俺は真面目にここ最近の気持ちを話した
マンネリした感じがなくなって嬉しかったことや
アズサは気持ちよかったけどそれだけで、
やはり愛している人じゃないと虚しいなって思ったこと
するとスワップの話を露骨に避けてきたユリも
ぽつぽつと自分の気持ちを喋ってくれた
大体俺と一緒だったみたい
あと俺がアリサに執着するんじゃないかって不安もあった模様
色々と本音で話しあううちに何故かお互い愛の告白をしあう感じに
そのままラブラブな空気のままいつの間にかセックスをしてた
スワップが夫婦生活に良い影響があったなっていうのを肌を重ねながら
お互い再認識
事後に再び誘ったら「ずっとあたしのこと考えててくれる?」と
不安そうな子猫のような目で聞かれた
もちろん即答
マモル夫妻は言うまでもなく了承
後日またマモル宅でスワップ
二度目なので特に前置きとかもなく二組に分かれることに
ただ少し趣向を加えた
マモル夫妻は俺たちと初スワップをした後、
別の夫婦ともスワップをしたようで
その人たちから色々とやり方を聞いたそうだ
まずは交換した夫婦二人でそれぞれシャワーを浴びるというもの
先にマモルとユリが二人で浴室に消えていった
ユリは何度もちらちらと俺のほうを(・.・;)って感じで振り返っていた
マモルとユリがシャワーを終えるのをリビングでアリサと二人で待つ
すごい貧乏揺すりしてたんだけど それを見かねたアリサが俺の上に座ってきて
ソファの上で対面座位になって(服は着たまま)キスしたりしてた
お互い笑顔を浮かべながら軽い雰囲気だったけど
俺の顔は引きつってたと思う
そんな事をしてたらやがてユリがバスタオルを巻いて出てきた
ばっちりキスをしてるところを見られた
ユリは気まずそうに「ア・・・アハハ・・・」と力なく笑っていた
それはそれとしてユリの裸を見たマモルにメラメラと怒りがわく
その後 俺とアリサが浴室へ
マモルへの嫉妬の反動でアリサと
いちゃいちゃキスしながら服を脱がしあって
やっぱりキスしたり性器触りあいながら身体を洗いっこする
友達の女って滅茶苦茶興奮する
当然マモルもユリに同じことをしたんだろうと気づく
嫉妬から興奮でやばいほどかちかちに勃起した
浴室から出るとマモルはユリを自分の股の間に座らせていた
つまりマモルがユリの背もたれ状態
そして両手でユリの胸をいやらしく揉んでいた
ユリは一応マモルの手を掴んで制しようとはしていたけど
それはとても抵抗とはいえるようなもんでもなかった
俺に気づくと一気に顔を真っ赤にさせて俯いた
「じゃああれやろっか」とアリサが楽しそうに言った
俺とマモルが背中を預けあう形で座る
そしてその上にそれぞれのパートナーが対面座位の形で座った
つまりユリとアリサは視線があう
全員全裸
挿入はしていない
その状態で好きにいちゃつけという