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素人投稿サイトで妻にそっくりな人を発見
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「今後いくら頑張って誠意を見せても復縁は絶対にないし、
近くのアパートに住んでもらって、もう一緒に暮らす事も無いけれど、
口惜しいかな息子達の父親には変わりないから・・・・・・・」
奥さんは話していてまた怒りが込み上げてきたのか、立ち上がって妻の前に行くと思い出したようにまた頬を張り、手が痛かったのか仕切に振っています。
「あの人が酔わせて関係を持ち、その後も脅していたような状態だったらしいけど、あなたにも非が無かった訳ではないわよね?」
「はい・・・・・・」
「幸せな家庭を壊されて、本当は殺したいほど憎いけれど、あの人の非の方が明らかに大きいから この2発で忘れてあげるわ。
旦那の稼ぎを当てにして、自分は1円のお金も稼げないくせに性欲だけは一人前にあって、
酔いに任せて男なら誰にでも股を開くような女から、慰謝料を貰う気もないし」
奥さんは好き放題言って帰っていきましたが、最後まで毅然としていた態度。
終始 妻を睨み付けていた鋭い目。
何より私とは違って ぐずぐず考えずに、裏切られたから離婚するという決断の早さ。
そんな奥さんを見ていて、佐々木との家庭内での関係が手にとる様に分かりました。
おそらく家庭内での立場が弱かった佐々木は、自分よりも下の、自分に絶対服従するような存在が欲しかったのでしょう。
奥さんの性格を知っていた佐々木は、離婚という最悪の事態も想像出来たでしょう。
それでも妻との関係を続けたということは、いくらお金で女に言う事を聞かせても、終わってしまえば虚しい気持ちだけが残って 満足出来なかったのが、
妻を服従させる事が出来た事で有頂天になってしまい、何も考えられなくなってしまったのでしょう。
佐々木が どの様な目に合っても自業自得で、到底許す気にはなれませんでしたが、相手が離婚して無一文になるという罰を受けた以上、妻をどうするかの選択に迫られていました。
「美子は2つの家庭を壊したんだ。相手が離婚した以上、俺達もこのままでは済まない。美子はどの様に責任をとる?」
「何でもしますから、離婚だけは許して下さい」
私は、佐々木の奥さんよりも女々しい人間です。
何故なら、妻の答えが分かっていて聞いているのです。
「駄目だ。
片親になる息子の気持ちが分かるか?
片親になってしまった、佐々木の家の子供の気持ちが分かるか?
何でもしますと言っても、どうやって償うつもりだ。
そんなものは自己満足で、誰も許しはしない。
俺も許せそうもないから本当は すぐに出て言って欲しいが、とり合えず職が決まるまでは、お手伝いとして置いてやっても良いがどうする?」
「お願いします。一生懸命働きます。」
妻は泣き出してしまいましたが、泣きじゃくる妻を見ていて不謹慎にも興奮を覚えていました。
その後は、妻に対して何でも命令口調で話し、本当のお手伝いさんになら言えないような厳しい言葉を浴びせ続けていましたが、
妻の困る顔を見ると気が安らぐと同時に、不思議な興奮もあるのです。
その興奮は性的興奮にもつながり、その興奮を鎮めるだけのために、妻を道具のように扱っていました。
「よし、もう出すから飲め。一滴も溢さずに飲み込め」
しかし最初の頃は妻を従わせる事で多少なりとも気が休まっていたのですが、
暫らくすると、私に絶対に逆らわずに、どの様な惨めな要求にも従う妻が面白く無くなり、以前の笑って暮らしていた頃が懐かしく思えて、
妻を虐めれば虐めるほど落ち込んでしまうようになってしまいました。
「俺が眠るまでマッサージをしろ」
妻に腰を揉んでもらっていても、身体は楽になっても少しも嬉しくありません。
以前 妻が腰を痛めた時に、毎晩私が腰を揉んであげていたのを思い出しましたが、何度も振り向いてお礼を言う、妻の喜ぶ顔を見ていた時の方が遥かに嬉しかったのです。
そんな事を考えていたら、自然と涙が溢れてきました。
私の涙を見た妻も、腰を揉みながら涙を流しています。
