会社の女性先輩と肉体関係をもってしまった
部署の飲み会があり飲み会が終わったあと、
帰る方向が同じだからと2つ年上のSさんという女の人と
ほろ酔いで駅に向かっていた。
Sさんはスレンダーで顔は森高千里のようなひとだ。
駅に着いたら、ホームはすごい数の人でごった返していた。
人身事故か何かで電車が大幅に遅れているらしい。
2本の電車を人が多すぎて乗り過ごしたが、かなり時間も
遅かったので3本目にSさんと乗ることにした。これも超満員。
何とか電車に乗ることができたが、窒息死するのではないかと
いうくらいの混みようだった。
押されながら乗ったのだが、Sさんと真正面で体が密着したまま
すごい圧迫で動けない。
Sさんは僕の肩にあごをのせるような格好になっていて、Sさんの
髪が僕の顔の左側でくっつき、何かいい匂いもする。
春だったがその日暖かくてSさんがわりと薄着だったこともあり、
この状況に興奮してしまい、勃起してしまった。
ちょうど、Sさんのお腹のあたりに押し付けるような感じだ。
混みすぎてずらすことすらできなかった。
この状況でSさんと「すごい混みようですね」とか会社の人の
噂話で普通に話していたが、電車は快速だったし、ダイヤが乱れ
ていて途中止まったりでなかなか次の駅に着かない。
しばらくするとSさんが
「さっきから何かお腹にあたるんだけど」と言うので
あーあ、セクハラとか言われるのかなぁと思い、
「すみません、体ずらしたいんだけど、圧迫されて全く動けないんで。。。」
とへたれな僕は素直に謝った。
「気にしなくてもいいよ。こんなんじゃしょうがないよね。」
と言ってくれ、怒ってないんだ、とホッとした。
この頃、つき合ってた彼女もいたし、Sさんはきれいな人で
たまにオカズにしたけど、恋愛感情はなかった(この時は)。
しかしオカズにするくらいなのでこの状況に体は正直だ。
Sさんは、
「よく痴漢にあうんだよね。変なおじさんばかりでキモイ。」とか
「でも時々若い人もいるんだよ。信じられない。」
などというが、今わたくしがやっているのは、触っていないけど、
痴漢と変わりないですが。。。
Sさんは、ちょっと飲みすぎたね、と言い、僕の肩に乗せていた
顔を僕の顔のほうに傾けてSさんの頭と僕の頬がくっつくような
格好になり、顔を見ないまま話していた。
「今、彼氏が研修で海外行ってるから、
男の人とこんなふうにくっついたりするとドキドキするよ。」
とボソボソとSさんは小声でつぶやいた。
痴漢はキモイだのと言ったり、一方ドキドキするだのと言って、
僕は混乱した。股間は余計にパンパンになってしまった。
混乱しているうちに横のひとたちから体を押されてSさんと真正
面に向かい合っていたのが少しずれて、僕の左手の甲がSさんの
細い、ももに位置した。
Sさんの左手は僕の股間にあたるような位置になっているような
気がするけど、相変わらず圧迫されていたので、股間にあたるのは
Sさんの左手なのか左腕なのかそれとも腰あたりなのかが
はっきりと判別できなかった。この間もずっとSさんとは普通に
会社の話とかしていた。
すると、残念なことに次の駅に着いてしまい、
「開くドアは反対でも普通は向かい合う体勢を変えるよなあ」
と思いながら降りる人と乗ってくる人の入れ替えを
なんとなく体勢を正面で密着したまま待っていたら、
電車の反対側のドアは閉まって発車した。
内心すごいラッキーだった。
乗客は少し減り、圧迫されるほどの混みかたではないものの朝の
ラッシュ時と同じで十分密着したままでSさんの左手あたりに
僕の破裂しそうなモノがあたり、僕の左手甲がSさんのももの
あたりのままだ。
何か股間に感触を感じたと思ったらSさんは
「今、手に当たってるんだけど、ずらせないよ。ごめんね。」
「そんなことないですよ。謝らなければならないのは
こんなになってこっちだし。」
「でも普通じゃない状況よね?」
「すみません」
「謝ることじゃないよ。こんな混雑してるんだもん。しょうがないよ。」
と優しい。
次に信じられないことがおきた。
また電車が途中で止まって、グラっと揺れた瞬間に何とSさんは、
「転ぶかと思ったよ。握っちゃった♪」
と僕の股間を握ったのだった!
頭の中は軽いパニックで
「いいですよ。」とよくわからない返答をしたのだが、
冷静に考えるとこんなものが手すりのかわりになるはずがない。
揺れは収まったのにSさんは握ったまま手を離さない。
会話が会社の話しとかだったのが
「ズボンのうえからでもはっきりとわかるね」
とか段々Hモードになってきた。勿論、益々小声だが。
面白い展開になってきましたね。
それでへたれな僕も勇気を出して、
Sさんのももにあった左手甲をSさんの股間に
スカートの上から押し付けてSさんの様子を窺った。
Sさんは抵抗もしなかったので、
「Sさんのほうは握っているんだ。だから大丈夫」
を信念にさらに甲を掌にして
スカートの上から押し付けるように触って
「スカートのうえからだと はっきりとわからないですね」
とつぶやき「女のひとだとそうかもね」とSさんは普通に返してきた。
もうここまでエロモードに入ってるとさすがに
甲から始めたへたれな僕でも
スカートの中に手を入れようか、いや、それはまずいと
すっごい悩んでついに実行に移してしまった。