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胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(117)
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127 :おさかなくわえた名無しさん:2013/09/10(火) 21:42:01.43 ID:BQmutTOf
>>120
>>124の通りで、AがBのチョコを馬鹿にしてたのも男子は ばっちり見てた

実力に関しては当時はAもBもタイプが違うだけで同じくらいだと思う

二年生の2月にこの事件?があったんだけど、三年になったら こんな目に遭ったっていうのになぜかAの増長が酷くなって、

元々そうやって人を侮る所があったのか、「私はBより上手い!」→「私は天才!」と思い込み「天才だから必要以上に練習はしない!」と最低限の練習しかしないようになった

※もちろん天才級ではなくあくまでも高校の部活レベル


Bは部活命!というタイプでは無かった(むしろドライな方だった)けど、後輩や同級生に付き合って残って練習したり、「気になる所がある」と自主的に残って練習したり…

を繰り返している内に上達していったので A派の後輩も「あれ…?」と思うようになったらしく、派閥はグダグダになっていった

Aは大して付き合いの無かった私にまで「私達友達だよねっ」と言うようになっていたけど

「『私天才だから』って言うのは勝手だけど残って練習してる私達を馬鹿にする人とは友達じゃない」と断った

(「残って練習しなきゃ上手くなれない下手くそpgr(要約)」と聞こえるように言ってきた事があった)

そして卒業式を迎えた頃、Bの所に沢山の後輩が駆け寄る中

Aの所にはAこそ正義、Aは神様!というちょっとヤバそうな子だけが駆け寄っていった



128 :おさかなくわえた名無しさん:2013/09/10(火) 21:50:15.38 ID:BQmutTOf
ヤバそうな子はAに優しくしてもらって惚れ込んでしまったらしく、Bは敵としか思ってなかった

Bに優しくされても「敵に施しは受けない!」とか漫画みたいな事言って断ったり、同級生からあんたおかしいよ、と言われても「私は正常、Bが好きなお前達が異常!」と人をキチ扱いしたりでのめり込んでた

ヤバそうな子が入部してきた当初、一番面倒を見てた私の立場は一体…と思ったが ああならなくて良かった!と思う事にした



158 :おさかなくわえた名無しさん:2013/09/11(水) 20:08:09.89 ID:PGUlHPcK
フリーのカメラマンやってるんだが、市の依頼で夏休みのキャンプ場の撮影の仕事があった。

キャンプ場に行き、広く見渡せる小高い所にある屋根付きのベンチで必要なカットの確認とカメラの準備をしていたら小学5〜6年の男の子がジーッとこちらを見ていた。

カメラに興味があるのかな?と思い、試し撮りをやっていた時に「撮ってみる?」と話しかけるとニコニコしながらうんうんと頷いた。

ピントのあわせ方とシャッターくらいしか教えてないけど、綺麗な写真が撮れていた。

それから撮影をやって その日は帰ったんだが、数日後にキャンプ場の管理室に数枚の写真を届けに行き、隣接している小さい店でところてんを食べていたら肩を叩かれ、振り向くとあの時の子がいた。

偶然だけど、その子が撮ったあの時の写真も印刷していて車の中にあったから それをその子に渡した。

その子がお店の女性とカウンター越しに何やら話しているんだけど、それは手話だったので俺には分からなかった。

すぐにその女性がやってきて感謝された。その子の母親だったらしい。

その子が母親経由(手話)で俺に「今日もカメラあるの?」と聞いてきたので、「あるよー。またその辺を撮りにいく?」と聴くと満面の笑みでうんうんと頷いた。

それから いろんな所を撮り回って、当然だけど最初は その子が何を言おうとしているのかは分からなかった。

でも徐々になんとなく聞き取れるようになってきた。

しっかり聞こうとすれば分かるもんだなー、と思っていたらそうじゃなかった。

その子がだんだんと上手に発音できるようになってきていたみたいで。

普通、とまではいかないが難なくいろんな会話が出来て、色んな写真を撮りまたお店に戻った。

そこでも撮った写真を見ながらまた話をしていたら、母親がやってきて号泣。

母親も喋っているその子に驚いたらしくて、握手までされての大号泣。

少しだけ話を聞いたんだけど、俺はてっきり先天性のものかと思っていたから俺も驚いた。

2年くらい前から突然喋らなくなったんだと。

更に昨日、その子から電話がかかってきた。(母親に名刺を渡していたので)

あの時撮った写真が夏休みの作品で賞をとったらしく、地元誌に掲載されていた。

その報告は電話越しでもはっきりと分かったので、めちゃくちゃ嬉しかった。

人生何が起きるかわからんなーと思った。




159 :おさかなくわえた名無しさん:2013/09/11(水) 20:12:24.78 ID:5c0286sw
>>158
今日一日の締めに、すごくいい話を聞かせてもらった。

