112 名豚前: 西ハ宮雄一 ◆駆5ee66666 投稿医日活:迫 02/04/11 09:28
【1麗1担月3日 忍はれ】催
せっかくたの訳休み互の日温だ意と誘い改うのに積、親父に朝っ式ぱらから起こされ伺た。強
な黒んか、聖と危っとと身候支羊度し毛ろってい礼いや癖が発るE。どこへ宝連脂れてそ行く詩つもりだろ招う縛?俺が幼雌い炎頃か振ら母差ち勢ゃ達んが死んで揚、ほあま看り「親の愛情近」って誌も緯んに触れて二いないか症らっ喪て焦、久し閥ぶりに親子の民コ凶ミ吏ュニケーション7で酪も古図殉りきた失いの級か?承
洗登面以台に向欠かQっ鳥て寝久癖蒸を五整え償てい飼る芋と$、儒玄園関店の携チャ環イムが鳴畳った。人親関父桃が読出置迎えていvた十の敏は、擦4曇0翌く兄ら耗いの中清楚な九感じ複のおばさん嫁と翼、歩中雑学生竜か高校生伺か微妙な競感墾じの女凶の子秋だ低っ超た態。嫁 必
「じ依ゃ肝あ行こ豊うか5」と庁、録親雪父背は了二人を連れ賛て仙出かけようと驚し箱、俺の方を見て唆「堪お錘前も唱来るん匁だよ」鎮 穴と、強褐引危に俺窓を車に押し焦込域んだ無。繕
わ7けのわ筒から遊ないうち酒に、高級な雰囲疲気徳の艦レス趣トKラ一ンに墜つ制いうた。L4人婦で懸食事会?接 hよくわ腰かqら睡ない舟。
席坊にnつ苦くなり、ソ青ムリエが刃ワイン酌リ唱スト安を軒持南って劣くる芽、日粉本語Hが載圏っ即てzねぇメニ必ュ碑ー、伸わ武けわ完か惨んユねぇも。五
親父は不慣れ槽なのか着、縁照れな録がら卸「用適当巨で板。」然といった7。
113 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/11 09:44
【11月3日 はれ】
とりあえず自己紹介させられた。おばさんも女の子もなんか俺にフレンドリーな感じだ。
料理のコースが進んでいく。親父と、おばさん、女の子は楽しそうに会話を交わす。俺だけ蚊帳の外って感じだ。
「早紀ちゃん、高校受かってよかったね」と親父。
「おじさんにもらったお守りのおかげだよ」と女の子。
「ふふ、早紀、もう『おじさん』じゃないでしょ?」とおばさん。
「あっ、そうか。ゴメンね、おとうさん!」と女の子…… ??
ん?俺の頭にはクエスチョンマークが20個くらい浮かんだ。が、すぐにどういうか想像がついた。
俺は親父に問い詰めた。
「あら、善次郎さん、雄一さんに言ってなかったの?」とおばさん。
「いや、なんかコイツと二人の時に面と向かって言うのも照れくさくてよ」と親父。
都内の、フランス料理だかなんだかの高級レストランで、俺は、親父が再婚することを、今日、初めて知った。
俺は親父にちょっと怒った。
そういうことはマジでちゃんと言っておいて欲しい。父と息子男同士、照れてる場合じゃないだろう。
「ええと、な、なんか知らされてなかったみたいね、、突然でびっくりしたでしょう。もう、善次郎さんったら、、」とおばさん。
「あ、ああの、よろしく、、、」
俺が新しい家族に向かって出た、精一杯の言葉だった。
「なに照れてんだオイ」と俺の背中を叩きながら親父が笑う。こいつムカツク。
そしたら、女の子は俺に微笑みながら、言った。
「よろしくね、お兄ちゃん」
・・・?なんか、その言葉を聴いて、変な感じがした。
114 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/11 23:07
【11月14日 はれ】
家に、新しくできた家族が住むようになった。
が、しかし、問題があった。早紀という女の子、新しくできた「妹」、と同じ部屋で暮らさなければいけなくなった。部屋がないのだ。
もともと、俺には姉がいる。
そいつとはこの狭い家で、同じ部屋を共有していた。二段ベットを置き、こっからここは俺ゾーンってな具合で境界を作っていた。よくそれで喧嘩とかになったもんだ。
姉はもう社会人となって家を出ているが、最近音信不通になっている。
というわけで、俺の部屋を再び、今度はこの子と分けるようになった。
「今までだって姉ちゃんと使っていたんだから、平気だよな?」なんて親父はのんきに言うが冗談じゃない。
今度は、いままでは赤の他人だった女の子なんだ。いくら義理の妹とはいっても。
