに強かった。
俺は車に2人を乗せて、目的地まで走りだした。
道中、男に電話するも出ない。
仕方なく元カノに電話する。
俺「男はいるか?」
元カノ「いるけど、何で?」
俺「代われよ。ソイツに売られた喧嘩、買うから」
元カノが男に代わる。
俺「この間はビビって電源切ってたのか?
ショボイな。お前。」
男「あぁ?ウゼーから切ったんだろうが!
調子にのってるとヤるぞ、ボケが!行ってやんぞ⁉︎」
俺「心配すんな。俺が今ソッチ向ってっから。
お前はマトだから逃がさねーよ。」
俺はムカつきながらも、何でこんなしょーもない男に彼女を
取られたのか不思議だった。そして、彼女の豹変に凹んでいた。
俺の思いは何だったんだと。正直、今が彼女の本当の人間性だと
すると残念でならなかった。
63 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)12:44:33 ID:9ePRkA1V6
俺は男をマンションから最寄りの駅に来るように伝えた。
時間は23時。
2人のマンションは田舎にあり、その時間は人も疎らである。
俺たちは30分前に到着した。
暫く俺は道場にも顔出して無かったので、体が訛っていた。
ちなみに俺はとある武道をしていた。
時間まで友人とスパーして戯れる。
俺が176cmなのに対して、友人は190cm近くあり、
体重も20kgは違う。
俺が そこそこ力を込めて撃ってもビクともしない。
時間を過ぎても姿を見せないばかりか、電話に出ない。
しかし、それは予想していた。
「やっぱりな。」
俺は1人をその場に残して2人で男がいるマンションに向かった。
64 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)13:29:54 ID:W62m6oSQZ
おもしろい
65 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)20:03:16 ID:1JFVLsmPO
いよいよクライマックスか!?
68 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)21:49:05 ID:9ePRkA1V6
マンションの前で到着した俺たちは元カノの原付を発見する。
ここで間違いない。男の携帯を鳴らす。
2回3回・・出ない。仕方なく元カノの携帯を鳴らす。
「もしもし・・」
出た!
俺「お前にかけたけど、お前に用はないねん。男出せよ。」
元カノ「何で?ウザいんだけど。」
怒鳴り散らしらたくなるが、グッと堪える。
俺「いや、隣で聞いてたと思うけど、行ってやんぞって
言われたからコッチから出向いてやったんだわ。
だから出せよ。」
元カノ「彼氏、もう寝てる。」
俺「はあ??あんだけガナっておいて即寝なわけねーだろ、
のび太か!?早く出せよ!
万が一寝てたとして叩き起こせ!」
だいぶ省略していたが、男は道中の電話で調子乗って俺を挑発
していた。まさかガチで来るとは思っていなかったのだろう。
男がようやく電話を代わる。
男「しつけーな、お宅暇なの?」
俺「ああ、かなり暇だよ。
だから、こんな田舎まで来てやった。
前にいるから出てこい。」
ここからは俺の創作だと思って見てください。
69 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)22:04:04 ID:9ePRkA1V6
元カノと男はジャージ姿出てきた。
俺の中で男はイケメンで背が高く、マッチョでワイルド系なのを
創造していたが現実は違った。身長168ぐらいのチビで顔は
普通、ガッシリはしているが田舎の小ヤンキーという感じだった。
見た目が残念な感じでも、人間性で俺が負けたとも思えない。
元カノは俺を睨んで何か喚いてる。こんなショボイやつに最愛
の彼女を取られたのかと思うと、泣きたくなった。
俺「電話で相当調子にのってたけど、どうしてくれんの?
