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3.11の日にSEXしたせいで2年後の昨日えらい目にあった話する
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19 :名も無き被検体774号+:2013/03/12(火) 15:08:00.46 ID:8sYg4Ui90
はやくはやく
20 :1:2013/03/12(火) 15:09:30.34 ID:lVxDz0ik0
後輩ちゃんは胸がでかくて可愛かったが、ガードは硬いようだった。
営業の奴らに誘われても個人的なお誘いは断っていたようだ。
でも客先との飲み会や社内の飲み会は ちゃんと出てくれて、自然とホステス役もしてくれた。そういう面では正直すごく助かっていた。
俺も可愛がっていたし、後輩ちゃんも俺に懐いてくれていたと思う。
個人的に行った旅行のお土産とかもくれたし、他の人に比べて俺に話しかけてくる事も多かった。
しかし俺は昇格と それに伴う そこそこの昇給を目の前にチラつかされており、後輩ちゃんのおっぱいに目が吸い寄せられる事はあっても恋愛的な目では後輩ちゃんを見なかった。
個人的に飲みに誘ったりしなかったし、メールも知っていたが個人的なメールもしなかった。
比較的事務的に接していたと思う。
22 :1:2013/03/12(火) 15:19:26.52 ID:lVxDz0ik0
そんなこんなで3.11が来た。2011年3月11日だ。
その日のことは今でも覚えている。
社内には俺、デブ、後輩ちゃんがいた。ジジイとバカは出張していた。
飯食った後で眠いなーと思いながら仕事をしていたら揺れ始めた。
最初はゆっくりだが、徐々に大きくなり、しかも揺れが長かった。
30秒くらいして俺は後輩ちゃんと目を見合わせた。
「凄い大きくないですか?」
俺のチンポの話じゃなかった。
地震が大きくないですか、という意味で後輩ちゃんがそう言って、
「大きいよな。」と俺は答えた。
その瞬間 ガタガタガタッと大きく揺れて後輩ちゃんが「キャッ」って言って、同時にビルの照明がバツン!と落ちた。
デスクトップマシンで仕事してるデブが「マジかよ・・・」って両手で顔を覆って、俺は「お?お?」って言いながら立ち上がった。
23 :名も無き被検体774号+:2013/03/12(火) 15:23:53.06 ID:ajTZAg+00
勃ち上がるのかよ
はやくはやく
20 :1:2013/03/12(火) 15:09:30.34 ID:lVxDz0ik0
後輩ちゃんは胸がでかくて可愛かったが、ガードは硬いようだった。
営業の奴らに誘われても個人的なお誘いは断っていたようだ。
でも客先との飲み会や社内の飲み会は ちゃんと出てくれて、自然とホステス役もしてくれた。そういう面では正直すごく助かっていた。
俺も可愛がっていたし、後輩ちゃんも俺に懐いてくれていたと思う。
個人的に行った旅行のお土産とかもくれたし、他の人に比べて俺に話しかけてくる事も多かった。
しかし俺は昇格と それに伴う そこそこの昇給を目の前にチラつかされており、後輩ちゃんのおっぱいに目が吸い寄せられる事はあっても恋愛的な目では後輩ちゃんを見なかった。
個人的に飲みに誘ったりしなかったし、メールも知っていたが個人的なメールもしなかった。
比較的事務的に接していたと思う。
22 :1:2013/03/12(火) 15:19:26.52 ID:lVxDz0ik0
そんなこんなで3.11が来た。2011年3月11日だ。
その日のことは今でも覚えている。
社内には俺、デブ、後輩ちゃんがいた。ジジイとバカは出張していた。
飯食った後で眠いなーと思いながら仕事をしていたら揺れ始めた。
最初はゆっくりだが、徐々に大きくなり、しかも揺れが長かった。
30秒くらいして俺は後輩ちゃんと目を見合わせた。
「凄い大きくないですか?」
俺のチンポの話じゃなかった。
地震が大きくないですか、という意味で後輩ちゃんがそう言って、
「大きいよな。」と俺は答えた。
その瞬間 ガタガタガタッと大きく揺れて後輩ちゃんが「キャッ」って言って、同時にビルの照明がバツン!と落ちた。
デスクトップマシンで仕事してるデブが「マジかよ・・・」って両手で顔を覆って、俺は「お?お?」って言いながら立ち上がった。
23 :名も無き被検体774号+:2013/03/12(火) 15:23:53.06 ID:ajTZAg+00
勃ち上がるのかよ
24 :名も無き被検体774号+:2013/03/12(火) 15:23:54.95 ID:2YTmQ6tU0
ワッフルワッフル
25 :名も無き被検体774号+:2013/03/12(火) 15:24:11.62 ID:7dqZFPP20
④
26 :1:2013/03/12(火) 15:28:59.47 ID:lVxDz0ik0
とりあえず電気が落ちたオフィスビルには何の意味もない。
揺れが落ち着いた後に とりあえず外に出ようと皆に声を掛けて、ビルを出てからワンセグでテレビを見た。
東北が凄いことになってた。
俺は青ざめた。ジジイとバカが東北に出張に行っていたからだ。
もっと言うと宮城県のユーザだったからだ。震源地に近い。
電話してもジジイもバカも出ねえ。