「私は・・・取り返しのつかない事を・・してしまったのですね・・・・沢山の人を不幸にして・・・・何もかも無くしてしまった・・・・・・・」
「ああ・・楽しかった思い出までも・・・・・・・全て」
あの投稿写真を見なければ、すぐには無理でも いつか許せると思ったかも知れません。
沖縄での会話を聞かなければ、もう少し違った解決方法があったのかも知れません。
性的な事は夫婦でも知られたくない事はあり、当然私にも妻に知られたくない秘密はあります。
妻には誠実な夫の振りをしていますが、隣の若奥さんがスカートを穿いて草むしりをしていた時、カーテンに隠れてスカートの中を覗いていた事があります。
近所の奥さんがゴミの整理をしていた時に胸元から乳房が見えたので、手伝う振りをしながら、ずっと覗いていた事もあります。
妻には知られないように細心の注意を払い、ネットを見ながらオナニーする事もあります。
ソープや他の風俗にも興味深々で、行ってみたいくせに妻に知られて軽蔑されるのが怖くて行けませんでした。
私には機会が無かっただけで、素敵な女性から誘われていれば、私が先に浮気していたかも知れません。
いいえ、勇気が無かっただけで、過去に抱いてみたいと思った女性は何人もいます。
そんな女性の乱れる姿を想像しながら、妻を抱いた事もあるのです。
妻に私の心が覗けたなら、もっと前に妻の方から離婚を切り出されていたかも知れません。
その前に、結婚すら してもらえなかったかも知れないのです。
魅力的な女性が裸でベッドに入ってきたら、私は間違いなく抱いてしまうでしょう。
そこに愛など無くても、私はセックスを楽しむ事が出来るでしょう。
しかし妻は、いくら欲求不満になっても、気が狂いそうなほど身体が疼いていても、決して私以外の男に慰めてもらう事は許されないのです。
私以外の男で濡らしてしまう事すら許せない。
妻は神聖な存在で、どのような理由があろうとも、例え殺されようとも私以外とはセックスなどしてはいけないのです。
これが友人夫婦の話なら、もう一度考えろと言うでしょう。子供の為に考え直せと言うでしょう。心と身体は違うと言うかも知れません。
しかし、勝手だと言われようとも、小さな男だと罵られようとも妻だけは別なのです。
マッサージをやめて私の背中で泣く妻に、優しく穏やかに声を掛けました。
「離婚しよう。お互いに楽になる」
「あなた・・・・・・・・・・・はい・・・・・・」
数週間後、新しいスーツを着て、颯爽と出掛ける妻の姿がありました。
離婚届は出していませんが、来年息子の進路が決まり次第、息子に打ち明けてから役所に出そうと決めて、既に2人のサインはしてあります。
それまで妻に一部屋貸して、一緒に暮らしてはいますが一切の生活を別にした、家庭内別居ならぬ、家庭内離婚の状態です。
「今日は仕事が終ってから居酒屋で、遅くなった私の歓迎会をしてくれると言うので遅くなると思います」
「何度も言うが、一々俺に報告はいらない。もう夫婦では無いのだから」
「そうでした・・・・・・ごめんなさい」
妻は、私が気になるようでしたが、それ以上に私は妻の事を気にしていました。
妻が休日出勤をすると、職場の男に誘われて自棄になって遊んでいるのではないかと心配なくせに、帰ってくると何も気にしていなかったような振りをしてしまいます。
毎日でも私に抱いて欲しかったという言葉を思い出し、残業で遅くなる度に、本当は誰かに慰めてもらっているのではないかと気が気では無いくせに、帰ってくると寝室から出て行きもせずに顔も合わせません。
しかし この日、仕事を終えて家に帰ると、久し振りに外で一杯やらないかと友人から誘いの電話が掛かり、私は思わず妻の歓迎会がある居酒屋を指定していました。
私は、待ち合わせた時間よりも早く行き、妻の姿を探しましたが何処にもありません。
仕方なく、とり合えずビールを頼んで飲んでいると、この店は二階に座敷があるようで、数人の男女が階段を降りて来ました。
「2人をおいて来ていいの?」
「主任が美子さんに仕事の話があるから、みんな先に帰ってくれと言うのだから仕方が無いだろ」
「あの様子だと、主任は美子さんに気があるな」
「ああ、採用条件は40歳までだと内々に決めていたのを、一目惚れした主任が かなり押して採用されたらしいぞ。