コ○スとか喚いてたよな。やれよ。やってみろよ。」
男「それは・・。」
男が俺の後ろにいる友人に目をやる。
俺「心配すんな。そいつはお前が人数集めてた時用に
ついてきただけやから。俺がお前にやられても
手はださねーよ。」
男は何か一言二言ほざいてたが、思い出せない。
俺「やんねーのか?ならお前の用件はないんだな。
俺からの用件だ。今すぐここでマッパになって土下座して
俺に詫び入れろ。」
俺「俺にイタ電してきて侮辱しまくったよな。
今すぐ凹ってやりたいぐらいだが、それで許してやる。
ほれ」
俺は吸っていた煙草を男にピッと投げた。
70 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)22:22:50 ID:9ePRkA1V6
元カノがしゃしゃり出てきた。
元カノ「俺君、変わったね!こんな野蛮人だと思わなかった!」
元カノ「そんな事する必要ないよ!帰ろ!付き合ってらんない!」
ニヤニヤしていたツレが怒鳴った。
「元カノはだまってろ!」
友人の言う通りなのだが、味方とはいえ他の男に怒鳴られ
彼女を見て心の中で、心配してしまう自分がいて嫌になった。
俺「俺は お前にも謝らしたいぐらいだが、お前の事はどうでもいい。
別れたことは俺の男としての魅力のなさが原因だろうから、
その事にちまちま文句言うつもりもない。
だから、別れの電話でも理由も聞かず、
それ以降もこちらからは電話しなかった。
今、俺が怒ってるのはお前も含め俺を罰ゲームのダシに使って、
電話だと怖くないと思ったのか散々ナメた事してきたからだろ。」
男「めんどくせーな。帰るぞ!」
男は俺たちを無視して元カノとマンションに帰ろうとする。
俺は遮ろうと男の肩を掴もうとしたした・・・瞬間
「ウルセー!!!」
振り向きざまの裏拳を顔面に入れられた。
鼻血が出て口を切ったみたいだ。
俺は友人に目をやる。
友人はニヤニヤしながらビデオを撮ってる。
予定通り。
俺は勝ったと思った。
71 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)22:50:33 ID:9ePRkA1V6
俺「いきなり暴力かよ。しょーがねーな。
警察呼ぶかW おい、110番W」
男「え?ちょ・・それは・・たまたま手が・・。」
友人「たまたまかは、ビデオ見たらわかんじゃね?
ケーサツに判断させるか?」
俺「鼻血とまんねーわ。もしかしたら折れてるかも。
口も切れてるし、歯もいかれてるかもなW」
男「警察はかんべんして・・ください。」
俺「マッパで土下座して詫び入れろよ。」
元カノは又何か喚いてる。
俺はアドレナリンと目の前の男の処遇をどうするかで
耳には入ってこなかった。
男が観念したのかジャージを脱いで正座する。
俺「下。」
男「え?」
俺「パンツも脱げ」
男「・・・・・。」
俺は男を全裸土下座させた。
元カノにもその姿を見せつけてやろうと思っていたが、
寸前のところでやめて、友人とその場を外させた。
目の前の卑屈な男を見て虚しくなった俺は、
もういい彼女をよろしくな。とだけ言って帰ろうとした。
その時、遠くにいた元カノに呼び止められた。
>>次のページへ続く
激昂した友人達は俺にどうしたいか聞いた。
ちなみに友人達は同世代で地元でも有名なヤンチャ達だった。
俺「最終的にはキッチリ土下座させる。その前にボコる。
多分、手加減出来ないから、警察に行かれたらヤバいかもしれ
ない。でも腹の虫が収まらない」
友人「俺らがヤッたら誰かわかんねーから足つかないんじゃない?」
俺「出て来てくれるのは嬉しいけど、俺が直接やりたい。
お前らはアイツを呼び出した時に仲間を連れて来てたら
ソッチを対応して欲しい。」
問題はどうやって男を呼び出すかだった。
60 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)11:53:48 ID:9ePRkA1V6
俺はファミレスでもう1度男に電話することにした。
俺「よう。お前さ、俺が電話かけ直した時に、お前が誰やねん⁈とか
唸ってたけど、俺が誰か分かってたよね?」
男「ああん!?しつけーな。どうでもいいだろ⁈」
俺「女の事はもうどうでも良いんだよ。
とりまお前、出てこいよ。こんだけケンカ売っておいて、
覚悟はあんだろ?」
男「お前、マジでキモいなw良い加減にしねーとコ○スぞ⁉︎」
この瞬間、友人が俺の携帯を取り上げた。
友人「誰をコ○スって?
お前、何処におんねん?
