「うわっ…カワイイ…」
「やっぱり、すごい素敵じゃん」
恥ずかしがってモジモジするモモをよそに、ユウさんはブラジャーを
優しくなでた。肩ひもをさっと外すと下にずらした。すごく自然な流れ
だった。あまり引っかかる部分もないため、簡単にちっぱいが全開になった。
「あぁ…すごい綺麗。」
「太郎君がうらやましい…。俺もこんなきれいな胸、俺のもんだって言ってみたい。」
何度もユウさんに褒められて、モモは恥ずかしそうに首をフルフル振っていた。
モモのコンプレックスを嫌味っ気なく自然に褒めちぎるユウさんは
本当に神がかっていた。
モモはモジモジしながらも、うれしさとくすぐったい感情と戦っているようだった。
ユウさんはTシャツを脱いで、スウェットのズボンを下にずらした。
モモはちょっと構えて何をされるのかとじっと観察してた。
「おいで」
ユウさんはモモを引き寄せると胸が重なりあうようにハグをした。
「モモちゃん、肌がこすれるの感じる?」
「は、はい…」って恥ずかしそうなモモ。
「こうするだけでも実は気持ちいいでしょ?」
そういいながら胸と胸をさするように動いている。
モモの顔は こちらからは見えなかったけど
おそらくうっとりとした顔をしているんじゃないかなって思った。
「モモちゃん、もっと動いて?」
戸惑いつつも、言われるままに胸をこすり合わせるモモ。
徐々に「はぁ…はぁ…」って吐息が漏れ出していた。
ぎこちない動きも、ユウさんの指摘によって、
すぐにうまく体が動くようになっていた。
上から見ると、モモが騎乗位で腰を振っているように見えた。
そもそもモモから動くことなんてほとんどない。
2回目でここまでさせるとは、それほどユウさんの誘導がうまいのか。
ユウさんが、ポンチョの裾をちょっとたくし上げて、
モモのお尻を出した。
そして、モモが断固着けたがらなかったTバックが見えた。
真っ白で小ぶりなお尻に、黒のレースのTラインが見えていて、
最強にエロかった。
「モモちゃん、すごいエッチだよ。Tバック似合ってる。」
至近距離でモモの初Tバック姿を堪能しているユウさんに
かなり嫉妬した。
モモの息が「ふーっ…ふーっ…」ってすごく荒くなって、
興奮まくってるのがよくわかった。
「モモちゃん、わかる?」
「俺の太もも…」
「えっ…!」
モモが自分の股の下の太ももを見て言った。
「エッチなのいっぱい出てたの気付かなかった?」
「え、また…どうしよう…ごめんなさい…」
「いや、いいんだよ。そうなってほしくてやってるんだから。」
「手伝ってあげる」
そういって、ユウさんはモモの下に手を伸ばした。
「あゃっ…!やぁ…あぁっ…!」
いつも耳元で聞いているモモの喘ぎ声が離れたところから聞こえる。
それだけで十分胸が苦しかった。ただ、それをはねのけるくらいの興奮があった。
「いっぱい出していいよ」
優しく言うユウさんに完全に体を預けているモモ。
「うれしい。こんなに出してくれるなんて、
モモちゃん、最高にかわいい」
かなりのペースでカワイイ、とか
素敵とかの褒め言葉を嫌味じゃない感じで織り込んでいく。
「入れるね」
そういうと、ゴムをつけ始めた。
そしてモモの股にあてがった。
モモは、じっとそれを見ていた。
どんな顔をしているのかは角度が悪くて見えなかった。
モモをちょっと抱えて、挿入の体勢に入った。
「はぁぁぁ…!」
ってモモから超色っぽいため息のような喘ぎ声が出る。
「ぐしょぐしょだから、すぐ入ると思うよ。」
そういうとまたちょっと体勢をずらして、じわじわっと挿入を始めた。
するとモモは
「はぁぁ…すごい…。」って言った。
素のリアクションて感じだった。