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高慢女上司の災難
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頭皮の地肌もマッサージするように丁寧に洗って流してやってから、リンスを両手にたっぷりととって髪の根元から先まで丹念にすりこんで流してやりました。
少しだけ茶のまじった、彼女の艶やかな髪は、濡れて少しペタリとしていますが、いつものアップにしたのに比べてずっと女らしい感じで、メガネのない柔らかな目元の感じがそれを助長しています。
「ありかどう」
髪を流してもらった礼を彼女がいいます。
僕は鏡を指差して言います。
「この方がずっと女らしくて、素的じゃないか、なんでいつもこうしていないんだ?」
正直な感想でした。いつものキャリアな雰囲気とは違う、鏡に映る姿に、はじめて少しだけ良心がチクリと痛みました。
「うん、メガネをはずしてるとよく見えないの、ごめんね」
彼女は恥かしそうに言うと、謝らなくてもよいことを謝ります。まるで別人のようでした。
僕は弱気の虫を振り払うように、タオルで荒々しく全身の水滴をぬぐうと、バスローブを着込んでいいました。
「髪を乾かしたらベッドに来なさい、冷えているうちにシャンパンでも飲もう」
彼女はバスタオルで髪をぬぐいながらうなづきました。
「はい、ご主人様」
--------------------
テーブルの上を片付けて、タオルできれいに拭いていると、思ったよりも早く、Sリーダーがバスルームから出てきました。
バスローブをはおい、タオルで襟足のあたりを拭くようにしながら歩いてきます。
細淵メガネはバスルームにおいてきたのか、はずしたままでした。
「ずいぶん早いじゃないか、髪を乾かしてから来なさいと言ったのに」
僕は怒っているわけではなく、無意識に彼女を気遣っているのを、声を出した瞬間に意識して後悔しました。
「ごめんなさい、ご主人様をお待たせしてはいけないと思って・・」
「まあいい、そこに掛けなさい」
髪をおろしてメガネをはずした、いつもと雰囲気の違う相手ではやりにくいのですが、心を鬼にしてシナリオ通りの行動を続けます。
「Sが奴隷になつた記念にシャンパンで乾杯と思ったけれど、ちょっとその前に済ませておかなければならないことがあるんだ」
「それから、まず、そのバスローブは脱ぎなさい。僕と二人でいる時には奴隷には服は必要ないからね」
「はい、すみません、ご主人様、今脱ぎますから・・」
なんの文句も言わずに、言われたとおりにバスローブを脱ぎ、元通りの素っ裸に戻ります。従順すぎて気味が悪いくらいです。
「よし、それじゃあ口約束ではなくて、Sが奴隷になったことの契約をきちんと結ぼう」
そう言って、僕は先程のマン拓の和紙の巻いてあった部分をクルクルと開いてテーブルに広げました。
和紙にはあらかじめ契約文が記載してあります。
奴隷契約書
私、○○○○(Sのフルネーム)は今この時より××××(私のフルネーム)の性奴隷となり、下記の事項を生涯、遵守することを誓います。
記
1。 性奴隷として、××××をご主人として尊敬し、いつ何時も「ご主人様」とお呼びすること。
2。 いついかなる時でも、ご主人様の命あるときは脱衣、口唇奉仕、本番セックスほかご主人様の命令に従いご奉仕すること。
3。 ご主人様の命あるときは、例え公衆の面前であっても、拘束具その他、ご主人様の望む服装または全裸などの姿でお仕えすること。
4。 奴隷としての身分をわきまえ、ご主人様への口の利き方、態度に注意し、どのような命令にも即刻喜んで従うこと。
平成××年××月××日
年月日の後には空白があり、その後ろに朱々としたSリーダーの女性器のマン拓が押されていました。
子供だましですが、愛液混じりの墨汁で記されたマン拓がついていることで、契約者にとっては法的な効力以上の圧迫感を与える契約書であるかもしれません。
「ここの年月日と、君の愛液混じりの朱色のマン拓との間の空間に直筆でサインをして欲しいんだ」
「これで君と僕の奴隷契約が確定するということだね」
Sリーダーはネガネがないせいか、顔を近づけるようにして、文面を読んでいましたが、左端に赤々と押された自分の肉の印にいきつくと、ごくりとツバを飲んで、深く息を吸いこんでから、はっきりと言いました。
「はい、サインさせていただきます。ご主人様」
気丈に言った後で数秒の沈黙があり、それでも堪えきれないのか閉じた口の奥で呻きました。
「・・あああ」
私から渡された筆ペンで、契約文と肉印のあいだの空間に達筆なサインをゆっくりと書き上げました。
○○○○(Sのフルネーム)
自分の女性器の肉印の横に自筆のサインを書き込む気持ちはどんなものなのでしょう。
「ようし、いい覚悟だ。 よく出来たな」