コッチから行ってやんぞ‼︎」
友人「あ、電話切りやがった。」
この日、何度かけ直しても男は携帯の電源を入れる事は無かった。
正直この男への怒りで失恋の痛みは完全に忘れていた。
しかし、彼女を失った喪失感から、俺は
もうどうにでもなってイイとさえ思っていた。
61 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)11:55:17 ID:9ePRkA1V6
男の住所を探るため俺は元カノの友人に「ソフト」に事情を
説明し、元カノに探りを入れてもらった。
この元カノ友人から もたらされた情報によると
2人は半同棲している様で、ほぼ彼女のマンションに2人でいる
様だった。
元カノは大学進学と同時に1人暮らししていたのだが、俺は
そなタイミングで別れたので何処に住んでるかは分からなかった。
俺「マンションが何処にあるか教えてくれ」
女友達「ダメだよ。何か俺君、いつもと雰囲気違うし…」
俺はボヤかしていた事情を全部説明した。
そして、元カノには未練ないから復讐するつもりはない。
男のガラだけ抑えたいと。
女友達は元カノのマンションの場所を俺に話してくれた。
62 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)11:57:58 ID:9ePRkA1V6
2人の居場所をつかんだ俺は友人達にその日の夜、
速攻で出向く事を伝えた。
友人達は俺の代わりに凹ってやると息巻いていたが、
俺は自分の問題だから自分に任せてくれと伝えた。
相手が仲間を連れて来た時だけ参戦してくれと。
友人達は皆、自分を連れてけと言ったが、俺は万が一逮捕者が
出たらマズイと思い、同行の友人は無職のマッチョ2人にした。
ちなみにファミレスで俺の携帯を取り上げて怒鳴ってた友情に
熱いヤツで喧嘩は俺より遥かに強かった。
俺は車に2人を乗せて、目的地まで走りだした。
道中、男に電話するも出ない。
仕方なく元カノに電話する。
俺「男はいるか?」
元カノ「いるけど、何で?」
俺「代われよ。ソイツに売られた喧嘩、買うから」
元カノが男に代わる。
俺「この間はビビって電源切ってたのか?
ショボイな。お前。」
男「あぁ?ウゼーから切ったんだろうが!
調子にのってるとヤるぞ、ボケが!行ってやんぞ⁉︎」
俺「心配すんな。俺が今ソッチ向ってっから。
お前はマトだから逃がさねーよ。」
俺はムカつきながらも、何でこんなしょーもない男に彼女を
取られたのか不思議だった。そして、彼女の豹変に凹んでいた。
俺の思いは何だったんだと。正直、今が彼女の本当の人間性だと
すると残念でならなかった。
63 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)12:44:33 ID:9ePRkA1V6
俺は男をマンションから最寄りの駅に来るように伝えた。
時間は23時。
2人のマンションは田舎にあり、その時間は人も疎らである。
俺たちは30分前に到着した。
暫く俺は道場にも顔出して無かったので、体が訛っていた。
ちなみに俺はとある武道をしていた。
時間まで友人とスパーして戯れる。
俺が176cmなのに対して、友人は190cm近くあり、
体重も20kgは違う。
俺が そこそこ力を込めて撃ってもビクともしない。
時間を過ぎても姿を見せないばかりか、電話に出ない。
しかし、それは予想していた。
「やっぱりな。」
俺は1人をその場に残して2人で男がいるマンションに向かった。
64 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)13:29:54 ID:W62m6oSQZ
おもしろい
65 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)20:03:16 ID:1JFVLsmPO
いよいよクライマックスか!?
68 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)21:49:05 ID:9ePRkA1V6
マンションの前で到着した俺たちは元カノの原付を発見する。
ここで間違いない。男の携帯を鳴らす。
2回3回・・出ない。仕方なく元カノの携帯を鳴らす。
「もしもし・・」
出た!
俺「お前にかけたけど、お前に用はないねん。男出せよ。」
元カノ「何で?ウザいんだけど。」
怒鳴り散らしらたくなるが、グッと堪える。
俺「いや、隣で聞いてたと思うけど、行ってやんぞって
言われたからコッチから出向いてやったんだわ。
だから出せよ。」
元カノ「彼氏、もう寝てる。」
俺「はあ??あんだけガナっておいて即寝なわけねーだろ、
のび太か!?早く出せよ!
