片想いしてたら学校辞めることになった
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1378050553/
立ったら書く
立っちゃった…
4〜5年前の話だけど、最近思い出して辛いので吐き出しついでに書いてみる
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>4
ありがと。心弱いんで最後まで書けるか分かんないけど書き溜めもしてないから投稿遅いと思う
あと自分がウジウジしてるだけの話なんでたぶんツマンない
俺 男 当時29
勤めてた会社辞めて資格取得系の専門学校に入学した
内向的な性格 子供の頃は「暗い」とか「優しい」とかよく言われた
女 26
学校で後ろの席だった
大人しくて綺麗め 優しそうな感じ
専門学校で29と26?
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そういう学校なんだ
クラスの半分は高卒の18、19。残り半分は大卒とか会社辞めてきた人たち
29といい年だったけど それまで女性と付き合ったこと無かった
ときどきいい男とか言われてて、チャンスはあったんだけど自分に自身が無くて いつも逃げ出してた
期待
最初の授業の日、後ろの席見たら ちょっと年下ぐらいの綺麗な子が座ってた
他は若すぎだったりして気後れしたんで ちょっと勇気出して挨拶してみたんだ
年齢とか出身地言って自己紹介してみたら ちょっと興味持ってくれたみたいだった
相手は大学の事務職辞めて入学してきたってことだった
もう俺なんか そういう場面で声かけることすらできないわww
自分はかなり口下手なんで恥ずかしさもあって、普段は朝と帰りに挨拶するくらいで精一杯だった
席は後ろだから話そうと思えば簡単だったのにね
で 自分は学校から歩いて20分くらいのアパートに下宿してた
後ろの子は電車で1時間くらいの所から通っていて、俺のアパートから7〜8分くらいの距離にあるバス停から通学してた
学校から駅までスクールバスも出ていたんだけど混むのが嫌なのか使ってないみたいだった
まぁ要するに途中まで帰り道が一緒だったんだよね
殆どの学生はコンビニとかある大通り使ってたけど、自分は 静かな道が好きだったんで神社の中を通って行く不便な道を使ってた
その子も同じみたいで何か下校時に神社のあたりで追いついてしまうことが良くあった
後ろから声かけるのが苦手なんで わざとゆっくり歩いたりして相手がいなくなるの待ってたりしたんだけど
毎回コソコソしてる自分が嫌になってある日「おつかれさま」って声かけてみた
普通の人には全然大したことないんだろうけど、自分的にはかなり勇気出してたな
心臓ドキドキしてたと思う
無視されるんじゃないか、とか迷惑そうな顔されるかな、とか思ってたけど
そんなことなくて笑顔で「お疲れ様です」って返してくれた
ホッとした自分がいた
挨拶したはいいけど 女慣れしてないし、緊張して何話したらいいか分かんなかった
相手もあんまりお喋りなタイプじゃないし
授業のこととか無理矢理話題にして帰り道なんとか間を持たせた
そんな感じで一緒に帰る日が週に3〜4回くらいあったと思う
中学高校とか女の子と話すことなんて週一回あるかないかぐらいで 女の子と一緒に帰ってる奴見て羨ましいとか思ってたけど
いざ自分がそうなると緊張するばっかりで全然楽しくなかった
でも帰り道に会う事が無くて一人で帰るときや
「また明日」って言ってバス停の前で別れるとき、何か空しいというのか空虚な気分になる自分にも気づいてた
なんかいいな
多分少しずつ好きになっていたんだろう
でも付き合うとか そういう発想はまったく生まれなかった
人を好きになるとか、そういう情緒の発達が人より遅れていたんだと思う
その子(Sとします)は目立つタイプじゃなかったけど 結構人気あるみたいだった
同級生に30後半の太めのオサンとかもいて、口説いていたみたいだった
あんまり気にならなかったけど、22くらいのチョイイケメンと話してた時は何かモヤモヤしたな