見るまでもないそれを、もう一度わざとらしく読み返すように眺めてから僕は、それをサイドテーブルへと片付けました。
「次に、奴隷になった証というか記念に、アクセサリーをお前にやろう」
「ごめんなさい、ご主人様をお待たせしてはいけないと思って・・」
「まあいい、そこに掛けなさい」
髪をおろしてメガネをはずした、いつもと雰囲気の違う相手ではやりにくいのですが、心を鬼にしてシナリオ通りの行動を続けます。
「Sが奴隷になつた記念にシャンパンで乾杯と思ったけれど、ちょっとその前に済ませておかなければならないことがあるんだ」
「それから、まず、そのバスローブは脱ぎなさい。僕と二人でいる時には奴隷には服は必要ないからね」
「はい、すみません、ご主人様、今脱ぎますから・・」
なんの文句も言わずに、言われたとおりにバスローブを脱ぎ、元通りの素っ裸に戻ります。従順すぎて気味が悪いくらいです。
「よし、それじゃあ口約束ではなくて、Sが奴隷になったことの契約をきちんと結ぼう」
そう言って、僕は先程のマン拓の和紙の巻いてあった部分をクルクルと開いてテーブルに広げました。
和紙にはあらかじめ契約文が記載してあります。
奴隷契約書
私、○○○○(Sのフルネーム)は今この時より××××(私のフルネーム)の性奴隷となり、下記の事項を生涯、遵守することを誓います。
記
1。 性奴隷として、××××をご主人として尊敬し、いつ何時も「ご主人様」とお呼びすること。
2。 いついかなる時でも、ご主人様の命あるときは脱衣、口唇奉仕、本番セックスほかご主人様の命令に従いご奉仕すること。
3。 ご主人様の命あるときは、例え公衆の面前であっても、拘束具その他、ご主人様の望む服装または全裸などの姿でお仕えすること。
4。 奴隷としての身分をわきまえ、ご主人様への口の利き方、態度に注意し、どのような命令にも即刻喜んで従うこと。
平成××年××月××日
年月日の後には空白があり、その後ろに朱々としたSリーダーの女性器のマン拓が押されていました。
子供だましですが、愛液混じりの墨汁で記されたマン拓がついていることで、契約者にとっては法的な効力以上の圧迫感を与える契約書であるかもしれません。
「ここの年月日と、君の愛液混じりの朱色のマン拓との間の空間に直筆でサインをして欲しいんだ」
「これで君と僕の奴隷契約が確定するということだね」
Sリーダーはネガネがないせいか、顔を近づけるようにして、文面を読んでいましたが、左端に赤々と押された自分の肉の印にいきつくと、ごくりとツバを飲んで、深く息を吸いこんでから、はっきりと言いました。
「はい、サインさせていただきます。ご主人様」
気丈に言った後で数秒の沈黙があり、それでも堪えきれないのか閉じた口の奥で呻きました。
「・・あああ」
私から渡された筆ペンで、契約文と肉印のあいだの空間に達筆なサインをゆっくりと書き上げました。
○○○○(Sのフルネーム)
自分の女性器の肉印の横に自筆のサインを書き込む気持ちはどんなものなのでしょう。
「ようし、いい覚悟だ。 よく出来たな」
見るまでもないそれを、もう一度わざとらしく読み返すように眺めてから僕は、それをサイドテーブルへと片付けました。
「次に、奴隷になった証というか記念に、アクセサリーをお前にやろう」
そう言って僕がテーブルの上に置いたのは、赤い革のリングに銀色の金属の鋲を打ったようなものです。
デパートのペットコーナーで買ってきた、犬用の首輪でした。
ベルトで留めるようになっており、首輪の端についた小さなフックから散歩用の細い皮のロープがついています。
僕はロープのはしをもって、赤い首輪のほうは彼女に手渡します。
「似合いそうだな、嬉しいだろう? 自分でつけてごらん」
奴隷になると気持ちの中で整理をつけていても、実際に目の前に差し出されたペット用の首輪は彼女の心を動揺させるものだつたのでしょう。
無意識にでしょうが、目の端に涙をため、唇を噛んでいます。
それでも意を決したように、自らの首にその赤い奴隷の証を巻きつけていきました。
「ありがとうございます。ご主人様。・・・うううっ」
「ごめんなさい、泣いたりして」
涙に鼻をつまらせた声で謝りました。
「よしっ、今度こそ口先だけではなく、本当に俺の奴隷になるというお前の決意がよくわかった」
「それでは二人の新しい関係にシャンパンで乾杯しよう」
僕はルームサービスのワゴンから、ワインクーラーにはいったシャンパンと、二つのシャンパングラス、サンドイッチにかけられたラップを外して、テーブルの上にうつしました。
グラスにシャンパンをついでやり「それじゃあ乾杯しよう」といいグラスを持ち上げると、彼女がポッと頬を染めているのがわかりました。
「どうした、頬が赤いぞ、どうかしたのか?」
「ごめんなさい。 もうご主人様の前で裸でいることには慣れたのですが、裸のままでシャンパンを飲むのが、なんだかとても恥かしくなってしまって・・・」
そんなものなのでしょうか?
