女子高生と先生
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600 :女子高生と先生:03/11/24 02:20 ID:fgqPNDER
しかしそいつの言うことにゃ、Aは2人で遊んだりするようになったころから俺に惚れてるのだがモーションかけても俺が気付いてくれないと。
言われてみれば、前に帰りたくないとか言い出して、俺は仕事で嫌な事でもあったのかと聞くとそうだと言って夜通し相談というかだべってたこともあったような。
まあ、向こうにしてみれば、かまかけたつもりかもしれんが、俺が鈍いのか、仕事で嫌な事でもあったのかと聞いて、そこでうんと言ってしまうAがバカなのか、とにかくそういう風には思わん罠。
とにかく、そいつの言うことにゃちょっと考えてあげなよと、男のほうからリードしてあげなきゃダメじゃんと。
それまで厨房時代の未練なんか全然なかったが、厨房時代の俺が惚れてた相手だから確かに顔も可愛いし気心も知れてる相手ではある。
言われてみて悪い気はしない。
今までと同じような関係を続けていても意識してしまうようになっていった。
601 :女子高生と先生:03/11/24 02:21 ID:fgqPNDER
そして夏が近くなり俺の試験勉強も終盤。
彼女との関係も相変わらず。
Aとは会っていないが電話で話したりという関係が続いていたが、郵便で合格祈願の御守を送ってきた。
そして彼女も手作りの御守を図書館まで持ってきてくれた。
結局俺は二つの御守を持って試験に挑んだ。
まあこれで終りじゃないがとりあえず一段落。
結果が来てみないとわからないが手ごたえはそれなり。
落ちたことも考えて勉強は続けるべきなのだが、図書館は夏休みの餓鬼どもでいっぱいになってきたので自宅でのぼちぼちだらだら勉強に切り替えた。
彼女も高2だというのに受験対策とかで塾通い。
高2の夏なんてクラブと遊びで忙しくて受験勉強なんて高3になってからぼちぼちやり始めた俺には理解できないが、9年のギャップがあるわけで今ではそれが普通なんだろうと。
彼女は塾の帰りに電話を毎日のようにしてきてたが、まだ俺が勉強してるのを気遣って数分間のお話。
そしてAとは誘われるまま数回飯を食ったりしてた。
彼女と会えない間にAと数回会う間に俺は少しずつ気持ちがAに傾いているのを自覚していた。
しかしそいつの言うことにゃ、Aは2人で遊んだりするようになったころから俺に惚れてるのだがモーションかけても俺が気付いてくれないと。
言われてみれば、前に帰りたくないとか言い出して、俺は仕事で嫌な事でもあったのかと聞くとそうだと言って夜通し相談というかだべってたこともあったような。
まあ、向こうにしてみれば、かまかけたつもりかもしれんが、俺が鈍いのか、仕事で嫌な事でもあったのかと聞いて、そこでうんと言ってしまうAがバカなのか、とにかくそういう風には思わん罠。
とにかく、そいつの言うことにゃちょっと考えてあげなよと、男のほうからリードしてあげなきゃダメじゃんと。
それまで厨房時代の未練なんか全然なかったが、厨房時代の俺が惚れてた相手だから確かに顔も可愛いし気心も知れてる相手ではある。
言われてみて悪い気はしない。
今までと同じような関係を続けていても意識してしまうようになっていった。
601 :女子高生と先生:03/11/24 02:21 ID:fgqPNDER
そして夏が近くなり俺の試験勉強も終盤。
彼女との関係も相変わらず。
Aとは会っていないが電話で話したりという関係が続いていたが、郵便で合格祈願の御守を送ってきた。
そして彼女も手作りの御守を図書館まで持ってきてくれた。
結局俺は二つの御守を持って試験に挑んだ。
まあこれで終りじゃないがとりあえず一段落。
結果が来てみないとわからないが手ごたえはそれなり。
落ちたことも考えて勉強は続けるべきなのだが、図書館は夏休みの餓鬼どもでいっぱいになってきたので自宅でのぼちぼちだらだら勉強に切り替えた。