本社と連絡して どうしょうもねえから皆帰っていいよとか言われたり、そんなこんなしてるうちにワンセグに凄い映像が写った。津波だった。
海岸沿いじゃないし津波は関係ねえだろと思ったが心配だったし
電話するんだがジジイもバカには繋がらない。
とりあえず会社には俺が残ればいいやと思って皆には帰っていいよ。と言った。
デブと派遣は喜んで帰っていったが、後輩ちゃんが青ざめて携帯を握ってる。
どうした?と聞こうと思って気が付いた。
後輩ちゃんは東北出身だった。
27 :名も無き被検体774号+:2013/03/12(火) 15:36:09.61 ID:jIPY4iMa0
はよ
30 :名も無き被検体774号+:2013/03/12(火) 15:39:49.98 ID:mFAdFQD30
早くー
31 :1:2013/03/12(火) 15:39:58.33 ID:lVxDz0ik0
「実家に電話した?」
「…携帯繋がんないんです。メールはしたんですけど。」
「実家ってお父さんとお母さんがいるの?」
「兄もいます。後親戚も。でも電話繋がらないです。大丈夫だとは思うんですけど。」
後輩ちゃんは青ざめてた。
そんな時ふと思いついた。
うちの会社には出張用に携帯がフロアに並んでいる。
その中には今やあまり目にしなくなったPHSもある。
携帯は繋がらなくてもPHSは繋がる事がある。と何かで見た気がした俺は思いつきで後輩ちゃんに
「会社のピッチで掛けてみたら?ピッチ同士だと繋がったりしないかな。」と言った。
結論から言うと これがビンゴだった。
後輩ちゃんの叔父がPHSで繋がったのだ。
家はメチャクチャだが避難していて皆 無事との事だった。
叔父さんのPHSに繋がった時、いつも仕事場では緊張感のある後輩ちゃんが珍しく「あ、よかった繋がった〜。」とホッとした声を出していたのが印象的だった。
そんなこんなしているうちにジジイから携帯に電話が入った。
こちらも無事とのこと。でも帰る脚が なさそうとの事だった。
俺は帰れるなら どんな方法でもいいし泊まってもいい、それなら早めに泊まる所確保したほうが良いとジジイに伝えた。
その時点で停電中のフロアには俺と後輩ちゃんだけになっており、ジジイと話し中の俺を後輩ちゃんは椅子に座って待っていた。
34 :名も無き被検体774号+:2013/03/12(火) 15:42:21.83 ID:GHkegT8XO
後輩ちゃんは誰似よ?
35 :名も無き被検体774号+:2013/03/12(火) 15:42:25.57 ID:JgjkFhcj0
<(・ω・`)> もーりー
(_(
((( く く )))
<(´・ω)> あーがって
)_)
((( > > )))
ヽ(・ω・`)ノ きたーフゥゥー!
ノ_ノ
((( < < )))
43 :1:2013/03/12(火) 15:48:46.46 ID:lVxDz0ik0
俺は後輩ちゃんに
「帰っていいよ、ちょっと俺サーバー室だけ不安だから見てくわ。」と言った。
「あ、私も行きます。」と後輩ちゃんは答え、2人でサーバー室に行った。
しょぼい部署用のサーバー室で後輩ちゃんと話をした。
「電車止まってるかな。」
「止まってるみたいですよ。歩い帰るとか さっき言ってましたよ。」
ああ、とそこで思いついた。
俺は車通勤であり、会社から少し離れた場所の駐車場に車を止めている。
で、今日は実家に帰ろうかなと考えていて、後輩ちゃんの家は うちの実家から近い。
「じゃあ俺実家帰るつもりだし 家まで送ってやるよ。」
そう後輩ちゃんに言った。
後輩ちゃんは
「え?本当ですか?いいんですか?助かります。」
と嬉しそうに言って来て俺は
「いいよいいよ。歩くわけにいかねーだろお前。何時間掛かるんだよ。」と言った。
44 :名も無き被検体774号+:2013/03/12(火) 15:50:00.01 ID:ajTZAg+00
サーバー室でやるんだなと思ってたのに残念だわ
45 :名も無き被検体774号+:2013/03/12(火) 15:50:12.78 ID:jIPY4iMa0
オフィスでのセクロス期待したのに…
47 :1:2013/03/12(火) 15:57:48.22 ID:lVxDz0ik0
誤算だった。
周囲は停電してたわけだ。
後輩ちゃんと2人で駐車場に向かい、車に乗り、エンジンを掛けて はっと気が付いた。
停電してるんだから駐車場から出れねえ。
出入り口にバーがあって そこで精算するタイプの駐車場なんだが、バーが閉まっててどうしようもない。
よく見ると駐車場の何台かの運転席には人が座ってぼーっとしてる。
なんとなく海外だと そんなのしるかーってバーを破って脱出しそうだけど駐車場に人もいるし 新車だから そんなことする気にはなれない。
そして当たり前のように駐車場の看板に書いてある電話番号にも電話は繋がらない。
周囲の人も そこに電話を掛けようとしているらしい。
後輩ちゃんと顔を見合わせたが どうしようもない。
後輩ちゃんはヒールの靴を履いており歩いて帰るのは論外。
だったら車が出れるようになるまで待つしかねえだろ。そのうち電気も復旧するだろ。
そう判断した俺は後輩ちゃんと近所のコンビニに行って温かい飲み物とか お菓子とかパンとかを買った。
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