俺が修学旅行で経験した不思議な体験談でも聞いてくれ
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32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:02:16.92 ID:ZZYSsLSUO
ちょうど怖い話が聞きたかったんだ
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:03:11.99 ID:jmhebajZO
ちびった…
35 :1:2009/06/07(日) 01:03:25.12 ID:fEPX7WnS0
まぁ、一つ目はこれで終わりなんだwww
次の日に起きた話がメインとなっておりますwwwwwww
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:04:27.68 ID:TRMXH98o0
大久野島かー、高校生のとき何度もキャンプしに行ったぞ
毒ガス作ってた工場とか発電所みたいなところで肝試ししたり なかなか楽しかったぞ
今思えば俺の廃墟フェチは あの時から始まったんだろうな
ちょうど怖い話が聞きたかったんだ
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:03:11.99 ID:jmhebajZO
ちびった…
35 :1:2009/06/07(日) 01:03:25.12 ID:fEPX7WnS0
まぁ、一つ目はこれで終わりなんだwww
次の日に起きた話がメインとなっておりますwwwwwww
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:04:27.68 ID:TRMXH98o0
大久野島かー、高校生のとき何度もキャンプしに行ったぞ
毒ガス作ってた工場とか発電所みたいなところで肝試ししたり なかなか楽しかったぞ
今思えば俺の廃墟フェチは あの時から始まったんだろうな
37 :1:2009/06/07(日) 01:04:40.91 ID:fEPX7WnS0
そして、次の日。
ホテルから少し歩いたところにある山に登ろうと先生が言い出した。
俺はあまり運動が得意ではないので乗り気ではなかったが、登らないと昼食抜きらしいので登らざるをえなかった。
しかも、個人ではなく班行動らしい。
俺はその時班長だったので班のメンバーを呼びに行った。
38 :1:2009/06/07(日) 01:05:47.03 ID:fEPX7WnS0
登山のルールで班にはコンパスやら地図やら必要な道具が渡された。
そして それを班のメンバー一人一人に割り当てなければいけなかった。
ちなみに班長は地図もコンパスも持つことは許されない。
あくまで班で力を合わせて登山をしろということだった。
それから俺たちは登山を開始した。
ここからは特に何も無く1時間くらい歩き続けた。
すると ひらけた場所に出たんだ。何かの遺跡みたいな。
地図にも載ってなかったんだが、疲れたし、ちょっと休憩しようと思いみんなに提案した。
43 :1 ◆iHSDeM46jE :2009/06/07(日) 01:08:29.56 ID:fEPX7WnS0
一応酉つけてみたwwミスってるかもしれんけでどwwwwww
それから10分くらいは みんなお茶飲んだり、しゃべったりしてた。
俺はこの遺跡に興味が湧き、みんなからは見えないところを探索していた。
みんなの声は聞こえていたし、不安は無かった。
それから しばらくすると、急にあたりが静かになった。
俺は不審に思い、みんなのいる場所に向かったんだ。
着いてみるとそこには誰もいなかった・・・・。
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:08:33.93 ID:6g5HS0/3O
あのな俺、広島住みなんだよ
もう寝れないよ…
48 :1 ◆iHSDeM46jE :2009/06/07(日) 01:09:55.60 ID:fEPX7WnS0
>>44
ごめんwwww
俺はしばらく周囲を見回っていた。
どうせみんなで隠れているんだ。まったくしょうもない事ばっかりしやがって。
俺は認めたくなかった。こんな土地勘もない山奥で一人取り残されているなんて・・・。
しばらく探し続けていたが、みんなの姿は見つけられなかった。
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:10:33.56 ID:c3Kwsx8k0
ぎゃあああああああああああああああああああああああああ
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:11:42.05 ID:eT6a8iCaO
>>49
おちつけ
50 :1 ◆iHSDeM46jE :2009/06/07(日) 01:10:59.51 ID:fEPX7WnS0
俺はとりあえず来た道を戻ることにしたんだ。
でも周りは同じ景色ばかりで、どっちから来たかなんてわからない。
そこからはとりあえず、大きな声でみんなを呼びながらがむしゃらに歩いていった。
昼前に出発したのにもう日が落ち始めていた。
一体どれくらい歩いたんだろう?誰も助けに来てはくれないのか?
気がつくと俺は泣いていた。
53 :1 ◆iHSDeM46jE :2009/06/07(日) 01:12:13.28 ID:fEPX7WnS0
もう何も考えられないくらい泣いた。泣くくらいしか思いつかなかったんだ。
しばらくすると、俺は違和感を覚えた。前の方に人影を見つけたんだ。
俺は嬉しくってその人影に走っていった。
どうやら女の子のようだ。
でも少しおかしい。着ている服が妙に古いんだ。それに何か頭巾を被っている。
そして、どんだけ走ってもその女の子に追いつく事はなかった。
彼女は歩いていて、俺は走っているのに差が縮まらない。
俺は この時思ったんだ。あぁ、あの子は人間じゃないって。
54 :1 ◆iHSDeM46jE :2009/06/07(日) 01:13:09.11 ID:fEPX7WnS0
それからは俺も歩いて後をついて行った。
俺が疲れて立ち止まると、女の子も立ち止まってくれた。
その間もこっちを振り返ることはなかった。
そして俺が歩き出すと、同じタイミングで女の子も歩き出した。
1時間くらい歩き続けると女の子が右に曲がった。
俺は見失わないように急いで右に曲がった。
すると見覚えのある建物が見えた。
看板には毒ガス資料館と書いてある。
気がつくと、女の子姿は消えていた・・・。
56 :1 ◆iHSDeM46jE :2009/06/07(日) 01:14:04.96 ID:fEPX7WnS0
そこからホテルへは一本道だったのですぐに帰れた。
先生を見つけて近寄ると、すごくびっくりしていた。
なぜなら、俺がホテルに帰ってきたのは、登山を開始して30分しか経っていなかったから・・。
俺は頭が混乱した。確かに3時間以上は歩いていたのに。
俺はタイムスリップでもしたんだろうか?
57 :1 ◆iHSDeM46jE :2009/06/07(日) 01:15:05.29 ID:fEPX7WnS0
それから、2時間くらいして俺の班のメンバーが帰ってきた。
俺がなぜ俺を置いていったのか聞いたら、どうやら俺が先に行けとみんなに言ったらしい。
ちなみに俺はそんなことは絶対言ってない。でもみんなは確かに聞いたそうだ。
「俺のことはいいから、先に行っててくれ。」という俺の声が。
俺の声じゃないとしたら、一体誰の声なんだろうか。
そしてあの時間のズレは?
今では確かめる術がない。
ただ一つ確かなことは、あの女の子がいなければ今の俺はいなかったと思う。
本当にありがとう・・。
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/07(日) 01:16:46.26 ID:prWvYl/3O
まとめに入ったwww
67 :1 ◆iHSDeM46jE :2009/06/07(日) 01:19:12.18 ID:fEPX7WnS0
>>59
あんまり長くしてもわるいからねwwww
60 :1 ◆iHSDeM46jE :2009/06/07(日) 01:16:51.67 ID:fEPX7WnS0
以上で終わりですwww駄文でごめんwwww
ていうか、過疎りすぎだろwwwww
見てる人居んのか?wwwwwwwww
>>次のページへ続く
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