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http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1373689630/


55 :おさかなくわえた名無しさん:2013/07/18(木) 23:06:28.65 ID:DfN21eZA
流れ読まずにすいません。

以前、中学の友人たちで夏休みになると毎年、川辺でバーベキューをしていた。

肉が焼ける頃にカラスが狙って飛んで来た。

一度取られ、二度目にまた飛んで来たら、友人のAちゃんが思わず伸ばした手でガシッとカラスを捕まえた。

そして一言「食べたらメ!!」

そう言うと「お腹空いてるならこれあげる」とアルミホイルから おにぎりを取りだし、カラスにあげた。

するとしばらくしてカラスが具合悪そうにピクピクしはじめた。

それで思い出したのが、Aちゃんが見た目は最高、味は最低な料理を作ること。「おいしそう」とつまみ食いしてひどい目に遭った家庭科をみんな思い出した。

翌年、またその川辺でバーベキューしたが、飛んで来たカラスがAちゃんがいるのを見ると逃げて行った。

それがあのカラスか別かは不明

しかし おかげでカラスの被害もなく毎年、楽しんでいた。

Aちゃんが結婚すると聞いて思い出したこと

Aちゃん・・味が見た目に追い付いたかな



58 :おさかなくわえた名無しさん:2013/07/18(木) 23:31:42.64 ID:69ikKDv3
素手でカラスを捕まえるおにゃのこ(((( ;゚Д゚)))


59 :おさかなくわえた名無しさん:2013/07/18(木) 23:52:45.56 ID:xy7g9hCi
スギちゃんも真っ青なワイルドさだぜ



60 :おさかなくわえた名無しさん:2013/07/19(金) 00:41:26.98 ID:oWY03+1H
Aちゃんの旦那がピクピク


61 :おさかなくわえた名無しさん:2013/07/19(金) 01:34:52.31 ID:30yTR8Ue
おっそろしい話だな、おい。


62 :おさかなくわえた名無しさん:2013/07/19(金) 08:17:40.91 ID:80icm7NI
スーッとするか分からないけど10年以上前の話

初投稿&10年以上前の話なので辻褄合わなかったり文章がおかしいのはご容赦ください

高校の時、身長に対して体重が軽すぎるいわゆるもやし体型でさらに眼鏡、オタクでコミュ障というボッチだった。

んで、俺の通ってた高校は地元では中堅以上なんだが、それでもやっぱり不良は居るんだわ

俺の同じクラスにもAという女のヤンキーが居た。

スカートは短いし茶髪だし口調は荒いしと、少なくとも俺は関わり合いにはなりたくなかった。

だけど、そんな見た目の癖に授業は毎回出る、成績も中の上くらい。補導歴あるくせに、変なとこで優等生なAだった。

ちょっと長くなりそうなんで次へ



63 :おさかなくわえた名無しさん:2013/07/19(金) 08:22:52.71 ID:80icm7NI
俺は都内の学校通ってて電車通学だったんだが、その日も電車に乗って学校に向かう途中だったんだ。

んで、その日も電車ん中は満員でぎゅうぎゅう詰めだったんだ。

俺は基本、痴漢の冤罪とかが怖いんで毎回入口のそばに居て体を入口に向けているんだ。

そしたら、急に「こいつ痴漢です!」といきなり俺の手を たからかに掴んでそんな事を叫ばれた。

一瞬 俺は頭が真っ白になったね、なんで入口向いてたのに そんな事言われたのかわけがわからなかった。

体勢的に俺の腕を無理矢理上げてるので痛いし驚いたしで内心穏やかじゃなかった。

ちなみに、痴漢扱いした女は一言でいえばゴム毬みたいな体系の女だった。

スーツを着てたから多分OLかなんかだろう。

周りの乗客もなんでこんな女に痴漢を?みたいな感じの目で見ていた。

コミュ障+他人に注目されるのが嫌いな俺は ますますパニックになり涙目になっていた

ゴム毬は痴漢!だの変態!私の熟れた体にフジコフジコ!とか叫んでいたが正直、それどころじゃなくて頭に入らなかった。

続きます



64 :おさかなくわえた名無しさん:2013/07/19(金) 08:42:05.02 ID:80icm7NI
「駅に着いたらKに突き出してやる!」とかそんな感じの事を言われて俺は人生終わったと思った。

美人ならまだしも こんなゴム毬に人生終わらせられるとか不幸すぎると絶望してた。

「そいつは痴漢やってねえよ」

と、俺が呆然としてると聞き覚えのある声が聞こえる声のした方を見るとAがおっさんの襟首掴んで立っていた。

「このクソ親父が痴漢だから そいつは関係ねえよ」

話しを聞くとAも たまたま同じ車両に乗っていて女の声でそちらを見たら あからさまにコソコソ逃げようとするおっさんを見つけてピンと来たAは おっさんをふん捕まえてドスの聞いた低音ボイス(Aはハスキーボイス)で"質問"したら速攻でゲロったらしい。

ゴム毬は「紛らわしいわね!キモイ見た目だから誤解されんのよ!」と謝るそぶり無し、きもい見た目なのは自覚してたが面と向かって言われればやはりへこむ

そこでAがブチ切れた

続きます



65 :おさかなくわえた名無しさん:2013/07/19(金) 08:43:39.27 ID:80icm7NI
「ふざけんなよテメェ!間違ったら謝るっていう当たり前のこともできねえのか!体ん中に無駄な肉詰め込む前に常識詰め込みやがれ!」