浮気して奥さんに出て行かれて1年か。
離婚も決まったらしいし、丁度寂しくなった頃か?」
「理由は分からないが、美子さんも離婚したのを機会にうちに勤めたらしいから、お互い人肌恋しくなって今夜辺り」
「そんな言い方やめなさいよ。あの主任では美子さんが可哀想だわ。私が戻って連れ出してあげる」
「やめておけ。主任に怨まれるだけだぞ。それに主任だって良いところはあるぞ」
「どこが?」
「慰安旅行の時に見たが、チンポコがデカイ。今夜美子さんは、主任のデカチンで・・・・・・・」
「厭らしいー。いくら酔っていても、そんな下品な話はやめて。美子さんだって、主任は嫌よ」
>>次のページへ続く
魅力的な女性が裸でベッドに入ってきたら、私は間違いなく抱いてしまうでしょう。
そこに愛など無くても、私はセックスを楽しむ事が出来るでしょう。
しかし妻は、いくら欲求不満になっても、気が狂いそうなほど身体が疼いていても、決して私以外の男に慰めてもらう事は許されないのです。
私以外の男で濡らしてしまう事すら許せない。
妻は神聖な存在で、どのような理由があろうとも、例え殺されようとも私以外とはセックスなどしてはいけないのです。
これが友人夫婦の話なら、もう一度考えろと言うでしょう。子供の為に考え直せと言うでしょう。心と身体は違うと言うかも知れません。
しかし、勝手だと言われようとも、小さな男だと罵られようとも妻だけは別なのです。
マッサージをやめて私の背中で泣く妻に、優しく穏やかに声を掛けました。
「離婚しよう。お互いに楽になる」
「あなた・・・・・・・・・・・はい・・・・・・」
数週間後、新しいスーツを着て、颯爽と出掛ける妻の姿がありました。
離婚届は出していませんが、来年息子の進路が決まり次第、息子に打ち明けてから役所に出そうと決めて、既に2人のサインはしてあります。
それまで妻に一部屋貸して、一緒に暮らしてはいますが一切の生活を別にした、家庭内別居ならぬ、家庭内離婚の状態です。
「今日は仕事が終ってから居酒屋で、遅くなった私の歓迎会をしてくれると言うので遅くなると思います」
「何度も言うが、一々俺に報告はいらない。もう夫婦では無いのだから」
「そうでした・・・・・・ごめんなさい」
妻は、私が気になるようでしたが、それ以上に私は妻の事を気にしていました。
妻が休日出勤をすると、職場の男に誘われて自棄になって遊んでいるのではないかと心配なくせに、帰ってくると何も気にしていなかったような振りをしてしまいます。
毎日でも私に抱いて欲しかったという言葉を思い出し、残業で遅くなる度に、本当は誰かに慰めてもらっているのではないかと気が気では無いくせに、帰ってくると寝室から出て行きもせずに顔も合わせません。
しかし この日、仕事を終えて家に帰ると、久し振りに外で一杯やらないかと友人から誘いの電話が掛かり、私は思わず妻の歓迎会がある居酒屋を指定していました。
私は、待ち合わせた時間よりも早く行き、妻の姿を探しましたが何処にもありません。
仕方なく、とり合えずビールを頼んで飲んでいると、この店は二階に座敷があるようで、数人の男女が階段を降りて来ました。
「2人をおいて来ていいの?」
「主任が美子さんに仕事の話があるから、みんな先に帰ってくれと言うのだから仕方が無いだろ」
「あの様子だと、主任は美子さんに気があるな」
「ああ、採用条件は40歳までだと内々に決めていたのを、一目惚れした主任が かなり押して採用されたらしいぞ。
浮気して奥さんに出て行かれて1年か。
離婚も決まったらしいし、丁度寂しくなった頃か?」
「理由は分からないが、美子さんも離婚したのを機会にうちに勤めたらしいから、お互い人肌恋しくなって今夜辺り」
「そんな言い方やめなさいよ。あの主任では美子さんが可哀想だわ。私が戻って連れ出してあげる」
「やめておけ。主任に怨まれるだけだぞ。それに主任だって良いところはあるぞ」
「どこが?」
「慰安旅行の時に見たが、チンポコがデカイ。今夜美子さんは、主任のデカチンで・・・・・・・」
「厭らしいー。いくら酔っていても、そんな下品な話はやめて。美子さんだって、主任は嫌よ」
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