万が一寝てたとして叩き起こせ!」
だいぶ省略していたが、男は道中の電話で調子乗って俺を挑発
していた。まさかガチで来るとは思っていなかったのだろう。
男がようやく電話を代わる。
男「しつけーな、お宅暇なの?」
俺「ああ、かなり暇だよ。
だから、こんな田舎まで来てやった。
前にいるから出てこい。」
ここからは俺の創作だと思って見てください。
69 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)22:04:04 ID:9ePRkA1V6
元カノと男はジャージ姿出てきた。
俺の中で男はイケメンで背が高く、マッチョでワイルド系なのを
創造していたが現実は違った。身長168ぐらいのチビで顔は
普通、ガッシリはしているが田舎の小ヤンキーという感じだった。
見た目が残念な感じでも、人間性で俺が負けたとも思えない。
元カノは俺を睨んで何か喚いてる。こんなショボイやつに最愛
の彼女を取られたのかと思うと、泣きたくなった。
俺「電話で相当調子にのってたけど、どうしてくれんの?
コ○スとか喚いてたよな。やれよ。やってみろよ。」
男「それは・・。」
男が俺の後ろにいる友人に目をやる。
俺「心配すんな。そいつはお前が人数集めてた時用に
ついてきただけやから。俺がお前にやられても
手はださねーよ。」
男は何か一言二言ほざいてたが、思い出せない。
俺「やんねーのか?ならお前の用件はないんだな。
俺からの用件だ。今すぐここでマッパになって土下座して
俺に詫び入れろ。」
俺「俺にイタ電してきて侮辱しまくったよな。
今すぐ凹ってやりたいぐらいだが、それで許してやる。
ほれ」
俺は吸っていた煙草を男にピッと投げた。
70 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)22:22:50 ID:9ePRkA1V6
元カノがしゃしゃり出てきた。
元カノ「俺君、変わったね!こんな野蛮人だと思わなかった!」
元カノ「そんな事する必要ないよ!帰ろ!付き合ってらんない!」
ニヤニヤしていたツレが怒鳴った。
「元カノはだまってろ!」
友人の言う通りなのだが、味方とはいえ他の男に怒鳴られ
彼女を見て心の中で、心配してしまう自分がいて嫌になった。
俺「俺は お前にも謝らしたいぐらいだが、お前の事はどうでもいい。
別れたことは俺の男としての魅力のなさが原因だろうから、
その事にちまちま文句言うつもりもない。
だから、別れの電話でも理由も聞かず、
それ以降もこちらからは電話しなかった。
今、俺が怒ってるのはお前も含め俺を罰ゲームのダシに使って、
電話だと怖くないと思ったのか散々ナメた事してきたからだろ。」
男「めんどくせーな。帰るぞ!」
男は俺たちを無視して元カノとマンションに帰ろうとする。
俺は遮ろうと男の肩を掴もうとしたした・・・瞬間
「ウルセー!!!」
振り向きざまの裏拳を顔面に入れられた。
鼻血が出て口を切ったみたいだ。
俺は友人に目をやる。
友人はニヤニヤしながらビデオを撮ってる。
予定通り。
俺は勝ったと思った。
71 :名無しさん@おーぷん :2014/08/03(日)22:50:33 ID:9ePRkA1V6
俺「いきなり暴力かよ。しょーがねーな。
警察呼ぶかW おい、110番W」
男「え?ちょ・・それは・・たまたま手が・・。」
友人「たまたまかは、ビデオ見たらわかんじゃね?
ケーサツに判断させるか?」
俺「鼻血とまんねーわ。もしかしたら折れてるかも。
口も切れてるし、歯もいかれてるかもなW」
男「警察はかんべんして・・ください。」
俺「マッパで土下座して詫び入れろよ。」
元カノは又何か喚いてる。
俺はアドレナリンと目の前の男の処遇をどうするかで
耳には入ってこなかった。
男が観念したのかジャージを脱いで正座する。
俺「下。」
男「え?」
俺「パンツも脱げ」
男「・・・・・。」
俺は男を全裸土下座させた。
元カノにもその姿を見せつけてやろうと思っていたが、
寸前のところでやめて、友人とその場を外させた。
目の前の卑屈な男を見て虚しくなった俺は、
もういい彼女をよろしくな。とだけ言って帰ろうとした。
その時、遠くにいた元カノに呼び止められた。
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