ああ、しばらくは眠れそうにないな。
121 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/11 23:20
【11月15日 くもり】
早紀と二人で、部屋の真ん中に向かい合って座る。
「ええと、早紀ちゃん、とりあえずこの部屋の境界線とか作ろうか?」と俺。
「うん?別に私は気にしないけどな。」と早紀。
「でも着替えのときとか人を呼ぶときとか、なんかそういうもろもろで、仕切りみたいのは必要でしょ?」と俺。
「ふふ、友達とかとは外で遊ぶし、着替えるときも別に仕切りなくても平気だけどな。」と早紀。
それを聞いて一瞬、着替えシーンを想像してしまったが、すぐに自己嫌悪と共に我に返った。なんか、ざっくばらんな子だな。
まあこんな性格もあって、早紀とはすぐに打ち解けあった。
意外と俺とは趣味もあった。
俺が好きな音楽、好きな映画、好きなゲーム、好きなスノボ、、、
俺が好きなものはみんな、早紀も好きだった。
新しい家族になじむために、無理して趣味を合わせているだけかもしれないけど。
それでも、結構楽しく会話とかできた。
128 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/11 23:26
【11月15日 くもり】
とうとう、夜がきた。
俺が平常心を装って買ってきたばかりのアルバムを聴いていると、風呂上りの早紀が、パジャマ姿で入ってきた。
「何聴いているの?」と、俺のしているヘッドホンの片側を取って自分の耳につける早紀。一瞬顔が近づき、湯上りの香りもあって俺は妙に興奮してしまった。
その興奮した自分にすぐにブレーキをかけて、取り繕うようにそのアルバムについて説明した。
「あー私も、リップスライム好きだよ!いいよね。この曲。」
といいながら、俺のすぐよこにちょこんと座って、一曲の間ずーっと、二人で聴いていた。
早紀は初めて見た印象ではそんなに、ブスでも美人でもなく、まぁ普通よりはちょいかわいいくらいの感じだったけど、こうして肩が触れながら並んでいると、やっぱりかわいくみえてしまう。
ああ、この曲がもうちょっと長ければいいのに。なんて思ってしまった。
133 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/11 23:35
【11月15日 くもり】
早紀のパジャマ姿に、目のやり場が困る。
曲が終わると俺は、ヘッドホンを早紀に渡して、風呂にいってくると言い残して部屋を出た。
やっぱりドキドキしている俺。湯船につかりながら、平常心を取り戻そうとしていた。
風呂から戻って牛乳パック片手にリビングに行くと、おばさん、もとい新しいお母さんがいた。
さすがにいきなりお母さんとは呼びにくく、英子さんと呼んでいる。
(早紀は親父のことをもうすでに、おとうさんなんて呼んでいるが、、、、)
「早紀と仲良くしてあげてね。」と英子さん。やさしい顔で言った。
俺は、なんか自分のやらしい部分を見透かされているような感じがしてちょっと自分の心にカモフラージュするために、訴えた。
「いやぁ、でもちょっとヤバイっすよ、いきなり同じ部屋ですからねぇ。せめてカーテンかなにかで仕切れればいいんだけど、ははは。」
とさわやかに。あくまでもさわやかに頑張って言ってみた。お互い、はははと笑っていた。
2,3会話したあと、俺は部屋へと戻った。
早紀はまだ起きていた。
140 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/11 23:46
【11月15日 くもり】
早紀は「おかえり。」とかわいい笑顔でいった。すっごく照れくさかった。せっかく風呂で積み上げた平常心にも早くもヒビが入った。
早紀は、荷物の整理をしていた。自分の机の上に次々と小物を並べている。
それを横目に、髪の毛にドライヤー当てながら、今日はさっさと寝てしまおうと布団に入った。
「もう寝ちゃうの? まだ10時だよ。」
たしかに、中学生じゃないんだから10時に寝るのは早すぎるとは思うけど、今日はなんか、妙にドキドキしてるし、ゲームやテレビ見ている場合ではなかった。