まあ、彼女の恥らう様子は僕にとっては、楽しい酒の肴というものなので、よしとすることにしました。
サンドイッチをつまんで彼女にもすすめます。
また真っ赤になり恥かしそうにサンドイッチを食べる彼女を見ながら話しかけました。
「しかし不思議なものだな、僕のほうもSのオールヌードに慣れてきたようだよ」
「ついさっきまではオフィスでお高くとまっていたSが、こうやってオールヌードで一緒にサンドイッチを食べてるってのも不思議な感じだけどな」
「今日こそ自分でわかったけど、俺は本物のサドらしいな、最初はお前をこらしめてやろうと思っただけだったんだけどな」
「上司であるお前を服従させて、普段のお前なら絶対にしないような恥かしいことをさせるってのがいいんだよな」
「心の底からゾクゾクするよ、俺のを突っ込んでピストンして出たり入ったりしてるのを見ながら、普段の偉そうなお前と、目の前、腹の下で素っ裸で股を開ききっているお前の姿をだぶらせているんだ」
「たった半日前とはこんなにも違うことになってしまったが、お前のほうはどんな気持ちなんだ」
「怒らないから正直なところを言ってみろ」
「口惜しくて殺してやりたいと思っているのか? それとも恥かしくて死にたい? 本当はもっとかわいがって欲しいとか?」
「まあプライドの高いお前のことだろうから、無能な俺にこんな風に扱われるのはよっぽど口惜しいんだろうな」
首輪につながるロープをゆすり、返事をうながすと、彼女がポツリ、ポツリと話しはじめました。
「正直なところ、今でもすごく口惜しいし、もちろん恥かしいんだけど、さっきあそこ剃られて変な薬ぬられたときになんだか、「もういいかあ、ここまでされちゃったら、もうどうでもいいや」みたいな気持ちになっちゃって・・・」
「そこに、あの・・・墨のやつでしょ、なんだかどこかの線が切れたのかな、どうでもよくなっちゃったみたい」
一瞬、つまるような感じでしたが、なにかを決心したように目をあげ、僕の目を見ながら話しを続けました。
「あのバイブ・・、あれひどいよね、なんていうんだろう、もうイク寸前までいかされるんだけど、なんていうかそのままじゃイケないのよね・・・、なに言ってるんだろう私・・」
「イキたいのにイケなくておかしくなっちゃうかと思った。ひどいとか言ったけど、あの後いれてもらったとき最高にかんじちゃって、もうウワーンて飛んでいっちゃうっていうのかな、あんなの今までで初めて」
「本当はもっといつまででも突いてて欲しかったの、窓際でされたときも嫌だっていってたけど、本当はすごい感じてた。エッチなやつだと思ってるでしょ、エッチだよねえ私、貴方のいうとおり淫乱かも」
「本当は前から、私ってすごくエッチかもって思ってたんだ」
「今まで誰にもバレないようにって思ってたんだけど、・・・あのバイブ、あれでなんかはじけちゃったかも」
「さっき、あの誓約書の墨のやつとられながら、ああもういいか、この人には私が淫乱かもって、みんなバレてるって、なんだか、そんな風に思って・・・、いいよご主人さまって呼ばせてって」
>>次のページへ続く
デパートのペットコーナーで買ってきた、犬用の首輪でした。
ベルトで留めるようになっており、首輪の端についた小さなフックから散歩用の細い皮のロープがついています。
僕はロープのはしをもって、赤い首輪のほうは彼女に手渡します。
「似合いそうだな、嬉しいだろう? 自分でつけてごらん」
奴隷になると気持ちの中で整理をつけていても、実際に目の前に差し出されたペット用の首輪は彼女の心を動揺させるものだつたのでしょう。
無意識にでしょうが、目の端に涙をため、唇を噛んでいます。
それでも意を決したように、自らの首にその赤い奴隷の証を巻きつけていきました。
「ありがとうございます。ご主人様。・・・うううっ」
「ごめんなさい、泣いたりして」
涙に鼻をつまらせた声で謝りました。
「よしっ、今度こそ口先だけではなく、本当に俺の奴隷になるというお前の決意がよくわかった」
「それでは二人の新しい関係にシャンパンで乾杯しよう」
僕はルームサービスのワゴンから、ワインクーラーにはいったシャンパンと、二つのシャンパングラス、サンドイッチにかけられたラップを外して、テーブルの上にうつしました。
グラスにシャンパンをついでやり「それじゃあ乾杯しよう」といいグラスを持ち上げると、彼女がポッと頬を染めているのがわかりました。
「どうした、頬が赤いぞ、どうかしたのか?」
「ごめんなさい。 もうご主人様の前で裸でいることには慣れたのですが、裸のままでシャンパンを飲むのが、なんだかとても恥かしくなってしまって・・・」
そんなものなのでしょうか?