彼女も高2だというのに受験対策とかで塾通い。
高2の夏なんてクラブと遊びで忙しくて受験勉強なんて高3になってからぼちぼちやり始めた俺には理解できないが、9年のギャップがあるわけで今ではそれが普通なんだろうと。
彼女は塾の帰りに電話を毎日のようにしてきてたが、まだ俺が勉強してるのを気遣って数分間のお話。
そしてAとは誘われるまま数回飯を食ったりしてた。
彼女と会えない間にAと数回会う間に俺は少しずつ気持ちがAに傾いているのを自覚していた。
602 :女子高生と先生:03/11/24 02:22 ID:fgqPNDER
そして夏休みの終り頃久し振りに彼女とデートすることになった。
車に乗り込んでにっこり笑ってキスをしてくる彼女。
久し振りに会う彼女はノースリーブの服から白く細い腕を出して、とても魅力的だった。
そんな彼女を見て、やっぱりこの娘は俺が今まで会った女の中じゃ1番の美少女だ、手放せないと思う俺だった。
そしてその日は人目がつかないとこに行くため高速に乗って1時間ほど走った。
所謂名所といわれる場所まで走って車を降り手を繋いでブラブラ散歩。
真夏の平日昼間で、子供を連れたおばさんたちがぱらぱら見える程度。
俺たちは普通のカップルに見えるんだろうか?俺は見た目は年相応。
彼女は少し童顔。
俺はそんなことを少し気にしていた。
木陰で彼女の作ってきてくれたお弁当を食べ、いちゃいちゃしてると当然ながらもう少ししたくなる。
2人で車に入ったがいつものように人目を避けて出来るわけも無く、車を移動させた。
暫く走ると郊外型のモーテルがいくつもある。
「入って見ようか?」
「え〜マジ?...なんかドキドキする。大丈夫かな?」
適当なモーテルに車を入れ、適当に部屋を選び中に入った。
603 :女子高生と先生:03/11/24 02:23 ID:fgqPNDER
そこはけっこうきれいで広く、普通のシティホテルのようなつくりだった。
大きく違うのはバスルームが全てガラス張りというところだった。
初めて入って珍しいのか彼女はキョロキョロ落ち着かない様子。
外が暑かったので2人とも少し汗をかいてたし、風呂に入ろうと言って俺は湯を張った。
彼女は最初は「もう恥ずかしい、先生のエッチ」と言っていたのが、キスして胸を触ったりしてるうちその気なり2人で裸になってバスルームに入った。
大きなバスタブに入り彼女を抱きしめキスを繰り返し胸を舐めた。
そして、彼女をバスタブの縁に座らせて、股間に顔を近づけた。
誰に見られる心配も、声の心配も無い場所で彼女は「ハアハア」と声を出し、よがって足を震わせた。
そこで「やーめた」と言って舐めるのをやめると「もういじわる〜」と彼女は言い
俺は「ベッドでしよ」と言って彼女をだっこして風呂から出た。
外が暑かったのでお湯はかなりぬるめにしていたので冷房の効いた部屋は寒いくらいだった。
体を拭いてもう一度丁寧に身体の隅々まで何度もキスをして、69でお互い逝った。
604 :女子高生と先生:03/11/24 02:23 ID:fgqPNDER
テレビをつけてCSかケーブルかわからないが邦楽のビデオクリップが流れつづけるチャンネルにして2人でベッドの中に入って手を握ってボーっとしていた。
すると2人でよく聞いていたた曲が流れてきた。
俺が好きでカーステレオで聞いてるうち彼女も大好きになった曲 ―さよならパステルバッジ―ベッドから体を起こしなんとなく2人でそれをぼんやり見ていた。
その時なぜか彼女とは結ばれないという思いがしてきた。
理由などわからない。
別に悲しい曲でもなく深い意味がある曲でもない。
でもなぜかそんな気がしてならなかった。
そしてその思いは彼女も同じだったのかもしれない。
いつの間にか何も言わず俺の腕を強く握って体を寄せていた。
605 :女子高生と先生:03/11/24 02:25 ID:fgqPNDER
あとから思えば、いっそ最後までやってしまったほうがよかったと思うことが何度もあった。
そうでなければ、いっそ何もしないか。