ありがとう。

よかったな、その子。


170 :おさかなくわえた名無しさん:2013/09/11(水) 20:58:50.10 ID:uaPhGhIU
>>158
くそっ

近くに他人がいる時に読むんじゃなかった


171 :おさかなくわえた名無しさん:2013/09/11(水) 21:04:56.36 ID:wdvE701B
>>158
2年前に突然話さなくなる→病院に行く→原因解らず

それで2年後には、手話で会話出来るようになるんだね

その親子が凄いわ


160 :おさかなくわえた名無しさん:2013/09/11(水) 20:12:33.53 ID:f63YY5jm
なんだ、凄くいい話じゃないか



161 :おさかなくわえた名無しさん:2013/09/11(水) 20:13:51.26 ID:TWCnheZM
おいおい、武勇伝だと思って読んだのに泣いちまったよどうしてくれる


235 :おさかなくわえた名無しさん:2013/09/13(金) 02:10:18.53 ID:X9+zHBVm
適切スレがわからないのでここに投下、長いっす、すみません


会社の同期A君の話

まず3年前の話から

A君もそろそろ32歳で、結婚したい彼女がいた(Bさんとする)

しかし、Bさんは3つ年上のバツイチ(子どもはいない)

ちなみにA君はいわゆる6大学の院卒(修士)

A君の両親はとても厳しいというか、うるさい

A君の両親の出したA君の嫁になる女性の条件を書くね


・容姿端麗で茶道華道は完璧

・A君より年下の初婚女性(バツ有なんて論外)

・両親が健在で、それなりの上流階級

・父親は大企業もしくは公務員、ただしA君父よりレベルが高いとNG

・高卒短大卒なんて論外、ただしA君よりレベルの高い大学はNG

・家事・料理はプロ並み


実は学生時代から長年付き合ってた彼女と結婚したくA君が25歳くらいの時に親に紹介したら上記の条件を言われ

その当時の彼女はA君よりちょっとだけレベルの高い大学で しかも修士課程じゃなくて博士課程卒だったのでNGになった

現在の彼女のBさんとは どうしても結婚したいけど、うるさい親は絶対にBさんとの結婚を許さないだろうしマザコンではないけれど兄弟とは仲がいいので実家と絶縁も避けたいところ


約3年前にA君からこれを相談されて、私はある計画を考えた



236 :おさかなくわえた名無しさん:2013/09/13(金) 02:13:09.93 ID:X9+zHBVm
わざわざ美容院でヤンキー級のカラーリングをして金髪に

年齢的に恥ずかしいけれど、グリグリ巻き巻きの盛り盛りヘアにしてもらった

ネイルサロンで日常生活不可な長さの真っ赤なネイルもgetした

勝負服はなんとエナメルスーツ

しかもエナメルの上下なんて売ってる店がなかったからネットで買ったコスプレ用ミニスカポリス()のブルーのエナメルスーツをギャル服にアレンジ

靴は14cmもある超ハイヒールに網タイツ

衣装やヘアメイクの準備ができたところでA君の実家にGo!


A君の実家は田舎の旧家

手入れの行き届いた日本家屋に、庭師が入ってると思われる立派なお庭

玄関を開けるとワックスのしっかりかけられた長い廊下

ご両親が出てきて、「ただいま」というA君の横から顔を出す金髪女(私)

ご両親がフリーズしてしまったので、「チーっす♪」と挨拶して差し上げた

おうちに上がる時も靴は揃えちゃだめ

頑張ってDQNを意識して長い廊下をだらしなく歩く

高そうなテーブルと座布団を用意された客間に着くと、座布団を勧められる前に、上座の座布団にドンっと座るw

ついでにお父様にピンクのパンチラも披露

仕方なく上座の反対側に座るご両親

そして紹介

A君「僕がお付き合いをしている○山○子さんです」

両親「・・・・・。」

私 「○山○子で〜す♪」

当然、菓子折りなど持参せず手ぶら

A君母がお茶と和菓子を出してくれたので黒文字を和菓子にブッ刺して一口で食べるw



237 :おさかなくわえた名無しさん:2013/09/13(金) 02:15:34.96 ID:X9+zHBVm
全力でDQNを演じたけど、A君ご両親もそれなりのお方

門前払いはせず、私を質問責めに


母「失礼ですけど、おいくつ?」

私「35」←嘘

母「お仕事は?」

私「してないっすけどw」

母「普段は何をされてるの?」

私「A君のマンションでゲームしてるw」

母「一緒に住んでるの?」

私「まあそんなカンジっすw」

母「ご実家はどちら?」

私「自分施設で育ったんで、知らないんすよw」

母「・・・・・・。」

私「すんません、灰皿あります?」

ここで耐えられなくなったのか、A君母が退席

そしてA君父が「大変申し訳ないんだけど、今日は家内が体調が悪いみたいなので、日を改めてもらえないかな?」

駅まで送って行くようA君をうながす

私「は?なんで?ありえなくね?」

と不機嫌そうに言って挨拶もせずに帰る

A君の車のサイドミラーからは、塩を撒いてるA君父が見えた




>>次のページへ続く
 
カテゴリー:武勇伝  |  タグ:すっきりした話,
 


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