とか、そんな感じの事を言う

誰から見ても そいつは太り過ぎだったので その言葉で周りの人間が思わず吹き出してしまう

ゴム毬は真っ赤になって

「何よ!私の体が羨ましいから妬んでるんでしょフジコフジコ!」

と見当違いな発言をかます。

その発言で周りの乗客は耐えきれず大爆笑。

ゴム毬はいたたまれなくなったのか駅に着いたら捨て台詞吐いて下車。

残された俺とAは捕まえた痴漢を突き出して事情聴取した後で学校へ

Aに何で助けてくれたかと聞くと

間違ったことは許せない

母親ならあの時絶対ああしてたと話してくれた


実はAは小学生の頃に父親と死別しており片親、女で一つで育ててくれたらしい

が、小学、中学とあほなガキどもに片親を馬鹿にされて苛められてたという

それで近所の兄ちゃん(あとから聞いたら地元では有名な不良らしい)に相談したら舐められないような人間になれと不良教育されたらしい

結果、見た目や言動は不良っぽくなって苛められなくなったが、基本の性格が間違ったことが許せない性格なのかタバコもやらないし 授業も毎回出て勉強もするという 変な不良が出来上がったとの事

ちなみに補導云々は、たまたまバイトで遅くなった日にKに補導されたのが噂になっただけとの事

久々に同窓会に行って嫁の武勇伝で盛り上がったので思いだしカキコ


これを嫁に話すと真っ赤になって忘れろとポカポカ殴ってくるので超かわいい




66 :おさかなくわえた名無しさん:2013/07/19(金) 08:51:34.83 ID:nXmcCovl
sagaの時点で察するべきだった。

面白かったけどw


67 :おさかなくわえた名無しさん:2013/07/19(金) 08:53:42.78 ID:mQSzP1lF
痴漢された女が嫁ってこと?


69 :おさかなくわえた名無しさん:2013/07/19(金) 09:01:26.20 ID:80icm7NI
ああ、やべえ素で間違えたw

sageって入れてたつもりがsagaになってた

酒飲んだ次の日はボケてていやね


ゴム毬はマジ勘弁


Aが俺の今の嫁です

痴漢騒動きっかけに話すようになって仲良くなってって感じ

完全に惚気になるからそこは省略



70 :みにっつ ◆K/SpKslUm6 :2013/07/19(金) 09:14:24.43 ID:c953c+h6
お嫁△

>>67にちょっと笑っちゃったw


74 :おさかなくわえた名無しさん:2013/07/19(金) 09:47:51.05 ID:0ughs5u/
243:07/18(木) 22:27 lEBPPYJm0 [sage]AAS

復讐になっているか、あまり自信がないけど。

高校の頃、部活のDQNな先輩からイジメられていた。

生徒は必ず何かの部活に所属すべし、という校則があって、本来ならお近づきにならずに済むようなDQNが、厳しい体育会系を避けて、文化会系の部活に流れ込んでいたんだ。

うちの軽音部も例外ではなく、数人のDQNが所属していた。

以前は三十分くらい部室で駄弁ると、さっさと帰っていたのだが、部員が使ってる楽器まで取り上げてバンドの真似事を始めてからは、部活の時間が苦痛でしょうがなくなった。

クソみたいに下手糞な不協和音を聞かされ、その上、太ましくてニブそーな俺に目をつけてからは、椅子を後ろから蹴り上げたり、肩パンしてきたり…。

極力相手にしないようにスルーし続けていたんだが、次第にエスカレートしてきて、廊下で俺を見かけるとダッシュしてきて飛び蹴りしたり、学ランの襟首のとこから火のついた煙草を押し込んできたりと、さすがに耐えられなくなってきた。

今なら、バカらしいと思ってソッコーで辞めると思うが、当時は辞めたら負けだと思ってて、部活には皆勤ペースで顔を出し続けていた。

そんなある日のこと、音楽室の扉を開けると、DQNのリーダー格が弾けもしないのに俺のアコギを弄り回して悦に入ってるところを見たんだ。

咥え煙草の灰がアコギの上に落ちるところを見て、つい「やめろ、返せ!」と怒鳴ってしまった。

念入りにボッコボコにされ、アコギの弦は切られ、胴にカッターでガリガリに傷を付けられ。

イジメられ始めて、初めて俺は泣いた。

正直、その日どうやって家まで帰ったのか、まったく覚えていない。


翌日、校舎二階の廊下でリーダー格を見つけた俺は、そそくさと後ろを通り過ぎようとした。

そしたら、俺のアコギをどうやって「ガリガリ君」にしてやったかを話してたんだ。

どす黒い怒りが腹の底からフツフツと沸いて来て、奥歯がギシギシ音を立てた。

開けた窓から外を眺めながらDQN仲間と話してるリーダー格を、後ろから思い切り突き落とし ぶっ殺してやろうと、そっと近づいた。




>>次のページへ続く
 
カテゴリー:武勇伝  |  タグ:すっきりした話,
 


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