最後までいって、もうこれは半端なことじゃ別れられないぞ俺自身に縛りをかけとけば、少なくともこの後のような展開にはならなかったんじゃないかと思ったりもする。
逆にもっとひどいことにならなかったという保証も無いけど。
606 :女子高生と先生:03/11/24 02:27 ID:fgqPNDER
そして8月が終り彼女の学校が始まった。
俺はまた勉強をぼちぼち始めていた。
勉強していたとはいえなかなか実が入らない。
受かってなければまた来年も受験しなければならないし、受かっていてもさらにすぐ次の試験がある。
発表近くなって正直ちょっとノイローゼも入っていたんじゃないかという頃彼女と待ち合わせた。
そのころの待ち合わせ場所は彼女の学校の近くであまり人目につきにくい路上が多かった。
しかしその日彼女が珍しく時間になっても表れない。
友達とかに捕まって遅くなってるんだろうと1時間くらいは待った頃彼女がやってきた。
遅れた理由を聞いてもはっきりと言わない。
607 :女子高生と先生:03/11/24 02:28 ID:fgqPNDER
しかしよくよく聞いてみると、以前合コンで告られたイイ男が学校まで来ててなかなか撒けなかったという。
しかも問い質してみると夏期講習で同じ塾に来ててちょくちょく会ってたという。
当然不機嫌になる俺に対して彼女は、つき合うとかいうつもりは全然無くて友達でいいからといわれてちょっと話してるだけだという。
俺としてはそんなの断って欲しいといったが、彼女は俺との関係を人に言うわけにもいかず、付き合ってる人がいると言っても友達にすぐばれて、俺のことをどう説明したらいいのかという。
じゃあ嫌いだと言えば?というと、嫌いじゃないしそんなこと言えないと言った。
結局その日はそんな痴話げんかで気まずい雰囲気で別れたのだった。
608 :女子高生と先生:03/11/24 02:28 ID:fgqPNDER
その後電話で何度か話をして彼女の釈明を聞いた。
とにかくもう他の男と会ったりしない、その男もなるべく避けるという約束をした。
俺は先のことをいろいろ考えてすごく不安になっていた。彼女とのこと。試験のこと。
このまま彼女と付き合って俺がおやじになってうまくいくわけない。
そのころ俺は26。
彼女とは9歳の差。
彼女が21歳になれば俺は30歳。
そのころは30過ぎなんてとてつもないおじさんのように感じていた。
試験もどうなるかわからない。
今年ダメならもう諦めて公務員にでもなったほうがいいのか。
彼女のことは誰にも言えなかったがその他の漠然とした不安をAに電話で愚痴ることが多くなっていた。
彼女には他の男と話すななんて言いながらAに頼っていた俺は禿しく自分勝手。
そして試験発表がもうすぐと迫ってきたころAの誕生日でメシを食いにいくことになった。
今回はAの誕生日ということもありAの街で会うことになった。
609 :女子高生と先生:03/11/24 02:29 ID:fgqPNDER
その日は映画見てメシ食って、酒を飲んでぐだぐだ話をした。
予定以上に飲んでしまい車で来てた俺が、少し車で寝て帰るよというとAはうち来て休んでいったらという。
行ったらまずいと思いつつAのアパートへ行ってしまった俺。
要は何もしなけりゃいいんだから。
Aの家に行ってお茶など飲みつつ、受からなかったら俺はどうなるんだろうと言うような話をしてたら、Aが冗談っぽく私が働いてるからなんなら俺1人くらい食べさせてあげるよと言った。
その台詞を聞いた俺はAの肩を抱き寄せキスをしていた。
その時俺の頭の中には彼女のことは頭に無かった。
いや、あったんだろうが友達の結婚式に聞かされていた話や酔いや不安やなんやかやでどうでも良くなっていた。
彼女に対して1年以上も出来なかったことをそのまま最後までしてしまった。
Aはうれしい大好きと言って俺にずっと抱きついていた。
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