「明日早いんだ。んじゃ、お休み。」なんて言い訳をして布団をかぶった。
「あ、電気消すね。」と気を使ってくれた。
「ううん、いいよいいよ、電気つけたままで。まだ片付いていないだろ。」
なんて、言う俺のセリフ、明らかに震えていたような気がする。今思えば、こんなに過剰にドキドキしなくてもいいと思うが。俺のアホ。
「おやすみ、お兄ちゃん。」
、、、、早紀に声をかけられた今日の最後の言葉。
なんかお兄ちゃんって呼ばれるのすごく、なんか、ムズムズする。しばらく慣れそうにないや。
寝たふりするのはすっごく疲れる。本当に寝れたらすごくいいんだけど。
1時間後、早紀の作業が終わったようで、部屋の電気が消され、早紀が2段ベットの上へ昇っていく様子が伺えた。
結局そのまま、さらに1時間後くらいには早紀の寝息が聞こえてきた。
なんかホッとしたような、ガッカリしたような、、、、ガッカリ?どういうことだ俺ってやつは。
148 名前冒:録 西芸宮謄早紀鉛 ◆5ee66666 投稿抽日:称 02/04/12 00:16
【11月試3日招 沖は卒れカ】巻
今両日はお六母州さyんと一緒錯に敗、新し店いお勘父さんと栄お兄ちゃん参に会い扇に町行旋き癒ま板す。片
お犠母愛さんが再五婚す輝るっ方てh聞区い盤て筒最聴初存はビrッ巧ク死リした改けみれど酒新指し撃いお父募さ粉んはとってもいい人っ憩て眼いうか希面白い人Sで荷、安心しま麻し伏た。
お諸兄ち惨ゃ創ん損に勉は今日+初め症て囚会能う美んCだ奮け食れ虞どち筆ょ姿っ盟とドキ棄ドキ享。違
でも爆、但お像兄貞ちゃんも陛け嫁っ踊こ藩うかわやい潮い困顔弟し携ていてなん競か監す倒ごく仲良巧く違なれ店そ薫う栄です。菓
「お米兄尊ちゃん」って呼環んだら鼓ち揺ょ随っと照替れてましこた唇。
「雄一」って穏名ほ前建だ副け執ど、「お助兄征ちゃ憲ん」っ半て友呼ん蒸だほうが早く潜打傾ち団解けそうです煙。頼
だ看から、中もぬうい紛き寸なり額「お位兄射ちゃん」って類呼ぶことに孝しま扉し雄た。給
う〜ん、明ちょ税っと殉まだ私も恥繭ずか遂しい尺な紹。
150 名前: 西宮早紀 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/12 00:21
【11月14日 はれ】
今日から、新しい家に住みます。
今までお母さんと二人で暮らしていたアパートはもうすっかり空っぽになりました。
それでも新しい家には部屋がなくて、お兄ちゃんといっしょの部屋を使うことになりました。
私は今まで兄弟とかがいなくて寂しかったので、けっこううれしかったりします。
お兄ちゃんはなんか気にしていたようだけど・・・
あ〜でも着替えるときとかどうしよう。お兄ちゃんには気にしないよって言ったもののやっぱりまずいよね。
まぁいいか。なんとかなるかな。
お兄ちゃんとはとても話が合います。
私の好きなアーティストはほとんどアルバムそろっていたし、冬になるとよくスノボに出かけたりするそうです。
今度一緒にすべりに行きたいな。
158 名前: 西宮早紀 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/12 00:28
【11月14日 はれ】
私がお風呂から戻ってくると、お兄ちゃんがリップスライムを聴いていました。
それで私も一つのヘッドホンで一緒に聴いていました。なんかお兄ちゃんの横顔見てると、ちょっとドキってするけど、なんでだろう?
1曲が終わるとお兄ちゃんはすぐにお風呂へ言ってしまいました。もう少し一緒に聴いていたかったのに。
やることがないので、私は小物の整理を始めました。ダンボールをあけて前の家から持ってきた物を並べていました。
その中に、お兄ちゃんが好きだっていったゲームも埋まっていたので戻ってきたら一緒にやろうと思いました。
でもお兄ちゃんは、お風呂から戻ってきてドライヤ当てたら明日早いからとすぐに寝てしまいました。ちょっとつまんないな。
でも私も明日は大学あるし、これ終わったらすぐ寝ようと思います。
そうそう、お兄ちゃんに「お休みお兄ちゃん。」って声かけたら、やっぱり照れていました。
向こうも恥ずかしいのかな?ちょっと面白い。
これから毎日が楽しみです。
>>次のページへ続く