まあ、彼女の恥らう様子は僕にとっては、楽しい酒の肴というものなので、よしとすることにしました。
サンドイッチをつまんで彼女にもすすめます。
また真っ赤になり恥かしそうにサンドイッチを食べる彼女を見ながら話しかけました。
「しかし不思議なものだな、僕のほうもSのオールヌードに慣れてきたようだよ」
「ついさっきまではオフィスでお高くとまっていたSが、こうやってオールヌードで一緒にサンドイッチを食べてるってのも不思議な感じだけどな」
「今日こそ自分でわかったけど、俺は本物のサドらしいな、最初はお前をこらしめてやろうと思っただけだったんだけどな」
「上司であるお前を服従させて、普段のお前なら絶対にしないような恥かしいことをさせるってのがいいんだよな」
「心の底からゾクゾクするよ、俺のを突っ込んでピストンして出たり入ったりしてるのを見ながら、普段の偉そうなお前と、目の前、腹の下で素っ裸で股を開ききっているお前の姿をだぶらせているんだ」
「たった半日前とはこんなにも違うことになってしまったが、お前のほうはどんな気持ちなんだ」
「怒らないから正直なところを言ってみろ」
「口惜しくて殺してやりたいと思っているのか? それとも恥かしくて死にたい? 本当はもっとかわいがって欲しいとか?」
「まあプライドの高いお前のことだろうから、無能な俺にこんな風に扱われるのはよっぽど口惜しいんだろうな」
首輪につながるロープをゆすり、返事をうながすと、彼女がポツリ、ポツリと話しはじめました。
「正直なところ、今でもすごく口惜しいし、もちろん恥かしいんだけど、さっきあそこ剃られて変な薬ぬられたときになんだか、「もういいかあ、ここまでされちゃったら、もうどうでもいいや」みたいな気持ちになっちゃって・・・」
「そこに、あの・・・墨のやつでしょ、なんだかどこかの線が切れたのかな、どうでもよくなっちゃったみたい」
一瞬、つまるような感じでしたが、なにかを決心したように目をあげ、僕の目を見ながら話しを続けました。
「あのバイブ・・、あれひどいよね、なんていうんだろう、もうイク寸前までいかされるんだけど、なんていうかそのままじゃイケないのよね・・・、なに言ってるんだろう私・・」
「イキたいのにイケなくておかしくなっちゃうかと思った。ひどいとか言ったけど、あの後いれてもらったとき最高にかんじちゃって、もうウワーンて飛んでいっちゃうっていうのかな、あんなの今までで初めて」
「本当はもっといつまででも突いてて欲しかったの、窓際でされたときも嫌だっていってたけど、本当はすごい感じてた。エッチなやつだと思ってるでしょ、エッチだよねえ私、貴方のいうとおり淫乱かも」
「本当は前から、私ってすごくエッチかもって思ってたんだ」
「今まで誰にもバレないようにって思ってたんだけど、・・・あのバイブ、あれでなんかはじけちゃったかも」
「さっき、あの誓約書の墨のやつとられながら、ああもういいか、この人には私が淫乱かもって、みんなバレてるって、なんだか、そんな風に思って・・・、いいよご主人さまって呼ばせてって」
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